JP7843390B1 - アンテナ取付金具 - Google Patents

アンテナ取付金具

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Abstract

【課題】金具の構造を簡素化すると共に、少ない作業者であっても簡易かつ迅速にアンテナの取り付けを行う事を可能とするアンテナ取付金具を提供することを目的とする。
【解決手段】既設構造物100を支持部材としてアンテナ110を設置するためのアンテナ取付金具10であって、既設構造物100に固定されるベース20と、ベース20にボルト固定される固定プレート32と、固定プレート32を基点とした突出部34を有するアーム30と、突出部34の先端に固定され、アンテナ110を設置可能とする載置台40と、を有し、固定プレート32は、ベース20に対して位置決め可能な吊下フック36を備えていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、取付用金具に係り、特に、設置角度や方角等が定められた機材(例えばアンテナ等)を適正かつ簡易に設置する場合に好適なアンテナ取付金具に関する。
電柱などの支柱(既設構造物)に対してアンテナを取り付ける際に用いる金具としては、特許文献1に開示されているようなものや、図11に示すようなものが知られている。特許文献1に開示されている金具は、支柱の上下方向に一対の金具を配置し、この一対の金具によりアンテナを支持するというものである。各金具は複数のパーツに分割されており、支柱からの張出量を変化させる事を可能としている。アンテナの取り付けに際しては、支柱の上下に配置した金具の張出量をそれぞれ異ならせることで、アンテナの取り付け角度の調整が可能となる。
このような構成の取付金具であれば、適正な角度付けをした状態でアンテナを取り付ける事が可能となる。しかし、特許文献1に開示されている金具は部品点数が多く、構造が複雑となる。また、水平方向の角度付け(アンテナの向きを定めるためのもの)のために、水平方向の支持部材に平板の板面に荷重が掛かる構造が採られているため、アンテナが重量物である場合には、強度的な問題も生じ得る。
図11に示すアンテナ取付金具1も、既設構造物である支柱7の上下に金具2を配置する点は同じであるが、金具2の固定に自在バンド3を用いる事で、汎用性を向上させている。また、上下に配置する金具2の構造は共通とし、2つの金具2を垂直に配置する金具4で連結している。そして、アンテナの角度付けは、先端側に設ける垂直金具5の上部に配置する載置台6に角度付けすることで対応している。このような構成のアンテナ取付金具1は、水平方向の支持部材、垂直方向の支持部材を共に鋼管により構成し、載置台6により水平、垂直双方の角度付けを行うようにしている。このたため、アンテナが重量物である場合でも、安定支持する事が可能となる。
しかし、いずれのアンテナ取付金具であっても、支柱に対して金具を2ヶ所固定し、かつ両者を連結する必要がある。また、図11に示すアンテナ取付金具1の場合、強度を高めているが故に、金具自体が重くなる。このため、アンテナの設置(アンテナ取付金具1の取り付け)には、基本的に2人以上の作業者が必要となる。
特開2012-34088号公報
そこで本発明では、金具の構造を簡素化すると共に、少ない作業者であっても簡易かつ迅速にアンテナの取り付けを行う事を可能とするアンテナ取付金具を提供する事を目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係るアンテナ取付金具は、既設構造物を支持部材としてアンテナを設置するためのアンテナ取付金具であって、前記既設構造物に固定されるベースと、前記ベースにボルト固定される固定プレートと、前記固定プレートを基点とした突出部を有するアームと、前記突出部の先端に固定され、前記アンテナを設置可能とする載置台と、を有し、前記固定プレートは、前記ベースに対して位置決め可能な吊下フックを備えていることを特徴とする。
また、上記のような特徴を有するアンテナ取付金具において前記ベースは、前記支持部材の一部に巻き付ける自在バンドを介して固定される構成とすることができる。このような特徴を有する事によれば、設置対象とする支持部材の太さに自由度を持たせることができる。
また、上記のような特徴を有するアンテナ取付金具において前記ベースは、前記支持部材の一部を挟持するブラケットを介して固定される構成とすることもできる。このような特徴を有する事によれば、支持部材の形態に影響されずに設置する事が可能となる。
さらに、上記のような特徴を有するアンテナ取付金具において前記突出部は、水平部と垂直部とから成り、前記ベースは、水平調整機構と垂直調整機構を有することが望ましい。このような特徴を有する事によれば、支持部材が傾きを有する場合であっても、アンテナを所望する角度で設置する事が可能となる。
上記のような特徴を有するアンテナ取付金具によれば、金具の構造を簡素化することができる。また、少ない作業者であっても簡易かつ迅速にアンテナの取り付けを行う事が可能となる。
基本実施形態に係るアンテナ取付金具の使用状態を示す側面図である。 基本実施形態に係るアンテナ取付金具のベースの構成を示す三面図であり、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は正面図である。 基本実施形態に係るアームの構成を示す三面図であり、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は背面図である。 基本実施形態に係るアンテナ取付金具の載置台の構成を示す三面図であり、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は正面図である。 基本実施形態に係るアンテナ取付金具のサポートの構成を示す二面図であり、(A)は側面図、(B)は底面図である。 基本実施形態に係るアンテナ取付金具の載置台にサポートを接合した状態を示す側面図である。 基本実施形態に係るアンテナ取付金具の設置方法を説明するための図である。 応用形態に係るアンテナ取付金具の構成を示す側面図である。 応用形態に係るベースの構成を示す二面図であり、(A)は平面図、(B)は側面図である。 応用形態に係るベース本体の構成を示す三面図であり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。 従来のアンテナ取付金具の構成を示す側面図である。
以下、本発明のアンテナ取付金具に係る実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態は、本発明を実施する上での好適な形態の一部であり、その効果を奏する限りにおいて、構成の一部に変更を加えたとしても、本発明の一部とみなすことができる。
[基本形態:構成]
まず、図1から図6を参照して、本発明のアンテナ取付金具に関する基本形態について説明する。なお、図面において、図1は、基本実施形態に係るアンテナ取付金具の使用状態を示す側面図である。また、図2は、基本実施形態に係るアンテナ取付金具のベースの構成を示す三面図であり、図3は、アームの構成を示す三面図、図4は、載置台の構成を示す三面図である。また、図5は、サポートの構成を示す二面図であり、図6は、載置台とサポートを接合した状態を示す側面図である。また、本実施形態では、支持部材としての既設構造物100が電柱等の垂直柱(主に円柱状)である場合を例に挙げて説明する。
本実施形態に係るアンテナ取付金具10は、ベース20と、アーム30、及び載置台40を基本として構成されている。ベース20は、既設構造物100に直接固定される要素である。具体的な構造は、アーム固定面22と、当接脚部24とより成る。アーム固定面22は、詳細を後述するアーム30の固定プレート32を固定するための部位であり、平板状の取付面(アーム固定面22)に、固定のための貫通孔22aが設けられている。当接脚部24は、既設構造物100に接触する部位であり、アーム固定面22の幅方向両端部に設けられた折り曲げ片である。
当接脚部24は、アーム固定面22を基点として略90度に折り曲げられており、ベース20は全体としてコ字状に形成されている。ベース20をこのような形態とした場合、当接脚部24の高さ(アーム固定面22から当接脚部24の先端までの長さ)により、アーム固定面22に対向する既設構造物100の円弧部をかわす事ができる。また、当接脚部24は、その先端に位置する辺が既設構造物100の長手方向(図1における上下方向)に沿って接触して位置決めを成す。このため、既設構造物100が円柱状であっても、ベース20を安定して固定する事が可能となる。
当接脚部24の先端側には、先端の辺に沿って複数、バンド通し孔24aが設けられている。バンド通し孔24aは、ベース20を既設構造物100に固定するための自在バンド50を挿通させるための要素である。このため、バンド通し孔24aの開口形状は、自在バンド50の幅に対応した矩形孔とすると良い。
アーム30は、詳細を後述する載置台40を既設構造物100から離間して支持するための要素である。載置台40に載置するアンテナ110には、設置向きや角度に規定がある。このためアーム30を設ける事で、載置台40の設置向きを調整するための自由度を向上させることができる。アーム30は、固定プレート32と突出部34を有する。固定プレート32は、ベース20を構成するアーム固定面22に固定される平板である。このため固定プレート32には、アーム固定面22に設けられた貫通孔22aに対応する位置に、貫通孔32aが設けられている。また、固定プレート32の上端には、吊下フック36が備えられている。吊下フック36は、アーム30をベース20に対して仮固定し、位置決めするための要素である。このため、吊下フック36をアーム固定面22の板面に引っ掛けることで、ボルト固定前のアーム30をベース20に支持させる事が可能となる。
このような構成とすることで、アーム30とベース20を分割し、個別部品の軽量化を図る事ができると共に、吊下フック36による仮固定が可能となる。よって、アンテナ110を設置する作業者が一人であったとしても、ベース20、及びアーム30の固定を行う事が容易となる。
突出部34は、水平部34aと垂直部34bとを有する。水平部34aは、固定プレート32を基点として板面から垂直に突出する部位であり、アーム30をベース20に固定した場合に、水平方向に延設されることとなる。垂直部34bは、水平部34aの先端に配置される部位であり、アーム30をベース20に固定した場合に、上方に延設され、地面に対して垂直となるように形成されている。すなわち、水平部34aと垂直部34bは、L字型を成すように形成されている。本実施形態では、水平部34aと垂直部34bをそれぞれ円筒状の鋼管により構成している。よって、比較的薄肉の部材であっても、高い強度を保つ事ができる。なお、本実施形態では、ベース20に対する固定状態において水平部34aの下部側に位置する部位と、固定プレート32との間にリブ38を設け、アーム30の強度向上を図っている。さらに、リブ38の板面には貫通孔38aが設けられ、フックやシャックル、及びカラビナ等を係合可能な構成とされている。このような構成とする事により、アーム30を単体で玉掛けし、作業位置まで引き上げることが可能となる。これにより、吊上げのための袋等が不要になると共に、吊上げ途中に落下するといったリスクも低減する事ができる。
載置台40は、設置対象とするアンテナ110を載置するための台である。載置台40には、サポート46が取り付けられ、このサポート46を介してアーム30に固定される。サポート46は、円筒状の軸部46aと、平板状の接合部46bとから成り、軸部46aをアーム30の垂直部34bに被せることで、載置台40を垂直部34bの軸回りに回動させつつ位置決め固定する事が可能となる。軸部46aの周囲には複数(図5に示す例では3つ)の貫通孔と、この貫通孔に固定されたナット46cが備えられており、このナット46cにボルトを螺合させ、ボルトの先端を垂直部34bに当接させる事により、垂直部34bの軸回りに回動可能な載置台40の向きを固定する事ができる。接合部46bは、軸部46aの端部(アーム30への取り付け状態において上部に位置する方の端部)に設けられた平板であり、載置台40を取り付ける役割を担う。
載置台40は、ベース面42と取付面44とを備えて成る。ベース面42は、サポート46の接合部46bに接合される部位である。取付面44は、アンテナ110を取り付けるための面である。本実施形態では、取付面44がベース面42に対して所定の角度(アンテナ110の設置に関する推奨角度)の傾斜を持つように構成されている。このような構成の載置台40を用いる事により、アンテナ110に所定角度を維持させたまま、任意の方向にアンテナ110を向ける事が可能となる。なお、ベース面42と取付面44については、それぞれ対応する機能を果たす事が可能であれば、その具体的な形態を問うものでは無い。本実施形態では、ベース面42に対し、フックやシャックル、及びカラビナ等を係合可能な貫通孔42bを設けている。このような構成とする事によればアーム30と同様に、載置台40を単体で玉掛けし、作業位置まで引き上げることが可能となる。これにより、吊上げのための袋等が不要になると共に、吊上げ途中に落下するといったリスクも低減する事ができる。
[作用]
次に、図7を参照して、本実施形態に係るアンテナ取付金具10の設置方法について説明する。上記のような構成のアンテナ取付金具10の設置を行う場合最初に、既設構造物100の任意の位置にベース20を配置し、バンド通し孔24aに挿通させた自在バンド50を既設構造物100に掛け回した上で締め付けを行う。これにより、既設構造物100に対してベース20を固定する事ができる(図7(A)参照)。
次に、アーム30の固定プレート32に設けられた吊下フック36をアーム固定面22の上部に引っ掛けることで、アーム30を仮固定する。これにより、アーム30の支持荷重が作業者の手からベース20に移る事となり、作業者が一人であっても、作業者は両手でボルトによる締め付け作業を行う事が可能となる。アーム30の仮固定を行った後、固定プレート32をアーム取付面22にボルト固定する(図7(B)参照)。
次に、サポート46を取り付けた載置台40をアーム30を構成する突出部34の垂直部34bに配置し、任意の方角に取付面を向けた上で軸部46aに設けられたナットに締め付けボルトを螺合して載置台40を固定する(図7(C)、(D)参照)。
[効果]
このような構成のアンテナ取付金具10によれば、1つの金具によりアンテナ110を支持する事が可能となり、金具の構造を簡素化する事ができる。また、構成部材を分割する事により各部材の重量を抑制すると共に、ボルト固定時には、既に固定された部材(ベース20やアーム30)により、接合に係る部材を支持させた状態とする事ができる。よって、少ない作業者であっても簡易かつ迅速にアンテナ取付金具10を設置し、アンテナ110を取り付けする事が可能となる。
[応用形態]
次に、本発明のアンテナ取付金具の応用形態について、図8から図10を参照して説明する。なお、本実施形態に係るアンテナ取付金具10Aと上記基本実施形態に係るアンテナ取付金具10とは、その殆どの構成が同一である。よって、その構成を同一とする箇所には同一符号を付して、詳細な説明は省略することとする。
本実施形態に係るアンテナ取付金具10Aと上記基本実施形態に係るアンテナ取付金具10とでは、主にベース20Aの構成が異なる。これは、アンテナ取付金具10Aを固定する既設構造物100の態様の違いに起因する。具体的には、基本実施形態では、既設構造物100を電柱など、垂直に設けられた円柱状のものとしているのに対し、本実施形態では、鉄塔の脚部など、傾斜を持って設けられたアングル状の部材を既設構造物100とする場合を想定している。
本実施形態に係るアンテナ取付金具10Aのベース20Aは、挟持部26と、ベース本体28とから成る。挟持部26は、既設構造物100の一部を挟持してベース20Aの位置決めを成す役割を担う要素である。挟持部26は、複数の鋼材と、ベース本体28を支持するための支持プレート26aを備えていれば良い。ここで鋼材は、既設構造物100の形態に合わせ、既設構造物100を挟持する事ができるものであれば、その具体的な態様を問うものでは無い。
本実施形態では、既設構造物100がL字状のアングル材であるため、鋼材として次のような部材を採用している。すなわち、リブ付きL字ブラケット26bと、長短L字ブラケット26cといった、2つのL字ブラケットである。リブ付きL字ブラケット26bは、既設構造物100のアングル材の内側に当接させる鋼材であり、L字を構成する各辺が、少なくともアングル材の辺よりも長いものを採用する。長短L字ブラケット26cは、その長辺をリブ付きL字ブラケット26bの一方の辺に対向して配置し、アングル材の一方の辺を挟持する役割を担う要素である。このため長短L字ブラケット26cの長辺は、少なくともリブ付きL字ブラケット26bにおける対向辺と同等の長さを有するようにしている。
本実施形態の挟持部26では、リブ付きL字ブラケット26bの他方の辺に対向するようにして支持プレート26aを配置している。支持プレート26aは、リブ付きL字ブラケット26bの他方の辺との間で既設構造物100であるアングル材の他方の辺を挟持すると共に、長短L字ブラケット26cの短辺を締結させる平板である。このように2つのL字ブラケットと、1つのプレートとによって既設構造物100を挟持する事により、既設構造物100がアングル材であったとしても、確実に挟持する事が可能となる。ここで、支持プレート26aは、長短L字ブラケット26cとの締結部の延長線上に突出片を有しており、この突出片にベース本体28を係合させている。なお、本実施形態では一例として、リブ付きL字ブラケット26bや長短L字ブラケット26cを鋼材と示しているが、挟持に際して十分な強度を有する部材であれば、L字ブラケットや支持プレート26aを構成する部材を鋼(金属)としなくとも良い。
本実施形態では、上記のような挟持部26を既設構造物100の上下に2ヶ所配置し、2ヶ所の挟持部26によりベース本体28を支持するように構成している。このような構成とすることで、ベース本体28を安定支持しつつ、固定角度を調整する事ができるようになるからである。
ベース本体28は、アーム固定面22と、角度調整面23とを有する。アーム固定面22は、基本実施形態におけるアーム固定面22と同様に、アーム30を構成する固定プレート32を固定するための要素である。相違点としては、本実施形態に係るアーム固定面22は、固定プレート32を板面に沿って回動可能な構成としている点である。具体的には、ボルトを挿通させる貫通孔22aを円弧状のまゆ孔としている。まゆ孔は、ボルトピッチの中心を基点とした円(いわゆるPCD)の円周上に設けられている。このような構成とすることで、挟持部26の一定方向(例えばX軸方向)の傾きを補正する事が可能となる。
なお、アーム固定面22の上部には、固定プレート32に設けた吊下フック36を引っ掛けるための切欠き22bが設けられている。ここで切欠き22bの底辺は、水平位置を基点として、固定プレート32の回動角度θに合わせた傾斜角度θを持つように構成されている。このような構成とすることで、吊下フック36の機能を保持させつつ、固定プレート32を回動させる事が可能となる。
角度調整面23は、挟持部26が一定方向(例えばZ軸方向)に傾斜した状態で固定されている場合に、角度調整を行うための部位であり、アーム30を構成する突出部34の水平部34aを水平に位置させるための要素である。具体的には、基点となるボルトを挿通させるための貫通孔23aと、基点を中心としてベース本体を回動させるためのまゆ孔23bとを備えるように構成されている。このような構成とすることで、既設構造物が1軸方向だけでなく、2軸方向に傾きを持っている場合であっても、突出部34の垂直部34bを地面に対して垂直に保つ事が可能となる。
[効果]
このように、本実施形態に係るアンテナ取付金具10Aによれば、既設構造物100の形態に関わらず設置する事ができる。また、既設構造物100が2軸方向の傾斜を有している場合であっても、載置台40を支持する垂直部24bが、地面に対して垂直を保つように調整する事が可能となる。さらに、このような構成とする事によれば、鉄塔等に設けられるスカイロックレールやステップボルト(いずれも不図示)に干渉する事なくアンテナ取付金具10Aを取り付ける事ができる。よって、アンテナ取付金具10Aの取り付け位置を選ばない。よって、災害の際の保守作業時等においても、迅速に設置する事が可能となる。
上記実施形態では、ベース20(20A)と、アーム30、及び載置台40をセットとして、1つのアンテナ取付金具10(10A)である旨説明した。しかしながら上記実施形態における載置台40は、電源箱(不図示)等に対して単体で載置する事も可能としている。また、載置台40を単体で載置する場合、側面に設けた角孔42aを利用する事ができる。具体的には、角孔42aに自在バンド等を挿通させ、載置対象物に対する固定を図れば良い。
10,10A………アンテナ取付金具、20,20A………ベース、22………アーム固定面、22a………貫通孔、22b………切欠き、23………角度調整面、23a………貫通孔、23b………まゆ孔、24………当接脚部、24a………バンド通し孔、26………挟持部、26a………支持プレート、26b………リブ付きL字ブラケット、26c………長短L字ブラケット、28………ベース本体、30………アーム、32………固定プレート、32a………貫通孔、34………突出部、34a………水平部、34b………垂直部、36………吊下フック、38………リブ、40………載置台、42………ベース面、42a………角孔、44………取付面、46………サポート、46a………軸部、46b………接合部、46c………ナット、50………自在バンド、100………既設構造物、110………アンテナ。

Claims (3)

  1. 既設構造物を支持部材としてアンテナを設置するためのアンテナ取付金具であって、
    前記既設構造物に固定されるベースと、
    前記ベースにボルト固定される固定プレートと、前記固定プレートを基点とした突出部を有するアームと、
    前記突出部の先端に固定され、前記アンテナを設置可能とする載置台と、を有し、
    前記固定プレートは、前記ベースに対して位置決め可能な吊下フックを備え
    前記ベースは、前記支持部材の一部に巻き付ける自在バンドを介して固定される構成としたことを特徴とするアンテナ取付金具。
  2. 既設構造物を支持部材としてアンテナを設置するためのアンテナ取付金具であって、
    前記既設構造物に固定されるベースと、
    前記ベースにボルト固定される固定プレートと、前記固定プレートを基点とした突出部を有するアームと、
    前記突出部の先端に固定され、前記アンテナを設置可能とする載置台と、を有し、
    前記固定プレートは、前記ベースに対して位置決め可能な吊下フックを備え
    前記ベースは、前記支持部材の一部を挟持するブラケットを介して固定される構成としたことを特徴とするアンテナ取付金具。
  3. 前記突出部は、水平部と垂直部とから成り、
    前記ベースは、水平調整機構と垂直調整機構を有することを特徴とする請求項2に記載のアンテナ取付金具。
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