JPS63217872A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPS63217872A
JPS63217872A JP62051731A JP5173187A JPS63217872A JP S63217872 A JPS63217872 A JP S63217872A JP 62051731 A JP62051731 A JP 62051731A JP 5173187 A JP5173187 A JP 5173187A JP S63217872 A JPS63217872 A JP S63217872A
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Tadashi Takano
正 高野
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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばファクシミリ装置等のように光源によ
り照明された原稿の画像をライン状に読取素子で読取る
画像読取装置に関する。
(従来の技術) 従来より、この種の画像読取装置としては、例えば第6
図及び第7図に示すようなものがある。
ここで、第6図はファクシミリ装置の概略構成図であり
、第7図は第6図の光学系を拡大した要部構成図である
。同図に示すように、ファクシミリ装置においては、装
置本体上部の原稿載置台101上に載置された原稿10
2をその画像面を下向きの状態で図中矢印方向に搬送し
、画像読取り位置Cにおいて照明ランプ103による光
照射を行う。そして、光照射された原稿102からの画
像光は画像読取位WC下方に配置された第1ミラー10
4で反射して第2ミラー105に至り、この第2ミラー
105で反射して結像レンズ106を介し画像読取素子
107上に結像する。
そして、画像読取素子107で読取られた画像情報は電
気信号として所定の画像処理回路(図示せず)に送られ
、所定の信号処理を施された後に出力されるようになっ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、近年この種の装置に対しては、より一層の装
置の小型化の要請がある。このため、各構成部材の小型
化が必要となり、上記第1.第2ミラー104,105
、結像レンズ106及び読取素子107等よりなる光学
系Aについても小型化が望まれている。しかしながら、
光学系Aを小型化することにより原稿102から第1.
第2ミラー104,105を介して結像レンズ106に
至るまでの光路長が短縮された場合、結像レンズ106
へ入射する画像光の入射画角が大きくなってしまう。こ
のため、入射画角の大きな周辺光が結像レンズ106中
を通過する距離がレンズ中心部を通過する光の場合より
極めて長くなり周辺光の歪が顕著となって現われてしま
い上記読取素子107において原稿画像に対応した正確
な画像の読取りができないという問題点が生じていた。
そこで、上記問題点を解消するために結像レンズに画角
の影響の少ない玉形状レンズを用いる対策が提案されて
いるが、このようなレンズは高価であり、且つレンズ自
体が大型であるという別の問題点がある。また、光路長
を短縮させないようにミラ一枚数を増やすことも考えら
れるが、単にミラ一枚数を増やせば光学系の小型化が達
成できないという問題点がある。
そこで、本発明は従来技術の上記した問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、小型
で且つ高精度な画像の読取りができる画像読取装置を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明に係る画像読取装置
は、光源により照明された原稿の画像を複数枚のミラー
を通して結像レンズで結像させ、この結像した画像を読
取素子で読取る画像読取装置において、前記複数枚のミ
ラーの内、少なくとも1枚のミラーに2度以上前記原稿
の画像を反射するように前記各ミラーを配置したことに
よって構成される。
(作 用) 上記の構成を有する本発明においては、光源により照明
された原稿の画像を複数枚のミラーを介して、しかもこ
れらミラーの内の少なくとも1枚については2度以上前
記画像を反射させて、結像レンズに前記画像を入射させ
るように前記各ミラーを配置することによって、画像の
折り返し回数を増加させたので、対向する各ミラーの間
隔を狭くしても結像レンズまでの光路長を長くすること
ができ、このため結像レンズへの画像の最大入射画角を
小さくできる。また、少なくとも1枚のミラーに2度以
上画像を反射させることによって、ミラ一枚数の増加を
少なく抑えた。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る画像読取装置をファクシミリに適用し
た一実施例を示し、同図において、lは原稿、2は原稿
1を自動的に送るための自動送り機構、3は原稿lを読
取位置Cに給送するための給紙ローラ、4は読取終了後
の原稿1を排出する排紙ローラ、5は原稿lの画像を照
明する光源としての蛍光灯、6,7.8は各々第1゜第
2.第3ミラー、9は結像レンズ(非円筒形状の縮小レ
ンズ)、lOは電荷結合素子(COD)等の読取素子、
12は原稿lを載置する原稿台、13は原稿lの巾方向
の位置決めを行なうガイドである。
上記の構成において、原稿台12に載置されたガイド1
3によって位置決めされた原稿1は、自動送り機構2及
び給紙ローラ3により読取位置に送られ、ここで原稿l
の画像は蛍光灯5によって照明され、第1.第2.第3
ミラー6.7.8を介して、縮小レンズ9を通過して読
取素子10でライン状に読取られる。
第2図及び第3図は本発明に係る画像読取装置の第1実
施例を示すもので、第2図は要部構成図、第3図は要部
斜視図である。同図に示すように、本実施例においては
、装置の主要部である光学系Aは画像読取位置C(第1
図参照)の下方に配置された第1ミラー6、該第1ミラ
ー6と所定間隔りをあけて対向配置した第2ミラー7、
該第2ミラー7と対向し、且つ前記第1ミラー6の斜め
上方に配置した第3ミラー8及び前記第1ミラー6と第
3ミラー8の略中間の高さに配置され画像光りを読取素
子12上に縮少して結像させる結像レンズ11から構成
されている。そして、蛍光灯5によって照明された原稿
1からの画像光りは先ず第1ミラー6に入射し、次いで
順に第2ミラー7のF点、第3ミラー8、第2ミラー7
のE点と折り返し反射され最後に画像光りは第2ミラー
7のE点から第1ミラー6の上方であって第3ミラー8
の下方、即ち第1ミラー6と第3ミラー8の間隙を通過
して結像レンズ9に入射する。そして、上記したように
この結像レンズ9に入射した画像光りは縮少して読取素
子lO上に結像し、ここで画像情報の読取りが行なわれ
る。
以上説明したように本実施例においては、第7図に示V
た従来例の場合より折り返しミラーを一枚増やして3枚
とすると共に、そのうちの一枚のミラーにおいて2回折
り返し反射を行なわせるように、各ミラーを配置して合
計4回の折り返し反射をさせてから結像レンズ9へ画像
光りを入射させているので、この折り返し回数の増加分
だけ光路長を長くできる。また、上記構成においては一
枚のミラー(本実施例においては第2ミラー7)で2回
の折り返しを行なわせているので、ミラーを一枚増やす
だけで光路長を略2倍にでき、依って光学系の横方向の
長さDを従来例に示した場合より局としても十分な光路
長が得られる。しかも、第2ミラー7のE点からの折り
返し画像光を第1.第3の両ミラー6.8間を通過させ
るようにしたことで、装置の高さ方向の厚みを増大させ
る必要はほとんどない。因みに、上記第1.第3ミラー
6.8間の間隔は1m1程度で十分である。
而して、上記構成によると装置の小型化を達成しつつし
かも光路長を長くできるので、結像レンズ9への入射光
の画角を小さくでき、結像レンズ9の周辺部を通過する
画像光の歪などの悪影響をなくすることができ、正確な
画像の読取りができる。
第4図(a)は本発明に係る画像読取装置の第2実施例
を示す説明図であり、第2図と同一の構成には同一の符
号を付して説明すると、本実施例においては結像レンズ
9及び読取素子lOが第3ミラー8の上方に位置するよ
うに第1.第2.第3の各ミラー6.7.8を配置して
いる。このような構成によっても第2ミラー7によって
画像光の折り返しが2回行なわれ、合計の折り返し回数
が4回となるので上記第1実施例と同様に横方向のミラ
ー間隔D′を従来例より略局に短縮することができる。
また、高さ方向の厚さhlについては上記第1実施例に
比べ若干は厚手になるので装置の小型化を図るためには
第1実施例の方が好ましい。その他の構成及び作用は第
1実施例と同一であるのでその説明は省略する。
第4図(b)は上記第2実施例の変形例であり、第4図
(a)と同一の構成には同一の符号を付して説明すると
、本例では第1ミラー6を上方に配置し、第3ミラー8
.結像レンズ9をその下方に配置して構成されている。
その他の構成及び作用は第4図(a)に示した実施例と
同一であるのでその説明は省略する。
上記第2実施例においても第1実施例と同様に装置の小
型化を達成しつつ光路長の増大ができ、正画な画像の読
取りができる。
尚、上記第1実施例及び第2実施例においてはミラーを
3枚用いた場合について説明したが、本発明はこれには
限定されず、少なくとも同一ミラーにおいて2度以上の
画像光の折り返しが行なわれるように各ミラーを配置す
ればミラーを4枚以上にしてもよく、又2枚のミラーを
対向させて配置して複数回の折り返しを行ってもよい。
また、上記実施例においては画像光の折り返し回数を増
やすことによって、光路長を増加させているがこの場合
各ミラーの取付角度(通常誤差±30′程度)の誤差が
折り返し回数の増大に伴ない増大してしまい画像光が読
取素子上の適正位置に照射されないことがある。そこで
第5図に示すようなミラー角度の調整機構を備えれば、
光学系の製作段階や装置移動に伴う振動によって生じた
上記各ミラーの取付は角度の誤差を容易に調整でき、読
取素子10上の適正位置に画像光を結像させることがで
きる。
以下に、同図に基づいて角度調整機構(例えば第2ミラ
ー7に備えた場合)の−例について説明する。先ず、ミ
ラー7はその両端部をミラー保持用のブラケット24に
よって保持しく図ではその一方を示す)、該ブラケット
24のミラー保持部に備えた爪24aによってミラー7
を一方向に付勢してブラケット24に固定している。そ
して、ミラー7を保持したブラケット24は装置本体に
固定した光学基板23に形成した円形の透孔23aに遊
嵌されている。一方、ブラケット24は前記遊嵌部分よ
り前記光学基板23に沿って延びたミラー角度調整用の
腕部を有しており、該腕部の一端にはブラケット24を
光学基板23に固定するための固定ネジ25を貫通させ
る高さ方向に長い角度調整孔24bが形成されている。
而して、ブラケット24は前記固定ネジ25を緩めるこ
とにより、その一端を角度調整孔24bの範囲内で移動
させることができる。このとき、ブラケット24は光学
基板23の透光23aに沿って矢印θ方向に回動可能と
なり、ブラケット24の回動に連動してミラー7の取付
は角度も変わる。
そして、ミラー7を所定の取付は状態に調整した上で、
固定ネジ25を緊締すればブラケット24は固定され、
ミラー7の取付は角度が決まる。
上記したように、ミラーに角度調整機構を備えれば各ミ
ラーの反射点のずれを少なく抑えることができる(所定
角度に対して±15′程度)ので、上記第1及び第2実
施例に示したようなミラ一枚数の多い装置に特に適して
いる。
尚、上記説明においては角度調整機構を第1又は第2実
施例に示した第2ミラー7に装備した場合について述べ
たが、第1ミラー6や第3ミラー8に備えてもよく、ま
た2台以上のミラーに備えてもよいのは勿論であり、こ
の選択は各ミラーのl 配置によって適宜法めればよい。
また、上記したミラーの角度調整においては、ミラーの
回動軸と画像光の反射点とを極カ一致させることが調整
操作の容易性の点から望ましく、上記ミラー7のように
2度画像反射をさせる場合には、例えば一方の反射点で
あるE点と回動軸とを一致させることで調整を容易に行
うことができる。
(発明の効果) 本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、原稿の画
像を複数枚のミラーで折り返し反射させると共に、少な
くとも1枚のミラーで2度以上画像を反射するよう、各
ミラーを配置したので、各ミラー間隔を狭くしても結像
レンズへの入射光の画角を十分小さくさせ得る光路長を
確保できるので歪の少ない高精度の画像読取りができる
。また、各ミラーの間隔を狭くできるので装置の小型化
が可能になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像読取装置の第1実施例をファ
クシミリに適用した状態を示す概略構成図、第2図は同
実施例の要部構成図、第3図は同実施例の要部斜視図、
第4図(a)は第2実施例を示す説明図、第4図(b)
は同実施例の変形例を示す説明図、第5図は第1及び第
2実施例に適用できる光学系ミラーの角度調整機構を示
す分解斜視図、第6図は従来の画像読取装置を適用した
ファクシミリの概略構成図、第7図は第6図に示すファ
クシミリに適用した画像読取装置の要部構成図である。 符号の説明

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源により照明された原稿の画像を複数枚のミラ
    ーを通して結像レンズで結像させ、この結像した画像を
    読取素子で読取る画像読取装置において、前記複数枚の
    ミラーの内、少なくとも1枚のミラーに2度以上前記原
    稿の画像を反射するように前記各ミラーを配置したこと
    を特徴とする画像読取装置。
  2. (2)前記複数枚のミラーが、第1、第2及び第3ミラ
    ーから成り、前記原稿の画像が第1ミラーから第2ミラ
    ーへ、該第2ミラーから第3ミラーへ、該第3ミラーか
    ら再び前記第2ミラーへ反射し、その後前記第1ミラー
    と前記第3ミラーとの間を通過して前記第2ミ ラーからの画像を前記結像レンズに入射させたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像読取装置。
JP62051731A 1987-03-06 1987-03-06 画像読取装置 Expired - Lifetime JP2684363B2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5971040A (ja) * 1982-10-18 1984-04-21 Ricoh Co Ltd 結像装置
JPS5961664U (ja) * 1982-10-16 1984-04-23 株式会社リコー 結像装置
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