JPH01102256A - 圧縮機の運転制御方法 - Google Patents

圧縮機の運転制御方法

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Publication number
JPH01102256A
JPH01102256A JP62258130A JP25813087A JPH01102256A JP H01102256 A JPH01102256 A JP H01102256A JP 62258130 A JP62258130 A JP 62258130A JP 25813087 A JP25813087 A JP 25813087A JP H01102256 A JPH01102256 A JP H01102256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
refrigerant
throttle valve
suction throttle
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP62258130A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Suzuki
新一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP62258130A priority Critical patent/JPH01102256A/ja
Publication of JPH01102256A publication Critical patent/JPH01102256A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/20Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
    • F25B41/22Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves between evaporator and compressor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は冷房装置等に使用される圧縮機の運転制御方
法に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の圧縮機の運転制御方法としては、以下に
述べるようなものが知られている。
まず、第4図に示す方法では、圧縮機1の吐出側1aか
ら凝縮器2、受液器3、膨張弁4及び蒸発器5を経て圧
縮機1の吸入側1bに至る冷媒の循環経路において、圧
縮機1の吸入側1bに吸入絞り弁6が設けられ、この吸
入絞り弁6の開放度が蒸発器5から吐出される冷媒圧力
に応じて変更されて、その吸入側冷媒圧力がほぼ一定に
制御されると共に、前記膨張弁4の開放度が蒸発器5の
出口側の冷媒圧力に応じて変更されて、蒸発器5の出口
側の冷媒加熱度が一定に制御され、蒸発器5の氷結等が
防止されるようになっている。
又、第5図に示す方法では、前記と同様に圧縮機1の吐
出側1aから凝縮器2、受液器3、膨張弁4及び蒸発器
5を経て圧縮機1の吸入側1bに至る冷媒の循環経路に
おいて、蒸発器5の出口側に圧力調整弁7が設けられ、
この圧力調整弁7及び前記膨張弁4の開放度が蒸発器5
の出口側の冷媒圧力に応じて変更されて、蒸発器5の出
口側の冷媒圧力及び冷媒加熱度が一定値以下にならない
ように制御されて氷結等が防止されると共に、圧力調整
弁7の開放作動時には膨張弁4が開放方向に作動される
ようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、第4図に示す方法では、車室内等が十分に冷
却されて、膨張弁4が絞られ、蒸発器5から吐出される
冷媒圧力が低下すると吸入絞り弁6が絞られるが、吸入
絞り弁6が絞り過ぎになると、圧縮機1に対する冷媒の
流入量が減少して圧縮機1の内部が冷却されず、蒸発器
5と圧縮器1との間でエンジン熱等により冷媒が加熱さ
れることも相俟って圧縮機1の内部温度が異常に上昇し
て、圧縮機1内の摺動機構部に焼付きが生じたり、圧縮
機1のピストンコーティングが剥離したり、オイルが著
しく劣化したりするという問題があった。
又、第5図に示す方法では、低負荷運転になった時、圧
力調整弁7が絞られて蒸発器5内の圧力を高くして気化
が抑制されるため、その状態で運転されて冷媒が循環さ
れると動力損失が大きくなる。又、蒸発器5内において
冷媒が完全に気化されることなく液バツク気味で圧縮機
1の吸入側1bに循環されるおそれもあり、振動や騒音
を発生するという問題があった。
この発明は、前記のような問題点に着目してなされたも
のであって、その目的は、低負荷運転時に圧縮機の内部
温度が異常に上昇するのを防止することができると共に
、圧縮機の動力損失が小さくて振動や騒音も少ない圧縮
機の運転制御方法を提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記のような目的を達成するために、圧縮機
の吸入側に吸入絞り弁を設け、その吸入絞り弁により圧
縮機の吸入側の冷媒圧力をほぼ一定に制御するようにし
た圧縮機の運転制御方法において、圧縮機の吐出側に吐
出温度検出器を設け、その吐出温度検出器により前記吸
入絞り弁の絞り作動に伴う冷媒の吐出温度の異常上昇を
検出して、その検出信号に基づき吸入絞り弁の開放度を
拡大するように制御するという方法を採用している。
(作用) そのために、この発明の運転制御方法によれば、圧縮機
が低負荷運転になって、絞り弁の絞り作動により圧縮機
への冷媒の、吸入量が減少しその吐出側の冷媒吐出温度
が所定値以上に上昇した時、その温度が吐出温度検出器
により検出されて、この検出器からの検出信号に基づき
前記吸入絞り弁の開放度が拡大され、冷媒吐出温度が低
下される。
従って、この発明の圧縮機の運転制御方法によれば、低
負荷運転時に圧縮機の内部温度が異常に上昇するのをお
さえて、圧縮機内の摺動機構部に焼付きが生じたり、圧
縮機のピストンコーティングが剥離したり、オイルが劣
化したりするおそれを確実に防止することができ、しか
も、蒸発器内の気化を抑制するものではないので動力損
失が小さいと共に運転時の振動や騒音も少ない。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を第1図〜第3図に従って詳
細に説明する。
さて、この実施例は、基本的には前述した第4図に示す
従来構成と同様に、圧縮機1の吐出側1aから凝縮器2
、受液器3、膨張弁4及び蒸発器5を経て圧縮機1の吸
入側1bに至る冷媒の循環経路を備え、圧縮機1の吸入
側1bに吸入絞り弁6が設けられている。そして、この
吸入絞り弁6の開放度が蒸発器5からの吐出圧力に応じ
て変更されて、圧縮機1の吸入側冷媒圧力が一定に制御
されると共に、前記膨張弁4の開放度が蒸発器5の出口
側の冷媒圧力に応じて変更されて、蒸発器5の出口側の
冷媒加熱度がほぼ一定に制御されるようになっている。
すなわち、この実施例の吸入絞り弁6は第2図に示すよ
うに構成され、その弁箱11内には弁室12、前記蒸発
器5の出口側に接続される入口部13、及び圧縮機1の
吸入側1bに接続される出口部14が設けられている。
磁性体よりなる弁体15は弁室12内に開閉移動可能に
収容され、圧縮ばね16の作用により第2図に鎖線で示
す開成位置に向かつて付勢されている。そして、前記弁
体15が入口部13内の冷媒圧力に応じた分だけ圧縮ば
ね16の付勢力に抗して開放され、その開放度に応じた
量の冷媒が入口部13がら出口部14側に流れて、圧縮
機1の吸入側1bの冷媒圧力がほぼ一定に制御される。
電磁石17はコア18及びコイル19を備え、前記弁箱
11の一側にパツキン2oを介して装着されている。そ
して、前記弁体15が冷媒圧力に応じた開放位置に配置
されている状態で、この電磁石17のコイル19に駆動
パルス信号21が入力されることにより、そのデユーテ
ィ比に応じて弁体15が開放移動され、入口部13がら
出口部14に至る冷媒通路の開放度が拡大されるように
なっている。
第1図に示すように、吐出温度検出器22は前記圧縮機
1の吐出側1aに設けられ、その吐出側1aの冷媒吐出
温度が所定値以上に上昇した時、この吐出温度検出器2
2がら制御回路23に検出信号が出力される。そして、
制御回路23は、吐出温度検出器22がらの検出信号に
基づき、前記電磁石17のコイル19に吐出温度に応じ
たデユーティ比の駆動パルス信号21を出力する。
さて、この実施例において冷房運転に伴い室内等が十分
に冷されると、膨張弁4が絞り作動されて、圧縮機1が
低負荷運転になる。このため蒸発器5からの冷媒圧力が
低くなり、吸入絞り弁6の圧縮ばね16の作用により弁
体15が絞り方向に突出されて、圧縮機1内への流入冷
ts量が減少する。従って、この低負荷運転時には、第
3図に示すように、圧縮機1の内部温度が高騰して吐出
側1aの冷媒吐出温度が急激に上昇する場合がある。
この場合、冷媒吐出温度が所定値以上に上昇すると、そ
の温度が吐出温度検出器22により検出され、制御回路
23を介して検出温度に応じたデユーティ比の駆動パル
ス信号21が電磁石17のコイル19に出力される。
それにより、吸入絞り弁6の弁体15が前記絞り状態か
らデユーティ比に応じた量だけ開放方向に作動され、冷
媒通路の開放度が拡大される。つまり、吐出温度が高い
程開放度の拡大量が多くなり、それに応じて圧縮機1内
への流入冷tIs量が増加し、その圧縮機1の内部が冷
却される。従って、第3図に点線で示すように低負荷運
転時に、圧縮機1内の温度上昇がおさえられて圧縮機1
内の摺動機構部に焼付きが生じたり、圧縮機1のピスト
ンコーティングが剥離したり、オイルが劣化したりする
おそれを確実に防止することができる。又、この実施例
では、第5図に示す従来構成とは異なり冷媒の蒸発を抑
制するものではないため、圧縮機1の動力損失が小さい
と共に、液バツクによる運転時の振動や騒音も少ない。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではな(
、例えば前記実施例では圧縮機1の吸入側1bの冷媒圧
力を一定にするために圧縮ばね16のばね力を利用した
が、そのかわりに圧縮機1の吸入側又は圧縮l!11と
蒸発器5との間の管路の圧力を検出してそれに基づき電
磁石17をデユーティ比制御して弁体15の開放度を調
節するように構成したりする等、この発明の趣旨から逸
脱しない範囲で任意に変更して具体化することも可能で
ある。
発明の効果 以上詳述したようにこの発明によれば、低負荷運転時に
圧縮機の内部温度が異常に上昇するのをおさえて、圧縮
機内の摺動機構部に焼付きが生じたり、圧縮機のピスト
ンコーティングが剥離したり、オイルが劣化したりする
おそれを確実に防止することができ、しかも、蒸発器内
の気化を抑制するものではないので動力損失が小さいと
共に運転時の振動や騒音も少ないという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した冷媒回路の一実施例を示
す概略図、第2図は吸入絞り弁の部分断面図、第3図は
冷房負荷に対する圧縮機の吐出温度の変化状態を示すグ
ラフ、第4図及び第5図は従来構成の冷媒回路をそれぞ
れ示す概略図である。 1・・・圧縮機、1a・・・吐出側、1b・・・吸入側
、6・・・吸入絞り弁、22・・・吐出温度検出器。 特許出願人   株式会社 豊田自動織機製作所第2図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 圧縮機の吸入側に吸入絞り弁を設け、その吸入絞
    り弁により圧縮機の吸入側の冷媒圧力をほぼ一定に制御
    するようにした圧縮機の運転制御方法において、 圧縮機の吐出側に吐出温度検出器を設け、その吐出温度
    検出器により前記吸入絞り弁の絞り作動に伴う冷媒の吐
    出温度の異常上昇を検出して、その検出信号に基づき吸
    入絞り弁の開放度を拡大するように制御する圧縮機の運
    転制御方法。
JP62258130A 1987-10-13 1987-10-13 圧縮機の運転制御方法 Pending JPH01102256A (ja)

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ID=17315928

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11294876A (ja) * 1998-04-16 1999-10-29 Toyota Autom Loom Works Ltd 冷房装置の制御方法
KR100475815B1 (ko) * 2002-07-09 2005-03-10 현대자동차주식회사 에어콤프레서의 작동소음 감쇄장치

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