JPH01110319A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH01110319A
JPH01110319A JP26749487A JP26749487A JPH01110319A JP H01110319 A JPH01110319 A JP H01110319A JP 26749487 A JP26749487 A JP 26749487A JP 26749487 A JP26749487 A JP 26749487A JP H01110319 A JPH01110319 A JP H01110319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic layer
food
heater
cooked
inside face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26749487A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Tezawa
手沢 貢
Tetsuo Morikawa
徹夫 森川
Takeshi Namikoshi
浪越 武
Koichiro Oki
大木 香一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP26749487A priority Critical patent/JPH01110319A/ja
Publication of JPH01110319A publication Critical patent/JPH01110319A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野] 本発明は芋、とうもろこし、栗、豆、ピーナツ、玉ねぎ
等の野菜や果実、卵等を加熱して調理する加熱調理器の
構造に関するものである。
[背量技術] 一般に家庭で焼きいもを作ったりするような調理を手軽
にできなかった。石焼きいもと称される焼きいもを調理
する場合石を加熱して釜内にさつまいもと一緒に入れ、
石の熱にて加熱しでさっまいもを焼く、この際石の熱で
加熱するのは石から出る赤外線の多くは波長の長い遠赤
外線と称されるもめであり、この遠赤外線で焼成すると
内部まで迅速に熱が浸透して短時間で内部まで焼成され
ると共においしく焼成されるためである。
[発明の目的1 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは家庭でも野菜や。
果実の遠赤外線による焼成が手軽にできて便′利に使用
できる加熱調理器を提供するにある。
[発明の開示] 本発明加熱調理器は、内部に被調理物1を収納できる容
器体2を上下の蓋体2aと受け容器2bとで構成し、蓋
体2亀の内面または受けIF器2bの内面の少なくとも
一方にセラミックス層3を設け、セラミックス層3の外
面側にヒータ4を内装したものであって、上述のように
構成することにより従来例の欠点を解決したものである
。つまり、上記のように構成したことにより、受け容器
2b内に被調理物1を入^、蓋体2aにて閉塞し、ヒー
タ4にて加熱すると、ヒータ4にてセラミックス層3が
加熱されてセラミックス層3から多くの遠赤外線が放射
されて被調理物1が焼成されるものであって、被調理物
1に効果的に遠赤外線を照射して焼成できて芋、とうも
ろこし、栗、豆、ピーナツ、玉ねぎ等の野菜や果実の調
理が手軽にできるようになった。
以下本発明を実施例により詳述する。
被調理物1を収納する容器体2は@i図に示すようにラ
グビーボールのように内部が中空の楕円球状に形成され
ており、この容器体2は中心線で上下に分割してあって
、上側の蓋体2aと下側の受け容器2bとに分割しであ
る。蓋体2a及゛ぴ受け容器2bの周縁には全周に亘っ
て鍔部5を有しており、蓋体2aの鍔部5の一側縁と受
け容器2bの鍔部5の一側縁とを蝶番等で回転自在に蝶
°着してあり、蓋体2aを回動することにより第1図や
第2図に示すように開閉できるようになっている。
かかる蓋体2aは鍋の蓋のように開閉できるようになっ
ていてもよい。蓋体2aの上面の略中央には把手9を装
着しである。蓋体2a及ゾ受け容器2bの外面側は第3
図に示すように金属板よりなる外套体6となっており、
蓋体2a及び受け容器2bの内周側は内側ケース7とな
っており、外套体6と内側ケース7との間には合成樹脂
発泡体のような断熱材8を充填しである。内側ケース7
はセラミックスにて形成され、この内側ケース7でセラ
ミックス層3を形成している。このセラミックスは加熱
されることにより多量の遠赤外線が放射されるものが望
ましく、例えばノルフニアを主成分とするもの(遠赤外
線放射セラミックス)が使用される。この内側ケース7
の外面側には第4図、tlS5図に示すようにヒー″夕
4を装着しである。このヒータ4は内側ケース7に一体
に取着した内矩縁板4Bと、内矩縁板4aにビス10や
接着剤にて取着した外地縁板4bと、内矩縁板4aと外
地縁板4bとの間の空洞に沿って配置したニクロム線の
ようなヒータ線4cとで構成されており、ヒータ@ 4
 eに通電することにより内IIIテース7が加熱され
るようになっている。蓋体2aの鍔部5の一部には切り
欠き11を設けてあり、蓋体2aを閉塞したとき上記切
り欠き11に対応する位置で受け容器2bの鍔部5に本
体から水平に突出する操作盤13を設けである。このよ
うに操作盤13を突出させることにより本体から電気機
器を離して昇温を防ぎ電気機器を保護するようにことが
でき  □る。この操作盤13には操作スイッチ類12
やタイマー等を設けである。このときヒータ4は摺動式
変圧方式で温度調整できるようになっている方が望まし
い。
しかして芋、とうもろこし、栗、豆、ピーナツ、玉ねぎ
等の野菜や果実、卵等の被一種物1を焼成する加熱rI
4埋するにあたっては、蓋体2aをあけて受け容器2b
の内側ケ二ス7内に被調理物1を入れて蓋体2aで閉塞
し1、ヒータ4に通電する。
ヒータ4に通電するとセラミックス層3である内側ケー
ス7が加熱され、こ÷から多声の遠赤外線が放射され、
被調理物1の内W!まで熱が迅速に浸透して被調理物1
が焼成される。被W4埋物1を調理後、蓋体2aをあけ
て被調理物1を取り出すのであるが、このとき内側ケー
ス7がセラミックス層3で形成されているため剥離性が
よくて被調理物1を取り出しやすいと共に内側ケース7
にこげ等の汚れが残らない。また内側ケース7は断熱材
8や外套体6に対して取り外し自在になっていると共に
ビス10の脱着にて外地縁板4b及びヒータ#i4cが
取り外し自在になっていると、内側ケース7だけを取り
出して洗ったりできる。このときヒータ4全体を内側ケ
ース7と切り離してあってヒータ4を断熱材8に一体に
埋設してあってもよい。また上記実施例の場合M体2a
及び受け容器2bの内側ケース7をセラミックス層3と
して夫々にヒータ4を設けて上下から加熱するようにし
たが、4上の蓋体2aの内側ケース7のみまたは下の受
け容器2bのみをセラミックスにて形成して一方を加熱
するようにしてもよい。一方の内側ケース7をセラミッ
クスと−たとき他方をアルミニウム板等の反射板にする
こと)C望ましい。
[発明の効果] 本発明は叙述のように内部に被調理物を収納できる容器
体を上下の蓋体と受け容器とで構成し、蓋体の内面また
は受け容器の内面の少なくとも−方にセラミックス層を
設け、セラミックス層の外面側にヒータを内装したので
、蓋体をあけて受け容器内に被調理物を入れ、蓋体にて
閉塞し、ヒータにて加熱すると、ヒータにてセラミック
ス層が加熱されてセラミックス層から多くの遠赤外線が
放射されて被調理物が焼成されるGのであって、被調理
物に効果的に遠赤外線を照射して焼成できて芋、とうも
ろこし、栗、豆、ピーナツ、玉ねぎ等の野菜や果実の調
理が家庭で手軽にできるものであり、しかも内面がセラ
ミックス層のため被調理物と接触しても剥離性がよくて
被調理物の取り出しがしやすいと共に汚れの付着しにく
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上の蓋
体を開いた状態の斜視図、第3図は同上の断面図、第4
図、第5図は同上の内側ケースの平面図及び正面図であ
って、1は被調理物、2は容器体、2aは蓋体、2bは
受け容器、3はセラミックス層、4はヒータである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 第2図 2・・・容器体 3・・・セラミックス層 4・・ヒータ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]内部に被調理物を収納できる容器体を上下の蓋体
    と受け容器とで構成し、蓋体の内面または受け容器の内
    面の少なくとも一方にセラミックス層を設け、セラミッ
    クス層の外面側にヒータを内装して成ることを特徴とす
    る加熱調理器。
JP26749487A 1987-10-22 1987-10-22 加熱調理器 Pending JPH01110319A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26749487A JPH01110319A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 加熱調理器

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JP26749487A JPH01110319A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 加熱調理器

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JPH01110319A true JPH01110319A (ja) 1989-04-27

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ID=17445631

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JP26749487A Pending JPH01110319A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 加熱調理器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334445U (ja) * 1989-08-12 1991-04-04
JPH0341631U (ja) * 1989-08-30 1991-04-19
KR20020025928A (ko) * 2002-02-25 2002-04-04 주윤식 자체연소방식에 의한 무수찜통
JP2007082676A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 被加熱物の容器、容器の蓋、及び、載置具

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