JPH01103148A - 同期電動機 - Google Patents
同期電動機Info
- Publication number
- JPH01103148A JPH01103148A JP25939887A JP25939887A JPH01103148A JP H01103148 A JPH01103148 A JP H01103148A JP 25939887 A JP25939887 A JP 25939887A JP 25939887 A JP25939887 A JP 25939887A JP H01103148 A JPH01103148 A JP H01103148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronous motor
- rotor
- stator
- hall sensors
- speed control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、同期電動機において、広範囲な速度調整を行
うのに好適な同期電動機に関する。
うのに好適な同期電動機に関する。
(従来の技術)
従来、ブラシ付きモータは、ブラシと整流子との間に回
転中発生するアークによって、ブラシと整流子間の接触
抵抗が増大するためその信頼性が低いという欠点がある
。そこで、機械的な接点であるブラシをやめて、トラン
ジスタなどの半導体素fのスイッチング性を利用した半
導体モータが、高信頼性を要求される機器に利用されて
いる。
転中発生するアークによって、ブラシと整流子間の接触
抵抗が増大するためその信頼性が低いという欠点がある
。そこで、機械的な接点であるブラシをやめて、トラン
ジスタなどの半導体素fのスイッチング性を利用した半
導体モータが、高信頼性を要求される機器に利用されて
いる。
このようなブラシレスモータでは、回転磁界を得るため
に、駆動コイルへの電流切換えをロータ(回転子)とス
テータ(固定子)との相対位置を判別しながら行うこと
が必要である。この位置検出は、通常、リングカウンタ
などにより強制的に出力に電流を順次流して始動させ、
回転したあとはコイルが発生する逆起電圧を取り出し、
マトリクスで処理する方法が採られている。
に、駆動コイルへの電流切換えをロータ(回転子)とス
テータ(固定子)との相対位置を判別しながら行うこと
が必要である。この位置検出は、通常、リングカウンタ
などにより強制的に出力に電流を順次流して始動させ、
回転したあとはコイルが発生する逆起電圧を取り出し、
マトリクスで処理する方法が採られている。
ところが、上記した従来技術では、リングカウンタ等を
用いて連続矩形波を発振しているため、三相矩形波を形
成するには、その波形を組み合わせて形成する必要があ
り、回路構成が複雑になるという問題があった。
用いて連続矩形波を発振しているため、三相矩形波を形
成するには、その波形を組み合わせて形成する必要があ
り、回路構成が複雑になるという問題があった。
また、相対位置検出が、逆起電圧を利用して行われるた
め、広範囲な速度制御などは難しいという問題があった
。
め、広範囲な速度制御などは難しいという問題があった
。
(目的)
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、ブラ
シを持たない同期電動機において、ロータとステータの
相対位置を正確に検出可能とし、広範囲な速度制御を行
える同期電動機を提供することにある。
シを持たない同期電動機において、ロータとステータの
相対位置を正確に検出可能とし、広範囲な速度制御を行
える同期電動機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本発明の同期電動機は、直
流電源により駆動するブラシレス型の同町電動機におい
て、回転子と固定子の相対位置検出を行うホールセンサ
を同期電動機の相数に応じて所定の位置に所定の数だけ
配設し、その位置検出信号を位置検出制御部に送って、
速度制御を行うようにした点に特徴を有するものである
。
流電源により駆動するブラシレス型の同町電動機におい
て、回転子と固定子の相対位置検出を行うホールセンサ
を同期電動機の相数に応じて所定の位置に所定の数だけ
配設し、その位置検出信号を位置検出制御部に送って、
速度制御を行うようにした点に特徴を有するものである
。
(作用)
本発明においては、同期電動機のステータボックスのP
TI次側の所定位置にホールセンサを設けたことにより
、ロータとステータの相対位置の検出が可能となり、こ
の位置検出信号が位置検出制御部に送られ、これによっ
て広範囲な速度制御がII確に行えるようになる。
TI次側の所定位置にホールセンサを設けたことにより
、ロータとステータの相対位置の検出が可能となり、こ
の位置検出信号が位置検出制御部に送られ、これによっ
て広範囲な速度制御がII確に行えるようになる。
(実hh例)
以ド、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
。
。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例に係る同期電動機
を示しており、先ず、第1図(a)はそのII:、面図
で、上半部は断面を示しており、同図(b)は側断面構
造を示している。以下では、三相同期−“「動機を例に
説明する。
を示しており、先ず、第1図(a)はそのII:、面図
で、上半部は断面を示しており、同図(b)は側断面構
造を示している。以下では、三相同期−“「動機を例に
説明する。
同図において、図中符号1はブラシを持たない同期電動
機、2は固定子外枠であるステータボックス、3は回転
界磁形のロータ(回転子)、4はロータ3の回転を円滑
に行うためのベアリング、5はベアリング4を収納して
いるベアリングボックス、6はステータボックス2を固
定する十字付きトラス小ねし、7は小ねじ6を補強する
ワッシャである。
機、2は固定子外枠であるステータボックス、3は回転
界磁形のロータ(回転子)、4はロータ3の回転を円滑
に行うためのベアリング、5はベアリング4を収納して
いるベアリングボックス、6はステータボックス2を固
定する十字付きトラス小ねし、7は小ねじ6を補強する
ワッシャである。
この三相同期電動機は、直流電源と駆動回路により駆動
を行なう。
を行なう。
第2図(a)(b)は第1図に示す同期電動機のロータ
を取去った状態の正面図および側断面図である。
を取去った状態の正面図および側断面図である。
図中符号221は回転磁界を作るためのステータ、22
はベアリング、23はPT1次側、24はモータ引出線
をカバーするブツシュ、27はPT1次側23を固定す
るための十字付きなべ小ねじ、28は小ねじ27とステ
ータボックス2の間に挿入されるスプリングワッシャで
ある。
はベアリング、23はPT1次側、24はモータ引出線
をカバーするブツシュ、27はPT1次側23を固定す
るための十字付きなべ小ねじ、28は小ねじ27とステ
ータボックス2の間に挿入されるスプリングワッシャで
ある。
PT1次側の構造を第3図(a)(b)(c)に基づい
て詳説すると、図中符号230はロータ3とステータ2
の相対位置を検出するホールセンサ、231はPTカバ
ー、232はボットコア、233はPT1次巻線、23
4はプリント基板、235はプリント基板234を固定
するための小形丸リベット、236はチュウブである。
て詳説すると、図中符号230はロータ3とステータ2
の相対位置を検出するホールセンサ、231はPTカバ
ー、232はボットコア、233はPT1次巻線、23
4はプリント基板、235はプリント基板234を固定
するための小形丸リベット、236はチュウブである。
ここで、ホールセンサ230は、ボットコアの中心線上
に位置するプリント基板上に1個、その左右に約60度
の角度を保持して2個設けられている。その設定角度お
よび設置個数は相数に応じて適宜選定される。
に位置するプリント基板上に1個、その左右に約60度
の角度を保持して2個設けられている。その設定角度お
よび設置個数は相数に応じて適宜選定される。
この3個のホールセンサ230によって、ロータの位置
が検出され、位置検出信号が位置検出制御部(図示せず
)に送られて、同期電動機の速度制御等を行うようにし
ている。
が検出され、位置検出信号が位置検出制御部(図示せず
)に送られて、同期電動機の速度制御等を行うようにし
ている。
尚、PT1次側23の組立の際には、PT1次巻線23
3をボットコア232に挿入接着後、このボットコア2
32をPTカバー231に挿入接着するようにする。
3をボットコア232に挿入接着後、このボットコア2
32をPTカバー231に挿入接着するようにする。
第4図(a)(b)は第1図に示すロータの側断面図と
正面図である。
正面図である。
同図において、31はロータ3を回転させるシャフト、
32はPT2次側、33は制御用の素子等を搭載するプ
リント基板、34はなべ小ねじである。内側のマグネッ
ト35は4極側面着磁が行われ、また外側のマグネット
は加工の最後に210極の外径着磁が行われている。
32はPT2次側、33は制御用の素子等を搭載するプ
リント基板、34はなべ小ねじである。内側のマグネッ
ト35は4極側面着磁が行われ、また外側のマグネット
は加工の最後に210極の外径着磁が行われている。
第5図はPT2次側の構成図であり、同図(a)はその
断面図、(b)はその上面図を示す。
断面図、(b)はその上面図を示す。
図中、符号61はF型ヨーク部の下部、62はポットコ
ア、63はPT2次巻線、64.65はマグネットDで
ある。
ア、63はPT2次巻線、64.65はマグネットDで
ある。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ブラシを持たな
い同期電動機において、PT1次側に設けられたホール
センサによってロータとステータの相対位置が検出可能
となり、その位置検出信号が位置検出制御部に送られて
広範囲な速度制御が行えるようになる。
い同期電動機において、PT1次側に設けられたホール
センサによってロータとステータの相対位置が検出可能
となり、その位置検出信号が位置検出制御部に送られて
広範囲な速度制御が行えるようになる。
第1図(a)(b)は本発明の一実施例に係る同期電動
機の正面図と側断面図、第2図はロータの組立て前の状
態を示す正面図と側断面、第3図(a)(b)(c)は
そのPT1次側の正面図と側断面図と背面図、第4図(
a)(b)はそのロータの側断面図と正面図、第5図(
a)(b)はPT2次側の側断面図と平面図である。 1・・同期電動機、2・・ステータボックス、3・・ロ
ータ、4・・ベアリング、 5・・ベアリングボックス、 21・・ステータ、23・・PTI次側、230・・ホ
ールセンサ、 231・・PTカバーB、 232・・ボットコア、 233・・PT1次を線、 234・・プリント基板B、31・・シャフト32・・
PT2次側。 特許出願人 由来電気 株式会社 代理人 弁理士 植 [11茂 樹 ; 自 〜 味 第 3 図 (り) 図面の浄書 第4図(a) 第4図(b) 図面の浄毒 第5図(Q) 第5図(J)) 手続補正書 昭和63年2月ノ?日 昭和62年特許願第259398号 2、発明の名称 同期電動機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 福島県須賀用市和田道116名 称 山本
電気株式会社 取締役社長 由来 司 4、代理人 住 所 東京都渋谷区代々木2丁目23番1号ニュー
ステートメナ−602号 昭和62年12月24日(昭和63年年月426日送)
6、補正の対象 図面 7、補正の内容
機の正面図と側断面図、第2図はロータの組立て前の状
態を示す正面図と側断面、第3図(a)(b)(c)は
そのPT1次側の正面図と側断面図と背面図、第4図(
a)(b)はそのロータの側断面図と正面図、第5図(
a)(b)はPT2次側の側断面図と平面図である。 1・・同期電動機、2・・ステータボックス、3・・ロ
ータ、4・・ベアリング、 5・・ベアリングボックス、 21・・ステータ、23・・PTI次側、230・・ホ
ールセンサ、 231・・PTカバーB、 232・・ボットコア、 233・・PT1次を線、 234・・プリント基板B、31・・シャフト32・・
PT2次側。 特許出願人 由来電気 株式会社 代理人 弁理士 植 [11茂 樹 ; 自 〜 味 第 3 図 (り) 図面の浄書 第4図(a) 第4図(b) 図面の浄毒 第5図(Q) 第5図(J)) 手続補正書 昭和63年2月ノ?日 昭和62年特許願第259398号 2、発明の名称 同期電動機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 福島県須賀用市和田道116名 称 山本
電気株式会社 取締役社長 由来 司 4、代理人 住 所 東京都渋谷区代々木2丁目23番1号ニュー
ステートメナ−602号 昭和62年12月24日(昭和63年年月426日送)
6、補正の対象 図面 7、補正の内容
Claims (1)
- (1)、直流電源により駆動するブラシレス型の同期電
動機において、回転子と固定子の相対位置検出を行うホ
ールセンサを同期電動機の相数に応じて所定の位置に所
定の数だけ配設し、その位置検出信号を位置検出制御部
に送って、速度制御を行うようにした同期電動機。 たことを特徴とする同期電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25939887A JPH01103148A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 同期電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25939887A JPH01103148A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 同期電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01103148A true JPH01103148A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17333579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25939887A Pending JPH01103148A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 同期電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01103148A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6862050B2 (en) | 1996-11-26 | 2005-03-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal displays using organic insulating material for a gate insulating layer and/or having photolithographic formed spacers |
US6940566B1 (en) | 1996-11-26 | 2005-09-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal displays including organic passivation layer contacting a portion of the semiconductor layer between source and drain regions |
CN105048657A (zh) * | 2015-06-29 | 2015-11-11 | 浙江京马电机有限公司 | 一种智能集成控制食品垃圾处理器用无刷直流电机 |
CN105119395A (zh) * | 2015-06-29 | 2015-12-02 | 浙江京马电机有限公司 | 一种智能工业无刷直流电机 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP25939887A patent/JPH01103148A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6862050B2 (en) | 1996-11-26 | 2005-03-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal displays using organic insulating material for a gate insulating layer and/or having photolithographic formed spacers |
US6940566B1 (en) | 1996-11-26 | 2005-09-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal displays including organic passivation layer contacting a portion of the semiconductor layer between source and drain regions |
CN105048657A (zh) * | 2015-06-29 | 2015-11-11 | 浙江京马电机有限公司 | 一种智能集成控制食品垃圾处理器用无刷直流电机 |
CN105119395A (zh) * | 2015-06-29 | 2015-12-02 | 浙江京马电机有限公司 | 一种智能工业无刷直流电机 |
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