JP2020085137A - 高圧タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】高圧タンクにおいて、熱源の位置によらず、外部からの熱や火炎による温度上昇を流体放出機構まで伝播させて、高圧タンクの大型化や形状の変更によらず、流体放出機構を動作させることができる技術を提供する。【解決手段】高圧タンクは、タンク本体と、前記タンク本体の外表面上の断熱層と、前記断熱層の外表面上の伝熱層と、前記伝熱層の近傍に備えられ温度上昇に伴って前記タンク本体の内部の流体を外部へ放出させる流体放出機構と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、高圧タンクに関する。
従来から、高圧タンクの安全装置の一つとして、熱作動式安全弁(以下、「TPRD」とも呼ぶ)が知られている。このようなTPRDでは、高圧タンクの近傍で火災などが発生して異常な温度上昇を検知すると、高圧タンクを開弁して容器内のガスを外部に放出する。例えば、特許文献1記載のタンクでは、TPRDとは別体の熱収縮部材をタンクの長手方向に沿って設けることで、火災等の異常時に熱収縮部材を収縮させてTPRDを動作させ、タンク内部のガスを外部に放出させる。
特開2016−148398号公報
TPRDは、所定の大きさの熱源に対する動作の保証が求められる。このため、特に、タンクを大型化し、あるいは軸方向に長い形態にしようとする場合、タンクに対する熱源の位置によらず、TPRDを動作させるための工夫が求められていた。
本発明は、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、高圧タンクが提供される。この高圧タンクは、タンク本体と、前記タンク本体の外表面上の断熱層と、前記断熱層の外表面上の伝熱層と、前記伝熱層の近傍に備えられ、温度上昇に伴って、前記タンク本体の内部の流体を外部へ放出させる流体放出機構と、を備える。この形態の高圧タンクによれば、断熱層の外表面上に伝熱層が形成される。したがって、高圧タンク周囲の熱源からの熱や火炎を、断熱層により高圧タンクの内部へ伝播することを抑制しつつ、伝熱層に沿って流体放出機構まで伝播させることができる。流体放出機構が伝熱層の近傍に備えられることにより、伝熱層からの熱や火炎による温度上昇を検知して高圧タンク内の水素ガスを放出することができる。したがって、高圧タンクに対する熱源の位置によらず、外部からの熱や火炎による温度上昇を、伝熱層を介して流体放出機構まで伝播できる。したがって、高圧タンクの大型化や形状の変更によらず、流体放出機構を動作させることができる。
本発明は、高圧タンク以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、高圧タンクの製造方法や高圧タンクの製造装置、その制御装置の制御方法、その制御方法を実現するコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した一時的でない記録媒体等の形態で実現することができる。
実施形態としての高圧タンクを表す説明図。 高圧タンクの端部の拡大断面図。 熱源に曝された状態の高圧タンクを表す説明図。 高圧タンクの熱の伝播を表す説明図。
A.第1実施形態:
図1は、本実施形態の高圧タンク100を表す説明図である。図1には、高圧タンク100の中心軸AXを境界に、高圧タンク100の外観と断面図とが模式的に示されている。
本実施形態の高圧タンク100は、シール材18と口金16,17とを備えたライナ10の外表面に、補強層30と、断熱層40と、伝熱層50とを被覆して構成される。高圧タンク100は、例えば10〜70MPaの高圧な流体(具体的には、水素ガス)を収容し、燃料電池車両に搭載される。
ライナ10は、流体を密封するための内部空間を有するタンク容器である。本実施形態において、ライナ10は、長手方向の幅が1.65m以上となるように、中心軸AXに沿って長尺な形状で構成されている。ライナ10は、一つの円筒部12と、中心軸AXに沿って円筒部12の両端に設けられた二つのドーム部14とによって構成される。本実施形態において、ライナ10は、ナイロン製の樹脂で構成されるが、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等のように水素ガスに対するガスバリア性を有する種々の樹脂や、金属によって構成されてもよい。
口金16,17は、ライナ10の各ドーム部14の頂上に、ライナ10の両端から突出するようにして装着される。口金16は、高圧タンク100へのガスの充填、あるいは、高圧タンク100からのガスの放出のために用いられる。口金17は、封止されており、製造時の芯出し等に用いられる。口金16,17は、ライナ10の長手方向の両端に設けられているが、口金16だけを一端に設けてもよい。口金16,17を装着された状態のライナ10を、以下、ライナ本体とも呼ぶ。
本実施形態の高圧タンク100は、流体放出機構80を備える。流体放出機構80は、いわゆるTPRDであり、例えば火災などによる熱を検知した場合に、温度上昇に伴って高圧タンク100内のガスを大気中に放出する熱作動式の安全装置である。流体放出機構80は、外部に形成された図示しない雄ねじを、口金16の内径側に形成された図示しない雌ねじに嵌め合わされることによって、高圧タンク100に固定されている。
次に、図1とともに図2を用いて、本実施形態の高圧タンク100の断面構造と流体放出機構80の機能について説明する。図2は、高圧タンク100の口金16側の端部の拡大断面図である。上述したように、本実施形態の高圧タンク100では、シール材18を備えたライナ本体の外表面に、補強層30と、断熱層40と、伝熱層50とが積層されている。
シール材18は、液状ガスケット(FIPG)であり、ライナ本体のガスシール性を高めている。シール材18は、ライナ10の外表面と口金16,17との境界部15の周辺を覆うようにしてライナ10に装着されている。
補強層30は、繊維強化プラスチック(FRP)によって形成される層である。より具体的には、補強層30は、シール材18を含むライナ本体上の表面上に、熱硬化性樹脂であるエポキシ樹脂を含浸したカーボン繊維の束を、フィラメントワインディング方法(以下、「FW法」とも呼ぶ)により巻き回し、熱硬化させることによって形成される。熱硬化性樹脂には、エポキシ樹脂のほかポリエステル樹脂やポリアミド樹脂等の熱硬化性樹脂を用いてもよい。補強層30に用いられる繊維は、カーボン繊維のほか、ガラス繊維、アラミド繊維等であってもよく、そのほか、複数種類の繊維によるFW法の巻き回しを順次行うことによって、複数の異なる繊維からなる補強層30を形成してもよい。ライナ本体にシール材18および補強層30を形成した状態をタンク本体とも呼ぶ。
断熱層40は、高圧タンク100内部の補強層30やライナ本体への熱や火炎の伝播を抑制させる目的で用いられる。本実施形態において、断熱層40は、難燃性の材料で構成される層であり、ラミネート成型によって補強層30の外表面上の全周囲に亘って形成される。断熱層40に用いられる材料には、プラスチック発泡体としての難燃性硬質ウレタンが用いられる。難燃性硬質ウレタンのほか、膨張黒鉛を添加した樹脂材料やグラスウール等の種々の難燃性材料を用いてよく、無機材料や金属材料からなる不燃材料を用いてもよい。断熱層40の形成方法は、ラミネート成型のほか、モールド成型やスラブ成型など、用いられる材料に応じて適宜に設定されてよい。
伝熱層50は、熱伝導性の高い材料で構成され、熱を断熱層40の表面上に沿って流体放出機構80に伝播する目的で用いられる層である。伝熱層50は、断熱層40の外表面上の全周囲に亘って形成される。本実施形態において、伝熱層50は、耐熱温度を100度とするエンジニアリングプラスチックとしてポリアセタールが用いられる。伝熱層50は、そのほか、断熱層40に比べて高い火炎伝播性を有する材料であってもよく、プラスチックやスーパーエンジニアプラスチックなどの種々の合成樹脂や、ゴム材料を含むエラストマー材料が用いられてよい。
流体放出機構80は、供給口82と、供給路84と、排出路86と、排出口88と、放出路72と、溶栓弁70とを有する。供給口82は、例えば水素ステーションといった外部の水素源と接続される。供給口82から供給された水素ガスは、供給路84を介して高圧タンク100内に充填される。他方、例えば燃料電池に水素ガスを供給する場合に、高圧タンク100内の水素ガスは、排出路86を介して排出口88に導かれる。供給路84及び排出路86には、図示しない主止弁や手動弁、逆止弁等が設けられ、これらにより水素の給排が適宜に調整される。本実施形態において、供給路84には、高圧タンク100内の水素を高圧タンク100の外部に放出させるための放出路72が接続されている。放出路72の高圧タンク100外部側の開口には、溶栓弁70が設けられている。
溶栓弁70は、流体放出機構80の表面から突出するように設けられ、伝熱層50の近傍に配置される弁機構である。溶栓弁70の一部は、所定の温度(例えば110度)を超えると溶解する金属材料(具体的には、鉛と錫との合金)で構成され、この金属材料によって放出路72が塞がれている。金属材料が融点を超えて溶解すると、放出路72が外部と連通し、高圧タンク100内部の高圧な水素ガスは、放出路72を介して外部へと排出される。金属材料は、鉛と錫との合金のほか、高圧タンク100内のガスを流出させるために設定される温度に応じた融点の金属材料を適宜に設定してよい。溶栓弁70は、ガラス管内の液体を熱膨張することによって、所定の温度でガラス管を破裂させて放出路72を外部と連通させるガラス球式の弁機構を採用してもよい。
次に図3および図4を用いて、高圧タンク100の周辺で火災が発生した場合のガスの自動放出の機構について説明する。図3は、熱源に曝された状態の高圧タンク100を表す説明図である。図4は、高圧タンク100の熱の伝播の状態を表す説明図である。
図3に示したように、例えば、高圧タンク100を積載した燃料電池車両に火災が発生した場合、高圧タンク100は熱源としての火炎Frに曝される。火炎Frは、まず高圧タンク100の最外層である伝熱層50を熱する。伝熱層50は、上述したように、下層の断熱層40に比べて熱伝導性の高い材料を採用している。そのため、図4に示したように、火炎Frから伝達された熱は、断熱層40の外表面上に沿って、伝熱層50を介して高圧タンク100の全域に亘って伝播する。換言すれば、熱源からの熱は、熱源の位置によらず、伝熱層50を介して高圧タンク100の全域に亘って伝播する。
上述したように、流体放出機構80の溶栓弁70は、流体放出機構80の表面から突出し、伝熱層50の近傍に配置される。これにより、伝熱層50を伝播する熱は、溶栓弁70の近傍に到達すると、溶栓弁70を昇温させる。この昇温によって溶栓弁70の金属材料が溶融され、高圧タンク100内の水素ガスが外部へ放出される。
以上のように、本実施形態の高圧タンク100によれば、断熱層40の外表面上に伝熱層50が形成される。これにより、高圧タンク100周囲の熱源からの熱や火炎を、断熱層40により高圧タンク100の内部へ伝播することを抑制しつつ、伝熱層50に沿って流体放出機構80まで伝播させることができる。流体放出機構80が伝熱層50の近傍に備えられることにより、伝熱層50からの熱や火炎による温度上昇を検知して高圧タンク100内の水素ガスを放出することができる。したがって、高圧タンク100に対する熱源の位置によらず、外部からの熱や火炎による温度上昇を、伝熱層50を介して流体放出機構80まで伝播できる。高圧タンク100の大型化や形状の変更によらず、TPRDを動作させることができ、高圧タンク100の破裂や内部の水素ガスの発火といった不具合を回避することができる。
B.他の実施形態:
(B1)上記実施形態では、断熱層40および伝熱層50は、高圧タンク100の全域に亘って形成されているが、高圧タンク100に対して部分的に形成されてもよい。このような態様において、伝熱層50は、流体放出機構80の近傍まで形成されていればよく、断熱層40は、伝熱層50の領域よりも大きい領域で、伝熱層50よりも下層側に配置される。この場合において、伝熱層50は高圧タンク100のうち熱源に最も近くなると考えられる位置に配置されることが好ましい。
(B2)上記実施形態では、高圧タンク100は、水素ガスを収容し、燃料電池車両に搭載されるが、高圧タンク100は、窒素や酸素、二酸化炭素などの水素ガス以外のガスを収容してもよく、収容するガスの種類に応じて燃料電池車両以外の用途に用いられてもよい。
(B3)上記実施形態では、溶栓弁70が備えられる放出路72は、流体放出機構80の供給路84に接続されるが、放出路72は、排出路86に接続されてもよく、排出路86に備えられる放出路72に溶栓弁70を備えてもよい。
(B4)上記実施形態では、流体放出機構80は、供給路84と、排出路86とを個別に備えるが、高圧タンク100の内外を繋ぐ一つの共通流路によって水素の給排を行える態様でもよい。共通流路には、主止弁や手動弁、逆止弁等が設けられ、これらにより共通流路での水素の給排が適宜に調整される。このような態様において、放出路72は、共通流路に接続される。
(B5)上記実施形態では、流体放出機構80は、高圧タンク100の一端側の口金16にのみ備えられるが、他端側の口金17にも備えてよい。このような態様において、口金17は高圧タンク100の内部と連通する流路を設け、この流路は流体放出機構80を介して外部へと連通し、この連通する流路に溶栓弁70を備える構造とすればよい。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…ライナ、12…円筒部、14…ドーム部、15…境界部、16…口金、17…口金、18…シール材、30…補強層、40…断熱層、50…伝熱層、70…溶栓弁、72…放出路、80…流体放出機構、82…供給口、84…供給路、86…排出路、88…排出口、100…高圧タンク

Claims (1)

  1. 高圧タンクであって、
    タンク本体と、
    前記タンク本体の外表面上の断熱層と、
    前記断熱層の外表面上の伝熱層と、
    前記伝熱層の近傍に備えられ、温度上昇に伴って、前記タンク本体の内部の流体を外部へ放出させる流体放出機構と、を備える
    高圧タンク。
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