JPH01111263A - 日本語・漢字使用外国語処理装置 - Google Patents

日本語・漢字使用外国語処理装置

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Publication number
JPH01111263A
JPH01111263A JP62268932A JP26893287A JPH01111263A JP H01111263 A JPH01111263 A JP H01111263A JP 62268932 A JP62268932 A JP 62268932A JP 26893287 A JP26893287 A JP 26893287A JP H01111263 A JPH01111263 A JP H01111263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
japanese
language
chinese
processing
kanji
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62268932A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ando
誠 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP62268932A priority Critical patent/JPH01111263A/ja
Publication of JPH01111263A publication Critical patent/JPH01111263A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、日本語及び漢字を使用する外国語、例えば中
国語、韓国語を処理することが可能なワークステーショ
ン、ワードプロセッサ等の文書処理装置に関する。
〔従来の技術〕
日本語を処理するワークステーション又はワードプロセ
ッサが開発され、普及するにつれ、外国語を処理するこ
とができるワークステーション又はワードプロセッサも
開発されてきているが、英語以外の外国語、すなわち中
国語、韓国語等のように、漢字を使用する又は使用する
ことができる言語の外国語においては、特に、日本語の
文書処理のノウハウを活かすことができ、また、中国語
ブーム、韓国語ブーム等の影響もあって、このところ急
速に開発が進められている。
そして、更に、一つのワークステーション又はワードプ
ロセッサにおいて複数の外国語を処理する機能を備えた
ものも現れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来、日本語及び漢字を使用する外国語、例
えば中国語、韓国語を処理することが可能な文書処理装
置においては、各言語を処理するために、該言語の入力
部、漢字変換部、辞書ファイル及び文法処理テーブルフ
ァイルが必要とされていた。すなわち、日本語及び漢字
を使用する外国語の両方を処理することができる文書処
理装置において、ある言語の文書処理をしていて、次に
他の言語の文書処理を行おうとするときには、最初の言
語の入力部、漢字変換部、辞書ファイル及び文法処理テ
ーブルファイルを、他の言語の入力部、漢字変換部、辞
書ファイル及び文法処理テーブルファイルに入れ換える
必要がある。
したがって、同時に二つの言語を処理することができず
、例えば、日本語と中国語、日本語と韓国語等の両言語
まじりの文章を作成することができない。日本語と英語
の両言語まじりの文章を作成する必要性が高いのと同様
、各外国語の文書を作成する場合の多くは、日本語と外
国語との両言語まじりの文章を作成する必要があり、同
時に二つの言語を処理することができる文書処理装置の
需要は高い。
また、最初の言語の入力部、漢字変換部、辞書ファイル
及び文法処理テーブルファイルを、他の言語のものに入
れ換える作業には、かなり長い時間がかかり、文書を作
成する操作者の負担は、大きかった。
本発明は、上記問題を解決するものであって、日本語及
び漢字を使用する外国語の処理の共通処理部を独立させ
、それに日本語特有の処理部および漢字を使用する外国
語特有の処理部を設け、それぞれ随時、実行可能にさせ
て各言語処理の切換えを行えるようにすることにより、
文書処理の統合化と効率化を可能にした日本語・漢字使
用外国語処理装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明は、日本語及び漢字使用外国語を処理
することができるワークステーション又はワードプロセ
ッサにおいて、日本語及び漢字使用外国語に共通する処
理を行う日本語・漢字使用外国語共通処理部、日本語特
有の処理を行う日本語処理部、漢字使用外国語特有の処
理を行う漢字使用外国語処理部及び上記日本語処理部と
漢字使用外国語処理部を切り換え操作する言語切換部と
を有し、かつ、上記日本語処理部と漢字使用外国語処理
部は、共に辞書及び文法処理テーブルを備えていること
を特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、日本語処理部と漢字使用外国語処理
部を切り換え操作する言語切換部があって、日本語及び
漢字使用外国語に共通する処理は日本語・漢字使用外国
語共通処理部で行い、それぞれが随時実行可能であるの
で、上記言語切換部を切り換えることにより、容易かつ
時間をかけずに日本語と漢字を使用する外国語の間での
言語の切り換えを行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図〜第2図は、本発明の日本語・漢字使用外国語処
理装置の実施例を示す。ここでは、漢字を使用する外国
語として、中国語を例として挙げるが、漢字を一部使用
する韓国語等の言語であってもよい。
第2図は、日本語と漢字使用外国語を同時に処理するこ
とができる文書処理装置を示し、処理装置1が、表示部
2、ディスク装置3、日本語・中国語処理装置4に接続
されている。表示部2は、作成している文書を表示する
だけでなく、ウィンドウをオープンすることができるよ
うになっている。該ウィンドウは、日本語と中国語のど
ちらを選択するかのメニューの表示、多言語共通処理部
、日本語処理部、中国語処理部のそれぞれが起動されて
いるか否かの表示、実行されている言語の表示、及び設
定されている入力方式と漢字変換方式の表示等をする。
日本語・中国語処理装置4は、第1図に示す構成になっ
ている。5は、キーボードであり、ここで各種コマンド
の選択、言語の切り換え、文書作成のための入力が行わ
れる。6は、言語切換部であり、日本語処理部7と中国
語処理部8とに接続されるこの言語切換部6はウィンド
ウにて選択された言語が日本語であるか中国語であるか
を判断して言語の切換えを行う。
日本語処理部7は、日本語入力方式装置9、日本語漢字
変換装置10、日本語辞書ファイル11、日本語文法処
理テーブルファイル12とで構成されている。日本語入
力方式装置9は、文書作成のための入力の方法、例えば
、ひらがな入力モード、ローマ字入力モード、コード変
換入力モード等によるキー人力を文字に変換する処理を
行うものである。また、日本語漢字変換装置10は、日
本語辞書ファイル11、日本語文法処理テーブルファイ
ル12の情報により、文字を漢字に変換処理する装置で
ある。そして、日本語辞書ファイル11は、入力された
日本語に対応する漢字のファイルであり、日本語文法処
理テーブルファイル12は、入力された日本語を解析す
るためのものである。
中国語処理部8は、日本語処理部7と同様に中国語入力
方式装置13、中国語漢字変換装置14、中国語辞書フ
ァイル15および中国語文法処理テーブルファイル16
とで構成されている。中国語入力方式装置13は、文書
作成のための入力の方法、例えば、中国語の発音記号に
よる入力モード、ローマ字入力モード、コード変換入力
モード等によるキー人力を文字に変換する処理を行うも
のであり、また、中国語漢字変換装置&14は、中国語
辞書ファイル15、中国語文法処理テーブルファイル1
6の情報により、文字漢字に変換処理する装置である。
そして、中国語辞書ファイル15は、入力された中国語
に対応する漢字のファイルであり、中国語文法処理テー
ブルファイル16は、入力された中国語を解析するため
のものである。
日本語・中国語処理装置4は、更に、多言語共通処理部
17を有している。該多言語共通処理部17は、日本語
入力方式装置9或いは中国語入力方式装置13とに接続
されていて、日本語と中国語に共通な言語についての処
理を行う。すなわち、日本語或いは中国語の発音が同じ
ものは、同一のローマ字入力となるが、これらについて
は、この多言語共通処理部17において、日本語或いは
中国語の文字に変換する。従って、多言語共通処理部1
7にはそのための辞書ファイルが用意される。
このように構成された日本語・中国語処理装置4は、第
3図及び第4図に示すように、入力言語の設定処理と入
力から文章表示までの処理の二つの処理を行う。
第3図は、入力言語の設定処理をフローで示すものであ
る。
先ず、日本語、中国語のどちらかを選択するため、ステ
ップ■で、メニューコマンドによって、言語設定用のウ
ィンドウを開く。この時システムは、ステップ■により
、多言語共通処理部17が起動されているか否かをチエ
ツクし、起動されていなければ、ステップ■に行きその
ままウィンドウをクローズする。多言語共通処理部17
が起動されている場合には、最初に、ステップ■にて日
本語処理部7が起動されているか否かをチエツクし、起
動されていれば、ステップ■において、該日本語処理部
7が有している入力方式と漢字変換方式とをウィンドウ
に表示するために保持しておく。
続いて、中国語処理部8についても、同様な処理を行う
。すなわち、ステップ■において、中国語処理部8が起
動されているか否かをチエツクし、起動されていれば、
ステップ■において、該中国語処理部8が有している入
力方式と漢字変換方式とをウィンドウに表示するために
保持しておく。
ステップ■のチエツクとステップ■のチエツクとを行う
ことにより、日本語と中国語のいずれか、又は両一方が
起動されていることがチエツクされることになる。
こうして、ステップ■において、言語切換用ウィンドウ
に起動されている言語を表示し、ステップ■により、現
在設定されている入力方式と漢字変換方式が表示される
。操作者は、言語切換用ウィンドウにて、ステップ[相
]において、日本語又は中国語の設定を行い、ステップ
0において、それぞれの言語の入力方式と漢字変換方式
を行った後、ステップ■において、言語切換用ウィンド
ウをクローズする。このようにして、入力言語の設定に
関する処理は、終了する。
次に、第4図のフローで、入力から文章表示までの処理
を示す。
操作者が、ステップ■においてキーボード5により入力
を行うと、システムは、ステップ■にて現在多言語共通
処理部17が起動されているが否かをチエツクし、起動
されていれば、現在設定されている言語を探索する。す
なわち、ステップ■において、現在設定されている言語
が日本語が否か、また、ステップ■において現在設定さ
れている言語が中国語か否かがチエツクされ、それぞれ
YESであれば、ステップ■、■において現在設定され
ている入力方式によって、入力されたキーを文字に変換
する。更に、ステップ■、■によって、現在設定されて
いる漢字変換方式によって文字を漢字に変換する。
ステップ■にて現在多言語共通処理部17が起動されて
いなかった場合、又は、ステップ■、■において、入力
言語が日本語、中国語のいずれにも設定されていない場
合は、ステップ■において入力されたキーは、それに対
応する英数文字に変換される。このように、ステップ■
、■、■によって、変換された漢字又は入力された英数
文字は、ステップ[相]によって文章表示部に引き渡さ
れ、ステップ■によって文章表示され、処理が終了する
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、日本語及び漢字を
使用する外国語の処理の共通処理部を独立させ、それに
日本語特有の処理部および漢字を使用する外国語特有の
処理部を設け、それぞれ随時、実行可能にさせて各言語
処理の切換えを行えるようにすることにより、文書処理
の統合化と効率化を可能にすることができる。
また、従来のように、ある言語の文書処理をしていて、
次に他の言語の文書処理を行おうとするときに、最初の
言語の辞書ファイル及び文法処理テーブルファイルを、
他の言語の辞書ファイル及び文法処理テーブルファイル
に入れ換える必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例である日本語・中国語処理装
置の構成図、第2図は本発明が適用される文書処理装置
のシステム図、第3図は入力言語の設定処理のフローを
示す図、第4図は入力から文章表示までの処理のフロー
を示す図である。 1・・・処理装置、2・・・表示部、3・・・ディスク
装置、4・・・日本語・中国語処理装置、5・・・キー
ボード、6・・・言語切換部、7・・・日本語処理部、
8・・・中国語処理部、9・・・日本語入力方式装置、
10・・・日本語漢字変換装置、11・・・日本語辞書
ファイル、12・・・日本語文法処理テーブルファイル
、13・・・中国語入力方式装置、14・・・中国語漢
字変換装置、15・・・中国語辞書ファイル、16・・
・中国語文法処理テーブルファイル、17・・・多言語
共通処理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.日本語及び漢字使用外国語を処理することができる
    ワークステーション又はワードプロセッサにおいて、日
    本語及び漢字使用外国語に共通する処理を行う日本語・
    漢字使用外国語共通処理部、日本語特有の処理を行う日
    本語処理部、漢字使用外国語特有の処理を行う漢字使用
    外国語処理部及び上記日本語処理部と漢字使用外国語処
    理部を切り換え操作する言語切換部とを有し、かつ、上
    記日本語処理部と漢字使用外国語処理部は、共に辞書及
    び文法処理テーブルを備えていることを特徴とする日本
    語・漢字使用外国語処理装置。
JP62268932A 1987-10-24 1987-10-24 日本語・漢字使用外国語処理装置 Pending JPH01111263A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076163A (ja) * 1993-03-19 1995-01-10 Fujitsu Social Sci Lab:Kk 中国語処理可能なワードプロセッサ装置
JP2010524137A (ja) * 2007-04-11 2010-07-15 グーグル・インコーポレーテッド 第2言語モードを有する入力メソッドエディタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076163A (ja) * 1993-03-19 1995-01-10 Fujitsu Social Sci Lab:Kk 中国語処理可能なワードプロセッサ装置
JP2010524137A (ja) * 2007-04-11 2010-07-15 グーグル・インコーポレーテッド 第2言語モードを有する入力メソッドエディタ
US10210154B2 (en) 2007-04-11 2019-02-19 Google Llc Input method editor having a secondary language mode

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