JPH011120A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH011120A
JPH011120A JP62-155131A JP15513187A JPH011120A JP H011120 A JPH011120 A JP H011120A JP 15513187 A JP15513187 A JP 15513187A JP H011120 A JPH011120 A JP H011120A
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川村 志之武
永井 忠男
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ティアック株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスクの既記録信号消去装置に係り、特に
光ディスクに記録されている画像情報のうら、任意のト
ラックの既記録画像を再び再生できないように消去する
消去装置に関する。
光ディスクは高密度、大容早の記録媒体として、また磁
気テープに比しランダムアクセス時間が短いなどの特長
から種々の用途に供されているが、例えば多品の静止画
の保存用記憶媒体として使用される。
このような用途に使用される光ディスクのうら、何回も
占替え可能な光ディスクでは不要な既記緑信号を消去し
て新たに情報信号を記録することができる。また、記録
は最初の・1回だけで後は再生のみが可能な、所謂ライ
トワンスの光ディスクでし、その後に任意の記録静止画
だけを再生不可能1     なように消去したいよう
な場合がある。このような場合、光ディスクの任意のト
ラックの既記録信号を他の既記録信号に影響を与えるこ
となく消去することが必要となる。
従来の技術 光ディスクの任意のトラックの既記録信号を8“j去す
る場合、通常はそのトラックをサーブし、これにより検
索された消去すべき記録トラックに消去信呂を連続的に
記録することが行なわれる。
発明が解決しようどする問題点 しかし、上記の従来の消去方法によれば、特にライトワ
ンスの光ディスクでは消去トラックの反射光量が大幅に
低下するため、消去トラックに隣接する伯の記録済トラ
ックの再生時などにおいてトラッキングサーボやツヤ−
カスサーボが不安定になるという問題点があった。また
、消去トラックには情報信号が記録されていないので、
消去トラックを介して他の記録済トラックへ光ヘッドを
強制的にトラック変更する(所謂ジャンピング)場合に
は、ジャンピング動作が不安定になるとい問題点もあっ
た。
更に、本出願人が先に特開昭62−89235号公(i
1I(特願昭60−230609号)にて提案した如く
案内トラックのビット間に、ディスク製造段階で予めア
ドレス信号が記録されているような光ディスクでは、上
記の消去が案内トラックではなく、案内トラック間の情
報トラックについて行なわれるも、実際には消去トラッ
クに隣接する案内トラック上のアドレス信号の再生波形
に影響をもたらしてしまうため、消去されない残りの記
録流トラックをランダムアクセスする際に支障をもたら
すことがあった。
本発明は上記の点に鑑みて創作されたもので、サーボ動
作やジャンピング動作が安定に行なえるように消去を行
なうことができる光ディスクの既記録信号消去装置を提
供することを目的する。
問題点を解決するための手段 本発明の光ディスクの既記録信号消去装置は、映像信号
と複合同期信号とよりなる複合映像信号等の情報信号が
記録されている記録済トラックを有すると共に、アドレ
ス信号が記録されている光ディスクの変速再生時に、光
ヘッドの再生トラックの強制的変更を行なう予め定めら
れた区間及び前記アドレス信号の記録区間の両方を含む
一定範囲の区間を少なくとb除いた記録区間の既記縁複
合映像信号を消去するようにしたものである。
作用 上記の一定範囲の区間は消去されずに残るので、すべて
の区間(例えば1木のトラック)を消去する場合に比し
、反射光量の低下を抑えることができ、またジャンピン
グやアドレス信号の再生も支障なくなる。
また、上記の消去が行なわれる、例えば既記縁映像信号
は、1本のトラックの全記録区間のうち上記の一定範囲
の区間を除いた残りの記、録区間の信号部分が連続的に
消去されるか、水平帰線消去配録部分に対してのみ消去
されるか、又は水平帰線消去期間記録部分が消去され、
かつ、1フイ一ルド期間内で消去区間が複数あるように
断続的に映像信号が消去される。
上記の消去の各態様のうち1番目の連続的に消去する態
様は不要な映像情報を略完全に消去できるので、その後
の再生を不可能にできる。また、2M目の水平帰線消去
期間のみ消去する態様によれば、再生画を表示するモニ
タ受像機の水平同期がはずれるので、光デイスク上には
不要な映像情報は残っているものの再生画を識別するこ
とを困難にさせることができ、また反射光量が上記3つ
 −の消去態様中、最も大にできる。
更に3番目の消去態様によれば、反射光Mの低減が少な
く、しかも不要な映像情報を識別困難な程度に消去する
ことができる。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図、第2
図は本発明装置の一実R@の回路図を示す。両図中、同
一構成部分には同一符号を付しである。第1図及び第2
図において、1は装置内部で発生した水平同期信号の入
力端子、2は装置内部で発生した垂直同明信号の入力端
子、3は消去入力によって例えばマイクロコンピュータ
(図示せず)により取り出される消去指令信号の入ノj
端子である。上記の入力水平同期信号は第3図(Δ)に
aで示され、入力垂直同期信号は第3図(C)にfで示
され、更に上記消去指令信号は第3図(C)に0で示さ
れる。なお、第3図のタイミングヂャートは、時間軸が
同じものどうしの波形を(A)、(B)及び(C)に夫
々区別して示している。
ここで、光ディスクとして、本実施例では説明の便宜上
、本出願人が先に特開昭62−3445号公報(特願昭
60−141696号)にて提案したディスクの如き案
内トラック(プレピット)が形成されており、また本出
願人が先に特開昭62−89235号公報(特願昭60
−230609号)にて提案した如く、プレピット間に
アドレス信号が記録されているディスクを例にとって説
明する。
すなわち、上記の光ディスクの記録面上には、光ディス
クの一周を等回転角度間隔で分割して1qた領域の一つ
おき毎に位置せしめられたピットの列として案内トラッ
クが形成され、かつ、相隣る2本の案内トラックのうち
一方の案内トラックのピット(プレピット)と他方の案
内トラックのピット(プレピット)とは半径方向に互い
違いに形成されており、情報信号の記録トラックが相隣
る2木の案内トラックの間の領域に形成される。
このことについて更に第4図の光ディスクの要部平面図
と共に説明するに、二点m線■は回転数一定で回転され
るCAV方式の光デイスク上に形成される情報信号記録
トラックの中心線である。
また、二点11FIIIの下側(内周側)には案内1〜
ラツクのプレピット25が11」(ただし、1」は水平
走査期間)おき毎に形成されており、また二点鎖線Iの
上側(外周側)にも案内トラックのプレピット26が1
Hおき毎に記録されている。また、プレピット25と2
6は走査方向と直交するトラック幅方向上ηい違いに形
成されている。
一方、第4図にX印を付して示した27〜30は、アド
レス信号記録部分を示し、内周側案内トラックの走査方
向上、相隣るプレピット25間にはアドレス信号記録部
分27及び28が配置されており、外周側案内トラック
の走査方向上、相隣るプレピット26間にはアドレス信
号記録部分29及び30が配置されている。すなわち、
アドレス信号はエラーチエツクのため案内トラックの1
回転当り同一アドレス情報が2個所の位置にディスク製
造時に予め記録されている。アドレス信号記録部分27
〜30に記録されている各アドレス信号は、所定の変調
方式(例えばPE(PhaseEncodina ) 
)で変調された後記録されている。
情報信号の記録時にはアドレス信号記録部分27〜30
が副光ビームにより再生され、そのうら最も先に再生さ
れるアドレス信号記録部分2つの再生アドレス信号のエ
ツジに同期して立上るパルスと、記録すべき複合映像信
号中の垂直同期信号から得たフレームパルスより生成し
たパルスとの位相差に応じた誤差電圧によりディスクモ
ータ(図示せず)及び光ディスクの回転位相が制御され
つつ、主光ビームにより情報信号が第4図の二点m線■
で示す位置に、1回転当り2フィールド(寸なわら、1
フレーム)の割合で断続1゛るピットの列として記録さ
れる。なお、第4図のカッコ内の数値は記録される情報
信号中の複合映像信号の走査線番号を示す。すなわち、
複合映像信号はその垂直帰線消去期間内の予め決められ
た特定の部分が、アドレス信号記録部分27〜30に対
応するように記録されることになる。
また、変速再生時には光学ヘッドは再生トラックの強t
、lJ的変更(ジャンピング)を、光ディスクの1回転
宛1回又は2回行なわれるが、そのジャンピング位置は
上記の垂直帰線消去+!IF間内である。
これはジャンピングによるノイズが画面内に現われない
ようにするためである。
本実施例は、上記のアドレス信号記録部分27〜30に
隣接し、かつ、ジャンピング位置でもある垂直帰線消去
期間記録区間は消去せず、それ以外の記録区間の既記縁
複合映像信号を消去するようにしたものである。
なお、上記の記録部分27及び28(又は29及び30
)には第4図に二点鎖線■で示す情報信号記録トラック
のトラック番号(すなわら、これはフレーム番号をも示
すから、フレームアドレスともいう)を示すアドレス信
号が記録されているから、1回転に2回同一のフレーム
アドレスが再生されることになる。
第3図に示す水平同期信号a及び垂直同期信号「は、上
記のフレームアドレスの再生信号に基づき、光ディスク
に記録されている水平同期信号及び垂直同期信号と各々
位相同期している。上記の水平同期(を号aは単安定マ
ルチバイブレータ(以下、「モノマルチ」という)4に
供給され、ここで第3図<A)にbで示す如きローレベ
ルの期間が一定で、次の水平同期信号aの水平帰線消去
期間の始まり付近で立上るパルスに変換された後、次段
のモノマルチ5に供給される。
モノマルチ5はパルスbの立上りでトリガーされて、水
平帰線消去期間捏度の一定期間T1 (@えば15μs
)ローレベルのパルスC(第3図(A)及び(13)に
示す)を発生し、これを加算回路6に供給する。加算回
路6は発振器7よりの第3図(B)に示すパルスdと上
記パルスCとを加口する。
前記したモノマル54及び5は大々第2図に示す如く、
モノマルチICl3.14より構成されている。また発
振器7はリトリガラブルモノマルチICl3及び16が
正帰還接続された構成とされており、例えば5μs毎に
反転する、第3図(B)にdで示す如きデユーティ・サ
イクル50%の対称方形波を発振出力する。また、加算
回路6は第2図に示す如く2人力NAN[)回路19か
ら構成されている。従って、加算回路6 (NAND回
路19)からは、第3図(B)にeで示す如く、パルス
Cのローレベル期間Toの間はハイレベルで、パルスC
のハイレベル期間は発振パルスdと逆相のパルス列が取
り出される。
一方、垂直同期信号fはモノマルチIC17より構成さ
れたモノマルチ8により、第3図(C)にhで示ず如く
、垂直同期信号゛fの入力時点から一定期間T1だけロ
ーレベルとなるパルスに変換された後、2人力NAND
回路9に前記消去指令信gQと共に供給される。
これにより、NAND回路9からは第3図(C)にiで
示す如く、消去指令信号qの入来に対応した負極性パル
スが取り出される。この負極性パルスiはモノマルチ1
018から構成されたモノマルチ10の端子Aに印加さ
れ、その立下りでモノマルチICl3をトリガーする。
これによりモノマルチICl3のQ出力端子からは第3
図(C)にjで示す如く、負極性パルスiの立下り時点
から一定期間T20−レベルのパルスが発生出力される
。この一定期間T2は記録されている複合映像信号の垂
直帰線消去期間を除いた期間に対応している。
なお、第2図中、2人カゲート回路22により、端子2
0より再生RF信号が得られない・ことを示す検出信号
と、ディスクサーボ回路がロック状態にあることを示す
検出信号とが入力された場合は、モノマルチICl3.
14.17及び18が夫々リセットされる。
2人力NAND回路11は上記のパルスe及びjの否定
論理積をとり、第3図(C)のkに模式的に示す如く、
パルスjのハイレベル期間T2のみパルスeと逆相のパ
ルスeを出力し、パルスjのローレベル期間はハイレベ
ルの信号を出力する。
このNANO回路11の出力信号には出力端子12を介
して光ディスクの記録系処理回路に供給され、そのハイ
レベル期間中は記録動作を不動作とし、ローレベル期間
のみ記録動作を行なわゼる。゛この記録系処理回路の記
録動作時には、例えば輝度信号用周波数変調器から取り
出された、所定周波数の信号がレーザーダイオードに供
給され、光ディスクの既記緑信号トラック上を再喰記録
する。従って、この二重1き記録によってもとの既記緑
信号の再生は不可能となり、消去できたこととなる。
なお、上記の消去時の記録信号周波数は、光ディスクに
周波数変調された状態で記録される輝度信号のシンクデ
ツプ周波数(例えば5.2Mllz)とは異なる周波数
に選定されるが、例えば複合映像信号のグレーレベルに
相当する上記周波数変調器のフリーラン周波数に選定さ
れる。シンクチップ周波数を避ける理由は、もしシンク
チップ周波数を記録すると、再生時に消去したはずのト
ラックからの再生信号も水平同期がかかり、再生画像が
ちとの状態とは異なるが、識別でさる程度に見えてしま
うからである。
このようにして、消去指令信号9の入来により所定の1
本の記録トラックの1フレームの既記録複合映8I信号
は、垂直帰線消去期間を避けた期間T2内において、水
平帰線消去期間を少なくとb含む一定期間Toの間二重
内きによる消去が行なわれ、かつ、残りの映像期間では
5μsおき毎に二重店きによる消去が5μs期間ずつ断
続的に行なわれる。
これにより、上記の消去動作を行なったトラックをその
後に再生した場合、水平周W1信号が再生されないので
モニタ受像機の水平同期がはずれ、しかも映像信号は5
μsおき毎に消去、されているので、モニタ受像機での
再生画像はもとの画像の識別が不可能となる。
さらに映像信号は断続的に消去されているので、消去区
間の反射光ωの低下は間欠的であり、全体的に反射光け
の大幅な低下を防止することができる。従って、フォー
カスサーボやトラッキングサーボ動作を消去後の光デイ
スク再生時にも安定に行なわせることができる。また、
垂直帰線消去期間は消去しないので、アドレス信号の再
生、ジャンピングを消去前と同様に安定、確実に行なう
ことができる。
なお、上記の実施例において、既記縁映像信号を5μs
毎に消去、非消去を交互に繰り返すように説明したが、
その断続的な消去時間が5μsに比しあまり長過ぎても
、また短すぎても再生画像の識別性が高くなるので、5
μs程度が望ましい。
なお、本発明は垂直帰線消去期間記録部分のような、ジ
ャンピング動作に必要な領域やアドレス信号記録部分対
応領域の既記録信号は少なくとも消去しないよう、にし
たものであるが、それ以外の11間の既記縁複合映像信
号の消去については上記の実施例に限定されるものでは
なく、次の第1及び第2の変形例が考えられる。
第1の変形例は前記したT2の期間、断続的に消去を行
なうのではなく、連続的に消去を行なうものである。こ
の変形例によれば、実施例に比べ反射光量は低下し、サ
ーボ動作が若T不安定になるが、前記モノマルチ4.5
、加算回路6、発振器7及びNAND回路11が夫々不
要となるから、回路構成が簡単になり、また映像情報の
再生は不可能となり、映像情報の消去だけについてみれ
ば最も効果的である。
第2の変形例は前記加算回路6及び発振器7を削除し、
前記のT2の期間では1H毎の水平帰線消去期間を含む
一定期間ToだけH’S去初作を行なうようにしたもの
である。この変形例によれば、映像情報は消去されない
が、水平同期信号は再生されないのでモニタ受像機の水
平同期がはずれ、再生画像の識別を困難にできる(実質
上の映像情報の消去ができる)。
この変形例では、映像情報はそのまま残っているので、
何らかの手段で再生される可能性はあるが、上記の実施
例や第1の変形例に比し、消去トラックの反射光間の低
下は殆どなく、サーボ動作の安定性の観点からみると、
最も効果的である。
なお、本発明はライトワンス光デイスク以外の書替可能
な光ディスクにも適用できることは勿論である。また、
等線速麿方式(CLV方式)光デミ。
イスクでは、前記したアドレス信号はディスク製造段階
では記録されてはいないが、少なくとも水平帰線消去期
間を消去するようにした本発明を適用することはできる
更に、光ディスクの既記録信号は、映像信号と複合同期
信号とよりなる複合映像信号に、所定の変調方式で変調
されている被変調音声信号が多重されてなる多重化信号
でもよく、更には複合映像信号以外の他の情報信号でも
よい。
発明の効宋 上述の如く、本発明によれば、少なくともジャンピング
やアドレス再生に関連した特定の一定範囲の既記緑信号
以外の既記緑信号はそのままとし、それ以外の区間の複
合映像信号を消去するようにしたので、ジセンビング動
作を安定に行なえ、また再生アドレス信号波形も消去の
!iWを受けることなく正常に得られるから、消去され
たトラックが記録トラック中に混在していても所望のト
ラックのランダムアクセスが消去前と同様に正確にでき
、また上記の複合映像信号の水平帰線消去期間を少なく
とも含む期間の消去を行なった場合には、消去区間が少
ないので再生時の反射光量の低下は極めて小で、フォー
カスサーボやトラッキングサーボの動作を消去前と同様
に安定に行なわせることができ、また上記の特定の一定
範囲以外の区間の複合映像信号を連続的に消去した場合
は不要な映像信号を再生不可能にでき、更に水平帰線消
去期間付近を消去し、かつ、断続的に映像信号を消去し
た場合は、消去トラックの反射光量の低下は小で、しか
も不要な映像情報の識別が殆ど不可能にできるので、サ
ーボ動作を不安定にすることなく、しかも不要な映像情
報の消去を行なうことができる等の特長を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック系統図、第2図は
本発明の一実施例の回路図、第3図は第11i4及び第
2図の動作説明用タイミングチャート、第4図は本発明
を適用し得る本出願人が先に捉案した光ディスクの要部
平面図である。 1・・・水平同期信号入力端子、2・・・垂直同期信号
入力端子、3・・・消去指令信号入力端子、4,5゜8
.10・・・単安定マルチバイブレータ(モノマルチ)
、6・・・加算回路、7・・・発振器。 特許出願人 ティアツク株式会社 しム夕 iiI図 第2因 第3図 →時輝 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報信号が記録されている記録済トラックを有す
    ると共に、アドレス信号が記録されている光ディスクの
    変速再生時に、光ヘッドの再生トラックの強制的変更を
    行なう予め定められた区間及び前記アドレス信号の記録
    区間の両方を含む一定範囲の区間を少なくとも除いた記
    録区間の既記録情報信号を消去することを特徴とする光
    ディスクの既記録信号消去装置。
  2. (2)該情報信号は、映像信号と複合同期信号とよりな
    る複合映像信号を少なくとも含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の光ディスクの既記録信号消去装
    置。
  3. (3)該複合映像信号の消去は、水平帰線消去期間記録
    部分に対して行なうことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の光ディスクの既記録信号消去装置。
  4. (4)該複合映像信号の消去は、映像信号記録部分に対
    し、1フィールド期間内で消去区間が複数あるように断
    続的に行なうことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の光ディスクの既記録信号消去装置。
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