JPS58163750A - 織物 - Google Patents
織物Info
- Publication number
- JPS58163750A JPS58163750A JP57044873A JP4487382A JPS58163750A JP S58163750 A JPS58163750 A JP S58163750A JP 57044873 A JP57044873 A JP 57044873A JP 4487382 A JP4487382 A JP 4487382A JP S58163750 A JPS58163750 A JP S58163750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warp
- diagonal
- warps
- weft
- woven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は織物、詳しくは斜め練り組織からなる織物の改
良に関する。
良に関する。
従来の斜め織シ組織は実公1it145−11573号
公報、特公昭46−15751号公報に与られるように
、相対方向へ傾斜する2種の経糸(斜め経糸)を平行に
複数走糸させ、両経糸の交叉部間に緯糸を打込み交錯さ
せ九組織、すなわち2種の斜め経糸と1種の緯糸とで構
成された三輪織物である。
公報、特公昭46−15751号公報に与られるように
、相対方向へ傾斜する2種の経糸(斜め経糸)を平行に
複数走糸させ、両経糸の交叉部間に緯糸を打込み交錯さ
せ九組織、すなわち2種の斜め経糸と1種の緯糸とで構
成された三輪織物である。
上記三輪繊物にあっては前記公報図面からも知れるよう
に各繊糸間の交叉角が略60度である。
に各繊糸間の交叉角が略60度である。
而して本発@紘織物組織における最も強靭な組織は織糸
間の交叉角が4s度であることを発見し、斯る繊り組織
を得るべ〈従来の斜め織如に新たに一種一の経糸を配糸
交錯させることによって、全方向の強度を改善するとと
もに可撓性に優れ、しかも耐久性大な一四軸一物を提供
せんとすることを目的メする。
間の交叉角が4s度であることを発見し、斯る繊り組織
を得るべ〈従来の斜め織如に新たに一種一の経糸を配糸
交錯させることによって、全方向の強度を改善するとと
もに可撓性に優れ、しかも耐久性大な一四軸一物を提供
せんとすることを目的メする。
斯る本発明織物は、一定間隔を保ち平行に並列せる複数
の経糸上−1相対方向へ傾斜する2種の斜め経糸を相互
に交叉せしめるとともに交叉部と交叉部との中間に緯糸
を打やみ織成してなることを特徴とする。
の経糸上−1相対方向へ傾斜する2種の斜め経糸を相互
に交叉せしめるとともに交叉部と交叉部との中間に緯糸
を打やみ織成してなることを特徴とする。
上記載物は一般的被服地として使用するばかシでなく、
管材や線材の被覆地などに使用する工業用にも適用され
得るものであシ、経糸、斜め経糸及び緯糸は従来一般的
な繊維糸に限られるものではなく合成樹1II11!、
FRP製やCFRP製又はそれらを組合せ織成すること
も任意である。4!に組織の補強を高める丸めに芯糸と
なる経糸にFRP又はCFRPJIII糸を組込むと効
果的である。
管材や線材の被覆地などに使用する工業用にも適用され
得るものであシ、経糸、斜め経糸及び緯糸は従来一般的
な繊維糸に限られるものではなく合成樹1II11!、
FRP製やCFRP製又はそれらを組合せ織成すること
も任意である。4!に組織の補強を高める丸めに芯糸と
なる経糸にFRP又はCFRPJIII糸を組込むと効
果的である。
又、本発明の臓物は左右両側に耳糸を配して織成する平
織形態、あるいは耳糸を使用せず緯糸を緩い螺旋状に織
成する筒織形態の何れとして織成することも自由である
。
織形態、あるいは耳糸を使用せず緯糸を緩い螺旋状に織
成する筒織形態の何れとして織成することも自由である
。
本発明の実施例管図面によ如説明すれば、第1図は本発
明織物(4)の組織図を示し、(1)は経糸、(2)(
3)紘斜め経糸、(4)紘緯糸である。
明織物(4)の組織図を示し、(1)は経糸、(2)(
3)紘斜め経糸、(4)紘緯糸である。
経糸(1)はその複数本を一定間隔を保ち平行に短糸並
列させたもので、この経糸(1)(1)・・・上に2檜
の斜め経糸(2)(3)を配糸せしめる。
列させたもので、この経糸(1)(1)・・・上に2檜
の斜め経糸(2)(3)を配糸せしめる。
上記両斜め経糸(2)(3)は前記経糸(1)に対し相
対方向に傾斜せしめるとともに各経糸(2バ2)・・・
、(3)(3)・・・を夫々一定間隔をおいて平行に短
糸並列させて内斜め経糸(2)(3)どうしを相互に交
叉せしめる。
対方向に傾斜せしめるとともに各経糸(2バ2)・・・
、(3)(3)・・・を夫々一定間隔をおいて平行に短
糸並列させて内斜め経糸(2)(3)どうしを相互に交
叉せしめる。
図中の−)−が両斜め経糸(2)(3)の交叉部であ夛
、その交叉部(ロ)は経糸(1)上に位置し、交叉部(
&)は経糸(1)(0間に位置するように配糸する。
、その交叉部(ロ)は経糸(1)上に位置し、交叉部(
&)は経糸(1)(0間に位置するように配糸する。
尚、上記交叉部(a)下にも経糸(1)が位置するよう
にし、あるいは中間交叉部(a)のない配糸形態とする
こともよい。
にし、あるいは中間交叉部(a)のない配糸形態とする
こともよい。
緯糸(4)は前記両斜め経糸(2)(3)の交叉部(a
摩)間を相隣れる方向へ順次に打込み交錯させながら伸
行するものである。
摩)間を相隣れる方向へ順次に打込み交錯させながら伸
行するものである。
この緯糸(4)を緯入れした後、実際には筬打ちをして
各糸間隔を詰めるものであるが、図は拡大し良状態を示
す。
各糸間隔を詰めるものであるが、図は拡大し良状態を示
す。
第1gにおiて紘交叉部葎)品関に緯糸(4)を−回緯
入れし九場合を示すが、2回又はそれ以上緯入れするこ
とも自由である。
入れし九場合を示すが、2回又はそれ以上緯入れするこ
とも自由である。
而して織物■の組織においては、斜め経糸(2)(3)
の交叉角が略90gとな〕、交叉部(IL)近傍にあっ
ては経糸(1)と各斜め経糸(2)(3jとの交叉角及
び緯糸(4)と各斜め経糸(2バ3)との交叉角が夫々
45度となる(第2図)。
の交叉角が略90gとな〕、交叉部(IL)近傍にあっ
ては経糸(1)と各斜め経糸(2)(3jとの交叉角及
び緯糸(4)と各斜め経糸(2バ3)との交叉角が夫々
45度となる(第2図)。
i@3図は前述し九織物(4)管筒状に織成した筒繊様
である。
である。
して使用できる他にガス管中電−を被−する外被材など
工業用素材として使用でき、また軸方向に切シ開くこと
によって平織物として供給が可能である。
工業用素材として使用でき、また軸方向に切シ開くこと
によって平織物として供給が可能である。
本発明は以上のように一定の間隔を保ち平行に並列せる
複数の経糸上に29の斜め経糸と緯糸を、
□ 交錯させ織成す60″1′・−斜1経糸及び緯糸1記経
糸により補強され丸紐織構造とな9織物の耐久性が高ま
シ、また両斜め経糸の交一部における配糸開角度、すな
わち経糸と各斜め経糸との交叉角及び緯糸と各斜め経糸
との礎叉角が全部45度となシ、シ九がって各方向性に
対する強度が最強になるとともに可撓性もまた向上する
。
複数の経糸上に29の斜め経糸と緯糸を、
□ 交錯させ織成す60″1′・−斜1経糸及び緯糸1記経
糸により補強され丸紐織構造とな9織物の耐久性が高ま
シ、また両斜め経糸の交一部における配糸開角度、すな
わち経糸と各斜め経糸との交叉角及び緯糸と各斜め経糸
との礎叉角が全部45度となシ、シ九がって各方向性に
対する強度が最強になるとともに可撓性もまた向上する
。
依って所期の目的を達成し得る。
第1図は本発明織物の一例を示す組繊図、第2図はその
要部拡大図、第3図紘筒状形II(筒織物)の拡大斜視
図である。 図中、(2)は織物、(2)は筒織物、(1)は経糸、
(2)(3)は斜め経糸、(4)は緯糸、(a)(1)
は交叉部である。 特許出願人 伊豆蔵 F!A# e) 軽 (−1、
要部拡大図、第3図紘筒状形II(筒織物)の拡大斜視
図である。 図中、(2)は織物、(2)は筒織物、(1)は経糸、
(2)(3)は斜め経糸、(4)は緯糸、(a)(1)
は交叉部である。 特許出願人 伊豆蔵 F!A# e) 軽 (−1、
Claims (3)
- (1) 一定間隔を保ち平行に並列せる複数の経糸上
に、相対方向へ傾斜する2IllIの斜め経糸を相互に
交叉せしめるとともに交叉部と交叉部との中間に緯糸を
打込み織成し、てなる織物。 - (2) 上記両斜め経糸の交叉角が略90度で、且つ
経糸と各斜め経糸との交叉角が45度である特許請求の
範囲第1項記載の織物。 - (3) 上記織物が筒状形態に織成されたことt−特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の織物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044873A JPS58163750A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 織物 |
GB08307756A GB2117418A (en) | 1982-03-19 | 1983-03-21 | Fabric and tubular article using said fabric |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044873A JPS58163750A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 織物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163750A true JPS58163750A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12703610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57044873A Pending JPS58163750A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 織物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58163750A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6392751A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-23 | 小河原 通弘 | 四軸織物及び四軸織機 |
JPH0238481U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-14 | ||
US5375627A (en) * | 1993-09-08 | 1994-12-27 | Howa Machinery, Ltd. | Method and weaving machine for producing multi-axial fabric |
US5472020A (en) * | 1993-09-08 | 1995-12-05 | Howa Machinery, Ltd. | Multi-axial fabric with triaxial and quartaxial portions |
JP2005303902A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ用ダンパー及びスピーカ |
JP2006222756A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Pioneer Electronic Corp | 振動板、および、スピーカ装置 |
JP2006295444A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ用エッジ、振動板、および、スピーカ装置 |
JP2006295768A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Pioneer Electronic Corp | ボイスコイルボビン、および、スピーカ装置 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57044873A patent/JPS58163750A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6392751A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-23 | 小河原 通弘 | 四軸織物及び四軸織機 |
JPH0238481U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-14 | ||
US5375627A (en) * | 1993-09-08 | 1994-12-27 | Howa Machinery, Ltd. | Method and weaving machine for producing multi-axial fabric |
US5472020A (en) * | 1993-09-08 | 1995-12-05 | Howa Machinery, Ltd. | Multi-axial fabric with triaxial and quartaxial portions |
JP2005303902A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ用ダンパー及びスピーカ |
JP2006222756A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Pioneer Electronic Corp | 振動板、および、スピーカ装置 |
JP2006295444A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ用エッジ、振動板、および、スピーカ装置 |
JP2006295768A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Pioneer Electronic Corp | ボイスコイルボビン、および、スピーカ装置 |
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