JPH01108664A - バス使用権獲得制御方法 - Google Patents

バス使用権獲得制御方法

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JPH01108664A
JPH01108664A JP26528887A JP26528887A JPH01108664A JP H01108664 A JPH01108664 A JP H01108664A JP 26528887 A JP26528887 A JP 26528887A JP 26528887 A JP26528887 A JP 26528887A JP H01108664 A JPH01108664 A JP H01108664A
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大畑 邦弘
Katsuichi Hirowatari
広渡 勝一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 二つの装置間を相互に接続するバスを使用して互いのデ
ータの送受を行うシステムにおけるバス使用権獲得制御
方式に関し、 特別のアービトレーション回路を必要としない簡単な回
路構成で、優先順位を固定せず、速やかにかつ競合の生
じないアービトレーションを行うことを目的とし、 二つの装置間を相互に接続するバスを使用して互いのデ
ータの送受を行うシステムのバス使用権獲得制御方式に
おいて、二つの操作のいずれか一方を親装置、他方を子
装置とし、親装置より子装置に向け所定周期のアービト
レーション・クロック信号を送出し、親装置はアービト
レーション・クロック信号における発生時間が実質的に
早い一方のエツジを、子装置は発生時間が実質的に遅い
他方のエツジを各バス獲得及び放棄のタイミングとして
、アービトレーションを行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二つの装置間を相互に接続するバスを使用し
て互いのデータの送受を行うシステムにおけるバス使用
権の獲得を制御するバス使用権獲得制御方式に関する。
〔従来の技術〕
距離を放して置かれた二つの装置間で一つのバスを通し
てお互いのデータの送受を行うシステムにおいては、い
ずれか一方の装置しかバスを使用することができないの
で、どの装置がハスを使用できるかを判定(以下、アー
ビトレーション:arbitration という)し
、バス使用権を獲得した装置が他方の装置に対してデー
タの送受を行うようにしている。その場合のバス使用権
獲得制御方式の代表的なものとして、従来デイジ−チエ
イン(Daisy chain)方式とパラレル(Pa
rallel)方式がある。
第8図は、デイジ−チエイン方式の基本構成をブロック
図で示したものである。図において、31はアービトレ
ーションを行うアービトレーション回路、32A、32
B等はデータの送受を行う各装置、33はデータ転送の
行われるハス、34はバス使用要求(バスREQ)信号
を転送する制御線である。35はデイジ−チエイン線で
、各装置32A、32B等に直列に接続され、ハス要求
を受は付けたことを通知する選択(Select)信号
が転送される。
この構成で、ハス使用要求を行う各装置は、制御線34
を通して、バスREQ信号をアービトレーション回路3
1に送る。アービトレーション回路31は、これらのバ
スREQ信号を受は付けると、デイジ−チエイン線35
にSelect信号を送る。
Select信号を最初に受は取った装置32Aがバス
使用要求を行っているときは、装置32Aはアービトレ
ーション回路31に通知してバス使用権の獲得処理を行
うとともに、Select信号が下位装置に伝わるのを
遮断する。もし、装置32Aがバス使用要求を行ってい
ないときは、Select信号をそのまま次の装置32
Bに送る。以下、同様な処理が各装置32B等で順番に
行われ、バス要求を行っている最初の装置の所でSel
ect信号が遮断され、その装置がバス使用権を獲得す
る。
したがって、このデイジ−チエイン方式では、アービト
レーション回路31に最も近い装置32への優先順位が
最も高く、以下、装置32Bの順に優先順位が低下する
第9図は、パラレル方式の基本構成をブロック図で示し
たものである。図において、41はアービトレーション
を行うアービトレーション回路、42A、42B等はデ
ータの送受を行う各装置、43はデータ転送の行われる
バス、44A、44B等は装置42A、42B等がハス
REQ信号を送る制御線であり、45A、45B等は装
置42A、45B等にバス要求を受は付けたことを通知
するSelect信号を送る。
この構成で、バス使用要求を行う各装置は、制御線44
A〜44B等を通して、バスREQ信号をそれぞれアー
ビトレーション回路41に送る。
アービトレーション41は、これらのパスREQ信号の
中で最も優先順位の高いバスREQ信号を受付(例えば
装置42Bとする)、その装置42Bに対しSelec
t信号を送る。Select信号を受信した装置42B
が、バス使用権を獲得する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のデイジ−チエイン方式やパラレル方式等のバス使
用権獲得制御方式は、いずれも前述のように、各装置の
バスREQ信号を1箇所に集めア−ビトレーションを行
う回路を必要とするのでハードウェア複雑になり、また
、優先順位が固定化されるという不都合があった。更に
、装置間の距離が長い場合にはアービトレーションに時
間が掛り、また、距離に差があると、パラレル方式の場
合バスREQ信号の発行時間順位アービトレーション回
路に到着時間順位が一致しない場合が生じ、先着順で優
先順位が定まる場合には優先順位に変動が生じるという
不都合があった。
本発明は、アービトレーション回路を必要としない簡単
な回路で、優先順位を固定せず速やかにかつ長距離の場
合にも競合の生じないアービトレーションを行う2装置
間のバス使用権獲得制御方式を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
まず、本発明を実施するシステム構成を、第2図を参照
して説明する。
第2図において、11A及び11Bは、相互にデータの
送受を行う装置でいずれか一方が親装置、他方が子装置
に指定される。12は装置11A及び118間を接続す
るバスで、両装置間で送受されるハスが転送される。1
3はビジー(BUSY)線で、バス12が使用中である
ことを指示するBUSY信号が転送される。14はアー
ビトレーション・クロック(ARB−CLK)線で、親
装置より子装置に向けてARB −CLK信号が送られ
る。
各装置11A及び11Bに設けられた20A及び20B
は、アービトレーション・クロック(ARB−CLK)
発生回路であり、29A及び29Bは、各種信号及びデ
ータの送受を行う送受信手段である。
次に、本発明の採用した解決手段を、第1図を参照して
説明する。
■ 装置11A及び11Bのいずれか一方を親装置、他
方を子装置とし、親装置より子装置に向け、所定周期の
アービトレーション・クロック(ARB−CLK)信号
を送出する(第1図(b))。
いま、装置11Aが親装置であり、装置11Bが子装置
であるとする。装置11A及び11Bのいずれを親装置
とするかは固定的でなく、随時変更することができる。
ただし、データ転送中は変更することができない。
■ 親装置11Aは、ARB −CLK信号における発
生時間が実質的に早い一方のエツジをバス使用権獲得及
び放棄のタイミングとする。第1図(b)の場合、親装
置11Aは、ARB −CLK信号の立上りエツジをバ
ス使用権獲得及び放棄のタイミングとする。
■ これに対し、子装置11Bは、ARB −CLK信
号における発生時間が実質的に遅い他方のエツジをバス
使用権獲得及び放棄のタイミングとする。第1図(b)
の場合、子装置11Bは、ARB −CLK信号の立下
りエツジをバス使用権獲得及び放棄のタイミングとする
。なお、第1図(1))は、親装置f 11 Aから送
出した時点のARB −CLK信号であり、同図(e)
は、子装置11Bに到達した時点のARB −CLK信
号を示したものである。
〔作 用〕
本発明の作用を、第1図を参照して説明する。
親装置11Aの送受信手段30Aは、ARB・CLK発
生回路20Aの発生したARB −CLK信号を常時子
装置fE 11 Bに向け送出している(第1図(b)
)。この場合、子装置11B側のAR’B・CLK発生
回路20Bは動作しない。
親装置11A内でバス使用要求(バスREQ (A))
が上ると、親装置11Aの送受信手段29AはBUSY
線13主13上SY信号がないこと、すなわちバス12
がビジーでないことを確認した後、ARB −CLK信
号の立上りエツジでBUSY信号をBUSY線13に送
出し、バス12をビジーにし、バス12の使用権を獲得
する(第1図(a) 、 (bl 、 (c1のt1時
点参照)。
一方、子装置11B側でもバスREQ (B)が上ると
、子装置lIBはそのバス使用権獲得のタイミングであ
るARB −CLK信号の立下りがくるのを待つ。
ARB −CLK信号の立下りが子装置11Bに到達し
た時点で、BUSY線13上でBUSY信号が既にオン
となりバスがビジーであることを指示したので、子装置
11Bはバス使用権を獲得できず待ち状態となる(第1
図(d) 、 (e) 、 (flのt2時点参照)。
親装置11Aの送受信手段29Aは、所定のデータの送
受が終了する止、同じ<ARB −CLK信号の立上り
でエツジでBUSY信号をオフにしてバス使用権を放棄
する(第1図(b) 、 (c)のt3時点参照)。
子装置11Bの送受信手段29Bは、ARB・CLK信
号の立下り時点においてBUSY線13上のBUSY信
号がオフになったことを検出すると、BUSY信号をB
USY線13線通3し、バス12の使用権を獲得する(
第1図(a) 、 (e) 、 ff>のt4時点参照
)。
子装置11Bがバス12の使用権を獲得すると、ARB
 −CLK信号の各立上りエツジにおいてBUSY線1
3上のBUSY信号がオンとなっているので、親装置1
1Aは、バス使用権を獲得できず待ち状態となる(第1
図のt5時点参照)。
このように、バスREQが同時に親装置11Aと子装置
11B内で上った場合には、ARB −CLK信号の送
出側である親装置11Aが優先してバス使用権を獲得す
る。逆に装置11Bを親装置とすると、今度はARB 
−CLKの送出側が装置11Bとなり、装置11Aに優
先してバス使用権を獲得することができる。
なお、親装置11Aと子装置11Bがバス使用権獲得及
び放棄のタイミングとするエツジは、親装置11Aの使
用するエツジの発生時間が子装置11Bの使用するエツ
ジの発生時間よりも実質的に早ければ、1つのARB 
−CLK信号の立上りエツジ及び立下りエツジに限定さ
れるものではない(なお、具体例については、実施例の
項で説明する。) また、ARB −CLK信号の周期Tは、バス使用権の
競合が生じないように、二つの装置11A及び118間
の距離に基づいて選定される(具体的な選定方法につい
ては、実施例の項で説明する)。
以上のようにして、アービトレーション回路を必要とし
ない簡単な回路構成で、速やかにかつ競合を生じさせる
ことなく2装置間のアービトレーションを行うことがで
きる。また、親装置となる装置を変更することにより、
2装置間の優先順位を容易に変更することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を、第1図〜第7図を参照して説明する
。第3図は、本発明の実施例に用いられるARB −C
LK信号を発生するARB −CLK発生回路の構成の
説明図、第4図〜第7図は、その動作波形図である。第
1図及び第2図は、実施例の説明にも使用され、その内
容は既に説明したとおりである。
まず、ARB −CLK信号の周期の選定条件について
説明する。第2図において、装置11A及び118間に
ARB −CLK信号の2個以上のクロックが存在する
と、装置1.IA及び11Bが同時にBUSY信号を発
生してバス使用権を獲得するバス使用権の競合が生じる
危険がある。
このようなバス使用権の競合が生じないようにするため
には、子装置(11B側とする)が発生したBUSY信
号が親装置11A側に到達するまで、ARB −CLK
信号の次のクロックが親装置11Aより発生していない
ことが必要である。すなわち、ARB −CLK信号の
周期をT1装置11A及び11Bの距離をLAB、AR
B −CLK信号の伝送速度を■とすると、T > 2
 L AB/、Vに選定することが必要である。
このようなことから、ARB −CLK信号を発生する
ARB −CLK発生回路は、可変周期のクロック発生
回路となるように構成される。次に、第3図を参照して
、ARB −CLK信号発生回路について説明する。な
お、このARB −CLK発生回路20は、装置11A
及び11Bに共通であり、第2図において20A及び2
0Bで示されている。
(A)ARB −CLK発生回路 第3図において、2LA、21B及び21CはJK形ラ
フリップフロップJ K F F)であり、22A及び
22BはD形フリップフロップ(DFF)であり、23
はNANDケート、24A〜24FはANDゲートであ
り、25はORゲートであり、26A〜26Cはインバ
ータである。
MODEO及びMODEIはモード信号で、XMODE
O・*MODELのときは周期T、のARB −CLK
信号が発生され、舛MODEO−MODI(*は反転符
号を示すもので、以下、他の符号についても同様である
)のときは周期T2のARB −CLK信号が発生され
、MODE−舛MODE1のときは周期T3のARB 
−CLK信号が発生され、MODEO−MODEIのと
きは周期T4のARB −CLK信号が発生される。周
期T、〜T4の間には、T + < T z < T 
3< T aの関係がある。なお、各モード信号は、装
置(11A、11B)内の図示しない制御部によって設
定される。
JKFF21AのJ端子には、インバータ26Aで反転
されたJKFF21AのQ出力(■で示す)が入力され
る。
NANDゲート23の一方の入力端子には、JKFF2
1AのQ出力■が入力され、他方の入力端子には、DF
F22AのQ出力(■で示す)が入力される。
ANDゲー)24Aの一方の入力端子には、NANDゲ
ート23の出力が入力され、他方の入力端子には、≠(
≠MODEO−≠MODEL)が入力され、そのAND
出力(■で示す)は、各JKFF21A〜21Cのに端
子に入力される。
ANDゲー)24Bの一方の入力端子には、JKFF2
1AのQ出力■が入力され、他方の入力端子にはMOD
EOが入力され、そのAND出力は、JKFF21Bの
J端子に入力される。
JKFF21BのQ出力(■で示す)は、JKFF21
CのJ端子に入力され、JKFF21CのQ端子からは
Q出力■が発生される。
ANDゲー1−24Cの一方の入力端子には、JKFF
21AのQ出力■が入力され、他方の入力端子には、X
MODEOが入力される。ANDゲート24Dの一方の
入力端子には、JKFF21BのQ端子■が入力され、
他方の入力端子には、MODEO−≠MODELが入力
される。ANDゲート2’ 4 Eの一方の入力端子に
は、JKFF21CのQ出力■が入力され、他方の入力
端子には、MODEO・MODEIが入力される。
ORゲート250入力端子には、ANDゲート24C〜
24Eの出力が供給され、そのOR出力は、DFF22
AのD端子に入力される。
ANDゲー)24Fの一方の入力端子には、JKFF2
1AのXQ出力≠■が入力され、他方の入力端子には、
DFF22’AのQ出力■が入力され、そのAND出力
(■で示す)は、インバータ26B及びDFF22Bの
D端子に入力される。
インバータ26Bは、ANDゲート24FのAND出力
■を反転して、装置の自系ARB −CLK信号(■で
示す)とする。
DFF22BのQ出力は、インバータ26Cで反転され
て、他の装置用の他系ARB −CLK信号(■で示す
)を発生する。
次に、第4図を参照して、第3図の各ARB・CLK信
号発生動作について説明する。
(1)周期TIのARB −CLK信号の発生動作周期
TIのARB −CLK信号の発生動作を、第4図の動
作波形図を参照して説明する。
周期T、・のARB −CLK信号を発生させるときは
、モード信号MODEO及びMODELは、図示しない
制御部によりroo(*MODEO・*MODEL)J
に設定される。XMODF、0・≠MODEIのときは
、ANDゲート24A、24B、24D及び24Eは閉
じてそのAND出力は常に「0」となり、JKFF21
B及び2ICは動作しない。
したがって、KFF21Aのに端子の入力は常に「1」
となり、JKFF2 LA及びインバータ26Aはクロ
ック発生器となり、第4図の(81に示すように、内部
クロックτの2倍に等しい周期T、を持ったQ出力■を
発生する。
DFF22Aは、ANDゲート24C及びORゲート2
5を通してJKFF21AのQ出力■を受け、これをτ
だけ遅延したQ出力■を発生する(第4図(a) 、 
(c)参照)。
ANDゲート24Fは、JKFF21AのXQ出出力X
色DFF22AのQ出力■のAND出力■を発生する(
第4図(d)参照)。
インバータ26Bは、AND出力■を反転して自系AR
B −CLK信号信号光生し、DFF22B及びインバ
ータ26Cは、自系ARB・CLK信号■をτだけ遅延
した他系ARB −CLK信号信号光生する(第4図(
el 、 (fl参照)。
このようにして発生された自系及び他系のARB −C
LK信号信号光■の周期T、は2τである。
自系ARB −CLK信号■は、親装置内で使用され、
その立上りをバス使用権獲得及び放棄のタイミングする
。他系ARB −CLK信号信号光RB −CLK線1
4を通して子装置側に送出される。子装置は、この他系
ARB −CLK信号信号光上りを、そのバス使用権獲
得及び放棄のタイミングとする。
このようにすることにより、自系ARB −CLK信号
■をシステムのARB −CLK信号と見た場合、親装
置は発生時間が実質的に早いエツジを、子装置は発生時
間が実質的に遅いエツジを、それぞれのバス使用権獲得
及び放棄のタイミングとすることができる。
(2)周期T2のARB −CLK信号の発生動作周期
T2のARB −CLK信号の発生動作を、第5図の動
作波形図を参照して説明する。
周期T2のARB −CLK信号の発生させるときは、
モード信号MODEO及びMODELは、ro 1  
(’XMODEO−MODEI)J に設定される。≠
MODEO−MODE1のときは、ANDゲート24B
、24D及び24Eは閉となり、JKFF21B及び2
1Cは動作せず、またそれらのQ出力■及び■は遮断さ
れてDFF 22Aに入力されない。
動作開始時は、各JKFF及びDFFはクリ子状態であ
る。したがって、DFF22AのQ出力■は「0」であ
るので、NANDゲート23及びANDゲート24Aの
出力(ANDゲート24Aの出力を■で示す)は「1」
となり、JKFF21Aのに端子入力は「0」となる。
しかしながら、JKFF21AのQ出力■は、その出力
がインバータ26Aで反転されてそのJ端子に帰還され
るため、最初の動作開始タイミングt0においてQ出力
■はrOJからrlJに立上り、ANDゲート24Aの
出力■が「0」、すなわちに端子入力が「1」となるま
で「1」状態を保持する(第5図(a)のt0タイミン
グ参照)。
JKFF21AのQ出力■は、ANDゲート24C及び
ORゲート25を通ってDFF22Aでてだけ遅延され
てQ出力■を出力する(第5図(b)の1.タイミング
参照)。
1、タイミングにおいてJKFF21AのQ出力■及び
DFF22AのQ出力■が共に「1」となるので、NA
NDゲート23の出力は「0」となり、ANDゲート2
4Aの出力■はrOJとなって、JKFF21Aのに端
子入力は「1」となる。このとき、J端子入力は「0」
であるので、次のタイミングt2において、JKFF2
1Aの状態は反転し、Q出力■は「1」から「0」にな
る(第5図(a)のt2タイミング参照)。
JKFF21AのQ出力■がタイミングt2において「
0」になると、NANDゲート23の出力すなわちAN
Dゲート24Aの出力■は「1」となり、JKFF21
Aのに端子入力はrlJから「0」に代る。このとき、
JKFF21AのQ出力■は「0」であり、したがって
そのJ端子入力はrlJであるので、次のタイミングt
3においてQ出力■は「0」から「1」に反転する。ま
た、DFF22AのQ出力■はJKFF21AのQ出力
■がτだけ遅延した形であるので、タイミングt3にお
いて「1」から「0」になる(第5図(al 、 (b
)のt3タイミング参照)。
タイミングt3におけるJKFF21AのQ出力■及び
DFF22AのQ出力■の状態は、最初のタイミングt
。における状態に一致する。
したがって、以降はタイミングt0〜t3の状態が周期
T2−3τで繰り返される(第5図(a)。
(b)のタイミングt3以降参照)。
ANDゲート24Fは、JKFF21Aの≠Q出力vQ
とDFF 22AのQ出力■のAND出力出力光生する
(第5図(d)参照)。
インバータ26Bは、AND出力出力光転して自系AR
B −CLK信号信号光生し、DFF22B及びインバ
ータ26Cは、自系ARB・CLK信号信号光だけ遅延
した他系ARB −CLK信号信号光生する(第5図(
[り 、 (f)参照)。
このようにして発生された自系及び他系ARB −CL
K信号信号光■の周期T2は3τである。
自系ARB −CLK信号信号光装置側に用い、他系A
RB −CLK信号信号子装置側に送出し、各ARB 
−CLK信号信号光■の立上りエツジを親及び子装置側
のバス使用権獲得及び放棄のタイミングとする。これに
より、自系ARB・CLK信号信号光ステムのARB 
−CLK信号と見た場合、親装置は発生時間が実質的に
早いエツジを、子装置は発生時間が実質的に遅いエツジ
を、それぞれのバス使用権獲得及び放棄のタイミングと
することができることは、前述の周期T1のARB −
CLK信号の場合と同様である。
(3)周期T3のARB −CLK信号の発生動作周期
T3のARB −CLK信号の発生動作を、第6図の動
作波形図を参照して説明する。
周期T3のARB −CLK信号の発生させるときは、
モード信号MODEO及びMODE、1は、rlO(M
ODEO・*MODE1)Jに設定される。MODEO
・*MODE1のときは、ANDゲート24C及び24
Eは閉となり、JKFF21A及びJKFF21CのQ
出力■及び■は遮断されて、DFF22Aに入力されな
い。
動作開始時のタイミングt。においでは、前述の周期T
2のARB −CLK信号の発生動作の場合と同様に、
JKFF2 LAのQ出力■は「0」から「1」に立上
り、DFF22AのQ出力■及びJKFF21BのQ出
力■はrOJであり、ANDゲート24Aの出力■は「
1」である(第6図(a) 、 (b) 、 (c)の
t。タイミング参照)。
JKFF 21 Bは、ANDゲート24Bを通してJ
KFF21AのQ出力■(−rlJ)を受け、次のタイ
ミングt1においてそのQ出力■が「0」から「1」に
立上る(第6図(b)のt1タイミング参照)。
DFF22Aは、JKFF21BのQ出力■を受けてτ
だけ遅延させ、次のタイミングt2においてそのQ出力
■が「0」からrlJに立上る(第6図(c)のt2タ
イミング参照)。
DFF22AのQ出力■とJKFF21AのQ出力■が
共に「1」となるので、NANDゲート23及びAND
ゲート24Aの出力■は「0」となり、JKFF2 L
A及び21Bのに端子犬力は「1」となって、次のタイ
ミングt3においてそれらのQ出力■及び■は「1」か
ら「0」に反転する(第6図(a) 、 (b)のt3
タイミング参照)。
JKFF21Aは、そのQ出力■が「0」になると、イ
ンバータ26Aで反転されてそのJ端子入力は「1」と
なる。したがって、次のタイミングt4において、Q出
力■は再び「0」から「1」に立上る。一方、タイミン
グt4では、JKFF、21BのQ出力■は「0」状態
のままであり、DFF22AのQ出力■は、JKFF2
1Bのタイミングt3の状態を受けて11」から「0」
に反転する(第6図(a) 、 (b) 、 (c)の
t4タイミング参照)。
タイミングt4におけるJKFF21.A及び21Bの
Q出力■及び■とDFFのQ出力■の状態は、タイミン
グt0における各状態と同じである。したがって、以降
はタイミングt。〜t4の状態が周期T3=4τで繰り
返される(第6図(a) 、 (b) 、 (c1のタ
イミングt4以降参照)。
ANDゲート24Fは、JKFF21AのXQ出力≠■
とDFF22AのQ出力■のAND出力■を発生する(
第6図(e)参照)。
インバータ26Bは、AND出力■を反転して自系AR
B −CLK信号信号子生し、DFF22B及びインバ
ータ26Cは、自系ARB・CLK信号信号子だけ遅延
した他系ARB −CLK信号信号光生する(第6図(
f) 、 fg)参照)。
このようにして発生された自系及び他系ARB −CL
K信号■及び■の周期T3は4τである。
自系ARB −CLK信号■を親装置側に用い、他系A
RB −CLK信号信号子装置側に送出し、各ARB 
−CLK信号■及び■の立上りエツジを親及び子装置側
のバス使用権獲得及び放棄のタイミングとする。これに
より、自系ARB・CLK信号■をシステムのARB 
−CLK信号と見た場合、親装置は発生時間が実質的に
早いエツジを、子装置は発生時間が実質的に遅いエツジ
を、それぞれのバス使用権獲得及び放棄のタイミングと
することができることは、前述の周期T1のARB −
CLK信号の場合と同様である。
(4)周期T4のARB −CLK信号の発生動作周期
T4のARB −CLK信号の発生動作を、第7図の動
作波形図を参照して説明する。
周期T、のARB −CLK信号の発生させるときは、
モード信号MODE及びMODEIは、rl 1  (
MODEO・MODEI)Jに設定される。MODEO
・MODEIのときは、ANDゲート24C及び24D
は閉となり、JKFF21A及びJKFF21BのQ出
力■及び■は遮断されて、DFF22Aに入力されない
動作開始時のタイミングt。においでは、前述の周期T
3のARB −CLK信号の発生動作の場合と同様に、
JKFF21B及び21CとDFF22Aの各Q出力■
、■及び■は「0」であり、ANDゲート24Aの出力
■は「I」  ′である(第7図fa) 、 (b) 
、 (c) 、 (d)の1.タイミング参照)。
JKFF21Bは、ANDゲート24Bを通してJKF
F21AのQ出力■(=rlJ)を受け、次のタイミン
グt、においてそのQ出力■が「0」から「1」に立上
る(第7図(b)のt、タイミング参照)。
JKFF21CはJKFF21BのQ出力■を受け、次
のタイミングt2においてそのQ出力■がrOJから「
IJに立上る(第7図(c)のt2タイミング参照)。
DFF25は、JKFF21CのQ出力■を受けてτだ
け遅延させ、次のタイ゛ミングt3においてそのQ出力
■が「0」から「1」に立上る(第7図(dlのt3タ
イミング参照)。
DFF25のQ出力■とJKFF21AのQ出力■が共
に「1」となるので、NANDケート23及びANDゲ
ート24Aの各出力はrOJとなり、JKFF21A、
21B及び21Cのに端子入力は「1」となって、次の
タイミングt4においてそれらの■、■及び■は共に「
1」から「0」に反転する(第7図(a) 、 fb)
 、 fc) 、 (diのt4タイミング参照)。
JKFF21Aは、そのQ出力が「0」になると、イン
バータ26Aで反転されてそのJ端子入力は「1」とな
る。したがって、次のタイミングt5において、Q出力
■は再びrOJから「1」に立上る。一方タイミングt
5では、JKFF21B及び21CのQ出力■及び■は
「0」状態のままであり、DFF22AのQ出力■は、
JKFF21Cのタイミングt4の状態を受けて「1」
から「0」に反転する(第7図(a) 、 (b) 、
 (c) 、 (dlのt5タイミング参照)。
タイミングt5におけるJKFF21A、21B及び2
1CのQ出力■、■及び■とDFFのQ出力■の状態は
、タイミングt。における各状態と同じである。したが
って、以降はタイミング1.−15の状態が周期T4−
5でで繰り返される(第7図(al 、 (b) 、 
(c) 、 (dlのタイミング上5以降参照)。
ANDゲート24Fは、JKFF21Aの又Q出力X■
とDFF22AのQ出力■のAND出力■を発生させる
(第7図(fl参照)。
インバータ26Bは、AND出力■を反転して自系AR
B −CLK信号信号子生し、DFF22B及びインバ
ータ26Cは、自系ARB・CLK信号信号子だけ遅延
した他系ARB −CLK信号信号光生する(第7図(
gl 、 (h)参照)。
このようにして発生された自系及び他系ARB −CL
K信号信号子■の周期T4は5τである。
自系ARB −CLK信号信号子装置側に用い、他系A
RB −CLK信号信号子装置側に送出し、各ARB 
−CLK信号■及び■の立上りエツジを親及び子装置側
のバス使用権獲得及び放棄のタイミングとする。これに
より、自系ARB・CLK信号■をシステムのARB 
−CLK信号と見た場合、親装置は発生時間が実質的に
早いエツジを、子装置は発生時間が実質的に遅いエツジ
を、それぞれのバス使用権獲得及び放棄のタイミングと
することができることは、前述の周期T、のARB −
CLK信号の場合と同様である。
(B)実施例の動作 第2図において、装置11Aが親装置であり、装置11
Bが子装置であるとすると、親装置lIAは、そのAR
B −CLK発生回路20Aで発生した自系ARB −
CLK信号信号子系装置11A内で用い、他系ARB・
CLK信号信号光RB・CLK線14に送出し、子装置
11Bに送る。
各ARB −CLK信号信号子■の周期Tは、親装置1
1A及び118間の距離LAllに応じて、先に述べた
T > 2 L AB/ Vを満足するように選定され
る。
親装置11Aは自系ARB −CLK信号信号子上りエ
ツジをバス使用権獲得及び放棄のタイミングとし、子装
置11Bは他系ARB −CLKの立上りエツジをその
バス使用権獲得及び放棄のタイミングとする。
この自系ARB −CLK信号信号子他系ARB・CL
K信号信号光いて親装置11Aと子装置118間で行わ
れるバス使用権獲得制御動作内容は、前述の〔作用〕の
項で説明した第2図の場合のバス使用権獲得制御動作と
同様であるので、その説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次の諸効果が得ら
れる。
(1)  アービトレーション回路を必要としない簡単
な回路構成で、速やかにかつ長距離の場合にも競合を生
じさせることなく2装置間のアービトレーションを行う
ことができる。
(2)親装置となる装置を変更することにより、2装置
間の優先順位を容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の実施システムの説明図、第3図は本発
明の実施例に用いられるアービトレーション・クロック
(ARB−CLK)発生回路の説明図、 第4図はARB −CLK発生回路の周期T、のARB
 −CLK信号発生動作波形図、第5図はARB −C
LK発生回路の周期T2のARB −CLK信号発生動
作波形図、第6図はARB −CLK発生回路の周期T
3のARB −CLK信号発生動作波形図、第7図はA
RB −CLK発生回路の周期T4のARB −CLK
信号発生動作波形図、第8図は従来のデイジ−チエイン
方式の説明図、第9図は従来のパラレル方式の方式図で
ある。 第1図及び第3図において、 11A、11B・・・装置、12・・・ハス、13・・
・ビジー (BUSY)g、14・・・アービトレーシ
ョン・クロック(ARB−CLK)線、20.20A。 20B・・・アービトレーション・クロック(ARB・
CLK)発生回路、29A、29B・・・送受信手段。 従来のパラレル方式 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二つの装置(11A、11B)間を相互に接続す
    るバス(12)を使用して互いのデータの送受を行うシ
    ステムのバス使用権獲得制御方式において、 (a)二つの装置(11A、11B)のいずれか一方を
    親装置、他方を子装置とし、親装置より子装置に向け所
    定周期のアービトレーション・クロック信号を送出し、 (b)親装置は、アービトレーション・クロック信号に
    おける発生時間が実質的に早い一方のエッジをバス使用
    権獲得及び放棄のタイミングとし、 (c)子装置は、アービトレーション・クロック信号に
    おける発生時間が実質的に遅い他方のエッジをバス使用
    権獲得及び放棄のタイミングとする、 ことを特徴とするバス使用権獲得制御方式。
  2. (2)二つの装置(11A、11B)間の距離をL_A
    _B、アービトレーション・クロック信号の伝送速度を
    Vとしたとき、アービトレーション・クロック信号の周
    期Tが、次の条件を満足するように設定されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のバス使用権獲得制
    御方式。 T>2L_A_B/V
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54154946A (en) * 1978-05-26 1979-12-06 Mitsubishi Electric Corp Control unit of common bus
JPS5914032A (ja) * 1982-07-14 1984-01-24 Fuji Electric Co Ltd バスシステム

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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