JPH01111038A - 多層織物から成る予備成形物 - Google Patents
多層織物から成る予備成形物Info
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- JPH01111038A JPH01111038A JP63239103A JP23910388A JPH01111038A JP H01111038 A JPH01111038 A JP H01111038A JP 63239103 A JP63239103 A JP 63239103A JP 23910388 A JP23910388 A JP 23910388A JP H01111038 A JPH01111038 A JP H01111038A
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
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- D03D25/005—Three-dimensional woven fabrics
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/06—Fibrous reinforcements only
- B29C70/10—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres
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- B29C70/222—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length oriented in at least two directions forming a two dimensional structure the structure being shaped to form a three dimensional configuration
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲の請求項1の上位概念に記載
の多層織物から成る予備成形物に関する。
の多層織物から成る予備成形物に関する。
このような様式の多層織物はヨーロッパ特許出願第00
56351号から公知である。この多層織物は繊維で補
強された合成物質複合体を造るために使用される。織耳
は色々なプロフィルが形成されるように配向することが
できる。この成形によりウェッブを形成することも同様
に可能である。
56351号から公知である。この多層織物は繊維で補
強された合成物質複合体を造るために使用される。織耳
は色々なプロフィルが形成されるように配向することが
できる。この成形によりウェッブを形成することも同様
に可能である。
本発明の課題は、製造が簡単であるにもかかわらず多層
織物の内部構造の結果高い強度を有する予備成形物を造
るための冒頭に記載した様式の多層織物を提供すること
である。
織物の内部構造の結果高い強度を有する予備成形物を造
るための冒頭に記載した様式の多層織物を提供すること
である。
この課題は特許請求の範囲の請求項1に記載の特徴部よ
る発明によって解決される。
る発明によって解決される。
他の請求項には本発明による有利な他の構成が記載され
ている。
ている。
このような構成により形崩れしない織物構造が得られる
。特に間隙根幹部が安定される。この多層織物にあって
は、合成物質を埋設しても織物の歪みは生じない、形状
は意のままに良好に成形可能である。しかも織成条件は
単純である。上記した予備成形物にあって不利なことは
、純粋なウェッブ枝別れ部としての織耳が相応して半分
のウェッブ厚みしか有していないことである。此処にに
おける成形物の厚みの損失は経費を要するやり方で補強
条片を此処に副えることに補正される。このような別個
の条片はもちろん強度の弱い位置ともなる。何故ならこ
の位置は予備成形物の多層織物となる織物組織結合を欠
如しているからである。
。特に間隙根幹部が安定される。この多層織物にあって
は、合成物質を埋設しても織物の歪みは生じない、形状
は意のままに良好に成形可能である。しかも織成条件は
単純である。上記した予備成形物にあって不利なことは
、純粋なウェッブ枝別れ部としての織耳が相応して半分
のウェッブ厚みしか有していないことである。此処にに
おける成形物の厚みの損失は経費を要するやり方で補強
条片を此処に副えることに補正される。このような別個
の条片はもちろん強度の弱い位置ともなる。何故ならこ
の位置は予備成形物の多層織物となる織物組織結合を欠
如しているからである。
この欠点は請求項2記載の本発明による他の構成により
、織耳の領域内においてよこ糸をその都度二重の層で設
けるか、或いは二倍ほどの厚みのもしくは必要に応じて
厚いよこ糸材料から織成することによって対処される。
、織耳の領域内においてよこ糸をその都度二重の層で設
けるか、或いは二倍ほどの厚みのもしくは必要に応じて
厚いよこ糸材料から織成することによって対処される。
このような構成により、織耳と織ウェッブがほぼ同じ厚
みを備えた多層織物が成形され、しかもこの成形の目的
のために補充織成側え物を詰める必要もない。相応して
完成した合成物質複合体にあって繊維材割合の配分も良
好に行われる。もちろんよこ糸の数或いはよこ糸材料の
厚み(太さ)も部分的に変えて成る特別な形状を得るこ
とも可能である0例えば、折返し帯域のすぐ近傍におい
て数と厚みを低減して、折返し易い形状を成形すること
、特に織耳と織ウェッブとの間の内方狭隘部における波
形を回避することが可能である0本発明により、よこ糸
の二重層或いは相応する材料の堆積は含浸処理の際どん
な困難も生起することがない。何故ならこの含浸処理は
大抵低圧の型内で行われるからである。この場合、気泡
は実際に余すことなく排気される。織物は、ガラス、重
合糸、炭素等のような工業用繊維から造ることが可能で
ある、からみ糸は間隙形成領域において半分づづの群衆
としてそれぞれ織耳内に織込まれているが、本発明の他
の有利な提案により、織ウェッブの左半分のからみ糸(
地糸)は間隙の始端領域内で一織物ウエッブの右側へと
移行して一右の織耳内に織込まれかつこれと逆方向に織
込まれている。この構成により引裂に対して極めて強い
、他の側に延在しているウェッブ分岐部が得られる。こ
れによりウェッブ材料は一種の転向縁部形成の下にそれ
ぞれ相互の面で支持し合う、全体はからみ糸の分断する
ことのないアーチ形状にまとめられている。本発明によ
る提案により、織ウェッブの領域内において同様に中間
に位置する間隙が織込みによって形成されており、この
間隙が一方の側の織物部分から他方の側の織物部分へと
織返されるたて糸によって両側が閉じられている。
みを備えた多層織物が成形され、しかもこの成形の目的
のために補充織成側え物を詰める必要もない。相応して
完成した合成物質複合体にあって繊維材割合の配分も良
好に行われる。もちろんよこ糸の数或いはよこ糸材料の
厚み(太さ)も部分的に変えて成る特別な形状を得るこ
とも可能である0例えば、折返し帯域のすぐ近傍におい
て数と厚みを低減して、折返し易い形状を成形すること
、特に織耳と織ウェッブとの間の内方狭隘部における波
形を回避することが可能である0本発明により、よこ糸
の二重層或いは相応する材料の堆積は含浸処理の際どん
な困難も生起することがない。何故ならこの含浸処理は
大抵低圧の型内で行われるからである。この場合、気泡
は実際に余すことなく排気される。織物は、ガラス、重
合糸、炭素等のような工業用繊維から造ることが可能で
ある、からみ糸は間隙形成領域において半分づづの群衆
としてそれぞれ織耳内に織込まれているが、本発明の他
の有利な提案により、織ウェッブの左半分のからみ糸(
地糸)は間隙の始端領域内で一織物ウエッブの右側へと
移行して一右の織耳内に織込まれかつこれと逆方向に織
込まれている。この構成により引裂に対して極めて強い
、他の側に延在しているウェッブ分岐部が得られる。こ
れによりウェッブ材料は一種の転向縁部形成の下にそれ
ぞれ相互の面で支持し合う、全体はからみ糸の分断する
ことのないアーチ形状にまとめられている。本発明によ
る提案により、織ウェッブの領域内において同様に中間
に位置する間隙が織込みによって形成されており、この
間隙が一方の側の織物部分から他方の側の織物部分へと
織返されるたて糸によって両側が閉じられている。
外方に開いている間隙のこの閉鎖部は、交差−移行部を
造るための有利な織成コース交互変更が行われる織ウェ
ッブの中間に位置する間隙の境界部として利用される。
造るための有利な織成コース交互変更が行われる織ウェ
ッブの中間に位置する間隙の境界部として利用される。
このようにして実際に二重−丁字形複合体の中心部に高
い内部安定と均一な補強とを備えた画形成形体が得られ
る。
い内部安定と均一な補強とを備えた画形成形体が得られ
る。
以下に図面に図示した実施例につき本発明の詳細な説明
する。
する。
多層織物から織成された帯状の予備成形物■は織成技術
によって形成された、両方の幅狭な縁部方向に開いてい
る間隙lを備えている。この間隙は帯状の予備成形物の
縦中央面E−E内で延在しており、同じ深さを有してい
る。
によって形成された、両方の幅狭な縁部方向に開いてい
る間隙lを備えている。この間隙は帯状の予備成形物の
縦中央面E−E内で延在しており、同じ深さを有してい
る。
間隙1はそれぞれ二つの互いに無関係に織返し可能な織
耳2を形成している。この織耳は縦中央面E−Eに対し
て平行な延在位置から傾斜してか或いはこの面に対して
垂直に織返し可能である。即ち、例えば第2図から明瞭
であるような二重−丁字形が得られる。この場合、90
°に織返された織耳2は水平な、かつ互いに平行な位置
にある。
耳2を形成している。この織耳は縦中央面E−Eに対し
て平行な延在位置から傾斜してか或いはこの面に対して
垂直に織返し可能である。即ち、例えば第2図から明瞭
であるような二重−丁字形が得られる。この場合、90
°に織返された織耳2は水平な、かつ互いに平行な位置
にある。
織耳2とこれを結合している織ウェッブ3は実際に同じ
厚みを有している。これは、多層織物が織耳2の領域内
において織ウェッブ3の領域内におけるよこ糸の数に比
して二倍の数のよこ糸4を有していることによって得ら
れる。このような材料堆積により、第1図および第2図
から認められるように、この縁領域の相応する織厚み盛
りおよびこれと関連して長いたて糸長さが得られる。図
面を明瞭に概観し得るように、織組織図(第4図)には
織耳2の相当する立体的な肉厚部は示さなかった。
厚みを有している。これは、多層織物が織耳2の領域内
において織ウェッブ3の領域内におけるよこ糸の数に比
して二倍の数のよこ糸4を有していることによって得ら
れる。このような材料堆積により、第1図および第2図
から認められるように、この縁領域の相応する織厚み盛
りおよびこれと関連して長いたて糸長さが得られる。図
面を明瞭に概観し得るように、織組織図(第4図)には
織耳2の相当する立体的な肉厚部は示さなかった。
上記の織組織図から間隙lが認められるが、この間隙は
たて糸5が中間に位置するよこ糸4を巡るように走るこ
とによ・す、即ちたて糸が織ウェッブ3を形成する部分
Aにおけるように多層織物の全縁厚みを経ることなく走
ることによって形成される。
たて糸5が中間に位置するよこ糸4を巡るように走るこ
とによ・す、即ちたて糸が織ウェッブ3を形成する部分
Aにおけるように多層織物の全縁厚みを経ることなく走
ることによって形成される。
帯状の織物の広幅側に対して平行に、全縁厚みにわたっ
て多層織物を結合するからみ糸或いは地糸6が延在して
いる。これらの糸は浮くように織込まれているか、或い
は織様式に応じて個々の層の間隔があくように一回或い
は多数回よこ糸とからまれ、これにより透かしのある織
組織が得られる(第12図参照)。
て多層織物を結合するからみ糸或いは地糸6が延在して
いる。これらの糸は浮くように織込まれているか、或い
は織様式に応じて個々の層の間隔があくように一回或い
は多数回よこ糸とからまれ、これにより透かしのある織
組織が得られる(第12図参照)。
からみ糸6はウェッブを形成する部分Aでは個々のよこ
糸4間を通り、織耳2を形成する部分B内ではそれぞれ
対の状態で配設されているよこ糸4間を通る。この場合
、織物がr綴金わせ目1において実際に■−字形に拡開
することにより、織ウェッブ3の端部が別れる。からみ
糸6の一方の半部分はこの同じ半部分ににおいて根幹部
をなす織耳2内に連続して移行し、他方の半部分はこれ
に属する根幹部をなす織耳2内に連続して移行している
0分割境界は縦中央面E−E内に存在している。この縦
中央面E−Eの領域内において二重層のよこ糸−組織が
存在している。こうしてよこ糸4が織ウェッブの領域内
において偶数の数の場合対称的な構造が生成する。
糸4間を通り、織耳2を形成する部分B内ではそれぞれ
対の状態で配設されているよこ糸4間を通る。この場合
、織物がr綴金わせ目1において実際に■−字形に拡開
することにより、織ウェッブ3の端部が別れる。からみ
糸6の一方の半部分はこの同じ半部分ににおいて根幹部
をなす織耳2内に連続して移行し、他方の半部分はこれ
に属する根幹部をなす織耳2内に連続して移行している
0分割境界は縦中央面E−E内に存在している。この縦
中央面E−Eの領域内において二重層のよこ糸−組織が
存在している。こうしてよこ糸4が織ウェッブの領域内
において偶数の数の場合対称的な構造が生成する。
第4図によるm組織を考慮して、第4図の左側の下方で
結合する結合たて糸5°と5”は右側上方に存在してい
る織耳2内に移行しており、左側上方で始まっている結
合たて糸5゛と5”は右側下方に存在している織耳2内
に或いはこの織耳から左側上方へと移行している。交差
している層乗越えはそれぞれ織耳−中央もしくはウェッ
ブ耳−中央において行われる。
結合する結合たて糸5°と5”は右側上方に存在してい
る織耳2内に移行しており、左側上方で始まっている結
合たて糸5゛と5”は右側下方に存在している織耳2内
に或いはこの織耳から左側上方へと移行している。交差
している層乗越えはそれぞれ織耳−中央もしくはウェッ
ブ耳−中央において行われる。
完成した合成物質成形体は第3図から見られる。この図
において多層織物−予備成形物■は完全に埋込まれてお
り、従って合成物質は被覆面を形成する。全多層織物と
一体化しているもしくはこの多層織物を完全に含浸して
いる硬化された合成物質は参照符号7で示°した。
において多層織物−予備成形物■は完全に埋込まれてお
り、従って合成物質は被覆面を形成する。全多層織物と
一体化しているもしくはこの多層織物を完全に含浸して
いる硬化された合成物質は参照符号7で示°した。
第二の実施例−これは織耳の厚みの均衡に関する−によ
る多層織物は根本的に同じ構造を有している。織つエン
ブ3とこれに続いている織耳間の根幹部のみが織組織上
異なる。参照符号は一織組織部分が一致している限り一
同し参照符合号を使用し、すべての場合繰返し説明する
ことを避けた。
る多層織物は根本的に同じ構造を有している。織つエン
ブ3とこれに続いている織耳間の根幹部のみが織組織上
異なる。参照符号は一織組織部分が一致している限り一
同し参照符合号を使用し、すべての場合繰返し説明する
ことを避けた。
第5図(第一の実施例)には一対称と見なされる縦中央
面E−Eに関して一概略図で織ウェッブ3が右半分と左
半分に別れているのが示されている。即ち、この図にお
いてはからみ糸6の半分の群が分割されていて、織耳2
へと続いている。
面E−Eに関して一概略図で織ウェッブ3が右半分と左
半分に別れているのが示されている。即ち、この図にお
いてはからみ糸6の半分の群が分割されていて、織耳2
へと続いている。
これに対して第6図(第二実施例)による概略図におい
て、織ウェッブの分割は、織ウェッブ3の左半分のから
み糸(地糸)6が間隙lの始端領域内で一織ウエッブ3
の右側に完全に織コース変えして一右の織耳2内に織込
まれるように行われている。相応して織ウェッブ3の右
半分のからみ糸6は間隙lの始端領域内において一織ウ
エッブ3の左側へと移行しなから一方の織耳2内へと移
行している。相当する織コース交番により織耳の交差し
た延長部が形成される。からみ糸6は比較的大きなアー
チを描いてそれぞれの耳側に移行している0発散する間
隙延長部が得られることなく、根幹領域内において収斂
した移行が行われ、これによりからみ糸6の一つの群が
ウェッブ肩部8に支持されるか、或いはウェッブ肩部8
がからみ糸6の一つの群に支持されると言う効果が得ら
れる。根幹領域内でおよび織ウェッブ3と織耳の交差領
域内で結束の効果が得られる。鋭い曲折が避けられる。
て、織ウェッブの分割は、織ウェッブ3の左半分のから
み糸(地糸)6が間隙lの始端領域内で一織ウエッブ3
の右側に完全に織コース変えして一右の織耳2内に織込
まれるように行われている。相応して織ウェッブ3の右
半分のからみ糸6は間隙lの始端領域内において一織ウ
エッブ3の左側へと移行しなから一方の織耳2内へと移
行している。相当する織コース交番により織耳の交差し
た延長部が形成される。からみ糸6は比較的大きなアー
チを描いてそれぞれの耳側に移行している0発散する間
隙延長部が得られることなく、根幹領域内において収斂
した移行が行われ、これによりからみ糸6の一つの群が
ウェッブ肩部8に支持されるか、或いはウェッブ肩部8
がからみ糸6の一つの群に支持されると言う効果が得ら
れる。根幹領域内でおよび織ウェッブ3と織耳の交差領
域内で結束の効果が得られる。鋭い曲折が避けられる。
完成された合成物質複合体のこの補強は特別有利である
ことが実証されている。
ことが実証されている。
第7図に示した織組織から認められるように、織ウェッ
ブ3と織耳2間の移行領域は図面を見易くし、糸の流れ
がより良く認められるように、幾分互い離して示されて
いる。この図においてその他の点では奇数のよこ糸4が
基礎となっているので、第4図から認められるような縦
中央面E−Eの領域内の二重層の織込みは省略されてい
る。織耳を形成している部分B内におけるよこ糸4の二
重層の代わりに、この図にあっては二重の厚みと必要に
応じて厚いよこ糸材料厚みが適用されており、明白な幾
分誇張された肉太の点で示されてはっきりと認められる
ように図示されている。
ブ3と織耳2間の移行領域は図面を見易くし、糸の流れ
がより良く認められるように、幾分互い離して示されて
いる。この図においてその他の点では奇数のよこ糸4が
基礎となっているので、第4図から認められるような縦
中央面E−Eの領域内の二重層の織込みは省略されてい
る。織耳を形成している部分B内におけるよこ糸4の二
重層の代わりに、この図にあっては二重の厚みと必要に
応じて厚いよこ糸材料厚みが適用されており、明白な幾
分誇張された肉太の点で示されてはっきりと認められる
ように図示されている。
この織組織図から結合糸5の交番する織組織が得られる
。
。
第8図〜第12図に示した第三の実施例は本質的に上記
の実施例と、織ウェッブ3の領域内において同様に中央
に存在している間隙l゛が織成により形成されている点
で異なる。しかし、この間隙l゛は両側において閉じら
れている、二重層の織ウェッブ3はその間隔をおいて平
行に指向しているウェッブ壁とこのウェッブ壁に対して
横方向に存在している脚部分9と共に中央に存在する鉤
形成形体Kを形成している。
の実施例と、織ウェッブ3の領域内において同様に中央
に存在している間隙l゛が織成により形成されている点
で異なる。しかし、この間隙l゛は両側において閉じら
れている、二重層の織ウェッブ3はその間隔をおいて平
行に指向しているウェッブ壁とこのウェッブ壁に対して
横方向に存在している脚部分9と共に中央に存在する鉤
形成形体Kを形成している。
水平に指向している脚部分9の外方に向いた延長部内に
おいてウェッブ壁と同じ壁厚みで織耳2が続いている。
おいてウェッブ壁と同じ壁厚みで織耳2が続いている。
この織耳の張出した方向の長さは二重層の織つエフブ3
の高さのほぼ半分に相当する。
の高さのほぼ半分に相当する。
中央に位置している間隙1′の織技術によって行われる
閉鎖は、たて糸(からみ糸或いは地糸)6と結合糸5と
の一方の側の織部分からそれぞれ他方の側の織部分へ織
返す群によって達せられる。即ち、交差するこの織込み
により糸組織が、織耳2を一緒に形成する糸がその端部
で両織耳2を帯状の予備成形物或いは形材の縦中央面E
−Eの一方の側に形成するように、或いはこの側で或い
はその反対側の織ウェッブ3の壁を形成するように、行
われる。織技術的に相当する織込みが第11図による織
組織図から明瞭に認められる。参照符号は一理解に必要
な限り一使用したが、しかし詳しい説明は繰返さなかっ
た。この織組織図は、第7図に比して織ウェッブを形成
する部分内に上記の間隙1”が形成されている点で第7
図による実施例と異なる。
閉鎖は、たて糸(からみ糸或いは地糸)6と結合糸5と
の一方の側の織部分からそれぞれ他方の側の織部分へ織
返す群によって達せられる。即ち、交差するこの織込み
により糸組織が、織耳2を一緒に形成する糸がその端部
で両織耳2を帯状の予備成形物或いは形材の縦中央面E
−Eの一方の側に形成するように、或いはこの側で或い
はその反対側の織ウェッブ3の壁を形成するように、行
われる。織技術的に相当する織込みが第11図による織
組織図から明瞭に認められる。参照符号は一理解に必要
な限り一使用したが、しかし詳しい説明は繰返さなかっ
た。この織組織図は、第7図に比して織ウェッブを形成
する部分内に上記の間隙1”が形成されている点で第7
図による実施例と異なる。
第12図による第11図に比してさらに手を加えた織組
織は、第11図と異なってよこ糸4の層変化する結合が
外たて糸5と内からみ糸6によって行われる。それぞれ
直かに隣接している層はよこ糸4によって交互に捕捉さ
れている。
織は、第11図と異なってよこ糸4の層変化する結合が
外たて糸5と内からみ糸6によって行われる。それぞれ
直かに隣接している層はよこ糸4によって交互に捕捉さ
れている。
第11図と第12図による織組織図は、織ウェッブ3の
壁の壁厚みが織耳2の厚みと等しいが、この場合互いに
交差しかつ梳かれたように互いに並列して織耳の糸の移
行が行われている。
壁の壁厚みが織耳2の厚みと等しいが、この場合互いに
交差しかつ梳かれたように互いに並列して織耳の糸の移
行が行われている。
明細書で述べられておりかつ図面に示されているすべて
の新しい特徴は、特許請求の範囲に記載していないが、
本発明に属している。
の新しい特徴は、特許請求の範囲に記載していないが、
本発明に属している。
第1図は第一の実施例による多層織物の一部の概略図、
第2図は二重−T字−成形体が形成されるように織耳を
湾曲した上記多層織物の正面図、第3図は合成物質−複
合体としての多層織物の第2図に比して拡大して示した
図、 第4図は多層織物の極めて簡略化した組織図、第5図は
V字形の織ウェッブ分割の図、第6図は第二の実施例に
よる互いに交差する織ウェッブ分割の概略図、 第7図は上記に所属する織組織図、 第8図は第三の実施例の、中空の織ウェッブを備えた多
層織物の正面図、 第9図は二重−1字成形体を形成するように湾曲された
織耳を備えた上記と同じ正面図、第1θ図は合成物質複
合体の部分図、 第11図は上記の合成物質複合体に所属する織組織図、 第12図は第三の実施例による変形された織組織図。 図中符号は、 l、1′ ・・・間隙 2・・・織耳 4・・・よこ糸 5・・・たて糸 6・・・からみ糸 FIG、2 ! FIG、3 FIG、/。 FIG、 8 FIG、 11 年
湾曲した上記多層織物の正面図、第3図は合成物質−複
合体としての多層織物の第2図に比して拡大して示した
図、 第4図は多層織物の極めて簡略化した組織図、第5図は
V字形の織ウェッブ分割の図、第6図は第二の実施例に
よる互いに交差する織ウェッブ分割の概略図、 第7図は上記に所属する織組織図、 第8図は第三の実施例の、中空の織ウェッブを備えた多
層織物の正面図、 第9図は二重−1字成形体を形成するように湾曲された
織耳を備えた上記と同じ正面図、第1θ図は合成物質複
合体の部分図、 第11図は上記の合成物質複合体に所属する織組織図、 第12図は第三の実施例による変形された織組織図。 図中符号は、 l、1′ ・・・間隙 2・・・織耳 4・・・よこ糸 5・・・たて糸 6・・・からみ糸 FIG、2 ! FIG、3 FIG、/。 FIG、 8 FIG、 11 年
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、よこ糸、たて糸およびからみ糸から形成されていて
かつ互いに無関係に折返し可能な二つの織耳を形成する
ための端部方向に開いている間隙を備えている多層織物
から成る、繊維で補強された合成物質複合体を造るため
の予備成形物において、間隙(1)が中央に位置するよ
こ糸(4)の周囲を巡ってたて糸(5)が織返されて織
込まれることにより形成されていることを特徴とする、
上記繊維で補強された合成物質複合体を造るための予備
成形物。 2、織耳(2)の領域内においてよこ糸(4)がそれぞ
れ二重の層で設けられているか、或いは二倍ほどの厚さ
のもしくは必要に応じて厚さよこ糸材料から成る、請求
項1記載の予備成形物。 3、織物ウエッブ(3)の左半分のからみ糸(地糸)(
6)が間隙(1)の始端領域において−織物ウエッブの
右側へと移行して−右の織耳(2)内に織込まれかつこ
れと逆方向に織込まれている、請求項1或いは2記載の
予備成形物。 4、織物ウエッブ(3)の領域内において同様に中間に
位置する間隙(1’)が織込みによって形成されており
、この間隙が一方の側の織物部分から他方の側の織物部
分へと織返されるたて糸(からみ糸或いは地糸)(6)
によって両側が閉じられている、請求項1から3までの
いずれか一つに記載の予備成形物。
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DE3732555 | 1987-09-26 | ||
DE3732555.8 | 1987-09-26 | ||
DE3812909.4 | 1988-04-18 | ||
DE3812909A DE3812909A1 (de) | 1987-09-26 | 1988-04-18 | Aus mehrlagengewebe bestehender vor-formling |
Publications (1)
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JPH01111038A true JPH01111038A (ja) | 1989-04-27 |
Family
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH01111038A (ja) |
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GR (1) | GR3002062T3 (ja) |
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