JP2857852B2 - フレーム同期コード検出回路 - Google Patents

フレーム同期コード検出回路

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JP2857852B2 JP7259718A JP25971895A JP2857852B2 JP 2857852 B2 JP2857852 B2 JP 2857852B2 JP 7259718 A JP7259718 A JP 7259718A JP 25971895 A JP25971895 A JP 25971895A JP 2857852 B2 JP2857852 B2 JP 2857852B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は高速のフレームデー
タからフレーム同期コードを検出するための回路に関
し、特に、特に、衛星からシリアルデータとして送られ
る高速フレームデータからフレーム同期コードを検出す
る際に用いられるフレーム同期コード検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、地球上の資源管理/環境監視を
行う際、衛星からの広域探査(リモートセンシング)デ
ータを地上で受けている。この際、地上においてデータ
復調を可能とするため、リモートセンシングデータはフ
レーム同期コードが先頭に付加されたフレームデータと
なっている。
【0003】近年、このようなリモートセンシングデー
タは高精細度化され、その結果、フレームデータのビッ
トレートは益々高速化されており、高速フレーム同期装
置において、フレームデータの先頭に付加されているフ
レーム同期コードを検出して、リモートセンシングデー
タとして復調している。
【0004】高速フレーム同期装置にはフレーム同期検
出回路が備えられており、このようなフレーム同期検出
回路(フレーム同期方式)として従来種々の回路(方
式)が知られている(例えば、特開昭63−22883
4号公報及び特開平5−235924号公報)。
【0005】ここで、図3を参照して、特開昭63−2
28834号公報に記載されたフレーム同期方式につい
てついて概説する。
【0006】このフレーム同期方式では、フレームデー
タ発生部11及びデータ受信部12が備えられている。
フレームデータ発生部11ではデータを受けると、送信
フレーム生成部11aでフレーム同期コード及び情報デ
ータを有する送信フレームデータを生成してCRC計算
フレーム付加部11bに与える。CRC計算フレーム付
加部11bでは送信フレームデータに基づいてCRC
(フレーム誤りチェックコード)を生成して、このCR
Cを送信フレームデータに付加して、図4に示すフレー
ムデータを作成する。そして、このフレームデータは送
信部11cから送出される。
【0007】フレームデータ受信部12では図4に示す
フレームデータを受信すると、フレーム同期コード検出
部12aでフレーム同期コードの検出(一致検出)が行
われ、一致が検出されると、フレーム同期コード検出部
12aはフレーム同期コード一致検出フラグをフレーム
同期保護部12eに与える。受信部12bでフレームデ
ータを保持する。受信部12bで保持されたフレームデ
ータは受信フレーム分離部12cで(フレーム同期コー
ド+情報データ)とCRCデータとに分離された後、C
RC計算部12dに与えられる。
【0008】CRC計算部12dではフレーム同期コー
ドと情報データとに基づいてCRCデータ(受信CRC
データ)のチェックを行う。つまり、CRC計算部12
dではフレーム同期コードと情報データとに基づいてC
RCデータを生成して(このCRCデータを再生CRC
データと呼ぶ)、受信CRCデータと再生CRCデータ
とが一致すると、CRC一致検出フラグをフレーム同期
保護部12eに送る。さらに、CRC計算部12dでは
情報データを受信データ生成部12fに送る。
【0009】フレーム同期保護部12eではフレーム同
期コード一致フラグ及びCRC一致フラグに基づいてフ
レーム同期確立への状態遷移を行ってフレーム同期確立
フラグとして受信データ生成部12fに与える。受信デ
ータ生成部12fではフレーム同期確立フラグに応じて
情報データから受信データを生成する。
【0010】次に、図5を参照して、特開平5−235
924号に記載されたフレーム同期コード検出回路につ
いて概説する。
【0011】受信バースト信号を受信すると、受信バー
スト信号のシリアルビット列はデータ遅延回路13によ
ってパラレルデータに変換される。同期パターン比較メ
モリ14には、予めフレーム同期コードパターンとの不
一致ビット数が記憶されている。同期パターン比較メモ
リ14では上記のパラレルデータとフレーム同期コード
パターンとの不一致ビット数を算出して、不一致ビット
数を出力する。
【0012】誤りビット数比較回路15では上記の不一
致ビット数が許容誤りビット数以下であるか否かの比較
検出を行って、許容誤りビット数以下であると、フレー
ム同期コード検出フラグを出力する。
【0013】さらに、このようなフレーム検出同期回路
として、図6に示すものが知られている。
【0014】図6を参照して、受信バースト信号を受信
すると、受信バースト信号のシリアルビット列はシリア
ル/パラレル変換回路16によってパラレルデータに変
換される。同期パターン比較回路17では、上記のパラ
レルデータとフレーム同期コードパターンとを比較して
不一致ビット数を算出して、不一致ビット数を出力す
る。
【0015】誤りビット数比較回路18では上記の不一
致ビット数が許容誤りビット数以下であるか否かの比較
検出を行って、許容誤りビット数以下であると、フレー
ム同期コード検出フラグを出力する。
【0016】図6に示すフレーム同期検出回路では、図
5に示す同期パターン比較メモリ14の代りに同期パタ
ーン比較回路17が用いられており、この同期パターン
比較回路17は図7(a)に示す構成を備えている。即
ち、同期パターン比較回路17aはデータ比較部17a
及び不一致ビット数計算部17bを備えており、不一致
ビット数計算部17bは、図7(b)に示す真理値表で
動作する。
【0017】図7(a)から明らかなように、同期パタ
ーン比較回路17は、排他的論理和回路と3ビットAD
DER回路を基本回路として、この基本回路を必要ビッ
ト数分だけTree(ツリー)状に配置した回路構成と
なる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
フレーム同期検出回路では、フレームデータにCRCデ
ータ等のフレーム誤りチェックコードを付加して、フレ
ーム誤りチェックコードの一致検出及びフレーム同期コ
ードの一致検出を行っている関係上、フレーム同期コー
ド検出部を高速化(例えば、数10Mbps以上)とす
ると、回路構成が複雑となって、消費電力が多くなって
しまうという問題点がある。
【0019】図5に示すフレーム同期検出回路では、上
述のように、予めフレーム同期コードパターンとの不一
致ビット数が記憶された同期パターン比較メモリを使用
している関係上、動作周波数の上限が同期パターン比較
メモリのサイクルタイムによって規定されてしまい、高
速化(例えば、数10Mbps以上)することが極めて
難しいという問題点がある。
【0020】さらに、図6に示すフレーム同期検出回路
では、前述のように、同期パターン比較回路は、排他的
論理和回路と3ビットADDER回路を基本回路とし
て、この基本回路を必要ビット数分だけTree(ツリ
ー)状に配置した回路構成となる。このように、フレー
ムパターン比較回路はTree(ツリー)状構成となる
関係条、必要ビット数が増加すると、回路構成が複雑と
なって消費電力が多くなってしまうという問題点があ
る。
【0021】本発明の目的は、回路構成が簡単でしかも
消費電力を少なくして高速化できるフレーム同期検出回
路を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、フレー
ム同期コードを備える受信バースト信号のビット列をフ
レーム同期コードパターンと比較して許容誤りビット数
を検出判定閾値としてフレーム同期を検出するようにし
たフレーム同期コード検出回路において、前記フレーム
同期コードパターンをn(nは2以上の整数)分割した
際の先頭のコードパターンと前記ビット列とを比較して
誤りビット数が前記検出判定閾値以下の際前記フレーム
同期コードパターンのうち前記先頭のコードパターンを
除く残りのコードパターンと前記ビット列とを比較して
前記フレーム同期コード全体の誤りビット数が前記検出
判定閾値以下であるとフレーム同期コード検出フラグを
出力する検出フラグ生成手段手段とを有することを特徴
とするフレーム同期コード検出回路が得られる。
【0023】さらに、本発明によれば、フレーム同期コ
ードを備える受信バースト信号のビット列をフレーム同
期コードパターンと比較して許容誤りビット数を検出判
定閾値としてフレーム同期を検出するようにしたフレー
ム同期コード検出回路において、前記フレーム同期コー
ドパターンをn(nは2以上の整数)分割した際の先頭
のコードパターンと前記ビット列とを比較して誤りビッ
ト数が前記検出判定閾値以下の際前記フレーム同期コー
ドパターンと前記ビット列とを比較して前記フレーム同
期コード全体の誤りビット数が前記検出判定閾値以下で
あるとフレーム同期コード検出フラグを出力する検出フ
ラグ生成手段手段とを有することを特徴とするフレーム
同期コード検出回路が得られる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。
【0025】図1を参照して、図示のフレーム同期検出
回路はシリアルパラレル変換回路1を備えており、シリ
アルパラレル変換回路1には受信バースト信号が与えら
れる。この受信バースト信号は、例えば、図2に示すフ
レームデータフォーマットを備えており、フレームの先
頭には64ビットのフレーム同期コードが付加されてい
る。
【0026】シリアルパラレル変換回路1では受信バー
スト信号のビット列をパラレルデータに変換する。つま
り、シリアルパラレル変換回路1では受信クロックに同
期してシフトする8ビットパラレルデータが出力され
る。
【0027】データパターン比較回路2ではフレーム同
期コードパターンを8分割し最初(先頭)のコードパタ
ーンとパラレルデータとを比較して不一致ビット数を算
出する。具体的には、データパターン比較回路2には、
図2に示すフレームデータ内の64ビットのフレーム同
期コードのうち先頭の8ビットデータパターンが予め設
定されており、データパターン比較回路2は8ビットパ
ラレルデータと8ビットデータパターンとを比較して不
一致ビット数を求める。
【0028】データパターン一致判定回路3では、不一
致ビット数がデータパターン許容誤りビット数以下であ
るか否かを判定して、データパターン許容誤りビット数
以下であると、一致検出パルスを出力する。一致検出パ
ルスに応答して、つまり、一致検出パルス発生後、タイ
ミング発生回路4は、8バイト(64ビット)のフレー
ム同期コードパターンをバイト単位で比較するためのタ
イミング信号を発生する。
【0029】タイミング信号に応じて、データパターン
保持回路5では8バイトのフレーム同期コードを1バイ
トずつ(バイト単位に)保持して1バイトフレーム同期
コードとして出力する。つまり、データパターン保持回
路5では、一致検出パルス発生後8バイト(64ビッ
ト)のフレーム同期コードを1バイトずつ保持する。一
方、フレーム同期パターン発生回路6では、タイミング
信号に応じて、8バイトのフレーム同期パターンを1バ
イトずつ発生する(つまり、フレーム同期パターン発生
回路6では、一致パルス検出後8バイトのフレーム同期
パターンを1バイトずつ発生する)。
【0030】具体的には、タイミング信号に応じてデー
タパターン保持回路5はフレームデータ同期コードを保
持することになるから、先頭の1バイト(8ビット)の
次の1バイトからバイト単位に保持することになる。こ
の場合、フレーム同期パターン発生回路6では、先頭の
1バイトを除く残りのフレーム同期パターンを発生する
ことになる。
【0031】一方、データパターン保持回路5が1バイ
ト分の遅延回路(図示せず)を備えていれば、データパ
ターン保持回路5はタイミング信号に応じて8バイトの
フレーム同期コードを先頭から1バイトずつ(バイト単
位に)保持して1バイトフレーム同期コードとして出力
することになる。この場合、フレーム同期パターン発生
回路6では、8バイトのフレーム同期パターンを先頭か
ら1バイトずつ発生することになる。
【0032】フレーム同期コード比較回路7では1バイ
トフレーム同期コードと1バイトフレーム同期パターン
とを比較して、1バイトずつの(バイト単位に)不一致
ビット数(以下1バイト不一致ビット数と呼ぶ)を算出
する。
【0033】1バイト不一致ビット数を受け、誤りビッ
ト数積算回路8は不一致ビット数を8バイト(64ビッ
ト)分積算して、積算誤りビット数として出力する。誤
りビット数比較回路9では積算誤りビット数(つまり、
フレーム同期コード全体の誤りビット数)と許容誤りビ
ット数とを比較して、許容誤りビット数以下であると、
フレーム同期コード検出フラグを出力する(なお、誤り
ビット数比較回路9の構成は図7(a)と同様であり、
その動作(不一致ビット計算部の動作)は、図7(b)
に示す真理値表で表される)。
【0034】なお、上述の例では、フレーム同期コード
のうち先頭の8ビットデータパターンを比較して一致検
出パルスを出力するようにしたが、この例に限らず、一
致検出に用いるビット数はフレーム同期コードのビット
数及びビットレート等によって適宜設定される。さら
に、一致検出パルス出力後の比較ビット数の単位及び回
数等も同様にフレーム同期コードのビット数及びビット
レート等に応じて設定される。
【0035】上述の説明から明らかなように、データパ
ターン保持回路5、フレーム同期パターン発生回路6、
フレーム同期コード比較回路7、誤りビット数積算回路
8、及び誤りビット数比較回路9はビットレートの1/
8の動作スピードとなる。従って、従来高速動作を行う
必要があった構成要素(回路)を低速動作の回路で構成
することができる。この結果、高速化のフレームデータ
からフレーム同期コードを検出する場合においても、回
路構成を簡単にできしかも消費電力を少なくすることが
できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、高速
化のフレームデータからフレーム同期コードを検出する
際、高速動作を行う必要があった構成要素(回路)を低
速動作の回路で構成することができ、その結果、回路構
成を簡単にしてしかも消費電力を少なくすることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフレーム同期コード検出回路の一
例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すフレーム同期コード検出回路で用い
られるフレームデータフォーマットの一例を示す図であ
る。
【図3】従来のフレーム同期方式を説明するためのブロ
ック図である。
【図4】図3において用いられるフレームデータフォー
マットを示す図である。
【図5】従来のフレーム同期コード検出回路の一例を示
すブロック図である。
【図6】従来のフレーム同期コード検出回路の他の例を
示すブロック図である。
【図7】図1に示すフレーム同期コード比較回路及び図
7に示す同期パターン比較回路を説明するための図であ
り、(a)はその論理回路を示す図であり、(b)は
(a)に示す不一致ビット数計算部の真理値表を示す図
である。
【符号の説明】 1,16 シリアルパラレル変換回路 2 データパターン比較回路 3 データパターン一致判定回路 4 タイミング発生回路 5 データパターン保持回路 6 フレーム同期パターン発生回路 7 フレーム同期コード比較回路 8 誤りビット数積算回路 9,18 誤りビット数比較回路 11 フレームデータ発生部 12 フレームデータ受信部 13 データ遅延回路 14 同期パターン比較メモリ 15 誤りビット数比較回路 17 同期パターン比較回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 7/08 H04J 3/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム同期コードを備える受信バース
    ト信号のビット列をフレーム同期コードパターンと比較
    して許容誤りビット数を検出判定閾値としてフレーム同
    期を検出するようにしたフレーム同期コード検出回路に
    おいて、前記フレーム同期コードパターンをn(nは2
    以上の整数)分割した際の先頭のコードパターンと前記
    ビット列とを比較して誤りビット数が前記検出判定閾値
    以下の際前記フレーム同期コードパターンのうち前記先
    頭のコードパターンを除く残りのコードパターンと前記
    ビット列とを比較して前記フレーム同期コード全体の誤
    りビット数が前記検出判定閾値以下であるとフレーム同
    期コード検出フラグを出力する検出フラグ生成手段手段
    とを有することを特徴とするフレーム同期コード検出回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたフレーム同期コー
    ド検出回路において、前記検出フラグ生成手段は、前記
    先頭のコードパターンと前記ビット列とを比較して前記
    誤りビット数を求め該誤りビット数が前記検出判定閾値
    以下の際一致信号を送出する判定手段と、該一致信号に
    応答してタイミング信号を出力タイミング生成手段と、
    前記タイミング信号を受けると前記フレーム同期コード
    パターンのうち前記先頭のコードパターンを除く残りの
    コードパターンと前記ビット列とを比較してその誤りビ
    ット数が前記検出判定閾値以下であると前記フレーム同
    期コード検出フラグを出力する検出手段とを有すること
    を特徴とするフレーム同期コード検出回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されたフレーム同期コー
    ド検出回路において、前記検出手段は、前記タイミング
    信号に応答して前記ビット列を所定のビット長毎に保持
    データパターンとして保持する保持手段と、前記タイミ
    ング信号に応答して前記残りのコードパターンを前記所
    定のビット長ずつ特定コードパターンとして発生する発
    生手段と、前記保持データパターンと前記特定コードパ
    ターンとを比較して前記所定ビット長毎の誤りビット数
    を特定誤りビット数として求める第1の比較手段と、前
    記特定誤りビット数を積算して積算誤りビット数を求め
    る積算手段と、該積算ビット数が前記検出判定閾値以下
    であると前記フレーム同期コード検出フラグを出力する
    第2の比較手段とを有することを特徴とするフレーム同
    期コード検出回路。
  4. 【請求項4】 フレーム同期コードを備える受信バース
    ト信号のビット列をフレーム同期コードパターンと比較
    して許容誤りビット数を検出判定閾値としてフレーム同
    期を検出するようにしたフレーム同期コード検出回路に
    おいて、前記フレーム同期コードパターンをn(nは2
    以上の整数)分割した際の先頭のコードパターンと前記
    ビット列とを比較して誤りビット数が前記検出判定閾値
    以下の際前記フレーム同期コードパターンと前記ビット
    列とを比較して前記フレーム同期コード全体の誤りビッ
    ト数が前記検出判定閾値以下であるとフレーム同期コー
    ド検出フラグを出力する検出フラグ生成手段手段とを有
    することを特徴とするフレーム同期コード検出回路。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載されたフレーム同期コー
    ド検出回路において、前記検出フラグ生成手段は、前記
    先頭のコードパターンと前記ビット列とを比較して前記
    誤りビット数を求め該誤りビット数が前記検出判定閾値
    以下の際一致信号を送出する判定手段と、該一致信号に
    応答してタイミング信号を出力タイミング生成手段と、
    前記タイミング信号を受けると前記フレーム同期コード
    パターンと前記ビット列とを比較して前記フレーム同期
    コード全体の誤りビット数が前記検出判定閾値以下であ
    ると前記フレーム同期コード検出フラグを出力する検出
    手段とを有することを特徴とするフレーム同期コード検
    出回路。
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