JPH01103953A - 耐熱衝撃フェライト材料 - Google Patents
耐熱衝撃フェライト材料Info
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- JPH01103953A JPH01103953A JP62259896A JP25989687A JPH01103953A JP H01103953 A JPH01103953 A JP H01103953A JP 62259896 A JP62259896 A JP 62259896A JP 25989687 A JP25989687 A JP 25989687A JP H01103953 A JPH01103953 A JP H01103953A
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- ferrite material
- thermal shock
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Landscapes
- Magnetic Ceramics (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、耐熱衝撃性を有するフェライト材料に関する
ものである。
ものである。
(従来の技術)
フェライトコアにコイルを施し、インダクターとして使
用するものの中には、フェライトコアにコイルの端末接
続用のリードピンを植設し、このリードピンにコイルの
端末を絡げ、はんだ付けしたものが広く使用されている
。
用するものの中には、フェライトコアにコイルの端末接
続用のリードピンを植設し、このリードピンにコイルの
端末を絡げ、はんだ付けしたものが広く使用されている
。
このようなインダクターの場合、リードピンにコイルの
端末をはんだ付けする方法として、り一ドビンにコイル
の端末を絡げた状態で、高温のはんだ槽にコアを挿入し
、はんだ付けする方法が用いられている。この場合、コ
アには急激な温度変化が生じ、この熱衝撃によりコアが
割れるといった問題点があった。
端末をはんだ付けする方法として、り一ドビンにコイル
の端末を絡げた状態で、高温のはんだ槽にコアを挿入し
、はんだ付けする方法が用いられている。この場合、コ
アには急激な温度変化が生じ、この熱衝撃によりコアが
割れるといった問題点があった。
これに対し、従来のフェライト材料では、材料の空孔率
を5%以上に高めて、熱応力の分散を図ることにより対
応していた。
を5%以上に高めて、熱応力の分散を図ることにより対
応していた。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の方法、すなわち、材料の空孔率を高める方法では
、フェライト材料の強度、飽和磁束密度、透磁率等が比
較的小さくなり、実用上の問題が生じ、この問題を解決
しようとすると空孔率を小さくしていく必要があり、耐
熱衝撃性に優れ、しかも強度、飽和磁束密度、透磁率等
を満足するフェライト材料が得られなく、そのようなフ
ェライト材料が切望されていた。
、フェライト材料の強度、飽和磁束密度、透磁率等が比
較的小さくなり、実用上の問題が生じ、この問題を解決
しようとすると空孔率を小さくしていく必要があり、耐
熱衝撃性に優れ、しかも強度、飽和磁束密度、透磁率等
を満足するフェライト材料が得られなく、そのようなフ
ェライト材料が切望されていた。
本発明は、上記の事を鑑みて、低い空孔率により高い電
磁気特性(飽和磁束密度、透磁率等)及び強度を有し、
かつ耐熱衝撃性に優れたフェライト材料を提供すること
を目的とするものである。
磁気特性(飽和磁束密度、透磁率等)及び強度を有し、
かつ耐熱衝撃性に優れたフェライト材料を提供すること
を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、Fe、0.40〜50mol%、Zryo
20〜35mol%。
20〜35mol%。
CuO3〜lOmol%、残部NiOからなるNi−Z
n系フェライトに、0.05〜2.0重量%のBi2O
,又は焼成後当該量のBi、 03となりうるBi塩を
含むフェライト材料が、耐熱衝撃性に優れ、しかも強度
、飽和磁束密度、透磁率等が高いことを見い出したもの
であある。
n系フェライトに、0.05〜2.0重量%のBi2O
,又は焼成後当該量のBi、 03となりうるBi塩を
含むフェライト材料が、耐熱衝撃性に優れ、しかも強度
、飽和磁束密度、透磁率等が高いことを見い出したもの
であある。
また、この本発明のフェライト材料は、NiOの多くと
も172以下が、MgO及び/又は(1/4) (LL
、0÷Fe2O,)及び/又はMn酸化物に置換しても
同様の効果を得ることができる。又、 Bi2O,の一
部をpbOに置換しても同様の効果を得ることができる
。
も172以下が、MgO及び/又は(1/4) (LL
、0÷Fe2O,)及び/又はMn酸化物に置換しても
同様の効果を得ることができる。又、 Bi2O,の一
部をpbOに置換しても同様の効果を得ることができる
。
又、 SiO□を0〜1wt%添加しても同様の効果を
得ることができる。
得ることができる。
また本発明は、Fe、0.40〜50mol%yZnO
20〜35mol%、CuO3〜10+mol%、残部
NiOからなるNi −Zn系フェライトに2O3OS
〜2.0重量%のPbOを添加したフェライト材料が、
耐熱衝撃性に優れ、しかも強度、飽和磁束密度、透磁率
等が高いことを見い出したものである。
20〜35mol%、CuO3〜10+mol%、残部
NiOからなるNi −Zn系フェライトに2O3OS
〜2.0重量%のPbOを添加したフェライト材料が、
耐熱衝撃性に優れ、しかも強度、飽和磁束密度、透磁率
等が高いことを見い出したものである。
また、この本発明のフェライト材料は、 NiOの多く
とも172以下が、MgO及び/又は(1/4)(Li
iO÷Fa、 0. )及び/又はMn酸化物に置換し
ても同様の効果を得ることができる。又、SiO2を0
〜1wt%添加しても同様の効果を得ることができる。
とも172以下が、MgO及び/又は(1/4)(Li
iO÷Fa、 0. )及び/又はMn酸化物に置換し
ても同様の効果を得ることができる。又、SiO2を0
〜1wt%添加しても同様の効果を得ることができる。
(実施例)
Fe20.、49mol%、 ZnO28mol%、C
uO6mol%、NiON10l7%の各成分粉末を混
合後900℃で2時間仮焼した後、振動ミルで粉砕し平
均粒径1μ園としたフェライト粉末に、乳鉢でBi、0
3. PbO、Sin、等の副成分を所定量添加混合し
、これを造粒して約200μ鴎の顆粒としたものを3
ton/afで圧縮成形して丸棒状コアとし、乾燥した
後ダイヤグラインダーで溝加工し、ドラム型コアとし、
これを空気中で1100℃2時間焼成し試料とした。こ
の作成した試料の各組成を第1表に示す。
uO6mol%、NiON10l7%の各成分粉末を混
合後900℃で2時間仮焼した後、振動ミルで粉砕し平
均粒径1μ園としたフェライト粉末に、乳鉢でBi、0
3. PbO、Sin、等の副成分を所定量添加混合し
、これを造粒して約200μ鴎の顆粒としたものを3
ton/afで圧縮成形して丸棒状コアとし、乾燥した
後ダイヤグラインダーで溝加工し、ドラム型コアとし、
これを空気中で1100℃2時間焼成し試料とした。こ
の作成した試料の各組成を第1表に示す。
第1表
この試料の420℃に加熱された半田槽に浸漬した後の
破壊率を計数し、耐熱衝撃性を計った。これを熱衝撃破
壊率とし、強度、電磁気特性と共に各試料の特性を第2
表に示す。
破壊率を計数し、耐熱衝撃性を計った。これを熱衝撃破
壊率とし、強度、電磁気特性と共に各試料の特性を第2
表に示す。
笛 2 表
また、第1図は、 Bi2O3、PbO,Bi2O,+
SiO,(Sin。
SiO,(Sin。
は0.05vt%)の各々を添付したときの熱衝撃破壊
率の変化を示すグラフである。この第1図より、Bi2
O,、PbO、Bi、0. +SiO,を添加すると耐
熱衝撃性が向上することがわかる。この添加量は、0.
05wt%で破壊率が約半分に減少し、1wt%以上で
は、全く破壊が見られなかった。従って、Bi、 O□
、PbO,Bi、 0. +SiO,を0.05wt%
以上添加することにより、耐熱衝撃性を向上させること
が可能であることがわかる。
率の変化を示すグラフである。この第1図より、Bi2
O,、PbO、Bi、0. +SiO,を添加すると耐
熱衝撃性が向上することがわかる。この添加量は、0.
05wt%で破壊率が約半分に減少し、1wt%以上で
は、全く破壊が見られなかった。従って、Bi、 O□
、PbO,Bi、 0. +SiO,を0.05wt%
以上添加することにより、耐熱衝撃性を向上させること
が可能であることがわかる。
また、第2図は、Bi、03.PbO,Bi□03÷S
in、 (Sintは0.05vt%)の各々を添付し
たときの強度(抗折力)の変化を示すグラフである。こ
の第2図により、通常の機械的強度(抗折力)は、B1
,03.pbo。
in、 (Sintは0.05vt%)の各々を添付し
たときの強度(抗折力)の変化を示すグラフである。こ
の第2図により、通常の機械的強度(抗折力)は、B1
,03.pbo。
Bi、 O,+sio、を添付すると、微量添付(0,
05wt%)時では向上するが、それ以上添加していく
と劣化する傾向にあることがわかる。従って、耐熱衝撃
性の向上は、機械的強度の向上によるものではない事が
わかる。
05wt%)時では向上するが、それ以上添加していく
と劣化する傾向にあることがわかる。従って、耐熱衝撃
性の向上は、機械的強度の向上によるものではない事が
わかる。
また、第3図は、 Bi2O3、PbO,Bi2O3◆
5ins C5xOmは0.05%+1%)の各々を添
加したときの透磁率(μi)の変化を示すグラフであり
、第4図は、Bi2O3、PbO、Bi、 0.◆Si
n、 (Sin、は0.05wt%)の各々を添加した
ときの飽和磁束密度(Bm)の変化を示すグラフである
。この第3図と第4図によると、Bi、03゜PbO、
Bi2O,+sio、の添加量を増やしていくと、μi
及びB+sとも小さくなっていく。特に添加量が2.5
vt%以上になると実用的でなくなってしまう、従って
、Bi、 03. PbO、Bi、 0. +5io2
の添加量は、2.0wt%以下であることが望ましい。
5ins C5xOmは0.05%+1%)の各々を添
加したときの透磁率(μi)の変化を示すグラフであり
、第4図は、Bi2O3、PbO、Bi、 0.◆Si
n、 (Sin、は0.05wt%)の各々を添加した
ときの飽和磁束密度(Bm)の変化を示すグラフである
。この第3図と第4図によると、Bi、03゜PbO、
Bi2O,+sio、の添加量を増やしていくと、μi
及びB+sとも小さくなっていく。特に添加量が2.5
vt%以上になると実用的でなくなってしまう、従って
、Bi、 03. PbO、Bi、 0. +5io2
の添加量は、2.0wt%以下であることが望ましい。
また、Sin、の添加については、抗折力以外は、Bi
、 O,のみの添加の方が多少良い結果を得ているが、
SiO2を添加しても本発明の効果を得ることが可能で
あることは明白である。従って、Sin、は、実用的な
添加範囲(O〜1wt%)で添加しても良い。
、 O,のみの添加の方が多少良い結果を得ているが、
SiO2を添加しても本発明の効果を得ることが可能で
あることは明白である。従って、Sin、は、実用的な
添加範囲(O〜1wt%)で添加しても良い。
また、Bi、0.とPbOとは、はぼ同等の添加効果を
示すものである。
示すものである。
(発明の効果)
本発明は、耐熱**性に優れ、強度、飽和磁束密度、透
磁率等も高い優れたフェライト材料を提供するものであ
り、本発明の材料を用いることにより、コアにリードピ
ン電極を植設する方法が、より現実的なものとすること
ができ、部品の小型化、コイル製造上の歩留向上が著し
く、当分野の製品コストを大幅に減低できるものである
。又。
磁率等も高い優れたフェライト材料を提供するものであ
り、本発明の材料を用いることにより、コアにリードピ
ン電極を植設する方法が、より現実的なものとすること
ができ、部品の小型化、コイル製造上の歩留向上が著し
く、当分野の製品コストを大幅に減低できるものである
。又。
従来、耐熱衝撃性の問題から実用化できなかった特に複
雑で中型のドラムコアでの用途の拡大を図ることができ
るものであり、産業上極めて有益なものである。
雑で中型のドラムコアでの用途の拡大を図ることができ
るものであり、産業上極めて有益なものである。
第1図は、Bi2O3、PbOe Bi、03÷5i0
2 (SiO*は0.05wt%)の各々を添加したと
きの熱衝撃破壊率の変化を示すグラフであり、第2図は
、第1図と同様の添加を行ったときの抗折力の変化を示
すグラフであり、第3図は、第1図と同様の添加を行っ
たときの透磁率の変化を示すグラフであり、第4図は、
第1図と同様の添加を行ったときの飽和磁束密度の変化
を示すグラフである。 特許出願人 日本フェライト株式会社 第1図 添加量rwt%) 第2図 第3図 Sh量[wtχ) 第4図 (−■) 潜加量1wt駕) 手続有口正置(自発) 昭和 ff13.田30日 事件の表示 昭和62年特許願第259896号 発明の名称 耐熱?#撃ラフエライト材料補正
する者 事件との関係 特許出願人 ・−ン/′ 1、明細書第4頁第9行のrあある。」を「ある、」に
補正する。 以上
2 (SiO*は0.05wt%)の各々を添加したと
きの熱衝撃破壊率の変化を示すグラフであり、第2図は
、第1図と同様の添加を行ったときの抗折力の変化を示
すグラフであり、第3図は、第1図と同様の添加を行っ
たときの透磁率の変化を示すグラフであり、第4図は、
第1図と同様の添加を行ったときの飽和磁束密度の変化
を示すグラフである。 特許出願人 日本フェライト株式会社 第1図 添加量rwt%) 第2図 第3図 Sh量[wtχ) 第4図 (−■) 潜加量1wt駕) 手続有口正置(自発) 昭和 ff13.田30日 事件の表示 昭和62年特許願第259896号 発明の名称 耐熱?#撃ラフエライト材料補正
する者 事件との関係 特許出願人 ・−ン/′ 1、明細書第4頁第9行のrあある。」を「ある、」に
補正する。 以上
Claims (7)
- 1.Fe_2O_340〜50mol%、ZnO_20
〜35mol%、CuO3〜10mol%、残部NiO
からなるNi−Zn系フェライトに、0.05〜2.0
重量%のBi_2O_3又は焼成後当該量のBi_2O
_3となりうるBi塩を含むことを特徴とする耐熱衝撃
フェライト材料。 - 2.特許請求の範囲第1項において、NiOの多くとも
1/2以下が、MgO及び/又は(1/4)(Li_2
O+Fe_2O_3)及び/又はMn酸化物に置換され
ていることを特徴とする耐熱衝撃フェライト材料。 - 3.特許請求の範囲第1項において、Bi_2O_3の
一部をPbOに置換した耐熱衝撃フェライト材料。 - 4.特許請求の範囲第1項において、SiO_2を0〜
1wt%添加したことを特徴とする耐熱衝撃フェライト
材料。 - 5.Fe_2O_340〜50mol%、ZnO20〜
35mol%、CuO3〜10mol%、残部NiOか
らなるNi−Zn系フェライトに、0.05〜2.0重
量%のPbOを添加したことを特徴とする耐熱衝撃フェ
ライト材料。 - 6.特許請求の範囲第5項において、NiOの多くとも
1/2以下が、MgO及び/又は(1/4)(Li_2
O+Fe_2O_3)及び/又はMn酸化物に置換され
ていることを特徴とする耐熱衝撃フェライト材料。 - 7.特許請求の範囲第5項において、SiO_2を0〜
1wt%添加したことを特徴とする耐熱衝撃フェライト
材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62259896A JPH01103953A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 耐熱衝撃フェライト材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62259896A JPH01103953A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 耐熱衝撃フェライト材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01103953A true JPH01103953A (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=17340443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62259896A Pending JPH01103953A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 耐熱衝撃フェライト材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01103953A (ja) |
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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JPH02137767A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 | Tokin Corp | ロータリートランスコア用Ni―Cu―Zn系酸化物磁性材料およびその製造方法 |
JPH0391209A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-16 | Hitachi Ferrite Ltd | チップインダクタ |
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JPH0851012A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Hitachi Ferrite Ltd | 酸化物磁性材料 |
KR960022381A (ko) * | 1994-12-16 | 1996-07-18 | 김익명 | 연질 페라이트 자성 재료 |
JP2021057424A (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-08 | 太陽誘電株式会社 | コイル部品、回路基板及び電子機器 |
CN113135748A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-07-20 | 深圳顺络电子股份有限公司 | 铁氧体材料及其制备方法、磁芯及其制备方法、绕线变压器 |
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JPS63176358A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-20 | 株式会社トーキン | Ni−Cu−Zn系酸化物磁性材料とその製造方法 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP62259896A patent/JPH01103953A/ja active Pending
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