JPH01107178A - 磁気ディスク媒体の重ね書き特性測定方法 - Google Patents

磁気ディスク媒体の重ね書き特性測定方法

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JPH01107178A
JPH01107178A JP26460287A JP26460287A JPH01107178A JP H01107178 A JPH01107178 A JP H01107178A JP 26460287 A JP26460287 A JP 26460287A JP 26460287 A JP26460287 A JP 26460287A JP H01107178 A JPH01107178 A JP H01107178A
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JP
Japan
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signal
frequency
read
write
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP26460287A
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English (en)
Inventor
Fumio Takahashi
文夫 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク媒体の重ね書き特性測定方法に関
する。
〔技術環境〕
近年の磁気ディスク媒体拡、記録する情報量の増大にと
もないますます高密度化、大容量化する傾向にある。こ
のため媒体の物理的欠陥が少なく、電磁気変換特性の良
いものが求められている。
この中で重ね書き特性も重iな特性で6〕、この特性の
悪い媒体は、同一トラック上で何回も、データの書直し
をすると、前に書いたデータパターンによる残留ノイズ
により、新しく書いたデータパターンの8/N比が悪く
なり、データの信頼性が低下するため、事前の重ね書き
特性の測定によフ不良品と判定し次工程に流さないよう
にする必要がある。
〔従来の技術〕
従来の磁気ディスク媒体の重ね書き特性の測定方法とし
ては、例えばJI8  C6290−1982r200
mm 7レキシプルデイスクカートリツジ」の中で規定
されているように ビ)[流消去、 (ロ)  If周波数の基準信号の書込み、(ハ) 1
f周波数成分平均出力■1fの測定、に) 2f周波数
の基準信号の書込み、の手順により磁気ディスク媒体の
重ね書き特性を測定する方法がある。
Ifおよび2f周波数成分平均出力は周波数選択レベル
計(セレクティプ電圧計)により測定する。
第3図(a) 〜(d)および第4図(al 〜(d)
は、磁気ディスク媒体のリード信号の例でありともに第
3図(alは周波数の再準信号金書込んだ後のリード信
号、第3図(b)は2f周波数の基準信号全型ね書きし
た後のリード信号、第3図(C)は第3図[bJのリー
ド信号の1f周波数成分の出力、第3図(dlは第3図
(blのリード信号の2f周波数成分の出力である。
重ね書き後のリード信号の歪みは、2f周波数〔発明が
解決しようとする間粗点〕 上述した従来の磁気ティスフ媒体の1ね書き特性測定方
法は、1f周波数成分平均出方の変化から重ね書きによ
る媒体のリード信号の歪みの大きさを測定するものであ
っ之。一般に記録電流i −定として磁気ティスフ媒体
に信号を書込んだ後、読出した信号の平均出刃は、書込
んだ時の周波数が高いほど出力値が小さくなることが知
られている。例えば5.25インチの磁気ディスク媒体
の国際規格であるl5O−f)IS7929の中で(イ
)直流消去、 (口l  1f周波数の基準信号の書込、(ハ) lト
ラック平均出刃V1f測定、の手順で測定される1fの
平均出力V11と(イ) 直流消去、 (口l  2f周波数の基準信号の譬込み、(ハ) 1
トラツク平均出カ■2f測定、= 1.25MJ(z 
、 2f=2.5MHzでRES==0.8±0.13
といり規格値になっている。
従来の祠定力法では、分解能が悪<2fの平均出力が1
fの平均出力より小さな媒体はど、重ね一謔きにより2
fの出力が、1fの残留出力の影響全相対的に大きく受
け、リード信号の歪みが大きくなる。しかし、1f周波
数の基準信号を書込んだ後の1fの平均出力と、2f周
波数の基準信号き重ね;芽きした後の1f(On留出力
の比率が、同じであれば風ね導き特性のδiす定値は同
じになってしまい実際のリード信号の歪みを正しく測定
できないという欠点があった。
〔問題点を解決する之めの手段〕
本発明の色気ディスク媒体の重ね書き特性測定方法は、 (イ) 直流消去ステップ、 (ロ)  If周波数の基準信号の書込みステップ、(
ハ) 2f周波数の基準信号の書込みステップ、に) 
1f周波数成分平均出力■、f′の測定およびとを含ん
で構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すフローチャート、第
2図は磁気ディスク媒体の重ね書き特性測定装置の一実
施例全示すブロック図である。本発明にもとづく装置は
、磁気ディスク媒体を密着し、規定の一定回転で回転す
るティスフ回転部2と。
リードライト切替部4がらのリードライト信号aにより
磁気ディスク媒体1への基準信号の書込みと出力信号の
読出しを行うリードライトヘッド3と、CPU5からの
切替指令eによりリードライトヘッド3にライト信号選
択部6がら送られてきたフィト信号Cを出力するかリー
ドライトヘッド3を介して読出した信号をリード信号d
として周波数選択レベル計7に出方するか切替えるリー
ドライト切替部4と、リード信号d全入方し1fおよび
2f周波数成分の平均出方ef測測定CPU5に出力す
る周波数選択レベル計7と、CPU5からの選択指令f
によ)ライト信号Cとして1fあるいは2f周波数の基
準信号か直流消去信号の3つの中のいづれか1つを出力
するライト信号選択部6と、切替指令すおよび選択指令
f−6出力するとともに1fおよび2f周波数成分の平
均出力eから重ね誉き特性値を計算し結果を測定結果g
として出力するCPUとt含んで構成される。
次に本発明の一実施例の動作について、70−チャート
を用いて説明する。
まずCPU5はライト信号選択部6に:、直流消去信号
をライト信号Cとしてリードライト切替部4に送るよう
に選択指令ft−出力する。さらにCPU5はリードラ
イト切替部4に、ライト信号C(この場合は直流消去信
号) t−リードライトヘッド3に送るように切替指令
b4出力する。この結果リードライトヘッド3により磁
気ディスク媒体1の1トラツクが直流消去される(81
)。
次にCPU5はライト信号選択部6に、1f周波数の基
準信号をライト信号Cとしてリードライト切替部4に送
るように選択指令ft−出力する。他は直流消去の時と
同様であり、この結果リードライトヘッド3を介して磁
気ディスク媒体1の1トラツクに1f周波数の基準信号
を書込む(S2)。
次にCPU5はライト信号選択部6に2f周波数の基準
信号をライト信号Cとしてリードライト切替部4に送る
ように、選択指令f全出力する。他は直流消去の時と同
様であり、この結果リードライトヘッド3を介して磁気
ディスク媒体1の1トラツクに2f周波数の基準信号t
−蒼込む(S3)。
次にCPU5はリードライト切替部4に対して、磁気デ
ィスク媒体からリード信号di−d出し周波数選択レベ
ル計7に送るように、切替指令bt−出力する。周波数
選択レベル計7は、リード信号dの1f周波数成分の平
均出力et−測定し結果fcPU5に出力する。CPU
5はこの平均出力eft■1f′として記憶する(S4
)。
次に周波数選択レベル計7は、リード信号dの2f周波
数成分の平均出力eを測定し結果t−CPU5に出力す
る。CPU5はこの平均出力e ftV 21として記
憶する(S5)。
測定結果として出力する(S6)。
第3図(a) 〜(d)および第4図(a)〜(d)は
、磁気ディスク媒体のリード信号の例であり、この重ね
書き  ・とな〕値の大きな第4図(a)〜(d)の例
の万が重ね書き特性が悪いことになる。つまり1f周波
数成分が同一でも2f周波数成分が異なる場合には、リ
ード信号の歪み万が違うので測定結果もそれに対応して
異なってくる。
〔発明の効果〕
本発明の磁気ディスク媒体の重ね書き特性測定方法は、
1fに2fの基準信号を重ね書きした後ろことによシ、
分解能の影響を含め九重ね書きによる実際の波形の歪み
の大きさを、より正確に現実的な特性値として測定する
ことができるため、磁気ディスク媒体の電磁気変換特性
に関する信頼性を大幅に向上させることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図は本発明の方法の用いた装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第3図(a)〜(d)および第4図(a)〜(d
)はリード信号の波形図である。 1・・・・・・磁気ディスク媒体、2・・・・・・ディ
スク回転部、3・・・・・・リードライトヘッド、4・
山・・リードライト切替部、5・・・・・・CPU、6
・・・・・・ライト信号選択部、7・・・・・・周波数
選択レベル計、a・・・・・・リードライト信号1b・
・・・・・切替指令、C・・・・・・ライト信号、d・
・・・・・リード信号、e・・・・・・平均出力、f・
・・・・・選択指令、9・・・・・・測定結果。 代理人 弁理士  内 原   晋 月 17 第 4− 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)直流消去ステップ、 (ロ)1f周波数の基準信号の書込みステップ、(ハ)
    2f周波数の基準信号の書込みステップ、(ニ)1f周
    波数成分平均出力V_1_f_′の測定および2f周波
    数成分平均出力V_2_fの測定ステップ、(ホ)V_
    1_f_′/V_2_fの計算ステップ、とを含むこと
    を特徴とする磁気ディスク媒体の重ね書き特性測定方法
JP26460287A 1987-10-19 1987-10-19 磁気ディスク媒体の重ね書き特性測定方法 Pending JPH01107178A (ja)

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JPH01107178A true JPH01107178A (ja) 1989-04-25

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ID=17405596

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JP26460287A Pending JPH01107178A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 磁気ディスク媒体の重ね書き特性測定方法

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