JPH04178125A - 浮動充電方式の無停電電源装置 - Google Patents
浮動充電方式の無停電電源装置Info
- Publication number
- JPH04178125A JPH04178125A JP2303292A JP30329290A JPH04178125A JP H04178125 A JPH04178125 A JP H04178125A JP 2303292 A JP2303292 A JP 2303292A JP 30329290 A JP30329290 A JP 30329290A JP H04178125 A JPH04178125 A JP H04178125A
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- Japan
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- control
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Links
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、浮動充電方式の無停電電源装置に関する。
B1発明の概要
本発明は、順変換器の平均直流電圧制御でバッテリの充
電量をコントロールする浮動充電方式の無停電電源装置
において、 順変換器の主回路スイッチ素子を自己消弧形素子として
力率1になる出力制御を行うことにより、バッテリへの
充電量コントロールに伴う力率低下を抑制するものであ
る。
電量をコントロールする浮動充電方式の無停電電源装置
において、 順変換器の主回路スイッチ素子を自己消弧形素子として
力率1になる出力制御を行うことにより、バッテリへの
充電量コントロールに伴う力率低下を抑制するものであ
る。
C0従来の技術
バッテリを予備電源とする無停電電源装置(UPS)は
、バッテリの充電方式として第3図に示す3つのものが
ある。同図(a)は浮動充電方式を示し、交流電源1か
らサイリスタ順変換器2の位相制御により直流電力を得
、平滑コンデンサ3による平滑した直流電力からインバ
ータ4に交流出力を得、トランス5を介して負荷6に給
電する。
、バッテリの充電方式として第3図に示す3つのものが
ある。同図(a)は浮動充電方式を示し、交流電源1か
らサイリスタ順変換器2の位相制御により直流電力を得
、平滑コンデンサ3による平滑した直流電力からインバ
ータ4に交流出力を得、トランス5を介して負荷6に給
電する。
バッテリ7は、交流電源1の健全時にはサイリスタ順変
換器2の直流出力で充電されており、交流電源lの停電
時にインバータ4に必要な直流電力を供給する。
換器2の直流出力で充電されており、交流電源lの停電
時にインバータ4に必要な直流電力を供給する。
同図(b)は(a)と同じ浮動充電方式であるが、サイ
リスタ順変換器2に代えて順変換ダイオード8が設けら
れ、この直流側とバッテリ7間には昇降圧チョッパ9が
設けられ、このチョッパ9によってバッテリ7の定格電
圧への充電と交流電源1の停電時の直流電力取り出しを
行う。
リスタ順変換器2に代えて順変換ダイオード8が設けら
れ、この直流側とバッテリ7間には昇降圧チョッパ9が
設けられ、このチョッパ9によってバッテリ7の定格電
圧への充電と交流電源1の停電時の直流電力取り出しを
行う。
同図(c)は充電器別置方式であり、バッテリ7の充電
器10を順変換ダイオード8とは別系統にしてバッテリ
7の充電を行い、交流電源1の停電時にサイリスクスイ
ッチ11をオンさせることでバッテリ7からの給電を行
う。
器10を順変換ダイオード8とは別系統にしてバッテリ
7の充電を行い、交流電源1の停電時にサイリスクスイ
ッチ11をオンさせることでバッテリ7からの給電を行
う。
00発明か解決しようとする課題
従来、第3図(c)の充電器別置方式が多く採用されて
いるが、充電器別置によるスペースやコストの点で第3
図(a)又は(b)の浮動充電方式が採用されるように
なってきている。このうち、(b)の昇降圧チョッパ付
きのものは充電量をコントロールできるメリットはある
が、順変換ダイオード8が電流制御能力を持たないこと
から、電源が入ったときの入力容量コントロール(初期
の立ち上がり電流制御)ができない問題があった。
いるが、充電器別置によるスペースやコストの点で第3
図(a)又は(b)の浮動充電方式が採用されるように
なってきている。このうち、(b)の昇降圧チョッパ付
きのものは充電量をコントロールできるメリットはある
が、順変換ダイオード8が電流制御能力を持たないこと
から、電源が入ったときの入力容量コントロール(初期
の立ち上がり電流制御)ができない問題があった。
この点、第3図(a)のものはサイリスタ順変換器2の
位相絞りで入力容量コントロールができ、電源印加時に
徐々に入力電力を高めるいわゆるウオークイン制御が可
能となり、比較的大容量の装置に多く用いられている。
位相絞りで入力容量コントロールができ、電源印加時に
徐々に入力電力を高めるいわゆるウオークイン制御が可
能となり、比較的大容量の装置に多く用いられている。
しかしながら、バッテリ7への充電量コントロールは、
サイリスタの位相制御によってその直流平均電圧をバッ
テリの逆起電力よりも高くしたり、低くすることになり
、バッテリへの充電を抑えるために平均電圧を下げよう
と位相絞りを行うと、力率が低下してしまう問題があっ
た。
サイリスタの位相制御によってその直流平均電圧をバッ
テリの逆起電力よりも高くしたり、低くすることになり
、バッテリへの充電を抑えるために平均電圧を下げよう
と位相絞りを行うと、力率が低下してしまう問題があっ
た。
即ち、順変換器はバッテリ充電電力の他に大部分は負荷
6への負荷電力を供給を行い、バッテリへの充電を抑え
るために第4図に示すように電圧Vに対して制御角αを
大きくすると力率が低下し、このときの大きな負荷電流
iでの力率低下が無効電力を増大させ皮相電力としての
入力が増大する。
6への負荷電力を供給を行い、バッテリへの充電を抑え
るために第4図に示すように電圧Vに対して制御角αを
大きくすると力率が低下し、このときの大きな負荷電流
iでの力率低下が無効電力を増大させ皮相電力としての
入力が増大する。
この入力増大は、例えば電源lの停電でバッテリ7から
インバータ4側への電力供給をし、この後に非常用発電
機の運転で交流電源1に代えて電力供給を開始すると、
該発電機から見てバッテリと負荷への大きな電力供給で
しかも低い力率による電力供給となり、発電機容量とし
て大きなものを必要とする。
インバータ4側への電力供給をし、この後に非常用発電
機の運転で交流電源1に代えて電力供給を開始すると、
該発電機から見てバッテリと負荷への大きな電力供給で
しかも低い力率による電力供給となり、発電機容量とし
て大きなものを必要とする。
本発明の目的は、バッテリへの充電量コントロールに伴
う力率低下を抑制する無停電電源装置を提供することに
ある。
う力率低下を抑制する無停電電源装置を提供することに
ある。
20課題を解決するための手段と作用
本発明は、前記目的を達成するため、交流電源から直流
電力を得る順変換器と、この直流電力の電圧制御で充電
量が制御されるバッテリと、前記順変換器又はバッテリ
から直流電力を供給されて負荷に交流電力を供給するイ
ンバータとを備えた浮動充電方式の無停電電源装置にお
いて、前記順変換器は自己消弧形素子を主回路スイッチ
素子とし、電圧位相に対して点弧遅れと消弧進みを同じ
制御角にし、順変換器の力率を基本波成分で常に1に保
持することでバッテリ充電量コントロールに伴う力率低
下を無くす。また、負荷電流供給にも常に力率Iで順変
換を行う。
電力を得る順変換器と、この直流電力の電圧制御で充電
量が制御されるバッテリと、前記順変換器又はバッテリ
から直流電力を供給されて負荷に交流電力を供給するイ
ンバータとを備えた浮動充電方式の無停電電源装置にお
いて、前記順変換器は自己消弧形素子を主回路スイッチ
素子とし、電圧位相に対して点弧遅れと消弧進みを同じ
制御角にし、順変換器の力率を基本波成分で常に1に保
持することでバッテリ充電量コントロールに伴う力率低
下を無くす。また、負荷電流供給にも常に力率Iで順変
換を行う。
F、実施例
第1図は本発明の一実施例を示すバッテリ充電回路図で
ある。同図が第3図の(a)と異なる部分は、順変換器
11は主回路スイッチ素子として自己消弧形素子(例え
ばGTOやパワートランジスタ)にし、素子自身の点弧
、消弧(ON、0FF)によって電流制御を行うことに
ある。
ある。同図が第3図の(a)と異なる部分は、順変換器
11は主回路スイッチ素子として自己消弧形素子(例え
ばGTOやパワートランジスタ)にし、素子自身の点弧
、消弧(ON、0FF)によって電流制御を行うことに
ある。
順変換器11の主回路スイッチ素子は第2図に示すよう
に、電圧Vに対して制御角βの遅れを持たせて点弧し、
制御角π−βで消弧することで必要な平均出力電圧にな
る電流iを得る。このとき、力率は基本波成分で常に1
になり、バッテリ7の充電量コントロールを絞り制御す
るときにも力率1に保持することができ、バッテリ充電
に要する実効電力とバッテリ充電抑制に伴う無効電力の
双方を抑制できる。これにより、例えば交流電源1の停
電時に非常用発電機から電力供給するにもその入力容量
を小さく設計できる。また、交流電源1及び順変換器1
1自体の容量低減を図ることができる。
に、電圧Vに対して制御角βの遅れを持たせて点弧し、
制御角π−βで消弧することで必要な平均出力電圧にな
る電流iを得る。このとき、力率は基本波成分で常に1
になり、バッテリ7の充電量コントロールを絞り制御す
るときにも力率1に保持することができ、バッテリ充電
に要する実効電力とバッテリ充電抑制に伴う無効電力の
双方を抑制できる。これにより、例えば交流電源1の停
電時に非常用発電機から電力供給するにもその入力容量
を小さく設計できる。また、交流電源1及び順変換器1
1自体の容量低減を図ることができる。
G1発明の効果
以上のとおり、本発明によれば、順変換器の主回路スイ
ッチを自己消弧形素子とし、その遅れ制御角と進み制御
角を同じにする構成としたため、基本波成分で力率を常
に1に保持することができ、バッテリ充を量コントロー
ルのための出力電圧制御に伴う力率低下がなく、また順
変換器自体及び交流電源側の容量低減を図ることができ
る。
ッチを自己消弧形素子とし、その遅れ制御角と進み制御
角を同じにする構成としたため、基本波成分で力率を常
に1に保持することができ、バッテリ充を量コントロー
ルのための出力電圧制御に伴う力率低下がなく、また順
変換器自体及び交流電源側の容量低減を図ることができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は実施
例の電圧・電流波形図、第3図は従来のバッテリ充電回
路図、第4図は従来の電圧・電流波形図である。 ■・・・交流電源、4・・・インバータ、6・・・負荷
、7・・・バッテリ、11・・・順変換器。 外1名 第1図 、gs例・)回路図 1.7 バッテリ 4 インバータ ロ 負荷 11−11f換器 第2図 実施例の電圧・電流波形図 第4図 従来の電圧・電流波形図
例の電圧・電流波形図、第3図は従来のバッテリ充電回
路図、第4図は従来の電圧・電流波形図である。 ■・・・交流電源、4・・・インバータ、6・・・負荷
、7・・・バッテリ、11・・・順変換器。 外1名 第1図 、gs例・)回路図 1.7 バッテリ 4 インバータ ロ 負荷 11−11f換器 第2図 実施例の電圧・電流波形図 第4図 従来の電圧・電流波形図
Claims (1)
- (1)交流電源から直流電力を得る順変換器と、この直
流電力の電圧制御で充電量が制御されるバッテリと、前
記順変換器又はバッテリから直流電力を供給されて負荷
に交流電力を供給するインバータとを備えた浮動充電方
式の無停電電源装置において、前記順変換器は自己消弧
形素子を主回路スイッチ素子とし、電圧位相に対して点
弧遅れと消弧進みを同じ制御角にした制御回路を備えた
ことを特徴とする浮動充電方式の無停電電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303292A JPH04178125A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 浮動充電方式の無停電電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303292A JPH04178125A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 浮動充電方式の無停電電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04178125A true JPH04178125A (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=17919197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2303292A Pending JPH04178125A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 浮動充電方式の無停電電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04178125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107817418A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-03-20 | 漳州科华技术有限责任公司 | 一种蓄电池连接状态的检测方法及系统 |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP2303292A patent/JPH04178125A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107817418A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-03-20 | 漳州科华技术有限责任公司 | 一种蓄电池连接状态的检测方法及系统 |
CN107817418B (zh) * | 2017-09-29 | 2021-04-09 | 漳州科华技术有限责任公司 | 一种蓄电池连接状态的检测方法及系统 |
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