JP7477585B1 - ステアリング装置 - Google Patents

ステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7477585B1
JP7477585B1 JP2022188637A JP2022188637A JP7477585B1 JP 7477585 B1 JP7477585 B1 JP 7477585B1 JP 2022188637 A JP2022188637 A JP 2022188637A JP 2022188637 A JP2022188637 A JP 2022188637A JP 7477585 B1 JP7477585 B1 JP 7477585B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
hub
rim
electrode
driver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022188637A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2024076845A (ja
Inventor
正太郎 大舘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2022188637A priority Critical patent/JP7477585B1/ja
Priority to CN202311563423.XA priority patent/CN118082971A/zh
Priority to US18/518,460 priority patent/US20240174282A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP7477585B1 publication Critical patent/JP7477585B1/ja
Publication of JP2024076845A publication Critical patent/JP2024076845A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/04Hand wheels
    • B62D1/046Adaptations on rotatable parts of the steering wheel for accommodation of switches
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/14Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
    • G01D5/24Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

【課題】運転者によるリム部の把持の有無を精度良く判定できるステアリング装置を提供すること。【解決手段】ステアリング装置1は、運転者による操舵操作を受け付けるステアリングハンドル2と、ステアリングハンドル2に設けられた電極装置4と、電極装置4の静電容量を測定し、当該静電容量の測定結果に基づいてステアリングハンドル2の把持の有無を判定するステアリング制御装置7と、を備え、ステアリングハンドル2は、環状のリム部20と、リム部20の内側に設けられた柱状のハブ部23と、ハブ部23とリム部20とを接続するスポーク部25L,25R,25Dと、を備え、電極装置4は、ハブ部23のうちリム部20と対向する外周縁部26に設けられかつ弧状の電極部41を備え、電極部41及びリム部20は、運転者から視て同心状に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ステアリング装置に関する。より詳しくは、運転者による操舵操作を受け付けるステアリング装置に関する。
近年、交通参加者の中でも脆弱な立場にある人々にも配慮した持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する取り組みが活発化している。この実現へ向けて、車線維持機能、車線逸脱抑制機能、及び先行車追従機能等の運転支援機能に関する研究開発を通して交通の安全性や利便性をより一層改善する研究開発に注力している。
このような運転支援機能を備える車両では、例えば特許文献1に示されたようなセンサ装置によって運転者によるステアリングハンドルの把持の有無を判定し、把持していないと判定した場合には、運転者に対しステアリングハンドルの把持を促したり、実行中の運転支援機能をキャンセルしたりする場合がある。
特許文献1に示されたセンサ装置では、ステアリングハンドルのスポーク部に設けられた電極の静電容量の測定値に基づいて、運転者によるステアリングハンドルの把持の有無を判定する。
国際公開第2020/195620号
ところで特許文献1に示されたセンサ装置では、電極は左右のスポーク部の外周縁に沿って設けられているため、運転者が通常把持する環状のリム部の各部分と電極との間の距離は一様で無い。従って特許文献1に示されたセンサ装置による静電容量の測定値は、運転者が把持する箇所に応じて増減する。すなわち、運転者がスポーク部に近い位置を把持している場合とスポーク部から離れた位置を把持している場合とでは、静電容量の測定値が異なる。このため特許文献1に示されたセンサ装置では、運転者によるリム部の把持の有無を適切に判定することができなくなってしまうおそれがある。
本発明は、運転者によるリム部の把持の有無を精度良く判定できるステアリング装置を提供することを目的としたものであり、ひいては持続可能な輸送システムの発展に寄与することを目的とする。
(1)本発明に係るステアリング装置(例えば、後述のステアリング装置1,1A)は、運転者による操舵操作を受け付けるステアリングハンドル(例えば、後述のステアリングハンドル2)と、前記ステアリングハンドルに設けられた電極装置(例えば、後述の電極装置4,4A)と、前記電極装置の静電容量を測定し、当該静電容量の測定結果に基づいて前記ステアリングハンドルの把持の有無を判定する制御装置(例えば、後述のステアリング制御装置7)と、を備え、前記ステアリングハンドルは、環状のリム部(例えば、後述のリム部20)と、前記リム部の内側に設けられた柱状のハブ部(例えば、後述のハブ部23)と、前記ハブ部と前記リム部とを接続するスポーク部(例えば、後述のスポーク部25L,25R,25D)と、を備え、前記電極装置は、前記ハブ部のうち前記リム部と対向する外周縁部(例えば、後述の外周縁部26)に設けられかつ弧状の電極部(例えば、後述の電極部41,42A,42B)を備え、前記電極部及び前記リム部は、運転者から視て同心状に配置されていることを特徴とする。
(2)この場合、前記リム部は、前記スポーク部が接続されるリム側接続部(例えば、後述のリム側接続部20L,20R)よりも上方側の上グリップ部(例えば、後述の上グリップ部20UR,20UL)と、前記リム側接続部よりも下方側の下グリップ部(例えば、後述の下グリップ部20DR,20DL)と、に分けられ、前記電極部と前記上グリップ部との間の径方向に沿った距離(例えば、後述の距離LUR,LUL)は、前記電極部と前記下グリップ部との間の径方向に沿った距離(例えば、後述の距離LDR,LDL)と、略等しいことが好ましい。
(3)この場合、前記ステアリングハンドルは、水平方向に沿って延び前記ハブ部のうち運転者から視た左側の左ハブ側接続部(例えば、後述の左ハブ側接続部23L)と前記リム部とを接続する左スポーク部(例えば、後述の左スポーク部25L)と、水平方向に沿って延び前記ハブ部のうち運転者から視た右側の右ハブ側接続部(例えば、後述の右ハブ側接続部23R)と前記リム部とを接続する右スポーク部(例えば、後述の右スポーク部25R)と、を備え、前記外周縁部のうち、前記左ハブ側接続部及び前記右ハブ側接続部より上方側の一部には前記電極部が設けられていないことが好ましい。
(4)この場合、前記ステアリング装置は、前記ハブ部に連結されたステアリングシャフト(例えば、後述のステアリングシャフト3)と、前記ステアリングシャフトに作用するステアリングトルクを検出するトルクセンサ(例えば、後述のトルクセンサ31)と、をさらに備え、前記制御装置は、前記静電容量の測定結果及び前記トルクセンサの検出値に基づいて前記ステアリングハンドルの把持の有無を判定することが好ましい。
(5)この場合、前記制御装置は、静電容量測定値(例えば、後述の測定値Ch_d)が所定の静電容量閾値(例えば、後述の静電容量閾値Ch_th)以上である場合、前記ステアリングハンドルは把持されていると判定し、前記静電容量測定値が前記静電容量閾値未満である場合、前記トルクセンサの検出値に基づいて前記ステアリングハンドルの把持の有無を判定することが好ましい。
(6)この場合、前記ハブ部は、ステアリングシャフトが連結されるハブ心金(例えば、後述のハブ心金231)と、当該ハブ心金のうち運転者側の面を覆うハブカバー(例えば、後述のハブカバー233)と、を備え、前記電極部は、前記ハブカバーの裏面に設けられていることが好ましい。
(1)本発明において、ステアリングハンドルは、環状のリム部と、このリム部の内側に設けられた柱状のハブ部と、ハブ部とリム部とを接続するスポーク部と、を備える。また本発明では、ハブ部のうちリム部と対向する外周縁部に弧状の電極部を設ける。さらに本発明では、弧状の電極部と環状のリム部とを、運転者から視て同心状に配置する。よって本発明によれば、運転者が通常把持するリム部の各部分と電極部との間の径方向に沿った距離を、電極部の周方向に沿って略均一にすることができるので、把持する位置に応じた電極部の静電容量測定値の変化幅を小さくすることができる。よって本発明によれば、運転者によるリム部の把持の有無を精度良く判定できる。
(2)本発明において、電極部と上グリップ部との間の径方向に沿った距離は、電極部と下グリップ部との間の径方向に沿った距離と、略等しい。よって本発明によれば、運転者が上グリップ部を把持している場合における静電容量測定値と、下グリップ部を把持している場合における静電容量測定値と、を略等しくすることができるので、運転者による上グリップ部の把持の有無及び下グリップ部の把持の有無を精度良く判定できる。
(3)本発明では、ハブ部の外周縁部のうち、左ハブ側接続部及び右ハブ側接続部より上方側の一部には電極部が設けられていない。よって本発明によれば、電極部として用いる材料の量を減らすことができるので、部品のコストを低減することができる。
(4)上述のようにハブ部の外周縁部のうち左ハブ側接続部及び右ハブ側接続部より上方側の一部に電極部を設けなかった場合、リム部のうち左リム側接続部及び右リム側接続部より上方側の一部(すなわち、電極部が設けられていない部分の径方向外側の部分)は、把持の有無を判定しにくい不感帯領域となる。これに対し本発明では、制御装置は、静電容量の測定結果に加えてトルクセンサの検出値に基づいてステアリングハンドルの把持の有無を判定することにより、運転者が上記不感帯領域を把持している場合であっても精度良く把持の有無を判定することができる。
(5)本発明において、制御装置は、静電容量測定値が静電容量閾値以上である場合、ステアリングハンドルは把持されていると判定する。また制御装置は、静電容量測定値が静電容量閾値未満である場合、すなわち運転者が上記不感帯領域を把持している可能性がある場合、トルクセンサの検出値に基づいてステアリングハンドルの把持の有無を判定する。これにより運転者が不感帯領域を把持している場合であっても精度良く把持の有無を判定することができる。
(6)本発明において、弧状の電極部は、運転者から直接視認することができないハブカバーの裏面に設けられる。よって本発明によれば、面ファスナー、両面テープ、及び接着剤等の簡易な方法で電極部を固着できるので、インサート成型や溶着固定によって電極部を固着する場合と比較して簡素な工程でステアリング装置を製造することができ、またメンテナンス性も向上できる。
本発明の第1実施形態に係るステアリング装置の構成を示す図である。 ハブ部の径方向に沿った断面図である。 ステアリング制御装置の回路構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るステアリング装置の構成を示す図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態に係るステアリング装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係るステアリング装置1の構成を示す図である。ステアリング装置1は、図示しない車両に搭載される。ステアリング装置1は、運転者による車両の操舵操作や車両補機に対する補機操作等を受け付けるステアリングハンドル2と、このステアリングハンドル2を軸支するステアリングシャフト3と、ステアリングハンドル2に設けられた電極装置4と、この電極装置4の静電容量を測定し、この測定結果に基づいて運転者によるステアリングハンドル2の把持の有無を判定するステアリング制御装置7と、を備える。
ステアリングハンドル2は、円環状であり運転者が把持可能なリム部20と、このリム部20の内側に設けられたハブ部23と、ハブ部23から径方向に沿って延びハブ部23とリム部20とを接続する3本のスポーク部25L,25R,25Dと、を備える。
ハブ部23は、円柱状であり、その外周縁部26が全周にわたりリム部20と対向するように、運転者から視たリム部20の中心に設けられる。運転者から視たハブ部23の背面側には、ステアリングハンドル2を軸支するステアリングシャフト3が連結されている。ステアリングシャフト3は、ハブ部23の骨格であるハブ心金と、図示しない車体の一部を構成する操舵機構とを連結する軸状の連結部材である。したがって運転者がステアリングハンドル2を回転させることによって生じるステアリングトルクは、このステアリングシャフト3によって図示しない操舵機構に伝達される。またこのステアリングシャフト3には、ステアリングシャフト3に作用するステアリングトルクを検出し、検出値に応じた信号をステアリング制御装置7へ出力するトルクセンサ31が設けられている。
リム部20とハブ部23とは、3つのスポーク部25L,25R、25Dによって接続されている。左スポーク部25Lは、水平方向に沿って延び、ハブ部23の外周縁部26のうち運転者から視た左側の左ハブ側接続部23Lと、リム部20のうち運転者から視た左側の左リム側接続部20Lとを接続する。右スポーク部25Rは、左スポーク部25Lと平行かつ水平方向に沿って延び、外周縁部26のうち運転者から視た右側の右ハブ側接続部23Rと、リム部20のうち運転者から視た右側の右リム側接続部20Rとを接続する。下スポーク部25Dは、スポーク部25L,25Rに対し直交かつ鉛直方向に沿って延び、外周縁部26のうち運転者から視た下側の下ハブ側接続部23Dと、リム部20のうち運転者から視た下側の下リム側接続部20Dと、を接続する。
以上のようにリム部20は運転者から視て円環状であり、運転者はその全周にわたり把持可能である。なお以下では、リム部20のうち、右リム側接続部20Rよりも上方側の部分を右上グリップ部20URといい、右リム側接続部20Rよりも下方側の部分を右下グリップ部20DRといい、左リム側接続部20Lよりも上方側の部分を左上グリップ部20ULといい、左リム側接続部20Lよりも下方側の部分を左下グリップ部20DLという。
左スポーク部25L及び右スポーク部25Rには、それぞれ、運転者が図示しない車両補機(例えば、オーディオ装置やカーナビゲーション装置等)を操作するための運転者による補機操作を受け付ける左補機操作コンソールユニット29L及び右補機操作コンソールユニット29Rが設けられている。運転者は、これら補機操作コンソールユニット29L,29Rに設けられた複数のスイッチを指で操作することによって、車両補機を操作することが可能となっている。
なお以下では、運転者から視て略円形のリム部20、ハブ部23、及びステアリングシャフト3の位置や各スポーク部25L,25R,25Dの向きを、ステアリングシャフト3を中心としかつリム部20の運転者から視た上端部20Cを基準とした時計回りの角度[°]で表す場合もある。
すなわち、右スポーク部25Rは、ハブ部23から90°の向きに沿って延び、右ハブ側接続部23Rと右リム側接続部20Rとを接続する。下スポーク部25Dは、ハブ部23から180°の向きに沿って延び、下ハブ側接続部23Dと下リム側接続部20Dとを接続する。また左スポーク部25Lは、ハブ部23から270°の向きに沿って延び、左ハブ側接続部23Lと左リム側接続部20Lとを接続する。
右ハブ側接続部23R、下ハブ側接続部23D、及び左ハブ側接続部23Lは、それぞれハブ部23の外周縁部26の90°、180°、及び270°の位置に形成される。また右リム側接続部20R、下リム側接続部20D、及び左リム側接続部20Lは、それぞれリム部20の90°、180°、及び270°の位置に形成される。また右上グリップ部20URは、リム部20のうち0°~90°の間の部分であり、右下グリップ部20DRは、リム部20のうち90°~180°の間の部分であり、左上グリップ部20ULは、リム部20のうち270°~360°の間の部分であり、左下グリップ部20DLは、リム部20のうち180°~270°の間の部分をいう。
電極装置4は、ハブ部23に設けられた電極部41と、この電極部41とステアリング制御装置7とを接続する配線43と、を備える。
電極部41は、弧状であり、ハブ部23のうちリム部20の内周面と対向する外周縁部26に設けられている。換言すれば、電極部41は、外周縁部26に沿って湾曲した形状を有する。
また図1に示す例では、電極部41は、外周縁部26のうち、右ハブ側接続部23Rより上方側の部分(より具体的には、外周縁部26の60°の部分)から、時計周りで左ハブ側接続部23Lより上方側の部分(より具体的には、外周縁部26の300°の部分)まで延びる。換言すれば、外周縁部26のうち、左ハブ側接続部23L及び右ハブ側接続部23Rより上方側の一部(より具体的には、外周縁部26のうち0°~60°の間の部分及び300°~360°の間の部分)には電極部は設けられていない。なお本実施形態では、外周縁部26の一部に電極部を設けない例について説明するが、本発明はこれに限らない。電極部は、円環状とし、外周縁部の全周にわたって設けてもよい。
図1に示すように、弧状の電極部41及び環状のリム部20は、運転者から視て同心状に配置されている。このため、リム部20の各グリップ部20UR,20UL,20DR,20DLと電極部41との間の径方向に沿った距離は、電極部41の周方向に沿って略均一である。すなわち、電極部41と右上グリップ部20URとの間の径方向に沿った距離LURと、電極部41と左上グリップ部20ULとの間の径方向に沿った距離LULと、電極部41と右下グリップ部20DRとの間の径方向に沿った距離LDRと、電極部41と左下グリップ20DLとの間の径方向に沿った距離LDLと、は略等しい(LUR≒LUL≒LDR≒LDL)。より具体的には、各距離LUR,LUL,LDR,LDLの差は、典型的な運転者の親指1本分程度の範囲内であることが好ましい。
図2は、ハブ部23の径方向に沿った断面図、より具体的には図1中の線II-IIに沿った断面図である。
ハブ部23は、ステアリングシャフトが連結されるハブ心金231と、このハブ心金231の背面を覆う背面カバー232と、ハブ心金231のうち運転者側の面を覆うハブカバー233と、を備える。図2に示すように、電極部41は、ハブカバー233の裏面に設けられている。より具体的には、電極部41は、ハブカバー233の径方向外側の部分を構成する外周縁部26の裏面に設けられている。電極部41は、例えば、面ファスナー、両面テープ、及び接着剤等によってハブカバー233の裏面に固着される。
図3は、ステアリング制御装置7の回路構成を示す図である。
ステアリング制御装置7は、電極部41の静電容量を測定する測定回路8と、測定回路8による静電容量の測定結果及びトルクセンサ31の検出値に基づいて運転者によるステアリングハンドル2の有無を判定する把持判定装置9と、を備える。
測定回路8は、パルス電源81と、増幅器82と、第1スイッチ83と、第2スイッチ84と、充電コンデンサ85と、静電容量測定部86と、を備える。なお図3では、電極部41と接地(例えば、車体)との間の静電容量を、ステアリングハンドル2を操作する運転者の手を含む人体Hによって形成される静電容量Chと、人体Hを除く配線や部品等の浮遊コンデンサEによって形成される浮遊容量Ceと、に分けて図示する。
図3に示すように、パルス電源81と増幅器82とは直列に接続されている。第2スイッチ84と充電コンデンサ85とは並列に接続されている。パルス電源81及び増幅器82から成る直列回路と、第2スイッチ84及び充電コンデンサ85から成る並列回路は、第1スイッチ83を介して接続されている。増幅器82の出力端子と第1スイッチ83とは、配線43を介して電極部41に接続されている。したがってパルス電源81は、増幅器82及び配線43を介して電極部41に接続される。また第2スイッチ84及び充電コンデンサ85は、それぞれ第1スイッチ83及び配線43を介して電極部41に接続されている。
パルス電源81は、把持判定装置9からの指令に応じて、所定周波数かつ所定電圧のパルス電圧Vsを増幅器82に供給する。増幅器82は、パルス電源81から供給されるパルス電圧Vsを増幅し、電極部41に印加する。
第2スイッチ84は、図示しない駆動回路によってオン/オフされるスイッチング素子である。この第2スイッチ84の駆動回路は、例えば充電コンデンサ85の電圧VCrefが予め定められた閾値Vthrに到達するまでの間、第2スイッチ84をオフにし、電圧VCrefが閾値Vthrに到達した後に、第2スイッチ84をオンにし、充電コンデンサ85に蓄えられた電荷を放電する。
第1スイッチ83は、図示しない駆動回路によってオン/オフされるスイッチング素子である。この第1スイッチ83の駆動回路は、パルス電源81のパルス電圧Vsの立ち上がりに応じて第1スイッチ83をオフにする。これにより電極部41には、パルス電源81及び増幅器82から供給されるパルス電圧が印加され、図3において矢印3aで示す経路を経て電荷が移動し、人体H及び浮遊コンデンサEが充電される。
また第1スイッチ83の駆動回路は、パルス電源81のパルス電圧Vsの立ち下がりに応じて第1スイッチ83をオンにする。これにより、人体H及び浮遊コンデンサEと充電コンデンサ85とが接続され、人体H及び浮遊コンデンサEから充電コンデンサ85へ図3において矢印3bで示す経路を経て電荷が移動し、充電コンデンサ85が充電される。これにより充電コンデンサ85の電圧VCrefは上昇する。
このためパルス電源81及び増幅器82によってパルス電圧を電極部41に印加すると、人体H及び浮遊コンデンサEの充電及び放電が交互に繰り返され、充電コンデンサ85の電圧VCrefが徐々に高くなる。この際、充電コンデンサ85の電圧VCrefが閾値Vthrに到達するまでの時間(又は、パルス電源81のパルス数)は、人体Hによって形成される静電容量Ch、すなわち電極部41と運転者の身体との間の距離に応じて変化する。すなわち、リム部20のうち電極部41の径方向外側の部分を把持しており静電容量Chが高い場合、充電コンデンサ85の電圧VCrefが閾値Vthrに到達するまでにかかる時間は短くなり、運転者がリム部20を把持しておらず、したがって運転者の手が電極部41から離れており静電容量Chが低い場合、充電コンデンサ85の電圧VCrefが閾値Vthrに到達するまでにかかる時間は長くなる。
静電容量測定部86は、充電コンデンサ85の電圧VCrefが閾値Vthrに到達するまでの時間やパルス数を測定しており、この測定結果に基づいて間接的に電極部40の近傍に存在する人体Hによって形成される静電容量Chを測定する。静電容量測定部86は、以上の手順によって得られた静電容量Chの測定値Ch_dを把持判定装置9へ送信する。
把持判定装置9は、電極部41の静電容量の測定値Ch_d及びトルクセンサ31によるステアリングトルクの検出値Tr_dに基づいて運転者によるステアリングハンドル2の把持の有無を判定する。より具体的には、把持判定装置9は、静電容量の測定値Ch_dが予め定められた静電容量閾値Ch_th以上である場合、ステアリングハンドル2は運転者によって把持されていると判定する。また把持判定装置9は、静電容量の測定値Ch_dが静電容量閾値Ch_th未満である場合、ステアリングトルクの検出値Tr_dに基づいてステアリングハンドル2の把持の有無を判定する。より具体的には、把持判定装置9は、静電容量の測定値Ch_dが静電容量閾値Ch_th未満でありかつステアリングトルクの検出値Tr_dの絶対値が予め定められたトルク閾値Tr_th以上である場合、ステアリングハンドル2は運転者によって把持されていると判定し、静電容量の測定値Ch_dが静電容量閾値Ch_th未満でありかつステアリングトルクの検出値Tr_dの絶対値がトルク閾値Tr_th未満である場合、ステアリングハンドル2は運転者によって把持されていないと判定する。
本実施形態に係るステアリング装置1によれば、以下の効果を奏する。
(1)ステアリングハンドル2は、環状のリム部20と、このリム部20の内側に設けられた柱状のハブ部23と、ハブ部23とリム部20とを接続するスポーク部25L,25R,25Dと、を備える。またハブ部23のうちリム部20の内周面と対向する外周縁部26に弧状の電極部41を設ける。さらにステアリング装置1では、弧状の電極部41と環状のリム部20とを、運転者から視て同心状に配置する。よってステアリング装置1によれば、運転者が通常把持するリム部20の各グリップ部20UR,20DR,20UL,20DLと電極部41との間の径方向に沿った距離を、電極部41の周方向に沿って略均一にすることができるので、把持する位置に応じた電極部41の静電容量の測定値Ch_dの変化幅を小さくすることができる。よってステアリング装置1によれば、運転者によるリム部20の把持の有無を精度良く判定できる。
(2)ステアリング装置1において、電極部41と上グリップ部20UR,20ULとの間の径方向に沿った距離LUR,LULは、電極部41と下グリップ部20DR,20DLとの間の径方向に沿った距離LDR,LDLと、略等しい。よってステアリング装置1によれば、運転者が上グリップ部20UR,20ULを把持している場合における静電容量の測定値Ch_dと、下グリップ部20DR,20DLを把持している場合における静電容量の測定値Ch_dと、を略等しくすることができるので、運転者による上グリップ部20UR,20ULの把持の有無及び下グリップ部20DR,20DLの把持の有無を、共通の静電容量閾値Ch_thとの比較を介して精度良く判定できる。
(3)ステアリング装置1では、ハブ部23の外周縁部26のうち、左ハブ側接続部23L及び右ハブ側接続部23Rより上方側の一部には電極部41が設けられていない。よってステアリング装置1によれば、電極部41として用いる材料の量を減らすことができるので、部品のコストを低減することができる。
(4)上述のようにハブ部23の外周縁部26のうち左ハブ側接続部23L及び右ハブ側接続部23Rより上方側の一部に電極部41を設けなかった場合、リム部20のうち左リム側接続部20L及び右リム側接続部20Rより上方側の一部(すなわち、電極部41が設けられていない部分の径方向外側の部分)は、把持の有無を判定しにくい不感帯領域となる。これに対しステアリング装置1では、ステアリング制御装置7は、静電容量の測定結果に加えてトルクセンサ31の検出値に基づいてステアリングハンドル2の把持の有無を判定することにより、運転者が上記不感帯領域を把持している場合であっても精度良く把持の有無を判定することができる。
(5)ステアリング制御装置7は、静電容量の測定値Ch_dが静電容量閾値Ch_th以上である場合、ステアリングハンドル2は把持されていると判定する。またステアリング制御装置7は、静電容量の測定値Ch_dが静電容量閾値Ch_th未満である場合、すなわち運転者が上記不感帯領域を把持している可能性がある場合、トルクセンサ31の検出値に基づいてステアリングハンドル2の把持の有無を判定する。これにより運転者が不感帯領域を把持している場合であっても精度良く把持の有無を判定することができる。
(6)ステアリング装置1において、弧状の電極部41は、運転者から直接視認することができないハブカバー233の裏面に設けられる。よってステアリング装置1によれば、面ファスナー、両面テープ、及び接着剤等の簡易な方法で電極部41を固着できるので、インサート成型や溶着固定によって電極部を固着する場合と比較して簡素な工程でステアリング装置1を製造することができ、またメンテナンス性も向上できる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係るステアリング装置について、図面を参照しながら説明する。なお以下の説明において、第1実施形態に係るステアリング装置1と同じ構成については同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図4は、本実施形態に係るステアリング装置1Aの構成を示す図である。ステアリング装置1Aは、電極装置4Aの構成が第1実施形態に係るステアリング装置1と異なる。
電極装置4Aは、ハブ部23に設けられた第1電極部42A及び第2電極部42Bと、これら電極部42A,42Bとステアリング制御装置7とを接続する第1配線43A及び第2配線43Bと、を備える。
電極部42A,42Bは、弧状であり、ハブ部23のうちリム部20の内周面と対向する外周縁部26に設けられている。換言すれば、電極部42A,42Bは、それぞれ、外周縁部26に沿って湾曲した形状を有する。
また図4に示す例では、第1電極部42Aは、外周縁部26のうち、右ハブ側接続部23Rより上方側の部分(より具体的には、外周縁部26の60°の部分)から、時計周りで下ハブ側接続部23D(より具体的には、外周縁部26の約180°の部分)まで延びる。また第2電極部42Bは、外周縁部26のうち、下ハブ側接続部23D(より具体的には、外周縁部26の約180°の部分)から、時計周りで左ハブ側接続部23Lより上方側の部分(より具体的には、外周縁部26の300°の部分)まで延びる。換言すれば、外周縁部26のうち、左ハブ側接続部23L及び右ハブ側接続部23Rより上方側の一部(より具体的には、外周縁部26のうち0°~60°の間の部分及び300°~360°の間の部分)には電極部は設けられていない。
図4に示すように、弧状の電極部42A,42B及び環状のリム部20は、運転者から視て同心状に配置されている。このため、リム部20の各グリップ部20UR,20UL,20DR,20DLと各電極部42A,42Bとの間の径方向に沿った距離は、各電極部42A,42Bの周方向に沿って略均一である。すなわち、電極部42Aと右上グリップ部20URとの間の径方向に沿った距離LURと、電極部42Bと左上グリップ部20ULとの間の径方向に沿った距離LULと、電極部42Aと右下グリップ部20DRとの間の径方向に沿った距離LDRと、電極部42Bと左下グリップ20DLとの間の径方向に沿った距離LDLと、は略等しい(LUR≒LUL≒LDR≒LDL)。より具体的には、各距離LUR,LUL,LDR,LDLの差は、典型的な運転者の親指1本分程度の範囲内であることが好ましい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限らない。本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜変更してもよい。
1,1A…ステアリング装置
2…ステリングハンドル
20…リム部
20L,20R,20D…リム側接続部
20UR,20DR,20UL,20DL…グリップ部
23…ハブ部
231…ハブ心金
233…ハブカバー
23L,23R,23D…ハブ側接続部
26…外周縁部
25L,25R,25D…スポーク部
3…ステアリングシャフト
31…トルクセンサ
4,4A…電極装置
41,42A,42B…電極部
7…ステアリング制御装置(制御装置)

Claims (6)

  1. 運転者による操舵操作を受け付けるステアリングハンドルと、
    前記ステアリングハンドルに設けられた電極装置と、
    前記電極装置の静電容量を測定し、当該静電容量の測定結果に基づいて前記ステアリングハンドルの把持の有無を判定する制御装置と、を備えるステアリング装置であって、
    前記ステアリングハンドルは、環状のリム部と、前記リム部の内側に設けられた柱状のハブ部と、前記ハブ部と前記リム部とを接続するスポーク部と、を備え、
    前記電極装置は、前記ハブ部のうち前記リム部と対向する外周縁部に設けられかつ弧状の電極部を備え、
    前記電極部及び前記リム部は、運転者から視て同心状に配置されていることを特徴とするステアリング装置。
  2. 前記リム部は、前記スポーク部が接続されるリム側接続部よりも上方側の上グリップ部と、前記リム側接続部よりも下方側の下グリップ部と、に分けられ、
    前記電極部と前記上グリップ部との間の径方向に沿った距離は、前記電極部と前記下グリップ部との間の径方向に沿った距離と、略等しいことを特徴とする請求項1に記載のステアリング装置。
  3. 前記ステアリングハンドルは、水平方向に沿って延び前記ハブ部のうち運転者から視た左側の左ハブ側接続部と前記リム部とを接続する左スポーク部と、水平方向に沿って延び前記ハブ部のうち運転者から視た右側の右ハブ側接続部と前記リム部とを接続する右スポーク部と、を備え、
    前記外周縁部のうち、前記左ハブ側接続部及び前記右ハブ側接続部より上方側の一部には前記電極部が設けられていないことを特徴とする請求項1又は2に記載のステアリング装置。
  4. 前記ハブ部に連結されたステアリングシャフトと、
    前記ステアリングシャフトに作用するステアリングトルクを検出するトルクセンサと、をさらに備え、
    前記制御装置は、前記静電容量の測定結果及び前記トルクセンサの検出値に基づいて前記ステアリングハンドルの把持の有無を判定することを特徴とする請求項3に記載のステアリング装置。
  5. 前記制御装置は、
    静電容量測定値が所定の静電容量閾値以上である場合、前記ステアリングハンドルは把持されていると判定し、
    前記静電容量測定値が前記静電容量閾値未満である場合、前記トルクセンサの検出値に基づいて前記ステアリングハンドルの把持の有無を判定することを特徴とする請求項4に記載のステアリング装置。
  6. 前記ハブ部は、ステアリングシャフトが連結されるハブ心金と、当該ハブ心金のうち運転者側の面を覆うハブカバーと、を備え、
    前記電極部は、前記ハブカバーの裏面に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のステアリング装置。
JP2022188637A 2022-11-25 2022-11-25 ステアリング装置 Active JP7477585B1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022188637A JP7477585B1 (ja) 2022-11-25 2022-11-25 ステアリング装置
CN202311563423.XA CN118082971A (zh) 2022-11-25 2023-11-22 转向装置
US18/518,460 US20240174282A1 (en) 2022-11-25 2023-11-23 Steering device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022188637A JP7477585B1 (ja) 2022-11-25 2022-11-25 ステアリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7477585B1 true JP7477585B1 (ja) 2024-05-01
JP2024076845A JP2024076845A (ja) 2024-06-06

Family

ID=90827144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022188637A Active JP7477585B1 (ja) 2022-11-25 2022-11-25 ステアリング装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20240174282A1 (ja)
JP (1) JP7477585B1 (ja)
CN (1) CN118082971A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020124683A1 (en) 2001-03-08 2002-09-12 Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg Shock-absorbed vehicle steering wheel
JP2005071672A (ja) 2003-08-20 2005-03-17 Calsonic Kansei Corp 自動車のホーン構造
JP2020066280A (ja) 2018-10-22 2020-04-30 トヨタ自動車株式会社 車両用ステアリングの把持検出装置
JP2020523244A (ja) 2017-06-28 2020-08-06 本田技研工業株式会社 スマート機能性皮革の製造方法
WO2020195620A1 (ja) 2019-03-25 2020-10-01 アルプスアルパイン株式会社 センサ装置及びステアリングホイール
CN112298326A (zh) 2019-07-31 2021-02-02 比亚迪股份有限公司 方向盘总成和车辆

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020124683A1 (en) 2001-03-08 2002-09-12 Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg Shock-absorbed vehicle steering wheel
JP2005071672A (ja) 2003-08-20 2005-03-17 Calsonic Kansei Corp 自動車のホーン構造
JP2020523244A (ja) 2017-06-28 2020-08-06 本田技研工業株式会社 スマート機能性皮革の製造方法
JP2020066280A (ja) 2018-10-22 2020-04-30 トヨタ自動車株式会社 車両用ステアリングの把持検出装置
WO2020195620A1 (ja) 2019-03-25 2020-10-01 アルプスアルパイン株式会社 センサ装置及びステアリングホイール
CN112298326A (zh) 2019-07-31 2021-02-02 比亚迪股份有限公司 方向盘总成和车辆

Also Published As

Publication number Publication date
CN118082971A (zh) 2024-05-28
US20240174282A1 (en) 2024-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102549632B (zh) 用于受支持地将车辆泊出泊车位的方法和装置
EP2641816B1 (en) System for indicating an impending vehicle maneuver
JP3306309B2 (ja) アシスト式電動車
US20120296528A1 (en) Haptic steering wheel, steering-wheel system and driver assistance system for a motor vehicle
US7852225B2 (en) Driver alert system for the steering wheel of a motor vehicle
JP5128859B2 (ja) 操舵装置
EP2454145B1 (en) Steering robot
KR101459796B1 (ko) 자동주차지원시스템용 장애물위치 경보장치
JP7477585B1 (ja) ステアリング装置
JP2024076845A (ja) ステアリング装置
JP2003300468A (ja) 車両の運転表示装置
JP2007253690A (ja) 車両の方向指示装置
JPH10282233A (ja) 車両の障害物検出装置
JP2018192901A (ja) 自動運転車両の退避制御装置
US20230104284A1 (en) Steering apparatus
JPH0670098U (ja) 電気自動車用ダミー音発生装置
JP2024078578A (ja) ステアリング装置
US20230227094A1 (en) Steering apparatus
WO2023135805A1 (ja) ステアリング装置
KR101449177B1 (ko) 차량의 자동주행 시스템
US20240182110A1 (en) Steering device and safe driving support system
US20210009185A1 (en) Steering wheel cover
US20240174293A1 (en) Steering device
WO2023135806A1 (ja) ステアリング装置
KR20180102981A (ko) 차량

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7477585

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150