JPH01106573A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH01106573A
JPH01106573A JP26463287A JP26463287A JPH01106573A JP H01106573 A JPH01106573 A JP H01106573A JP 26463287 A JP26463287 A JP 26463287A JP 26463287 A JP26463287 A JP 26463287A JP H01106573 A JPH01106573 A JP H01106573A
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JP26463287A
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Yasuto Shimamura
島村 康人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文書構造に基づく文書構成要素をシーケンシ
ャルに受信し、文書構造を解析し、送信側の意図する文
書形態を復元するデータ通信装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、磁気記憶媒体等の高密度容量化、低価格化により
ファクシミリ等の文書伝送装置にこれら記憶装置を備え
、文書情報の送受信を記憶媒体間で行う通信端末が普及
してきた。ミクストモード文書等の構造化文書のように
受信文書を出力するまでにデータの複雑な処理を必要と
する場合には、特に文書データを記憶媒体に一旦蓄積し
、通信切断後、処理を行う方法が有効となる。構造化文
書は、文書の頁内をいくつかの領域に分割し、各々の領
域を文書内容のデータ群と領域自体の属性を記述するデ
ータ群とで構成させた文書であるが、領域属性は、文書
の階層構造に応じてい(つかの種類が存在する。構造化
文書の伝送はこれらの構成要素すなわち領域属性および
文書内容のデータ群をシーケンシャルに転送することに
より行われる。受信端末では受信した構成要素を処理す
るのに要素間の相互関係をまず解析し、その後文書内容
データ群の一つ一つについて復元化処理等を施し、送信
側の意図する形態に文書を再現する。従って受信側での
処理は従来のファクシミリのような圧縮データの伸長処
理や印刷等の出力処理に加え、文書構造の解析という処
理が必要となり、通信中にこれらを一挙に行うことは通
信効率等を悪化させる。そこで通信データを記憶媒体に
一時記憶する蓄積交換方式が通信効率面並びに受信側で
の文書処理のやりやすさ、といった面で有利になる。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
磁気ディスク等の不揮発記憶媒体はデータアクセスの所
用時間が長(、受信しながらリアルタイムに出力を行う
方法に較べて出力までの処理時間が長くかかる。さらに
構造化文書の場合、構成要素のレングス情報は、各構成
要素内で持つ為に、これら要素をシーケンシャルに記憶
媒体に記憶すると、必要とする要素の情報を引き出す為
に先頭に記憶されている要素から順に検索しなければ要
素の記憶位置を検出できず、前記アクセス時間の長さと
相まって処理時間がさらに増大する。文書構成要素の伝
送順序等についてあらかじめ情報を持っていない場合に
は、受信データのすべてを見てしまわなければ構成要素
数や要素間相互関係を把握することができず、文書の各
頁の出力を行うまでの文書構造の解析に時間がかかり、
出力時のオーバーヘッドが大きくなる。特に構成要素の
レングス情報が不定形すなわち構成要素内の要素群の個
々のレングス情報を加算しなければ全体のレングスがわ
からないような場合には、構成要素間の相互関係づけを
行う以前の構成要素そのものをサーチすることに多大な
時間を必要とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
問題点を解決する為に、受信端末が文書データを受信す
る際、記憶する文書構成要素のアクセス及び構造解析等
をする上で必要となる情報を作成し、受信データそのも
のの記憶と並行して、それら情報の記憶を行い通信終了
後に受信文書の出力処理等を行う場合の文書構造解析処
理時間の短縮をはかり、処理時間のオーバーヘッドを縮
小させる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図は本実施例の構成を示したブロック図である。1
は文書データの通信制御及び文書交換プロトコルに従う
データ通信手順を行う通信制御部であり、2はROM3
に記憶されたデータ通信。
手順プログラムに従って通信制御部全体の動作を司どる
中央演算処理装置(CPU) 、4は回線6を伝わって
I10ポート5にシリアルに入力される電気信号を記憶
したり、CPU2によってデータ通信手順を実行する上
で発生するプロトコルデータを記憶したりするRAMで
ある。7は通信制御部と文書受信端末本体を結合するデ
ータバスでこれにより回線6に入力される文書データが
通信制御部1により文書受信端末本体へ引き渡される。
9はROMl0に記憶された文書・データ処理プログラ
ムに従って文書受信端末本体全体の動作を司どる中央演
算処理装置(CPU)であり、11はデータバス7から
入力されるデータを一時的に蓄えたり、文書の出力処理
を行う上で発生するデータを記憶したりするRAMであ
る。
12は文書データの記憶をするディスク装置13の制御
を行うディスクコントローラ、14は圧縮された文書デ
ータの伸長を行う復号化処理部、15は復号化され可視
化された受信文書データをプリント16へ出力する出力
ポートである。
このような構成をした装置が処理する文書の文書構造に
ついての一例を示したのが第2図である。文書は頁の集
合であり、さらに頁はその内容によっていくつかのブロ
ックに分割される。このように文書構造には、ドキュメ
ント、ページ、ブロックというレベルが考えられ、ブロ
ックに文書内容が直接関連づけられる。このような概念
に基づいて文書構造の図式化との対応をとると、第2図
の17はドキュメント(D)、18並びに23はページ
(Pi、P2)、そしてページP1は19.21のブロ
ック(Bl、B2) 、ページP2は24.26のブロ
ック(B3.B4)から構成され、各々のブロックBl
、B2.B3゜B4に対応する内容が20.22,25
.27のテキスト(Tl、T2.T3.T4)となる。
さて、CCITT勧告T73では、第2図のような構造
化文書の伝送を行う場合、17〜27のすべての構成要
素にそれぞれの文書階層レベルで必要とされる情報を割
り当て、文書交換通信プロトコル要素として、各々を1
つのデータ単位として伝送する方式が規定されている。
このような方式により伝送される文書データのフォーマ
ットについて一例を示したのが第3図である。28のi
dlは第2図17〜27のようなプロトコル要素の種類
を示す識別子であり、29のLlはプロトコル要素実体
Data130のレングス情報である。従って28〜3
0のidl。
Ll、Datalは3つ1組となってプロトコル要素を
構成する。31〜33は同様に識別子id2、レングス
情報L2、実体Data2からなる2番目のプロトコル
要素、34〜36は3番目のプロトコル要素といったよ
うに以下同様のフォーマットで文書を構成するプロトコ
ル要素が記述される。文書交換を行う際は、このフォー
マットで示される順序でデータが伝送路上に出される。
従って受信端末が受は取る文書データはまさしく第3図
のフォーマットとなる。このように受信端末が受けとる
文書データは、それぞれの文書構成要素と構成要素のレ
ンズが混在する形で存在する。また構成要素の種別や他
要素との相互関係は構成要素内部すなわち第3図のDa
tal。
Da t B2.Da t B3−・・内に記述される
為、受信データ全部のプロトコル要素を調べなければ第
2図のような文書構造を知ることができない。
受信端末がこのようなフォーマットの文書データから文
書構造を知るにあたって次のような問題が考えられる。
第2図におけるり、Pi、P2゜Bl、B2.B3.B
4はオブジェクト記述子といわれる文書属性情報の記述
をされるデータ群であり、Tl、T2.T3.T4はテ
キストユニットといわれる文書内容そのもののデータ群
である。文書構造解析には文書内容データは不要である
為、T1〜T4内のデータのほとんどは構造解析時には
読み飛ばされる。ところがプロトコル要素のレングス部
にはレングスが明記されず、プロトコル要素実体内部を
調べなければ全体のレングスがわからないことがある。
このようにレングスが明記されないことがテキストユニ
ットのようにオブジェクト記述子よりサイズがはるかに
大きい要素によく適用される。文書データフォーマット
が第3図のようである場合、1つでもレングスのわから
ないプロトコル要素が存在すると、それ以降のプロトコ
ル要素の位置がわからなくなってしまう。そこでレング
スの明記されていない要素に遭遇した場合には、たとえ
その内容データを必要としない場合でも処理をしてレン
グス計算をしなければならないことになる。これがデー
タ量の非常に大きいテキストユニットである場合、さら
にデータがディスク装置内等アクセスタイムの大きな媒
体に一体記憶された後に処理を行っている場合であると
、そのレングス計算だけで文書構造解析の大半の処理時
間を費さなければならな(なってしまう。
このような問題を解決する為に、文書プロトコル要素の
レングス計算を文書データをディスク等に記憶する前に
行い、レングスのみを一度にまとめて得ることができる
形式で文書データと別に記憶することが考えられる。第
4図はそのようなレングス情報の一例を示したものであ
る。これは文書データの各プロトコル要素の識別子とレ
ングスを先頭から順に書き出したものであり、37には
先頭のプロトコル要素の識別子とレングスが、38には
2番目の識別子、レングス、39には3番目のものが記
述される。第3図のようなデータを処理する場合にあら
かじめ第4図のような情報があればプロトコル要素のフ
ァイル上の位置をレングスの加算のみで求めることがで
き、プロトコル要素の個数や種類までも即座に知ること
ができ、これにより文書構造解析時の処理時間を大きく
短縮可能である。
第4図に示す情報を作成する為の手段について一例を示
したのが第5図〜第7図のフローチャト図である。第5
図は通信制御部1の中央演算処理装置2が文書データを
受信する際の動作を示したフローチャート図である。ス
テップ$1において着信データの有無を検知し、着信が
あるとステップS2に進み受信データを取り込む。ステ
ップS3で受信データがRAMJ上に確保するバッファ
にフルになったかどうかを検知し、バッファフルになる
までステップS2を繰り返し実行して受信データをバッ
ファに格納する。バッファフルになったらステップS4
に進み受信データ内の通信情報を記述した部分を除去し
、文書データのみを抽出する。次にステップS5で文書
データについて第4図に示すようなT73フォーマット
の情報作成を行う。バッファ上のデータすべてについて
処理を終了したらステップS6へ進み、データバス7か
ら文書受信端末本体8へ文書データを引き渡し、続いて
ステップS7においてステップS5で作成した第4図の
ようなデータを文書受信端末本体へ引き渡す。そしてス
テップS8へ進みさらに通信が継続しているのであれば
ステップS2へ戻り受信データをバッファに取り込み同
様の処理を続け、通信が終了していれば動作を終了する
。第6図はステップS5の処理についてさらに詳しく示
したものである。ここで処理するデータは第3図に示す
様なフォーマットをしており、まずステップSllでプ
ロトコル要素の種類を示す識別子1dl(28)を第4
図の37に書き込む。次にステップS12へ進みレング
ス情報L1(29)を調べ不定形であることが判明すれ
ばステップS13へ進んでDatal (30)の内部
を調べ、レングス計算してステップS14へ進み、又、
不定形でなければステップS12から直接ステップ31
4へ進む。ステップ314ではDatalのレングスL
L1を第4図の37に書き込む。そしてステップS15
でレングスLLIとバッファ上の残りデータ数を比較し
、ステップ816で次のプロトコル要素がバッファ上に
あるならばステップ311へ戻り、次のプロトコル要素
識別子1d2(31)を第4図38に書き込み、ステッ
プ811〜ステツプS15と同様の処理を繰り返す。次
のプロトコル要素がバッファ上にないならリターンする
。このようにして通信制御部1が第4図のようなデータ
を作成し、文書受信端末本体に渡される。第7図はその
データを文書受信端末本体の中央演算処理装置(CPU
)9が受信処理する内容を示したフローチャート図であ
る。CPU9はデータバス7からのデータを入力する処
理だけでなく、ディスク装置13の文書データの出力処
理やオペレーターとのインターフェイスをとる処理等も
行う。第7図はそれらのうちCPU9がデータバス7か
らの入力有信号を検知し受信処理を行うところからスタ
ートする。
CPU9がデータ入力を検知するとステップS21へ進
み、受信文書ファイルの生成を行う。次にステップ32
2でT73フォーマット情報ファイルすなわち第4図の
データ用のファイルを生成する。次のステップS23と
ステップS24は通信制御部CPU2のステップS6.
   ステップS7の処理と同期して動作し、ステップ
S6で通信制御部1が出力する文書データをデータバス
7を介して文書受信端末本体8がステップS23におい
て入力し、RAMIIへ記憶し、ステップS6での出力
が終った時点で、CPU9がRAM11の文書データを
ディスク装置13へ記憶させる。さらに続いてステップ
S7で通信制御部1が出力するT73フォーマット情報
をステップS24で入力し、RAMIIへ記憶させた後
やはりディスク装置13へ記憶する。このようにしてス
テップ82〜ステツプS7で繰り返し出力されてくるデ
ータを同期をとってステップS23゜ステップ324を
繰り返し実行してデータ入力しファイルへ記録する。そ
してステップS8で通信制御部1側の出力処理が終ると
、ステップS25でそれを検知し、CPU9は他の処理
を行う為にリターンする。
このように回線を通じて受信される文書データをディス
クへ記憶する前に773フオーマツト情報を作成し、記
憶させるようにすると、プロトコル要素のレングス計算
をRAM上ですべて行え、ディスクアクセス等の処理時
間を省略することができ、さらに文書ファイル出力処理
内容も軽減できる。
第8図はCPU9がディスク装置に記憶された文書デー
タファイルの出力処理の動作シーケーンスを示すフロー
チャート図である。CPU9がオペレータの指示あるい
は外部からの出力要求等による何らかのトリガで受信文
書出力処理に入ると、まずステップS31でステップS
24で記憶したT73フォーマット情報をファイルより
読み出してRAMII上に確保する。以下ステップ33
2で行うプロトコル要素の読み出しは、RAMIIの7
73フオーマツト情報によって行う。ステップS32で
まず第3図Da t a 1を読み出し、ステップS3
3で文書構造に関するデータ構造属性を抽出する。この
構造属性をステップ834で処理し、関連するオブジェ
クトのサーチを行う。
ここでDatalは先頭プロトコル要素であるから関連
オブジェクトの発見はできず、ステップS35のオブジ
ェクト関連についての情報作成もできない。ステップS
36でプロトコル要素の残りがあるかどうかの判別を行
い、残りがあるならばステップ83′2に戻り、次のプ
ロトコル要素実体Data2のファイル上のアドレスを
第4図のT73フォーマット情報のレングスより求めて
RAMII上に読み出す。次に同様にステップS33で
構造属性をData2内部より抽出し、ステップS34
でそれを処理し、関連オブジェクトのサーチを行う。も
しDatalとData2が関連する(例えば第2図の
DとPlのよう)ならばステップ835でその旨を示す
情報を作成しておく。そしてステップS36へ進み次の
プロトコル要素があるかないかの判断をする。このよう
にしてステップ332〜ステツプ836を繰り返しすべ
てのプロトコル要素について処理を済ませたらステップ
S37へ進む。この時点で第3図のデータから第2図の
文書構造への復元を行えたことになる。ステップS37
以降では第2図のT1〜T4のテキストユニットの復号
化と出力処理を行う。ステップS37ではまずT1を復
号化及び出力する為に必要な属性をT1と関係するオブ
ジェクトBl、PL、Dからサーチする。そして属性が
そろったらステップS38へ進みT1内部の文書内容デ
ータの復号化を行う。このようにして頁内のテキストユ
ニットの復号化処理を行い、ステップS39で全ての頁
内テキストの処理が済めばステップS40へ進み復号化
データを位置づけして頁の出力を行う。残りがある場合
はステップS37へ戻って他のテキストユニットの処理
を行う。一つの頁の出力が済んだらステップS41へ進
み他に出力する頁があればステップS37へ戻り同様の
処理をし、全頁出力済になったらリターンする。
通常プロトコル要素のレングス計算はステップS32の
直前で行われるべきところを、本実施例によれば受信時
におけるファイルへの格納時にレングス情報を作成する
ので、文書出力処理時にディスクアクセス等の待ち時間
を回避することできる。
〔他の実施例〕
尚、前記実施例では通信制御部のCPUがT73フォー
マット情報の作成処理を行ったが、ディスクに記憶する
前にこの処理を行うのであれば文書受信端末本体のCP
Uが同様の処理を行ってもよく、二つのCPUの負荷バ
ランスを通信効率を最適化する形で分担することができ
る。
又、前記実施例ではT73フォーマット情報はプロトコ
ル要素の識別子とレングスのみであったが、さらに詳し
い文書構造情報までを作成しておくことも考えられる。
その例について以下簡単に説明する。第9図は第2図の
文書構成要素の受信順序について示したもので、これら
をさらに詳しく記述したものが第3図にあたる。このよ
うにプロトコル要素はその伝送順序に従って番号を持た
せることができ、この番号をプロトコル要素の識別に用
いて文書構造を示すことができる。この方法を第2図の
構造を持つ文書に適用して作成したのが第10図である
。この図の縦方向には文書内のテキストユニットの個数
に相当する項数があり、横にはテキストユニットが文書
構造各階層のどのオブジェクト記述子と対応するのか下
位の階層から上位の階層へと関連するプロトコル要素の
番号を順に記述しである。それでは第2図T1をとって
説明してみる。テキストユニットT1はブロックオブジ
ェクトB1と関連し、B1はページオブジェクトP1と
関連し、PlはドキュメントオブジェクトDと関連する
。第9図に示されるようTI、Bl、Pi、Dは伝送順
序では4゜3.2.1である。この数字列を記述したの
が第10図の40である。以下41〜42はそれぞれテ
キストユニットT2〜T4についてオブジェクト関連情
報を示している。このように第10図は第9図のプロト
コル要素群の相互関係を示し、文書構造が第2図のよう
であることを教える。
このような第10図の情報と第4図のようなT73フォ
ーマット情報があれば、文書データの内部を全く見ずに
プロトコル要素のファイル上位置と、相互関係がわかり
、第8図でのステップ832〜S36の処理を省略し、
直接ステップS37の処理に入れ、文書出力処理にかか
る時間をさらに短縮することができる。第10図の作成
処理までを文書データをディスク装置に記憶する前に行
うことが可能であり。これらの処理を通信中に行うこと
による通信効率の悪化と、ディスクに記憶後に文書デー
タの処理を行う際の処理時間の増加との相互関係で最適
となるようディスクへのデータの記憶前後で処理分担を
はかることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、受信端末が受信デ
ータを記憶する前に文書構成に関する情報を作成し、受
信データと対にして記憶することにより通信終了後に文
書出力処理を行う際に記憶媒体のアクセス時間等を太き
(軽減でき、さらに通信効率の面への影響についても十
分配慮した受信文書処理が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の構成を示したブロック図、第2図は
、文書構造の一例を示した図、第3図は、文書データの
データ構造の一例を示した図、 第4図は、文書データの各プロトコル要素の先頭部を抽
出した情報の一例を示した図、第5図は、通信制御部C
PUの受信処理動作を示したフローチャート図、 第6図は、同CPUの773フオ一マツト解析処理動作
を示したフローチャート図、 第7図は、文書受信端末本体のCPUの受信処理動作を
示したフローチャート図、 第8図は、同CPUの受信文書出方処理動作を示したフ
ローチャート図、 第9図は、プロトコル要素の伝送順序の一例を示した図
、 第10図は、プロトコル要素の相互関係を示す情報の一
例を示した図である。 1・・・通信制御部   2・・・CPU3・・・RO
M      4・・・RAM5・・・I10ボート 
 6・・・回線7・・・データバス   8・・・文書
受信端末本体9 ・CP U     10 ・ROM
l 1・・・RAM 12・・・ディスクコントローラ 13・・・ディスク装置 14・・・復号化処理部 15・・・出力ボート 16・・・プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  構造化文書伝送プロトコルに従って文書データを受信
    する通信制御手段と、前記通信制御手段が受信するデー
    タを記憶するデータ記憶手段と、受信データの文書構造
    を解析し復元する手段と、前記通信制御手段が文書デー
    タの受信中に、文書構造の構成内容に関するデータを作
    成し、前記データ記憶手段に受信文書データと対にして
    記憶し、文書構造の解析処理時に前記構成要素に関する
    データを参照しつつ、受信文書データの復元処理を行う
    手段を有することを特徴とするデータ通信装置。
JP26463287A 1987-10-19 1987-10-19 データ通信装置 Pending JPH01106573A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26463287A JPH01106573A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 データ通信装置

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JP26463287A JPH01106573A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 データ通信装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012150176A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置およびその制御方法
US8409416B2 (en) 2008-01-22 2013-04-02 Honda Motor Co., Ltd. Device for removing foreign material from processing tank
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JP2016122922A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 ソフトバンク株式会社 プログラム及び情報処理装置

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