JPH01114917A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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Publication number
JPH01114917A
JPH01114917A JP27386087A JP27386087A JPH01114917A JP H01114917 A JPH01114917 A JP H01114917A JP 27386087 A JP27386087 A JP 27386087A JP 27386087 A JP27386087 A JP 27386087A JP H01114917 A JPH01114917 A JP H01114917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
turned
control
output voltage
gto
Prior art date
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Pending
Application number
JP27386087A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinzaburo Matsuda
松田 慎三郎
Hiroshi Ikeda
博 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Japan Atomic Energy Agency
Original Assignee
Toshiba Corp
Japan Atomic Energy Research Institute
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Japan Atomic Energy Research Institute filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP27386087A priority Critical patent/JPH01114917A/ja
Publication of JPH01114917A publication Critical patent/JPH01114917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、核融合装置の中性粒子入射装置用電源装置の
アーク電源装置等に使用される電源装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 中性粒子入射装置用電源装置はプラズマ化された気体中
のイオンを加速し、途中でこれを中性化したものを他の
プラズマ等に入射するためのイオン発生、及び加速用の
高電圧直流電源装置である。アーク電源装置は中性粒子
入射装置用電源装置の中のイオン生成用電源であり、加
速電源装置の高電位部に位置する直流電源装置である。
その代表的な回路図を第2図に示す。
第2図において、1は交流し中断器、2は降圧変圧器、
3は交流出力電圧を制御する交流制御サイリスタスイッ
チ、4は大地レベルの電位と加速電源装置高電位部の電
位を絶縁する絶縁変圧器、5は交流電圧を直流電圧に変
換する整i器、6は整流i55の出力電圧を平滑する平
滑回路、7は負荷に供給する電力の開閉を行なうオンオ
フ可能表制御整流素子(以下GTOと略す。)、8は負
荷、9は交流制御サイリスタスイッチの出力電圧を降圧
する補助変圧器、10は補助変圧器9によって降圧され
た交流電圧を直流電圧に変換する整流回路、11は点弧
角の基準を検出するための計器用変圧器、11は電圧基
準発生器、I6は電圧基準信号51と交流出力電圧信号
52の差を求める演算回路、12は演算回路16よシ得
られた差を入力して出力電圧が電圧基準と等しく唸るよ
う制御する定電圧制御回路、13は点弧相と点弧タイミ
ングを決定する位相制御回路、14は・9ルスアンデ回
路である。
第2図において、直流出力電圧を制御するのに交流電圧
をフィードバックしているが、これは、負荷が純抵抗性
でないため電圧と電流の関係が一定しておらず、直流電
圧をフィードバックして定電圧制御を行うと電流が一定
せず不安定現象を生じるため、絶縁変圧器のレギエレー
シ璽ン機能を利用するためである。
第2図の回路の運転パターンの一例を第3図に示す。ア
ーク電源は加速電源出力電圧を立ち上げが時刻1.より
t1秒(通常、数ms〜1秒程度)前に、交流制御テイ
リスクスイッチ及び直流側G’Et)をオンして゛出力
電圧を立上げ、時刻t0より1゜秒前(通常数ff11
〜数十ms )にGTOをオフし、時刻1.で、加速電
源と同期してGTOを再びオンする。これは、アーク電
源の立上υ波形と加速電源の立上シ波形をマツチングす
るために行われている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、第3図の様な運転・々ターンに対し、第2図の
回路で制御を行うと、交流制御サイリスタスイッチの位
相制御は交流電圧をフィードバックしている為、直流側
GTOがオフし、交流制御サイリスタスイッチがオンし
ている期間t、は交流制御サイリスタスイッチの位相が
しぼられず、直流側の平滑コンデンサがピーク充電され
、時刻t0で加速電源と同期してアーク電源のGTO力
再びオンした際にオーパージ鳥−トがでてしまうという
不具合がありた。
本発明の目的は前述した不具合を解消し、GTOをオン
した際に直流出力電圧にオーバシェードが発生しない電
源装置を提供することである。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、交流電圧を交流制御
テイリスクスイッチと整R器を用いて直流電圧に変換し
、コンデンサ、リアクトル、抵抗等から成る平滑回路と
オン、芽7可能な制御整流素子を有し、交流制御サイリ
スタスイッチの出力電圧を制御すると共に、オンオフ可
能な制御整流素子のオンオフにより負荷に供給する電力
をオン、オフする電源装置において、前記交流制御サイ
リスタスイッチ運転中に、前記オン、オフ可能な制御整
流素子をオフする場合はオフ期間中電圧制御基準を適切
な値だけ小さくする手段を設ける構成としたものである
(作用) かかる構成の本発明にあっては、直流側のGTOをオフ
した際に交流電圧制御基準を小さくし、交流サイリスタ
スイッチ30点弧位相を遅らせることにより、直流平滑
回路のコンデンサの過充電が防止でき、GTOをオンし
たタイミングで交流電圧制御基準を元の値にもどすこと
により直流出力電圧のオーバシェードをなくシ、スムー
ズな制御が可能となる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図に示す。第1図において、第
2図と同一の要素は同一の符号とし説明を省略する。1
8は補正電圧基準発生器、19は電圧基準発生器17の
出力と補正電圧基準発生器18の出力を加える加算回路
、2oは補正電圧基準発生器18の出力をオン、オフす
るアナログスイッチ、53は交流制御サイリスクスイッ
チめオン、オフ信号、54はGTO7のオンオフを決定
するGTOオンオツオフ、21はGTOオンオフフ信号
54を反転する反転回路である。信号54は良でGTO
オンオフナログスイッチは間でオンとする。
第1図において、交流制御サイリスタスイッチI3と直
流側GTOスイッチがオンのときはアナログスイッチ2
0はオフで電圧基準信号SKI/Cは、電圧基準発生器
17の出力電圧V、が与えられ、交流出力電圧は電圧基
準発生器17の出力電圧v1に相当する電圧に一致する
よう制御される。
直流側GTOスイッチ7がオフとなるとアナログスイッ
チ20がオンとなシ、電圧基準信号51は電圧基準発生
器17の出力電圧v1と補正電圧基準18の出力電圧−
ΔVとを加えた値v1−ΔVとなる。このため電圧基準
信号5Iの値が交流出力電圧信号52よシ小さくなシ、
定電圧制御回路I2により交流制御サイリスタスイッチ
3の点弧位相が遅れ、交流出力電圧はvl−ΔV相当と
な)、平滑回路6内のコンデンサへの過充電は防止され
る。なぜなら直流整流回路の負荷側にコンデンサがある
ときは、負荷8が十分小さくて、コンデンサがピーク充
電されまい場合と、直流側GTO7がオフして、直流負
荷抵抗が無限大に近くコンデンサがピーク充電される場
合とでは直流電圧が異なる。
従りて、直流側GTO7オフ時には交流制御サイリスタ
スイッチ3の出力電圧のピーク値が直流側GTO7オン
時の平均電圧よシ小さくなるよう交流制御サイリスタス
イッチ3の点弧位相を遅らせてやる必要がある。一般に
アーク電源においては直流リプルを数%以下にする必要
があシ、直流側コンデンサは非常に大きな値となる。例
えば出力電圧120V、出力電流1200Aでコンデン
サが0.5F程度必要となる。このため、電圧基準が変
化し交流出力電圧が小さくなるまで数mm遅れても、コ
ンデンサを過充電する値はわずかであシ、問題にならな
い。次に直流側GTO7をオンするとアナログスイッチ
20はオフとなシ、電圧基準信号51は再びV、となり
、直流出力電圧は、オーバシェードすることなくスムー
ズに制御される。本発明では、定電圧制御を行ないなが
ら、電圧基準値を変化させるので直流側GTO、オン時
、オフ時ともオーバーシェートアンダーシェートなくス
ムーズに直流出力電圧を制御できる。
すなわち、直流側GTO7のオンオフに従って電圧基準
信号51の値をvlとvl−ΔVとに切シ換え、直流側
GTO7がオフ時には、平滑回路6内のコンデンサを過
充電しないよう交流制御サイリスタスイッチ3の点弧位
相を遅らせることにより、直流側GTOを再度オンした
時、直流電圧をオーツ9シエードすることなくスムーズ
に制御できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、直流側GTO7が
オンしているときは、電圧基準発生器I7の出力電圧V
、を電圧基準信号値とし、直流側GTO7がオフしてい
るときはV、に補正電圧基準発生器18の出力−ΔVを
加え、電圧基準信号値をvl−ΔVとし、交流制御サイ
リスタスイッチを制御することにより直流平滑回路6内
のコンデンサを過充電することなく直流出力電圧をスム
ーズに制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプ゛占ツク図、第2図は従
来のアーク電源装置のブロック図、第3図は第2図の回
路の運転・母ターンの一例である。 1・・・交流し中断器、2・・・降圧変圧器、3・・・
交流制御サイリスタスイッチ、4・・・絶縁変圧器、5
・・・整流器、6・・・平滑回路、7・・・f−)ター
ンオフサイリスタ(GTO)、8・・・負荷、9・・・
補助変圧器、10・・・整流回路、11・・・計器用変
圧器、12・・・定電圧制御回路、13・・・位相制御
回路、14・・・パルスアンプ、15・・・フィルタ回
路、16・・・演算回路、17・・・電圧基準発生器、
18・・・補正電圧基準発生器、19・・・加算回路、
20・・・アナログスイッチ、21・・・反転回路、5
1・・・電圧基準信号、52・・・交流出力電圧信号、
53・・・交流制御サイリスタスイッチオンオフ信号、
54・・・GTOオンオフ信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電圧を交流制御サイリスタスイッチと整流器を用い
    て直流電圧に変換し、コンデンサ、リアクトル、抵抗等
    から成る平滑回路とオン、オフ可能な制御整流素子を有
    し、交流制御サイリスタスイッチの出力電圧を制御する
    と共に、オンオフ可能な制御整流素子のオンオフにより
    負荷に供給する電力をオン、オフする電源装置において
    、前記交流制御サイリスタスイッチ運転中に、前記オン
    、オフ可能な制御整流素子をオフする場合はオフ期間中
    電圧制御基準を適切な値だけ小さくする手段を具備した
    ことを特徴とする電源装置。
JP27386087A 1987-10-29 1987-10-29 電源装置 Pending JPH01114917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27386087A JPH01114917A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 電源装置

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JP27386087A JPH01114917A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 電源装置

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Publication Number Publication Date
JPH01114917A true JPH01114917A (ja) 1989-05-08

Family

ID=17533563

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27386087A Pending JPH01114917A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 電源装置

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JP (1) JPH01114917A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7415946B2 (en) 2006-04-27 2008-08-26 Caterpillar Inc. Engine and method for operating an engine
US7503295B2 (en) 2004-01-16 2009-03-17 Honda Motor Co., Ltd. Engine valve operating system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7503295B2 (en) 2004-01-16 2009-03-17 Honda Motor Co., Ltd. Engine valve operating system
US7415946B2 (en) 2006-04-27 2008-08-26 Caterpillar Inc. Engine and method for operating an engine

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