JPH01106507A - 周波数変調回路 - Google Patents
周波数変調回路Info
- Publication number
- JPH01106507A JPH01106507A JP26353287A JP26353287A JPH01106507A JP H01106507 A JPH01106507 A JP H01106507A JP 26353287 A JP26353287 A JP 26353287A JP 26353287 A JP26353287 A JP 26353287A JP H01106507 A JPH01106507 A JP H01106507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- frequency
- modulation signal
- modulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100033126 Phosphatidate cytidylyltransferase 2 Human genes 0.000 description 1
- 101710178746 Phosphatidate cytidylyltransferase 2 Proteins 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は周波数変調回路に係り、特に、広範囲の周波
数(;2域内で一定の変調感度を得ることができる周波
数変調回路に関する。
数(;2域内で一定の変調感度を得ることができる周波
数変調回路に関する。
(従来技術)
従来の周波数変調回路は、第4図に示すように電圧制御
形発振回路(以下vCOという)4が、例えば、フェイ
ズロックドループ(以下P1.Lという)を構成する基
牛発振器l、位相比較器2、ローパスフィルタ3、VC
O4、分周器5より成るループ中等に用いられ、ローパ
スフィルタ3の出力である周波数設定電圧v7に音声信
号や映像信号などの変調信号V、を加算することにより
VCO4の発振周波数(搬送波の周波数)を変調信号の
振幅に応じて変化させ周波数変調を行っていた。
形発振回路(以下vCOという)4が、例えば、フェイ
ズロックドループ(以下P1.Lという)を構成する基
牛発振器l、位相比較器2、ローパスフィルタ3、VC
O4、分周器5より成るループ中等に用いられ、ローパ
スフィルタ3の出力である周波数設定電圧v7に音声信
号や映像信号などの変調信号V、を加算することにより
VCO4の発振周波数(搬送波の周波数)を変調信号の
振幅に応じて変化させ周波数変調を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、−ヒ記した如きVCO4には通常可変容;11
素子が用いられており、この可変界:it素子の電圧対
界jet特性(V−c特性)は非直線性のためVCO4
自体の制御電圧対発振周波数特性(V−「特性)も非直
線であった。
素子が用いられており、この可変界:it素子の電圧対
界jet特性(V−c特性)は非直線性のためVCO4
自体の制御電圧対発振周波数特性(V−「特性)も非直
線であった。
従って、広範囲の周波数設定及び広・11″I域に渡っ
て大偏移;11の変調が求められる周波数変調回路で可
変容量素子を付加したvcoを用いる場合、可変容が素
子の非直線性のため周波数設定全域に対し一定の変調感
度が得られない問題点があった。これは第5図のグラフ
に示すように、°変調信号v1の振幅aを一定のまま、
前記周波数設定電圧V。と加算して前記VCD 4の制
御電圧V、−V、を得るとVCO4の発振周波数「1〜
fnの各周波数偏移mbが広範囲の周波数帯域で一定に
ならないことでわかる。
て大偏移;11の変調が求められる周波数変調回路で可
変容量素子を付加したvcoを用いる場合、可変容が素
子の非直線性のため周波数設定全域に対し一定の変調感
度が得られない問題点があった。これは第5図のグラフ
に示すように、°変調信号v1の振幅aを一定のまま、
前記周波数設定電圧V。と加算して前記VCD 4の制
御電圧V、−V、を得るとVCO4の発振周波数「1〜
fnの各周波数偏移mbが広範囲の周波数帯域で一定に
ならないことでわかる。
また映像信号を扱う上では上記周波数偏移量すの変化を
色信号として用いているため使用周波数)1)域によっ
て色が変化するという問題点があった。
色信号として用いているため使用周波数)1)域によっ
て色が変化するという問題点があった。
この発明は−F記の問題点を解決した周波数変調回路を
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の問題点を解決するためにこの発明は次の如く構成
した。
した。
可変容量素子を備えた電圧制御形発振回路と、該電圧制
御形発振回路の周波数設定電圧と変調信号とを加算する
加算回路と、該加算回路の出力を前記電圧制御形発振回
路の制御電圧として印加する周波数変調回路において、
前記加算回路の変調信号入力側+iiJ段に変調信号の
振幅を011記電圧制御形発振回路の周波数設定電圧に
比例して変化させる自動変調感度調整回路を接続して構
成した。
御形発振回路の周波数設定電圧と変調信号とを加算する
加算回路と、該加算回路の出力を前記電圧制御形発振回
路の制御電圧として印加する周波数変調回路において、
前記加算回路の変調信号入力側+iiJ段に変調信号の
振幅を011記電圧制御形発振回路の周波数設定電圧に
比例して変化させる自動変調感度調整回路を接続して構
成した。
(作用)
自動変調感度調整回路は、入力される変調信号の振幅を
電圧制御形発振回路の周波数設定電圧に比例して変化さ
せるが、この比例特性は、11f1記電圧制御形発振回
路の周波数設定電圧によって変化する発振周波数の周波
数偏移量の変化比を直線的に近似した値に設定している
。
電圧制御形発振回路の周波数設定電圧に比例して変化さ
せるが、この比例特性は、11f1記電圧制御形発振回
路の周波数設定電圧によって変化する発振周波数の周波
数偏移量の変化比を直線的に近似した値に設定している
。
従って、人力された変調信号は+1ii記自動変調感度
調整回路により、前記電圧制御形発振回路の周波数設定
電圧に対応した前記周波数偏移晴の変化割合とほぼ等し
い比例特性により利得制御され、その振幅が設定される
。
調整回路により、前記電圧制御形発振回路の周波数設定
電圧に対応した前記周波数偏移晴の変化割合とほぼ等し
い比例特性により利得制御され、その振幅が設定される
。
振幅が設定された変調信号は、11り記電圧制御形発振
回路の周波数設定電圧と前記加算回路により加算され前
記電圧制御形発振回路へ変調信号が加算された周波数設
定電圧(制御電圧)として印加される。これにより、1
1;i記電圧制御形発振回路は発振周波数を11;1記
変調信号の設定された振幅に応じて変化された周波数変
調信号を出力する。
回路の周波数設定電圧と前記加算回路により加算され前
記電圧制御形発振回路へ変調信号が加算された周波数設
定電圧(制御電圧)として印加される。これにより、1
1;i記電圧制御形発振回路は発振周波数を11;1記
変調信号の設定された振幅に応じて変化された周波数変
調信号を出力する。
(実施例)
この発明の実施例を第1図乃至第3図を用いて行う。第
1図はこの発明の構成をP 1.1回路を用いた周波数
変調回路として示したブロック図である。ptt回路の
構成は従来技術で示したものと同じであるが、この発明
は(17I記P 1.1.回路のローパスフィルタ3の
出力である周波数設定電圧1丁を用いて変調信号v、、
の振幅を該周波数設定電圧1丁に比例して変化させる自
動変調感度調整回路9を備え、該自動変調感度調整回路
9の出力を前記周波数設定電圧v7と加算回路8により
加算し、1再記VCO4の制御電圧として印加するよう
に構成したものである。
1図はこの発明の構成をP 1.1回路を用いた周波数
変調回路として示したブロック図である。ptt回路の
構成は従来技術で示したものと同じであるが、この発明
は(17I記P 1.1.回路のローパスフィルタ3の
出力である周波数設定電圧1丁を用いて変調信号v、、
の振幅を該周波数設定電圧1丁に比例して変化させる自
動変調感度調整回路9を備え、該自動変調感度調整回路
9の出力を前記周波数設定電圧v7と加算回路8により
加算し、1再記VCO4の制御電圧として印加するよう
に構成したものである。
次に11)記自動変調感度調整回路9の具体的構成を第
2図に示し説明する。
2図に示し説明する。
自動変調感度調整回路9は変調信号v1に制御用直流電
圧V、を付加するための基準電圧V、と抵抗R1より成
る電圧付加回路と、該基準電圧V、を付加した変調信号
(Vい+V、)の電圧利得制御をcds素子cds I
及びcds2より成る分割回路及びこのcdsl及σc
ds2に対応した発光ダイオードcds Il及びcd
s21を駆動するための抵抗R7及びR8より成るブリ
ッジ回路とで構成した利得調整回路11と、この利得調
整回路11からの出力信号電圧を反転増幅器A2より取
り出した電圧とVCO4の周波数設定電圧v7とを抵抗
R4とR5の直列回路の両端に印加し、該直列回路の抵
抗R4とR5の接続点より電圧を取り出し、この電圧と
基準の電圧(例えば接地電圧)との誤差を検出する誤差
検出器^3より構成し、このl;差検出器A3の人出間
に高域除去のためのコンデンサC3を接続し、誤差検出
器^3からの誤差信号を前記利得調整回路11の制御電
圧として印加するご;差検出回路Inとにより構成され
ている。
圧V、を付加するための基準電圧V、と抵抗R1より成
る電圧付加回路と、該基準電圧V、を付加した変調信号
(Vい+V、)の電圧利得制御をcds素子cds I
及びcds2より成る分割回路及びこのcdsl及σc
ds2に対応した発光ダイオードcds Il及びcd
s21を駆動するための抵抗R7及びR8より成るブリ
ッジ回路とで構成した利得調整回路11と、この利得調
整回路11からの出力信号電圧を反転増幅器A2より取
り出した電圧とVCO4の周波数設定電圧v7とを抵抗
R4とR5の直列回路の両端に印加し、該直列回路の抵
抗R4とR5の接続点より電圧を取り出し、この電圧と
基準の電圧(例えば接地電圧)との誤差を検出する誤差
検出器^3より構成し、このl;差検出器A3の人出間
に高域除去のためのコンデンサC3を接続し、誤差検出
器^3からの誤差信号を前記利得調整回路11の制御電
圧として印加するご;差検出回路Inとにより構成され
ている。
次に自動変調感度調整回路9の動作について説明する。
変調信号vつは端子6より入力され結合コンデンサC1
を介した後、基準電nEVsと抵抗1による電圧付加回
路により制御用直流電圧V、分だけ加算される。
を介した後、基準電nEVsと抵抗1による電圧付加回
路により制御用直流電圧V、分だけ加算される。
変調43号V、と制御用直流電圧V、が加算された変調
43号(V、+ V、)は次段の利得調整回路11へ供
給され、 cds素子cdsl及びcds2により成る
分割回路により所定量だけ減衰される。そして1該cd
s素子を駆動する回路はcds素子cds I及びCd
52それぞれ対応する発光ダイオード cdsll及び
cds21を備えたブリッジ回路の抵抗R7とR8の共
通接続点の電位を上芹させて発光ダイオードcdsll
の電流を減少させ光り(を少なくすると共に発光ダイオ
ード cds21の電流を増加させ光量を人きくしてい
る。同様に前記共通接続点の電位をTRさせれば発光ダ
イオードcdsllの電流は増加し光量が大きくなると
共に発光ダイオード cds21の電流は減少し光jT
hは少なくなる。
43号(V、+ V、)は次段の利得調整回路11へ供
給され、 cds素子cdsl及びcds2により成る
分割回路により所定量だけ減衰される。そして1該cd
s素子を駆動する回路はcds素子cds I及びCd
52それぞれ対応する発光ダイオード cdsll及び
cds21を備えたブリッジ回路の抵抗R7とR8の共
通接続点の電位を上芹させて発光ダイオードcdsll
の電流を減少させ光り(を少なくすると共に発光ダイオ
ード cds21の電流を増加させ光量を人きくしてい
る。同様に前記共通接続点の電位をTRさせれば発光ダ
イオードcdsllの電流は増加し光量が大きくなると
共に発光ダイオード cds21の電流は減少し光jT
hは少なくなる。
尚、cds素子を特に利得調整回路11に用いたのはc
ds素子が比較的高い周波数までひずみが少ないため高
周波を扱う回路には非常にイf利であったためと抵抗値
の可変を自動制御する−にでも比較的簡単な構成ですむ
ことにある。また。
ds素子が比較的高い周波数までひずみが少ないため高
周波を扱う回路には非常にイf利であったためと抵抗値
の可変を自動制御する−にでも比較的簡単な構成ですむ
ことにある。また。
変調信号(Vヨ+V、)中の交流成分(V、)の振幅が
+’+ji記分割回路により減衰される量は同時に変調
信号中の直流成分(V、)が減衰される量に比例する。
+’+ji記分割回路により減衰される量は同時に変調
信号中の直流成分(V、)が減衰される量に比例する。
従って、変調イス号中の直流成分(V、)の変化を検出
することにより変調信号中の交流成分(V、)すなわち
変調信号V、の振幅の変化量を得ることができる。よっ
て、誤差検出回路lOはこの変調信号(V、+V、)巾
の直流成分(V、)の電圧とVCO4の周波数設定電圧
vTが常に一定の比率になるように抵抗R4と抵抗R5
の分割比を設定し、この分割比に従った電圧が所定の基
準電圧(例えば接地電圧)と一致するような誤差信号を
検出している。具体的な動作は変調信号(V、+V、)
を抵抗R2と83によって定まる増幅率を有する反転増
幅器A2で反転増幅した後、この増幅した信号とVCO
4の周波数設定電圧v7を抵抗R4とR5の直流回路の
両端に印加することにより加算し、この加算した電圧の
直流成分と所定の基準電圧(例えば接地電圧)との比較
を積分器を兼ねた誤差検出器Δ3によって行ない誤差信
号を検出している。そして、この誤差信号によって前記
利得調整回路11の減衰量は、前記変調信号(V、+V
、)の直流成分(V、)の電圧が、設定された前記周波
数設定電圧Vアと一定の比率で定まる電圧に一致される
ように調整される。
することにより変調信号中の交流成分(V、)すなわち
変調信号V、の振幅の変化量を得ることができる。よっ
て、誤差検出回路lOはこの変調信号(V、+V、)巾
の直流成分(V、)の電圧とVCO4の周波数設定電圧
vTが常に一定の比率になるように抵抗R4と抵抗R5
の分割比を設定し、この分割比に従った電圧が所定の基
準電圧(例えば接地電圧)と一致するような誤差信号を
検出している。具体的な動作は変調信号(V、+V、)
を抵抗R2と83によって定まる増幅率を有する反転増
幅器A2で反転増幅した後、この増幅した信号とVCO
4の周波数設定電圧v7を抵抗R4とR5の直流回路の
両端に印加することにより加算し、この加算した電圧の
直流成分と所定の基準電圧(例えば接地電圧)との比較
を積分器を兼ねた誤差検出器Δ3によって行ない誤差信
号を検出している。そして、この誤差信号によって前記
利得調整回路11の減衰量は、前記変調信号(V、+V
、)の直流成分(V、)の電圧が、設定された前記周波
数設定電圧Vアと一定の比率で定まる電圧に一致される
ように調整される。
従って、VCO4の周波数設定電圧vTが設定されれば
、11り記利得調整回路からの変調信り(V。
、11り記利得調整回路からの変調信り(V。
+■、)の直流成分(V、)の電圧が一定の比率に従っ
た電圧になるように1111記、zi差検出回路が11
11記利得調整回路の減衰jilを自動的に調整するの
で+iil記VCO4の周波数設定電圧Lrに対応して
前記変調信号v1の振幅を設定することができる。
た電圧になるように1111記、zi差検出回路が11
11記利得調整回路の減衰jilを自動的に調整するの
で+iil記VCO4の周波数設定電圧Lrに対応して
前記変調信号v1の振幅を設定することができる。
尚、誤差検111回路10に人力される利得調整回路1
1かうの変調信号(V、+V、)をあらかじめローパス
フィルタを介した後l】丁j記抵抗R4側に供給しても
同様であると共に、この場合は0;i記11差検出器A
3に積分動作を兼ねる構成でなくても近域することは可
能である。
1かうの変調信号(V、+V、)をあらかじめローパス
フィルタを介した後l】丁j記抵抗R4側に供給しても
同様であると共に、この場合は0;i記11差検出器A
3に積分動作を兼ねる構成でなくても近域することは可
能である。
次に、前記利得調整回路11によって設定された変調信
号(v、+v、)は増幅2:4 A lにより増幅され
た後、結合コンデンサC2により直流成分が除去され、
振幅が設定された変調信号V、として出力される。この
変調信号vffiは前記VCO4の周波数設定電圧v7
と加算回路8により加算されVCO4の制御電圧として
印加される。第3図はこの発明におけるVCO4の制御
電圧VとVCO4の発振周波数[をグラフ化したもので
ある。
号(v、+v、)は増幅2:4 A lにより増幅され
た後、結合コンデンサC2により直流成分が除去され、
振幅が設定された変調信号V、として出力される。この
変調信号vffiは前記VCO4の周波数設定電圧v7
と加算回路8により加算されVCO4の制御電圧として
印加される。第3図はこの発明におけるVCO4の制御
電圧VとVCO4の発振周波数[をグラフ化したもので
ある。
このグラフかられかるように、変調信号の振幅aをVC
O4の周波数設定電圧VTに比例して変化させることに
より、VCO4から出力される発振周波数の周波数偏移
Mhが広範囲の周波数帯域内において一定になることが
わかる。
O4の周波数設定電圧VTに比例して変化させることに
より、VCO4から出力される発振周波数の周波数偏移
Mhが広範囲の周波数帯域内において一定になることが
わかる。
(効果)
この発明の周波数変調回路を用いることにより、直線性
を上げるため高価で複雑な回路を使わずにすみ、安価に
構成することが可能となる。また、VCOの各周波数設
定電圧に対応して変調信号の振幅を変化させて発振周波
数の周波数帯域内を一定にしているので広範囲の周波数
帯域でvCOを利用することができる等の効果がある。
を上げるため高価で複雑な回路を使わずにすみ、安価に
構成することが可能となる。また、VCOの各周波数設
定電圧に対応して変調信号の振幅を変化させて発振周波
数の周波数帯域内を一定にしているので広範囲の周波数
帯域でvCOを利用することができる等の効果がある。
第1図はこの発明に係る周波数変調回路をI’l、11
回路で構成した一実施例を示すブロック図。第2図はこ
の発明に係る周波数変調回路中の自動変調感度調整回路
の具体的構成を示す図。第3図はこの発明の周波数変調
回路を用いた時のV−f特性図。 第4図は従来の周波数変調回路をPLL回路で構成した
ブロック図。第5図は従来の周波数変調回路を用いた時
のv−r特性図。 主要部分の符号の説明 4 : vc。 9:自動変調感度調整回路 8:加算回路10:誤差検
出回路 11:利得調整回路第3図 fl 窮5ズ f。
回路で構成した一実施例を示すブロック図。第2図はこ
の発明に係る周波数変調回路中の自動変調感度調整回路
の具体的構成を示す図。第3図はこの発明の周波数変調
回路を用いた時のV−f特性図。 第4図は従来の周波数変調回路をPLL回路で構成した
ブロック図。第5図は従来の周波数変調回路を用いた時
のv−r特性図。 主要部分の符号の説明 4 : vc。 9:自動変調感度調整回路 8:加算回路10:誤差検
出回路 11:利得調整回路第3図 fl 窮5ズ f。
Claims (3)
- (1)可変容量素子を備えた電圧制御形発振回路と、該
電圧制御形発振回路の周波数設定電圧と変調信号とを加
算する加算回路と、該加算回路の出力を前記電圧制御形
発振回路の制御電圧として印加する周波数変調回路にお
いて、前記加算回路の変調信号入力側前段に変調信号の
振幅を前記電圧制御形発振回路の周波数設定電圧に比例
して変化させる自動変調感度調整回路を接続したことを
特徴とする周波数変調回路。 - (2)前記自動変調感度調整回路は前記変調信号に制御
用直流電圧を付加する電圧付加回路と、該電圧を付加し
た変調信号の電圧利得制御をする利得調整回路と、該利
得調整回路からの直流電圧成分と前記電圧利得制御回路
の周波数設定電圧の電圧比を一定にするための誤差信号
を検出し前記利得調整回路を制御する誤差検出回路より
構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の周波数変調回路。 - (3)前記利得調整回路の電圧利得制御にcds素子を
用いて抵抗分割したことを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の周波数変調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26353287A JPH01106507A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 周波数変調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26353287A JPH01106507A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 周波数変調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106507A true JPH01106507A (ja) | 1989-04-24 |
JPH0371810B2 JPH0371810B2 (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=17390844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26353287A Granted JPH01106507A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 周波数変調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01106507A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001168644A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-06-22 | Motorola Inc | 校正された周波数変調位相同期ループのための方法および装置 |
WO2007066672A1 (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-14 | Rohm Co., Ltd. | 周波数変調器およびこれを用いたfm送信回路 |
JP2012050099A (ja) * | 2002-08-28 | 2012-03-08 | Qualcomm Inc | フェーズロックドループの方法及び装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156310U (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-27 |
-
1987
- 1987-10-19 JP JP26353287A patent/JPH01106507A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156310U (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-27 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001168644A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-06-22 | Motorola Inc | 校正された周波数変調位相同期ループのための方法および装置 |
JP4514932B2 (ja) * | 1999-10-22 | 2010-07-28 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 校正された周波数変調位相同期ループのための方法および装置 |
JP2012050099A (ja) * | 2002-08-28 | 2012-03-08 | Qualcomm Inc | フェーズロックドループの方法及び装置 |
JP2014053912A (ja) * | 2002-08-28 | 2014-03-20 | Qualcomm Incorporated | フェーズロックドループの方法及び装置 |
JP2015039179A (ja) * | 2002-08-28 | 2015-02-26 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | フェーズロックドループの方法及び装置 |
JP2016105606A (ja) * | 2002-08-28 | 2016-06-09 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | フェーズロックドループの方法及び装置 |
WO2007066672A1 (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-14 | Rohm Co., Ltd. | 周波数変調器およびこれを用いたfm送信回路 |
US7936228B2 (en) | 2005-12-06 | 2011-05-03 | Rohm Co., Ltd. | Frequency modulator and FM transmission circuit using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0371810B2 (ja) | 1991-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6326111A (ja) | フイルタ回路の時定数自動調整回路 | |
US4856085A (en) | FM receiver with improved adjacent-channel rejection | |
JPS5917727A (ja) | フェ−ズロックル−プの帯域幅制御回路 | |
JPH01106507A (ja) | 周波数変調回路 | |
JP2542928B2 (ja) | Fm変調器 | |
KR860000186B1 (ko) | Fm 복조회로 | |
US3810046A (en) | Microwave source | |
EP1229653A1 (en) | Feedback loop with slew rate limiter | |
GB2202700A (en) | A phase-locked loop fm detection system | |
US5621349A (en) | Device for controlling an output level of an FM detecting circuit using phase locked loop | |
JP3326286B2 (ja) | Pll周波数シンセサイザ回路 | |
JPS59827Y2 (ja) | 位相同期回路 | |
JP3038641B2 (ja) | 電力偏差補正方法及び電力偏差補正装置 | |
KR920000411B1 (ko) | 수동 3차 pll 루프 필터 | |
KR100247588B1 (ko) | 시정수조절회로 | |
JPH04284024A (ja) | 位相同期回路 | |
KR0163900B1 (ko) | 증폭단이 내장된 위상 동기 루프 방식의 에프엠 검파 회로 | |
SU584262A1 (ru) | Преобразователь частоты с фазовой автоподстройкой | |
JP2002164742A (ja) | Fm復調回路 | |
JPH0562841B2 (ja) | ||
JPS61198819A (ja) | フエ−ズ・ロツク・ル−プ回路 | |
JPH0447502B2 (ja) | ||
JPH07297707A (ja) | 位相同期発振回路 | |
JP2000341116A (ja) | 位相同期回路 | |
JPS58219804A (ja) | Fm変調回路 |