JP7484647B2 - 包装箱 - Google Patents

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Description

本発明は、ポストに投函可能な包装箱に関する。
従来から、ポストに投函できる寸法の包装箱として、例えば、特許文献1に開示されるものが知られている。特許文献1の包装箱は、上面と下面と左右前後の側面とを備えている。この包装箱は、内容物の封入作業を効率的に行うために、前部の蓋が開いた仮組み状態で形状を維持できるように構成されている。包装箱の蓋は、下面の前端から連続して延在する張出部を、前側側面と上面の前端部を覆うように折り曲げて、張出部の先端の差込片部を上面の差込部に挿入して係合することで形成されている。
意匠登録第1549465号公報
ところで、前記した従来の包装箱は、配達時の耐衝撃性・水濡れ耐性の向上を目的として、段ボール等の厚手のシートで形成することが望まれている。しかしながら、ポスト投函口の開口高さに制約があるため、包装箱の高さ寸法も制限される。特許文献1の包装箱では、蓋を固定する封緘部が上面に設けられているため、上面と張出部の先端部とが二重になる。このような包装箱を段ボールで形成すると、内寸が大幅に小さくなり、梱包量が少なくなる問題があった。
そこで、本発明は、ポスト投函可能で、且つ仮組み状態で形状を維持できるとともに、内寸の減少を抑制できる包装箱を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、上板と、下板と、前記下板の少なくとも3辺から立ち上がる側板と、前記上板と前記下板との間に形成される空間への入口を閉塞する蓋部とを備えた包装箱である。前記蓋部の縁部には、前記蓋部の閉塞状態を維持する封緘部および前面係合部が形成されており、前記蓋部は、内蓋と外蓋とを備えた二重構造となっており、前記封緘部は、前記外蓋の上側縁部から後方に折り曲げられた第一係合片と、前記内蓋の基端部に形成された第一係合孔とで構成され、前記前面係合部は、前記内蓋の先端縁部に下方に突出して形成された第二係合片と、前記外蓋の基端部に形成された第二係合孔とで構成され、前記第二係合孔は、前記下板と前記外蓋の境界に沿って形成された切れ込みにて構成されており、前記切れ込みは、その左右に位置する前記下板と前記外蓋との罫線よりも前記下板側に形成されており、左右の前記側板には、前記上板との係合状態を維持する側面係合部が形成されている。
本発明の包装箱によれば、封緘部が蓋部の縁部に形成されているため、厚手のシートで包装箱を形成した場合であっても、内寸の減少を抑制できるポスト投函可能な包装箱とすることができる。また、左右の側板と上板との係合状態を維持する側面係合部を備えているので、蓋部を封緘しない仮組み状態でも、箱の形状を維持できる。また、蓋部を二重構造としているので、包装箱の密閉性と強度を向上できる。さらに、内蓋が内側に倒れるのを防ぐことができる。
本発明の包装箱においては、前記第一係合片の先端側角部は面取りされており、前記第一係合片の左右長さは先端側に向かうに連れて小さくなり、前記第一係合片の基端部の左右長さは、前記第一係合孔の左右方向長さより大きく、前記第一係合片の基端部の左右両端部には、左右方向に延在する切込みが形成されているものが好ましい。
本発明の包装箱は、ポスト投函可能で、且つ仮組み状態で形状を維持できるとともに、内寸の減少を抑制できる。
本発明の実施形態に係る包装箱の本組み状態を前方左上から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る包装箱のブランクシートを示した図である。 本発明の実施形態に係る包装箱の組立途中の状態を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る包装箱の仮組み状態を前方左上から見た斜視図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明において、前後左右方向とは、包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、本発明の包装箱の構成を限定するものではない。
本実施形態の包装箱1は、図1に示すように、上板10と、下板20と、前後左右の側板30~33とを備えている。本実施形態の包装箱1は、段ボールにて形成されており、ポストに投函可能な厚さ(高さ)寸法と、前後長さ寸法と、左右幅寸法とを備えている。すなわち、包装箱1は、長さ寸法および左右寸法に比べて厚さ寸法が小さい偏平な直方体形状を呈している。本実施形態では、包装箱1の前部に、内容物を出し入れするための開口部51(図4参照)が形成されており、開口部51は、蓋部50によって閉塞される。包装箱1には、蓋部50の閉塞状態を維持する封緘部52および前面係合部60が形成されている。さらに、包装箱1には、左右両側の側板と上板10との係合状態を維持する側面係合部70が形成されている。
包装箱1は、図2に示すように、段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートSを各罫線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図2に示すブランクシートSは外面側が見えるように配置されている。
ブランクシートSの各罫線(折線)は、ブランクシートSの表面を押し込んで形成された線状の溝(押罫)である。なお、罫線に切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。以下の説明において、前後左右の側板を区別する場合は、それぞれ前側板30、後側板31、左側板32、右側板33とする。
図1に示すように、上板10は、包装箱1の上面を構成する部分である。上板10は、四角形の平板である。上板10の後端部近傍には、開封用ジッパー11が形成されている。開封用ジッパー11は、包装箱1を開封する際に引き剥がす部分であり、左右方向に延在している。開封用ジッパー11は、切れ込みを断続的に形成したミシン目状の線を前後方向に所定間隔をあけて2列形成して構成されている。なお、開封用ジッパー11の切れ込みの間隔や形状は、本実施形態に限定されるものではない。
上板10の前側縁部には、罫線を介して内蓋53が連設されている。内蓋53は、包装箱1の前部の開口部51を覆う部位であって、蓋部50の一部を構成している。内蓋53の基端部の罫線の中央部には、第一係合孔54が形成されている。第一係合孔54は、後記する前側板30の第一係合片55が係合されるスリット状の孔(横長の孔)であって、封緘部52の一部(メス側)を構成している。第一係合孔54は、ブランクシートSの状態では、上板10と内蓋53の境界に形成された切れ込みにて構成されている。この切り込みは、その左右に位置する罫線よりも内蓋53側に形成されている。内蓋53を下方に折り曲げることで、横長の第一係合孔54が開口する。内蓋53の先端縁部(下端縁部)には、第二係合片61が形成されている。第二係合片61は、後記する前側板30の第二係合孔62に係合される部分であって、前面係合部60の一部(オス側)を構成している。第二係合片61は、内蓋53の先端縁部の中間部から突出した部分である。
上板10の左側縁部には、罫線を介して差込み片71が連設されている。差込み片71は、後記する左側板32の差込み孔72に係合する部位であって、左側の側面係合部70の一部(オス側)を構成している。差込み片71は、上板10の左側縁部から下方に折り曲げられている。差込み片71は、上板10の前後長さよりも短い前後長さに形成されており、上板10の左側縁部の前方寄りに配置されている。差込み片71の先端角部は面取りされて、差込み孔72に挿入し易くなっている。上板10の右側縁部にも、差込み片71が連設されている。右側の差込み片71は、左側の差込み片71と同様の形状を呈しており、後記する右側板33の差込み孔72に係合する部位であって、右側の側面係合部70の一部(オス側)を構成している。
下板20は、包装箱1の下面を構成する部分であり、四角形の平板である。下板20の前後左右の各周縁部から、それぞれ側板30~33が立ち上がっている。
側板30~33は、包装箱1の側面を構成する部位である。本実施形態では、前側の側面を構成する側板30を前側板30と称し、後側の側面を構成する側面31を後側板31と称し、左右の側面を構成する側板32,33をそれぞれ左側板32、右側板33と称する。前側板30,後側板31及び左側板32,右側板33は、それぞれ四角形の平板である。
前側板30は、罫線を介して下板20の前側縁部に連設されている。前側板30は、下板20の前側縁部から直角に立ち上がっている。前側板30は、内蓋53の前側に重ねられる外蓋であり、内蓋53とともに、包装箱1の前部の開口部51を閉塞する蓋部50を構成している。つまり、蓋部50は、内蓋53と、外蓋となる前側板30とを備えた二重構造となっている。
前側板30の基端部の罫線の中央部には、第二係合孔62が形成されている。第二係合孔62は、内蓋53の第二係合片61と係合する孔であって、前面係合部60の一部(メス側)を構成している。第二係合孔62は、ブランクシートSの状態では、下板20と前側板30の境界に沿って形成された切れ込みにて構成されている。この切り込みは、その左右に位置する罫線よりも下板20側に形成されている。前側板30を上方に折り曲げることで、横長の第二係合孔62が開口する。内蓋53の第二係合片61を、前側板30の第二係合孔62に挿入することで、内蓋53の先端部が前側板30の基端部に係合され、内蓋53が上板10に対して垂直の状態で固定される。つまり、第二係合片61と第二係合孔62とで、前面係合部60が構成されている。
前側板30の先端縁部(上端縁部)には、第一係合片55が形成されている。第一係合片55は、内蓋53の第一係合孔54に係合される部分であって、封緘部52の一部(オス側)を構成している。第一係合片55は、前側板30の先端縁部に罫線を介して連設されている。第一係合片55は、前側板30の上側縁部から後方に折り曲げられ、第一係合孔54に係合(挿入)される。第一係合片55の先端側角部は面取りされており、先端側に向かうに連れて第一係合片55の左右長さが小さくなる。第一係合片55の基端部の左右長さは、第一係合孔54の左右方向長さより大きい。第一係合片55の基端部の左右両端部には、左右方向に延在する切込みが形成されている。前側板30の第一係合片55を、内蓋53の第一係合孔54に挿入することで、前側板30の先端部が垂下壁板53の基端部に係合され、蓋部50が封緘される。つまり、第一係合片55と第一係合孔54とで、封緘部52が構成されている。第一係合片55の基端部の左右両端は、第一係合孔54に挿入された後、左右両側に広がる。つまり、第一係合片55は、第一係合孔54に挿入すると抜けない構造となっており、これにより、封緘部52は、一旦封緘すると開封不能となる。
後側板31は、罫線を介して下板20の後側縁部に連設されている。後側板31は、包装箱1の後側の側面を構成する部位であって、下板20の後側縁部から直角に立ち上がっている。後側板31の後側縁部には、罫線を介して上板10が連設されている。
左側板32は、罫線を介して下板20の左側縁部に連設されている。左側板32は、包装箱1の左側の側面を構成する部位であって、下板20の左側縁部から直角に立ち上がっている。左側板32の上側縁部には、罫線を介して左側内フラップ35が連設されている。左側内フラップ35は、上板10の下側に重ねられる部分であって、左側板32の上側縁部から右側に向かって張り出している。左側内フラップ35は、上板10の下面に接着してもよい。左側内フラップ35の基端部の罫線には、差込み孔72が形成されている。差込み孔72には、上板10の左側縁部に形成された差込み片71が差し込まれる。差込み孔72は、左側の側面係合部70の一部(メス側)を構成している。差込み孔72は、ブランクシートSの状態では、左側板32と左側内フラップ35との境界に沿って形成された切れ込みにて構成されている。左側内フラップ35を右方に折り曲げることで、横長の第差込み孔72が開口する。上板10の差込み片71を、左側板32の差込み孔72に挿入することで、上板10と左側板32とが係合される。つまり。差込み片71と差込み孔72とで、側面係合部70が構成されている。
右側板33は、罫線を介して下板20の右側縁部に連設されている。右側板33は、包装箱1の右側の側面を構成する部位であって、左側板32と左右対称の形状を呈している。右側板33の上端縁部には、右側内フラップ36が連設さられている。右側内フラップ36は、左側内フラップ35と同様の形状であり、右側内フラップ36の基端部の罫線には、差込み孔72が形成されている。
次に、包装箱1の組立手順を説明する。包装箱1を組み立てるに際しては、図3に示すように、まず、下板20に対して左側板32を上方に折り曲げた後、左側内フラップ35を右方に折り曲げる。これによって、左側内フラップ35の基端縁部に、左側に差込み孔72が開口する。この立上げ工程と前後して、下板20に対して右側板33を上方に折り曲げ、さらに右側内フラップ36を左方に折り曲げる。これによって、右側内フラップ36の基端縁部に、右側の差込み孔72が開口する。その後、下板20に対して後側板31を折り曲げ、後側板31および上板10を立ち上げる。この工程と前後して、上板10の左右の側縁部の差込み片71を、上板10に対して直角に折り曲げる。
さらに、図4に示すように、後側板31に対して上板10を前方に折り曲げる。このとき、左右の差込み片71を左右の差込み孔72に差し込む。これによって、左右一対の側面係合部70,70が形成され、上板10が左側板32および右側板33と係合する。この状態では、前側板30および内蓋53は未だ折り曲げられておらず、包装箱1の前端に開口部51が形成された仮組み状態となる。仮組み状態でも、差込み片71と差込み孔72とからなる側面係合部70によって、上板10と左側板32および右側板33とが固定されているので、包装箱1の形状を保持することができる。すなわち、仮組み状態でも、包装箱1が変形し難いので、内容物の封入作業を効率的に行うことができる。
内容物の封入作業が完了すると、蓋部50の封緘作業を行う。蓋部50を封緘するには、まず、上板10の前側縁部の内蓋53を、下方に折り曲げる。これにより、内蓋53の基端部に第一係合孔54が形成される。その後、下板20の前端縁部の前側板30を、内蓋53よりも前方位置で上方に折り曲げる。これにより、前側板30の基端部に第二係合孔62が形成される。第二係合孔62には、内板53の第二係合片61が挿入される。さらに、前側板30の第一係合片55を後方に折り曲げて、第一係合孔54に挿入する(図1参照)。これによって、二重構造の蓋部50が形成される。すなわち、封緘部52によって前側板30の上端部が内蓋53の基端部に固定され、前面係合部60によって内蓋53の下端部が前側板30の基端部に固定される。
なお、本実施形態の包装箱1は、封緘部52の構造上、一度封緘すると、蓋部50を開封できない。封緘後の開封は、上板10に形成された開封用ジッパー11を破ることで行う。
本実施形態に係る包装箱1では、封緘部52が外蓋である前側板30と内蓋53に形成されているため、上下方向に段ボールが重なるのは、第一係合片55が挿入された部分のみである。したがって、厚手のシートで包装箱1を形成した場合であっても、内寸の減少を最小限に抑制することができるため、ポスト投函可能な寸法の包装箱1の中で、大きな収容容積を確保できる。
また、蓋部50は、内蓋53と前側板30(外蓋)とを備えた二重構造となっているので、包装箱1の密閉性と強度を向上できる。さらに、封緘部52と前面係合部60によって蓋部50の上下が固定されているので、蓋部50が外れ難い。また、内蓋53を垂直状態で保持できるので、内蓋53が内側に折れ難く、内容物に干渉し難い。
また、左右の側面係合部70,70を係合することで、蓋部50を封緘しない仮組み状態で形状を維持することができるので、内容物の封入作業を効率的に行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。例えば、前記実施形態では、蓋部50は、前側板30(外蓋)と内蓋53とを備えた二重構造になっているが、これに限定されるものではない。前側板30を備えた一枚の蓋部であってもよい。この場合でも、前側板に設けられた封緘部で蓋部を固定すれば、内寸の減少を最小限に抑制できるポスト投函可能な包装箱を得ることができる。
1 包装箱
10 上板
20 下板
30 前側板(外蓋)
31 後側板
32 左側板
33 右側板
50 蓋部
52 封緘部
53 内蓋
54 第一係合孔
55 第一係合片
60 前面係合部
61 第二係合片
62 第二係合孔
70 側面係合部
71 差込み片
72 差込み孔

Claims (2)

  1. 上板と、下板と、前記下板の少なくとも3辺から立ち上がる側板と、前記上板と前記下板との間に形成される空間への入口を閉塞する蓋部とを備えた包装箱において、
    前記蓋部の縁部には、前記蓋部の閉塞状態を維持する封緘部および前面係合部が形成されており、
    前記蓋部は、内蓋と外蓋とを備えた二重構造となっており、
    前記封緘部は、前記外蓋の上側縁部から後方に折り曲げられた第一係合片と、前記内蓋の基端部に形成された第一係合孔とで構成され、
    前記前面係合部は、前記内蓋の先端縁部に下方に突出して形成された第二係合片と、前記外蓋の基端部に形成された第二係合孔とで構成され、
    前記第二係合孔は、前記下板と前記外蓋の境界に沿って形成された切れ込みにて構成されており、前記切れ込みは、その左右に位置する前記下板と前記外蓋との罫線よりも前記下板側に形成されており、
    左右の前記側板には、前記上板との係合状態を維持する側面係合部が形成されている
    ことを特徴とする包装箱。
  2. 請求項1に記載の包装箱であって、
    前記第一係合片の先端側角部は面取りされており、前記第一係合片の左右長さは先端側に向かうに連れて小さくなり、
    前記第一係合片の基端部の左右長さは、前記第一係合孔の左右方向長さより大きく、
    前記第一係合片の基端部の左右両端部には、左右方向に延在する切込みが形成されている
    ことを特徴とする包装箱。
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