JP7577751B2 - 青色色素及びその製造方法 - Google Patents
青色色素及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7577751B2 JP7577751B2 JP2022545226A JP2022545226A JP7577751B2 JP 7577751 B2 JP7577751 B2 JP 7577751B2 JP 2022545226 A JP2022545226 A JP 2022545226A JP 2022545226 A JP2022545226 A JP 2022545226A JP 7577751 B2 JP7577751 B2 JP 7577751B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- value
- genipin
- blue pigment
- blue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B61/00—Dyes of natural origin prepared from natural sources, e.g. vegetable sources
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L2/00—Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Preparation or treatment thereof
- A23L2/52—Adding ingredients
- A23L2/58—Colouring agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L5/00—Preparation or treatment of foods or foodstuffs, in general; Food or foodstuffs obtained thereby; Materials therefor
- A23L5/40—Colouring or decolouring of foods
- A23L5/42—Addition of dyes or pigments, e.g. in combination with optical brighteners
- A23L5/43—Addition of dyes or pigments, e.g. in combination with optical brighteners using naturally occurring organic dyes or pigments, their artificial duplicates or their derivatives
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/415—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from plants
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0071—Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
- C09B67/0083—Solutions of dyes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P17/00—Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms
- C12P17/02—Oxygen as only ring hetero atoms
- C12P17/06—Oxygen as only ring hetero atoms containing a six-membered hetero ring, e.g. fluorescein
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Y—ENZYMES
- C12Y302/00—Hydrolases acting on glycosyl compounds, i.e. glycosylases (3.2)
- C12Y302/01—Glycosidases, i.e. enzymes hydrolysing O- and S-glycosyl compounds (3.2.1)
- C12Y302/01021—Beta-glucosidase (3.2.1.21)
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Zoology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Botany (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Description
項1. 第1級アミノ基含有化合物とゲニピンとの反応生成物を含む青色色素であって、
水で希釈して色価E10% 1cmが0.1の溶液にした場合に、Lab表色系におけるL*値が66以上、a*値が-24以下、及びb*値が-25以上を示す、青色色素。
項2. 更に、以下の(1)~(3)に示す操作を行った場合に、90℃で15分間加熱処理した溶液Aと加熱処理していない溶液Bとの色差ΔE* abが3.5以下であり、且つ90℃で15分間加熱した溶液AのL*値が64以上、a*値が-14以下、及びb*値が-31以上を示す、項1に記載の青色色素。
<操作条件>
(1)準備
青色色素をpH2.5の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Aを調製する。また、青色色素をpH6.0の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Bを調製する。
(2)溶液の加熱処理
溶液Aについては90℃で15分間加熱処理する。溶液Bについては加熱処理を行わない。
(3)色調の測定
90℃で15分間加熱処理した溶液Aと、加熱処理していない溶液Bについて、Lab表色系におけるL*値、a*値、及びb*値を測定する。
項3. 極大吸収波長が604nm以上の領域に存在する、項1又は2に記載の青色色素。
項4. 前記ゲニピンが、アカネ科クチナシ由来、ゲニパアメリカーナ由来、又は遺伝子組み換え微生物由来である、項1~3のいずれかに記載の青色色素。
項5. 項1~4のいずれかに記載の青色色素で着色されている、飲食品。
項6. 以下の第1工程及び第2工程を含む、青色色素の製造方法。
第1工程:大豆ペプチド、ゴマペプチド、及び米ペプチドよりなる群から選択される少なくとも1種のペプチドと、ゲニピンとを、溶媒中で酸素を含むガスの非供給下で反応させる。
第2工程:前記第1工程で得られた反応溶液に対して、酸素を含むガスの供給下で処理する。
項7. 前記ゲニピンが、アカネ科クチナシ由来、ゲニパアメリカーナ由来、又は遺伝子組み換え微生物由来である、項6に記載の製造方法。
項8. 前記ペプチドが、分子量が2000以下のペプチドの割合が45%以上であり、且つ遊離アミノ酸の含有量が20質量%未満である、項6又は7に記載の製造方法。
項9. 第1工程において、溶媒中で更にポリフェノールを共存させる、項6~8のいずれかに記載の製造方法。
項10. 酸素を含むガスとして空気を使用する、項6~9のいずれかに記載の製造方法。
本発明の青色色素は、第1級アミノ基含有化合物とゲニピンとの反応生成物を含む青色色素であって、水で希釈して色価E10% 1cmが0.1の溶液にした場合に、Lab表色系におけるL*値が66以上、a*値が-24以下、b*値が-25以上を示すことを特徴とする。以下、本発明の青色色素について詳述する。
・第1級アミノ基含有化合物
本発明の青色色素は、青色を呈する成分として、第1級アミノ基含有化合物とゲニピンとの反応生成物を含有する。
ゲニピンとは、ゲニポシド(イリドイド配糖体)のアグリコンである。ゲニピンの由来については、特に制限されないが、例えば、アカネ科クチナシ由来、ゲニパアメリカーナ由来、遺伝子組み換え微生物由来等が挙げられる。以下、本発明で使用されるゲニピンについて由来毎に説明する。
アカネ科クチナシ由来のゲニピンは、アカネ科クチナシの果実から抽出処理することにより得られたゲニポシドに、β-グルコシダーゼを作用させることにより得ることができる。
ゲニパアメリカーナ由来のゲニピンは、ゲニパアメリカーナの果実から抽出処理することにより得ることができる。
遺伝子組み換え微生物由来のゲニピンは、ゲニピンを産生できるように遺伝子組み換えされた微生物を培養することにより得ることができる。また、遺伝子組み換え微生物由来のゲニピンは、ゲニポシドを産生できるように遺伝子組み換えされた微生物を培養することによりゲニポシドを得た後に、当該ゲニポシドにβ-グルコシダーゼを作用させることにより得ることもできる。遺伝子組み換え微生物から得られたゲニポシドにβ-グルコシダーゼを作用させる条件については、アカネ科クチナシ由来のゲニピンの場合と同様である。
本発明において、「色価E10% 1cm」とは、色素の色の濃さを表す単位であり、吸光度計にて信頼性のある濃度範囲で光路長1cmのセルを用いて測定した時の極大吸収波長の吸光度を10重量%溶液での値に換算した値のことをいう。
<操作条件>
(1)準備
青色色素をpH2.5の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Aを調製する。また、青色色素をpH6.0の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Bを調製する。
(2)溶液の加熱処理
溶液Aについては90℃で15分間加熱処理する。溶液Bについては加熱処理を行わない。
(3)色調の測定
90℃で15分間加熱処理した溶液Aと、加熱処理していない溶液Bについて、Lab表色系におけるL*値、a*値、及びb*値を測定する。
本発明の青色色素は、青色着色料として使用される。本発明の青色色素の使用対象となる製品については、青色着色料の使用が求められることを限度として特に制限されないが、具体的には、飲食品、化粧料、口腔用剤、医薬品等が挙げられる。本発明の青色色素の好適な一態様では天然由来であり、高い安全性を備えているので、特に飲食品用の着色料として好適である。
本発明の青色色素の製造方法については、第1級アミノ基含有化合物とゲニピンとの反応生成物を含み、前述する色調特性を満たす青色色素が得られることを限度して特に制限されないが、好適な製造方法として、以下の第1工程及び第2工程を含む方法が和えられる。第1工程:大豆ペプチド、ゴマペプチド、及び米ペプチドよりなる群から選択される少なくとも1種のペプチドと、ゲニピンとを、溶媒中で酸素を含むガスの非供給下で反応させる。
第2工程:前記第1工程で得られた反応溶液に対して、酸素を含むガスの供給下で処理する。
・ペプチド
第1工程では、第1級アミノ基含有化合物として、大豆ペプチド、ゴマペプチド、及び米ペプチドよりなる群から選択される少なくとも1種を使用する。使用する大豆ペプチド、ゴマペプチド、及び米ペプチドについては、前記「1.青色色素」の欄に記載の通りである。
第1工程で使用するゲニピンについては、前記「1.青色色素」の欄に記載の通りである。
第1工程では、前記特定のペプチドとゲニピンと共に、ポリフェノールを共存させて反応を行ってもよい。ポリフェノールとは、分子内に複数のフェノール性水酸基を有する化合物である。使用するポリフェノールの由来については、特に制限されず、植物由来のもの、微生物によって産生されたもの、化学合成されたもの等のいずれであってもよい。
第1工程では、前記特定のペプチドとゲニピンを溶媒中で酸素を含むガスの非供給下で共存させて反応を行う。なお、前記特定のペプチド、ゲニポシド、及びβ-グルコシダーゼを同時にガスの非供給下で共存させて、ゲニポシドからゲニピンの生成反応とペプチドとゲニピンとの反応を同時に進行させると、前述する色調特性の青色色素が得られなくなる。そのため、ゲニポシドにβ-グルコシダーゼを作用させて得られたゲニピンを使用する場合には、β-グルコシダーゼの反応が完了した後に、第1工程を行うことが重要になる。
第2工程では、前記第1工程で得られた反応液に対して、酸素を含むガスの供給下で処理する。前記第1工程で得られた反応液は、そのまま第2工程に供してもよいが、必要に応じて、pHを、5~10程度、好ましくは6~9程度、より好ましくは7~8程度に調整した後に第2工程に供してもよい。反応中はこれらのpHの範囲において一定に保つように調整してもよい。
1.クチナシ青色素の製造(ジャーファーメンタを使用)(実施例1-1~1-3及び比較例1-1~1-15)
(1)ゲニピンの調製
先ず、アカネ科クチナシの果実から抽出・精製したゲニポシド液(色価E10% 1cmが1335.48、測定波長238nm;ゲニポシド含有量は約45質量%)を準備した。β-グルコシダーゼ活性含有セルラーゼ(スミチームC、1500U/g、新日本化学工業株式会社)11.0gを精製水110gに溶解させ、前記ゲニポシド液110g(反応開始時の色価E10% 1cmが245、測定波長238nm;反応開始時のゲニポシド濃度は約0.2mol/L)を添加した。次いで、溶液のpHを4.5に調整した後に、50℃にて18時間酵素反応を行い、ゲニピン含有液(反応後の溶液)を得た。
リン酸水素一ナトリウム・二水和物5.5g、リン酸三ナトリウム(無水)4.27g、表1に示すペプチド又はアミノ酸76.1gを水283gに添加して溶解させた。得られた溶解液を、前記で得られたゲニピン含有液(全量)に混合し、更にpHを7.5に調整した。得られた溶液を1L容のジャーファーメンタ(BMJ-01NC:エイブル株式会社)に移して、無通気状態で、35℃、空気を取り込まないような緩やかな攪拌条件で、15時間反応させた。
酸素ガス非供給条件下での反応後の反応液をpH7.0に調整した後に、0.25vvmの供給量で空気を当該反応液中に供給しながら、35℃、420rpmの撹拌条件で、色価の上昇が横這いになるまで反応を行った。なお、反応時間は、使用したペプチド又はアミノ酸の種類で反応時間は異なるが、24~48時間であった。斯くして、クチナシ青色素含有液(反応後の溶液)を得た。
得られたクチナシ青色素含有液を濾過し、不溶物が除去された色素液をイオン交換水で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液を調製した。この溶液の色調を分光測色計(CM-5 コニカミノルタジャパン株式会社)を用いて測定した。測定条件は、全透過測定で光源はD65、視野は10℃、測定径φ20mm、照射径φ26mmに設定した。また、参考のために、食用青色1号をイオン交換水で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液についても、同様に色調の測定を行った。
1.クチナシ青色素の製造(ジャーファーメンタを使用)(実施例2-1~2-5)
酸素ガス非供給条件下での反応において表3に示す大豆ペプチドを使用したこと以外は、前記試験例1と同様の方法で、クチナシ青色素を製造した。
得られたクチナシ青色素の色調を前記試験例1と同条件で測定した。得られた結果を表3に示す。この結果から、所定のペプチドとゲニピンを空気非供給下で反応させた後に空気供給下で反応させる場合、使用するペプチドは、遊離アミノ酸含有量が低い程、赤みが抑えられた良好な色調のクチナシ青色素が得られることが確認された。
1.クチナシ青色素の製造(ジャーファーメンタを使用)(実施例3-1~3-3及び比較例3-1)
添加するペプチドとして大豆ペプチド(ハイニュートAM、不二製油株式会社)を使用し、酸素ガス非供給条件下での反応時間を0時間(比較例3)、4時間(実施例3-1)、5時間(実施例3-2)及び22時間(実施例3-3)に変更したこと以外は、前記試験例1と同様の方法で、クチナシ青色素を製造した。
(1)ゲニピンの調製
前記試験例1に示す条件でゲニピン含有液を調製した。
リン酸水素一ナトリウム・二水和物5.5g、リン酸三ナトリウム(無水)4.27g、表4に示すペプチド又はアミノ酸76.1gを水283gに添加して溶解させた。得られた溶解液を、前記で得られたゲニピン含有液(全量)に混合し、更にpHを7.5に調整した。得られた溶液を1L容のジャーファーメンタに移して、0.25vvmの供給量で空気を溶液中に供給しながら、35℃、420rpmの撹拌条件で、色価の上昇が横這いになるまで反応を行った。なお、反応時間は33時間であった。
酸素ガス供給条件下での反応後の反応液をpH7.0に調整した後に、無通気状態で、35℃、空気を取り込まない緩やかな撹拌条件で、18時間反応させた。斯くして、クチナシ青色素含有液(反応後の溶液)を得た。
得られたクチナシ青色素の色調を前記試験例1と同条件で測定した。得られた結果を表4に示す。表4には、食用青色1号をイオン交換水で希釈して調整された色価E10% 1cmが0.1の溶液についても、同様に色調の測定を行った。この結果からも、所定のペプチドとゲニピンを空気非供給下で反応させた後に空気供給下で反応させる場合、明るく赤みが低減されている鮮明な青色の色調を呈するクチナシ青色素が得られることが確認された。
1.クチナシ青色素の製造(ジャーファーメンタを使用)(実施例4-1)
添加するペプチドとして大豆ペプチド(ハイニュートAM、不二製油株式会社)を使用し、且つ酸素ガス非供給条件下での反応に供する溶液に糖転移ヘスペリジン(α-トリグルコシルヘスペリジンの含有量は85質量%、αGヘスペリジンPA-T、江崎グリコ株式会社)を1.2g添加したこと以外は、前記試験例1と同様の方法でクチナシ青色素の製造を行った。
(1)ゲニピンの調製
先ず、アカネ科クチナシの果実から抽出・精製したゲニポシド液(色価E10% 1cmが1240、測定波長238nm;ゲニポシド含有量は約45質量%)を準備した。β-グルコシダーゼ活性含有セルラーゼ(スミチームC、1500U/g、新日本化学工業株式会社)3.56gを精製水39.11gに溶解させ、前記ゲニポシド液35.5g(反応開始時の色価E10% 1cmが245、測定波長238nm;ゲニポシド濃度は約0.2mol/L)を添加した。次いで、溶液のpHを4.5に調整した後に、50℃にて18時間酵素反応を行い、ゲニピン含有液(反応後の溶液)を得た。
リン酸水素一ナトリウム・二水和物1.65g、リン酸三ナトリウム(無水)1.28g、大豆ペプチド(ハイニュートAM、不二製油株式会社)22.83g、及び糖転移ヘスペリジン(α-トリグルコシルヘスペリジンの含有量は85質量%、αGヘスペリジンPA-T、江崎グリコ株式会社)0.18gを水75gに添加して溶解させた。得られた溶解液を、前記で得られたゲニピン含有液(全量)に混合し、更にpHを7.5に調整した。得られた溶液を300mL容のビーカーに移し、密閉して無通気状態で、35℃、撹拌(マグネチックスターラー)100rpmの条件で、18時間反応させた。
酸素ガス非供給条件下での反応後の反応液をpH7.0に調整した後に500mL容のフラスコに移し、フラスコの口を空気雰囲気に開放した状態で、35℃、撹拌150rpmの条件で、色価の上昇が横這いになるまで30時間反応を行った。斯くして、クチナシ青色素含有液(反応後の溶液)を得た。
得られたクチナシ青色素含有液を用いて、前記試験例1と同様の方法で色調の測定を行った。得られた結果を表5に示す。表5には、食用青色1号をイオン交換水で希釈して調整された色価E10% 1cmが0.1の溶液について色調の測定を行った結果も併せて示す。この結果、大豆ペプチドとゲニピンを酸素ガス非供給条件下での反応させる際に糖転移ヘスペリジンを添加しても、空気非供給下での反応後に空気の供給を行って反応させることにより、明るく赤みが低減されている鮮明な青色の色調を呈するクチナシ青色素が得られることが確認された。
1.精製ゲニピンを用いた青色色素の製造(フラスコを使用)(実施例5-1~5-4)
(1)酸素ガス非供給条件下での反応
リン酸水素一ナトリウム・二水和物1.65g、リン酸三ナトリウム(無水)1.28g、精製ゲニピン(ゲニピンの含有量は98質量%、商品名:Genipin、グリコ栄養食品株式会社製)8.31g、表6に示すペプチド所定量、糖転移ヘスペリジン(α-トリグルコシルヘスペリジンの含有量は85質量%、αGヘスペリジンPA-T、江崎グリコ株式会社)0g又は0.38g、及び水残部を添加して合計180gにして溶解させた。得られた溶解液のpHを7.5に調整した後に、300mL容のビーカーに移し、密閉して無通気状態で、35℃、撹拌(マグネチックスターラー)100rpmの条件で、18時間反応させた。
酸素ガス非供給条件下での反応後の反応液をpH7.0に調整した後に500mL容のフラスコに移し、フラスコの口を空気雰囲気に開放した状態で、35℃、撹拌150rpmの条件で、色価の上昇が横這いになるまで48時間反応を行った。斯くして、青色色素含有液(反応後の溶液)を得た。
得られた青色色素含有液を用いて、前記試験例1と同様の方法で色調の測定を行った。得られた結果を表6に示す。表6には、食用青色1号をイオン交換水で希釈して調整された色価E10% 1cmが0.1の溶液について色調の測定を行った結果も併せて示す。この結果、精製ゲニピンを原料として使用しても、大豆ペプチド、ゴマペプチド、又は米ペプチドと空気非供給下で反応させた後に空気供給下で反応することにより得られた青色色素は、色価E10% 1cmを0.1の溶液にした場合に、L*値が66以上、a*値が-24以下、b*値が-25以上を示し、明るく赤みが低減されている鮮明な青色の色調を呈することが確認された(実施例5-1~5-4)。
1.クチナシ青色素の製造(フラスコを使用)(参考例1)
特許文献3(国際公開第2017/156744号)に記載の実施例2の手法に準じてクチナシ青色素を製造した。具体的には、ゲニピン(純度98%、グリコ栄養食品株式会社)0.6g、99.5%エタノール9mL、及びグルタミン酸ナトリウム一水和物2.05gを水に溶解させた。得られた溶解液をフラスコに入れて、75℃のウォーターバスにいれて、150ストローク/分の条件で6時間反応させた。反応後の反応液中のエタノールをエバポレーターで除去した後に凍結乾燥を行い、粉末状のクチナシ青色素を得た。
得られたクチナシ青色素をイオン交換水で希釈して調整された色価E10% 1cmが0.0337の溶液を調製し、色調を分光測色計(CM-5 コニカミノルタジャパン株式会社)を用いて測定した。測定条件は、全透過測定で光源はD65、視野は10℃、測定径φ20mm、照射径φ26mmに設定した。また、参考のために、実施例1-1で得られたクチナシ青色素含有液をイオン交換水で希釈して調整された色価E10% 1cmが0.0337の溶液を調製して、これらの溶液についても同様に色調の測定を行った。
1.クチナシ青色色素の製造(比較例7-1~7-3)
(1)ペプチド存在下における酵素処理及び酸素ガス非供給条件下での反応
先ず、アカネ科クチナシの果実から抽出・精製したゲニポシド液(色価E10% 1cmが1240、測定波長238nm;ゲニポシド含有量は約45質量%)を準備した。β-グルコシダーゼ活性含有セルラーゼ(スミチームC、1500U/g、新日本化学工業株式会社)3.56gを精製水39.11gに溶解させ、前記ゲニポシド液35.5g(反応開始時の色価E10% 1cmが245、測定波長238nm;ゲニポシド濃度は約0.2mol/L)を添加した。次いで、リン酸水素一ナトリウム・二水和物1.65g、リン酸三ナトリウム(無水)1.28g、表8に示すペプチド所定量及び水残部を添加して合計180gにして溶解させた。得られた溶液を300mL容のビーカーに移し、溶解液のpHを4.5~4.8に調整した後に、密閉して無通気状態で50℃、撹拌(マグネチックスターラー)100rpmの条件で18時間、ペプチド存在下における酵素反応及び酸素ガス非供給条件下での反応を同時に行った。
酸素ガス非供給条件下での反応後の反応液をpH7.0に調整した後に500mL容のフラスコに移し、フラスコの口を空気雰囲気に開放した状態で、35℃、撹拌150rpmの条件で、色価の上昇が横這いになるまで48時間反応を行った。斯くして、クチナシ青色素含有液(反応後の溶液)を得た。
得られたクチナシ青色色素含有液を用いて、前記試験例1と同様の方法で色調の測定を行った。得られた結果を表8に示す。表8には、食用青色1号をイオン交換水で希釈して調整された色価E10% 1cmが0.1の溶液について色調の測定を行った結果も併せて示す。この結果、ゲニポシドからゲニピンへの酵素反応と同時に大豆ペプチド、ゴマペプチド、又は米ペプチドを空気非供給下で反応させた後に、空気供給下で反応を行うと、極大吸収波長は低下し、色価E10% 1cmを0.1の溶液にした場合に、L*値が66以上、a*値が-24以下、b*値が-25以上を全て満たさず、赤みが低減されている鮮明な青色の色調は認められなかった。
1.クチナシ青色素の製造(フラスコを使用)(実施例8-1)
(1)ゲニピンの調製
先ず、アカネ科クチナシの果実から抽出・精製したゲニポシド液(色価E10% 1cmが1335.48、測定波長238nm;ゲニポシド含有量は約45質量%)を準備した。β-グルコシダーゼ活性含有セルラーゼ(スミチームC、1500U/g、新日本化学工業株式会社)4.17gを精製水41.67gに溶解させ、前記ゲニポシド液41.67g(反応開始時の色価E10% 1cmが245、測定波長238nm;ゲニポシド濃度は約0.2mol/L)を添加した。次いで、溶液のpHを4.5に調整した後に、50℃にて18時間酵素反応を行い、ゲニピン含有液(反応後の溶液)を得た。
リン酸水素一ナトリウム・二水和物1.65g、リン酸三ナトリウム(無水)1.28g、及び米ペプチド(大▲月偏に太▼米粉、武▲さんずい偏に又▼天天好生物制品有限公司)22.83gを水75gに添加して溶解させた。得られた溶解液を、前記で得られたゲニピン含有液(全量)に混合し、更にpHを7.5に調整した。得られた溶液を300mL容のビーカーに移し、密閉して無通気状態で、35℃、撹拌(マグネチックスターラー)100rpmの条件で、18時間反応させた。
酸素ガス非供給条件下での反応後の反応液をpH7.0に調整した後に500mL容のフラスコに移し、フラスコの口を空気雰囲気に開放した状態で、35℃、撹拌150rpmの条件で、色価の上昇が横這いになるまで48時間反応を行った。斯くして、クチナシ青色素含有液(反応後の溶液)を得た。
得られたクチナシ青色素含有液をpH2.5の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈した溶液A(色価E10% 1cmが0.1)を調製した。また、得られたクチナシ青色素含有液をpH6.0の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈した溶液B(色価E10% 1cmが0.1)を調製した。溶液A及びBを5℃にて約18時間静置した後、溶液Aに対しては90℃で15分間加熱処理を行った。なお、溶液Bに対しては加熱処理を行なわなかった。溶液A及びBを遠心分離機にて3,000rpmで10分間遠心処理し、上清の600nm付近の極大吸収波長における吸光度を測定した。溶液Bの吸光度を100%とした場合の溶液Bに対する溶液Aの吸光度の割合を求め、これをpH2.5条件下における90℃で15分間加熱処理した際の残存率とした。
1.精製ゲニピンを用いた青色色素の製造(フラスコを使用)(実施例5-1~5-4)
(1)酸素ガス非供給条件下での反応
リン酸水素一ナトリウム・二水和物1.65g、リン酸三ナトリウム(無水)1.28g、精製ゲニピン(ゲニピンの含有量は98質量%、商品名:Genipin、グリコ栄養食品株式会社製)8.31g、及び米ペプチド(大▲月偏に太▼米粉、武▲さんずい偏に又▼天天好生物制品有限公司)22.83gを水145.93gに添加して溶解させた。得られた溶解液のpHを7.5に調整した後に、300mL容のビーカーに移し、密閉して無通気状態で、35℃、撹拌(マグネチックスターラー)100rpmの条件で、18時間反応させた。
酸素ガス非供給条件下での反応後の反応液をpH6.0に調整した後に500mL容のフラスコに移し、フラスコの口を空気雰囲気に開放した状態で、35℃、撹拌150rpmの条件で、色価の上昇が横這いになるまで46時間反応を行った。斯くして、青色色素含有液(反応後の溶液)を得た。
前記試験例8と同条件で耐酸加熱性の測定を行った。結果を表10に示す。この結果、精製ゲニピンと米ペプチドとを酸素ガス非供給条件下での反応させた後に酸素ガス供給下で反応させて得られた青色色素は、pHを2.5の条件(色価E10% 1cmが0.1)にして加熱しても、L*値が64以上、a*値が-14以下、及びb*値が-31以上であり、更に加熱していないpH6.0の条件(色価E10% 1cmが0.1)と比較してもΔE* abが3.5以下になっており、優れた耐酸加熱性を有していた。
1.クチナシ青色素の製造(フラスコを使用)(比較例7-1~7-5)
米ペプチドに代えて表10に示すペプチド又はアミノ酸を使用したこと以外は、前記実施例8-1と同条件でクチナシ青色素を製造した。
前記試験例8と同条件で耐酸加熱性の測定を行った。結果を表11に示す。この結果、米ペプチド以外のペプチドとゲニピンを空気非供給下での反応後に空気供給下での反応を行っても、得られたクチナシ青色素は耐酸加熱性を具備できないことが確認された。
ゲニパアメリカーナの果肉を細切した後に、2倍量の(60%エタノール水溶液)を抽出溶媒として使用して溶媒抽出処理を行う。溶媒抽出処理後、濾過にて固形分を除去して抽出液を回収する。得られた抽出液に対して等量の酢酸エチルを添加し撹拌することにより、ゲニピンを酢酸エチル層中に溶解させる。次いで、酢酸エチル層を分離し、減圧濃縮、及び結晶化を行った後に、ゲニピン結晶を回収して乾燥させる、斯くして、ゲニピン結晶(純度70質量%以上)が得られる。
Claims (9)
- 第1級アミノ基含有化合物とゲニピンとの反応生成物を含む青色色素であって、
水で希釈して色価E10% 1cmが0.1の溶液にした場合に、Lab表色系におけるL*値が66以上、a*値が-24以下、及びb*値が-25以上を示し、
更に、以下の(1)~(3)に示す操作を行った場合に、90℃で15分間加熱処理した溶液Aと加熱処理していない溶液Bとの色差ΔE * ab が3.5以下であり、且つ90℃で15分間加熱した溶液AのL * 値が64以上、a * 値が-14以下、及びb * 値が-31以上を示す、青色色素。
<操作条件>
(1)準備
青色色素をpH2.5の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E 10% 1cm が0.1の溶液Aを調製する。また、青色色素をpH6.0の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E 10% 1cm が0.1の溶液Bを調製する。
(2)溶液の加熱処理
溶液Aについては90℃で15分間加熱処理する。溶液Bについては加熱処理を行わない。
(3)色調の測定
90℃で15分間加熱処理した溶液Aと、加熱処理していない溶液Bについて、Lab表色系におけるL * 値、a * 値、及びb * 値を測定する。 - 極大吸収波長が604nm以上の領域に存在する、請求項1に記載の青色色素。
- 前記ゲニピンが、アカネ科クチナシ由来、ゲニパアメリカーナ由来、又は遺伝子組み換え微生物由来である、請求項1又は2に記載の青色色素。
- 請求項1~3のいずれかに記載の青色色素で着色されている、飲食品。
- 以下の第1工程及び第2工程を含む、請求項1又は2に記載の青色色素の製造方法。
第1工程:大豆ペプチド、ゴマペプチド、及び米ペプチドよりなる群から選択される少なくとも1種のペプチドと、ゲニピンとを、溶媒中で酸素を含むガスの非供給下で反応させる。
第2工程:前記第1工程で得られた反応溶液に対して、酸素を含むガスの供給下で処理する。 - 前記ゲニピンが、アカネ科クチナシ由来、ゲニパアメリカーナ由来、又は遺伝子組み換え微生物由来である、請求項5に記載の製造方法。
- 前記ペプチドが、分子量が2000以下のペプチドの割合が45%以上であり、且つ遊離アミノ酸の含有量が20質量%未満である、請求項5又は6に記載の製造方法。
- 第1工程において、溶媒中で更にポリフェノールを共存させる、請求項5~7のいずれかに記載の製造方法。
- 酸素を含むガスとして空気を使用する、請求項5~8のいずれかに記載の製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2020/032752 WO2022044291A1 (ja) | 2020-08-28 | 2020-08-28 | 青色色素及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2022044291A1 JPWO2022044291A1 (ja) | 2022-03-03 |
| JP7577751B2 true JP7577751B2 (ja) | 2024-11-05 |
Family
ID=80352962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022545226A Active JP7577751B2 (ja) | 2020-08-28 | 2020-08-28 | 青色色素及びその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20230303846A1 (ja) |
| EP (1) | EP4206288A4 (ja) |
| JP (1) | JP7577751B2 (ja) |
| CN (1) | CN115996992A (ja) |
| WO (1) | WO2022044291A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024127616A1 (ja) * | 2022-12-16 | 2024-06-20 | グリコ栄養食品株式会社 | クチナシ青色素及びその製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003029358A1 (fr) | 2001-09-28 | 2003-04-10 | San-Ei Gen F.F.I., Inc. | Preparation de colorant bleu de jasmin du cap a ton ameliore |
| WO2018029338A1 (en) | 2016-08-12 | 2018-02-15 | Dsm Ip Assets B.V. | A process for producing gardenia blue pigment form geniposide |
| JP2018536730A (ja) | 2015-10-05 | 2018-12-13 | ワイルド フレーバーズ インク. | 天然着色料およびその製造プロセス |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5253934A (en) * | 1975-10-29 | 1977-04-30 | Taito Kk | Preparation of pigment composition |
| JPS5692792A (en) * | 1979-07-24 | 1981-07-27 | T Hasegawa Co Ltd | Preparation of natural blue pigment in brightened color |
| JP3057369B2 (ja) * | 1987-12-30 | 2000-06-26 | 株式会社ナリス化粧品 | 明色化された天然青色系色素の製造方法 |
| JPH07111896A (ja) | 1993-10-19 | 1995-05-02 | Taito Kk | 明色化された青色色素の製造方法 |
| WO2006082922A1 (ja) | 2005-02-03 | 2006-08-10 | San-Ei Gen F.F.I., Inc. | 色調が改善されたクチナシ青色素とその製造方法 |
| JP2012067241A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Riken Vitamin Co Ltd | クチナシ青色素の製造方法 |
| WO2016045100A1 (zh) | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 深圳市泛彩溢实业有限公司 | 全息三维信息采集、还原装置及方法 |
| WO2017057187A1 (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 理研ビタミン株式会社 | クチナシ色素製剤 |
| WO2017156744A1 (en) | 2016-03-17 | 2017-09-21 | Dsm Ip Assets B.V. | New gardenia blue pigment, preparation and use thereof |
| US12256767B2 (en) * | 2019-04-16 | 2025-03-25 | Glico Nutrition Co., Ltd. | Gardenia blue pigment and method for producing the same |
| JP7323322B2 (ja) * | 2019-04-16 | 2023-08-08 | グリコ栄養食品株式会社 | クチナシ青色素及びその製造方法 |
-
2020
- 2020-08-28 CN CN202080103642.8A patent/CN115996992A/zh active Pending
- 2020-08-28 US US18/043,248 patent/US20230303846A1/en active Pending
- 2020-08-28 EP EP20951541.0A patent/EP4206288A4/en not_active Withdrawn
- 2020-08-28 WO PCT/JP2020/032752 patent/WO2022044291A1/ja not_active Ceased
- 2020-08-28 JP JP2022545226A patent/JP7577751B2/ja active Active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003029358A1 (fr) | 2001-09-28 | 2003-04-10 | San-Ei Gen F.F.I., Inc. | Preparation de colorant bleu de jasmin du cap a ton ameliore |
| JP2018536730A (ja) | 2015-10-05 | 2018-12-13 | ワイルド フレーバーズ インク. | 天然着色料およびその製造プロセス |
| WO2018029338A1 (en) | 2016-08-12 | 2018-02-15 | Dsm Ip Assets B.V. | A process for producing gardenia blue pigment form geniposide |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP4206288A4 (en) | 2024-09-18 |
| EP4206288A1 (en) | 2023-07-05 |
| JPWO2022044291A1 (ja) | 2022-03-03 |
| US20230303846A1 (en) | 2023-09-28 |
| CN115996992A (zh) | 2023-04-21 |
| WO2022044291A1 (ja) | 2022-03-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101518080B1 (ko) | 개질 아카시아 검을 함유하는 카로테노이드 조성물 | |
| EP1981357B1 (en) | COMPOSITIONS CONTAINING ß-CAROTENE | |
| KR102194884B1 (ko) | 플라보노이드 포접 화합물의 제조 방법 | |
| US12258478B2 (en) | Gardenia blue pigment and method for producing the same | |
| JP7558154B2 (ja) | クチナシ青色素及びその製造方法 | |
| KR20230129354A (ko) | 식용곤충의 효소 분해물을 포함하는 항산화용 조성물 | |
| JP7577751B2 (ja) | 青色色素及びその製造方法 | |
| EP3473680A1 (en) | Red dye composition derived from iridoid compound, and method for producing same | |
| JP7423179B2 (ja) | ポリフェノールを含む食品 | |
| WO2024127616A1 (ja) | クチナシ青色素及びその製造方法 | |
| Fenger | Acylated Anthocyanins as Natural Colors: reactivity in aqueous solution, metal binding, stabilization for food applications | |
| JP2024026806A (ja) | ポリフェノールを含む食品 | |
| JP2006327945A (ja) | 新規なフラボノイド配糖体 | |
| JP2004033106A (ja) | 退色抑制剤 | |
| WO2019111861A1 (ja) | イリドイド化合物由来赤色素組成物及びその製造方法 | |
| JPH0231660A (ja) | アントラキノン系色素の耐光性を増加する方法 | |
| JP2019131468A (ja) | 改質化ポリフェノールの製造方法 | |
| HK1261821A1 (zh) | 源自环烯醚萜化合物的红色素组成物及其制造方法 | |
| JP2002012785A (ja) | 黄色色素及び色素製剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230609 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240709 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240906 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241008 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20241023 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7577751 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |










