JP2626224B2 - ホストコンピュータ - Google Patents
ホストコンピュータInfo
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- JP2626224B2 JP2626224B2 JP2257735A JP25773590A JP2626224B2 JP 2626224 B2 JP2626224 B2 JP 2626224B2 JP 2257735 A JP2257735 A JP 2257735A JP 25773590 A JP25773590 A JP 25773590A JP 2626224 B2 JP2626224 B2 JP 2626224B2
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- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オープンネットワークに利用する。特に、
ホストコンピュータの端末属性決定手段に関する。
ホストコンピュータの端末属性決定手段に関する。
本発明は、ホストコンピュータの端末属性決定手段に
おいて、 端末属性情報を登録する端末テーブルを自動的に増殖
することにより、 端末に最適な特定業務プログラムに対応する端末属性
情報を得ることができるようにしたものである。
おいて、 端末属性情報を登録する端末テーブルを自動的に増殖
することにより、 端末に最適な特定業務プログラムに対応する端末属性
情報を得ることができるようにしたものである。
従来例では、アドレスが未定義な端末からの接続要求
に対処するために未定義端末の属性があらかじめ固定に
決まっている情報エリアを持っている。
に対処するために未定義端末の属性があらかじめ固定に
決まっている情報エリアを持っている。
このような従来例では、新たに端末を増設した場合
に、特定の業務プログラムに最適な属性が定まっていて
も端末属性が固定に決まっているので最適な属性が得ら
れない欠点がある。
に、特定の業務プログラムに最適な属性が定まっていて
も端末属性が固定に決まっているので最適な属性が得ら
れない欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、最適な
端末属性で通信を行うことができる手段をもつホストコ
ンピュータを提供することを目的とする。
端末属性で通信を行うことができる手段をもつホストコ
ンピュータを提供することを目的とする。
本発明は、複数の端末に通信回線を介して接続され、
この端末のそれぞれのアドレス対応に端末属性情報を登
録する端末テーブルを備えたホストコンピュータにおい
て、端末増設時に、操作により、この端末に最適な特定
業務プログラムに対応する端末属性情報が登録された業
務対応端末属性テーブルと、上記端末のひとつから受信
した電文に含まれるこの端末のアドレスに一致するアド
レスが上記端末テーブルに登録されていないときに、こ
の電文に含まれる業務プログラム名称に一致する名称を
もつ特定業務プログラムに対応する端末属性情報を上記
業務対応端末属性テーブルから抽出し、この端末のアド
レスとこの抽出した端末属性情報とを含む新たな端末テ
ーブルを生成する端末属性決定手段とを備えたことを特
徴とする。
この端末のそれぞれのアドレス対応に端末属性情報を登
録する端末テーブルを備えたホストコンピュータにおい
て、端末増設時に、操作により、この端末に最適な特定
業務プログラムに対応する端末属性情報が登録された業
務対応端末属性テーブルと、上記端末のひとつから受信
した電文に含まれるこの端末のアドレスに一致するアド
レスが上記端末テーブルに登録されていないときに、こ
の電文に含まれる業務プログラム名称に一致する名称を
もつ特定業務プログラムに対応する端末属性情報を上記
業務対応端末属性テーブルから抽出し、この端末のアド
レスとこの抽出した端末属性情報とを含む新たな端末テ
ーブルを生成する端末属性決定手段とを備えたことを特
徴とする。
アドレスが未定義な端末から電文を受信すると、ホス
トコンピュータと端末との間の属性決定プロトコルを実
行せずに、業務対応端末属性テーブルに基づきこの端末
の最適の属性を決定する。これにより、運用時の端末増
設に柔軟に対応することができる。
トコンピュータと端末との間の属性決定プロトコルを実
行せずに、業務対応端末属性テーブルに基づきこの端末
の最適の属性を決定する。これにより、運用時の端末増
設に柔軟に対応することができる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第１図はこの一実施例の構成を示すブロック図であ
り、ホストコンピュータ１と、通信回線２でホストコン
ピュータ１に接続された端末３とから構成され、ここ
で、ホストコンピュータ１は、アプリケーションプログ
ラム11と、アプリケーションプログラム11からのデータ
送受信処理を行う送受信手段12と、伝送上の異常検出時
にはデータ伝送制御手順により障害検出およびリカバリ
を行うコントロール手段13と、データを直並列変換して
端末３に対する信号の送受信を行う入出力手段14と、特
定業務プログラムごとに端末属性が定められている常務
対応端末属性テーブル15と、端末３のそれぞれに対応す
るアドレスや端末属性を記憶する端末テーブル16と、端
末３から受信した電文のアドレスが端末テーブル16に無
い場合に、その接続される業務プログラム名称と業務対
応端末属性テーブル15とにより新規に端末テーブル16を
作成する端末属性決定手段17とを含む。本発明の特徴
は、業務対応端末属性テーブル15および端末属性決定手
段17を設けたことにある。
り、ホストコンピュータ１と、通信回線２でホストコン
ピュータ１に接続された端末３とから構成され、ここ
で、ホストコンピュータ１は、アプリケーションプログ
ラム11と、アプリケーションプログラム11からのデータ
送受信処理を行う送受信手段12と、伝送上の異常検出時
にはデータ伝送制御手順により障害検出およびリカバリ
を行うコントロール手段13と、データを直並列変換して
端末３に対する信号の送受信を行う入出力手段14と、特
定業務プログラムごとに端末属性が定められている常務
対応端末属性テーブル15と、端末３のそれぞれに対応す
るアドレスや端末属性を記憶する端末テーブル16と、端
末３から受信した電文のアドレスが端末テーブル16に無
い場合に、その接続される業務プログラム名称と業務対
応端末属性テーブル15とにより新規に端末テーブル16を
作成する端末属性決定手段17とを含む。本発明の特徴
は、業務対応端末属性テーブル15および端末属性決定手
段17を設けたことにある。
すなわち、この実施例は、複数の端末３に通信回線２
を介して接続され、この端末３のそれぞれのアドレス対
応に端末属性情報を登録する端末テーブル16を備え、さ
らに、本発明の特徴とする手段として、端末増設時に、
操作により、この端末に最適な特定業務プログラムに対
応す端末属性情報が登録された業務対応端末属性テーブ
ル15と、端末３のひとつから受信した電文に含まれるこ
の端末のアドレスに一致するアドレスが端末テーブル16
に登録されていないときに、この電文に含まれる業務プ
ログラム名称に一致する名称をもつ特定業務プログラム
に対応する端末属性情報を業務対応端末属性テーブル15
から抽出し、この端末のアドレスとこの抽出した端末属
性情報とを含む新たな端末テーブルを生成する端末属性
決定手段17とを備える。
を介して接続され、この端末３のそれぞれのアドレス対
応に端末属性情報を登録する端末テーブル16を備え、さ
らに、本発明の特徴とする手段として、端末増設時に、
操作により、この端末に最適な特定業務プログラムに対
応す端末属性情報が登録された業務対応端末属性テーブ
ル15と、端末３のひとつから受信した電文に含まれるこ
の端末のアドレスに一致するアドレスが端末テーブル16
に登録されていないときに、この電文に含まれる業務プ
ログラム名称に一致する名称をもつ特定業務プログラム
に対応する端末属性情報を業務対応端末属性テーブル15
から抽出し、この端末のアドレスとこの抽出した端末属
性情報とを含む新たな端末テーブルを生成する端末属性
決定手段17とを備える。
次に、アプリケーションプログラム11が端末３からの
データを受信する場合の動作を第１図および第２図に基
づき説明する。
データを受信する場合の動作を第１図および第２図に基
づき説明する。
端末３から通信回線２を通って送られてくる受信フレ
ームおよび伝送制御符号は入出力手段14で受信され、ビ
ット直列からビット並列に変換された後にコントロール
手段13に渡される。コントロール手段13は、受信したア
ドレスにより端末属性決定手段17から端末属性情報を得
た後に、受信フレーム形式からデータを取り出して送受
信手段12にデータを受け渡す。送受信手段12は、該当デ
ータをアプリケーションプログラム11の受信要求により
アプリケーションプログラム11に渡す。
ームおよび伝送制御符号は入出力手段14で受信され、ビ
ット直列からビット並列に変換された後にコントロール
手段13に渡される。コントロール手段13は、受信したア
ドレスにより端末属性決定手段17から端末属性情報を得
た後に、受信フレーム形式からデータを取り出して送受
信手段12にデータを受け渡す。送受信手段12は、該当デ
ータをアプリケーションプログラム11の受信要求により
アプリケーションプログラム11に渡す。
ここで、端末３から受信する電文のアドレスが未定
義、すなわち電文のアドレスに対応する端末テーブル16
が存在しない場合について説明する。
義、すなわち電文のアドレスに対応する端末テーブル16
が存在しない場合について説明する。
コントロール手段13で電文のアドレスを通知された端
末属性決定手段17は、当該アドレスが格納されている端
末テーブル16をサーチする。しかし、捜すべきテーブル
が見つからないので、入力された受信フレームから接続
される業務プログラム名称を捜した後に、業務対応端末
属性テーブル15にアクセスにいく。この業務対応端末属
性テーブル15の具体的内容について端末操作員はあらか
じめ知っており、端末ごとにどの業務プログラムが最適
であるか分かっているものとする。よって、新たに端末
が増設された場合には、端末操作員によって端末に最適
な業務プログラムが設定されている。端末属性決定手段
17は、このようにして設定された業務プログラム名称を
基にして記憶されている業務プログラム名称に対応した
端末属性情報のうち、当業務プログラムに対応した端末
属性情報を得る。端末属性決定手段17は、この端末属性
情報と当該アドレスとにより新規に端末テーブル16を作
成し、既存の端末テーブル群に組込む。その後に端末属
性決定手段17がコントロール手段13に必要な端末属性情
報を返却することで、コントロール手段13にとっては、
以前から当ネットワークに存在していた端末と同様の動
作が以降可能になる。
末属性決定手段17は、当該アドレスが格納されている端
末テーブル16をサーチする。しかし、捜すべきテーブル
が見つからないので、入力された受信フレームから接続
される業務プログラム名称を捜した後に、業務対応端末
属性テーブル15にアクセスにいく。この業務対応端末属
性テーブル15の具体的内容について端末操作員はあらか
じめ知っており、端末ごとにどの業務プログラムが最適
であるか分かっているものとする。よって、新たに端末
が増設された場合には、端末操作員によって端末に最適
な業務プログラムが設定されている。端末属性決定手段
17は、このようにして設定された業務プログラム名称を
基にして記憶されている業務プログラム名称に対応した
端末属性情報のうち、当業務プログラムに対応した端末
属性情報を得る。端末属性決定手段17は、この端末属性
情報と当該アドレスとにより新規に端末テーブル16を作
成し、既存の端末テーブル群に組込む。その後に端末属
性決定手段17がコントロール手段13に必要な端末属性情
報を返却することで、コントロール手段13にとっては、
以前から当ネットワークに存在していた端末と同様の動
作が以降可能になる。
また、特定の業務プログラム名称が見つからない場
合、すなわち汎用アプリケーションプログラムとの接続
時には、従来の方法であるあらかじめ未定義端末の属性
が固定に決まっている情報領域により端末属性決定手段
17は新規に端末テーブル16を作成し、既存の端末テーブ
ル群に組込む。
合、すなわち汎用アプリケーションプログラムとの接続
時には、従来の方法であるあらかじめ未定義端末の属性
が固定に決まっている情報領域により端末属性決定手段
17は新規に端末テーブル16を作成し、既存の端末テーブ
ル群に組込む。
このように、アドレスが未定義な端末３からの電文受
信時に、端末属性決定手段17は業務プログラムに最適な
端末属性で端末テーブル16を作成するので、以後のホス
トコンピュータ１と端末３との間で最適な端末属性での
通信が可能になる。
信時に、端末属性決定手段17は業務プログラムに最適な
端末属性で端末テーブル16を作成するので、以後のホス
トコンピュータ１と端末３との間で最適な端末属性での
通信が可能になる。
本発明は、以上説明したように、新たに端末を増設し
た場合にホストと端末との間のプロトコル無しに業務プ
ログラムに最適な端末属性が得られるので、あらかじめ
ネットワーク環境定義に業務プログラムに関する端末属
性を定義しておくことで、運用時の端末増設によるネッ
トワーク環境定義の変更などの負荷が軽減される効果が
ある。
た場合にホストと端末との間のプロトコル無しに業務プ
ログラムに最適な端末属性が得られるので、あらかじめ
ネットワーク環境定義に業務プログラムに関する端末属
性を定義しておくことで、運用時の端末増設によるネッ
トワーク環境定義の変更などの負荷が軽減される効果が
ある。
第１図は、本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第２図は、本発明実施例の動作を示すフローチャート。 １……ホストコンピュータ、２……通信回線、３……端
末、11……アプリケーションプログラム、12……送受信
手段、13……コントロール手段、14……入出力手段、15
……業務対応端末属性テーブル、16……端末テーブル、
17……端末属性決定手段。
末、11……アプリケーションプログラム、12……送受信
手段、13……コントロール手段、14……入出力手段、15
……業務対応端末属性テーブル、16……端末テーブル、
17……端末属性決定手段。
Claims (1)
- 【請求項１】複数の端末に通信回線を介して接続され、
この端末のそれぞれのアドレス対応に端末属性情報を登
録する端末テーブルを備えたホストコンピュータにおい
て、 端末増設時に、操作により、この端末に最適な特定業務
プログラムに対応する端末属性情報が登録された業務対
応端末属性テーブルと、 上記端末のひとつから受信した電文に含まれるこの端末
のアドレスに一致するアドレスが上記端末テーブルに登
録されていないときに、この電文に含まれる業務プログ
ラム名称に一致する名称をもつ特定業務プログラムに対
応する端末属性情報を上記業務対応端末属性テーブルか
ら抽出し、この端末のアドレスとこの抽出した端末属性
情報とを含む新たな端末テーブルを生成する端末属性決
定手段と を備えたことを特徴とするホストコンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2257735A JP2626224B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | ホストコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2257735A JP2626224B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | ホストコンピュータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04134548A JPH04134548A (ja) | 1992-05-08 |
| JP2626224B2 true JP2626224B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=17310372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2257735A Expired - Lifetime JP2626224B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | ホストコンピュータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2626224B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58117752A (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-13 | Fujitsu Ltd | ネツトワ−ク構成設定処理方式 |
| JPS62256063A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-07 | Nec Corp | 端末装置簡易接続方式 |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP2257735A patent/JP2626224B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04134548A (ja) | 1992-05-08 |
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