JP7475405B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
従来、地域の気象情報を取得して利用者が所持する情報処理装置に表示することが行われている。また、気象情報を取得して局所的な地域に設置されている子機へ警告表示を行う技術が開示されている。
特開2021-021741号公報
しかしながら、上記の従来技術では、気象異常が発生するおそれのある範囲にいる利用者に気象異常が発生するおそれがあることを報知し、その範囲から離れた他の利用者には報知していない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者が注目している天気に関する情報を他の利用者に提供することを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、利用者の端末装置から、天気を示す画像を受付ける受付部と、前記受付部が受付けた前記画像から前記画像の人気度合いを示す人気スコアを出力するように学習されたモデルを生成する学習部と、前記学習部が生成したモデルに基づいて、前記画像から前記人気スコアを算出する算出部と、前記算出部が算出した算出結果に基づいて、前記画像の地域についての情報を生成する生成部と、前記生成部が生成した前記情報を、前記人気スコアが所定の条件を満たす場合に、他の利用者に提供する提供部とを備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、利用者が注目している気象情報を他の利用者に提供することができる。
図1は、本実施形態体に係る現在の天気の情報を他の利用者に表示する表示態様の例を説明図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る端末装置の機能構成の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報提供装置の構成例を示す図である。 図5は、利用者情報データベースの一例を示す図である。 図6は、履歴情報データベースの一例を示す図である。 図7は、気象情報データベースの一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。 図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.情報処理方法の概要〕
まず、図1を参照し、実施形態に係る情報処理装置が行う情報処理方法の概要について説明する。なお、図1では、端末装置に利用者が注目している範囲があることを報知する場合を例に挙げて説明する。ここで、利用者は、天気予報アプリ、天気予報サイト等を利用、閲覧、スクリーンショットや現地の写真を撮影している者を指し、他の利用者は、天気に関する情報を受け取る者を指す。図1は、本実施形態体に係る現在の天気の情報を他の利用者に表示する表示態様の例を説明図である。
図1に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と情報提供装置100とを含む。端末装置10と情報提供装置100とは、それぞれネットワークN(図2参照)を介して有線又は無線で互いに通信可能に接続される。本実施形態では、端末装置10は、情報提供装置100と連携する。
端末装置10は、利用者(ユーザ)Uにより使用されるスマートフォンやタブレット等のスマートデバイスであり、4G(Generation)やLTE(Long Term Evolution)等の無線通信網を介して任意のサーバ装置と通信を行うことができる携帯端末装置である。また、端末装置10は、液晶ディスプレイ等の画面であって、タッチパネルの機能を有する画面を有し、利用者Uから指やスタイラス等によりタップ操作、スライド操作、スクロール操作等、コンテンツ等の表示データに対する各種の操作を受付ける。なお、画面のうち、コンテンツが表示されている領域上で行われた操作を、コンテンツに対する操作としてもよい。また、端末装置10は、スマートデバイスのみならず、デスクトップPC(Personal Computer)やノートPC等の情報処理装置であってもよい。
情報提供装置100は、各利用者Uの端末装置10と連携し、各利用者Uの端末装置10に対して、各種アプリケーション(以下、アプリ)等に対するAPI(Application Programming Interface)サービス等と、各種データを提供する情報処理装置であり、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。
また、情報提供装置100は、各利用者Uの端末装置10に対して、オンラインで何らかのWebサービスを提供する情報処理装置であってもよい。例えば、情報提供装置100は、Webサービスとして、インターネット接続、検索サービス、SNS(Social Networking Service)、電子商取引、電子決済、オンラインゲーム、オンラインバンキング、オンライントレーディング、宿泊・チケット予約、動画・音楽配信等のサービスを提供してもよい。実際には、情報提供装置100は、上記のようなWebサービスを提供する各種サーバと連携し、Webサービスを仲介してもよいし、Webサービスの処理を担当してもよい。
なお、情報提供装置100は、利用者Uに関する利用者情報を取得可能である。例えば、情報提供装置100は、利用者Uの性別、年代、居住地域といった利用者Uの属性に関する情報を取得する。そして、情報提供装置100は、利用者Uを示す識別情報(ユーザID等)とともに利用者Uの属性に関する情報を記憶して管理する。
また、情報提供装置100は、利用者Uの端末装置10から、あるいはユーザID等に基づいて各種サーバ等から、利用者Uの行動を示す各種の履歴情報(ログデータ)を取得する。例えば、情報提供装置100は、利用者Uの位置や日時の履歴である位置履歴を端末装置10から取得する。また、情報提供装置100は、利用者Uが入力した検索クエリの履歴である検索履歴を検索サーバ(検索エンジン)から取得する。また、情報提供装置100は、利用者Uが閲覧したコンテンツの履歴である閲覧履歴をコンテンツサーバから取得する。また、情報提供装置100は、利用者Uの商品購入や決済処理の履歴である購入履歴(決済履歴)を電子商取引サーバや決済処理サーバから取得する。また、情報提供装置100は、利用者Uのマーケットプレイスへの出品の履歴である出品履歴や販売履歴を電子商取引サーバや決済サーバから取得してもよい。また、情報提供装置100は、利用者Uの投稿の履歴である投稿履歴を口コミの投稿サービスを提供する投稿サーバやSNSサーバから取得する。
本実施形態では、端末装置10は、利用者Uが天気予報アプリを起動(またはブラウザで天気予報サイトを閲覧)した際に、情報提供装置100と連携して、利用者Uが撮影したスクリーンショットや写真とともに、利用者Uが注目している地域(場所)や住所に関する気象情報を含む情報を他の利用者Uに報知する。注目している地域は、利用者Uが撮影した天気予報アプリのスクリーンショットや写真の数が多い地域であってもよいし、利用者Uが天気予報アプリ起動(またはブラウザで天気予報サイトを閲覧)した数が多い地域であってもよいし、その地域にいる利用者Uの位置情報に基づく現在位置に対応する地域であってもよいし、その地域を地域選択画面等で選択した地域であってもよい。
このとき、端末装置10は、地域選択画面等において、関東地方等の地域区分や、都道府県・市町村等の行政区画の中から、利用者Uが任意の地域を指定した際に、指定された地域を注目している地域の対象として決定してもよい。また、端末装置10は、検索ボックスに利用者Uが入力した地域名(施設名、山・川・海・湖沼等の名称も可)や住所等に応じた地域を注目している地域として決定してもよい。また、端末装置10は、地図上で利用者Uにより指定された位置や施設、POI(Point оf Interest)のピンの位置等を中心とした地域を、注目している地域として決定してもよい。
例えば、図1に示すように、情報提供装置100は、利用者Uが天気予報アプリを起動した際に、あるいは天気予報アプリの起動中、常時又は周期的に、あるいは利用者Uが天気予報の対象となる地域を変更した際(他地域の指定、利用者Uの移動、地図の中心点の移動等)に、ネットワークN(図2参照)を介して、端末装置10から天気予報アプリの起動、天気予報サイトのアクセス数や閲覧数、気象情報を撮影した写真やスクリーンショット(画像)等の気象情報を含む端末情報を受付ける(ステップS1)。
続いて、情報提供装置100は、受付けた端末情報から天気予報アプリの起動、天気予報サイトのアクセス数や閲覧数、気象情報を撮影したスクリーンショットや写真の枚数等を算出して、それらの多い場所を特定し、ネットワークN(図2参照)を介して、ユーザUの端末装置10に特定した場所の気象情報を提供する。
続いて、端末装置10は、情報提供装置100が受付けた画像の気象情報に基づいて、ロック画面LFに、気象情報を表示する(ステップS3)。また、端末装置10は、ロック画面LFを解除したホーム画面に気象情報を表示してもよい。
本実施形態では、端末装置10は、気象情報を、画像PとメッセージMsを含むプッシュ通知PNとして表示する。
例えば、端末装置10は、プッシュ通知PNの左側にメッセージMsを表示し、右側に注目している地域の画像Pを表示する。画像Pは、例えば、天気予報アプリや天気予報サイトを撮影したスクリーンショットやその地域にいる利用者Uが撮影した写真や現地カメラの画像である。また、端末装置10は、プッシュ通知PNの内容を、注目している天気コンテンツ53として、検索サイトのトップページTPにも表示してもよい。トップページTPは、検索窓50と、コンテンツタブ51と、複数のコンテンツ52を含んで構成される。端末装置10は、天気コンテンツ53をコンテンツ52の一番上に表示する。天気コンテンツ53は、メッセージMと、画像Iから構成される。このとき、情報提供装置100は、プッシュ通知PNの提供の際に、予め、またはプッシュ通知PNの提供と同時に天気コンテンツ53をトップページTPに表示する。また、天気コンテンツ53の内容は、プッシュ通知PNと同一に限られず、例えば、注目している地域にいる利用者Uが撮ったスコアが高い写真をプッシュ通知PNの画像Pとして表示し、現地カメラの画像を天気コンテンツ53の画像Iとして表示してもよい。また、図1に示す例では、検索関連のポータルサイトに通知を表示する例について記載したが、実施形態はこれに限定されず、例えば、天気関連情報を提供するポータルサイトのトップページ等、任意のコンテンツ上に配置して表示してもよい。
続いて、他の利用者Uは、プッシュ通知PNをタップすると、検索サイトのトップページTPに遷移する(ステップS4)。このとき、トップページTPを介さず、気象情報を示すページに遷移してもよい。さらに、注目している天気予報Wをタップすると、注目している天気の状態を共有するページ(気象情報を示すページ)に遷移して(ステップS5)、より詳しく利用者Uが注目している場所の気象情報を知ることができる。
本実施形態では、端末装置10は、注目している天気の状態を共有するページに、共有天気情報SW(「みんなの天気」)を表示する。共有天気情報SWは、注目している天気の地域の人気スコアの高い写真(画像)Pと、タグ表示欄60と、気象情報欄61と、コメント欄62と投稿ボタン63を含んで構成される。タグ表示欄60は、投稿情報に含まれるタグを検索するための候補タグが表示される。候補タグは、例えば、投稿情報に含まれるタグの数が多い順に表示される。端末装置10は、タグ表示欄60において、他の利用者Uにより候補タグが選択されると、選択されたタグを含む投稿情報を表示する。
気象情報欄61には、利用者Uの投稿情報に含まれる各気象情報の数が表示される。
共有天気情報SWは、他の利用者Uがコメント欄62の下部に重畳表示されている投稿ボタン63を押下すると、図示しない投稿画面に遷移する。端末装置10は、他の利用者Uが、図示しない投稿画面でコメントや位置情報、タグの入力、選択及び画像Pの添付の操作を行い、確定ボタンを押下すると、コメント欄62に投稿情報を表示する。コメント欄62では、例えば、直近の投稿から順番に時系列順に表示され、スクロールすることによりコメント欄62外のコメントも表示することができる。端末装置10は、共有天気情報SWの画像Pに地図と共に、他の利用者Uが投稿した投稿情報に含まれる位置情報に基づいて、ドットを表示してもよい。また、画像Pは、写真に限られず、気象情報を示す地図、雨雲レーダー、利用者Uが撮ったスクリーンショットや現地カメラの画像等であってもよい。
なお、他の利用者Uは、右または左にプッシュ通知PNをスライドすることで、プッシュ通知PNの表示をフェードアウトできる。端末装置10は、他の利用者Uがアプリの使用、Webサイトの閲覧している際にもプッシュ通知PNを表示することができる。また、この場合においては、他の利用者Uが数秒間タップしない場合には、画面上からフェードアウトして、端末装置10の画面の上端にアイコンとして残してもよい。
上記の説明では、現在の天気を例に説明しているが、実際には、現在の天気に限定されない。例えば、3時間後や週末、1週間後といった将来に予測される天気予報を表示してもよい。
このように、端末装置10は、他の利用者Uに対して、利用者Uが注目している地域の現在の天気に関する情報を表示する。また、プッシュ通知PNは、左側に画像Pを配置し、右側にメッセージMsを配置してもよい。また、プッシュ通知PNは、メッセージMsのみであってもよい。
また、メッセージMsの見出しは、「注目天気情報」に限られず、「人気のある天気情報」等、任意であってよい。また、メッセージMsは、日本語に限られず、他の利用者Uの端末装置10やアプリ等の設定言語に応じた外国語であってもよい。
また、プッシュ通知PNの画像Pは、写真に限られず、気象情報を示す地図、雨雲レーダー等のスクリーンショットであってもよい。プッシュ通知PNは、四角形ではなく、円形や多角形であってもよい。また、報知の方法はプッシュ通知PNに限られず、天気予報アプリのアラートであってもよい。
ここで、天気の変化を警告するプッシュ通知等がトップ(画面の最上部に表示されると、アラート感が強い。また、相対的に、天気情報や広告のポジション(画面上の表示位置)が下がる。上述のプッシュ通知は、他の利用者に注目してもらえることを目的としている。そのため、レイアウトパターンとして、天気の変化を警告するプッシュ通知等は、端末装置10の上方に表示されると好ましい。
また、本実施形態では、雷雨を例に説明しているが、実際には、雷雨に限らず、雪や風、台風、花粉、PM2.5、気温、気圧、湿度、紫外線等の程度・分布・予測を示す情報を表示するものであってもよい。また、潮汐や波予測に関する情報を表示するものであってもよい。また、星空、桜と雪、虹、雪と建物、風景、景色に関する情報を表示するものであってもよい。
〔2.情報処理システムの構成例〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報提供装置100が含まれる情報処理システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る情報処理システム1は、端末装置10と情報提供装置100とを含む。これらの各種装置は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。ネットワークNは、例えば、LAN(Local Area Network)や、インターネット等のWAN(Wide Area Network)である。
また、図2に示す情報処理システム1に含まれる各装置の数は図示したものに限られない。例えば、図2では、図示の簡略化のため、端末装置10を1台のみ示したが、これはあくまでも例示であって限定されるものではなく、2台以上であってもよい。
端末装置10は、利用者(他の利用者)Uによって使用される情報処理装置である。例えば、端末装置10は、スマートフォンやタブレット端末等のスマートデバイス、フィーチャーフォン、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)、通信機能を備えたゲーム機、カーナビゲーションシステム、スマートウォッチやヘッドマウントディスプレイ等のウェアラブルデバイス(Wearable Device)、スマートグラス等である。
また、かかる端末装置10は、LTE(Long Term Evolution)、4G(4th Generation)、5G(5th Generation:第5世代移動通信システム)等の無線通信網や、Bluetooth(登録商標)、無線LAN(Local Area Network)等の近距離無線通信を介してネットワークNに接続し、情報提供装置100と通信することができる。
情報提供装置100は、例えばPCやサーバ装置、あるいはメインフレームまたはワークステーション等である。なお、情報提供装置100は、クラウドコンピューティングにより実現されてもよい。
〔3.端末装置の構成例〕
次に、図3を用いて、端末装置10の構成について説明する。図3は、実施形態に係る端末装置の機能構成の一例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、表示部12と、入力部13と、測位部14と、センサ部20と、制御部30(コントローラ)と、記憶部40とを備える。
(通信部11)
通信部11は、例えば、無線LANや第3~第5世代移動通信システム(3G~5G)等に対応する通信モジュール等によって実現される。通信部11は、ネットワークNを介して情報提供装置100と有線又は無線で接続される。
(表示部12)
表示部12は、各種情報を表示するための表示デバイスである。例えば、表示部12は、表示デバイスとして液晶ディスプレイや有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等によって実現される。表示部12は、制御部30から入力された表示画面等の各種画面を表示する。
(入力部13)
入力部13は、利用者Uから各種操作を受付ける入力デバイスである。例えば、入力部13は、文字や数字等を入力するためのボタン等を有する。なお、入力部13は、入出力ポート(I/O port)やUSB(Universal Serial Bus)ポートであってもよい。また、表示部12がタッチパネル式のディスプレイである場合、表示部12の一部が入力部13として機能する。また、入力部13は、利用者Uから音声入力を受付けるマイク等であってもよい。マイクはワイヤレスであってもよい。
(測位部14)
測位部14は、GPS(Global Positioning System)の衛星から送出される信号(電波)を受信し、受信した信号に基づいて、地装置である端末装置10の現在位置を示す位置情報(例えば、緯度及び経度)を取得する。すなわち、測位部14は、端末装置10の位置を測位する。なお、GPSは、GNSS(Global Navigaion Satellite System)の一例に過ぎない。
また、測位部14は、GPS以外にも、種々の手法により位置を測位することができる。例えば、測位部14は、位置補正等のための補助的な測位手段として、下記のように端末装置10の様々な通信機能を利用して位置を測位してもよい。
(Wi-Fi測位)
例えば、測位部14は、端末装置10のWi-Fi(登録商標)通信機能や、各通信会社が備える通信網を利用して、端末装置10の位置を測位する。具体的には、測位部14は、Wi-Fi通信等を行い、付近の基地局やアクセスポイントとの距離を測位することにより、端末装置10の位置を測位する。
(ビーコン測位)
また、測位部14は、端末装置10のBluetooth(登録商標)機能を利用して位置を測位してもよい。例えば、測位部14は、Bluetooth(登録商標)機能によって接続されるビーコン(beacon)発振器と接続することにより、端末装置10の位置を測位する。
(地磁気測位)
また、測位部14は、あらかじめ測定された構造物の地磁気パターンと、端末装置10が備える地磁気センサとに基づいて、端末装置10の位置を測位する。
(RFID測位)
また、例えば、端末装置10が駅改札や店舗等で使用される非接触型ICカードと同等のRFID(Radio Frequency Identificaion)タグの機能を備えている場合、もしくはRFIDタグを読み取る機能を備えている場合、端末装置10によって決済等が行われた情報とともに、使用された位置が記録される。測位部14は、かかる情報を取得することで、端末装置10の位置を測位してもよい。また、位置は、端末装置10が備える光学式センサや、赤外線センサ等によって測位されてもよい。
測位部14は、必要に応じて、上述した測位手段の一つ又は組合せを用いて、端末装置10の位置を測位してもよい。
(センサ部20)
センサ部20は、端末装置10に搭載又は接続される各種のセンサを含む。なお、接続は、有線接続、無線接続を問わない。例えば、センサ類は、ウェアラブルデバイスやワイヤレスデバイス等、端末装置10以外の検知装置であってもよい。図3に示す例では、センサ部20は、加速度センサ21と、ジャイロセンサ22と、気圧センサ23と、気温センサ24と、音センサ25と、光センサ26と、磁気センサ27と、画像センサ(カメラ)28とを備える。
なお、上記した各センサ21~28は、あくまでも例示であって限定されるものではない。すなわち、センサ部20は、各センサ21~28のうちの一部を備える構成であってもよいし、各センサ21~28に加えてあるいは代えて、湿度センサ等その他のセンサを備えてもよい。
加速度センサ21は、例えば、3軸加速度センサであり、端末装置10の移動方向、速度、及び、加速度等の端末装置10の物理的な動きを検知する。ジャイロセンサ22は、端末装置10の角速度等に基づいて3軸方向の傾き等の端末装置10の物理的な動きを検知する。気圧センサ23は、例えば端末装置10の周囲の気圧を検知する。
端末装置10は、上記した加速度センサ21やジャイロセンサ22、気圧センサ23等を備えることから、これらの各センサ21~23等を利用した歩行者自律航法(PDR:Pedestrian Dead-Reckoning)等の技術を用い端末装置10の位置を測位することが可能になる。これにより、GPS等の測位システムでは取得することが困難な屋内での位置情報を取得することが可能になる。
例えば、加速度センサ21を利用した歩数計により、歩数や歩くスピード、歩いた距離を算出することができる。また、ジャイロセンサ22を利用して、利用者Uの進行方向や視線の方向、体の傾きを知ることができる。また、気圧センサ23で検知した気圧から、利用者Uの端末装置10が存在する高度やフロアの階数を知ることもできる。
気温センサ24は、例えば端末装置10の周囲の気温を検知する。音センサ25は、例えば端末装置10の周囲の音を検知する。光センサ26は、端末装置10の周囲の照度を検知する。磁気センサ27は、例えば端末装置10の周囲の地磁気を検知する。画像センサ28は、端末装置10の周囲の画像を撮像する。
上記した気圧センサ23、気温センサ24、音センサ25、光センサ26及び画像センサ28は、それぞれ気圧、気温、音、照度を検知したり、周囲の画像を撮像したりすることで、端末装置10の周囲の環境や状況等を検知することができる。また、端末装置10の周囲の環境や状況等から、端末装置10の位置情報の精度を向上させることが可能になる。
(制御部30)
制御部30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM、入出力ポート等を有するマイクロコンピュータや各種の回路を含む。また、制御部30は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路等のハードウェアで構成されてもよい。制御部30は、送信部31と、受信部32と、処理部33と、表示制御部34とを備える。
(送信部31)
送信部31は、例えば入力部13を用いて利用者Uにより入力された各種情報や、端末装置10に搭載又は接続された各センサ21~28によって検知された各種情報、測位部14によって測位された端末装置10の位置情報等を、通信部11を介して情報提供装置100へ送信することができる。本実施形態では、送信部11は、利用者Uが天気予報アプリを起動(又はブラウザで天気予報サイトを閲覧)した際に、あるいは天気予報アプリの起動中(又は天気予報サイトの閲覧中)、常時又は周期的に、あるいは地図上に表示される地域を変更した際(例えば、他地域の指定、利用者Uの移動、地図の中心点を移動等)に、通信部11を介して、情報提供装置100に対して気象情報を含む端末情報を送信する。
(受信部32)
受信部32は、通信部11を介して、情報提供装置100から提供される各種情報や、情報提供装置100からの各種情報の要求を受信することができる。本実施形態では、受信部32は、常時又は周期的に、通信部11を介して、情報提供装置100から気象情報を受信する。
(処理部33)
処理部33は、表示部12等を含め、端末装置10全体を制御する。例えば、処理部33は、送信部31によって送信される各種情報や、受信部32によって受信された情報提供装置100からの各種情報を表示部12へ出力して表示させることができる。
(表示制御部34)
表示制御部34は、注目している気象情報に基づいて、プッシュ通知PNを表示部12に表示する。
なお、表示制御部34は、上記の処理部33の一部でもよいし、上記の処理部33と一体化していてもよい。すなわち、表示制御部34は、上記の処理部33でもよい。
(記憶部40)
記憶部40は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部40には、各種プログラムや各種データ等が記憶される。
〔4.情報提供装置の構成例〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る情報提供装置100の構成について説明する。図4は、実施形態に係る情報提供装置の構成例を示す図である。図4に示すように、情報提供装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。また、通信部110は、ネットワークNを介して端末装置10と有線又は無線で接続される。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部120は、利用者情報データベース121と、履歴情報データベース122と、気象情報データベース123とを有する。
(利用者情報データベース121)
利用者情報データベース121は、利用者Uに関する利用者情報を記憶する。例えば、利用者情報データベース121は、利用者Uの属性等の種々の情報を記憶する。図5は、利用者情報データベース121の一例を示す図である。図5に示した例では、利用者情報データベース121は、「利用者ID(Identifier)」、「年齢」、「性別」、「自宅」、「勤務地」、「興味」といった項目を有する。
「利用者ID」は、利用者Uを識別するための識別情報を示す。なお、「利用者ID」は、利用者Uの連絡先(電話番号、メールアドレス等)であってもよいし、利用者Uの端末装置10を識別するための識別情報であってもよい。
また、「年齢」は、利用者IDにより識別される利用者Uの年齢を示す。なお、「年齢」は、利用者Uの具体的な年齢(例えば35歳など)を示す情報であってもよいし、利用者Uの年代(例えば30代など)を示す情報であってもよい。あるいは、「年齢」は、利用者Uの生年月日を示す情報であってもよいし、利用者Uの世代(例えば80年代生まれなど)を示す情報であってもよい。また、「性別」は、利用者IDにより識別される利用者Uの性別を示す。
また、「自宅」は、利用者IDにより識別される利用者Uの自宅の位置情報を示す。なお、図5に示す例では、「自宅」は、「LC11」といった抽象的な符号を図示するが、緯度経度情報等であってもよい。また、例えば、「自宅」は、地域名や住所であってもよい。
また、「勤務地」は、利用者IDにより識別される利用者Uの勤務地(学生の場合は学校)の位置情報を示す。なお、図5に示す例では、「勤務地」は、「LC12」といった抽象的な符号を図示するが、緯度経度情報等であってもよい。また、例えば、「勤務地」は、地域名や住所であってもよい。
また、「興味」は、利用者IDにより識別される利用者Uの興味を示す。すなわち、「興味」は、利用者IDにより識別される利用者Uが関心の高い対象を示す。例えば、「興味」は、利用者Uが検索エンジンに入力して検索した検索クエリ(キーワード)等であってもよい。なお、図5に示す例では、「興味」は、各利用者Uに1つずつ図示するが、複数であってもよい。
例えば、図5に示す例において、利用者ID「U1」により識別される利用者Uの年齢は、「20代」であり、性別は、「男性」であることを示す。また、例えば、利用者ID「U1」により識別される利用者Uは、自宅が「L11」であることを示す。また、例えば、利用者ID「U1」に識別される利用者Uは、勤務地が「LC12」であることを示す。また、例えば、利用者ID「U1」により識別される利用者Uは、「スポーツ」に興味があることを示す。
なお、利用者情報データベース121は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、利用者情報データベース121は、利用者Uの端末装置10に関する各種情報を記憶してもよい。また、利用者データベース121は、利用者Uのデモグラフィック(人口統計学的属性)、サイコグラフィック(心理学的属性)、ジオグラフィック(地理学的属性)、ベヘイビオラル(行動学的属性)等の属性に関する情報を記憶してもよい。例えば、利用者データベース121は、氏名、家族構成、出身地(地元)、職業、職位、収入、資格、居住形態(戸建、マンション等)、車の有無、通学・通勤時間、通学・通勤経路、定期券区間(駅、路線等)、利用頻度の高い駅(自宅・勤務地の最寄り駅以外)、習い事(場所、時間帯等)、趣味、興味、ライフスタイル等の情報を記憶してもよい。
(履歴情報データベース122)
履歴情報データベース122は、利用者Uの行動を示す履歴情報(ログデータ)に関する各種情報を記憶する。図6は、履歴情報データベース122の一例を示す図である。図6に示した例では、履歴情報データベース122は、「利用者ID」、「位置履歴」、「検索履歴」、「閲覧履歴」、「購買履歴」、「投稿履歴」といった項目を有する。
「利用者ID」は、利用者Uを識別するための識別情報を示す。また、「位置履歴」は、利用者Uの位置や移動の履歴である位置履歴を示す。また、「検索履歴」は、利用者Uが入力した検索クエリの履歴である検索履歴を示す。また、「閲覧履歴」は、利用者Uが閲覧したコンテンツの履歴である閲覧履歴を示す。また、「購買履歴」は、利用者Uによる購買の履歴である購買履歴を示す。また、「投稿履歴」は、利用者Uの投稿の履歴である投稿履歴を示す。なお、「投稿履歴」は、利用者Uの所有物に関する質問を含んでもよい。
例えば、図6に示す例において、利用者ID「U1」により識別される利用者Uは、「位置履歴#1」の通りに移動し、「検索履歴#1」の通りに検索し、「閲覧履歴#1」の通りにコンテンツを閲覧し、「購買履歴#1」の通りに所定の店舗等で所定の商品等を購入し、「投稿履歴」の通りに投稿したことを示す。
ここで、図6に示す例では、「U1」、「位置履歴#1」、「検索履歴#1」、「閲覧履歴#1」、「購買履歴#1」及び「投稿履歴#1」といった抽象的な値を用いて図示するが、「U1」、「位置履歴#1」「検索履歴#1」、「閲覧履歴#1」、「購買履歴#1」及び「投稿履歴#1」には、具体的な文字列や数値等の情報が記憶されるものとする。
なお、履歴情報データベース122は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、履歴情報データベース122は、利用者Uの所定のサービスの利用履歴等を記憶してもよい。また、履歴情報データベース122は、利用者Uの実店舗の来店履歴又は施設の訪問履歴等を記憶してもよい。また、履歴情報データベース122は、利用者Uの端末装置10を用いた決済(電子決済)での決済履歴等を記憶してもよい。
(気象情報データベース123)
気象情報データベース123は、利用者Uの行動を示す履歴情報(ログデータ)に関する各種情報を記憶する。図7は、気象情報データベース123の一例を示す図である。図7に示した例では、気象情報データベース123は、「地域」、「日付」、「経過時間」、「時刻」、「天気」、「気温」、「降水確率」といった項目を有する。
「地域」は、利用者Uが注目している地域を識別するための識別情報を示す。また、「日付」は、気象情報が取得された日付を示す。すなわち、「日付」は、注目している地域の気象情報が取得された日付を示す。日付は、年月日でもよいし、曜日を含めてもよい。また、「経過時間」は、現在からの経過時間を示す。また、「時刻」は、現在からの経過時間に応じた時刻を示す。例えば、現在が「8:30」で経過時間が「1時間」である場合、時刻は「9:30」である。
また、「天気」は、その時刻における天気の状態に関する情報を示す。なお、「天気」は、雨雲の接近や状態を示す情報であってもよい。また、「気温」は、その時刻における気温に関する情報を示す。また、「降水確率」は、その時刻における降水確率に関する情報を示す。
例えば、図7に示す例において、「地域#A」により識別される地域では、日付「7/6(水)」の現在「8:30」から経過時間「1時間後」の時刻「9:30」における天気の状態は「雨」で、気温は「27℃」、降水確率は「80%」であることを示す。
ここで、図7に示す例では、「地域#A」のような抽象的な値を用いて図示するが、「地域#A」には、具体的な文字列や数値等の情報が記憶されるものとする。
なお、気象情報データベース123は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、気象情報データベース123は、天気に応じたアイコンの画像やプッシュ通知PNに表示するメッセージを記憶してもよい。また、気象情報データベース123は、その日付における1日のうちの最高気温と最低気温とに関する情報を記憶してもよい。また、気象情報データベース123は、時刻ごとに1時間雨量(mm)や、1時間雨量(mm)に応じた雨の強さ(降り方)を表現した情報を記憶してもよい。また、気象情報データベース123は、雨に限らず、雪や風、台風、雷、花粉、PM2.5、気温、気圧、湿度、紫外線灯の程度・分布・予測を示す情報を記憶してもよい。
(制御部130)
図4に戻り、説明を続ける。制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等によって情報提供装置100の内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAM等の記憶領域を作業領域として実行されることにより実現される。図4に示す例では、制御部130は、取得部131と、受付部132と、特定部133と、設定部134と、算出部135と、学習部136と、生成部137と、提供部138とを有する。
(取得部131)
取得部131は、通信部110を介して、ネットワークN(図2参照)上に公開された気象情報を取得する。また、取得部131は、気象等を観測する観測装置等から、観測結果として気象情報を取得してもよい。また、取得部131は、気象情報として、利用者Uの端末装置10が測定した気温・湿度・照度等の測定結果に関する情報(センサ情報)や、利用者Uが投稿した天気に関する情報(投稿情報)等を取得してもよい。また、取得部131は、SNSから、利用者UがSNSに投稿した投稿情報を取得してもよい。
また、取得部131は、通信部110を介して、利用者Uに関する利用者情報を取得する。例えば、取得部131は、利用者Uの端末装置10から、利用者Uを示す識別情報(利用者ID等)や、利用者Uの位置情報、利用者Uの属性情報等を取得する。また、取得部131は、利用者Uの利用者登録時に、利用者Uを示す識別情報や利用者Uの属性情報等を取得してもよい。そして、取得部131は、利用者情報を、記憶部120の利用者情報データベース121に登録する。
また、取得部131は、通信部110を介して、利用者Uの行動を示す各種の履歴情報(ログデータ)を取得する。例えば、取得部131は、利用者Uの端末装置10から、あるいは利用者ID等に基づいて各種サーバ等から、利用者Uの行動を示す各種の履歴情報を取得する。そして、取得部131は、各種の履歴情報を、記憶部120の履歴情報データベース122に登録する。
(受付部132)
受付部132は、通信部110を介して、利用者Uの端末装置10から、天気を示す画像を受付ける。例えば、受付部132は、端末装置10において利用者Uが天気予報アプリを起動(又はブラウザで天気予報サイトを閲覧)した際に、あるいは天気予報アプリの起動中(又は天気予報サイトの閲覧中)、常時又は周期的に、あるいは利用者Uが地図上に表示あれる地域を変更した際(例えば、他地域の指定、利用者Uの移動、地図の中心点の移動等)に、通信部110を介して、端末装置10から天気予報アプリの起動、天気予報サイトへのアクセス数や閲覧数、気象情報を撮影した画像等を受付ける。なお、受付部132は、上記の取得部131であってもよい。
このとき、受付部132は、注目している場所に関する情報も受け付ける。注目している場所に関する情報は、端末装置10の位置情報であってもよいし、利用者Uにより入力・指定された地域名や住所等であってもよい。また、受付部132は、利用者Uにより指定された地域や住所の雨雲レーダーの地図の中心点となる位置に関する情報を受付ける。なお、雨雲レーダーの地図の中心点となる位置は、利用者Uの端末装置10の位置情報に基づく現在位置でもよいし、あらかじめ指定・登録された特定の位置やPOI(Point оf Interest)等のピンの位置でもよい。
(特定部133)
特定部133は、受付部132が受付けた画像に基づいて、利用者Uが閲覧している天気予報の場所及び日時を特定する。また、特定部133は、端末装置10から直接、端末情報を取得して、気象情報の場所、日時を特定してもよい。また、特定部133は、SNSに投稿された投稿情報から、気象情報の場所及び日時を特定してもよい。また、特定部133は、算出部134により算出した閲覧数やスクリーンショットや写真の数が予め設定した閾値を超える場所と日時を特定してもよい。
(設定部134)
設定部134は、閾値を設定する。閾値は、プッシュ通知PNを報知するかを決定する値であり、あらかじめ設定される。閾値は、現在の天気、地域、アクセス数、閲覧数、撮影した写真やスクリーンショットの数、気象情報、人気スコア、各利用者Uの、属性、注目している場所からの現在位置等をパラメータとし、任意に設定する。
(学習部135)
学習部135は、画像と人気度合いとの関係について機械学習を行い、画像の人気度合いを示す人気スコアを出力するように学習されたモデル(人気モデル)を生成する。例えば、学習部135は、現在の写真や天気予報の画像(天気図、雷図、雨雲図)などを入力して人気モデルを生成する。また、学習部135は、日本地図を所定の区間に分けて総当たりすることで人気モデルを生成する。
学習モデルは、例えば、画像と人気度合いとの関係について、その画像に対する閲覧数や反応(例えば、コメント等)が多いほど、すなわち、人気度合いが高いほど、人気スコアが高くなるように機械学習を行い、画像毎の学習モデルを生成する。
学習モデルの生成手法は、任意の公知技術が適用可能である。なお、各モデルの生成は、機械学習に関する種々の従来技術を適宜用いて行われてもよい。例えば、モデルの生成は、SVM(Support Vector Machine)等の教師あり学習の機械学習に関する技術を用いて行われてもよい。また、例えば、モデルの生成は、教師なし学習の機械学習に関する技術を用いて行われてもよい。例えば、モデルの生成は、深層学習(ディープラーニング)の技術を用いて行われてもよい。例えば、モデルの生成は、DNN(Deep Neural Network)やRNN(Recurrent Neural Network)やCNN(Cibvolutional Neural Network)等の種々のディープラーニングの技術を適宜用いて行われてもよい。なお、上記モデルの生成に関する記載は例示であり、モデルの生成は、取得可能な情報等に応じて適宜選択された学習手法により行われてもよい。すなわち、学習部135は、学習用データに含まれる入力情報が入力された場合に、人気スコアを出力するように学習モデルを学習可能であれば、どのような手法により学習モデルの生成を行ってもよい。
(算出部136)
算出部136は、学習部135が生成した学習モデルに基づいて、人気スコアを算出する。算出部136は、例えば、閲覧数が1万件以上の画像を入力すると高い人気スコアを出力し、閲覧数が100件の天気予報の画像を入力すると、低い人気スコアを出力する。なお、算出部136は、利用者情報データベース121や履歴情報データベース122とも組み合わせて閾値を超える閲覧数やスクリーンショットの数を算出してもよい。
(生成部137)
生成部137は、利用者Uから端末情報を受付けた際に、算出部136の算出結果に基づいて、算出結果が所定の閾値を超える場合は、プッシュ通知PNを生成する。例えば、1万人の利用者Uが朝8時30分に渋谷区の天気予報を閲覧(アクセス)、スクリーンショット、もしくは写真を撮影していた場合に、他の利用者Uに「注目天気情報」として、プッシュ通知PNを生成する。このとき、生成部137は、天気コンテンツ53に表示する内容も生成する。また、生成部137は、スコアが高い場合には、その地域にいる他の利用者Uに送信する天気に関する情報(避難方法、「避難してください」等)を生成する。また、生成部137は、例えば、星空や虹、桜のような景色、風景に関する情報でスコアが高い場合には、「写真の投稿をお願いします!」のような投稿を促すメッセージMsを生成してもよい。なお、プッシュ通知PNのメッセージMsの内容は、これらに限定されず、所定の条件(閾値)によって任意に変更可能である。
(提供部138)
提供部138は、生成部が生成したプッシュ通知PNを、通信部110を介して、他の利用者Uの端末装置10に、気象情報として提供する。提供部138は、トップページTPに天気予報53に表示する内容を提供する。
〔5.処理手順〕
次に図8を用いて、実施形態に係る端末装置10及び情報提供装置100による処理手順について説明する。図8は、実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。なお、以下に示す処理手順は、端末装置10の制御部30及び情報提供装置100の制御部130によって繰り返し実行される。
例えば、図8に示すように、端末装置10の送信部31は、利用者Uが天気予報アプリを起動(又はブラウザで天気予報サイトを閲覧)した際に、あるいは天気予報アプリの起動中、常時又は周期的に、あるいは利用者Uが天気予報の対象となる地域を変更した際(他地域の指定、利用者Uの移動、地図の中心点の移動等)に通信部11を介して、情報提供装置100に対して、気象情報(画像)を含む端末情報を送信する(ステップS101)。このとき、情報提供装置100の受付部132は、通信部110を介して、端末装置10から端末情報を受け付ける。そして、情報提供装置100の提供部139は、通信部110を介して、端末装置10に気象情報を提供する。
続いて、情報提供装置100の学習部135は、受付部132が受け付けた画像から、画像の人気度合いを示す人気スコアを出力するように学習されたモデルを生成する(ステップS102)。
続いて、情報提供装置100の算出部136は、学習モデルに基づいて、人気スコアを算出する(ステップS103)。
続いて、情報提供装置100の生成部138は、端末情報と特定部133が特定した場所に基づいて、端末装置10に報知する気象情報(プッシュ通知PN)を生成する(ステップS104)。本実施形態では、気象情報をプッシュ通知PNとして生成する。
続いて、情報提供装置100の提供部139は、通信部110を介して、端末装置10に気象情報(プッシュ通知PN)を提供する(ステップS105)。
続いて、端末装置10の受信部32は、通信部11を介して、情報提供装置100から気象情報(プッシュ通知PN)を受信する(ステップS106)。
続いて、端末装置10の表示制御部34(又は処理部33)は、気象情報(プッシュ通知PN)を表示部12に表示する(ステップ107)。
〔6.変形例〕
上述した端末装置10及び情報提供装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、実施形態の変形例について説明する。
上記の実施形態において、情報提供装置100が実行している処理の一部又は全部は、実際には、端末装置10が実行してもよい。例えば、スタンドアローン(Stand-alone)で(端末装置10単体で)処理が完結してもよい。この場合、端末装置10に、上記の実施形態における情報提供装置100の機能が備わっているのものとする。また、上記の実施形態では、端末装置10は情報提供装置100と連携しているため、利用者(他の利用者)Uから見れば、情報提供装置100の処理も端末装置10が実行しているように見える。すなわち、他の観点では、端末装置10は、情報提供装置100を備えているともいえる。
また、上記実施形態において、情報提供装置100は、関連するニュース情報を提供してもよい。
また、上記実施形態において、情報提供装置100は、全ての天気について、人気スコアを算出して、スコアが高い地域にいる利用者Uに投稿するように促すメッセージを生成して提供してもよい。
また、上記実施形態において、情報提供装置100は、将来の気象情報を取得して、将来の天気情報を提供してもよい。例えば、情報提供装置100は、利用者Uが設定した10時間後の雨雲レーダーやそのスクリーンショットを取得して、「10時間後に台風直撃のおそれ」や週間天気予報を取得して、「日曜日に40度を超えるおそれ」という情報を報知してもよい。
〔7.効果〕
上述してきたように、本願に係る情報提供装置100(情報処理装置)は、利用者Uの端末装置から、天気を示す画像を受付ける受付部132と、受付部132が受付けた画像から画像の人気度合いを示す人気スコアを出力するように学習されたモデルを生成する学習部135と、学習部135が生成したモデルに基づいて、画像から人気スコアを算出する算出部136と、算出部136が算出した算出結果に基づいて、画像の地域についての情報を生成する生成部137と、生成部137が生成した情報を、人気スコアが所定の条件を満たす場合に、他の利用者Uに提供する提供部138と、を備える。その結果、利用者Uが注目している場所の天気に関する情報を知ることができる。
〔8.ハードウェア構成〕
また、上述した実施形態に係る端末装置10や情報提供装置100は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、情報提供装置100を例に挙げて説明する。図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力I/F(Interface)1060、入力I/F1070、ネットワークI/F1080がバス1090により接続された形態を有する。
演算装置1030は、一次記憶装置1040や二次記憶装置1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。演算装置1030は、例えばCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等により実現される。
一次記憶装置1040は、RAM(Random Access Memory)等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一次的に記憶するメモリ装置である。また、二次記憶装置1050は、演算装置1030が各種演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等により実現される。二次記憶装置1050は、USB(Universal Serial Bus)メモリやSD(Secure Digital)メモリカード等の取り外し可能な記憶媒体であってもよい。また、二次記憶装置1050は、クラウドストレージ(オンラインストレージ)やNAS(Network Attached Strage)、ファイルサーバ等であってもよい。
出力I/F1060は、ディスプレイ、プロジェクタ、及びプリンタ等といった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインターフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現される。また、入力I/F1070は、マウス、キーボード、キーパッド、ボタン、及びスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインターフェースであり、例えば、USB等により実現される。
また、出力I/F1060及び入力I/F1070はそれぞれ出力装置1010及び入力装置1020と無線で接続してもよい。すなわち、出力装置1010及び入力装置1020は、ワイヤレス機器であってもよい。
また、出力装置1010及び入力装置1020は、タッチパネルのように一体化していてもよい。この場合、出力I/F1060及び入力I/F1070も、入出力I/Fとして一体化していてもよい。
なお、入力装置1020は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、又は半導体メモリ等から情報を読み出す装置であってもよい。
ネットワークI/F1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する。
演算装置1030は、出力I/F1060や入力I/F1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行う。例えば、演算装置1030は、入力装置1020や二次記憶装置1050からプログラムを一次記憶装置1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。
例えば、コンピュータ1000が情報提供装置100として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、一次記憶装置1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。また、コンピュータ1000の演算装置1030は、ネットワークI/F1080を介して他の機器から取得したプログラムを一次記憶装置1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行してもよい。また、コンピュータ1000の演算装置1030は、ネットワークI/F1080を介して他の機器と連携し、プログラムの機能やデータ等を他の機器の他のプログラムから呼び出して利用してもよい。
〔9.その他〕
以上、本願の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、上述した情報提供装置100は、複数のサーバコンピュータで実現してもよく、また、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティング等で呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段
」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 端末装置
11 通信部
12 表示部
30 制御部
31 送信部
32 受信部
33 処理部
34 表示制御部
100 情報提供装置
110 通信部
120 記憶部
121 利用者情報データベース
122 履歴情報データベース
123 気象情報データベース
130 制御部
131 取得部
132 受付部
133 特定部
134 設定部
135 学習部
136 算出部
137 生成部
138 提供部

Claims (6)

  1. 利用者の端末装置から、所定の事象を示す画像を受付ける受付部と、
    前記受付部が受付けた前記画像から前記画像の人気度合いを示す人気スコアを出力するように学習されたモデルを生成する学習部と、
    前記学習部が生成したモデルに基づいて、前記画像から前記人気スコアを算出する算出部と、
    前記算出部の算出結果に基づいて、前記画像の地域についての情報を生成し、前記画像の投稿を促メッセージを生成する生成部と、
    前記生成部が生成した前記情報及び前記メッセージを、前記人気スコアが所定の条件を満たす場合に、他の利用者に提供する提供部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記提供部は、前記人気スコアが所定の閾値を超えた場合に前記情報及び前記メッセージを提供する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記提供部は、前記所定の事象が条件を満たす場合に、前記所定の事象に関する情報を提供する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記提供部は、前記利用者が投稿した投稿画像を提供する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置で実行される情報処理方法であって、
    利用者の端末装置から、所定の事象を示す画像を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で受付けた前記画像から前記画像の人気度合いを示す人気スコアを出力するように学習されたモデルを生成する学習工程と、
    前記学習工程で生成したモデルに基づいて、前記画像から前記人気スコアを算出する算出工程と、
    前記算出工程で算出した算出結果に基づいて、前記画像の地域についての情報を生成し、前記画像の投稿を促メッセージを生成する生成工程と、
    前記生成工程で生成した前記情報及び前記メッセージを、前記人気スコアが所定の条件を満たす場合に、他の利用者に提供する提供工程と
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  6. 利用者の端末装置から、所定の事象を示す画像を受付ける受付手順と、
    前記受付手順で受付けた前記画像から前記画像の人気度合いを示す人気スコアを出力するように学習されたモデルを生成する学習手順と、
    前記学習手順で生成したモデルに基づいて、前記画像から前記人気スコアを算出する算手順と、
    前記算出手順で算出した算出結果に基づいて、前記画像の地域についての情報を生成し、前記画像の投稿を促メッセージを生成する生成手順と、
    前記生成手順で生成した前記情報及び前記メッセージを、前記人気スコアが所定の条件を満たす場合に、他の利用者に提供する提供部手順と
    をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
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