JPS6236627A - 光学走査装置 - Google Patents
光学走査装置Info
- Publication number
- JPS6236627A JPS6236627A JP60177251A JP17725185A JPS6236627A JP S6236627 A JPS6236627 A JP S6236627A JP 60177251 A JP60177251 A JP 60177251A JP 17725185 A JP17725185 A JP 17725185A JP S6236627 A JPS6236627 A JP S6236627A
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- JP
- Japan
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- mirrors
- optical
- scanning
- optical path
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Image Input (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ１発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロフィルム用リーグプリンタ。
文書用複写装置、マイクロフィルム用電子変換リーグ、
文書用電子変換ファクシミリ等に適用される光学走査装
置に関するものであり、特に光路長を単レンズで変倍す
る光学走査装置に関するものである。
文書用電子変換ファクシミリ等に適用される光学走査装
置に関するものであり、特に光路長を単レンズで変倍す
る光学走査装置に関するものである。
従来、この種の光学走査装置は、走査ミラーの位置を変
化させ、光路長を変えるズーム方式が考えられていた。
化させ、光路長を変えるズーム方式が考えられていた。
しかし、このズーム方式によると、ミラー構成枚数が少
ないという長所にもかかわらず、走査ミラーを走査とは
別に光路長を変えるために移動させなければならないと
いった構造上の難点があり、精度よく構成することが難
し〈実施されていない。
ないという長所にもかかわらず、走査ミラーを走査とは
別に光路長を変えるために移動させなければならないと
いった構造上の難点があり、精度よく構成することが難
し〈実施されていない。
そこで、光路長変化用のミラーを別に設けた光学走査装
置がある。第５図はこの光学走査装置を複写装置に適用
した例を示すもので、ｌは原稿台ガラス、２・３は照明
ランプで原稿台ガラスｌ上の被写体を照明する。４は結
像レンズ１２を通った光束を反射させる固定ミラー、５
争６は光路補正ミラー、７は光路補正ミラー６からの光
束を反射させる固定ミラー、８・９は固定ミラー７から
の光束を平行かつ反対方向に変更させ、スリット板ｌＯ
のスリット１０ａを通して感光ドラム１１に結像させる
走査ミラーである。
置がある。第５図はこの光学走査装置を複写装置に適用
した例を示すもので、ｌは原稿台ガラス、２・３は照明
ランプで原稿台ガラスｌ上の被写体を照明する。４は結
像レンズ１２を通った光束を反射させる固定ミラー、５
争６は光路補正ミラー、７は光路補正ミラー６からの光
束を反射させる固定ミラー、８・９は固定ミラー７から
の光束を平行かつ反対方向に変更させ、スリット板ｌＯ
のスリット１０ａを通して感光ドラム１１に結像させる
走査ミラーである。
このような光学走査装置は、ミラ一枚数が多く、光量の
反射損失が増えて解像力も低下する。
反射損失が増えて解像力も低下する。
また、感光ドラム下部に結像されるため、重量物である
現像システムを機体の中段に配設しなければならず、重
心が高くなって、安定性が悪く、保守・点検が面倒であ
るという欠点がある。
現像システムを機体の中段に配設しなければならず、重
心が高くなって、安定性が悪く、保守・点検が面倒であ
るという欠点がある。
本発明は上述従来例の欠点を除去し、少ない枚数のミラ
ーによって高精度の光学走査装置を提供することを目的
とする。
ーによって高精度の光学走査装置を提供することを目的
とする。
口、発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、入射光軸と出射光軸が同一方向となるように
構成された９０°の角度をなす一対の走査ミラーと、入
射側走査ミラーで９０’方向に反射された光軸を該光軸
と平行にかつ逆方向に出射側走査ミラーに入射させるよ
うに構成された３０°の角度をなす一対の光路補正ミラ
ーとを有し、この一対の光路補正ミラーを変位させるこ
とにより、光路長を変化させることを可能としたことを
特徴とする光学走査装置である。
構成された９０°の角度をなす一対の走査ミラーと、入
射側走査ミラーで９０’方向に反射された光軸を該光軸
と平行にかつ逆方向に出射側走査ミラーに入射させるよ
うに構成された３０°の角度をなす一対の光路補正ミラ
ーとを有し、この一対の光路補正ミラーを変位させるこ
とにより、光路長を変化させることを可能としたことを
特徴とする光学走査装置である。
一対の走査ミラーで走査を行い、この走査に関係なく一
対の光路補正ミラーの移動で光路長を変化させることが
できる。
対の光路補正ミラーの移動で光路長を変化させることが
できる。
第１図はマイクロフィルムの走査系に適用した本発明光
学走査装置の概要図を示すもので、Ｆはマイクロフィル
ム、１３は投影レンズ、１４は一対の走査ミラーを構成
する入射側ミラーである。
学走査装置の概要図を示すもので、Ｆはマイクロフィル
ム、１３は投影レンズ、１４は一対の走査ミラーを構成
する入射側ミラーである。
１５・１６は一対の光路補正ミラー、１７は上記一対の
走査ミラーを構成する出射側ミラーである。
走査ミラーを構成する出射側ミラーである。
第１図において、一対の走査ミラー１４−１７が上方向
にα！移動すると、マイクロフィルムＦの基点から結像
部Ａ点まで光路距離は変化せずに、結像部Ａ点の光軸が
Ａ点に移動する。この光軸移動距離Ａ−Ａ間は走査ミラ
ーの移動距離α１の２倍である。つまり、一対の走査ミ
ラー１４・１７を速度Ｖ！で上方に移動させることによ
り、結像部Ａ点が左方に２Ｖ、の速度で移動する。
にα！移動すると、マイクロフィルムＦの基点から結像
部Ａ点まで光路距離は変化せずに、結像部Ａ点の光軸が
Ａ点に移動する。この光軸移動距離Ａ−Ａ間は走査ミラ
ーの移動距離α１の２倍である。つまり、一対の走査ミ
ラー１４・１７を速度Ｖ！で上方に移動させることによ
り、結像部Ａ点が左方に２Ｖ、の速度で移動する。
従って、結像部Ａ点にスリットを設けることにより、マ
イクロフィルムＦの像をスリット露光することができる
。
イクロフィルムＦの像をスリット露光することができる
。
第２図は一対の光路補正ミラー１５・１６を距離βだけ
右方に移動させた例であり、この光路補正ミラー１５・
１６の移動は光路長の変化にのみかかわり、光路長は２
βだけ延長される。従って、前記第１図と同様に一対の
走査ミラー１４・１７を上方へ距離α２だけ移動し、か
つ、投影レンズ１３を適量移動することにより、マイク
ロフィルムＦは倍率を変化した状態で結像部Ａ点からＡ
点に走査されることになる。
右方に移動させた例であり、この光路補正ミラー１５・
１６の移動は光路長の変化にのみかかわり、光路長は２
βだけ延長される。従って、前記第１図と同様に一対の
走査ミラー１４・１７を上方へ距離α２だけ移動し、か
つ、投影レンズ１３を適量移動することにより、マイク
ロフィルムＦは倍率を変化した状態で結像部Ａ点からＡ
点に走査されることになる。
上述第１図・第２図の実施例は共にマイクロフィルムＦ
の光軸中心と結像部Ａ点が同一直線上にあるが、これは
必ずしも同一直線上にある必要はない。
の光軸中心と結像部Ａ点が同一直線上にあるが、これは
必ずしも同一直線上にある必要はない。
第３図は本発明光学走査装置を複写装置に適用した実施
例を示すもので、前記第５図および第２図と同一部分に
同一符号を付して表わす、第３図において、一対の走査
ミラー１４・１７は９０°の角度をなすように直交フレ
ーム１８の各面に取付けられている。また、結像部は感
光ドラムｉｔではなく、電子変換素子（ＣＯＤ）等であ
ってもよい。
例を示すもので、前記第５図および第２図と同一部分に
同一符号を付して表わす、第３図において、一対の走査
ミラー１４・１７は９０°の角度をなすように直交フレ
ーム１８の各面に取付けられている。また、結像部は感
光ドラムｉｔではなく、電子変換素子（ＣＯＤ）等であ
ってもよい。
電子変換素子のズーミングは、電子変倍するため、倍率
を上げていくと解像力がきわめて低下することが知られ
ている。すなわち、電子変換素子数が倍率の逆数で減少
するためであるが、本発明の光学走査装置による変倍は
光学的解像度を十分に有しているため問題はない。
を上げていくと解像力がきわめて低下することが知られ
ている。すなわち、電子変換素子数が倍率の逆数で減少
するためであるが、本発明の光学走査装置による変倍は
光学的解像度を十分に有しているため問題はない。
第４図は本発明光学走査装置をマイクロフィルム用リー
グプリンタのプリント部走査部に適用した実施例で、前
記各実施例と同一部材には同一符号を付して表わす、第
４図において、１９は照明ランプ、２０は照明ランプ１
９の光を有効に集めるコンデンサレンズ、２１はフィル
ムＦを効果的に照明するフィールドレンズである。
グプリンタのプリント部走査部に適用した実施例で、前
記各実施例と同一部材には同一符号を付して表わす、第
４図において、１９は照明ランプ、２０は照明ランプ１
９の光を有効に集めるコンデンサレンズ、２１はフィル
ムＦを効果的に照明するフィールドレンズである。
上記の構成において、一対の走査ミラー１４・１７を点
線のように移動させることにより結像部を走査でき、一
対の光路補正ミラー１５−１６を点線位置へ移動させる
ことにより変倍できることは前記各実施例と同じである
。
線のように移動させることにより結像部を走査でき、一
対の光路補正ミラー１５−１６を点線位置へ移動させる
ことにより変倍できることは前記各実施例と同じである
。
ハ、発明の効果
以上のように、本発明によれば、一対の走査ミラーと一
対の光路補正ミラーとで構成したので、ミラー使用枚数
を少なくできる、結像部の走査に関係なく光路長を容易
に変化させることができる、重心の低い安定した機器の
コンパクト化が容易にできるなどの効果が得られる。
対の光路補正ミラーとで構成したので、ミラー使用枚数
を少なくできる、結像部の走査に関係なく光路長を容易
に変化させることができる、重心の低い安定した機器の
コンパクト化が容易にできるなどの効果が得られる。
第１図はマイクロフィルムの走査系に適用した本発明光
学走査装置の概要図、第２図はその光学走査装置による
変倍動作の説明図、第３図は複写装置に適用した本発明
光学走査装置の概要図、第４図はマイクロフィルム用リ
ーグプリンタのプリント部走査部に適用した本発明光学
走査装置の概要図、第５図は従来の光学走査装置の概要
図である。 １４・１７は一対の走査ミラー、１５Φ１６は一対の光
路補正ミラー。
学走査装置の概要図、第２図はその光学走査装置による
変倍動作の説明図、第３図は複写装置に適用した本発明
光学走査装置の概要図、第４図はマイクロフィルム用リ
ーグプリンタのプリント部走査部に適用した本発明光学
走査装置の概要図、第５図は従来の光学走査装置の概要
図である。 １４・１７は一対の走査ミラー、１５Φ１６は一対の光
路補正ミラー。
Claims (1)
- （１）入射光軸と出射光軸が同一方向となるように構成
された９０°の角度をなす一対の走査ミラーと、入射側
走査ミラーで９０°方向に反射された光軸を該光軸と平
行にかつ逆方向に出射側走査ミラーに入射させるように
構成された９０°の角度をなす一対の光路補正ミラーと
を有し、この一対の光路補正ミラーを変位させることに
より、光路長を変化させることを可能としたことを特徴
とする光学走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60177251A JPS6236627A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 光学走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60177251A JPS6236627A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 光学走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6236627A true JPS6236627A (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=16027803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60177251A Pending JPS6236627A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 光学走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236627A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0396485A2 (en) * | 1989-05-01 | 1990-11-07 | International Business Machines Corporation | Bar code scanner with a large depth of field |
| KR100954563B1 (ko) | 2008-12-30 | 2010-04-22 | 송혁규 | Ｍｅｍｓ 스캐닝 미러 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP60177251A patent/JPS6236627A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0396485A2 (en) * | 1989-05-01 | 1990-11-07 | International Business Machines Corporation | Bar code scanner with a large depth of field |
| KR100954563B1 (ko) | 2008-12-30 | 2010-04-22 | 송혁규 | Ｍｅｍｓ 스캐닝 미러 |
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