JP7689465B2 - 水硬性組成物用の流動性保持剤組成物 - Google Patents
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Description
特許文献1には、(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(A)とポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体(B)とを特定の重量比及び特定のモル比の両方を満たすように共重合させて得られた共重合体からなるセメント分散剤用効力増強剤、並びに、当該セメント分散剤用効力増強剤とセメント分散剤とを所定の重量比で含有するセメント分散剤組成物が開示されている。
特許文献2には、一般式(1)で表される特定の単量体1と、対応するアルコール化合物が特定の物性を満たす一般式(2)で表される特定の単量体2とを重合して得られる共重合体からなる水硬性組成物用分散保持剤であって、該共重合体の構成単量体中、単量体1の比率が特定範囲にあり、単量体2の少なくとも一部として特定の単量体が用いられ、且つ酸基又はその中和基を有する単量体の比率が5重量%以下である、水硬性組成物用分散保持剤が開示されている。
特許文献3には、一般式(A1)で表される特定の単量体A1とカルボン酸基及び/又はリン酸基を有する単量体とを重合して得られる共重合体A(共重合体Bを除く)と、一般式(B1)で表される特定の単量体B1と2-ヒドロキシエチルアクリレートとを構成単量体中95重量%以上で重合して得られる重量平均分子量6000~27000の共重合体Bと、を含有する水硬性組成物用混和剤が開示されている。
セメントからの年間CO2発生量(エネルギー起源)は、わが国全体の年間CO2発生量(13億トン)の約3%に相当する膨大な量である。
ポルトランドセメントに高炉スラグやフライアッシュを混合したセメントを用いることにより、ポルトランドセメントの製造に要するCO2原単位を削減することができる。高炉スラグ微粉末やフライアッシュ微粉末でポルトランドセメントに置き換えた分だけセメントのCO2削減に貢献することになる。これにより、ポルトランドセメントを製造するためのCO2原単位が削減可能となり、さらにコンクリート組成物やその硬化体である建築物、土木構造物のCO2原単位を小さくすることが可能となる。
下記の(A)成分、(B)成分を含有し、(A)成分と(B)成分の合計含有量に対する(B)成分の含有量の割合が10質量%以上50質量%以下である、高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物に関する。
<(A)成分>
下記式(A1)で表される構成単位(A1)、下記式(A2)で表される構成単位(A2)、及び任意に下記式(A3)で表される構成単位(A3)を有する共重合体であって、構成単位(A1)と構成単位(A2)と構成単位(A3)の合計に対する構成単位(A1)の割合が70モル%以上95モル%以下であり、構成単位(A3)の割合が20モル%以下である、共重合体
<(B)成分>
下記式(B1)で表される構成単位(B1)及び下記式(B2)で表される構成単位(B2)を有する共重合体であって、構成単位(B1)と構成単位(B2)の合計に対する構成単位(B1)の割合が20質量%以上28質量%以下であり、重量平均分子量が30000以上60000以下である、共重合体
水硬性粉体中の高炉スラグの含有量が5質量%以上60質量%以下であり、(A)成分と(B)成分の合計含有量に対する(B)成分の含有量の割合が10質量%以上50質量%以下である、高炉スラグ含有水硬性組成物に関する。
本発明の高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物は、(A)成分、(B)成分を含有し、(A)成分と(B)成分の合計含有量に対する(B)成分の含有量の割合が10質量%以上50質量%以下である。
式(A1)中、R2aは、メチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基、及びヒドロキシメチル基から選ばれる1種以上が好ましい。
式(A2)中、R4aは、水素原子またはメチル基が好ましい。
式(A2)中、X1は、直接結合手又はカルボニル基が好ましい。
式(A2)中、naは、エチレンオキサイドの平均付加モル数であり、分散性付与の観点から、5以上、好ましくは10以上、より好ましくは15以上、そして、150以下、好ましくは140以下、より好ましくは130以下である。
式(A3)中、M1は、水素原子またはナトリウムが好ましい。
また(A)成分の共重合体は、構成単位(A3)を含む場合、全構成単位中、構成単位(A1)、構成単位(A2)、及び構成単位(A3)の割合が、水硬性組成物の流動保持性の観点から、好ましくは60モル%以上、より好ましくは70モル%以上、更に好ましくは80モル%以上、そして、好ましくは100モル%以下である。
式(B1)中、M2は、水素原子またはナトリウムが好ましい。
式(B2)中、R3bは、水素原子またはメチル基が好ましい。
式(B2)中、X2は、直接結合手又はカルボニル基が好ましい。
式(B2)中、nbは、エチレンオキサイドの平均付加モル数であり、水硬性組成物における低添加量での分散性付与の観点から、70以上、好ましくは80以上、より好ましくは90以上、更に好ましくは100以上、より更に好ましくは105以上、そして、170以下、好ましくは160以下、より好ましくは150以下、更に好ましくは140以下、より更に好ましくは130以下、より更に好ましくは125以下である。
の意味である。
式(C1)中、M3は、水素原子またはナトリウムが好ましい。
式(C2)中、R3cは、水素原子またはメチル基が好ましい。
式(C2)中、X3は、直接結合手又はカルボニル基が好ましい。
式(C2)中、AOは、エチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドが好ましく、エチレンオキサイドがより好ましい。
式(C2)中、ncは、アルキレンオキサイドの平均付加モル数であり、水硬性組成物の分散性付与の観点から、好ましくは5以上、より好ましくは7以上、そして、好ましくは150以下、より好ましくは130以下、更に好ましくは110以下、より更に好ましくは90以下、より更に好ましくは70以下、より更に好ましくは50以下である。
本発明は、セメント及び高炉スラグを含む水硬性粉体と、水と、前記(A)成分と、下記の(B)成分とを含有する、高炉スラグ含有水硬性組成物であって、
水硬性粉体中の高炉スラグの含有量が5質量%以上60質量%以下であり、(A)成分と(B)成分の合計含有量に対する(B)成分の含有量の割合が10質量%以上50質量%以下である、高炉スラグ含有水硬性組成物を提供する。
高炉スラグのブレーン値は、好ましくは3000cm2/g以上、より好ましくは3500cm2/g以上、そして、好ましくは5000cm2/g未満、より好ましくは4500cm2/g以下である。ブレーン値とは、ブレーン比表面積測定法により測定された比表面積のことである。
本発明の高炉スラグ含有水硬性組成物は、(C)成分を含有する場合、水硬性組成物の分散性付与の観点から、水硬性粉体100質量部に対して、(C)成分を、好ましくは0.03質量部以上、より好ましくは0.04質量部以上、更に好ましくは0.05質量部以上、そして、好ましくは0.5質量部以下、より好ましくは0.4質量部以下、更に好ましくは0.3質量部以下、より更に好ましくは0.2質量部以下、より更に好ましくは0.1質量部以下、より更に好ましくは0.09質量部以下含有する。
本発明の高炉スラグ含有水硬性組成物中の、水とセメントの質量百分率(水/セメント比)(W/Cと略記される。)は、作業性の観点から、好ましくは75質量%以上、より好ましくは85質量%以上、更に好ましくは95質量%以上、そして、好ましくは125質量%以下、より好ましくは115質量%以下である。
また、高炉スラグ含有水硬性組成物がコンクリートの場合、細骨材の使用量は、型枠等への充填性を向上する観点から、好ましくは500kg/m3以上、より好ましくは600kg/m3以上、更に好ましくは700kg/m3以上であり、そして、好ましくは1,000kg/m3以下、より好ましくは900kg/m3以下である。
高炉スラグ含有水硬性組成物がモルタルの場合、細骨材の使用量は、好ましくは800kg/m3以上、より好ましくは900kg/m3以上、更に好ましくは1,000kg/m3以上であり、そして、好ましくは2,000kg/m3以下、より好ましくは1,800kg/m3以下、更に好ましくは1,700kg/m3以下である。
本発明は、水硬性粉体として、セメントと、高炉スラグと、水と、前記(A)成分と、前記(B)成分とを混合する、高炉スラグ含有水硬性組成物の製造方法であって、
水硬性粉体中の高炉スラグの混合量が5質量%以上60質量%以下であり、
(A)成分と(B)成分の合計混合量に対する(B)成分の混合量の割合が30質量%以上70質量%以下である、
高炉スラグ含有水硬性組成物の製造方法を提供する。
また本発明の高炉スラグ含有水硬性組成物の製造方法は、水硬性組成物の分散性付与の観点から、更に前記(C)成分を混合することが好ましい。
本発明の高炉スラグ含有水硬性組成物の製造方法では、水とセメントとを、水とセメントの質量百分率(水/セメント比)(W/Cと略記される。)は、作業性の観点から、好ましくは75質量%以上、より好ましくは85質量%以上、更に好ましくは95質量%以上、そして、好ましくは125質量%以下、より好ましくは115質量%以下となるように混合する。
・A-1:ヒドロキシエチルアクリル酸/MEPEG(9)エステル=85/15(モル%)=57/43(質量%)の共重合体、重量平均分子量23000
・A-2:ヒドロキシエチルアクリル酸/MEPEG(23)エステル=85/15(モル%)=37.1/62.9(質量%)の共重合体、重量平均分子量40000
・A-3:アクリル酸メチル/MEPEG(120)エステル/メタクリル酸=70/10/20(モル%)=9.7/87.5/2.8(質量%)の共重合体、重量平均分子量53000
・B-1:メタクリル酸/MEPEG(120)エステル=23.2/76.8(質量%)=95/5(モル%)の共重合体、ナトリウム塩、重量平均分子量44000
・C-1:ポリカルボン酸系分散剤、FC900、日本触媒(株)製
・MEPEG(9)エステル:メトキシポリエチレングリコール(9)モノメタクリレート(かっこ内の数字は、エチレンオキシドの平均付加モル数である。以下同様)
・MEPEG(23)エステル:メトキシポリエチレングリコール(23)モノメタクリレート
・MEPEG(120)エステル:メトキシポリエチレングリコール(120)モノメタクリレート
共重合体A-1を次のように製造した。
攪拌機付きガラス製反応容器(四つ口フラスコ)に水463.19gを仕込み、撹拌しながら窒素置換をし、窒素雰囲気中で70℃まで昇温した。ω-メトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(エチレンオキサイドの平均付加モル数9、水分10%、純度93.6%)188.26gと2-ヒドロキシエチルアクリレート(表中HEAと表記する)210.19gの単量体混合液と、3-メルカプトプロピオン酸(シグマアルドリッチ ジャパン株式会社製、試薬)5.65gを水30gに溶解した水溶液と、過硫酸アンモニウム水溶液(I)〔過硫酸アンモニウム(和光純薬工業株式会社製、試薬)8.74gを水40gに溶解したもの〕の3者を、同時に滴下を開始し、それぞれ5時間かけて滴下した後、過硫酸アンモニウム水溶液(II)〔過硫酸アンモニウム1.46gを水20gに溶解したもの〕を0.5時間かけて滴下した。その後、70℃で1時間熟成した。熟成終了後に20%水酸化ナトリウム水溶液で中和し、共重合体A-1(重量平均分子量23000)を含有する水溶液(固形分40重量%)を得た。
(A)、(B)成分を、(A)成分と(B)成分の合計含有量に対する(B)成分の含有量の割合、及び(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計含有量に対する(C)成分の含有量の割合が表3の通りとなるように混合して、高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物を調製した。なお、高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物中の(A)成分、(B)成分、(C)成分の合計含有量は0.12~0.18質量%である。
モルタルミキサー(株式会社ダルトン製 万能混合撹拌機 型式:5DM-03-γ)を用いて、表2の配合量となるように、セメント(C)、高炉スラグ、細骨材(S)を投入し空練りをモルタルミキサーの低速回転(63rpm)にて10秒行い、調製した高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物を含む練り水(W)を加えた。そして、モルタルミキサーの低速回転(63rpm)にて120秒間本混練りして、モルタルを調製した。モルタルの配合条件は、いずれの温度のモルタルも、高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物は、(A)成分、(B)成分、(C)成分の含有量が、水硬性粉体100質量部に対して、表3の量となるように練り水に添加した。
・水(W):上水道水を用いた。
・セメント(C):普通ポルトランドセメント(二種混合:太平洋セメント/住友大阪セメント=1/1、質量比) 密度3.16g/cm3
・高炉スラグ:高炉スラグ微粉末、エスメント関東株式会社製、ブレーン値3800cm2/g
・細骨材(S):城陽産山砂 密度2.55g/cm3
JIS R 5201の試験方法(フロー試験)に従って、混練直後(混練の始期から2分後)の流動性、混練から30分後の流動性、混練から60分後の流動性、混練から90分後の流動性を評価した。結果を表3に示した。混練の始期は、モルタルミキサーに練り水(W)を加えてセメントと練り水が最初に接した時点である。
また表3中、比較例2、5、8は、モルタルの流動性が経時的に増大しており、材料分離や凝結遅延を起こしたりするため好ましくない。
Claims (12)
- 水硬性粉体としてセメントと高炉スラグを含み、水硬性粉体中の高炉スラグの含有量が5質量%以上60質量%以下である、高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物であって、
下記の(A)成分、(B)成分を含有し、(A)成分と(B)成分の合計含有量に対する(B)成分の含有量の割合が10質量%以上50質量%以下である、高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物。
<(A)成分>
下記式(A1)で表される構成単位(A1)、下記式(A2)で表される構成単位(A2)、及び任意に下記式(A3)で表される構成単位(A3)を有する共重合体であって、構成単位(A1)と構成単位(A2)と構成単位(A3)の合計に対する構成単位(A1)の割合が70モル%以上95モル%以下であり、構成単位(A3)の割合が20モル%以下である、共重合体
〔式中、R1a、R3a、及びR5aは、同一又は異なって、それぞれ水素原子又はメチル基を示し、R2aは、炭素数1以上4以下のアルキル基、又は炭素数1以上4以下のヒドロキシアルキル基を示し、R4aは、水素原子又は炭素数1以上3以下のアルキル基を示し、X1は、炭素数1以上6以下の2価のアルキレン基、直接結合手又はカルボニル基を示し、naは、エチレンオキサイドの平均付加モル数を示し、5以上150以下の数であり、M1は、水素原子又は塩となる対イオンを示す。〕
<(B)成分>
下記式(B1)で表される構成単位(B1)及び下記式(B2)で表される構成単位(B2)を有する共重合体であって、構成単位(B1)と構成単位(B2)の合計に対する構成単位(B1)の割合が20質量%以上28質量%以下であり、重量平均分子量が30000以上60000以下である、共重合体
〔式中、R1b、及びR2bは、同一又は異なって、それぞれ水素原子又はメチル基を示し、R3bは、水素原子又は炭素数1以上3以下のアルキル基を示し、M2は、水素原子又は塩となる対イオンを示し、X2は、炭素数1以上6以下の2価のアルキレン基、直接結合手又はカルボニル基を示し、nbは、エチレンオキサイドの平均付加モル数を示し、70以上170以下の数である。〕 - (A)成分を、0.01質量%以上0.2質量%以下含有する、請求項1に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物。
- (A)成分の重量平均分子量が、15000以上100000以下である、請求項1又は2に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物。
- 更に、(C)ポリカルボン酸系分散剤(但し、(A)成分、(B)成分は除く)(以下、(C)成分という)を含有する、請求項1~3の何れか1項に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物。
- (A)成分と(B)成分と(C)成分の合計含有量に対する(C)成分の含有量の割合が30質量%以上90質量%以下である、請求項4に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物用の流動性保持剤組成物。
- セメント及び高炉スラグを含む水硬性粉体と、水と、下記の(A)成分と、下記の(B)成分とを含有する、高炉スラグ含有水硬性組成物であって、
水硬性粉体中の高炉スラグの含有量が5質量%以上60質量%以下であり、(A)成分と(B)成分の合計含有量に対する(B)成分の含有量の割合が10質量%以上50質量%以下である、高炉スラグ含有水硬性組成物。
<(A)成分>
下記式(A1)で表される構成単位(A1)、下記式(A2)で表される構成単位(A2)、及び任意に下記式(A3)で表される構成単位(A3)を有する共重合体であって、構成単位(A1)と構成単位(A2)と構成単位(A3)の合計に対する構成単位(A1)の割合が70モル%以上95モル%以下であり、構成単位(A3)の割合が20モル%以下である、共重合体
〔式中、R1a、R3a、及びR5aは、同一又は異なって、それぞれ水素原子又はメチル基を示し、R2aは、炭素数1以上4以下のアルキル基、又は炭素数1以上4以下のヒドロキシアルキル基を示し、R4aは、水素原子又は炭素数1以上3以下のアルキル基を示し、X1は、炭素数1以上6以下の2価のアルキレン基、直接結合手又はカルボニル基を示し、naは、エチレンオキサイドの平均付加モル数を示し、5以上150以下の数であり、M1は、水素原子又は塩となる対イオンを示す。〕
<(B)成分>
下記式(B1)で表される構成単位(B1)及び下記式(B2)で表される構成単位(B2)を有する共重合体であって、構成単位(B1)と構成単位(B2)の合計に対する構成単位(B1)の割合が20質量%以上28質量%以下であり、重量平均分子量が30000以上60000以下である、共重合体
〔式中、R1b、及びR2bは、同一又は異なって、それぞれ水素原子又はメチル基を示し、R3bは、水素原子又は炭素数1以上3以下のアルキル基を示し、M2は、水素原子又は塩となる対イオンを示し、X2は、炭素数1以上6以下の2価のアルキレン基、直接結合手又はカルボニル基を示し、nbは、エチレンオキサイドの平均付加モル数を示し、70以上170以下の数である。〕 - (A)成分を、水硬性粉体100質量部に対して0.01質量部以上0.2質量部以下含有する、請求項6に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物。
- (A)成分の重量平均分子量が、15000以上100000以下である、請求項6又は7に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物。
- 更に、(C)ポリカルボン酸系分散剤(但し、(A)成分、(B)成分は除く)(以下、(C)成分という)を含有する、請求項6~8の何れか1項に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物。
- (A)成分と(B)成分と(C)成分の合計含有量に対する(C)成分の含有量の割合が30質量%以上90質量%以下である、請求項9に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物。
- 高炉スラグ含有水硬性組成物中の水と水硬性粉体の質量百分率(水/水硬性粉体比)が、35質量%以上50質量%以下である、請求項6~10の何れか1項に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物。
- 高炉スラグのブレーン値が、5000cm2/g未満である、請求項6~11の何れか1項に記載の高炉スラグ含有水硬性組成物。
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