JPH01106567A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
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- JPH01106567A JPH01106567A JP62262876A JP26287687A JPH01106567A JP H01106567 A JPH01106567 A JP H01106567A JP 62262876 A JP62262876 A JP 62262876A JP 26287687 A JP26287687 A JP 26287687A JP H01106567 A JPH01106567 A JP H01106567A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 46
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばファクシミリ等の原稿読取装置に関し
、特に原稿の光像を複数のミラーを介して光電変換素子
に結像する原稿読取装置に関する。
、特に原稿の光像を複数のミラーを介して光電変換素子
に結像する原稿読取装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の装置には第6図に示すようなものがある
。すなわち、この装置にあっては、搬送ローラtoo、
ioiと従動コロ102゜103とにより挟まれて搬送
される原稿PI を原稿台ガラス104を介して蛍光灯
等の光源105により照明し、その反射画像光を反射ミ
ラー106.107で偏向して結像レンズ108を用い
て光電変換素子109上に結像することにより、原稿P
i上の画像を電気信号として読み取る。
。すなわち、この装置にあっては、搬送ローラtoo、
ioiと従動コロ102゜103とにより挟まれて搬送
される原稿PI を原稿台ガラス104を介して蛍光灯
等の光源105により照明し、その反射画像光を反射ミ
ラー106.107で偏向して結像レンズ108を用い
て光電変換素子109上に結像することにより、原稿P
i上の画像を電気信号として読み取る。
一般にこの種の装置においては、原稿21面から光電変
換素子109までの光路長は、結像レンズ108の焦点
距離に依存し、この焦点距離が長く光路長が長い程画像
読み取りの解像度が上昇するので、高画質を保証するた
めには光路長をできるだけ長く設定することが望ましい
。
換素子109までの光路長は、結像レンズ108の焦点
距離に依存し、この焦点距離が長く光路長が長い程画像
読み取りの解像度が上昇するので、高画質を保証するた
めには光路長をできるだけ長く設定することが望ましい
。
しかし、上記光路長を長く設定することは光学系の大型
化、ひいては装置の大型化につながってしまうので、従
来より、光路長を短くすることな〈光学系をコンパクト
に構成する手段がいくつか提案されている0例えば、第
6図に示す従来例にあっては、2枚のミラー106,1
07により画像光を偏光して光電変換素子109へ導く
ように光学系を構成して光学系のコンパクト化を図って
いるが、この他にも、多数のミラーを使用すること、同
一ミラーに画像光を複数回反射させること、又は平行に
対面させたミラーのユニットを設け、このユニット中で
画像光を複数回反射させること等の方法により光学系の
コンパクト化を図ることができる。
化、ひいては装置の大型化につながってしまうので、従
来より、光路長を短くすることな〈光学系をコンパクト
に構成する手段がいくつか提案されている0例えば、第
6図に示す従来例にあっては、2枚のミラー106,1
07により画像光を偏光して光電変換素子109へ導く
ように光学系を構成して光学系のコンパクト化を図って
いるが、この他にも、多数のミラーを使用すること、同
一ミラーに画像光を複数回反射させること、又は平行に
対面させたミラーのユニットを設け、このユニット中で
画像光を複数回反射させること等の方法により光学系の
コンパクト化を図ることができる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、斯かる従来例にあっては、上記いずれの
方法を採用した場合でも、光学系の調整、特に複数のミ
ラーの角度調整を行わなければならず、しかもその角度
調整は画質を劣化させることがないよう高精度で行なわ
なければならないので、複雑な調整機構が必要となり、
この結果、装置が大型化すると共に部品点数が増加して
コストアップにつながってしまう。
方法を採用した場合でも、光学系の調整、特に複数のミ
ラーの角度調整を行わなければならず、しかもその角度
調整は画質を劣化させることがないよう高精度で行なわ
なければならないので、複雑な調整機構が必要となり、
この結果、装置が大型化すると共に部品点数が増加して
コストアップにつながってしまう。
また、装置組立の際、複数のミラーについて高精度で角
度調整を行わなければならないので、調整作業に時間が
かかり、生産効率が悪くなるため、この点からも装置が
コストアップしてしまうという問題点を有していた。
度調整を行わなければならないので、調整作業に時間が
かかり、生産効率が悪くなるため、この点からも装置が
コストアップしてしまうという問題点を有していた。
そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、装置の小
型化を実現でき、さらにミラーの角度調整を迅速容易に
行うことができる原稿読取装置を安価に提供することに
ある。
になされたもので、その目的とするところは、装置の小
型化を実現でき、さらにミラーの角度調整を迅速容易に
行うことができる原稿読取装置を安価に提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明にあっては、原稿の光
像を複数のミラーを介して読取手段上に結像することに
より前記原稿の画像を読み取る原稿読取装置において、
前記複数のミラーのうち少なくとも2枚を平行に対面配
置すると共に、該平行に対面配置したミラーのうち任意
の1枚の設置角度を、該ミラー表面において反射画像光
の光軸面が描く等間隔の平行線のうち両端に位置する平
行線から等距離にある直線を中心軸として調整自在とし
たことを特徴とする。
像を複数のミラーを介して読取手段上に結像することに
より前記原稿の画像を読み取る原稿読取装置において、
前記複数のミラーのうち少なくとも2枚を平行に対面配
置すると共に、該平行に対面配置したミラーのうち任意
の1枚の設置角度を、該ミラー表面において反射画像光
の光軸面が描く等間隔の平行線のうち両端に位置する平
行線から等距離にある直線を中心軸として調整自在とし
たことを特徴とする。
(作 用)
上記構成を有する本発明にあっては、平行に対面配置し
た少なくとも2枚のミラーによって画像光が複数回反射
されるので、光路を構成すべき空間を省略することがで
きる。また、角度調整を必要とするミラーが1枚しかな
いので、調整機構が単純になると共に、ミラーの角度調
整に長時間を要しない。
た少なくとも2枚のミラーによって画像光が複数回反射
されるので、光路を構成すべき空間を省略することがで
きる。また、角度調整を必要とするミラーが1枚しかな
いので、調整機構が単純になると共に、ミラーの角度調
整に長時間を要しない。
さらに、ミラーの設置角度を、ミラー表面において反射
画像光の光軸面が描く等間隔の平行線のうち両端に位置
する平行線から等距離にある直線を中心軸として調整を
行うことにより、ミラーの回転に起因する光路長の変化
が相殺され、全体として光路長の変化がほとんど生じな
い。
画像光の光軸面が描く等間隔の平行線のうち両端に位置
する平行線から等距離にある直線を中心軸として調整を
行うことにより、ミラーの回転に起因する光路長の変化
が相殺され、全体として光路長の変化がほとんど生じな
い。
(実 施 例)
以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る原稿読取装置の一実施例を示す概
略構成図である。同図において、l及び2は不図示の駆
動系によって駆動される搬送ローラであり、図中矢印方
向に回転する。3及び4は搬送ローラ1,2の上方に配
設され、各ローラ1.2に所定の圧力で押圧されて矢印
方向に従動回転する従動ローラ、またPは搬送ローラl
及び従動ローラ3.搬送ローラ2及び従動ローラ4にる
ための光源であり、蛍光灯等が用いられる。また、8は
無色透明の原稿台ガラスであり、原稿台6の原稿読取面
近傍に取り付けられている。
略構成図である。同図において、l及び2は不図示の駆
動系によって駆動される搬送ローラであり、図中矢印方
向に回転する。3及び4は搬送ローラ1,2の上方に配
設され、各ローラ1.2に所定の圧力で押圧されて矢印
方向に従動回転する従動ローラ、またPは搬送ローラl
及び従動ローラ3.搬送ローラ2及び従動ローラ4にる
ための光源であり、蛍光灯等が用いられる。また、8は
無色透明の原稿台ガラスであり、原稿台6の原稿読取面
近傍に取り付けられている。
9は原稿Pによって反射された画像光を光学系二二ッ)
Uへ導くミラーである。光学系ユニットUは平行に対面
する一対のミラーto、ttと、該ミラー10.11に
よって導かれた画像光をCOD等の読取手段としての光
電変換素子12へ導くレンズユニッ)13と、光電変換
素子12とから構成され、同一のシャーシ14上に取り
付けられている。ここで、ミラー9からの画像光を反射
するミラー10は、その取付角度の微:JJ整ができる
ようになっている。また、本実施例においては、画像光
をミラーlOにて3回、ミラー11にて2回反射してレ
ンズ二二ッ)13へ導くように光学系を構成しである。
Uへ導くミラーである。光学系ユニットUは平行に対面
する一対のミラーto、ttと、該ミラー10.11に
よって導かれた画像光をCOD等の読取手段としての光
電変換素子12へ導くレンズユニッ)13と、光電変換
素子12とから構成され、同一のシャーシ14上に取り
付けられている。ここで、ミラー9からの画像光を反射
するミラー10は、その取付角度の微:JJ整ができる
ようになっている。また、本実施例においては、画像光
をミラーlOにて3回、ミラー11にて2回反射してレ
ンズ二二ッ)13へ導くように光学系を構成しである。
第2図は光学第二二ッ)Uを拡大して示すものである。
同図において、ミラー9.11は所定の角度でシャーシ
14の両側部14a、14bに直接固定されている。一
方、ミラー10は、その両端部において、ミラーステー
15の内側に取り付けた2つの係止ばね16,17の係
止によりミラーステー15に固定されている。ミラース
テー15は断面略コ字状の部材からなり、その腕部15
a、15bにかしめ等により固定した軸部18a、18
bとシャーシ14の両側部14a。
14の両側部14a、14bに直接固定されている。一
方、ミラー10は、その両端部において、ミラーステー
15の内側に取り付けた2つの係止ばね16,17の係
止によりミラーステー15に固定されている。ミラース
テー15は断面略コ字状の部材からなり、その腕部15
a、15bにかしめ等により固定した軸部18a、18
bとシャーシ14の両側部14a。
t t4bに形成した孔19a、19.bとの嵌合によ
り、シャーシ14に対し回動自在となっている。ここで
、孔19a、19bの形成位置は、ミラーlOの回転中
心である軸部18a、18bの回転中心線が、第3図に
示すように、2回目の反射画像光L2の光軸面がミラー
10面上を描く直線と一致するようにする。この場合、
ミラー10.11は平行であるので反射画像光Ll+L
2及び反射画像光L2.L3間の距離は等しくなり、一
般には反射画像光Ll + L3から等距離にある直
線と前記反射画像光L2の光軸面によるミラー10面上
の直線と一致する。尚、20はミラーステー15の一方
の腕部15aに形成した長孔であり、この長孔20及び
シャーシ14の側部14aに設けた孔21を貫通するビ
ス22を締めることにより、ミラーステー15を所定角
度にて固定する。
り、シャーシ14に対し回動自在となっている。ここで
、孔19a、19bの形成位置は、ミラーlOの回転中
心である軸部18a、18bの回転中心線が、第3図に
示すように、2回目の反射画像光L2の光軸面がミラー
10面上を描く直線と一致するようにする。この場合、
ミラー10.11は平行であるので反射画像光Ll+L
2及び反射画像光L2.L3間の距離は等しくなり、一
般には反射画像光Ll + L3から等距離にある直
線と前記反射画像光L2の光軸面によるミラー10面上
の直線と一致する。尚、20はミラーステー15の一方
の腕部15aに形成した長孔であり、この長孔20及び
シャーシ14の側部14aに設けた孔21を貫通するビ
ス22を締めることにより、ミラーステー15を所定角
度にて固定する。
シャーシ14上のミラー9の近傍には、結像レンズ、レ
ンズ鏡筒及びレンズホルダからなるレンズユニット13
が取り付けられ、また該レンズユニット13の近傍には
光電変換素子12が取り付けられている。
ンズ鏡筒及びレンズホルダからなるレンズユニット13
が取り付けられ、また該レンズユニット13の近傍には
光電変換素子12が取り付けられている。
以上の構成において、原稿Pの画像を読み取る場合、画
像光は第1図の一点鎖線に示す光路をとることとなるが
、ミラー10.11を平行に配設して、ミラーto、t
iにより複数回反射するようにしているので、光路長を
長く設定することができ、この結果、読み取り解像度を
落とさずに装置を小型化することができる。
像光は第1図の一点鎖線に示す光路をとることとなるが
、ミラー10.11を平行に配設して、ミラーto、t
iにより複数回反射するようにしているので、光路長を
長く設定することができ、この結果、読み取り解像度を
落とさずに装置を小型化することができる。
また、本実施例において、装置組立の際、又は画像光の
光軸にずれが生じた場合には、ミラーステー15を矢印
方向に回動させ、ミラーlOのみの角度を調整すること
により光軸の補正を行うことができる。すなわち、他の
ミラー9,11はシャーシ14に直接取り付ければよく
、角度調整機構を省略することができるので、装この小
型化及びコストダウンを図ることができる。また、装置
組立の際にミラーの調整工程を省略することができ、生
産効率を上げることができるので、装置の一層のコスト
ダウンを図ることができる。
光軸にずれが生じた場合には、ミラーステー15を矢印
方向に回動させ、ミラーlOのみの角度を調整すること
により光軸の補正を行うことができる。すなわち、他の
ミラー9,11はシャーシ14に直接取り付ければよく
、角度調整機構を省略することができるので、装この小
型化及びコストダウンを図ることができる。また、装置
組立の際にミラーの調整工程を省略することができ、生
産効率を上げることができるので、装置の一層のコスト
ダウンを図ることができる。
さらに、本実施例にあっては、前記反射画像光L2の光
軸面がミラー10面を描く直線と軸部18a、18bの
回転中心とを一致させていることにより、第4図及び第
5図に示すよう、ミラー10の角度調整を行った場合に
、ミラーlOの回転に起因する反射画像光Ll、L3の
光路長の変化が相殺され、全体として光路長の変化がほ
とんど生じない、すなわち、第4図及び第5図に示すよ
うに、ミラー10を矢印A又は矢印6B方向へ回動して
角度調整を行った場合でも、各反射画像光Ll、L3の
光軸に生ずる光路長変化量ar al又はす、b、は、
前述したように反射画像光Ll、L2及び反射画像光L
2.L3間の距離は等しいので、a岬al、b→b1
となることが理解される。このように総光路長に変化が
ほとんど生じないので、ゆがみ等のない高画質の画像読
み取りを行うことができる。
軸面がミラー10面を描く直線と軸部18a、18bの
回転中心とを一致させていることにより、第4図及び第
5図に示すよう、ミラー10の角度調整を行った場合に
、ミラーlOの回転に起因する反射画像光Ll、L3の
光路長の変化が相殺され、全体として光路長の変化がほ
とんど生じない、すなわち、第4図及び第5図に示すよ
うに、ミラー10を矢印A又は矢印6B方向へ回動して
角度調整を行った場合でも、各反射画像光Ll、L3の
光軸に生ずる光路長変化量ar al又はす、b、は、
前述したように反射画像光Ll、L2及び反射画像光L
2.L3間の距離は等しいので、a岬al、b→b1
となることが理解される。このように総光路長に変化が
ほとんど生じないので、ゆがみ等のない高画質の画像読
み取りを行うことができる。
尚、本実施例においては、平行な2枚のミラーto、t
tを、画像光がミラー10にて3回、ミラーllにて2
回反射するように光学系ユニットUを構成したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、装置の大きさ及び
光路長に応じて反射回数を他の値に設定するようにして
もよい。
tを、画像光がミラー10にて3回、ミラーllにて2
回反射するように光学系ユニットUを構成したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、装置の大きさ及び
光路長に応じて反射回数を他の値に設定するようにして
もよい。
また、角度調整可能なミラーは、前記平行なミラー10
.11のうちどちらでもよいが、本実施例のように反射
光束数の多い(3回)ミラーlOを調整可能とすれば、
光軸を補正し得る範囲をより大きくとることができる。
.11のうちどちらでもよいが、本実施例のように反射
光束数の多い(3回)ミラーlOを調整可能とすれば、
光軸を補正し得る範囲をより大きくとることができる。
さらに、本実施例にあっては、平行に対面配置したミラ
ーを2枚としたが、3枚以上のミラーを対面配置し、そ
のうちの1枚のみを角度調整自在とする構成としてもよ
い。
ーを2枚としたが、3枚以上のミラーを対面配置し、そ
のうちの1枚のみを角度調整自在とする構成としてもよ
い。
(発明の効果)
以上述べたように本発明にあっては、複数のミラーのう
ち少なくとも2枚を平行に対面配置すると共に、該平行
に対面配置したミラーのうち任意の1枚の設置角度を調
整自在としたことにより、装置の小型化が実現できると
共に、ミラーの角度調整を迅速容易に行うことができる
という効果を奏する。
ち少なくとも2枚を平行に対面配置すると共に、該平行
に対面配置したミラーのうち任意の1枚の設置角度を調
整自在としたことにより、装置の小型化が実現できると
共に、ミラーの角度調整を迅速容易に行うことができる
という効果を奏する。
また、この結果、装置の部品点数を減らすことができる
と共に、生産効率を上昇させることが゛できるので、装
置のコストダウンを図ることができるという効果を奏す
る。
と共に、生産効率を上昇させることが゛できるので、装
置のコストダウンを図ることができるという効果を奏す
る。
さらに、ミラーの設置角度を、ミラー表面において反射
画像光の光軸面が描く等間隔の平行線のうち両端に位置
する平行線から等距離にある直線を中心軸として調整を
行うことにより、ミラーの回転に起因する光路長め変化
が相殺され、全体として光路長の変化がほとんど生じな
いので、ゆがみ等のない高画質の画像読み取りを行うこ
とができる等種々の効果を奏するものである。
画像光の光軸面が描く等間隔の平行線のうち両端に位置
する平行線から等距離にある直線を中心軸として調整を
行うことにより、ミラーの回転に起因する光路長め変化
が相殺され、全体として光路長の変化がほとんど生じな
いので、ゆがみ等のない高画質の画像読み取りを行うこ
とができる等種々の効果を奏するものである。
第1図は本発明に係る原稿読取装置の一実施例を示す概
略構成図、第2図は同実施例の光学系ユニットを示す拡
大斜視図、第3図は同実施例の角度:A整相のミラーの
取り付は位置を示す側方説明図、第4図及び第5図は同
ミラーによる反射画像光の光路長変化の相殺状態を示す
側方説明図、第6図は従来の原稿読取装置を示す概略構
成図である。 符号の説明 9.10.11・・・ミラー 12・・・光電変換素子(読取手段)
略構成図、第2図は同実施例の光学系ユニットを示す拡
大斜視図、第3図は同実施例の角度:A整相のミラーの
取り付は位置を示す側方説明図、第4図及び第5図は同
ミラーによる反射画像光の光路長変化の相殺状態を示す
側方説明図、第6図は従来の原稿読取装置を示す概略構
成図である。 符号の説明 9.10.11・・・ミラー 12・・・光電変換素子(読取手段)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原稿の光像を複数のミラーを介して読取手段上に結像す
ることにより前記原稿の画像を読み取る原稿読取装置に
おいて、 前記複数のミラーのうち少なくとも2枚を平行に対面配
置すると共に、該平行に対面配置したミラーのうち任意
の1枚の設置角度を、該ミラー表面において反射画像光
の光軸面が描く等間隔の平行線のうち両端に位置する平
行線から等距離にある直線を中心軸として調整自在とし
たことを特徴とする原稿読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62262876A JPH01106567A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62262876A JPH01106567A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106567A true JPH01106567A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17381858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62262876A Pending JPH01106567A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01106567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013236152A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Ricoh Co Ltd | 撮像装置、画像読取装置および画像形成装置 |
JP2016133747A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-25 | コニカミノルタ株式会社 | 画像読取装置 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62262876A patent/JPH01106567A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013236152A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Ricoh Co Ltd | 撮像装置、画像読取装置および画像形成装置 |
JP2016133747A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-25 | コニカミノルタ株式会社 | 画像読取装置 |
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