JP2003300468A - 車両の運転表示装置 - Google Patents

車両の運転表示装置

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JP2003300468A
JP2003300468A JP2002106391A JP2002106391A JP2003300468A JP 2003300468 A JP2003300468 A JP 2003300468A JP 2002106391 A JP2002106391 A JP 2002106391A JP 2002106391 A JP2002106391 A JP 2002106391A JP 2003300468 A JP2003300468 A JP 2003300468A
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JP
Japan
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steering
vehicle
curve
display device
future
Prior art date
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JP2002106391A
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English (en)
Inventor
Kenji Ono
健二 小野
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予測した将来の進路を実際のステアリング操
舵角に沿うように表示して、運転者の感に頼る部分をよ
り少なくすることにより、運転操作性を向上し得る車両
の運転表示装置の提供を図る。 【解決手段】 前方の道路形状や自車位置の情報を入手
可能なナビゲーションシステム33によって将来の進路
を予測し、操舵予測手段30によって現在の自車速度や
加速度およびステアリング操舵角の情報から将来のステ
アリング操舵角を算出する。操舵予測手段30で予測し
た将来のステアリング操舵角を、ステアリングホイール
10部分に移動量として表示手段20で表示し、将来の
ステアリング操舵角を実際の操舵角に沿ったものとして
感覚的に認識し、運転者の感に頼ることなく将来の道路
形状の情報を的確に伝える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前方の道路形状や
自車位置の情報を入手して将来のステアリング操舵角を
予知し、それを表示手段により表示するようにした車両
の運転表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では人工衛星から送られてくる信号
を用いて、前方の道路形状情報や自車位置を表示できる
ナビゲーションシステムが有り、このナビゲーションシ
ステムを利用して前方の運転状態を予測するようにした
技術が各種提案されており、例えば、特開平10−36
00号公報には前方のカーブを予測して警告を発するよ
うにした運転警告装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の運転警告装置では、予測されるカーブの程度が過
去のカーブとの比較あるいはカーブ半径の数値により表
示され、それがどの程度のステアリング操舵量を必要と
するかは運転者の経験に委ねられることが余儀なくされ
てしまう。
【0004】そこで、本発明は予測した将来の進路を実
際のステアリング操舵角に沿うように表示して、運転者
の感に頼る部分をより少なくすることにより、運転操作
性を向上し得る車両の運転表示装置を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、前方の道路形状と自車位置の情報を入手可能なナビ
ゲーションシステムを備えた車両において、将来の進路
を予測し、現在の自車速度や加速度およびステアリング
操舵角の情報から将来のステアリング操舵角を算出する
操舵予測手段と、この操舵予測手段で予測した将来のス
テアリング操舵角をステアリングホイール部分に移動量
として表示する表示手段と、を備えたことを特徴として
いる。
【0006】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載の車両の運転表示装置において、表示手段を、ステア
リングホイールの形状と略相似形を成して、将来のステ
アリング操舵角に相当する回転角で回転する疑似ホイー
ルとしたこと特徴としている。
【0007】請求項3の発明にあっては、請求項2に記
載の車両の運転表示装置において、疑似ホイールをステ
アリングホイールに同軸配置したことを特徴としてい
る。
【0008】請求項4の発明にあっては、請求項1に記
載の車両の運転表示装置において、表示手段は、ステア
リングホイールのリムに沿って移動自在に設けられ、将
来のステアリング操舵角に相当する回転角を移動する突
起部を備えて指又は掌の触覚によって操作量を伝えるよ
うにしたことを特徴としている。
【0009】請求項5の発明にあっては、請求項4に記
載の車両の運転表示装置において、突起部を所定の復帰
付勢力をもってリム内部に格納自在としたことを特徴と
している。
【0010】請求項6の発明にあっては、請求項4に記
載の車両の運転表示装置において、少なくとも突起部が
移動するリム外側を軟質の表皮材で覆ったことを特徴と
している。
【0011】請求項7の発明にあっては、請求項1〜6
に記載の車両の運転表示装置において、前記操舵予測手
段は、前方にカーブがある場合にそのカーブまでの距離
と現在の自車速度からカーブの到達時間を算出し、その
カーブ情報を運転者に提示する時点を、そのカーブに到
達する一定時間前に設定したことを特徴としている。
【0012】請求項8の発明にあっては、請求項1〜7
に記載の車両の運転表示装置において、前記操舵予測手
段は、前方にカーブがある場合に現在の自車速度でその
カーブを通過するに必要なステアリング操舵速度を算出
して、その操舵速度と同等の回転角速度で前記表示手段
を作動することを特徴としている。
【0013】請求項9の発明にあっては、請求項1〜8
に記載の車両の運転表示装置において、前記操舵予測手
段は、前方にカーブがある場合に現在の自車速度でその
カーブを通過不可能であると判断した場合に、減速警報
を発することを特徴としている。
【0014】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、操舵予
測手段によって将来のステアリング操舵角を予測して表
示手段により表示するようにしており、運転者はその表
示された将来のステアリング操舵角によって前方の道路
形状を予め認識できるため運転の操作性を高めることが
できる。このとき、前記表示手段はステアリングホイー
ル部分に移動量として表示するようになっているため、
運転者は将来のステアリング操舵角がステアリングホイ
ール部分に表示されることにより実際の操舵角に沿った
ものとして感覚的に認識することができ、運転者の感に
頼ることなく将来の道路形状の情報を的確に伝えること
ができる。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、表示手段を、ステアリングホイ
ールの形状と略相似形を成す疑似ホイールとして、将来
のステアリング操舵角に相当する回転角で回転するよう
にしたので、予測したステアリング操舵角の情報をより
具体的に解り易く運転者に認識させることができる。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
の発明の効果に加えて、疑似ホイールをステアリングホ
イールに同軸配置したので、ステアリングホイールの操
舵量の情報をより実際に近い状態で運転者に認識させる
ことができるとともに、その表示に合わせて的確なステ
アリング操舵が可能となる。
【0017】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、表示手段はステアリングホイー
ルのリムに沿って移動自在に設けられ、将来のステアリ
ング操舵角に相当する回転角を移動する突起部を備えて
指又は掌の触覚によって操作量を伝えるようにしたの
で、運転者はステアリングホイールを握持した手によっ
て突起部の移動を認識することができ、運転者は表示手
段に視線移動する必要が無いため、前方確認状態を維持
した状態で表示内容を認識することができる。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
の発明の効果に加えて、突起部を所定の復帰付勢力をも
ってリム内部に格納自在としたので、移動する突起部が
ステアリングホイールを握持した運転者の手に干渉する
とリム内部に格納されるため、突起部は手を潜り抜けて
移動することになり、突起部の移動によって運転者の手
がステアリングホイールとともに移動して、実際の操舵
が誤って行われるのを防止することができるとともに、
突起部が運転者の手を潜って通過する速度によって、予
期されるカーブの程度を認識することができる。
【0019】請求項6に記載の発明によれば、請求項4
の発明の効果に加えて、少なくとも突起部が移動するリ
ム外側を軟質の表皮材で覆ったので、運転者は軟質の表
皮材を通して突起部の移動を感知することができるとと
もに、この突起部と運転者の手との間に表皮材が存在す
るので、突起部は手の握持力に逆らって移動することが
でき、運転者の手が突起部に連れて移動して誤った操舵
が行われるのを防止することができる。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、請求項1
〜6の発明の効果に加えて、前方のカーブ情報を運転者
に提示する時点を、そのカーブに到達する一定時間前に
設定したので、運転者は自車速度の大小に関わらずカー
ブを常に一定時間前に認識できるので、運転者はカーブ
到達までの時間を容易に推定してカーブに入る心構えを
しておくことができる。
【0021】請求項8に記載の発明によれば、請求項1
〜7の発明の効果に加えて、現在の自車速度で前方のカ
ーブを通過するに必要なステアリング操舵速度と同等の
回転角速度で表示手段を作動するようにしたので、運転
者は必要なステアリング操舵速度を事前に認識しておく
ことができるようになり、運転者はカーブに入る前に心
構えをしてコーナリングに対処することができる。
【0022】請求項9に記載の発明によれば、請求項1
〜8の発明の効果に加えて、現在の自車速度で前方のカ
ーブを通過不可能であると判断した場合に減速警報を発
するようにしたので、運転者はその警報を認識してカー
ブに入る前に減速することができ、そのカーブを安全に
通過することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面と
共に詳述する。
【0024】図1〜図4は本発明にかかる車両の運転表
示装置の基本構造となる第1実施形態を示し、図1は運
転表示装置の概略構成図、図2は運転表示装置の制御を
実行するフローチャートの説明図、図3はカーブを走行
する場合の模式図、図4は時刻と操舵角度との関係を示
し、(a)は車速が遅い場合の特性図、(b)は車速が
速い場合の特性図である。
【0025】この第1実施形態の運転表示装置1は、図
1に示すようにステアリングホイール10に表示手段と
しての表示ホイール20と、この表示ホイール20を回
転駆動する操舵予測手段30とを備えている。
【0026】ステアリングホイール10は、一般に知ら
れるように図外のステアリングシャフトに装着するハブ
11と、運転者が握持するリング状のリム12と、これ
らハブ11とリム12とを連結するスポーク13とから
なり、この第1実施形態では前記表示ホイール20をス
テアリングホイール10と同心状のリング形状として、
その外周部分をリム12の内周部分内方に相対回転自在
に嵌め込んで支持し、表示ホイール20の内周部分をリ
ム12の内周から突出させてある。
【0027】表示ホイール20には、前記操舵予測手段
30から出力される駆動指令信号によって所要の回転速
度をもって必要回転数(必要回転角)だけ回転するサー
ボモータ21と、このサーボモータ21によって回転す
るピニオンギア22と、このピニオンギア22に噛合し
て前記表示ホイール20に取り付けた弧状のラックギア
23とからなる駆動機構を備えており、この場合サーボ
モータ21およびピニオンギア22はステアリングホイ
ール10のスポーク13部分に設けている。
【0028】そして、前記駆動指令信号によりサーボモ
ータ21が回転すると、この回転がピニオンギア22を
介してラックギア23を移動し、このラックギア23と
一体となって表示ホイール20が所要速度をもって所定
量だけ回転するようになっている。表示ホイール20に
は、その回転角度を運転者が視認し易いように目印を付
設し、または運転者の手で触覚的に認識し易いように凹
凸部分を刻設しておくことが望ましい。
【0029】操舵予測手段30は、表示制御部31およ
び表示ホイール駆動制御部32を内蔵しており、表示報
制御部31は、図外のGPSユニットを搭載したナビゲ
ーションシステム33から得た前方の道路形状と自車位
置の情報と、車速センサー34で検出した車速信号とを
導入して情報提示の有無を判定し、提示する場合はその
タイミングや量(表示ホイール20の回転角や回転速
度)を算出するようになっている。
【0030】表示ホイール駆動制御部32は、前記表示
制御部31からの信号を入力して、現在のステアリング
ホイール10の操舵角に関係なく、必要とされる表示ホ
イール20に絶対回転角を回転させるように前記サーボ
モータ21に駆動信号を出力する。ステアリングホイー
ル10には、その操舵角を検出する舵角センサー35を
設けてあり、この舵角センサー35からの信号を表示ホ
イール駆動制御部32に入力して、ステアリングホイー
ル10に対して表示ホイール20の絶対回転位置を決定
するようになっている。
【0031】前記操舵予測手段30は図2に示すフロー
チャートに沿った制御を実行するようになっており、こ
のフローチャートは一定の短時間毎に処理されるものと
する。
【0032】まず、ステップS1でナビゲーションシス
テム33から得た情報を基に自車位置データを受信する
とともに、ステップS2で車速センサー34からの車速
データを受信した後、ステップS3によって進行方向前
方の規定距離内に曲率半径が規定値以下となるカーブ、
つまり予め設定した急なカーブがあるかどうかを判断す
る。
【0033】規定距離内に急なカーブが無い場合(N
o)はステップS1に戻るとともに、カーブがあると判
断した場合(Yes)はステップS4によってそのカー
ブを現在の自車速度を維持した場合に曲がる(通過す
る)ことができるかどうかを判断し、現在の速度ではス
ピンを起こす等して曲がることが不可能であると判断し
た場合(No)は、ステップS5によって減速警報を発
する。
【0034】減速警報は、これを運転者が認識できるよ
うな手段、例えば警報画面による表示やアナウンスまた
は警報音等によって警告することができ、この減速警報
を発した後に再度ステップS4に戻り、減速警報によっ
て運転者が減速した車速を導入して、この速度で前記カ
ーブを曲がることができるかどうかを判断することにな
る。
【0035】そして、ステップS4でカーブを曲がるこ
とが可能であると判断した場合(Yes)は、ステップ
S6によってそのカーブを曲がる際に、注意を促すため
に警告が必要なレベルかどうかを判断し、全く問題なく
現在の速度で安全に曲がることができる場合(No)
は、何ら警告を発することなくステップS1に戻る。
【0036】ステップS6で警告が必要であると判断し
た場合(Yes)は、まず、ステップS7によって現在
の自車速度から判断して情報を提示する地点を算出す
る。つまり、このステップS7ではカーブまでの距離と
現在の自車速度からカーブの到達時間を算出し、そのカ
ーブ情報を運転者に提示する時点を割り出すようになっ
ており、この提示時点はそのカーブに到達する一定時間
前に設定される。
【0037】次のステップS8では前記カーブの曲率か
ら情報提示操舵角、つまり現在の自車速度や加速度およ
びステアリング操舵角の情報からそのカーブを曲がるに
必要な将来のステアリング操舵角(表示ホイール20の
回転角度)を算出する。
【0038】そして、次のステップS9では現在の自車
速度により情報提示速度、つまり前記カーブを通過する
に必要なステアリングホイール10の操舵速度を算出し
て、その操舵速度と同等な表示ホイール20の回転速度
を算出する。
【0039】ステップS10では、前記ステップS8お
よびステップS9で算出した情報提示操舵角度の結果か
らタイムテーブルを作成した後、次のステップS11で
ステップS7で求めた情報提示地点に自車が到達したか
どうかを判断し、まだ到達していない場合(No)はス
テップS12によって車速変動を補正した後、ステップ
S7に戻る。
【0040】ステップS11で情報提示地点に到達した
と判断した場合(Yes)は、ステップS13によって
情報提示、つまり表示ホイール駆動制御部32からサー
ボモータ21に駆動信号を出力して制御を一旦終了す
る。勿論、この制御を一旦終了した後も所定の短時間毎
にステップS1から制御が繰り返されることになる。
【0041】従って、本実施形態の運転表示装置1にあ
っては、操舵予測手段30によって予測した将来の進路
から将来のステアリング操舵角を予測して表示ホイール
20の回転量として表示するようになっており、運転者
はその表示された将来のステアリング操舵角によって前
方の道路形状、例えばカーブを予め認識できるため運転
の操作性を高めることができる。
【0042】このとき、前記表示ホイール20はステア
リングホイール10部分に設けられて、このステアリン
グホイール10の現在の操舵角に関わり無く将来のステ
アリング操舵角を移動量(回転角)として表示するよう
になっているため、運転者はその表示ホイール20の回
転角を実際の操舵角に沿ったものとして感覚的に認識す
ることができ、運転者の感に頼ることなく将来の道路形
状の情報を的確に伝えることができる。
【0043】例えば、図3に示すように自車Mの前方に
情報表示が必要とされるカーブCが検知された場合(ス
テップS3,S4,S6)に、自車M速度に応じて自車
MがカーブCの開始地点C1に到達するまでの一定時間
前に情報表示が開始される(ステップS7,S11,S
13)。
【0044】即ち、自車Mが速い速度Vaで走行してい
る場合は前記開始地点C1より遠い地点Aで情報表示が
開始される一方、自車Mが遅い速度Vbで走行している
場合は前記地点Aよりも開始地点C1に近い地点Bで情
報表示が開始されることになる。
【0045】これによって、自車Mの速度に関わらずに
情報表示が発せられてから一定時間後に実際のカーブC
を走行することになり、運転者は前方のカーブCを常に
一定時間前に認識できるので、カーブC到達までの時間
を容易に推定してカーブに入る心構えをしておくことが
できる。
【0046】図4は(a)に自車Mの速度が遅い場合
と、(b)に自車Mの速度が速い場合の時刻に対する事
前提示操作角の変化を示すが、何れの場合にあっても縦
軸で示す最大操作角はカーブCの曲率が等しいため同一
であり、また、前述したように情報表示開始時刻Taか
らカーブCの開始地点C1の到着時刻TC1までの時間
も同一となる。
【0047】ところが、同一形状のカーブCを走行する
場合は、速度が遅い場合よりも速度が速い場合の方が速
いステアリング操作が要求されるため、表示ホイール2
0も同等に回転速度が速く(ステップS9)なり、この
ことにより運転者は必要なステアリング操舵速度を事前
に認識しておくことができるようになり、運転者はカー
ブに入る前に心構えをしてコーナリングに対処すること
ができる。
【0048】一方、自車Mの速度が速くなるに連れて必
要とされるステアリング操舵速度も速くなるが、例え如
何に速い操舵操作を行っても車両性能により道路を逸脱
したりスピンしたりする恐れがあると判断した場合は、
警報音等により減速警報を発する(ステップS5)よう
にしたので、運転者はその警報を認識してカーブCに入
る前に減速することができ、そのカーブCを安全に通過
することができる。
【0049】図5,図6は本発明の第2実施形態を示
し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付し
て重複する説明を省略して述べる。
【0050】図5は表示手段を設けたステアリングホイ
ールの正面図、図6は表示手段の作動状態を示すステア
リングホイールの正面図である。
【0051】この第2実施形態の運転表示装置1aは、
表示手段として疑似ホイール20aを設け、この疑似ホ
イール20aをステアリングホイール10に同軸配置し
てある。
【0052】疑似ホイール20aは、ステアリングホイ
ール10より小径のリング状に形成してステアリングホ
イール10と相似形を成すように構成し、この疑似ホイ
ール20aには疑似ハブ20a1,疑似リム20a2お
よび疑似スポーク20a3を備え、それら疑似ハブ20
a1,疑似リム20a2および疑似スポーク20a3に
あってもステアリングホイール10のハブ11,リム1
2およびスポーク13と相似形を成すように形成してあ
る。
【0053】勿論、前記疑似ホイール20aは図外の駆
動機構を備えており、前記第1実施形態と同様に操舵予
測手段30(図1参照)から出力される駆動指令信号に
よって、図6に示すように所要速度をもって所定量だけ
回転するようになっている。
【0054】従って、この第2実施形態では表示手段を
ステアリングホイール10の形状と相似形を成す疑似ホ
イール20aとして、将来のステアリング操舵角に相当
する回転角で回転するようにしたので、予測したステア
リング操舵角の情報をより具体的に解り易く運転者に認
識させることができる。
【0055】また、疑似ホイール20aをステアリング
ホイール10に同軸配置したので、ステアリングホイー
ル10の操舵量の情報をより実際に近い状態で運転者に
認識させることができるとともに、その表示に合わせて
的確なステアリング操舵が可能となる。
【0056】図7,図8は本発明の第3実施形態を示
し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付し
て重複する説明を省略して述べる。
【0057】図7は表示手段を設けたステアリングホイ
ールの正面図、図8は表示手段の作動状態を示すステア
リングホイールの正面図である。
【0058】この第3実施形態の運転表示装置1bは、
図7に示すように表示手段としての突起部40をステア
リングホイール10のリム12の内周から相対移動自在
に突出させて設けてある。
【0059】前記突起部40は、リム12に相対回転自
在に設けられるリング部材20bの略対向する位置に1
対設けられ、第1実施形態に示したように操舵予測手段
30から出力される駆動指令信号によって、図8に示す
ように所要の回転速度をもって必要回転数(必要回転
角)だけ回転するようになっている。
【0060】前記リング部材20bは、前記第1実施形
態に示した表示ホイール20と同様にステアリングホイ
ール10と同心状のリング形状に形成され、そのリング
部材20bの外周部分をリム12の内周部分内方に相対
回転自在に嵌め込んで支持されるとともに、サーボモー
タ、ピニオンギアおよびラックギア等からなる駆動機構
を介して回転駆動されるようになっており、このリング
部材20bの内周部分がリム12の内周から突出する部
分に前記突起部40が設けられ、この突起部40で運転
者の指又は掌の感触によって操作量を伝えるようにして
いる。
【0061】従って、この第3実施形態ではステアリン
グホイール10のリム12に沿って移動する突起部40
の回転によって、予期される前方のカーブの程度、つま
りカーブの曲率を表示するようになっており、このと
き、運転者はステアリングホイール10を握持した手に
よって突起部40の移動を認識することができる。
【0062】このため、運転者はステアリングホイール
10に設けた表示手段に視線移動する必要が無くなるた
め、前方確認状態を維持した状態で表示内容を認識する
ことができる。
【0063】図9は本発明の第4実施形態を示し、前記
第1,3実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重
複する説明を省略して述べる。
【0064】図9はステアリングホイールの要部を示す
拡大斜視図で、この第4実施形態の運転表示装置1cで
は突起部41を所定の復帰付勢力をもってリム12の内
部に格納自在としてある。
【0065】即ち、この実施形態にあってもリング部材
20cが、ステアリングホイール10のリム12の内周
に開口するように形成された環状溝12a内に相対回転
自在に嵌め込まれており、このリング部材20cの内周
部分に前記突起部41を設けてある。
【0066】突起部41は、突出部分が半円状となった
所定厚さtの平板状に形成されて、リング部材20cに
形成した凹部24内に基端部が収納されて、この基端部
が回動自在にピン25支持してあるとともに、その回動
方向両側を1対のスプリング26で支持し、これらスプ
リング26の復帰付勢力をもって突起部41を図示する
中立位置に保持してある。
【0067】勿論、前記リング部材20cは、図外の駆
動機構を介して操舵予測手段30(図1参照)から出力
される駆動指令信号によって所要の回転速度をもって必
要回転数(必要回転角)だけ回転するようになってい
る。
【0068】従って、この第4実施形態では移動する突
起部41がステアリングホイール10を握持した運転者
の手に干渉すると、この突起部41がスプリング26の
復帰付勢力に抗してピン25を中心としてリム12内部
(凹部24内)に格納されるため、突起部41は手を潜
り抜けて移動することになる。
【0069】このため、移動する突起部41がリム12
を握持した運転者の手に干渉した際に、この握持状態で
ステアリングホイール10とともに移動して、実際の操
舵が誤って行われてしまうのを防止することができる。
【0070】また、前記突起部41が運転者の手を潜っ
て通過する速度によって、予期されるカーブの程度、つ
まりカーブの曲率を認識することができる。
【0071】図10は本発明の第5実施形態を示し、前
記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複
する説明を省略して述べる。
【0072】図10はステアリングホイールの要部を示
す拡大斜視図で、この第5実施形態の運転表示装置1d
は少なくとも突起部42が移動するリム12の外側を軟
質の表皮材27で覆ってある。
【0073】即ち、この実施形態のステアリングホイー
ル10のリム12は管状に形成してあり、その外周部分
に前記突起部42が移動する範囲に切欠き溝28を形成
するとともに、管状のリム12内には可動シリンダ29
が相対移動自在に略密接して内蔵され、この可動シリン
ダ29はリム12内に配置されるリング部材20dを連
結して、このリング部材20dとともにリム12内を移
動するようになっている。
【0074】そして、前記可動シリンダ29の外側に前
記切欠き溝28から突出するようにして前記突起部42
(本実施形態ではリム12の周方向に2個設けてある)
を突設してあり、かつ、リム12の外側を前記表皮材2
7がこのリム12に固定されるように被覆してある。
【0075】また、この実施形態にあっても前記リング
部材20dは、図外の駆動機構を介して操舵予測手段3
0(図1参照)から出力される駆動指令信号によって所
要の回転速度をもって必要回転数(必要回転角)だけ回
転するようになっている。
【0076】従って、この第5実施形態では突起部42
が突出して移動するリム12の切欠き溝28は軟質の表
皮材27で覆われることになり、運転者はこの表皮材2
7を通して突起部42の移動を感知することができる。
【0077】また、前記突起部42と運転者の手との間
に前記表皮材27が存在するので、突起部42は手の握
持力に逆らって、この手を潜るようにして移動すること
ができるため、前記第4実施形態と同様に運転者の手が
突起部42に連れて移動して誤った操舵が行われるのを
防止することができる。
【0078】ところで、本発明の車両の運転表示装置は
前記第1〜第5実施形態を例にとって説明したが、これ
ら実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範
囲で各種実施形態を採用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における運転表示装置の
概略構成図。
【図2】本発明の第1実施形態における運転表示装置の
制御を実行するフローチャートの説明図。
【図3】本発明の第1実施形態におけるカーブを走行す
る場合の模式図。
【図4】本発明の第1実施形態における時刻と操舵角度
との関係を示し、(a)は車速が遅い場合の特性図、
(b)は車速が速い場合の特性図。
【図5】本発明の第2実施形態における表示手段を設け
たステアリングホイールの正面図。
【図6】本発明の第2実施形態における表示手段の作動
状態を示すステアリングホイールの正面図。
【図7】本発明の第3実施形態における表示手段を設け
たステアリングホイールの正面図。
【図8】本発明の第3実施形態における表示手段の作動
状態を示すステアリングホイールの正面図。
【図9】本発明の第4実施形態におけるステアリングホ
イールの要部を示す拡大斜視図。
【図10】本発明の第5実施形態におけるステアリング
ホイールの要部を示す拡大斜視図。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c,1d 運転表示装置 10 ステアリングホイール 12 リム 20 表示ホイール(表示手段) 20a 疑似ホイール(表示手段) 26 スプリング 27 表皮材 30 操舵予測手段 40 突起部(表示手段) 41 突起部(表示手段) 42 突起部(表示手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方の道路形状と自車位置の情報を入手
    可能なナビゲーションシステムを備えた車両において、 将来の進路を予測し、現在の自車速度や加速度およびス
    テアリング操舵角の情報から将来のステアリング操舵角
    を算出する操舵予測手段と、 この操舵予測手段で予測した将来のステアリング操舵角
    をステアリングホイール部分に移動量として表示する表
    示手段と、を備えたことを特徴とする車両の運転表示装
    置。
  2. 【請求項2】 表示手段は、ステアリングホイールの形
    状と略相似形を成して、将来のステアリング操舵角に相
    当する回転角で回転する疑似ホイールであることを特徴
    とする請求項1に記載の車両の運転表示装置。
  3. 【請求項3】 疑似ホイールをステアリングホイールに
    同軸配置したことを特徴とする請求項2に記載の車両の
    運転表示装置。
  4. 【請求項4】 表示手段は、ステアリングホイールのリ
    ムに沿って移動自在に設けられ、将来のステアリング操
    舵角に相当する回転角を移動する突起部を備えて指又は
    掌の触覚によって操作量を伝えるようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の車両の運転表示装置。
  5. 【請求項5】 突起部は、所定の復帰付勢力をもってリ
    ム内部に格納自在としたことを特徴とする請求項4に記
    載の車両の運転表示装置。
  6. 【請求項6】 突起部は、少なくともそれが移動するリ
    ム外側を軟質の表皮材で覆ったことを特徴とする請求項
    4に記載の車両の運転表示装置。
  7. 【請求項7】 操舵予測手段は、前方にカーブがある場
    合にそのカーブまでの距離と現在の自車速度からカーブ
    の到達時間を算出し、そのカーブ情報を運転者に提示す
    る時点を、そのカーブに到達する一定時間前に設定した
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の車両
    の運転表示装置。
  8. 【請求項8】 操舵予測手段は、前方にカーブがある場
    合に現在の自車速度でそのカーブを通過するに必要なス
    テアリング操舵速度を算出して、その操舵速度と同等の
    回転角速度で前記表示手段を作動することを特徴とする
    請求項1〜7のいずれかに記載の車両の運転表示装置。
  9. 【請求項9】 操舵予測手段は、前方にカーブがある場
    合に現在の自車速度でそのカーブを通過不可能であると
    判断した場合に、減速警報を発することを特徴とする請
    求項1〜8のいずれかに記載の車両の運転表示装置。
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