JPH01114240A - データ受信装置 - Google Patents
データ受信装置Info
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- JPH01114240A JPH01114240A JP27009287A JP27009287A JPH01114240A JP H01114240 A JPH01114240 A JP H01114240A JP 27009287 A JP27009287 A JP 27009287A JP 27009287 A JP27009287 A JP 27009287A JP H01114240 A JPH01114240 A JP H01114240A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 2
- 102100029469 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 101710097421 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
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- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベースバンド伝送に係シ、特にバイポーラ符
号形式を用いたデータ伝送に好適なデータ受信方式に関
する。
号形式を用いたデータ伝送に好適なデータ受信方式に関
する。
一般に、ベースバンド伝送を行なう場合、第2図に示す
ように、伝送路符号形式として1次の理由から、バイポ
ーラ符号形式を用いる。すなわち正/負のパルスを交互
に伝送することで伝送路上の波形の平均値を零とし、直
流遮断特性の影響を受けKくいものとする。第2図にお
いて、aは伝送するデータの論理値、bは伝送路上のバ
イポーラ符号形式を用いた伝送データ、Tはデータaの
1符号(論理値)に与えられたタイムスロット幅、±E
は正/負の任意の電位、TDはパルス幅である。このよ
うにバイポーラ符号形式を用いた場合、例えばデータa
=“1”の時パルスを出力し、a=“0”の時はパルス
出力無し、かつ、正/負パルスの交互出力とすると、同
図のごとく波形の平均値は零となる。このため、前記し
たようにバイポーラ符号形式では、直流遮断特性の影響
を受けにくくなる特徴を持つ。さらに、バイポーラ符号
形式では、データaの“1”符号に割シ当られたタイム
スロット幅Tに対して、出力するパルス幅TDは、 T、=1/2・T として、低周波を抑え、したがって、上記正/負パルス
の交互出力と同様に直流遮断特性を受けに<<シている
。
ように、伝送路符号形式として1次の理由から、バイポ
ーラ符号形式を用いる。すなわち正/負のパルスを交互
に伝送することで伝送路上の波形の平均値を零とし、直
流遮断特性の影響を受けKくいものとする。第2図にお
いて、aは伝送するデータの論理値、bは伝送路上のバ
イポーラ符号形式を用いた伝送データ、Tはデータaの
1符号(論理値)に与えられたタイムスロット幅、±E
は正/負の任意の電位、TDはパルス幅である。このよ
うにバイポーラ符号形式を用いた場合、例えばデータa
=“1”の時パルスを出力し、a=“0”の時はパルス
出力無し、かつ、正/負パルスの交互出力とすると、同
図のごとく波形の平均値は零となる。このため、前記し
たようにバイポーラ符号形式では、直流遮断特性の影響
を受けにくくなる特徴を持つ。さらに、バイポーラ符号
形式では、データaの“1”符号に割シ当られたタイム
スロット幅Tに対して、出力するパルス幅TDは、 T、=1/2・T として、低周波を抑え、したがって、上記正/負パルス
の交互出力と同様に直流遮断特性を受けに<<シている
。
以上のことから、ベースバンド伝送には、ノ(イボーラ
符号形式が広く用いられている。
符号形式が広く用いられている。
一方、上述のごときバイポーラ符号形式による伝送デー
タの受信は1例えば第3図に示すような方法で行なって
いる。同図(A)において、1は送信部、2は伝送路、
3は受信部、31は正ノくルス受信部、32は負パルス
受信部、33は正/負ノくルス受信部31.52の出力
信号c、dの選択スイッチ、34はサンプリング部、C
Kはサンプリングクロックである。同図(B)は同図(
A)の装置のタイミングチャートであシ、a、bは第2
図と同様のデータおよび伝送データ、Oは正パルス受信
部61の出力、dは負パルス受信部の出力、eは選択ス
イッチ35の出力、fはサンプリング部34の出力、S
ELは選択スイッチ33の選択信号である。
タの受信は1例えば第3図に示すような方法で行なって
いる。同図(A)において、1は送信部、2は伝送路、
3は受信部、31は正ノくルス受信部、32は負パルス
受信部、33は正/負ノくルス受信部31.52の出力
信号c、dの選択スイッチ、34はサンプリング部、C
Kはサンプリングクロックである。同図(B)は同図(
A)の装置のタイミングチャートであシ、a、bは第2
図と同様のデータおよび伝送データ、Oは正パルス受信
部61の出力、dは負パルス受信部の出力、eは選択ス
イッチ35の出力、fはサンプリング部34の出力、S
ELは選択スイッチ33の選択信号である。
伝送路2を介して送信された伝送データbは受信部3の
正/負パルス受信部31.32において別々に受信(c
、d)される。その後、これらの・ 3 ・ 信号c、dは選択スイッチ53、およびサンプリング部
34を介して処理され、受信データfが得られる。この
受信動作について第4図を用いて説明する。例えば、サ
ンプリング部34ではデータ“1”を検出受信する条件
として、外乱ノイズ等による受信誤シを回避するため複
数連続のパルスサンプリングで、任意のあるパルス幅で
行なうこととする。いま、パルス幅検出(ステップS1
)が行なわれ、それが負パルス(信号d)であった場合
にはステップS2でデータ“1”を受信したことを検出
し、ステップS3で選択スイッチ33への選択信号SE
Lを用いて信号0(正パルス)からの受信を準備する。
正/負パルス受信部31.32において別々に受信(c
、d)される。その後、これらの・ 3 ・ 信号c、dは選択スイッチ53、およびサンプリング部
34を介して処理され、受信データfが得られる。この
受信動作について第4図を用いて説明する。例えば、サ
ンプリング部34ではデータ“1”を検出受信する条件
として、外乱ノイズ等による受信誤シを回避するため複
数連続のパルスサンプリングで、任意のあるパルス幅で
行なうこととする。いま、パルス幅検出(ステップS1
)が行なわれ、それが負パルス(信号d)であった場合
にはステップS2でデータ“1”を受信したことを検出
し、ステップS3で選択スイッチ33への選択信号SE
Lを用いて信号0(正パルス)からの受信を準備する。
次にステップS1で正パルス(信号0)のパルス幅を検
出すると、ステップS5.86でデータ“1”の受信を
検出して、次の信号d(負パルス)からの信号受信を準
備する。また、受信信号が“0”の場合には、パルス無
しの状態であるため、ステップS1と87を実行する。
出すると、ステップS5.86でデータ“1”の受信を
検出して、次の信号d(負パルス)からの信号受信を準
備する。また、受信信号が“0”の場合には、パルス無
しの状態であるため、ステップS1と87を実行する。
この時、ステップS7でサンプリングタイムアラ)(T
、≧T)の時点で受信データは、 4 。
、≧T)の時点で受信データは、 4 。
101を検出し、サンプリングタイマのりスター)(8
4)を行なり。このリスタート処理は、データ“1”受
信時にも毎回性ない、データ“0”の受信に備える。
4)を行なり。このリスタート処理は、データ“1”受
信時にも毎回性ない、データ“0”の受信に備える。
このよう外勤作をする受信部3の具体的な回路例を第5
図に示す。第5図において、正/負ノくルス受信部31
.32は例えばアナログコンパレータで構成し、かつこ
のコンパレータは出力がTTLレベルインターフェイス
のものを用いる。また、選択スイッチ33はデジタル回
路(アンドゲートAND1 、AND2.インバータI
NV、オアゲ−) ORG )で構成して、信号c、d
、eを得る。
図に示す。第5図において、正/負ノくルス受信部31
.32は例えばアナログコンパレータで構成し、かつこ
のコンパレータは出力がTTLレベルインターフェイス
のものを用いる。また、選択スイッチ33はデジタル回
路(アンドゲートAND1 、AND2.インバータI
NV、オアゲ−) ORG )で構成して、信号c、d
、eを得る。
ここで、信号o、dの生成は基準電圧Vrefとの比較
によって下記のごとく行なう。
によって下記のごとく行なう。
0)正パルス受信部31
a) b > + Vrefのとき、0=“1″b)
b < + Vrefのとき、C−“0”(2)負
パルス受信部52 a) −b (−Vrefのとき、C−“1”b)
b > −Vrefのとき、C−′0”一方、一般
にデータ伝送では、パルストランスを用いてアイソレー
トする。
b < + Vrefのとき、C−“0”(2)負
パルス受信部52 a) −b (−Vrefのとき、C−“1”b)
b > −Vrefのとき、C−′0”一方、一般
にデータ伝送では、パルストランスを用いてアイソレー
トする。
なお、この種の装置として関連するものは、例えば特開
昭56−210748号が挙げられる。
昭56−210748号が挙げられる。
上記従来技術において問題となるのは第6図に示したサ
グの発生である。このサグによ)データ受信の誤りが発
生する。対策としては、パルストランスのET積を大き
く設計することであるが、この場合、パルストランスは
一般に外形が大きく、かつ高価なものとなる。通信アダ
プタとしては、安価でかつ小屋化の要求が高く、したが
って、上記受信誤シ対策としては、安価でかつコンパク
トなゲートアレイ等のデジタル回路で対処する必要があ
る。
グの発生である。このサグによ)データ受信の誤りが発
生する。対策としては、パルストランスのET積を大き
く設計することであるが、この場合、パルストランスは
一般に外形が大きく、かつ高価なものとなる。通信アダ
プタとしては、安価でかつ小屋化の要求が高く、したが
って、上記受信誤シ対策としては、安価でかつコンパク
トなゲートアレイ等のデジタル回路で対処する必要があ
る。
さらに、反射の問題を考慮すると、との誤)現象は顕著
となる。すなわち、線路の反射係数Sを考えると、 で表わせる。通常、複数台の受信を考えると、Z<R。
となる。すなわち、線路の反射係数Sを考えると、 で表わせる。通常、複数台の受信を考えると、Z<R。
となるため、反射係数Sは−(マイナス)となシ、第6
因で示した負領域のサグの影響を助長することになる。
因で示した負領域のサグの影響を助長することになる。
本発明の目的は、パルストランスにおけるサグおよび反
射による悪影響を受けることのないデータ受信方式を提
供することにある。
射による悪影響を受けることのないデータ受信方式を提
供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、伝送路符号形式
としてバイポーラ符号形式を用いた、パルストランスに
よるベースバンド伝送における任意の一定タイムスロッ
ト幅の伝送データを受信する受信部において、データ受
信検出は、n番目のパルス検出を行なったとき、該n番
目のパルス検出直後から(n+1)番目のタイムスロッ
ト時刻の直前までを受信不感帯とするようにしたもので
ある。
としてバイポーラ符号形式を用いた、パルストランスに
よるベースバンド伝送における任意の一定タイムスロッ
ト幅の伝送データを受信する受信部において、データ受
信検出は、n番目のパルス検出を行なったとき、該n番
目のパルス検出直後から(n+1)番目のタイムスロッ
ト時刻の直前までを受信不感帯とするようにしたもので
ある。
上記受信部は、例えば、正パルス受信回路と。
負パルス受信回路と、両パルス受信回路の一方に・ 7
・ よシパルスを受信したとき次の受信を他方に切換え、パ
ルス受信がない場合には現在のパルス受信回路を引き続
き選択する選択制御部とを有し、前記受信不感帯は、前
記パルスを受信した場合のパルス受信回路の選択切換を
次のタイムスロット時刻直前まで禁止することによ)行
なうことができる。あるいは、前記受信不感帯は、前記
パルスを受信した場合のパルス受信回路の選択切換を即
座に行なった後1次の受信パルス検出を次のタイムスロ
ット時刻直前まで禁止することにより行なえる。
・ よシパルスを受信したとき次の受信を他方に切換え、パ
ルス受信がない場合には現在のパルス受信回路を引き続
き選択する選択制御部とを有し、前記受信不感帯は、前
記パルスを受信した場合のパルス受信回路の選択切換を
次のタイムスロット時刻直前まで禁止することによ)行
なうことができる。あるいは、前記受信不感帯は、前記
パルスを受信した場合のパルス受信回路の選択切換を即
座に行なった後1次の受信パルス検出を次のタイムスロ
ット時刻直前まで禁止することにより行なえる。
〔作用〕
本発明では、上記サグがパルス出力の後縁でその反対領
域で発生し、かつ伝送データ(受信パルス)は周期性を
有することに着目し、成るタイムスロットでパルスを検
出した後、次のタイムスロット時刻直前までパルス受信
の不感帯を設けることにより、上記サグおよび反射の影
響による受信誤りを防止することができる。
域で発生し、かつ伝送データ(受信パルス)は周期性を
有することに着目し、成るタイムスロットでパルスを検
出した後、次のタイムスロット時刻直前までパルス受信
の不感帯を設けることにより、上記サグおよび反射の影
響による受信誤りを防止することができる。
・ 8 ・
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図(A)は、本発明に係る受信部の構成を示すもの
であシ、3は受信部、31は正パルス受信部、32は負
パルス受信部、53は選択スイッチ、34はサンプリン
グ部、35は不感帯生成部である。
であシ、3は受信部、31は正パルス受信部、32は負
パルス受信部、53は選択スイッチ、34はサンプリン
グ部、35は不感帯生成部である。
第1図(B)は、第1図(A)の主要部の波形を示すタ
イ′ムチヤードであシ、aは伝送されるデータの論理値
、bは伝送データ、Cは正パルス受信部31の出力信号
、dは負パルス受信回路32の出力信号。
イ′ムチヤードであシ、aは伝送されるデータの論理値
、bは伝送データ、Cは正パルス受信部31の出力信号
、dは負パルス受信回路32の出力信号。
eは選択スイッチ33の出力信号、fはサンプリング部
34の出力信号、SELは不感帯生成部35の出力信号
である。
34の出力信号、SELは不感帯生成部35の出力信号
である。
第1図(B)に示したように、パルストランス特有のサ
グの影響を受けた伝送データbを基準電圧出Vrefと
比較すると、信号c、dが得られる。
グの影響を受けた伝送データbを基準電圧出Vrefと
比較すると、信号c、dが得られる。
図から分かるように、信号。、dは、パルス検出直後K
、その反対領域にサグの影響を受ける。本実施例による
、第1図(A)の回路の受信制御動作を第7図の処理ス
テップS1〜sioに沿って説明する。
、その反対領域にサグの影響を受ける。本実施例による
、第1図(A)の回路の受信制御動作を第7図の処理ス
テップS1〜sioに沿って説明する。
まず、ステップS1で負パルス(信号d)を検出したと
すると、ステップS2へ進み受信データを“1′と判定
し、ステップS3で次のタイムスロッ)−1で待機した
後、ステップS4で選択スイッチ33を信号C側に切換
える。次にステップS5でサンプリングタイマをリスタ
ー)(T、=0)させ、ステップ1に戻る。ステップS
3で選択スイッチ33の信号O側への切換を次のタイム
スロットまで禁止する(不感帯生成部35により受信不
感帯を設ける)ことにより、信号dのパルス検出直後に
サグの影響で発生する信号Cの偽パルスを検出すること
を回避できる。
すると、ステップS2へ進み受信データを“1′と判定
し、ステップS3で次のタイムスロッ)−1で待機した
後、ステップS4で選択スイッチ33を信号C側に切換
える。次にステップS5でサンプリングタイマをリスタ
ー)(T、=0)させ、ステップ1に戻る。ステップS
3で選択スイッチ33の信号O側への切換を次のタイム
スロットまで禁止する(不感帯生成部35により受信不
感帯を設ける)ことにより、信号dのパルス検出直後に
サグの影響で発生する信号Cの偽パルスを検出すること
を回避できる。
同様に、ステップS1で正パルス(信号C)を検出した
とすると、ステップS6へ進み受信データを“1”と判
定し、ステップS7で次のタイムスロットまで待機した
後、ステップS8で選択スイッチ33を信号d側に切換
える。次にステップS5でサンプリングタイマをリスタ
ー) (T8=0)させ、ステップ1に戻る。ステップ
S7で選択スイッチ33の信号d側への切換を次のタイ
ムスロッ)1で禁止することにより、信号Cのパルス検
出直後にサグの影響で発生する信号dの偽パルスを検出
することを回避できる。
とすると、ステップS6へ進み受信データを“1”と判
定し、ステップS7で次のタイムスロットまで待機した
後、ステップS8で選択スイッチ33を信号d側に切換
える。次にステップS5でサンプリングタイマをリスタ
ー) (T8=0)させ、ステップ1に戻る。ステップ
S7で選択スイッチ33の信号d側への切換を次のタイ
ムスロッ)1で禁止することにより、信号Cのパルス検
出直後にサグの影響で発生する信号dの偽パルスを検出
することを回避できる。
ステップS1でパルスを検出せず、ステップSPでサン
プリングタイマがタイムオーバ(TsTs)したとき、
ステップ810で受信データ“0”と判定し、ステップ
位S5に進む。ステップS9でT>T Oときはステッ
プS1に戻る。
プリングタイマがタイムオーバ(TsTs)したとき、
ステップ810で受信データ“0”と判定し、ステップ
位S5に進む。ステップS9でT>T Oときはステッ
プS1に戻る。
次K、本発明の他の実施例を第8図の処理ステップ81
〜S9により説明する。前述の実施例では、選択信号S
ELの発生タイミングを制御することKよシ、受信誤シ
を防止したが、第8図の例では、サンプリング部64に
おけるパルス幅検出機能を、次のタイムスロットまで禁
止することにより、サグによる受信誤ヤを防止する。
〜S9により説明する。前述の実施例では、選択信号S
ELの発生タイミングを制御することKよシ、受信誤シ
を防止したが、第8図の例では、サンプリング部64に
おけるパルス幅検出機能を、次のタイムスロットまで禁
止することにより、サグによる受信誤ヤを防止する。
すなわち、第7図の処理手順と異なり、第8図の処理で
は、データ“1”受信(ステップS2または86)後、
即座に選択スイッチ33を切換えるが、その後1次のタ
イムスロット時刻直前まで・11 ・ サンプリング部34のパルス幅検出を阻止する(ステッ
プ84)。他の処理は第7図の場合と同様である。この
実施例によっても、サグによる受信誤シを防止すること
ができる。
は、データ“1”受信(ステップS2または86)後、
即座に選択スイッチ33を切換えるが、その後1次のタ
イムスロット時刻直前まで・11 ・ サンプリング部34のパルス幅検出を阻止する(ステッ
プ84)。他の処理は第7図の場合と同様である。この
実施例によっても、サグによる受信誤シを防止すること
ができる。
本発明によれば、コンパクトかつ安価な通信アダプタ構
成で、サグおよび反射の影響による受信誤シを防止する
とともに、複数台の受信端末を接続(マルチドロップ構
成)できるため、回線の有効活用ができる効果がある。
成で、サグおよび反射の影響による受信誤シを防止する
とともに、複数台の受信端末を接続(マルチドロップ構
成)できるため、回線の有効活用ができる効果がある。
$1図(Al 、 (B)は本発明の実施例の構成を示
すブロック図およびその動作のタイムチャート、第2図
はバイポーラ符号形式の説明図、第3図(A) 、 (
B)は従来の構成を示すブロック図およびその動作のタ
イムチャート、第4図は第3図(A)の受信部の処理の
フローチャート、第5図は第3図(A)の受信部の具体
例を示す回路図、’lJd図は第3図(A)の受信部の
動作のタイムチャート、第7図は第1図(A)の受信部
の処理例のフローチャート、第8図は第1.12゜ 図(A)の受信部の他の処理例のフローチャートである
。 1・・・送信部 2・・・伝送路 5・・・受信部 31・・・正パルス受信部 52・・・負パルス受信部 33・・・選択スイッチ 34・・・サンプリング部 35・・・不感帯生成部 b・・・伝送データ C・・・正パルス受信部31の出力 d・・・負パルス受信部32の出力 θ・・・選択スイッチ33の出力 f・・・サンプリング部34の出力 OK・・・サンプリングクロック T・・・タイムスロット幅 Ts・・・サンプリングタイマの時間
すブロック図およびその動作のタイムチャート、第2図
はバイポーラ符号形式の説明図、第3図(A) 、 (
B)は従来の構成を示すブロック図およびその動作のタ
イムチャート、第4図は第3図(A)の受信部の処理の
フローチャート、第5図は第3図(A)の受信部の具体
例を示す回路図、’lJd図は第3図(A)の受信部の
動作のタイムチャート、第7図は第1図(A)の受信部
の処理例のフローチャート、第8図は第1.12゜ 図(A)の受信部の他の処理例のフローチャートである
。 1・・・送信部 2・・・伝送路 5・・・受信部 31・・・正パルス受信部 52・・・負パルス受信部 33・・・選択スイッチ 34・・・サンプリング部 35・・・不感帯生成部 b・・・伝送データ C・・・正パルス受信部31の出力 d・・・負パルス受信部32の出力 θ・・・選択スイッチ33の出力 f・・・サンプリング部34の出力 OK・・・サンプリングクロック T・・・タイムスロット幅 Ts・・・サンプリングタイマの時間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、伝送路符号形式としてバイポーラ符号形式を用いた
、パルストランスによるベースバンド伝送における任意
の一定タイムスロット幅の伝送データを受信する受信部
において、データ受信検出は、n番目のパルス検出を行
なつたとき、該n番目のパルス検出直後から(n+1)
番目のタイムスロット時刻の直前までを受信不感帯とす
ることを特徴とするデータ受信方式。 2、上記受信部は、正パルス受信回路と、負パルス受信
回路と、両パルス受信回路の一方によりパルスを受信し
たとき次の受信を他方に切換え、パルス受信がない場合
には現在のパルス受信回路を引き続き選択する選択制御
部とを有し、前記受信不感帯は、前記パルスを受信した
場合のパルス受信回路の選択切換を次のタイムスロット
時刻直前まで禁止することにより行なう特許請求の範囲
第1項記載のデータ受信方式。 3、上記受信部は、正パルス受信回路と、負パルス受信
回路と、両パルス受信回路の一方によりパルスを受信し
たとき次の受信を他方に切換え、パルス受信がない場合
には現在のパルス受信回路を引き続き選択する選択制御
部とを有し、前記受信不感帯は、前記パルスを受信した
場合のパルス受信回路の選択切換を即座に行なつた後、
次の受信パルス検出を次のタイムロッド時刻直前まで禁
止することにより行なう特許請求の範囲第1項記載のデ
ータ受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270092A JP2550105B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | データ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270092A JP2550105B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | データ受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01114240A true JPH01114240A (ja) | 1989-05-02 |
JP2550105B2 JP2550105B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=17481418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62270092A Expired - Lifetime JP2550105B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | データ受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550105B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5263054A (en) * | 1975-11-19 | 1977-05-25 | Hitachi Ltd | Pulse signal detecting circuit |
JPS60240249A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-29 | デイ−・エイ・ヴイ・アイ・デイ−・システムズ・インコ−ポレ−テツド | デジタルデ−タの伝送および受信のための装置 |
JPS6282823A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | Nec Corp | 符号変換回路 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62270092A patent/JP2550105B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5263054A (en) * | 1975-11-19 | 1977-05-25 | Hitachi Ltd | Pulse signal detecting circuit |
JPS60240249A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-29 | デイ−・エイ・ヴイ・アイ・デイ−・システムズ・インコ−ポレ−テツド | デジタルデ−タの伝送および受信のための装置 |
JPS6282823A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | Nec Corp | 符号変換回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2550105B2 (ja) | 1996-11-06 |
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