JPH01110408A - スタッカクレーン - Google Patents

スタッカクレーン

Info

Publication number
JPH01110408A
JPH01110408A JP26386987A JP26386987A JPH01110408A JP H01110408 A JPH01110408 A JP H01110408A JP 26386987 A JP26386987 A JP 26386987A JP 26386987 A JP26386987 A JP 26386987A JP H01110408 A JPH01110408 A JP H01110408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rope
elevating body
sheave
time
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26386987A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Ishii
靖久 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP26386987A priority Critical patent/JPH01110408A/ja
Publication of JPH01110408A publication Critical patent/JPH01110408A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、 スタッカクレーンの昇降体の停止時の上下
振動の減衰に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のスタッカクレーンは、特開昭58−162405
号公報に示すように、昇降体はワイヤロープで吊り下げ
られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来は昇降体がロープにより吊り下げられている構造で
あった。このため、昇降体の巻上、巻下げの停止時、ロ
ープの弾性のために、昇降体は上下振動をし、その減衰
に数秒かかっていた。昇降体の上下振動の振幅値がある
一定値以下にならないと、フォーク動作に移れないため
、この減衰時間の大小はクレーンの荷役サイクルタイム
の長短に直接影響を与えている。
本発明の目的は、昇降体停止時の上下振動の減衰時間を
短くすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、昇降体をロープで吊るのみでなく、昇降体
の下部にもロープを取り付け、このロープを下方に引張
っておkことにより、達成される。
〔作   用〕
昇降体の下部にロープを固定し、このロープを下方に引
張っておくと、このロープは昇降体の上下振動のうち上
方への振幅をおさえる作用をする。
従来の昇降体を吊っているロープは昇降体の下方への振
幅をおさえる作用をするので、上下振動は急速に減衰す
る。
〔実 施 例〕
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。
昇降体1はロープ9aによりシーブ2を介して吊り下げ
られている。このロープ9aはドライブシーブ4により
繰り出されたり繰り入れられたりし、その結果昇降体1
が上下する。ロープ9aは第2図に示すように、巻上用
モータ6で駆動されるドライブシーブ4とルーズシーブ
5の間を交互にかけ渡し、ドライブシーブ上でロープが
スリップしないようにした上で、ルーズシーブ5からロ
ープ9bとして繰り出し、シーブ3を介して昇降体1の
下部に固定する。この時、ロープ9bに、適度な緊張を
与えるために、ロープ長さ調節装置8を設けておく。
昇降体1は図示の如く2木のロープで吊ってあり、他の
1本のロープも上記の如く配置されている。
このように構成すると、昇降体lの昇降が停止した時、
減速慣性力により上、下振動を起こそう゛としても、上
方への振動力はロープ9bが抑制し。
下方への振動力はロープ9aが抑制するため、昇降体1
の上下振動は急速に減衰する効果がある。
第3図、第4図はカウンタウェイ)11を設け−た場合
の適用例である。ドライブシーブ4とルーズシーブ5と
からなる駆動手段がもう一組あり、一端のロープ10a
はシーブ2e 、2dを経てカウンタウェイト11を吊
下げている。他端のロープ10bはシーブ3e 、3d
を経てカウンタウェイト11の下端に連結している。1
3は長さ調整整置である。
また、第2図、第4図では、ドライブシーブ4、ルーズ
シーブ5を用いた例を示したが、単独な平行溝を切った
ドラム(ネジ溝ではなく)としても同じ効果が期待でき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、昇降体停止時の振動減衰時間を、短く
することができ、これにより、クレーンの荷役サイクル
時間を短縮することができ、クレーンの荷役効率が、向
上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスタッカクレーンの正面図
、第2図は第1図のロープの掛は方を示す説明図である
。 第3図は本発明の他の実施例のスタッカクレーンの示す
正面図、第4図は第3図のロープの掛は方を示す説明図
である。 1−−−一−−昇降体、2−−−−−−シーブ、3−−
−−−−シーブ、4−−−−一−ドライブシーブ、5−
−−−−−ルーズシーブ、6−−−−−一巻上モータ、
7−−−−−−巻上減速機、8−−−−−一長さ調節装
置、9a、b −−−−−−8上ワイヤローブ、10a
、b−−−−一巻上ワイヤロープ、11−−−−−一力
ウンタウェイト代理人 弁理士  小 川 勝 男 8
・5.1  ゝ \〜−。 イ1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、昇降体を吊上げるロープの一端を、駆動部を介して
    昇降体下部にも取付けたことを特徴とするスタッカクレ
    ーン。
JP26386987A 1987-10-21 1987-10-21 スタッカクレーン Pending JPH01110408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26386987A JPH01110408A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 スタッカクレーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26386987A JPH01110408A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 スタッカクレーン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01110408A true JPH01110408A (ja) 1989-04-27

Family

ID=17395374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26386987A Pending JPH01110408A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 スタッカクレーン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01110408A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0620396U (ja) * 1992-06-11 1994-03-15 村田機械株式会社 スタッカクレーンの昇降台の駆動装置
JPH06219514A (ja) * 1993-01-26 1994-08-09 Daifuku Co Ltd 出し入れ装置
JPH06340307A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Daifuku Co Ltd 出し入れ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0620396U (ja) * 1992-06-11 1994-03-15 村田機械株式会社 スタッカクレーンの昇降台の駆動装置
JPH06219514A (ja) * 1993-01-26 1994-08-09 Daifuku Co Ltd 出し入れ装置
JPH06340307A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Daifuku Co Ltd 出し入れ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004142927A (ja) エレベータ装置
JP6611965B2 (ja) エレベータの据付方法
JPH01110408A (ja) スタッカクレーン
JP2012121719A (ja) 岸壁クレーン
JP2001114484A (ja) エレベーター主索の吊設工法
JP2001302139A (ja) エレベータのロープ掛け工法
JPH0524769A (ja) 高速エレベータ
JP2002068641A (ja) エレベーター装置
JP2003201077A (ja) エレベーターのつり合ロープ装置
JP2000143122A (ja) サイドフォーク式エレベータの主ロープ取替方法
JPH0734067Y2 (ja) ロープ取外し装置
JPH0818774B2 (ja) エレベータの主ロープ交換方法
JP2006168862A (ja) エレベーター装置
JP6849748B2 (ja) エレベータの主索振れ止め装置
JP2017210829A (ja) エレベータ式駐車装置
JP2002193582A (ja) コンテナクレーンの振止装置
JP2003312983A (ja) クレーンの吊荷振止め装置及び振止め方法
JP2912989B2 (ja) エレベーターの主ロープ掛け工法
CN208054704U (zh) 一种真空吸盘吊具结构
JPH1135283A (ja) クレーン吊荷の揺動及び旋回の制御方法とその装置
JPH0449189A (ja) エレベータのコンペンセータ装置
JP2001122405A (ja) スタッカクレーンの巻上装置
JP2561845Y2 (ja) エレベータのロープ掛け装置
JP3000063B2 (ja) 吊り荷の荷ブレ防止装置
JP2803524B2 (ja) エレベーターの主索切詰め方法及び装置