JPH01105502A - 耐酸化性に優れた希土類永久磁石及びその製造方法 - Google Patents

耐酸化性に優れた希土類永久磁石及びその製造方法

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JPH01105502A
JPH01105502A JP62260804A JP26080487A JPH01105502A JP H01105502 A JPH01105502 A JP H01105502A JP 62260804 A JP62260804 A JP 62260804A JP 26080487 A JP26080487 A JP 26080487A JP H01105502 A JPH01105502 A JP H01105502A
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rare earth
permanent magnet
earth permanent
phase
oxidation resistance
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Tsutomu Otsuka
努 大塚
Hiroshi Oyanagi
大柳 浩
Hiroshi Momotani
浩 百谷
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F1/00Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
    • H01F1/01Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
    • H01F1/03Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
    • H01F1/032Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
    • H01F1/04Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys
    • H01F1/047Alloys characterised by their composition
    • H01F1/053Alloys characterised by their composition containing rare earth metals
    • H01F1/055Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5
    • H01F1/057Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B
    • H01F1/0571Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes
    • H01F1/0575Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes pressed, sintered or bonded together
    • H01F1/0578Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes pressed, sintered or bonded together bonded together

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はR2T14B金属間化合物を主成分とするR−
T−B系永久磁石に関するものであり、特に耐酸化性に
優れた希土類永久磁石及びその製造方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
Nd−Fe−Bで代表されるR−Fe−B系磁石は、従
来よシ普及しているSm−Co系合金永久磁石に比べ、
高い磁石特性を有する。それ故、その用途は、拡大しつ
つある。
このR−Fe−B系磁石は、その金属組織中において。
磁性相であるNd2Fe 14B相、 NdFe4B4
相、Nd−rich相の3相が存在する。この中でNd
−rich相が、バインダーのように作用し、 Nd2
Fe14B相を接合しているため、Nd−Fe−B磁石
焼結体が、存在している。
しかしながら、このNd−rich相は、大気中におい
て、極めて酸化し易いため、磁気回路等の装置に組込ん
だ場合に、Sm−Co系磁石に比べ、磁石の酸化による
特性劣化及びバラツキが大きく、また。
磁石より発生した酸化物の飛散による周辺部品への汚染
を引き起こすという欠点を有する。これら耐食性の改善
に関する文献として、特開昭60−54406号公報や
、特開昭60−63903号公報等が挙げられる。これ
らの文献では、磁石体表面にメツキ、化成皮膜等の耐酸
化性皮膜を形成し、その耐食性向上を図ることを目的と
している。
しかし、これらの耐酸化性皮膜は、その工程中において
、多量の水及び水溶液を使用するため。
処理工程中に、磁石のNd−rich相が酸化すること
一′ によシ、皮膜形成後、内部において酸化が進行し。
ふくれ又は、皮膜の剥離等を生じてしまうため。
耐食性の改善としては適していない。
また水を使用しない方法として、エポキシ等の耐酸化性
樹脂コーティング、又は、最近普及してきたスパッタ蒸
着、イオンブレーティング等の方法によるAt、 Ni
 、等の金属皮膜を形成させ耐食性改善を図る乾式メツ
キ等の方法もある。
しかしながら、これらの水を未使用のコーティングにお
いても、長期使用による皮膜の劣化、使用中又は、製品
検査及び装置への組み込みなどの取扱い時に、微小なカ
ケによシ磁石表面が大気と接した場合、この部分よシ磁
石組織中のNd−rich相が1時間と共に著しく酸化
し、磁石内部全体に広がっていくため、耐食性改善の方
策と、しては適していない。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上述べたように、いずれの従来の耐食性改善方法にお
いても、磁石中に極度に酸化し易いNd〜rich相が
存在するため、上記した各方策が有する本来の耐食性を
水系磁石に付加することは極めて困難であった。
すなわち9本系磁石においては、とのNd−rich相
の耐食性を根本的に改善しなければ充分−な耐食性を得
ることは不可能である。
尚この方策として水系磁石合金にNi 、Cu、Sn、
Pb等を添加することにより2本系磁石合金の耐食性を
向上させ先に述べた各種耐食性皮膜を水系磁石にコーテ
ィングすることにより上記欠点を解決することも可能で
あるが、従来の方法では、磁石合金インゴット製作時に
、これら元素を添加して溶解したインゴットを使用する
ため、Nd−rich相のみならず2本系磁石の磁性相
であるNd2Fe 14B相へも、これら元素が一様に
拡散してしまい磁石特性を著しく劣化させてしまうため
、対策としては適していない。
本発明の技術的課題は、これらの問題点を解決するもの
であり、R(Cu 1 yT y )+ R(Cu t
 xT ) 2の一種又は二種の化合物にて磁性相を包
むことによシ。
すなわち、 Nd2Fe14B相のバインダー相である
Nd−rich相を上記化合物で代替することによシ従
来のNclFe−B磁石よシも著しく耐食性が向上した
希土類永久磁石及びその製造方法を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、 R(Cu1−xTx)、R(Cu1
.T、)2’相(ここで+ x + y=0〜0.2 
、 RはYを含む希土類元素、Tは遷移金属を示す。)
よシ選択された一種以上の化合物を主成分とするマトリ
ックス中にR2T14B相が9分散していることを特徴
とする耐酸化性に優れた希土類永久磁石が得られる。
また2本発明によればR−Fe−Bを主成分とするR2
T14B系合金磁石(ここでRはYを含む希土類元素、
Tは遷移金属を示す)を粉末冶金法にて製造する方法に
おいてR2T14B磁性化合物粉末にR(c u I 
XTX ) l R(c u 1 yTy ) 2相(
ここで、!、、7=O〜0.2)の一種以上を主成分と
する合金粉末を混合・成形した粉末成形体を焼結するこ
とにより。
R(Cu、−xTx)、R(Cu、 、Ty)2の一種
又は二種の化合物にて、 Nd2Fe14B磁性相が包
まれた耐酸化性に優れた希土類永久磁石の製造方法が得
られる。
ここで本発明は。
1)耐食性が極度に低いNd−rich相を、よシ耐食
性に優れたR(Cu、−xTx)、R(Cu1−yTy
)2相の一種又は二種にて代替することによシ磁石焼結
体自身の耐食性を向上させる。また、更にメツキ、化成
被膜等のもつ本来の耐食性を水系磁石に付寄する。
2)上記R(Cu1−xTx)、R(Cu、yTy)2
相の一種又は二種を主成分とする合金粉末を用いること
によシ焼結体の磁性相(RzFe 14B相)の界面付
近のみにCuを分布させBrの低下を極力押える。
3)磁性相のNd 2Fe 14B相の一部を、Coに
て置換して、キエ号7点を上昇させることによりBrの
温度係数の改善を図る。
4)  Nd2Fe14B相(磁性相)の結合相となシ
、また焼結時の液相の主成分となるR(Cu1−xTx
)tR(Cu、−yTy)2相のTの一部を、 At、
Ti、Cr、Co、Ni。
Ga 、Nb 、Mo 、W等で置換した合金粉末を用
いることにより、磁性相界面付近及びNa (cu 1
−xTx ) +Na (c ” 1 yTy )2相
のみに、これら元素を濃縮させることにより、これら元
素のもつ特性を生かし例えばNb 、W等は減磁カーブ
の角形性を向上させる。またTi 、Cr 、Co 、
Ni等は、よシー層耐食性を向上させる。またAt、G
a等はHaの向上を図るのに有効でアシ、更に全ての場
合において、Brの低下を極力押える。
の4点を目的としている。
すなわち1本発明によれば耐食性の劣るNd−rich
相の代わシによシ耐食性の向上したR(Cu1 、Tx
)tR(Cu 11T y )2相の一種又は二種の化
合物を用いているために水系磁石の耐食性が根本的に改
善されるため2本発明の目的の第一項が達成される。
また、磁性相であるNd2Fe 14B相とその結合相
とも言うべきR(Cu1−xTx)、R(Cu1 yT
y)2相の一種又は二種の化合物相(この化合物が焼結
時の液相の主成分となる)を別々に製造し、これら粉末
を混合・成形・焼結を行っているため得られた焼結体の
金属組織において、磁性相(R2Fe 14B相)の界
面付近及びNdCu又はNdCu2相のみにCuが存在
することになl) 、 Brの低下を極力押えた焼結体
組織が得られるため本発明の目的の第2項が達成される
また、磁性相であるNd2Fe14B相のFeの一部を
C。
で置換することによシ、キエリー温度が向上するため本
発明の目的の第3項が達成される。
さらに1本発明では、−結時の液相の主成分となるR(
Cu1−xTx)、R(Cu、□Ty)2相のみに、 
At、Ti。
Cr 、Co 、Ni 、Ga 、Nb 、Mo 、W
を添加しているため、得られた焼結体の金属組織におい
て、 Nd2Fe14B相の界面付近、及びNd(Cu
1−xTx)、Nd(Cu1yTy)2相のみに前述し
た添加元素を濃縮させることが可能となる。
すなわち、 R2Fe14B相持つ高い飽和磁化の低減
を極力押えた焼結体組織が得られるため本発明の第4項
が達成゛される。
尚、ここで2本発明においてR(Cu 1−xTx) 
R(Cu1−yTy)2のXをO〜0.2としたのは0
.2を越えた領域では、過剰のTによシ本発明の目的と
するR(Cu1−xTx)、R(Cu、−yTy)2相
ではなく、他の相となったり、またTにFeを用いた場
合、過剰なFeはFe相として残留し磁石焼結体中に存
在し、著しく磁石特性を劣化させるなどの悪影響を及ぼ
すため。
x=Q〜0.2とする必要があるからである。また。
R(Cu 1−エTx)相のみでも充分耐食性は向上す
るものの、よシ耐食性を向上させるにはマトリックス中
のR(Cu1□Ty)相の存在比を50 vo1%以下
とすることが好ましい。
また、磁性相であるNd2Fe114B相において、F
eの一部をCoにて置換することによl) 、Brの若
干の向上、Brの温度係数の改善、耐食性の向上をも図
ることができるが、その置換量が0.5mo1分率を越
えた領域では、著しい1HQの劣化を招くため0.5m
o1分率とする必要がある。
さらにr Nd(Cu1−xFex ) + Nd (
Cu 1 yF e y ) 2相において、 Feの
一部をCo 、At、Ti 、Cr 、Ni 、Ga 
、Nb 、Mo 、Wにて置換する場合においてその置
換量をCo:O〜1.0mol 、 At、Ti 、C
r、Ni 、Ga、Nb、Mo、W ; O〜0.5 
mo1分率(いずれも0を含まず)としたのは、上記以
上の値となると、これら添加元素の量が多すぎ、かえ、
って焼結性磁石特性を劣化させるため上記以下とする必
要がある。
尚2本発明における焼結体磁石の金属組織中において、
若干のNd−rich相が存在したとしても。
これらのNd−rich相は球状に近い状態で、かつR
(Cu、−xTx)、R(Cu、−yTy)2相中に孤
立した状態で存在するため、焼結体の酸化に影響しない
ためまったく問題はない。
一方2本発明の製造方法によれば、従来法で得られるイ
ンゴットを粉砕して得られるR2Fe 14B相を主成
分とする粉末に、R(Cu1.Tx)、R(Cu1−y
Ty)2・(x=0〜0.2)の一種又は二種の相を主
成分とする粉末を混合・成形した圧粉体を、従来と同様
の方法で焼結することによp Na 2 F e 14
n磁性相がR(cuI XTX)、R(Cu1−yT、
)2相の一種又は二種で包まれた(従来よシも耐食性に
優れた)、シかも優れた磁石特性を有する焼結体が得ら
れ実用上非常に有益である。
即ち1本発明の製造方法は、 Sm−Co系焼結型磁石
で確立された製造方法を適用した粉末冶金法である。そ
の製造工程は、溶解・粉砕・磁場配向。
圧縮成形、焼結、熱処理の順に進められる。
溶解は、真空又は不活性雰囲気中にてアーク。
高周波等を用いて行なわれる。粉砕は、粗粉砕と微粉砕
に分けられ粗粉砕はショークラッシャー。
ディスクミル等で行なわれる。微粉砕はボールミル、ジ
ェットミル等で行なわれる。磁場中配向及び圧縮成形は
、金型を用いて同時に行なわれるのが通例である。焼結
は1000〜1150℃の範囲で不活性雰囲気又は真空
中で行なわれる。熱処理は必要に応じて、300〜10
00℃の間の温度で行なわれる。
本発明はこれらの工程の中で特に焼結後の冷却速度及び
熱処理の効果による磁石特性の向上、特にHeの向上に
関係している。
一般に2本系磁石は焼結後の冷却条件及び熱処理の条件
によシ磁石特性は変化する。本発明者らはこれらについ
て種々の検討を行った結果、焼結後の冷却条件及び熱処
理条件をある一定の範囲にて行うことによシ著しく磁石
特性が向上することを発見した。
すなわち、焼結後、その焼結体の冷却スピードを0〜b さらに、その後の熱処理を350〜700℃の間の温度
で行うことによシ高いIHcを有する焼結体磁石が得ら
れるものである。ここで、冷却速度を0〜b 以上の冷却速度では、冷却速度が速すぎこの後で加える
熱処理の効果によるIHcの向上がほとんど認め、られ
ないためである。
また、熱処理温度を350〜700℃としたのは。
3゛50℃よシ低い温度では磁石特性がかえって劣化し
また700℃以上では、はとんどIHcの向上が認めら
れないためである。
〔実施例〕
次に2本発明の実施例を図面を参照して説明する。
〈実施例−1〉 純度95 wt%以上のNd、Fe、Bを用い、Ar雰
囲気中にて高周波加熱により 27Nd−1,OB−F
ebal(wt%) 。
29Nd−1,0B−Fe b a 1 、31Nd−
1,0B−Fe ba 1 (wt%)の組成を有する
Nd2Fe14B相を主相とするインゴットを得た。
これらインゴットを粗粉砕し、得られた粗粉末をI材と
した。
次に上記と同等のNd、Fe、Cu、Bを用い、 68
Nd−28Cu−3F e−1、OB 、 65Nd−
31Cu−3Fe−1,OB 、 61.5Nd−34
Cu −3,5F e−1、OB 、57Nd−38C
u−4Fe−1,OB 、 53.5Nd−42Cu−
4Fe−1,OBの5種類の組成を有するインゴットを
上記と同様の方法により得た。これらインゴットを粗粉
砕し得られた5種類の粗粉末をll−1−5材とした。
これらIf−1〜5材のインコゝットにおける金属組織
をE、D、Xを用いて、その組成分析を行ったところ、
■−1材はNd(FeCu)相が90vo1%以上、■
−2材はNd (CuFe )が約70%、 Nd(C
uFe)2が約30%、■−3材はNd(CuFe) 
、Nd(CuFe)2が共に約50 %、、 n−4材
はNd(CuFa)が約30%、 Nd(CuFe)2
が約70%。
n−5材はNd(CuFe)2相が90チ以上の各組織
を有しておシ、これらll−1〜5材がNd (CuF
e ) 、Nd (CuFe ) 2相の一種以上を主
成分とする粉末であることがわかり凱 次に、前述したI材の中よシ一種以上の粉末を選択し、
これら粉末にn−1〜5材をおのおの15vrt%添加
し、5種類の混合粉末を得た。これら5種類の混合粉末
を、が−ルミルを用いて、平均粒径約4μmに微粉砕し
た。次に得られた微粉末を20kOeの磁界中1.o 
t/m2の圧力で成形し圧粉体を得た。
これら圧粉体を1000〜1150℃でO〜4 hr 
Ar中焼結した。その後得られた焼結体を500〜90
0℃で1〜5hr加熱した後急冷した。又、比較材とし
て32Nd−1,0B−Fe ba 1 (vrt%)
の組成を有するインゴットを上記と同様、粗粉砕、微粉
砕、磁場中成形。
焼結、熱処理を行い焼結体を得た。そしてこれら焼結体
にCu下地メツキとした電解Niメツキ、及び亜鉛クロ
メート処理を施こした。これらの膜厚を測定したところ
2〜20μmであった。これら試験片の磁石特性及び、
60℃×90チ温度試験300 hrの耐食性試験を行
りた結果を第1表に示す。
第1表よシ本発明による試験片はいずれも比較例の試験
片に比べ優れた耐食性を示し、又、磁石特性の面におい
ても、希土類永久磁石として優れた磁石特性を示すこと
がわかる。
また、さらに耐食性の試験において■材のNd(CuF
e)量が50チよシ多い場合においても、比較材である
従来のNd−Fe−B磁石よりも優れた耐食性を示すが
、50チよりも少なくすることによシ優れた耐食性が得
られていることがわかる。
以下余日 〈実施例−2〉 実施例−1と同様にして61.3Nd−37,7Cu−
1,OB 。
61.5Nd−35,7Cu−1,7Fe−1,OB 
、 61.6Nd−34,I Cu−3,3F c−1
,OB 。
61.8Nd−32,2Cu75.0Fe−1,OB 
、 61.9Nd−30,4Cu−6,7Fe−1,O
B 。
62.0Nd−28,6Cu−8,4Fe−1,OB 
(いずれもwt%、 Fe/Cu比は、 O/1 、0
.0510.95 、0.110.9 、0.1510
.85 。
0.210.8 、0.2510.75である)の組成
を有する6種類の粗粉末(If−B材)を得た。そして
これら粗粉末は、おのおの15wt%とじ、残部85 
wt%は、実施例−1のI材よシ選び混合して、6種類
の混合粗粉末を得だ。そして、これら、混合粗粉末を実
施例−1と同様にして、微粉砕、磁場中成形、焼結、熱
処理を行い、焼結体磁石試料を得た。
第1図にこれら焼結体の中で最も高い磁石特性を示す。
第1図より、 II−B材のFe/Cuの比が0/1〜
0.210.8の間では、高い磁石特性を示すが。
Fe/Cuが0.2510.75では著しく磁石特性が
劣化しておシ永久石磁石としては、好ましくないことが
わかる。
以下余白 〈実施例−3〉 実施例−1と同純度のNd、Fe、Co、Bを用い、実
施例−1と同様にして、 27Nd−1,0B−Feb
a、l、27.0Nd−1,0B−7,6Co−Fe 
b a 1 、27Nd−1,0B−15,0Co−F
e ba 1 、27Nd−−1、OB−22,5Co
−Fe b a 1 、27Nd−1,0B−29,8
Co−Fe bIk l 、 27Nd−1,0B−3
7Co−Feba l 、 27Nd−1,0B−44
,0Co−Feb a l (各wt%。
Fe f Coにて# 0,0.1,0.2,0.3,
0.4jO,5,0,6mol置換)の組成を有する7
種類のインゴットを得た。次にこれら、インゴットを粗
粉砕して7種類の粗粉末を得た。これら、7種類の粉末
をI/−1〜7材とした。これらI’−1〜7材は、配
合比率は85wt%とじ、残部15 wt%は実施例−
1で得た61.5Nd−34Cu−3,5Pc−1,O
B(ll−3材)を加えた。
7種類の混合粉末を得た。そしてこれら7種類の混合粗
粉末を実施例−1と同様にして、微粉砕、磁場中成形、
焼結、熱処理を行い、焼結体を得た。
第2図にこれら焼結体のキュリー温度(V、S、Mによ
る)を示す。Feの一部をCoにて置換するととによシ
キュリー温度が向上していることがわかる。
〈実施例−4〉 純度95%以上のNd、Fe、Cu、B、Co、At、
Ti 、Cr、Ni 。
Ga 、Nb 、Mo 、Wを用いてs Nd5a3(
Cua、Ta、)sx4Bas(T=Co、At、Ti
、Cr、Ni、Ga、Nb、Mo、W )の組成を有す
るインゴットをアーク溶解によシ得た。次にこれらイン
ゴットを粗粉砕した。そして、これら粗粉末は、配合比
率で15wt%とじ、残部85wt%は実施例−1で得
たI材の29 Nd−1,OB −Febalの組成を
有する粉末を用い、9種類の混合粉末を得た。
次にこれら粗粉末を実施例−1と同様にして、微粉砕、
磁場中成形、焼結、熱処理を施こし、焼結体を得た。さ
らにこれら焼結体にCuT地メツメツキた電解Nfメツ
キ及び亜鉛クロメートを施こした。
第2表にこれら焼結体の磁石特性及び60℃X90%恒
温恒湿試験300hrを加えた結果を示す。第2表より
本発明による焼結体磁石は、耐食性に優れ。
しかも高い磁石特性を示すことがわかる。
以下余白 〈実施例−5〉 実施例−1で61.5Nd −34Cu −3,5Fe
 −1,OB (wt%)を用いて得られた焼結体及び
、実施例−4でNd38.3(CuO,9TiO,1)
53.4B8.3及びNd38.3(CuO,9”0.
1 )53.4B8.3の粉末を用いて得られた焼結体
について、 E、D、Xにて各相の組成分析を行った結
果を第3表〜第5表に示し、その焼結体の金属組織写真
を第3〜第5図に示す。
第3〜第5図よりいずれもNd (CuT ) 、Nd
 (CuT )2相(T =F e + T i+ M
o )をマトリックスとした組織中にNd2F014B
相が分散した組織となっており、また。
Cu、Ti、Moの元素は、 Nd(CuT)、Nd(
CuT)2(T =Fe・Mo−Ti)相及びその界面
相付近にのみ存在していることがわかる。
以下余日 第3表 −以下余白 第4表 以下余白 第5表 以下系白 〈実施例−6〉 純度95 wt%以上のNd、Fe、Bを用いてAr中
にて高周波溶解によりNa 12 F e s 2 n
 6(a t%)の組成を有するNd2Fe14B相を
主相とするインがットを得た。このインゴットを粗粉砕
し得られた粗粉末をI材とした。
次に上記と同等のNd、Fe、B、Cuを用いてNd3
8”4a6”5.4BBの組成を有するインゴットを得
た。このインゴットを粗粉砕し得られた粉末を■材とし
た。そして、秤量組成において、■材は85 wt%と
し■材は15wt%とし、秤量、混合を行い■材、■材
の混合粉末を得た。
この混合粉末をボールミルを用いて平均粒径3〜5μm
に微粉枠した。この微粉末を20 koeの磁界中2 
ton/crn”の成形圧にて磁場中成形し圧粉体を得
た。
次に、これら圧粉体を1000−1150’Cの間で。
1〜Shr Ar中焼結を行つた。その時焼結後の冷却
スピードを10℃/hr 、5(1℃/hr  、10
0℃/hr。
150″’C/hr 、 2000/hr 、 250
’C/hrと変化させ、6種類の冷却スピードを変化さ
せた焼結体を得た。これら焼結体t−500℃で2時間
熱処理を施した孝急冷した。
第6図に、冷却スピードを変化させ得られた焼結体を5
00℃X2hrの熱処理を加えた磁石特性を冷却スピー
ドとの関係を示す。冷却スピードが200℃/hrよシ
大きいと磁石特性(特にxHc 、(BH)max )
が著しく劣化し200℃/hr以下の方が磁石特性に優
れていることがわかる。
〈実施例−7〉 実施例−6で焼結後の冷却速度50℃/hrの条件に得
られた焼結体に対し300,350,450,550゜
650.700,750℃で各2hr保持した後急冷し
た。
第7図に上記の熱処理温度を変化させた時の磁石特性と
熱処理温度との関係を示す。
熱処理温度が、350〜700℃では優れた磁石特性を
示すが、350℃よりも低い温度及び700℃よりも高
い温度では著しく磁石特性が劣化し、熱処理温度として
は適していないことがわかる。
〈実施例−8〉 実施例−6及び実施例−7で得られた竿結体の耐酸化性
を確認するため実施例−6,実施例−7で得られた焼結
体に対し、 Cu下地メツキをした電解Niメツキを施
した。また比較例として実施例−を行い得られた圧粉体
を1080℃で2時間Ar中焼結した。そしてこの焼結
体に対して上記同様にCu下地メツキとした電解Niメ
ツキを施した。そしてこれら試料’t−60℃×90%
恒温恒湿試験e300hr加えた。第6表にこの試験結
果を示す。第3表よシ本発明による磁石は耐酸化性とい
う点でも優れていることがわかる。
第6表 〔発明の効果〕 以上の説明のとおシ1本発明によればNd 2Fe 1
4B相を主相とする粉末にr Nd(Cu1−xTx)
又はNd(Cu1.T)2 (x : 0〜0.2 )
の一種以上の相を主相とする粉末を混合し、従来通シの
粉末冶金法によシ製造された焼結体磁石は、 Nd(C
u1−xTx)又はNd(Cu、−xTx)2相の一種
以上の相のマトリックス中にNd2Fe14B相が分散
した組織を有している。
この焼結体磁石は、従来のNd−Fe−B系磁石に比べ
耐食性が著しく向上しているため、 Ni等の耐酸化性
メツキ、化成皮膜等の持つ本来の耐食性を付与すること
が可能となる。
また、特に液相成分と固相成分とを混合した成形体を焼
結しているためNd2Fe14B相界面付近にのみ、耐
食性を向上させ磁石特性を劣化させるCu等の元素を濃
縮させた金属組織を有する焼結体が得られ、磁石特性の
劣化が小さく、シかも耐酸化性に優れた焼結体磁石を得
ることができる。
また、 NdCu、NdCu2相を主成分としたマトリ
ックス中にNd2Fe14B磁性相が分散しているNd
−Fa−Cu−B系磁石、焼結体を製造する方法におい
て、焼結後の冷却速度を0〜b 後の熱処理温度を350〜700℃とすることにょシ保
磁力特性に優れた焼結体磁石が得られ、工業上極めて有
益である。
以上、 Nd−Fe−Bについて述べたが、Yを含めた
希土類元素(R)−Fe−B系合金についても同様の効
果が期待できることは容易に推察できるところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例−2におけるNd・(Cu1−xFe
x)・B(x=0〜0.25)の粉末を混合して得られ
た焼結体のFeの置換量と磁石特性の関係を示したもの
である。 第2図は実施例−3におけるNd2(Face)14B
相粉末と、 Nd−Fe−Cu−B粉末を混合して得ら
れた焼結体のCo置換量と、キュリー温度の関係を示し
たものである。 第3図は、実施例−5における61.5Nd−34Cu
−3,5Fe−1,OB(at%)粉末を混合して得ら
れた焼結体組織の金属組織写真を示す。 第4図、第5図は同様に実施例の5におけるす。 第6図は、実施例−6におけるNd −Fe −Cu・
B系磁石を製造する場合に焼結後の冷却速度を変化させ
た時に得られる。焼結体の冷却速度と磁石特性の関係を
示したものである。 第7図は、実施例−7におけるNd−Fe−Cu−B系
磁石を製造する場合に焼結後の冷却速度50℃/h r
で得られた焼結体の熱処理温度を変化させた時に得られ
る。熱処理温度と磁石特性の関係を示したものである。 姑2図 Fe l:対するCoの置mL CmoE>莞6図 8r 液源4食の庁l罎引罠 (°C/にr)第7図 ル 熱処理温度 (°C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)R(Cu_1_−_xT_x),R(Cu_1_−
    _yT_y)_2相(ここで,x,y=0〜0.2,R
    はYを含む希土類元素,Tは遷移金属を示す。)より選
    択された一種以上の化合物を主成分とするマトリックス
    中にR_2T_1_4B相が,分散していることを特徴
    とする耐酸化性に優れた希土類永久磁石。 2)特許請求の範囲第1項記載の希土類永久磁石におい
    て,前記マトリックスにおけるR(Cu_1_−_xT
    _x)の体積構成比は,50%以下であることを特徴と
    する耐酸化性に優れた希土類永久磁石。 3)特許請求の範囲第1項又は,第2項記載の耐酸化性
    に優れた希土類永久磁石において,前記R(Cu_1_
    −_xT_x),R(Cu_1_−_yT_y)_2相
    に含まれるTは,Feであることを特徴とする耐酸化性
    に優れた磁石。 4)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の希土類永久
    磁石において、前記R_2T_1_4B相に含まれるT
    はFeであることを特徴とする耐酸化性に優れた希土類
    永久磁石。 5)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の耐酸化性に
    優れた希土類永久磁石において,前記R_2T_1_4
    B相に含まれるTは,Feの一部をCoにて置換してな
    ることを特徴とする耐酸化性に優れた希土類永久磁石。 6)特許請求の範囲第5項における耐酸化性に優れた希
    土類永久磁石において,前記Coの置換比は,0〜0.
    5mol分率(0は含まず)であることを特徴とする耐
    酸化性に優れた希土類永久磁石。 7)特許請求の範囲第1項,第2項,における耐酸化性
    に優れた希土類永久磁石において,前記R(Cu_1_
    −_xT_x),R(Cu_1_−_yT_y)_2に
    含まれるTは,Al,Ti,Cr,Co,Ni,Ga,
    Nb,Mo,Wより選択された元素を含むことを特徴と
    する耐酸化性に優れた希土類永久磁石。 8)R_2T_1_4B金属間化合物粉末(ここで,R
    はYを含む希土類元素,Tは遷移金属を示す。)に,R
    (Cu_1_−_xT_x),R(Cu_1_−_yT
    _y)_2(ここで,x,y=0〜0.2)の一種以上
    の化合物を主成分とする合金粉末を混合して,混合粉末
    を形成する混合工程と,該混合粉末を磁場中成形して,
    液相焼結する焼結工程とを有することを特徴とする耐酸
    化性に優れた希土類永久磁石の製造方法。 9)特許請求の範囲第8項記載の耐酸化性に優れた希土
    類永久磁石の製造方法において,前記焼結工程は後処理
    工程を含み,該後処理工程は,前記焼結後に,0〜20
    0℃/hr(0は含まず)の冷却速度で冷却し,ついで
    ,350〜700℃の範囲内で熱処理を施すことを特徴
    とする耐酸化性に優れた希土類磁石の製造方法。
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