JP7566584B2 - 包装箱およびブランク - Google Patents
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Description
図2に示すように、包装箱1を形成するブランク1Aは、底壁10と、一対の下側壁11と、一対の上側壁12と、一対の側方フラップ13と、前壁14と、前方フラップ15と、後壁16と、蓋体17と、を備えている。なお、図2において、一対の下側壁11、一対の上側壁12および一対の側方フラップ13は、それぞれ左右対称となる形状であるため、本明細書では、主に1つの部位に着目して説明する。
底壁10は、流れ方向に長い略長方形状に形成されている。一対の下側壁11は、第1折曲線L1を介して底壁10の流れ方向(幅方向)の両端に連設されている。一対の上側壁12は、第2折曲線L2を介して一対の下側壁11の流れ方向の先端に連設されている。下側壁11は、底壁10から離れるに従って徐々に段方向に幅広くなる略台形状に形成されている。上側壁12は、下側壁11から離れるに従って徐々に段方向に幅狭くなる略台形状に形成されている。
一対の側方フラップ13は、第3折曲線L3を介して一対の上側壁12の流れ方向の先端に連設されている。側方フラップ13は、先端角部を丸めた概ね長方形状に形成されている。側方フラップ13の段方向の一側(前側)には、切欠き部13Bが流れ方向の先端から基端に向かって切り欠かれている。切欠き部13Bよりも前側となる側方フラップ13の先端部には、係合片13Aが形成されている。
前壁14は、第4折曲線L4を介して底壁10の段方向の一端(前端)に連設されている。前壁14は略長方形状に形成され、その段方向の寸法(高さ)は郵便箱に投函できるように30mm以下に設定されている。前方フラップ15は、第5折曲線L5を介して前壁14の段方向の一端(先端)に連設されている。前方フラップ15は略長方形状に形成され、その段方向の寸法は前壁14の高さよりも十分に長く設定されている。前方フラップ15の流れ方向の両側には、一対の係合穴15Aが穿設されている。一対の係合穴15Aの流れ方向の中央側の縁は、流れ方向に互いに離れるように膨出している(湾曲している)。なお、詳細は後述するが、前方フラップ15の中央領域には、封緘構造30の差込穴32等が形成されている。
下側壁11と前壁14とは、略三角形状の前角壁20によって接続されている。前角壁20は、第1折曲線L1を介して前壁14の流れ方向の端部に連設され、第6折曲線L6を介して下側壁11の前端に連設されている。また、前方フラップ15と前角壁20とは、略長方形状の前方補助フラップ21によって接続されている。前方補助フラップ21は、第1折曲線L1を介して前方フラップ15の流れ方向の端部に連設され、第7折曲線L7を介して前角壁20の前端に連設されている。
後壁16は、第8折曲線L8を介して底壁10の段方向の他端(後端)に連設されている。後壁16は略長方形状に形成され、その段方向の寸法(高さ)は前壁14の高さと略同一である。蓋体17は、第9折曲線L9を介して後壁16の段方向の他端(先端)に連設されている。蓋体17は、底壁10と略同じ大きさとなる略長方形状に形成されている。蓋体17の基端側(後壁16の側)には、差込補助折線25が第9折曲線L9と平行に形成されている。なお、詳細は後述するが、蓋体17の段方向の先端部には、封緘構造30の差込片31等が形成されている。
下側壁11と後壁16とは、略三角形状の後角壁22によって接続されている。後角壁22は、第1折曲線L1を介して後壁16の流れ方向の端部に連設され、第10折曲線L10を介して下側壁11の後端に連設されている。また、蓋体17と後角壁22とは、略扇形状の後方補助フラップ23によって接続されている。後方補助フラップ23は、第1折曲線L1を介して差込補助折線25よりも基端側で蓋体17の流れ方向の端部に連設され、第11折曲線L11を介して後角壁22の後端に連設されている。
以上説明した底壁10、下側壁11、上側壁12、側方フラップ13、前壁14、前方フラップ15および後壁16は、ブランク1Aから包装箱1を形成した際に、被包装物を収容する箱本体1Wを形成する。箱本体1Wの上面には開口部1U(図4参照)が開口しており、蓋体17は箱本体1Wの開口部1Uを閉じる機能を有している。包装箱1(ブランク1A)は、箱本体1Wを構成する前方フラップ15(壁体)に蓋体17を係止させる封緘構造30を備えている。
差込片31は、蓋体17の流れ方向の中央部において段方向の先端から基端側に向かって略台形状に凹設された凹部17Aの内側に設けられている。差込片31は、差込本体部34と、一対の係止片35と、を有している。差込本体部34は、凹部17Aの底辺(蓋体17)から段方向の外側に向かって延設されている。一対の係止片35は、差込本体部34の流れ方向(幅方向)の両端に連設されている。差込片31の先端側は根本部分よりも幅方向に広く形成され、差込片31は概ね矢尻状に形成されている。差込片31の根本部分を除いた部分は、全体的に楕円形を半分にしたような形状を成している。差込片31の先端の輪郭は、全体として緩やかに湾曲している。差込片31の最先端部は、凹部17Aを除く蓋体17の最先端部と同一直線上に配置されている。差込本体部34と一対の係止片35との境界には、一対の係止片35を折曲可能とする一対の係止折線36が形成されている。一対の係止折線36は、段方向(中しん9A)と平行に延びた汎用罫線である。
図2に示すように、差込穴32は、前方フラップ15の中央領域において流れ方向に延びたスリットである。図3に示すように、差込穴32は、中央穴部37と、一対の折返し穴部38と、を有している。
中央穴部37は、流れ方向(幅方向)の中間部において前方フラップ15の先端側(差込方向の上流側(箱本体1Wを形成した状態で後方))に向かって膨出した膨出部37Aを含んでいる。膨出部37Aは、緩やかに湾曲した円弧状に切り込まれている。また、中央穴部37の流れ方向の両側は、膨出部37Aの流れ方向の両端から延び、流れ方向と平行な直線状に切り込まれている。中央穴部37は、差込片31が前方フラップ15の表面に沿ってスライドしながら差込可能に形成されている。つまり、中央穴部37の流れ方向の寸法は、差込片31の流れ方向の寸法と同一または僅かに長く設定されている。
一対の折返し穴部38は、中央穴部37の流れ方向(幅方向)の両端に連設されている。一対の折返し穴部38は、湾曲しながら前方フラップ15の先端側(差込方向の上流側)に折り返されている。各折返し穴部38は、略半円形状に切り込まれている。例えば、各折返し穴部38の半径は、段ボールシートの厚みと略同等である。
3つの押込補助折線33A,33Bは、差込穴32から前方フラップ15の先端との間の中間付近まで延設されている。なお、本明細書では、3つの押込補助折線33A,33Bのうち流れ方向(左右方向)の中央のものを「第1の押込補助折線33A」と呼び、左右両側のものを「第2の押込補助折線33B」と呼び、第1の押込補助折線33Aと第2の押込補助折線33Bとをまとめて表現する場合には、単に「押込補助折線33A,33B」と呼ぶこととする。
また、図3に示すように、前方フラップ15には、一対の折返し穴部38の近傍(差込穴32の幅方向の両側)から前方フラップ15の基端側(差込方向の下流側(箱本体1Wを形成した状態で前方))に向かって前方フラップ15を切断する一対の開封切断線41が形成されている。一対の開封切断線41は、差込穴32から離れるに従って互いに流れ方向に離れるように傾斜している。各開封切断線41の傾斜角度は、第5折曲線L5に対して略45度である。各開封切断線41は、略L字状に曲がった切目を、間隔をあけて並設した所謂ジッパーであり、前方フラップ15の先端側から基端側に向かって前方フラップ15を切断する機能を有している。
次に、図1、図2、図4および図5を参照して、包装箱1の組立工程(方法)について説明する。図4は概ね箱本体1Wを形成した状態を示す斜視図である。図5は差込片31を差込穴32に差し込む過程を示す斜視図である。
次に、図8および図9を参照して、第2実施形態に係る包装箱2について説明する。図8は包装箱2のブランク2Aを示す平面図である。図9は包装箱2を示す斜視図である。なお、以下の説明では、第1実施形態に係る包装箱1と同様または対応する構成については同一の符号を付し、同様または対応する説明は省略する。
次に、図10および図11を参照して、第3実施形態に係る包装箱3について説明する。図10は包装箱3のブランク3Aを示す平面図である。図11は包装箱3を示す斜視図である。なお、以下の説明では、第1実施形態に係る包装箱1と同様または対応する構成については同一の符号を付し、同様または対応する説明は省略する。
箱本体3Wは、上面を開放した所謂半A式と呼ばれる箱である(図11参照)。図10および図11に示すように、箱本体3W(ブランク3A)は、角筒状の箱本体3Wを形成する4つの側壁60と、4つの側壁60の下端に連設された4つの下フラップ61と、を備えている。流れ方向の両側の側壁60は継代片62を介して連結され、角筒状の箱本体3Wを形成する。各下フラップ61は、側壁60に対して折り曲げられて箱本体3Wの底面を構成する。
図10および図11に示すように、蓋体63(ブランク3B)は、開口部3Uを閉塞可能に形成された蓋本体部64と、蓋本体部64の段方向の両端(前後両端)に連設された一対の外フラップ65と、蓋本体部64の流れ方向の両端(左右両端)に連設された一対の内フラップ66と、を有している。蓋本体部64と各内フラップ66との境界には、左右方向の外側に向かって突出するように複数の切目67が形成されている。
1A,2A,3A,3B ブランク
1U,2U,3U 開口部
1W,2W,3W 箱本体
15 前方フラップ(壁体)
17,53,63 蓋体
30 封緘構造
31 差込片
32 差込穴
33A 第1の押込補助折線
33B 第2の押込補助折線
34 差込本体部
35 係止片
36 係止折線
37 中央穴部
37A 膨出部
38 折返し穴部
41,42,43 開封切断線
50,60 側壁(壁体)
Claims (6)
- 被包装物を収容する箱本体(1W,2W,3W)と、
前記箱本体の開口部(1U,2U,3U)を閉じる蓋体(17,53,63)と、
前記箱本体を構成する壁体(15,50,60)に前記蓋体を係止させる封緘構造(30)と、を備え、
前記封緘構造は、
前記蓋体に連設された差込片(31)と、
前記壁体の縁から離れた位置において前記壁体に切り込まれた差込穴(32)と、
前記差込穴から前記差込片の差込方向の上流側に向かって延びて前記壁体を折曲可能に形成された押込補助折線と、を有し、
前記差込片は、
前記蓋体から延設された差込本体部(34)と、
前記差込本体部の前記差込方向に直交する幅方向の両端に連設された一対の係止片(35)と、を有し、
前記差込穴は、
前記幅方向の中間部において前記差込方向の上流側に向かって膨出した膨出部(37A)と、前記膨出部の前記幅方向の両端から外側に延びる一対の直線部分と、を含み、前記差込片が前記壁体の表面に沿ってスライドしながら差込可能に形成された中央穴部(37)と、
前記中央穴部の前記幅方向の両端に連設され、湾曲しながら前記差込方向の上流側に折り返された一対の折返し穴部(38)と、を有し、
前記押込補助折線は、
前記膨出部の前記幅方向の中央部から前記差込方向の上流側に向かって延びた第1の押込補助折線(33A)と、
前記膨出部の前記幅方向の両端部から前記差込方向の上流側に向かって前記第1の押込補助折線に接近するように斜めに延びた一対の第2の押込補助折線(33B)と、を含み、
前記差込片を前記差込穴に差し込む際、前記壁体が、前記第1の押込補助折線で逆折りされ、一対の前記第2の押込補助折線で正折りされることで、前記膨出部と一対の前記第2の押込補助折線とで囲まれた範囲が凹み、前記膨出部に対応する前記壁体の前記差込方向の下流側が相対的に前記壁体の厚さ方向の外側にずれて、前記差込片の先端を差し込める程度の隙間が形成され、
前記差込片が前記中央穴部に差し込まれた状態で、一対の前記係止片は前記中央穴部の前記直線部分の縁に引き抜き不能に係合することを特徴とする包装箱。 - 前記壁体には、前記差込穴の前記幅方向の両側から前記差込方向の下流側に向かって前記壁体を切断する一対の開封切断線(41)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
- 前記蓋体には、前記差込片を分断する開封切断線(42,43)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
- 前記差込本体部と一対の前記係止片との境界には、一対の前記係止片を折曲可能とする一対の係止折線(36)が形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の包装箱。
- 前記箱本体(1W)の厚さ方向の寸法が前記差込方向と前記幅方向との寸法よりも短く設定され、郵便箱に投函可能に形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の包装箱。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の包装箱を形成することを特徴とするブランク。
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