JP7608828B2 - 記録方法及び記録装置 - Google Patents
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Description
記録媒体に記録を行う記録方法であって、
白色色材を含む白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる白色インク付着工程と、
非白色色材を含む非白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる非白色インク付着工
程と、を備え、
前記白色インク付着工程及び前記非白色インク付着工程を、記録ヘッドと前記記録媒体との相対的な走査により行い、
前記白色インク付着工程と、前記非白色インク付着工程を、同一の前記相対的な走査により、前記記録媒体の同一の走査領域に対して行い、
前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物を付着させた記録領域において、単位領域当たりの前記非白色インク組成物の付着量100質量%に対し、前記白色インク組成物の付着量が60質量%以下である。
記録媒体に記録を行う記録装置であって、
白色色材を含む白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる白色インクヘッドと、
非白色色材を含む非白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる非白色インクヘッドと、
インクヘッドと前記記録媒体との相対的な走査を行う走査機構と、を備え、
上記態様の記録方法により記録を行う。
本発明の一実施形態に係る記録方法は、記録媒体に記録を行う記録方法であって、白色色材を含む白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる白色インク付着工程と、非白色色材を含む非白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる非白色インク付着工程と、を備え、前記白色インク付着工程及び前記非白色インク付着工程を、記録ヘッドと前記記録媒体との相対的な走査により行い、前記白色インク付着工程と、前記非白色インク付着工程を、同一の前記相対的な走査により、前記記録媒体の同一の走査領域に対して行い、前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物を付着させた記録領域において、単位領域当たりの前記非白色インク組成物の付着量100質量%に対し、前記白色インク組成物
の付着量が60質量%以下である。
本実施形態に係る記録装置で画像を形成する記録媒体は、インク等の液体を吸収する記録面を有するものであっても、液体を吸収する記録面を有しないものであってもよい。したがって記録媒体としては、特に制限はなく、例えば、紙、インク吸収性のフィルム、布等の吸収記録媒体、印刷本紙などの低吸収記録媒体、金属、ガラス、高分子等の非吸収記録媒体などが挙げられる。
ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。
本実施形態に係る記録方法は、白色色材を含む白色インク組成物を記録媒体に付着させる白色インク付着工程を備える。
本実施形態に係る記録方法に用いられる白色インク組成物は、白色色材を含む。以下、白色インク組成物に含有される各成分について説明する。
白色色材としては、例えば、金属酸化物、硫酸バリウム、炭酸カルシウム等の金属化合物が挙げられる。金属酸化物としては、例えば二酸化チタン、酸化亜鉛、シリカ、アルミナ、酸化マグネシウム等が挙げられる。また、白色色材には、中空構造を有する粒子を用いてもよく、中空構造を有する粒子としては、公知のものを用いることができる。
白色色材は、水中に安定的に分散できることが好適であり、そのために分散剤を使用して分散させてもよい。分散剤としては、界面活性剤、樹脂分散剤等のいずれでもよく、上記の白色色材を含む白色インク組成物中での白色色材の分散安定性を良好とできるものから選択される。また、白色色材を、例えば、オゾン、次亜塩素酸、発煙硫酸等により、白色色材表面を酸化、あるいはスルホン化して白色色材の表面を修飾することにより、自己分散型の白色色材として使用してもよい。
本実施形態に係る記録方法に用いられる白色インク組成物は、樹脂粒子を含有してもよい。樹脂粒子は、記録媒体に付着させた白色インク組成物による画像の密着性をさらに向上させることができる。
名、第一工業製薬株式会社製)、レザミン D-1060、D-2020、D-4080、D-4200、D-6300、D-6455(商品名、大日精化工業株式会社製)、タケラック WS-6021、W-512-A-6(商品名、三井化学ポリウレタン株式会社製)、サンキュアー2710(商品名、LUBRIZOL社製)、パーマリンUA-150(商品名、三洋化成工業社製)などの市販品の中から選択して用いてもよい。
ン)(昭和電工社製商品名)、ポリゾールSAE1014(商品名、スチレン-アクリル系樹脂エマルジョン、日本ゼオン社製)、サイビノールSK-200(商品名、アクリル系樹脂エマルジョン、サイデン化学社製)、AE-120A(JSR社製商品名、アクリル樹脂エマルジョン)、AE373D(イーテック社製商品名、カルボキシ変性スチレン・アクリル樹脂エマルジョン)、セイカダイン1900W(大日精化工業社製商品名、エチレン・酢酸ビニル樹脂エマルジョン)、ビニブラン2682(アクリル樹脂エマルジョン)、ビニブラン2886(酢酸ビニル・アクリル樹脂エマルジョン)、ビニブラン5202(酢酸アクリル樹脂エマルジョン)(日信化学工業社製商品名)、エリーテルKA-5071S、KT-8803、KT-9204、KT-8701、KT-8904、KT-0507(ユニチカ社製商品名、ポリエステル樹脂エマルジョン)、ハイテックSN-2002(東邦化学社製商品名、ポリエステル樹脂エマルジョン)、タケラックW-6020、W-635、W-6061、W-605、W-635、W-6021(三井化学ポリウレタン社製商品名、ウレタン系樹脂エマルジョン)、スーパーフレックス870、800、150、420、460、470、610、700(第一工業製薬社製商品名、ウレタン系樹脂エマルジョン)、パーマリンUA-150(三洋化成工業株式会社製、ウレタン系樹脂エマルジョン)、サンキュアー2710(日本ルーブリゾール社製、ウレタン系樹脂エマルジョン)、NeoRez R-9660、R-9637、R-940(楠本化成株式会社製、ウレタン系樹脂エマルジョン)、アデカボンタイター HUX-380,290K(株式会社ADEKA製、ウレタン系樹脂エマルジョン)、モビニール966A、モビニール7320(日本合成化学株式会社製)、ジョンクリル7100、390、711、511、7001、632、741、450、840、74J、HRC-1645J、734、852、7600、775、537J、1535、PDX-7630A、352J、352D、PDX-7145、538J、7640、7641、631、790、780、7610(以上、BASF社製)、NKバインダーR-5HN(新中村化学工業株式会社製)、ハイドランWLS-210(非架橋性ポリウレタン:DIC株式会社製)、ジョンクリル7610(BASF社製)等の中から選択して用いてもよい。
本実施形態に係る記録方法に用いられる白色インク組成物は、水を含有してもよい。白色インク組成物及び後述する非白色インク組成物が水系インクであると、より環境負荷を小さくすることができる。また、水系インクであると、白色インク組成物と非白色インク
組成物とが混合されやすく画質(OD値)が低下しやすいが、本実施形態に係る記録方法によれば、優れた画質により画像を形成することができる。このように、白色インク組成物は水系インクであることが好ましい。水系とは主要な溶媒成分の1つとして水を含有する組成物である。水は、白色インク組成物の主となる溶媒成分として含んでもよく、乾燥により蒸発飛散する成分である。水は、イオン交換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水又は超純水のようなイオン性不純物を極力除去したものであることが好ましい。また、紫外線照射又は過酸化水素添加等により滅菌した水を用いると、インクを長期保存する場合にカビやバクテリアの発生を抑制できるので好適である。水の含有量は白色インク組成物の総量に対して好ましくは40質量%以上であり、より好ましくは45質量%以上であり、さらに好ましくは50質量%以上99質量%以下であり、特に好ましくは55質量%以上95質量%以下である。
本実施形態に係る記録方法に用いられる白色インク組成物は、有機溶剤を含有してもよい。有機溶剤の機能の一つは、記録媒体に対する白色インク組成物の濡れ性を向上させることや、白色インク組成物の保湿性を高めることが挙げられる。有機溶剤としては、エステル類、アルキレングリコールエーテル類、環状エステル類、含窒素溶剤、多価アルコール等を挙げることができる。含窒素溶剤としては環状アミド類、非環状アミド類などを挙げることができる。非環状アミド類としてはアルコキシアルキルアミド類などがあげられる。
ングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルブチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエーテル、トリエチレングリコールジブチルエーテル、トリエチレングリコールメチルブチルエーテル、テトラエチレングリコールジメチルエーテル、テトラエチレングリコールジエチルエーテル、テトラエチレングリコールジブチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールジエチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、ジプロピレングリコールジエチルエーテル、トリプロピレングリコールジメチルエーテル等のアルキレングリコールジアルキルエーテル類が挙げられる。
ることも好ましい。
%が好ましく、4~20質量%がより好ましく、8~15質量%がさらに好ましい。
らによく、さらに発色性が優れ画質がより向上する傾向にある。下限は、5質量%以上が好ましく、10質量%以上がより好ましく、15質量%以上がさらに好ましい。
本実施形態に係る記録方法に用いられる白色インク組成物は、界面活性剤を含有してもよい。界面活性剤は、白色インク組成物の表面張力を低下させ記録媒体との濡れ性を向上させる機能を備える。界面活性剤の中でも、例えば、アセチレングリコール系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、及びフッ素系界面活性剤を好ましく用いることができる。
2、KF-6015、KF-6017(以上商品名、信越化学工業社製)が挙げられる。
本実施形態に係る記録方法に用いられる白色インク組成物は、ワックスを含有してもよい。ワックスは、白色インク組成物による画像に滑沢を付与する機能を備えるので、白色インク組成物による画像の剥がれ等を低減できる。
本実施形態に係る記録方法に用いられる白色インク組成物は、添加剤として、尿素類、アミン類、糖類等を含有してもよい。尿素類としては、尿素、エチレン尿素、テトラメチ
ル尿素、チオ尿素、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン等、及び、ベタイン類(トリメチルグリシン、トリエチルグリシン、トリプロピルグリシン、トリイソプロピルグリシン、N,N,N-トリメチルアラニン、N,N,N-トリエチルアラニン、N,N,N-トリイソプロピルアラニン、N,N,N-トリメチルメチルアラニン、カルニチン、アセチルカルニチン等)等が挙げられる。
本実施形態に係る記録方法に用いられる白色インク組成物は、さらに必要に応じて、防腐剤・防かび剤、防錆剤、キレート化剤、粘度調整剤、酸化防止剤、防黴剤等の成分を含有してもよい。
本実施形態に係る記録方法に用いられる白色インク組成物は、記録媒体への濡れ拡がり性を適切なものとする観点から、25.0℃における表面張力は、40.0mN/m以下、好ましくは38.0mN/m以下、より好ましくは35.0mN/m以下、さらに好ましくは30.0mN/m以下であることが好ましい。なお、表面張力の測定は、自動表面張力計CBVP-Z(協和界面科学社製)を用いて、25.0℃の環境下で白金プレートを組成物で濡らしたときの表面張力を確認することにより測定することができる。
本実施形態に係る記録方法は、非白色色材を含む非白色インク組成物を記録媒体に付着させる非白色インク付着工程を備える。
本実施形態に係る記録方法に用いられる非白色インク組成物は、非白色色材を含有する。
非白色インク組成物に含有される非白色色材は、前述の白色色材以外の色材のことを指す。非白色色材としては、例えば、染料、顔料等が挙げられる。非白色色材は、例えば、シアン、イエロー、マゼンタ、ブラックなどのカラー色材とすることが好ましい。
フタロン顔料などの多環式顔料、染料キレート、染色レーキ、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラック、昼光蛍光顔料、カーボンブラックなどが用いられる。上記顔料は、1種単独でも、2種以上併用して用いることもできる。さらに、非白色色材として、光輝性顔料を用いてもよい。
FW2V、Color Black FW18、Color Black FW200、Color B1ack S150、Color Black S160、Color
Black S170、Printex 35、Printex U、Printex
V、Printex 140U、Special Black 6、Special Black 5、Special Black 4A、Special Black 4(以上、デグッサ(Degussa)社製)等のカーボンブラック類が挙げられる。
本実施形態に係る記録方法に用いられる非白色インク組成物は、非白色色材の他に、樹脂粒子、有機溶剤、界面活性剤、水、ワックス、添加剤、樹脂分散剤、防腐剤・防かび剤、防錆剤、キレート化剤、粘度調整剤、酸化防止剤、防黴剤等の成分を含有してもよい。
本実施形態に係る記録方法に用いられる非白色インク組成物の粘度は、20℃において、1.5mPa・s以上15.0mPa・s以下とすることが好ましく、1.5mPa・s以上7.0mPa・s以下とすることがより好ましく、1.5mPa・s以上5.5mPa・s以下とすることがより好ましい。非白色インク組成物が、インクジェット法によって記録媒体に付着される場合には、所定の画像を効率的に記録媒体に形成することが容易である。
下、好ましくは38.0mN/m以下、より好ましくは35.0mN/m以下、さらに好ましくは30.0mN/m以下であることが好ましい。なお、表面張力の測定は、上述の白色インク組成物と同様に行われる。
本実施形態に係る記録方法は、上述した白色インク付着工程及び非白色インク付着工程を、記録ヘッドと記録媒体との相対的な走査により行い、白色インク付着工程と、非白色インク付着工程を、同一の相対的な走査により、記録媒体の同一の走査領域に対して行い、白色インク組成物及び非白色インク組成物を付着させた記録領域において、単位領域当たりの非白色インク組成物の付着量100質量%に対し、白色インク組成物の付着量が60質量%以下である。
物の最大付着量が前記範囲内であると、白色インク組成物との接触界面積が増大しより混合されやすくなるため、より画質に優れる傾向にある。
本実施形態に係る記録方法が実施される記録装置の一例について図面を参照しながら説明する。
本実施形態に係る記録方法が実施される記録装置が備える記録ヘッド2(以下、単に「ヘッド2」ともいう)は、記録媒体Mに対して相対的に走査されるものである。
記録ヘッド2としては、特に制限されるものではないが、インクジェットヘッドであることが好ましい。すなわち、上述した白色インク付着工程及び非白色インク付着工程においては、インクジェットヘッドからインクを吐出して行うことが好ましい。そうすると、本実施形態に係る記録方法が実施される記録装置1が、ヘッド2の位置を移動する態様(シリアル型)である場合には、高速な動作が可能で、より高精細な高品質の画像を高速に形成することができる。
非白色インク組成物とがより混合されやすいため、画質が劣る傾向にある。しかしながら、本実施形態に係る記録方法では、マルチパス記録においても画質に優れる画像を形成することが可能である。なお、「マルチパス記録」とは、個々の主走査方向MS上のドットの形成を、P回(Pは2以上の整数)のパスで完了する記録動作のことをいう。
は白色インクノズル列16は、主走査方向MSの矢印S1側に配置されているが、白色インクノズル列16と非白色インクノズル列15a~15dの配置位置は特に制限されない。なお、以下において、非白色インクノズル列15a~15dのうち、記録に用い記録時にインクを吐出する部分を、非白色インク吐出ノズル列という。同様に、白色インクノズル列16のうち、記録に用い記録時に白色インク組成物を吐出する部分を、白色インク吐出ノズル列という。
図2に示すような、記録ヘッド2に白色インク組成物や非白色インク組成物を供給するカートリッジ12は、独立した複数のカートリッジを含む。カートリッジ12は、記録ヘッド2を搭載したキャリッジ9に対して着脱可能に装着される。複数のカートリッジのそれぞれには異なる種類のインク組成物が充填されており、カートリッジ12から各ノズルに白色インク組成物や非白色インク組成物が供給される。なお、本実施形態においては、カートリッジ12はキャリッジ9に装着される例を示しているが、これに限定されず、キャリッジ9以外の場所に設けられ、図示せぬ供給管によって各ノズルに供給される形態でもよい。
(MEM)は、CPU102のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものである。CPU102は、ユニット制御回路104(UCTRL)により各ユニットを制御する。なお、記録装置1内の状況を検出器群121(DS)が監視し、その検出結果に基づいて、制御部CONTは各ユニットを制御する。
本実施形態に係る記録方法が実施される記録装置の変形例を以下に述べる。
本実施形態に係る記録方法においては、上述した白色インク付着工程と、非白色インク付着工程を、同一の相対的な走査により、記録媒体の同一の走査領域に対して行うことができればよい。そのため、記録ヘッド2は、各ノズル列において、それぞれ一部のノズルで構成されるノズル列を使用して記録するように制御してもよい。すなわち、各ノズル列が、それぞれ吐出ノズル列及び不吐出ノズル列を有するように選択してもよい。
ばよい。
図2の記録装置は、シリアル型の記録ヘッドを搭載し、シリアル型の記録方法を行うシリアル型の記録装置である。一方、記録ヘッド2は、ライン型記録ヘッドであってもよい。ライン型記録ヘッドにおいても、記録媒体Mに対して相対的に走査することができる。。そして、本実施形態に係る記録方法によれば、白色インク組成物の付着量が比較的少ない場合でも、画質に優れた画像を形成することができる。
図2に示すような記録装置1においては、記録ヘッド2の主走査と、記録媒体Mの搬送である副走査を複数回繰り返し行うことで、記録媒体Mに対して記録するものである。その一方で、記録媒体Mの搬送を行うことなく、記録媒体Mにおける一定の印刷領域に、記録ヘッド2の移動のみで画像を印刷するラテラルスキャン方式であってもよい。このようなラテラルスキャン方式であっても、白色インク付着工程と非白色インク付着工程を、同一の相対的な走査により、記録媒体の同一の走査領域に対して行うことができる。
本実施形態に係る記録方法は、記録媒体に付着した液体を乾燥させる乾燥工程や、記録媒体を加熱する工程(後加熱工程)等を備えてもよい。
本実施形態に係る記録方法は、乾燥工程を有してもよい。本実施形態に係る記録方法は、白色インク組成物及び非白色インク組成物の付着工程の前又は付着工程の際に記録媒体を乾燥する工程を備えてもよい。乾燥工程は、記録を停止して放置する手段、の他に、乾燥機構を用いて乾燥させる手段により行うことができる。乾燥機構を用いて乾燥させる手段としては、記録媒体に対して常温の送風や温風の送風を行う手段(送風式)、及び、記録媒体に熱を発生する放射線(赤外線等)を照射する手段(放射式)、記録媒体に接して記録媒体に熱を伝える部材(伝導式)、並びに、これらの手段の2種以上を組み合わせが挙げられる。乾燥工程を有する場合、これらの中でも伝導式又は送風式で行われることがより好ましい。
本実施形態に係る記録方法は、上記の各付着工程後に、さらに記録媒体を加熱する後加熱工程を備えてもよい。後加熱工程は、例えば、適宜の加熱手段を用いて行うことができる。後加熱工程は、例えば、アフターヒーター(上述の記録装置の例では加熱ヒーター5が相当する。)により行われる。また、加熱手段は、記録装置に備えられた加熱手段に限らず、他の乾燥手段を用いてもよい。これにより得られる画像を乾燥させ、より十分に定着させることができるので、例えば、記録物を早期に使用できる状態にすることができる。
本発明の一実施形態に係る記録装置は、記録媒体に記録を行う記録装置であって、白色色材を含む白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる白色インクヘッドと、非白色色材を含む非白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる非白色インクヘッドと、インクヘッドと前記記録媒体との相対的な走査を行う走査機構と、を備え、上述の記録方法により記録を行うものである。このような記録装置によれば、画質の優れる画像形成と、優れた印刷速度との両立を実現できる。また、記録ヘッドがシリアル型の場合には、使用するノズル列を主走査方向に投影させたときに少なくとも一部が重なるように配列させればよいので、記録ヘッドの副走査方向における長さを短くすることができ、ひいては装置全体の小型化が可能となる。
以下、本発明を実施例によってさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。以下「%」は、特に記載のない限り、質量基準である。
下表1及び下表2に示す含有量で各成分を混合し、室温にて2時間撹拌した後、孔径10μmのメンブレンフィルターにてろ過することで、各白色インク組成物及び各非白色インク組成物を得た。
まず、30%アンモニア水溶液(中和剤)0.1質量部を溶解させたイオン交換水155質量部に、樹脂分散剤としてアクリル酸-アクリル酸エステル共重合体(重量平均分子量:25,000、酸価:18)4質量部を加えて溶解させた。そこに、白色色材である
二酸化チタン(C.I.ピグメントホワイト6)を40質量部加えてジルコニアビーズによるボールミルにて10時間分散処理を行った。その後、遠心分離機による遠心濾過を行って粗大粒子やゴミ等の不純物を除去して、白色色材の濃度が20質量%となるように調整し、白色色材分散液を得た。白色色材の粒子径は、平均粒子径で350nmであった。
まず、30%アンモニア水溶液(中和剤)2質量部を溶解させたイオン交換水160.5質量部に、樹脂分散剤としてアクリル酸-アクリル酸エステル共重合体(重量平均分子量:25,000、酸価:180)7.5質量部を加えて溶解させた。そこに、マゼンタ色材としてC.I.ピグメントレッド122を30質量部加えてジルコニアビーズによるボールミルにて10時間分散処理を行った。その後、遠心分離機による遠心濾過を行って粗大粒子やゴミ等の不純物を除去し、マゼンタ色材濃度が15質量%となるように調整して、非白色色材(マゼンタ色材)分散液を得た。その際のマゼンタ色材の粒子径は、平均粒子径で100nmであった。
<色材>
・二酸化チタン(白色色材):C.I.ピグメントホワイト6
・マゼンタ(非白色色材):C.I.ピグメントレッド122
<樹脂>
・スチレン・アクリル系:商品名「ジョンクリル62J」、BASFジャパン社製
<ワックス>
・ポリエチレン系:商品名「AQUACER539」、BYK社製
<界面活性剤>
・BYK348:ビックケミー・ジャパン社製商品名、シリコーン系界面活性剤
3.2.1.記録試験
上記で得られた各白色インク組成物及び各非白色インク組成物を、それぞれインクカートリッジに充填し、記録装置に搭載した。なお、記録装置としては、セイコーエプソン株式会社製「SC-S40650」を改造して使用した。また、記録装置は、記録ヘッドが主走査方向に移動する複数回の主走査と、記録媒体が副走査方向へ移動する複数回の副走査と、により記録するものとした。記録ヘッドは図4のように構成し、ノズルが副走査方向に並び白色インク組成物を吐出する白色インクノズル列(白色インクノズル列16)と、ノズルが副走査方向に並び非白色インク組成物を吐出する非白色インクノズル列(非白色インクノズル列15a~15d)と、を有するものとした。この場合において、白色インクノズル列は非白色インクノズル列と副走査方向において互いに位置が重なる部分が100%の配列であった。
<印刷方式1:同時打ち>
図4のように記録ヘッドを構成し、白色インクノズル列全体を白色インク組成物の吐出ノズル列として記録に用い、非白色インクノズル列全体を非白色インク組成物の吐出ノズル列として記録に用いた。記録ヘッドの走査中に、白色インク組成物及び非白色インク組成物の吐出が同時に行われる印刷方式(1パスで白色インク組成物及び非白色インク組成物の両者が付着)であって、白色インクノズル列及び非白色インクノズル列の全てのノズルが吐出ノズル列となる方式である。下表3及び下表4には、同時打ちの印刷方式として「同時」と記載した。
白色インクノズル列のみを白色インク組成物吐出ノズル列として記録に用い、白色インクの付着後、記録媒体を戻して、非白色インクノズル列のみを非白色インク組成物吐出ノズル列として記録に用いた。先に付着させた白色インクからなるパターンに、非白色インクからなるパターンを重ねて付着させた。すなわち、記録ヘッドの白色インク組成物の付着が行われる走査の後で、白色インク組成物が付着した領域に、非白色インク組成物の付着が行われる走査が行われる印刷方式であり、各吐出ノズル列を主走査方向に投影した場合に重なる部分を有しないものである。下表3及び下表4には、先打ちの印刷方式として「先打ち」と記載した。
<走査方式1:双方向印刷>
記録ヘッドが主走査方向へ移動しながら画像を形成する一回の動作(「パス」ともいう
。)において、パス1とパス2で記録ヘッドの主走査方向の移動方向が異なる印刷方式。下表3及び下表4には、双方向印刷として「双方向」と記載した。
パス1とパス2で記録ヘッドの主走査方向の移動方向が同じとなる印刷方式。下表3及び下表4には、単方向印刷として「単方向」と記載した。なお、記録ヘッドにおける白色インクノズル列は、パスの主走査方向で、非白色インクノズル列よりも先行側に配置した。
付着工程後の乾燥工程(二次乾燥工程)を、記録媒体の表面温度は70℃となるように行った。
上記で得られた各白色インク組成物のみを、それぞれインクカートリッジに充填し、記録装置に搭載した後24時間静置した。非白色インク組成物を用いず、白色インク組成物の記録媒体への付着量を10.8mg/inch2とした以外は実施例1と同様にして、画像の記録を行った。画像の白色度(L値)を、分光測色計「i1pro2」(製品名、X-RITE社製)によって測定し、下記の評価基準により判定した。なお、測定条件としては、光源をD50とし、観察角を2°とした。また、測定時にはISO隠ぺいカチャート(コーテック社製、商品名「KL-2A」)の黒色台紙を下地として用いた。
(評価基準)
A:L値≧75
B:75>L値≧70
C:70>L値
上記記録試験で得られた各記録物の表側における記録パターン部分の反射濃度(OD値)を、分光測色計「i1pro2」(製品名、X-RITE社製)によって測定した。なお、測定条件としては、光源をD50とし、観察角を2°とした。各実施例、各比較例では、印刷方式を同時打ち又は先打ちとしたこと以外は同じ条件とし、記録した記録パターンを作製して同様に測定した。測定された各実施例、各比較例及び各参考例におけるOD値の、先打ちの印刷方式で記録を行った参考例のOD値に対する比率(比OD値)から、下記の評価基準にて判定した。なお参考例は先打ちであるため100%とする。以下の評価試験においても同様とする。
(評価基準)
A:比OD値が100%以上である。
B:比OD値が90%以上100%未満である。
C:比OD値が80%以上90%未満である。
D:比OD値が80%未満である。
上記記録試験で得られた各記録物の記録パターン部分を、学振型摩擦堅牢度試験機「AB-301」(テスター産業社製の商品名)に白綿布(JIS L 0803準拠)を取り付けた摩擦子で、荷重200gをかけて50往復擦った。そして、各実施例、各比較例及び各参考例における剥離面積の、画質評価と同様に先打ちの印刷方式で記録を行った記録パターンの剥離面積に対する比率(剥離面積比)を、目視で観察し、下記の評価基準にて判定した。
(評価基準)
A:剥離面積比が100%以上である。
B:剥離面積比が90%以上100%未満である。
C:剥離面積比が80%以上90%未満である。
D:剥離面積比が70%以上80%未満である。
E:剥離面積比が70%未満である。
上記記録試験で得られた各記録物の印刷に要した時間を測定した。なお、このときの記録媒体はA4サイズとした。そして、各実施例、各比較例及び各参考例における印刷時間の、画質評価と同様に先打ちの印刷方式で記録を行った場合における印刷時間に対する比率(印刷時間比)を、下記の評価基準にて判定した。
(評価基準)
A:印刷時間比が80%未満である。
B:印刷時間比が80%以上100%未満である。
C:印刷時間比が100%以上である。
評価試験の結果を、上表3~上表4に示す。
記録媒体に記録を行う記録方法であって、
白色色材を含む白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる白色インク付着工程と、
非白色色材を含む非白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる非白色インク付着工程と、を備え、
前記白色インク付着工程及び前記非白色インク付着工程を、記録ヘッドと前記記録媒体との相対的な走査により行い、
前記白色インク付着工程と、前記非白色インク付着工程を、同一の前記相対的な走査により、前記記録媒体の同一の走査領域に対して行い、
前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物を付着させた記録領域において、単位領域当たりの前記非白色インク組成物の付着量100質量%に対し、前記白色インク組
成物の付着量が60質量%以下である。
前記記録ヘッドがインクジェットヘッドであり、前記白色インク付着工程及び前記非白色インク付着工程を、インクジェットヘッドからインクを吐出することで行ってもよい。
1回の走査での走査が行われる走査領域に、前記白色インク付着工程と前記非白色インク付着工程を同一の走査で前記記録媒体の同一の走査領域に対して行う走査を、複数回行ってもよい。
前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物を付着させた記録領域において、前記白色インク組成物の最大付着量が7mg/inch2以下であってもよい。
前記白色インク組成物の前記白色色材含有量が5~20質量%であり、前記非白色インク組成物の前記非白色色材含有量が0.5~6質量%であってもよい。
前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物が、それぞれ水系インクであってもよい。
前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物がそれぞれ、有機溶剤の含有量が30質量%以下であってもよい。
前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物がそれぞれ、標準沸点が150~280℃の有機溶剤を含有してもよい。
前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物が、それぞれ標準沸点が280℃超のポリオール有機溶剤を2質量%を超えて含有しなくてもよい。
前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物が、それぞれ含窒素溶剤を有機溶剤の合計含有量100質量%に対し18質量%を超えて含有しなくてもよい。
前記白色インク組成物の含窒素溶剤の含有量が前記非白色インク組成物の含窒素溶剤の含有量より少なくてもよい。
前記記録媒体が、低吸収記録媒体または非吸収記録媒体であってもよい。
前記記録媒体は、非白色記録媒体であってもよい。
記録媒体に記録を行う記録装置であって、
白色色材を含む白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる白色インクヘッドと、
非白色色材を含む非白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる非白色インクヘッドと、
インクヘッドと前記記録媒体との相対的な走査を行う走査機構と、を備え、
上記態様の記録方法により記録を行う。
Claims (16)
- 記録媒体に記録を行う記録方法であって、
白色色材を含む白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる白色インク付着工程と、
非白色色材を含む非白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる非白色インク付着工程と、を備え、
前記白色インク付着工程及び前記非白色インク付着工程を、記録ヘッドと前記記録媒体との相対的な走査により行い、
前記白色インク付着工程と、前記非白色インク付着工程を、同一の前記相対的な走査により、前記記録媒体の同一の走査領域に対して行い、
1回の走査での走査が行われる走査領域に、前記白色インク付着工程と前記非白色インク付着工程を同一の走査で前記記録媒体の同一の走査領域に対して行う走査を、複数回行い、
前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物を付着させた記録領域において、単位領域当たりの前記非白色インク組成物の付着量100質量%に対し、前記白色インク組成物の付着量が60質量%以下である、記録方法。 - 前記記録ヘッドがインクジェットヘッドであり、前記白色インク付着工程及び前記非白色インク付着工程を、インクジェットヘッドからインクを吐出することで行う、請求項1に記載の記録方法。
- 1回の走査での走査が行われる走査領域に、前記白色インク付着工程と前記非白色インク付着工程を同一の走査で前記記録媒体の同一の走査領域に対して行う走査を、2~24回行う、請求項1または請求項2に記載の記録方法。
- 前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物を付着させた記録領域において、前記白色インク組成物の最大付着量が7mg/inch2以下である、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記白色インク組成物の前記白色色材含有量が5~20質量%であり、前記非白色インク組成物の前記非白色色材含有量が0.5~6質量%である、請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物が、それぞれ水系インクである、請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物がそれぞれ、有機溶剤の含有量が30質量%以下である、請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物がそれぞれ、標準沸点が150~280℃の有機溶剤を含有する、請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物が、それぞれ標準沸点が280℃超のポリオール有機溶剤を2質量%を超えて含有しない、請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記白色インク組成物及び前記非白色インク組成物が、それぞれ含窒素溶剤を有機溶剤の合計含有量100質量%に対し18質量%を超えて含有しない、請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記白色インク組成物の含窒素溶剤の含有量が前記非白色インク組成物の含窒素溶剤の含有量より少ない、請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記記録媒体が、低吸収記録媒体または非吸収記録媒体である、請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記記録媒体は、非白色記録媒体である、請求項1ないし請求項12のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記記録ヘッドはキャリッジに搭載されている、請求項1ないし請求項13のいずれか一項に記載の記録方法。
- 前記非白色インク組成物の前記記録領域における単位領域当たりの付着量が最大付着量から最大付着量の20質量%までの領域に亘り、単位領域当たりの前記非白色インク組成物の付着量100質量%に対し、前記白色インク組成物の付着量が60質量%以下である、請求項1ないし請求項14のいずれか一項に記載の記録方法。
- 記録媒体に記録を行う記録装置であって、
白色色材を含む白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる白色インクヘッドと、
非白色色材を含む非白色インク組成物を前記記録媒体に付着させる非白色インクヘッドと、
インクヘッドと前記記録媒体との相対的な走査を行う走査機構と、を備え、
請求項1ないし請求項15のいずれか一項に記載の記録方法により記録を行う、記録装置。
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