JPH01106191A - データ収集装置 - Google Patents

データ収集装置

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JPH01106191A
JPH01106191A JP26251287A JP26251287A JPH01106191A JP H01106191 A JPH01106191 A JP H01106191A JP 26251287 A JP26251287 A JP 26251287A JP 26251287 A JP26251287 A JP 26251287A JP H01106191 A JPH01106191 A JP H01106191A
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殿納 基靖
Yasuhiko Matsumura
松村 泰彦
Toshihiro Ishihara
石原 敏広
Hirozumi Eki
啓純 益
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ターゲットコンピュータシステムの各種内部
情報を、トリガ信号に基づいて非同期に収集するデータ
収集装置に関するものである。
[従来技術] エンジン等を制御するターゲットコンピュータシステム
の内部情報を、トリガ信号に基づいてターゲットコンピ
ュータシステムとは非同期に、所定の条件に合致するも
ののみ選択的に収集するようにしたデータ収集装置はよ
く知られている(例えば、特開昭60−337号公報参
照)。
このような従来のデータ収集装置は、例えば、第4図(
a)に示すように、ターゲットコンピュータシステムl
に内部バス2を介して接続されているターゲットコンピ
ュータシステム内部RAM3と、同一アドレスをもつデ
ュアルボー)RAM4を内部バス2に接続し、このデュ
アルポートRAM4内にターゲットコンピュータシステ
ム内部RAM3の内容と同一の内部情報を記憶し、デー
タロガ−5にトリガ信号が印加されたときに、該データ
ロガ−5が内部バス6を介してデュアルボー”   ト
RAM4内の内部情報を読み込むような構成となってい
る。
ところが、このような従来のものでは、デュアルポート
RAM4は入力ボートからの書き込みと、出力ボートか
らの読み出しとを同時に行なうことができないので、デ
ュアルボー)RAM4からデータロガ−5に内部情報を
転送している間はターゲットコンピュータシステムlか
らデュアルポートRAM4への書き込みができず、この
間のターゲットコンピュータシステムlの内部情報は収
集できないといった問題があった。
そこで、第4図(b)に示すように、デュアルポートR
AM4の前に、ターゲットコンピュータシステムIの内
部情報を一時的に記憶する先入れ先出し型(F 1rs
t −I n  F 1rst −0ut)の一時記憶
用レジスタフ(以下、FIFOという)を介設して、デ
ュアルポートRAM4からデータロガ−5へ内部情報転
送中はターゲットコンピュータシステム菫の内部情報を
FIFO7に記憶しておき、上記転送終了後にFIFO
7内の内部情報をデュアルボートRAM4に伝送するよ
うにしたものが提案されている。しかし、この従来のも
のは、内部情報がFIFO7に一時保留されるので、該
内部情報がデュアルポートRAM4に入力されるまでに
時間的なずれが発生する一方、トリガ信号(iずれなく
データロガ−5に伝達されるので、トリガ信号と、該ト
リガ信号に対応する内部情報との同期をとることが困難
となり、これを防止するためには、外部制御回路や制御
用ソフトウェアが複雑化するといった問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、ターゲットコンピュータシステムの内部情報中、取
り出したい所定の内部情報を、簡素な構造、かつ簡素な
ソフトウェアで正確に収集できるデータ収集装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成] 本発明は上記の目的を達するため、ターゲットコンピュ
ータシステムの各種内部情報を、先入れ先出し型の一時
記憶用レジスタを介してデュアルポート型のランダムア
クセスメモリに記憶するとともに、トリガ信号に基づい
て上記ランダムアクセスメモリ内の内部情報をデータロ
ガ−に転送するようにしたデータ収集装置において、特
定のタイミングでターゲットコンピュータシステムの内
部情報を取り出すためのトリガ信号を制御する転送トリ
ガ制御回路を設け、該転送トリガ制御回路から出力され
るトリガ信号を、該トリガ信号が出力されたタイミング
で一時記憶用レジスタに記憶される内部情報に付随させ
て一時記憶用レジスタに記憶させるとともに、一時記憶
用レジスタからランダムアクセスメモリに内部情報が伝
送される際、該内部情報にトリガ信号が付随されている
か否かを検索し、トリガ信号の付随が検出されたときに
は、上記内部情報をデータロガ−に転送するようにした
ことを特徴とするデータ収集装置を提供する。
[発明の効果] 本発明によれば、内部情報の収集を指示するトリガ信号
が、転送トリガ制御回路から一時記憶レジスタ(FIF
O)に出力されると、該トリガ信号がこれと対応する内
部情報に付随してFIFOに記憶され、この内部情報が
デュアルポート型のランダムアクセスメモリ(デュアル
ポートRAM)に伝送される際、この内部情報に付随し
て記憶されていたトリガ信号がデータロガ−に印加され
る。
そして、データロガ−はこのトリガ信号を検出したとき
に、デュアルポートRAM内の内部情報を読み込むよう
にしているので、データロガ−には、転送トリガ制御回
路からトリガ信号が出力されたときにターゲットコンピ
ュータシステムから出力された、トリガ信号に対応する
内部情報が伝達される。したがって、トリガ信号とこれ
と対応する内部情報とを同期させるための制御手段ない
し制御ソフトウェアを設けることなく、FIFOの内部
情報記憶領域にトリガ信号の有無を示す1ビット分の記
憶領域を設けるだけの簡素な構造、かつ簡素なソフトウ
ェアで、正確にトリガ発生時の内部情報をデータロガ−
に収集することができる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
第1図に示すように、ターゲットコンピュータシステム
(図示せず)の内部情報中、アドレス情報はターゲット
コンピュータシステムアドレスバス!■を介して、アド
レス一時記憶用レジスタ12(以下、アドレスFIFO
12という)に入力される一方、データはターゲットコ
ンピュータシステムデータバス13を介してデーター時
記憶用レジスタ14(以下、データF I FO14と
いう)に入力され、これらのアドレス情報とデータとは
、一時的に、夫々、アドレスPIFO12とデータFI
 FO14の所定の領域に記憶されるようになっている
上記アドレスFIFO12へのアドレス情報の書込動作
と、データF[’014へのデータの書込動作とを制御
するために、デュアルポートRAM制御回路15が設け
られ、該デュアルポートRAM制御回路15は、ターゲ
ットコンピュータシステムコントロールバス!6を介し
てターゲットコンピュータシステムから印加される制御
情報と、ターゲットコンピュータシステムアドレスバス
11を介してターゲットコンピュータシステムから印加
されるアドレス情報と、データロガ−内部データバス!
7とデータロガ−内部コントロールバス18とを介して
データロガ−20から印加される制御情報と奔受けて、
後で説明するように、デュアルポートrZAM19をタ
ーゲットコンピュータシステム内部RAM(図示せず)
と等価なアドレスにメモリマツプさせ、ターゲットコン
ピュータシステム内部RAMへの内部情報の入出力に合
わせて、アドレスFIFO12とデータFIFO14へ
の書込信号を発生させるようになっている。
アドレスPIFOf2に記憶されたアドレス情報と、デ
ータFIFO14に記憶されたデータとは、デュアルポ
ートRAM19が内部情報をデータロガ−20に転送中
でない限り、直ちにデュアルポートnAMI9に伝送さ
れるようになっている。このデュアルポートRAM19
は、普通のランダムアクセスメモリであり、アドレスF
IFO12とデータFIFO14とから、夫々アドレス
情報とデータとを書き込まれる毎に、その記憶内容であ
る内部情報をを更新しつつ、データロガ−からデータロ
ガ−内部バス21とデータロガ−内部コントロールバス
22とを介して読み込み命令が印加されたときには、デ
ータロガ−内部データバス23を介して、記憶している
内部情報をデータロガ−20へ転送するようになってい
る。なお、デュアルポートRAM19は内部情報の書き
込みと読み出しく転送)とを同時に行なうことはできな
い。
ところで、ターゲットコンピュータシステムの各種内部
情報からの所定のデータの収集は、いくつかのトリガ発
生源から出力されるトリガ信号に基づいて行なわれるよ
うになっているが、これらのトリガ発生源を選択し、か
つ制御するために転送トリガ制御回路25が設けられて
いる。この転送トリガ制御回路25は、一定周期のデー
タ収集用トリガ信号を発生する内部タイマ回路(図示せ
ず)と、外部信号によるデータ収集用のトリガ信号を発
生する外部トリガ(図示せず)と、ターゲットコンピュ
ータシステムが所定のアドレスをアクセスしたときにデ
ータ収集を行なうためのトリガ信号を発生するアドレス
一致回路(図示仕ず)とに接続されている。
このような構成において、ターゲットコンピュータシス
テムの内部情報は、メインルーチンによって常時デュア
ルポートRAM19に入力されるとともに、割込ルーチ
ンによって、トリガ信号に基づいて所定のタイミングで
デュアルポートrlAM19内の内部情報がデータロガ
−20に転送されるようになっているが、以下、第2図
に示すフローチャートに従ってメインルーチンによる制
御方法を説明する。
制御が開始されると、ステップS1で、デュアルポート
RAM制御回路15から書込信号が出力されるタイミン
グで、ターゲットコンピュータシステムのアドレス情報
とデータとが、夫々、アドレスFIFO12とデータF
IFO14とに書き込まれる。
続いて、ステップS2でアドレスFIVO12内のアド
レス情報とデータrlFO14内のデータとがデュアル
ポートRAM19(DPR)に伝送される。このとき、
萌回のルーチンでデュアルポートRAM19に記憶され
ていた内部情報は捨てられるので、デュアルポートRA
M19内の内部情報は、常時最新のものに更新される。
次に、ステップS3でデータ収集が継続中であるか否か
が比較され、データ収集継続中であれば(YES)、制
御はステップSllこ復帰して続行され、一方、データ
収集が終了されていれば(No)、制御は終了する。
以下、第3図に示すフローチャートに従って割込ルーチ
ンによる制御方法を説明する。
ステップS11でトリガ信号が転送トリガ制御回路25
に入力されると、メインルーチンへの割り込みが発生し
、ステップSI2でアドレスF!FOI2とデータFI
FOI4へのトリガ信号の書き込みが行なわれる。本実
施例では、両FIF012.14は、夫々、1つの記憶
領域が9ビツトで構成され、ターゲットコンピュータシ
ステムから印加される内部情報を8ビツトの記憶領域に
記憶し、トリガ信号の有無を9ビツト目の記憶領域に記
憶するようになっており、例えば、トリガ信号が印加さ
れた場合は!となり、一方トリガ信号が印加されていな
い場合は0となるようになっている。
次に、ステップS13で両FIFO12,14の記憶領
域に記憶されている内部情報がデュアルポートIIAM
19に伝送されるとともに、上記記憶領域内の9ビツト
目に記憶されているトリガ信号がデータロガ−20に出
力される。
ステップS14では、両FIFO12,14からデュア
ルポートRAMI 9への内部情報の伝送が禁止される
。前に説明したようにデュアルボー)1NAM19は書
き込みと読み出しとを同時になうことはできないので、
次の、ステップS15でデュアルポートRAM19内の
内部情報をデータロガ−20に転送するための準備とし
て上記の伝送の禁止が行なわれる。
ステップS15では、デュアルポートRAMl9からデ
ータロガ−20への内部情報の転送が行なわれる。
ステップS16では、すでにデュアルポートRAMl9
からデータロガ−20への内部情報の転送が終了したの
で、両PIFO12,14からデュアルポートlIAM
19への内部情報の伝送が許可される。
続いて、ステップSI7で、デュアルポートRAM19
からデータロガ−20への内部情報の転送中に、ターゲ
ットコンピュータシステムから両FIF012,14に
入力され、両FIFO12゜14内に保留されていた内
部情報が、先入れ先出しで、順にデュアルポートRAM
19に伝送されこの後、ステップS1Bで制御をメイン
ルーチンに復帰さ仕、割り込みルーチンは終了する。
以上、本発明によれば、非常に簡素な構造、かつ簡素な
ソフトウェアで、ターゲットコンピュータシステムの内
部情報の収集が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すデータ収集装置のシステ
ム構成図である。 第2図は、第1図に示すデータ収集装置のメインルーチ
ン制御のフローチャートである。 第3図は、第1図に示すデータ収集装置の割込ルーチン
制御のフローチャートである。 第4図(a)と第4図(b)とは、夫々従来のデータ収
集装置のシステム構成図である。 I2・・・アドレス一時記憶レジスタ(アドレスFIF
O)、14・・・データー時記憶レジスタ(データFI
FO)、15・・・デュアルポートRAM制御回路、1
9・・・デュアルポー)RAM、20・・・データロガ
−125・・・転送トリガ制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ターゲットコンピュータシステムの各種内部情報
    を、先入れ先出し型の一時記憶用レジスタを介してデュ
    アルポート型のランダムアクセスメモリに記憶するとと
    もに、トリガ信号に基づいて上記ランダムアクセスメモ
    リ内の内部情報をデータロガーに転送するようにしたデ
    ータ収集装置において、 特定のタイミングでターゲットコンピュータシステムの
    内部情報を取り出すためのトリガ信号を制御する転送ト
    リガ制御回路を設け、該転送トリガ制御回路から出力さ
    れるトリガ信号を、該トリガ信号が出力されたタイミン
    グで一時記憶用レジスタに記憶される内部情報に付随さ
    せて一時記憶用レジスタに記憶させるとともに、一時記
    憶用レジスタからランダムアクセスメモリに内部情報が
    伝送される際、該内部情報にトリガ信号が付随されてい
    るか否かを検索し、トリガ信号の付随が検出されたとき
    には、上記内部情報をデータロガーに転送するようにし
    たことを特徴とするデータ収集装置。
JP62262512A 1987-10-17 1987-10-17 データ収集装置 Expired - Lifetime JP2554674B2 (ja)

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JPH01106191A true JPH01106191A (ja) 1989-04-24
JP2554674B2 JP2554674B2 (ja) 1996-11-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101937475A (zh) * 2010-08-27 2011-01-05 中国电子科技集团公司第四十一研究所 一种多速率多通道数据采集方法
US7930523B2 (en) 2005-11-11 2011-04-19 Denso Corporation Inter-CPU data transfer device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7930523B2 (en) 2005-11-11 2011-04-19 Denso Corporation Inter-CPU data transfer device
CN101937475A (zh) * 2010-08-27 2011-01-05 中国电子科技集团公司第四十一研究所 一种多速率多通道数据采集方法

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