JPH01105629A - フレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期回路

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JPH01105629A
JPH01105629A JP62261833A JP26183387A JPH01105629A JP H01105629 A JPH01105629 A JP H01105629A JP 62261833 A JP62261833 A JP 62261833A JP 26183387 A JP26183387 A JP 26183387A JP H01105629 A JPH01105629 A JP H01105629A
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pulse
bit
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Yoshikazu Era
佳和 江良
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長野 克之
Takashi Miyamoto
隆志 宮本
Akihiro Hori
明宏 堀
Yukihiro Domae
堂前 幸宏
Taiji Nishikawa
西川 泰治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、PCMディジタル通信における受信符号列の
フレーム同期回路に関する。
〔従来の技術〕
PCMディジタル通信においては、受信部で到来符号列
1フレームの始点を知る必要がある。その為、あらかじ
め送信部で特定パターンのフレーム同期パルスがフレー
ム中の特定場所に挿入される。
受信側でフレーム同期パルスを検出する方法として種々
の方式が提案されているが、代表的な従来方式としては
、特公昭45−24254号公報あるいは、特開昭54
−129818号公報に記載の、1ビット即時シフト方
式が挙げられる。
この1ビット即時シフト方式は、受信部でフレーム同期
パルスが存在すると判断した位1にフレ−ム同期パルス
が存在しない時、受信符号列の1ピント分だけタイミン
グパルスを即時にシフトしてフレーム同期パルスを探策
する方法である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来方式は、受信符号列を連続的に探策する為に、
同期引込み時間が弗素に短いという長所を持つ、しかし
、一方、フレーム同期パルスの存在の有無の判別及び、
タイミングパルスのシフトを、受信符号列1ピントの時
間内で実施せねばならない。従って、回路全体を、高速
の論理素子で構成せねばならず、特に、伝送速度100
Mb/s以上のPCM通信に対して、回路消費電力の増
大、素子価格の上昇、回路実装条件の制約等の問題点が
ある。
本発明の目的は、低速の論理素子で構成でき、しかも1
ピント即時シフト方式と等しい同期引込み時間もったフ
レーム同期回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、受信ディジタル符号列からフレーム同期パ
ルスを検出する回路であって、受信ディジタル符号列を
Nビットのパラレルデータ列に変換する直並列変換回路
と、受信タイミングパルスを分周する分周器と、該分周
器出力を取込タイミングとして上記パラレルデータを一
定期間記憶し且つシフト機能を有するラッチ回路と、該
ラッチ回路に記憶されたパラレルデータからフレーム同
期パルス位置を検出すると共にフレーム同期パルス位置
をパラレルデータの特定位置にシフトさせる手段より構
晟することで、達成される。
〔作  用〕
受信ディジタル列に対して直並列変換を施してパラレル
データ列とし、パラレルデータに対してフレーム同期パ
ルス位置の検出を行なう。ランチ回路はパラレルデータ
を一定期間記憶し、フレーム同期パルスの検出は、ラッ
チ回路に記憶されたたパラレルデータ全てに対して行な
う。これは、連続する受信ディジタル列に対して、フレ
ーム同期パルスを探策するのと同等であり、フレーム同
期引込み時間も、1ピント即時シフト方式と等しい特性
が実現される。
また、ランチ回路に記憶されたたパラレルデータ中のフ
レーム同期パルス位置の検出及び、パラレルデータのシ
フトは、次のフレーム同期パルスまでの間に処理すれば
よいので、低速論理素子を使用することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るフレーム同期回路の
構成図である。
尚、本実施例では、受信ディジタル符号列を第2図に示
すフレーム構成、即ち1フレームが576ビツト、1サ
ブフレームが144ビツト、フレーム同期パルスF+、
Fz、Fs、Fa =1.0.0.1とし、直並列変換
後のパラレルデータビット数を9ピントとした場合につ
いて説明するが、本発明がこれに限定されるものではな
いことはいうまでもない。
第1図に示すフレーム同期回路は、受信ディジタル符号
列1からフレーム同期パルスを検出する回路であって、
受信ディジタル符号列1を9ビツトのパラレルデータ列
6に変換する直並列変換回路2と、受信タイミングパル
ス3を分周する分周器4と、該分周器4出力を取込タイ
ミングとして上記パラレルデータ6を一定期間記憶し且
つシフト機能を有するラッチ回路8と、レフアンスパル
ス発生回路9と、分周器4からの指示信号14によりレ
フアンスパルス発生回路9から出力された信号10とラ
ッチ回路8の最右端に格納されている信号とを比較し比
較結果12を分周器4に出力する比較器11と、ラッチ
回路8に格納された9ビツトの各パラレルデータ(ラッ
チ回路8の最右端のデータは反転させる)のアンドをと
るAND回路15と、ラッチ回路8に格納された9ビツ
トの各パラレルデータ(ランチ回路8の最右端のデータ
は反転させる)のノア論理をとるNOR回路16と、A
ND回路15およびNOR回路16の出力のオア論理1
8をとり分周器4に出力するOR回路17で構成される
斯かる構成により、受信ディジタル符号列1は、直並列
変換回路2に加えられ、受信タイミングパルス3を分周
器4により分周して得られた選択信号5を使って、9ピ
ントのパラレルデータ6に分割される。
フレーム同期パルスヲ含むべきパラレルデータは、パラ
レルデータ16個に対し1個発生するが、これは、分周
器4により発生するタイミング信号7を使って、1ビツ
トシフト可能なラッチ回路8に記憶される。フレーム同
期完了時には、ラッチ回路8右端のビットにフレーム同
期パルスが記憶されることになる。レフアンスパルス発
生回路9は、到来すべきフレーム同期パルスと同一の出
力パルス10ヲ発生する。レフアンスパルス発生回路9
の出力パルス10とラッチ回路8の右端のビットとが比
較器11にて比較される。両者が一致した場合は、比較
器11の出力12は“0°となり、次のサブフレームの
最初のパラレルデータに対して同様の動作が行なわれる
。両者が一致しない場合は、比較器11の出力12は“
1゛ となり、これが分周器4に加えられ、次のパラレ
ルデータが発生するまでの間に以下の処理が行なわれる
まず、ラッチ回路8に1ビツト右シフトのタイミングパ
ルス13が加えられる。
次に、分周器4の計数を1パルスだけ停止する。
従って、第3図に示すごとく、受信ディジタル符号列1
とパラレルデータ6との対応関係が1ビツトずれること
になる。
尚、第3図において、τは受信タイミングパルスの1周
期であり、またパラレルデータ6及びラッチ回路8の内
容の各欄の左すみ及び中央の数字は夫々フレーム中の位
置及びデータを示している。
上記処理の後、再び、ラッチ回路8の右端のビットと、
レフアンスパルス発生回路9の出力パルス10とを比較
し、一致、不一致により、上述の動作を(り返す。第3
図に示した例では、2回のビットシフト処理により、フ
レーム同期パルスはパラレルデータ中の目標の位置に復
帰する。
レフアンスパルス発生回路9の出力は、1サブフレーム
に1回発生する分周器4の出力パルス14により、1サ
ブフレームごとに更新される。
以上の説明は、ラッチ回路8に記憶されたパラレルデー
タ中にフレーム同期パルスと同種のパルスが含まれてい
る場合の動作であるが、パラレルデータが全てフレーム
同期パルスと異なるパルスであった場合は、次の様に動
作する。
パラレルデータが全てフレーム同期パルスと異なるパル
スであった場合は、第1図のAND回路15またはNO
R回路16の何れかの出力が“1°となり、OR回路1
7の出力18は“1° となって検出される。この場合
は、第4図に示す様な動作を行なう。すなわち、次のパ
ラレルデータ発生時に分周器4のカウントをリセットし
、次にパラレルデータをラッチ回路8に記憶する。これ
は、フレーム同期パルスの探策を、受信ディジタル符号
列上で連続的に行なうことに相当する。
以上により、1ビット即時シフトと全く同一のフレーム
同期引込みを行なうことができる。
本実施例によれば直並列変換回路2及び分周期3を除い
て、論理素子の動作速度の制限はパラレルデータの更新
の速度で決定される為に並列ビット数分の1でよく、低
速論理素子が使用可能となる。
実際のPCM通信で使われるフレーム同期回路には、通
常、回路動作の安定性の為に前方保護や後方保護回路が
付加されるが、何れもフレーム同期の動作に本質的な違
いは生ぜず、本実施例にも付加できる。
尚、受信ディジタル符号別の最大符号連続長が並列ビッ
ト数より短い場合は、上記のラッチ回路8に記憶される
パラレルデータの中に少なくとも1個、探策中のフレー
ム同期パルスと同種のビットを含む為、実施例第1図中
のAND回路15、NOR回路16、OR回路17から
構成される検出回路は不用となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、低速の論理素子を使って1ビット即時
シフト方式と等しい引込み時間を持つ高速のフレーム同
期回路を構成できるので、高価で消費電力の大きな高速
論理素子の使用数を減らすことができ、消費電力の低減
および経済性向上等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るフレーム同期回路の構
成図、第2図は第1図に示すフレーム同期回路を適用す
るときのフレーム構成図、第3図及び第4図は受信ディ
ジタル符号列とパラレルデータとランチ回路の内容との
関係説明図である。 1・・・受信ディジタル符号列、2・・・直並列変換回
路、3・・・受信タイミングパルス、4・・・分周器、
5・・・選択信号、6・・・パラレルデータ、7・・・
ラッチ用タイミング信号、8・・・ラッチ回路、9・・
・レフアンスパルス発生回路、lO・・・レフアンスパ
ルス、11・・・比較器、12・・・比較器出力、13
・・・1ビット右シフト用タイミング信号、14・・・
レフアンスパルス更新用タイミング信号、15・・・A
−N0回路、16・・・NOR回路、17・・・OR回
路、18・・・検出信号。 代理人 弁理士   秋 本  正 実第1図 手続補正書輸釦 昭和63年4月 1日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信ディジタル符号列からフレーム同期パルスを検
    出する回路であって、受信ディジタル符号列をNビット
    のパラレルデータ列に変換する直並列変換回路と、受信
    タイミングパルスを分周する分周器と、該分周器出力を
    取込みタイミングとして上記パラレルデータを一定期間
    記憶しかつシフト機能を有するラッチ回路と、該ラッチ
    回路に記憶されたパラレルデータからフレーム同期パル
    ス位置を検出するとともにフレーム同期パルス位置をパ
    ラレルデータの特定位置にシフトさせる手段より構成さ
    れることを特徴とするフレーム同期回路。 2、前記ラッチ回路に記憶されたパラレルデータ中にフ
    レーム同期パルスが存在しないことを検出する論理回路
    と、該論理回路検出出力発生時に前記分周期をリセット
    するとともに次のパラレルデータを前記ラッチ回路に記
    憶させる回路とを備えることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のフレーム同期回路。
JP62261833A 1987-10-19 1987-10-19 フレーム同期回路 Expired - Lifetime JPH0732378B2 (ja)

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JPH01105629A true JPH01105629A (ja) 1989-04-24
JPH0732378B2 JPH0732378B2 (ja) 1995-04-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006511142A (ja) * 2002-12-19 2006-03-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ フレーム同期化デバイス及び方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61113331A (ja) * 1984-11-07 1986-05-31 Nec Corp 遅延集中シフト形フレ−ム同期回路
JPS61154238A (ja) * 1984-12-26 1986-07-12 Nec Corp フレ−ム同期方式

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JPH0732378B2 (ja) 1995-04-10

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