JPH01108548A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH01108548A
JPH01108548A JP26750987A JP26750987A JPH01108548A JP H01108548 A JPH01108548 A JP H01108548A JP 26750987 A JP26750987 A JP 26750987A JP 26750987 A JP26750987 A JP 26750987A JP H01108548 A JPH01108548 A JP H01108548A
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JP
Japan
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film
roller
heating
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Pending
Application number
JP26750987A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Mizushima
水島 俊明
Yasushi Higashida
東田 靖
Shinji Murata
慎二 村田
Kazuhide Sugiyama
一英 杉山
Masahiro Shirai
雅浩 白井
Kyoichi Ando
安東 恭一
Takashi Naba
孝 那波
Yasuyuki Aiko
靖之 愛甲
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は加熱することで活性化し、活性化すると光に対
して感光性を有し、画像情報を露光後再加熱することで
現像可能なフィルムを使用したマイクロフィルムカメラ
等の撮影装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の装置としては、被写体の送給と熱現像フ
ィルムの走行とを同期させ画像をスリット露光する熱現
像式輪転カメラがあり、そのフィルム部は第6図に示す
ような構成となっている。
即ち、同図において、101はフィルム供給リール、1
02はフィルムFに感光性を付与するための活性化加熱
ローラで、約110℃でフィルムFを加熱している。1
03は活性化したフィルムFの感光材料がフィルムFの
ベース材から剥離するのを防止するための冷却ローラ、
104゜106はガイドローラ、105はスリット露光
用のキャプスタンローラで、不図示の被写体像が投影レ
ンズ109、シャッター110を介してスリット露光さ
れる。107は熱現像ローラで、約130°Cでフィル
ムFを加熱し現像を行なう。
108はフィルムFの巻取リール、111はスリットで
ある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、斯かる従来例にあっては、フィルムFに
感光性を付与するための活性化加熱ローラ102と、ス
リット露光用のキャプスタンローラ105と、熱現像ロ
ーラ107とが各々別体に構成され且つこれら各ローラ
が離間して配置されているため、装置が大型化すると共
に、コスト高になるという問題点があった。
また、上記従来例においては、装置に電源を投入すると
、活性化加熱ローラ102及び熱現像ローラ107を所
定の温度まで上昇させるが、そのときフィルムFは静止
させられているため、活性化加熱ローラ102及び熱現
像ローラ107に接しているフィルムFが過熱により現
像過多となるために露光開始前に活性化加熱ローラ10
2に接していたフィルム部が露光位置を過ぎるまでフィ
ルムFのみが送られるように構成している。
このため、第7図に示すように前回撮影像との間に常に
熱現像ローラ107から活性化加熱ローラ102までの
フィルム搬送路長りに相当する間隔がおいてしまい、フ
ィルムの消費量が増加する問題点があった。
そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、小型化
且つ低価格化を図り、フィルムの消費量を低減回部な撮
影装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明にあっては、加熱
することで活性化し、活性化すると感光性を有し、画像
情報を露光後再加熱することで現像可能なフィルムに被
写体の画像を撮影する撮影装置において、前記画像情報
を露光する位置にあるローラの内側又は円周上のいずれ
か一方に前記フィルムを加熱するための加熱手段を配置
したことにより構成されている。
(作   用) 上記の構成を有する本発明においては、画像情報を露光
する位置にあるローラの内側又は円周上のいずれか一方
にフィルムを加熱するための加熱手段を配置したことに
よって、露光する位置にあるローラに対して活性化と現
像のための再加熱手段を離間することなく配置でき、小
型化が図れ、加熱手段間のパスを加及的に短くした。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る撮影装置の第1実施例を示し、撮影す
る原稿の自動給送装置を備えたマイクロフィルムカメラ
を示している。同図において、1は原稿の自動給送装置
を示し、この自動給送装置lは小切手、書類等の被写体
としての原稿2が滑り落ちていくように傾斜した原稿載
置台8と、原稿2を一枚づつ給送するための給送ローラ
3、分離ローラ4とを備えていて、給送ローラ3は分離
ローラ4より摩擦係数の大きいゴム等の材質で構成され
、図示しないモータにより各々矢印方向に回転する。5
は原稿ガイド板、6,7は原稿給送ローラ、10.11
は原稿2を検知するための光源と受光素子である。17
は一対の原稿送りローラ、18.19はガラス平板、2
0は一対の原稿排出ローラ、21は原稿トレイ、22は
原稿照明ランプ、23は原稿2の画像を撮影する撮影レ
ンズ、24はシャッター、25はスリットである。
また、Fは熱現像フィルムで、熱を加えることで活性化
し、活性化すると光に対して感光性を有し、画像情報の
露光後の現像は熱を加えることで行なうものである。2
7はフィルムFの供給リール、31はフィルムFのガイ
ドローラ、32は加熱ローラで、撮影レンズ23を介し
原稿2の画像情報を露光して撮影すると共に、本実施例
では内側にフィルムFを活性化するための加熱手段とフ
ィルムFを現像するための加熱手段が設けられている。
34は加熱されたフィルムFを冷却する冷却ローラ、2
8はフィルムFを駆動するためのキャプスタンローラ、
29はキャプスタンローラ28のピンチローラ、30は
現像法のフィルムFを巻取る巻取リリールである。
上記の構成において、自動給送装置1によって給送され
た原稿2は光源10.受光素子11によって検知され、
さらに一対の送りローラ17によって、2枚の離間した
ガラス平板18.19の間の撮影位置に給送された後、
一対の排出ローラ20によってトレイ21に排出される
。原稿2は撮影位置においてランプ22によって照明さ
れ、照明された原稿2の画像は撮影レンズ23、シャッ
ター24、スリット25を通してフィルムF上に投影さ
れる。フィルムFは供給リール27に巻回されており、
供給リール27上のロール状のフィルムFはキャプスタ
ンローラ28、ピンチローラ29により給送されて巻取
リリール30に巻取られる。
フィルムFは加熱ローラ32により露光前に加熱され活
性化した後に、レンズ23により原稿2の画像情報を露
光し、その後加熱ローラ32により加熱され現像される
。現像されたフィルムFは冷却ローラ34により冷却さ
れ巻取リリール30により巻取られる。冷却ローラ34
をキャプスタンローラ28と加熱ローラ32との間に位
置するのは、加熱された状態のフィルムFの感剤面とキ
ャプスタンローラ28とが接し、フィルムFの感剤層の
剥離を防止するためである。
第2図は本実施例のマイクロフィルムカメラの制御系を
示すブロック図であり、同図において、Plはフィルム
活性化及び現像のための加熱ローラ32の温度を設定値
に制御するヒータ制御信号、P2は受光素子11からの
原稿検出信号、50は制御手段としてのマイクロコンピ
ュータ、51は給送ローラ3及び分#ローラ4の回転を
制御して原稿2の給送を制御するA F (A uto
maticFeeder)制御回路、52はフィルムF
の駆動を制御するフィルム駆動回路、53はシャッター
24を開閉するシャッタ駆動回路である。
第3図は本実施例のマイクロフィルムカメラの動作を示
すフローチャートであり、以下このフローチャートに従
って動作の説明を行なう。先ず、ステップ■で電源スィ
ッチ(不図示)を操作者がオンする。この電源スィッチ
がオンされると、ステップ■で加熱ローラ32のヒータ
(不図示)がオンされ、予め設定された温度に制御する
。このヒータを温度制御するためには熱電対、サーミス
タ(不図示)が用いられる。また、原稿給送ローラ6.
7、原稿送りローラ17、原稿排出ローラ20が電源オ
ンと同時に回転し、原稿照明用ランプ22が点灯する。
次いで、ステ)プ■で加熱ローラ32のヒータが設定温
度に制御されているか否か判断し、設定温度に制御され
ていなければ、設定温度に制御されるまで待期する。設
定温度に制御されれば、次のステップに移り、ステップ
@でフィルム駆動回路52を駆動させてキャプスタンロ
ーラ28、ピンチローラ29を回転させ、フィルムFを
一定速度で送給する。この時、フィルム巻取リリール3
0も矢印方向に回転し、キャプスタンローラ28により
送給されたフィルムFを巻取る。
さらに、ステップ■でフィルム駆動開始からフィルムF
と加熱ローラ32が接していた部分が露光部(シャッタ
ー24に対応した位置)を通過するまでの時間を設定し
たタイマーを作動させ、ステップ■においてタイマーに
よる設定時間に達すると、給送ローラ31分離ローラ4
を駆動させ、原稿載置台8上の原稿2を一枚つづ給送す
る。ステップ■で原稿2が給送開始する時にシャッター
24を開き、離間したガラス平板18.19間に給送さ
れた原稿2の情報は原稿照明用ランプ22により照明さ
れ、レンズ23によりスリット24を介しフィルムFに
スリット露光される。露光部の原稿は原稿排出ローラ2
0により排出され、原稿トレイ21内に載置されること
になる。この時の光学的縮率とフィルムFの送給スピー
ドと原稿2の給送スピードとの比は一致している。そし
て、原稿載置台8上に原稿2が多数ある時は、給送ロー
ラ3により、次々と原稿2が送られる。
ところで、ステップ■で原稿2が原稿検知用の受光素子
11により一定時間内に検出されている時は、ステップ
@のフィルム駆動に戻り、前述した動作を鰻返す。また
、ステップ■はタイマー駆動で受光素子11が原稿2を
検出していない時間を測定し、ステップ[株]で予め設
定した時間内に受光素子llが原稿2を検出しないとシ
ャッター24を閉じ、ステップ■でフィルムFを停止す
る。これで、原稿2の撮影が完了となり、ステップOで
電源スィッチを操作者がオフし装置が停止する。
したがって、本実施例では、画像情報を露光する位置に
あるローラの内側にフィルムFを活性化するための加熱
手段(ヒータ)及びフィルムFを現像するための加熱手
段(ヒータ)を配置構成したことにより、従来例のよう
に活性化加熱ローラ及び熱現像ローラを設けることがな
くなり、部品点数を削減すると共に小型化が図れる。
第4図は本発明の第2実施例を示し、前記第1実施例と
同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実
施例では、フィルム露光ローラ32aの円周上にフィル
ム活性化のための加熱手段としての加熱ローラ33とフ
ィルム現像のための加熱手段としての加熱ローラ35を
配置しており、本実施例によればフィルム活性化のため
の加熱ローラの温度制御値と現像のための加熱ローラ3
5の温度制御値を各々任意に設定することができるため
、−段と適切な画像を得るためのプロセス条件に設定す
ることができる。また、加熱ローラ33.35をフィル
ム露光位置にあるフィルム露光用キャプスタンローラ3
2aの円周上に配置したことによって、加熱ローラ33
.35間のパスを短くすることが可能となる。その他の
構成及び作用は前記第1実施例と同一であるのでその説
明を省略する。
第5図は本発明の第3実施例を示し、前記第1実施例と
同一の部分には同一の符号を付して説明する。即ち第5
図は第1図の実施例に矢印方向に移動可能なガイドロー
ラ40を付加した実施例であって、フィルムFの活性化
のための熱量を、フィルムFが加熱ローラ32への巻付
き角を変えることにより加減出来るようにしたものであ
る。この実施例によれば、フィルムFの活性化のための
熱量を加減することによりフィルム感度の補正等の写真
特性を目的に応じて変えることが出来る。その他の構成
及び作用は前記第1実施例と同一であるのでその説明を
省略する。
以上のように、本発明ではフィルム露光ローラの内側又
は円周上のいずれか一方にフィルム活性化のための加熱
手段及びフィルム現像のための加熱手段を配置すればよ
い。
(発明の効果) 本発明に係る撮影装置は以上の構成及び作用からなるも
ので、装置の小型化、コストの低減を図ることができ、
またフィルム活性化のための加熱手段とフィルム現像の
ための加熱手段とのパスを可及的に短くすることができ
るため、撮影開始前のフィルム送り量を極力抑え、フィ
ルム消費量を少なくして経済性を向上させることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る撮影装置の第1実施例を示す概略
図、第2図は同実施例の制御系を示すブロック図、第3
図は同実施例の制御系の動作を示すフローチャート、第
4図は本発明の第2実施例を示す概略図、第5図は本発
明の第3実施例を示す概略図、第6図は従来の撮影装置
におけるフィルム部を示す概略図、第7図は同従来例に
より撮影されたフィルムを示す部分平面図である。 符号の説明 l・・・自動給送装置   2・・・原稿(被写体)3
2・・・加熱ローラ 32a・・・フィルム露光用キャプスタンローラ33.
35・・・加熱ローラ(加熱手段)F…フィルム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱することで活性化し、活性化すると感光性を有し、
    画像情報を露光後再加熱することで現像可能なフィルム
    に被写体の画像を撮影する撮影装置において、前記画像
    情報を露光する位置にあるローラの内側又は円周上のい
    ずれか一方に前記フィルムを加熱するための加熱手段を
    配置したことを特徴とする撮影装置。
JP26750987A 1987-10-22 1987-10-22 撮影装置 Pending JPH01108548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26750987A JPH01108548A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26750987A JPH01108548A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01108548A true JPH01108548A (ja) 1989-04-25

Family

ID=17445829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26750987A Pending JPH01108548A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 撮影装置

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JP (1) JPH01108548A (ja)

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