JP7530635B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、真空断熱材を備えた冷蔵庫に関する。
冷蔵庫は、内箱内に設けられた貯蔵領域を保冷するため、外箱と内箱の間の領域に断熱材が備えられている。この断熱材として、ウレタンフォームのような発泡断熱材を充填するのが一般的であるが、断熱性能を高めるために、真空断熱材も併用した冷蔵庫が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-55086号公報
特許文献1に記載の冷蔵庫では、中を冷媒が流れる冷媒配管が配設されていない領域に真空断熱材が配設されている。しかし、冷蔵庫の断熱性能を高めるためには、冷媒配管が配設された場所を含むより広い領域に真空断熱材が配設することが望まれる。その場合、外箱と内箱の間の空間が冷媒配管及び真空断熱材で塞がれて、製造時に液状の発泡断熱材を十分に充填することができない虞がある。このため、空気溜まりが生じて、断熱性能が低下する虞がある。
また、液状の発泡断熱材が部分的に偏って注入される可能性もあり、その場合には、真空断熱材及や冷媒配管が外側に押されて、外箱の外面が外に膨らむ変形が生じる虞もある。
従って、本発明の目的は、上記の課題を解決するものであり、外箱及び内箱の間の冷媒配管及び真空断熱材が配設された領域に発泡断熱材が十分に充填され、外箱の外面に変形が生じることのない冷蔵庫を提供することにある。
本発明の冷蔵庫は、
外箱及び内箱を有し、前記内箱の内側に貯蔵領域が設けられた冷蔵庫本体と、
前記外箱及び前記内箱の間に配設された、中を冷媒が流れる冷媒配管と、
前記外箱及び前記内箱の間に配設された真空断熱材と、
前記外箱及び前記内箱の間に充填された発泡断熱材と、
を備え、
前記外箱及び前記内箱の間の前記冷媒配管及び前記真空断熱材が配設された領域において、
前記外箱の内面と前記冷媒配管とが接しており、
前記冷媒配管と前記真空断熱材との間に緩衝部材が配設され、
前記外箱の内面と前記真空断熱材との間の空間に前記発泡断熱材が充填されていることを特徴とする。
本発明によれば、外箱及び内箱の間の冷媒配管及び真空断熱材が配設された領域において、外箱の内面と冷媒配管とが接しており、冷媒配管と真空断熱材との間に緩衝部材が配設されている。この緩衝部材により、冷媒配管と真空断熱材との間にスペースが確保できるので、製造時において、このスペースを介して、外箱の内面と真空断熱材との間の空間に液状の発泡断熱材を十分に充填することができる。また、このスペースを介して、外箱及び内箱の間の空気を外へ逃がすこともできるので、空気溜まりが生じることもない。また、このスペースを介して、液状の発泡断熱材がスムーズに流れるので、部分的に偏って充填されることがなく、外箱の外面が外に膨らむ変形が生じる虞もない。
よって、外箱及び内箱の間の冷媒配管及び真空断熱材が配設された領域に発泡断熱材が十分に充填され、外箱の外面に変形が生じることのない冷蔵庫を提供することができる。
また、本発明の冷蔵庫は、
前記緩衝部材がEPS(Expanded Polystyrene/ビーズ法ポリスチレンフォーム)から形成されていることを特徴とする。
EPSは、ポリスチレンを、主にブタンやペンタン等の炭化水素ガスで発泡させて製造される。気泡により、EPSは弾力性があり衝撃吸収性にも優れ、断熱性に優れる。これにより、冷媒配管と真空断熱材との間に液状の発泡断熱材の流路となるスペースを確実に確保するとともに、緩衝材として、外箱の外面に変形が生じることを未然に防ぐことができる。
また、本発明の冷蔵庫は、
前記緩衝部材の前記冷媒配管と接する面に、前記冷媒配管の外形に沿った形状の凹部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、緩衝部材の冷媒配管と接する面に、冷媒配管の外形に沿った形状の凹部が形成されている。よって、緩衝部材が冷媒配管を咥え込むように保持するので、緩衝部材が冷媒配管からずり落ちることを防ぐことができる。これにより、冷媒配管と真空断熱材との間に緩衝部材を安定して配設することができる。
また、本発明の冷蔵庫は、
少なくとも2つの前記緩衝部材が所定の間隔を開けて配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、少なくとも2つの前記緩衝部材が所定の間隔を開けて配設されているので、緩衝部材と緩衝部材との間に、液状の発泡断熱材を流動させることができる十分なスペースを確保することができる。
また、本発明の冷蔵庫は、
前記外箱及び前記内箱の平面視で、液状の前記発泡断熱材の注入口と、前記真空断熱材が配設された液状の前記発泡断熱材の注入領域のうち前記注入口から最も離れた位置とを結ぶ方向に沿って、前記真空断熱材及び前記冷媒配管が配設された位置に前記緩衝部材が配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、液状の発泡断熱材の注入口と、真空断熱材が配設された液状の発泡断熱材の注入領域のうち注入口から最も離れた位置とを結ぶ方向に沿って、冷媒配管及び真空断熱材が配設された位置に緩衝部材が配設されている。よって、緩衝部材が配置された方向に沿って、確実にスペースが確保されている。液状の発泡断熱材を注入することによって、外箱及び内箱の間に存在する空気溜まりに液状の発泡断熱材を流入させ、その空気を、最も離れた位置と注入口を結ぶ方向に沿って押し出して、注入口から外部へ逃がすことができる。これにより、空気溜まりが生じるのを未然に防ぐことができる。
以上のように、本発明においては、外箱及び内箱の間の冷媒配管及び真空断熱材が配設された領域に発泡断熱材が十分に充填され、外箱の外面に変形が生じることのない冷蔵庫を提供するができる。
本発明の第1の実施形態に係る冷蔵庫を模式的に示す側面図である。 図1に示す冷蔵庫において、冷媒配管と真空断熱材との間に緩衝部材が配設された構造を模式的に示す断面図である。図1に示す冷蔵庫において、冷媒配管と真空断熱材との間に配設された緩衝部材を模式的に示す断面図である。 冷媒配管と真空断熱材との間に配設された緩衝部材の他の実施形態1を模式的に示す断面図である。 図3Aに示す緩衝部材を模式的に示す斜視図である。 冷媒配管と真空断熱材との間に配設された緩衝部材の他の実施形態2を模式的に示す断面図である。 図4Aに示す緩衝部材を模式的に示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る冷蔵庫を模式的に示す側面図である。 図5Aに示す冷蔵庫において、外箱と内箱の間に残存する空気の流れを模式的に示す側面図である。 従来の冷蔵庫の一例を模式的に示す側面図である。 図6に示す冷蔵庫において、冷媒配管及び真空断熱材が配設された位置で生じる問題を模式的に示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための実施形態を説明する。なお、以下に説明する冷蔵庫は、本発明の技術思想を具体化するためのものであって、特定的な記載がない限り、本発明を以下のものに限定しない。各図面中、同一の機能を有する部材には、同一符号を付している場合がある。要点の説明または理解の容易性を考慮して、便宜上実施形態を分けて示す場合があるが、異なる実施形態で示した構成の部分的な置換または組み合わせは可能である。各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張して示している場合もある。
(従来の冷蔵庫)
図6は、従来の冷蔵庫102の一例を模式的に示す側面図である。図7は、図6に示す冷蔵庫102において、真空断熱材110及び冷媒配管120が配設された位置で生じる問題を模式的に示す断面図である。はじめに、図6及び図7を参照しながら、真空断熱材を備えた従来の冷蔵庫における問題点を説明する。
図6は、冷蔵庫102の外箱106及び内箱104の間に液状の発泡断熱材130を注入するために、冷蔵庫102を、扉側を下にして横倒しにしたところを示している。図6の(a)は、その状態における冷蔵庫102の底面を示し、図6の(b)から(d)は、冷蔵庫102の横側の側面を示す。各図では、内部の構成部材が透けて見えるように示され、特に、図6の(b)から(d)では、外箱106及び内箱104の間に配設された真空断熱材110、冷媒配管120が示され、注入された液状の発泡断熱材130が灰色に着色されて示されている。
真空断熱材(VIP:Vacuum Insulation Panel)は、断熱材を樹脂製のフィルムで包み、その内部を減圧することで真空状態にしたもので、気体による熱移動を防ぐことができるため、他の断熱材よりもはるかに高い断熱性能を有する。冷媒配管120は、冷蔵庫の冷却サイクルの構成部材であり、内部を冷媒が流れる金属配管である。特に、図示された冷媒配管120は、機械室にあるコンプレッサCから吐出された高温、高圧の冷媒(主に気体)が流れる。中を流れる冷媒を放熱させるため、冷媒配管120は、外箱106及び内箱104の間の領域において、延在方向が複数回変わる長い流路が形成されている。
図示した例では、外箱106及び内箱104の間の領域において、冷蔵庫102の中央から下側(図面右側)に真空断熱材110が配設されている。冷蔵庫102の中央領域では、冷媒配管120と真空断熱材110が配設されている。また、冷蔵庫102の中央領域に、液状の発泡断熱材130の注入口Qが設けられている。注入口Qに取り付けられた注入装置Pにより、液状の発泡断熱材130が注入される。
このような冷媒配管120及び真空断熱材110が配設された領域では、図7に示すように、貼付テープ122により、冷媒配管120が外箱106の内面106Aに接する状態で固定されている。真空断熱材110は、冷媒配管120よりも内箱104側に配設されている。
図6の(b)から(d)は、液状の発泡断熱材130が注入されていく状況を示している。真空断熱材110及び冷媒配管120が配設された領域では、冷媒配管120が外箱106の内面106Aに接し、冷媒配管120及び真空断熱材110の間にスペースは開いていない。よって、真空断熱材110の上側(図面左側)の領域では、冷媒配管120及び真空断熱材110により、液状の発泡断熱材130の流入はブロックされる。これにより、真空断熱材110が配設された領域には、液状の発泡断熱材130が流入せず、図6の(d)に示すように、空気溜まりAが残存することになる。発泡断熱材130が充填されていない領域が生じるため、断熱性能が低下する。また、温度の変動により、空気溜まりAが膨張、収縮を繰り返すことになり、耐久性に問題が生じる虞もある。
更に、液状の発泡断熱材130は、流動抵抗の少ない方に流れるので、図7に示すように、液状の発泡断熱材130が、真空断熱材110及び内箱104の内面104Aの間に偏って充填されることになる。このため、真空断熱材110及び冷媒配管120が外箱106側に押される。これにより、冷媒配管120で外箱106が押されて、外箱106の外面が外に膨らむ変形が生じる。
下記に示す本発明の第1の実施形態に係る冷蔵庫2では、上記のような発泡断熱材130が十分に充填されていないことによる断熱性能の低下、空気溜まりAによる不具合、外箱106の外面の変形等の問題を解決することができる。
(第1の実施形態に係る冷蔵庫)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る冷蔵庫2を模式的に示す側面図である。図2は、図1に示す冷蔵庫2において、真空断熱材10と冷媒配管20との間に緩衝部材40が配設された構造を模式的に示す断面図である。
図1も、図6と同様に、冷蔵庫2の外箱6及び内箱4の間に液状の発泡断熱材30を注入するために、冷蔵庫2を、扉側を下にして横倒しにしたところを示している。図1の(a)は、その状態における冷蔵庫2の底面を示し、図1の(b)から(d)は、冷蔵庫2の横側の側面を示す。各図では、内部の構成部材が透けて見えるように示され、特に、図1の(b)から(d)では、外箱6及び内箱4の間に配設された真空断熱材10、冷媒配管20が示され、注入された液状の発泡断熱材30が灰色に着色されて示されている。
図1においても、図6と同様に、外箱6及び内箱4の間の領域において、冷蔵庫2の中央から下側(図面右側)に真空断熱材10が配設されている。冷蔵庫2の中央領域では、冷媒配管20と真空断熱材10が配設されている。また、冷蔵庫2の中央領域に、液状の発泡断熱材30の注入口Qが設けられている。注入口Qに取り付けられた注入装置Pにより、液状の発泡断熱材30が注入される。このような冷媒配管20及び真空断熱材10が配設された領域では、図2に示すような構造を有する。
図2に示すように、貼付テープ22により、冷媒配管20が外箱6の内面6Aに接する状態で固定されている。本実施形態では、冷媒配管20と真空断熱材10との間に、緩衝部材40が配設されている。この緩衝部材40により、冷媒配管20と真空断熱材10との間に、液状の発泡断熱材30が流れ込むことができるスペースを確保することができる。
液状の発泡断熱材30が注入されていく状況を示す図1の(b)から(d)を参照すると、真空断熱材10の上側(図面左側)の領域でも、緩衝部材40により、冷媒配管20と真空断熱材10との間に流入スペースが存在するので、矢印で模式的に示すように、液状の発泡断熱材30は、真空断熱材10が配設された全域に流入する。よって、図1の(d)に示すように、空気溜まりAは生じず、外箱6及び内箱4の間の領域全域に、発泡断熱材30が十分に充填される。
液状の発泡断熱材30は、外箱6の内面6Aと真空断熱材10との間の空間、及び真空断熱材10と内箱4の内面4Aとの間の空間にバランスよく流れるので、発泡断熱材30が偏って充填された領域は生じない。更に、緩衝部材40は適度に弾性変形するので、図2に示すように、冷媒配管20で外箱6が押されて、外箱6の外面が外に膨らむ変形が生じることはない。
以上のように、本実施形態に係る冷蔵庫2では、外箱6及び内箱4の間の冷媒配管20及び真空断熱材10が配設された領域において、外箱6の内面6Aと冷媒配管20とが接しており、冷媒配管20と真空断熱材10との間に緩衝部材40が配設され、外箱6の内面6Aと真空断熱材10との間の空間に発泡断熱材30が十分に充填されている。
これにより、外箱6及び内箱4の間の冷媒配管20及び真空断熱材10が配設された領域に発泡断熱材30が十分に充填され、外箱6の外面に変形が生じることのない冷蔵庫2を提供することができる。
本実施形態では、冷媒配管20のうち、最も下側(図面右側)の位置、つまり真空断熱材10の最も奥の位置に、2つの緩衝部材40が所定の間隔を開けて配設されている。これにより、2つの緩衝部材40の間に、緩衝部材40の厚みに対応した液状の発泡断熱材30を流動させる十分なスペースを確保することができる。
これにより、2つの緩衝部材40の間に、液状の発泡断熱材30を流動させることができる十分なスペースを確保することができる。
本実施形態では、2つの緩衝部材40は同じ形状を有しているが、これに限られるものではなく、異なる形状の緩衝部材40を配設することもできる。また、配設する緩衝部材40の数は2つに限定されるものではなく、3つ以上の緩衝部材40を配設することもできる。
本実施形態では、緩衝部材40がEPS(Expanded Polystyrene/ビーズ法ポリスチレンフォーム)から形成されている。EPSは、弾力性があり衝撃吸収性に優れ、断熱性にも優れる。これにより、冷媒配管20と真空断熱材10との間に液状の発泡断熱材30の流路となるスペースを確実に確保するとともに、緩衝材として、外箱6の外面に凹凸が生じることを未然に防ぐことができる。
ただし、緩衝部材40の材料はEPSに限定されるものではなく、押出法ポリスチレンフォーム(XPS)、ウレタンフォーム、高発泡ポリエチレンフォーム、フェノールフォームをはじめとする弾性及び断熱性を有するその他の任意の材料を採用することができる。
図2を参照しながら、本実施形態における外箱6及び内箱4の間の構造の寸法の一例を下記に示す。外箱6の内面6A及び内箱4の内面4Aの間の距離T1として、30から50mmを例示できる。真空断熱材10の厚みT2として、10から20mmを例示できる。冷媒配管20の外径T3として、3から10mmを例示できる。その場合において、緩衝部材40の厚み寸法として、15から35mmを例示できる。緩衝部材40の厚みとしては、液状の発泡断熱材30が充填されて圧縮変形した後でも、少なくとも10から20mm程度の厚みを有するのが好ましい。
このような緩衝部材40の厚み寸法を採用することにより、弾性変形した後でも、真空断熱材10と冷媒配管20との間に、液状の発泡断熱材30が流入可能なスペースを確保することができる。
仮に、外箱6の内面6Aと真空断熱材10との間に緩衝部材40を配設した場合、緩衝部材40の厚みが厚くなるので、弾性変形が大きくなって、冷媒配管20と真空断熱材10との間に十分なスペースを確保できなくなる虞がある。逆にそれを防ぐため、緩衝部材40の弾性係数を高くしすぎると(硬くしすぎると)、緩衝部材40に押されて、外箱6の外面が外に膨らむ変形が生じる虞がある。
よって、冷媒配管20と真空断熱材10との間に十分なスペースを確保するとともに、外箱6の外面が外に膨らむ変形が生じないようにするには、冷媒配管20と真空断熱材10との間に緩衝部材40を配設するのが好ましいといえる。
(緩衝部材のその他の例)
図3Aは、冷媒配管20と真空断熱材10との間に配設された緩衝部材40の他の実施形態1を模式的に示す断面図である。図3Bは、図3Aに示す緩衝部材40を模式的に示す斜視図である。図4Aは、冷媒配管20と真空断熱材10との間に配設された緩衝部材40の他の実施形態2を模式的に示す断面図である。図4Bは、図4Aに示す緩衝部材40を模式的に示す斜視図である。
緩衝部材40の他の実施形態1及び他の実施形態2ともに、緩衝部材40の冷媒配管20と接する面に、冷媒配管20の外形に沿った形状の凹部42が形成されている。つまり、円筒状の冷媒配管20の外形に対応した円弧状の断面形状を有する滑らかな曲面で構成された凹部42を有する。よって、図3A、図4Aに示すように、緩衝部材40が冷媒配管20を咥え込むように保持することができて、緩衝部材40が冷媒配管20からずり落ちることを防ぐことができる。これにより、真空断熱材10と冷媒配管20との間に緩衝部材40を安定して配設することができる。
更に、他の実施形態1では、緩衝部材40の真空断熱材10と接触する部分が平面になっているが、他の実施形態2では、緩衝部材40の真空断熱材10との接面する部分が湾曲した形状を有する。他の実施形態2では、緩衝部材40の湾曲した凸形状の頂部で真空断熱材10と接するので、真空断熱材10の表面に付着したホットメルト等の影響を受けにくいという利点を有する。
(第2の実施形態に係る冷蔵庫)
図5Aは、本発明の第2の実施形態に係る冷蔵庫2を模式的に示す側面図である。図5Bは、図5Aに示す冷蔵庫2において、外箱6と内箱4の間に残存する空気の流れを模式的に示す側面図である。
図5A、5Bも、図1と同様に、冷蔵庫2の外箱6及び内箱4の間に液状の発泡断熱材30を注入するために、冷蔵庫2を、扉側を下にして横倒しにしたところを示し、冷蔵庫2の横側の側面を示す。図1と同様に、外箱6及び内箱4の間に配設された真空断熱材10、冷媒配管20が示され、注入された液状の発泡断熱材30が灰色に着色されて示されている。
本実施形態では、外箱6及び内箱4の間の領域全域に、真空断熱材10が配設されている。よって、図1に示す第1の実施形態に比べ、より広い領域で、冷媒配管20及び真空断熱材10が配設されている。また、冷蔵庫2の上側領域(図面左側)に、液状の発泡断熱材30の注入口Qが設けられている。注入口Qに取り付けられた注入装置Pにより、液状の発泡断熱材30が注入される。このため、例えば、図面右側の注入口Qから最も離れた領域Rの空気を注入口Qから排出するのは、空気の流路を確実に確保する必要がある。
本実施形態では、図5Aに示すような外箱6及び内箱4の平面視で、液状の発泡断熱材30の注入口Qと、真空断熱材10が配設された液状の発泡断熱材30の注入領域のうち、注入口Qから最も離れた位置Rとを結ぶ方向に沿って、真空断熱材10及び冷媒配管20が配設された位置に、3つの緩衝部材40が配設されている。
これにより、緩衝部材40が配置された方向に沿って、真空断熱材10及び冷媒配管20の間に確実にスペースが確保される。つまり、図5Aにおいて一点鎖線で囲まれた領域では、真空断熱材10及び冷媒配管20の間に十分なスペースが確保される。
よって、液状の発泡断熱材30を注入することによって、外箱6及び内箱4の間に存在する空気Aの領域に液状の発泡断熱材30を流入させ、図5Bの矢印に示すように、その空気を、最も離れた位置Rと注入口Qを結ぶ方向に沿って押し出して、注入口Qから外部へ逃がすことができる。これにより、空気溜まりAが生じるのを未然に防ぐことができる。
本発明の実施の形態、実施の態様を説明したが、開示内容は構成の細部において変化してもよく、実施の形態、実施の態様における要素の組合せや順序の変化等は請求された本発明の範囲および思想を逸脱することなく実現し得るものである。
2 冷蔵庫
4 内箱
4A 内面
6 外箱
6A 内面
10 真空断熱材
20 冷媒配管
22 貼付テープ
30 発泡断熱材
40 緩衝部材
42 凹部
102 冷蔵庫
104 内箱
104A 内面
106 外箱
106A 内面
110 真空断熱材
120 冷媒配管
122 貼付テープ
130 発泡断熱材
A 空気溜まり
P 注入装置
Q 注入口
R 最も離れた位置

Claims (3)

  1. 外箱及び内箱を有し、前記内箱の内側に貯蔵領域が設けられた冷蔵庫本体と、
    前記外箱及び前記内箱の間に配設された、中を冷媒が流れる冷媒配管と、
    前記外箱及び前記内箱の間に配設された真空断熱材と、
    前記外箱及び前記内箱の間に充填された発泡断熱材と、
    を備え、
    前記外箱及び前記内箱の間の前記冷媒配管及び前記真空断熱材が配設された領域において、
    前記外箱の内面と前記冷媒配管とが接しており、
    前記冷媒配管と前記真空断熱材との間に緩衝部材が配設され、
    前記外箱の内面と前記真空断熱材との間の空間に前記発泡断熱材が充填されており、
    少なくとも2つの前記緩衝部材が所定の間隔を開けて配設され、
    前記外箱及び前記内箱の平面視で、液状の前記発泡断熱材の注入口と、前記真空断熱材が配設された液状の前記発泡断熱材の注入領域のうち前記注入口から最も離れた位置とを結ぶ方向に沿って、前記真空断熱材及び前記冷媒配管が配設された位置に前記緩衝部材が配設されていることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記緩衝部材がEPS(Expanded Polystyrene/ビーズ法ポリスチレンフォーム)から形成されていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記緩衝部材の前記冷媒配管と接する面に、前記冷媒配管の外形に沿った形状の凹部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
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