JP7465981B2 - 切削インサート、回転工具及び切削加工物の製造方法 - Google Patents

切削インサート、回転工具及び切削加工物の製造方法 Download PDF

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Description

本開示は、被削材の切削加工に用いられる切削インサート、回転工具及び切削加工物の製造方法に関する。
従来、金属などの被削材を回転しつつ切削する、ドリル等の回転工具が知られている。回転工具に用いられる切削インサートは、先端面において開口する貫通孔を有する(例えば、特許文献1、2を参照)。貫通孔には冷却液を流すことが可能である。
特表2011-504810号公報 特開2014-172167号公報
本開示の一態様における切削インサートは、回転軸に沿って第1端から第2端に向かって延び、前記第1端の側に位置する切削部と、前記第2端の側に位置し、前記回転軸に沿って延びた軸部と、を有する。前記切削部は、前記第1端の側に位置する切刃と、前記第2端の側に位置する端面と、前記端面から前記第1端に向かって延びた第1貫通孔と、を有する。前記軸部は、前記端面から前記第2端に向かって延びる。前記第1貫通孔は、前記第1端の側に位置する第1開口と、前記第2端の側に位置する第2開口と、を有する。前記第1開口は、前記第2開口よりも前記回転軸の回転方向の後方に位置する。
本開示の限定されない実施形態における切削インサートの斜視図である。 図1に示す切削インサートについて、3つの第1貫通孔および第1溝を破線にて示した斜視図である。 図1に示す切削インサートを第1端の側から見た正面図である。 図3に示す切削インサートについて、3つの第1貫通孔および第1溝を破線にて示した正面図である。 図1に示す切削インサートを図3に示すA1方向から見た側面図である。 図1に示す切削インサートを図3に示すA2方向から見た側面図である。 図1に示す切削インサートを第2端の側から見た背面図である。 本開示の限定されない実施形態における回転工具を示す側面図である。 図8に示す回転工具を第1端の側から見た正面図である。 図8に示す回転工具を図9に示すA3方向から見た側面図である。 図8に示す回転工具を図9に示すA4方向から見た側面図である。 本開示の限定されない実施形態におけるホルダを示す斜視図である。 図8に示す回転工具において、第1端側の先端部分を拡大した拡大図である。 図8に示す回転工具における図13に示すD1-D1断面図である。 図8に示す回転工具における図13に示すD2-D2断面図である。 図8に示す回転工具における図13に示すD3-D3断面図である。 本開示の限定されない実施形態における切削加工物の製造方法の工程の一例を示す概略図である。
以下、本開示の限定されない実施形態の切削インサート(以下、単にインサートとも称する)、回転工具及び切削加工物の製造方法について、図面を用いて詳細に説明する。但し、以下で参照する各図は、説明の便宜上、実施形態を説明するために必要な主要部材のみを簡略化して示したものである。従って、インサート及び回転工具は、本明細書が参照する各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。また、各図中の部材の寸法は、実際の構成部材の寸法及び各部材の寸法比率などを忠実に表したものではない。
(1.インサートの概略)
まず、実施形態のインサート1の概略について図1~図7を用いて説明する。図1は、インサート1の斜視図である。図2は、図1に示すインサート1について、インサート1が有する第1貫通孔13および第1溝21を破線にて示した斜視図である。図3は、インサート1を第1端10Aの側から見た正面図である。図4は、図3に示すインサート1について、第1貫通孔13を破線にて示した正面図である。図5は、インサート1を図3に示すA1方向から見た平面図である。図6は、インサート1を図3に示すA2方向から見た側面図である。図7は、インサート1を第2端20Aの側から見た背面図である。
図1~7に示すように、インサート1は、回転軸X1に沿って第1端10Aから第2端20Aに向かって延びており、第1端10Aの側に位置する切削部10と、第2端20Aの側に位置する軸部20と、を有している。
軸部20は、回転軸X1に沿って延びている。軸部20は、インサート1を後述するホルダ102(図8~図12等参照)に取り付ける際に、ホルダ102に設けられたポケット120に嵌合して固定されることによりホルダ102に拘束される部位として用いることができる。
切削部10は、後述する切削加工(穴あけ加工)において、加工対象である被削材T(図17参照)と接触する部位であり、切削加工において主たる役割を有する部位である。
インサート1は、被削材を切削する際に回転軸X1の周りを回転可能であり、図1等において回転軸X1の周りに示す矢印X2は、インサート1の回転方向を示している。回転軸X1に沿った方向における切削部10の端部(すなわちインサート1の先端)を第1端10Aと称し、回転軸X1に沿った方向における軸部20の切削部10から遠い側の端部(すなわちインサート1の後端)を第2端20Aと称する。
軸部20は、第2端20Aを含む平面状の後端面22を有していてもよい。軸部20の詳しい形状については後述する。また、切削部10は、第2端20Aの側に位置する端部である端面12を有している。この端面12は、インサート1をホルダ102(図8等参照)に取り付けた際に、ホルダ102におけるポケット120(図12参照)が設けられている先端側の端面130と当接する面である。
本明細書において、「平ら」または「平面」との記載は、視認できるレベルの曲面ではないこと、或いは、視認できるレベルの凹凸を有していないことを意図している。そのため、「平ら」または「平面」と記載された面は、インサート1の製造において不可避な程度の凹凸を許容してもよい。具体的には、例えば50μm程度の表面粗さの凹凸を有していてもよい。また、「回転軸」は、(i)第1端10Aと、(ii)軸部20の後端面22の中心または略中心と、を通る直線(中心線、中心軸)であるとも表現できる。
軸部20の大きさは特に限定されるものではなく、回転軸X1に直交する方向での軸部20の最大幅は、例えば3~10mm程度に設定されてもよい。また、軸部20の回転軸X1に沿う方向(長手方向)の寸法は、例えば3~10mm程度に設定されてもよい。
切削部10の大きさも特に限定されるものではない。回転軸X1に平行に第1端10A側から切削部10を正面視するとともに、回転軸X1を中心点として切削部10の外縁に接する仮想円を描いた場合、当該仮想円の直径が例えば10~40mm程度になるように設定されてもよい。また、切削部10の回転軸X1に沿う方向における、第1端10Aから端面12までの寸法は、例えば5~20mm程度に設定されてもよい。
インサート1における切削部10および軸部20は、別体で形成されていてもよく、また、一体的に形成されていてもよい。
(2.インサートの詳細)
従来の切削インサート(例えば特許文献1、2を参照)では、貫通孔は、回転軸に平行に、又は、回転軸に対して径方向に向かって傾斜するように形成されている。そのように形成された貫通孔から冷却液を流出させることにより被削材を冷却できる。その一方で、特許文献1又は2に記載の切削インサートでは、切刃に対する冷却効果は不十分となる可能性があった。
本開示の一態様によれば、切刃に対する冷却効果を高めることができる切削インサートを実現することができる。
(切削部)
図1~図7に示すように、本例においてインサート1の切削部10は、第1端10Aの側に位置する3つの切刃11(11A、11B、11C)と、第2端20Aの側に位置する端面12と、を有している。また、切削部10は、3つの第1貫通孔13(13A、13B、13C)を有している。
3つの第1貫通孔13(13A、13B、13C)はそれぞれ、端面12から第1端10Aに向かって切削部10の内部を延びている。3つの第1貫通孔13(13A、13B、13C)はそれぞれ、第1端10Aの側に位置する第1開口14(14A、14B、14C)と、第2端20Aの側に位置する第2開口15(15A、15B、15C)と、を有している。3つの第1貫通孔13(13A、13B、13C)はそれぞれ、端面12から第1端10Aの側に向かって切削部10の内部を延び、3つの第1開口14(14A、14B、14C)はそれぞれ、シンニング面(後述)に位置している。
本例では、3つの切刃11及び3つの第1貫通孔13を有しているインサート1について説明するが、インサート1が有する切刃11及び第1貫通孔13の数は特に限定されるものではない。例えば、インサート1は、切刃11を2つ有していてもよく、4つ以上有していてもよい。また、例えば、インサート1は、第1貫通孔13を2つ有していてもよく、4つ以上有していてもよい。インサート1は、基本的には、切刃11の数と同数の第1貫通孔13を有する。
本例において、インサート1の回転方向は、矢印X2で示すように、インサート1を例えば第1端10A側から正面視した場合の反時計回りの方向である。本例のインサート1における3つの切刃11について、矢印X2で示す回転方向とは逆の、時計回りの方向の順にそれぞれ切刃11A、切刃11B、切刃11Cと称する。また、本例のインサート1における3つの第1貫通孔13について、時計回りの方向に第1貫通孔13A、第1貫通孔13B、第1貫通孔13Cと称する。
インサート1において、3つの切刃11及び3つの第1貫通孔13は、回転軸X1を基準として回転対称となるように位置していてもよい。本例においてインサート1の切削部10は、3つの切刃11及び3つの第1貫通孔13が、回転軸X1を基準として回転対称となるような位置に設けられているとともに、互いに類似の構成を有している。そのため、以下では、3つの切刃11及び3つの第1貫通孔13のうち、切刃11A及び第1貫通孔13Aについて詳細に説明し、他の切刃11B・11C及び第1貫通孔13B・13Cについては説明を省略する。
図3に示すように、切刃11Aは、回転軸X1の位置(第1端10Aの位置)から切削部10の外周に向かって延びたチゼル刃16Aと、チゼル刃16Aから外周に向かって延びたシンニング刃17Aと、シンニング刃17Aから外周に向かって延びた主切刃18Aと、を有している。切削部10は、シンニング刃17Aから第2端20Aに向かって延びたシンニング面70Aを有している。
第1貫通孔13Aは、インサート1をホルダに取り付けた状態において、ホルダから供給されて第2開口15Aに流入した冷却液(クーラント)の流路である。冷却液は、第1貫通孔13Aを通過して、インサート1の第1端10A側に、第1開口14Aから噴射される。冷却液としては、具体的には特に限定されないが、例えば水、油及びエマルジョン等が挙げられる。
本例のインサート1では、第1貫通孔13Aの第1開口14Aおよび第2開口15Aの位置関係は以下のようになっている。すなわち、第1開口14Aは、矢印X2で示す回転方向において、第2開口15Aよりも後方に位置している。本例において、インサート1の回転方向は、矢印X2で示すように、インサート1を例えば第1端10A側から正面視した場合の反時計回りの方向である。第1開口14Aは、第2開口15Aに対して時計回り方向の側に位置するとも表現できる。
換言すれば、第1貫通孔13Aは、インサート1を例えば第1端10A側から正面視して、第1開口14Aの位置を基準として、回転軸X1と平行な方向に対してインサート1の回転方向(反時計回りの方向)に斜めに傾いた流路を切削部10の内部に形成するように設けられている。当該構成によると、第1開口14(14A)に対して回転方向X2の後方に位置する切刃11(11A)に向かって冷却液が噴射され易い。また、周方向における切削部10の強度のバラつきが小さくなり易い。そのため、インサート1の耐久性が高くなり易い。
また、第1貫通孔13Aの第1開口14Aは、シンニング面70Aに位置している。当該構成によると、切屑の排出性が高く、且つ、冷却効率が高い。具体的には、第1開口14Aが排出溝80Aに位置する場合と比較して、第1開口14Aがシンニング面70Aに位置する場合には、第2端20Aの方に向かって排出溝80Aを流れる切屑の流れが阻害されにくい。
また、第1開口14Aが例えば逃げ面に位置する場合と比較して、第1開口14Aがシンニング面70Aに位置する場合には、切刃11Aに対して第1開口14Aが回転方向X2の前方に位置するため、冷却液による冷却効果が高い。加えて、第1開口14Aが例えば逃げ面に位置する場合と比較して、第1開口14Aがシンニング面70Aに位置する場合には、第1貫通孔13Aが設けられていることに起因する切刃11Aの強度低下が避けられ易い。すなわち、切刃11の耐久性が高い。
また、本例のインサート1では、インサート1を第1端10A側から正面視するとともに第1貫通孔13を仮想的に透視するように正面視(正面透視)して、第1開口14Aと、第1貫通孔13Bの第2開口15Bと、が互いに少なくとも一部重なっていてもよい(図4を参照)。この場合、インサート1において3つの第1貫通孔13(13A、13B、13C)は回転対称に設けられていることから、インサート1を第1端10A側から正面視(正面透視)して、第1貫通孔13Aの第2開口15Aは、第1貫通孔13Cの第1開口14Cに少なくとも一部重なるような位置となる。
インサート1は、インサート1を第1端10A側から正面視(正面透視)して、第1開口14Aの位置が第2開口15Aの位置よりも回転軸X1から離れていてもよい。換言すると、インサート1を第1端10A側から正面視して、第1開口14Aと回転軸X1との間の距離L1は、第2開口15Aと回転軸X1との間の距離L2よりも長くてもよい。距離L1は、第1開口14Aの周縁のうち回転軸X1に近い縁部と、回転軸X1とを結ぶ、回転軸X1に対して直交する線分の長さである。距離L2は、第2開口15Aの周縁のうち回転軸X1に近い縁部と、回転軸X1とを結ぶ、回転軸X1に対して直交する線分の長さである。
チゼル刃16Aのような回転軸X1から延びる切刃11Aの部位は切削速度が遅いため、切削加工時に切刃11Aの上記の部位の付近には大きな切削負荷が加わりやすい。しかしながら、第1開口14Aが相対的に回転軸X1から離れる場合(第1開口14Aの位置が回転軸X1から比較的遠い場合)には、チゼル刃16Aのような回転軸X1から延びる切刃11Aの部位の付近での切削部10の肉厚が厚く確保され易い。そのため、切削部10の耐久性が高い。
また、第1開口14Aの位置が第2開口15Aの位置よりも回転軸X1から離れる場合(すなわち、L1>L2の場合)には、第1開口14Aから噴射する冷却液が外周に向かって流れ易い。そのため、切刃11の広い範囲が冷却され易い。すなわち、冷却液による冷却効果が高い。
また、インサート1を第1端10A側から正面視して、3つの第1貫通孔13A・13B・13Cに対応する3つの第1開口14(14A、14B、14C)が、回転軸X1を中心として回転対称になっていなくてもよい。具体的には、インサート1を第1端10A側から正面視して、回転軸X1から3つの第1開口14(14A、14B、14C)までの距離が、互いに異なってもよい。例えば、回転軸X1から第1開口14Aまでの距離が、回転軸X1から第1開口14Bまでの距離と異なってもよい。
上記構成によれば、回転軸X1から切削部10の外周に向かって延びた切刃11の径方向における冷却のバラつきが低減されやすい。そのため、冷却液による冷却効果が高い。
切削部10は、主切刃18Aから第2端20Aに向かって延びた排出溝80Aを有している。排出溝80Aにおける主切刃18Aに沿った部分が、すくい面として機能してもよい。排出溝80Aは、シンニング面70Aと隣り合っている。排出溝80Aは、切刃11Aによって切削された被削材の切屑の排出性を向上させるための溝である。本例のインサート1において、第2開口15Bは、排出溝80Aと端面12とが交わる稜線81A(図7を参照)から離れて位置していてもよい。
上記構成によれば、排出溝80Aへの冷却液の漏れが低減されるため、冷却液を安定して第1開口14Aから噴射できる。
インサート1は、3つの切刃11における3つの主切刃18(主切刃18A、主切刃18B、主切刃18C)のそれぞれに対応するように3つの排出溝80(排出溝80A、排出溝80B、排出溝80C)を有している。端面12及び排出溝80Bが交わる稜線を稜線81Bと称し、端面12及び排出溝80Cが交わる稜線を稜線81Cと称する。本例のインサート1において、第2開口15Aは稜線81Cから離れて位置しており、第2開口15Cは稜線81Bから離れて位置している。これにより、上記したことと同じく、冷却液を安定して第1開口14B及び1開口14Cから噴射できる。
(軸部)
本例のインサート1における軸部20は、ホルダ102のポケット120(図12参照)に嵌合して固定可能であるとともに、そのように固定された状態においてポケット120と軸部20との間を冷却液が流通可能であるように、以下のような形状であってもよい。
すなわち、軸部20は、切削部10の端面12に形成された3つの第2開口15のそれぞれから、第2端20Aへ向かう方向に伸びた3つの流路面23を有していてもよい。流路面23は、冷却液の流路の一部を形成する。流路面23は、平面状または略平面状であってもよく、回転軸X1方向に窪んだ曲面形状であってもよい。
軸部20は、2つの流路面23の間に、円柱の外周面に相当する形状の湾曲面24を有していてもよく、本例では、3つの湾曲面24を有している。軸部20は、概略的には、例えば、円柱の外周面近傍において3箇所から比較的小型の半楕円柱を切り出して形成された、3つの流路面23および3つの湾曲面24を有する形状であってもよい。軸部20は、湾曲面24と後端面22との間に面取り加工が施されていてもよい。
また、円柱形状の軸部20の径(回転軸X1に直交する方向の幅)は、第1端10Aの側から第2端10Bの側に向かって必ずしも一定でなくてもよい。例えば、軸部20は、上記のように第2端10Bの側の端部に面取り加工が施されてもよく、また、第1端10Aの側の端部(切削部10と軸部20との境界)においてフィレットが形成されてもよい。さらに、第1端10Aの側の端部から第2端10Bの側の端部にかけて軸部20の径が徐々に大きくなってもよい。端的に言えば、軸部20が円錐台形状であってもよい。
インサート1において、3つの流路面23は、回転軸X1を基準として回転対称となるように位置していてもよい。本例では、インサート1における軸部20は3つの流路面23を有しているが、これに限定されない。流路面23は、第1貫通孔13と同じ数設けられていればよい。
また、軸部20は、流路面23の一部に、第1貫通孔13Aから第2端20Aに向かう方向へ延びた第1溝21を有していてもよい。また、第1溝21は、第1貫通孔13Aに対して平行であってもよい。典型的には、第1溝21は、切削部10の製造過程において、穴あけ加工によって第1貫通孔13を形成する際に、当該穴あけ加工に用いた工具が流路面23の一部に接触することにより形成されたものである。
軸部20が第1溝21を有する場合には、軸部20における流路(流路面23)から第1貫通孔13Aへと冷却液を円滑に流入させることができる。特に、第1溝21が第1貫通孔13Aに対して平行または略平行に延びている場合には、第1貫通孔13Aへと冷却液をより一層円滑に流入させることができる。
(3.回転工具の構成)
次に、本開示の一例における回転工具100について、図8~16を用いて説明する。図8は、回転工具100を示す側面図である。図9は、回転工具100を第1端10Aの側から見た正面図である。図10は、回転工具100を図9に示すA3方向から見た平面図である。図11は、回転工具100を図9に示すA4方向から見た側面図である。図12は、ホルダ102を示す斜視図である。図13は、回転工具100において、第1端10A側の先端部分を拡大した拡大図である。図14は、回転工具100における図13に示すD1-D1断面を示す断面図である。図15は、回転工具100における図13に示すD2-D2断面を示す断面図である。図16は、回転工具100における図13に示すD3-D3断面を示す断面図である。
図8~図16に示すように、一例における回転工具100は、インサート1とホルダ102とが別体として形成され、ホルダ102の先端部分にインサート1が取り付けられる、所謂インサート型のドリルである。回転工具100は回転軸X1を有しており、回転軸X1を中心に回転する。
本例における回転工具100は、1つのインサート1が取り付けられる単チップ型のドリルであるが、インサート1を備える回転工具は単チップ型のドリルに限定されない。また、回転工具は、被削材に対して回転軸X1の方向に移動して穴あけ加工するドリルに限られるものではなく、回転しながら任意の方向に移動して被削材を転削可能な工具であってもよい。インサート1を備える回転工具としては、例えば、エンドミル及びフライス工具等が挙げられる。
ホルダ102は、回転軸X1に沿って延びる、シャンク103及びボディ104を有していてもよい。シャンク103は、回転軸X1に沿って延びる棒形状であってもよく、例えば工作機械によって把持される部位である。
ボディ104は、側面に被削物Tの切屑を排出するための排出溝110を有している。また、ボディ104は、先端側において開口するポケット120を有している。ポケット120には、インサート1の軸部20が取り付けられる。インサート1は、図示を省略する例えばネジによって、ホルダ102(ボディ104)に装着されてよい。
ボディ104のインサート1側の先端における端面130は、インサート1の端面12と当接する。排出溝110は、インサート1の排出溝80と接続する。
ホルダ102は、シャンク103およびボディ104の内部に、回転軸X1に沿って延びた第2貫通孔150を有している。第2貫通孔150は冷却液の流路となっており、第2貫通孔150とポケット120とは連通している。
回転工具100は、軸部20が流路面23を有していることにより、ポケット120の空間内において軸部20とポケット120の内周壁面との間に隙間が生じる。そのため、第2貫通孔150を通じて軸部20の後端面22まで到達した冷却液は、前記隙間を通じて、第2開口15に向けて流れることができる。
回転工具100は、ポケット120の内周壁面における、流路面23と対向する部分に、回転軸X1から遠ざかる方向に窪んだ曲面状の第2溝125を有していてもよい。第2溝125は、軸部20における流路面23の数と同数設けられていてもよい。流路面23および第2溝125は、ポケット120と軸部20との間において間隙流路128を形成する。第2溝125を有することによれば、間隙流路128の体積を大きくすることができる。また、ポケット120の内周壁面における第2溝125以外の部分は、湾曲面24と当接している。よって、ポケット120に装着された軸部20を安定して固定しつつ、間隙流路128を冷却液が流れやすくできる。
図15に示すように、流路面23の一部には第1溝21が形成されていることにより、平面視したときの間隙流路128の面積をより一層大きくできる。
冷却液は、第2貫通孔150を通じて間隙流路128に供給され、間隙流路128を通過して第2開口15に到達した後、第2開口15から第1貫通孔13を通過して第1開口14から放出される。第1開口14から放出された冷却液は、切刃11に接触し、切刃11を冷却する。その後、冷却液は、排出溝80及び排出溝110を通過して、被削材の加工孔の外部に排出される。
<切削加工物の製造方法>
次に、図17を用いて、本開示の限定されない実施形態における切削加工物の製造方法について説明する。図17は、本開示の限定されない実施形態における切削加工物の製造方法の工程を示す概略図である。以下、回転工具100を用いて被削物Tを切削し、切削加工物Uを作製する方法について説明する。
本開示の限定されない実施形態における切削加工物Uの製造方法は、以下の工程を含んでいてもよい。すなわち、
(1)回転工具100を回転させる工程と、
(2)回転工具100を被削材Tに接触させる工程と、
(3)回転工具100を被削材Tから離す工程と、
を含んでいてもよい。
より具体的には、まず、図17の符号1701に示す図のように、回転工具100の直下に被削物Tを準備し、工作機械に取り付けられた回転工具100を、回転軸X1を中心に回転させる。被削物Tとしては、例えばアルミニウム、炭素鋼、合金鋼、ステンレス、鋳鉄及び非鉄金属などが挙げられる。
次に、図17の符号1702に示す図のように、回転工具100と被削物Tとを接近させ、回転工具100を被削材Tに接触させる。これにより、被削材Tは、インサート1が有する切刃11によって切削され、加工孔Vが形成される。切削された被削材Tの切屑は、インサート1の排出溝80からホルダ102の排出溝110を通過し、外部に排出される。回転工具100と被削物Tとは、相対的に接近すればよく、その方法は特に限定されない。例えば固定された被削物Tに向けて回転工具100を移動させてもよいし、位置固定されて回転する回転工具100に対して被削物Tを移動させてもよい。
次いで、図17の符号1703に示す図のように、回転工具100を被削材Tから離す。これにより、加工孔Vが形成された被削物Tである切削加工物Uが作製される。
<変形例>
上述した実施形態では、インサート1とホルダ102とを組み合わせて構成される所謂インサート型の回転工具100について説明した。ただし、回転工具100の構成はこれに限られず、例えばインサート1とホルダ102とが一体的に形成されている所謂ソリッド型の回転工具であってもよいことは勿論である。
〔附記事項〕
以上、本開示に係る発明について、諸図面及び実施例に基づいて説明してきた。しかし、本開示に係る発明は上述した各実施形態に限定されるものではない。すなわち、本開示に係る発明は本開示で示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本開示に係る発明の技術的範囲に含まれる。つまり、当業者であれば本開示に基づき種々の変形または修正を行うことが容易であることに注意されたい。また、これらの変形または修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。
1 インサート(切削インサート)
10 切削部
10A 第1端
11、11A、11B、11C 切刃
12、130 端面
13、13A~13C 第1貫通孔
14、14A~14C 第1開口
15、15A~15C 第2開口
16A チゼル刃
17A シンニング刃
18、18A~18C 主切刃
20 軸部
20A 第2端
21 第1溝
70A シンニング面
80、80A~80C、110 排出溝
81A~81C 稜線
100 回転工具
102 ホルダ
125 第2溝
150 第2貫通孔
X1 回転軸
X2 矢印(回転方向)

Claims (12)

  1. 回転軸に沿って第1端から第2端に向かって延び、
    前記第1端の側に位置する切削部と、
    前記第2端の側に位置し、前記回転軸に沿って延びた軸部と、を有し、
    前記切削部は、
    前記第1端の側に位置する切刃と、
    前記第2端の側に位置する端面と、
    前記端面から前記第1端に向かって延びた第1貫通孔と、を有し、
    前記軸部は、前記端面から前記第2端に向かって延び、
    前記第1貫通孔は、
    前記第1端の側に位置する第1開口と、
    前記第2端の側に位置する第2開口と、を有し、
    前記第1開口は、前記第2開口よりも前記回転軸の回転方向の後方に位置し、
    前記軸部は、前記第1貫通孔から前記第2端に向かって延びた第1溝を有する、切削インサート。
  2. 前記第1溝は、前記第1貫通孔に平行である、請求項に記載の切削インサート。
  3. 前記切刃は、
    前記回転軸から外周に向かって延びたチゼル刃と、
    前記チゼル刃から前記外周に向かって延びたシンニング刃と、
    前記シンニング刃から前記外周に向かって延びた主切刃と、を有し、
    前記切削部は、前記シンニング刃から前記第2端に向かって延びたシンニング面をさらに有し、
    前記第1開口は、前記シンニング面に位置する、請求項1または2に記載の切削インサート。
  4. 回転軸に沿って第1端から第2端に向かって延び、
    前記第1端の側に位置する切削部と、
    前記第2端の側に位置し、前記回転軸に沿って延びた軸部と、を有し、
    前記切削部は、
    前記第1端の側に位置する切刃と、
    前記第2端の側に位置する端面と、
    前記端面から前記第1端に向かって延びた第1貫通孔と、を有し、
    前記軸部は、前記端面から前記第2端に向かって延び、
    前記第1貫通孔は、
    前記第1端の側に位置する第1開口と、
    前記第2端の側に位置する第2開口と、を有し、
    前記第1開口は、前記第2開口よりも前記回転軸の回転方向の後方に位置し、
    前記切刃は、
    前記回転軸から外周に向かって延びたチゼル刃と、
    前記チゼル刃から前記外周に向かって延びたシンニング刃と、
    前記シンニング刃から前記外周に向かって延びた主切刃と、を有し、
    前記切削部は、前記シンニング刃から前記第2端に向かって延びたシンニング面をさらに有し、
    前記第1開口は、前記シンニング面に位置する、切削インサート。
  5. 前記切削部は、前記主切刃から前記第2端に向かって延びた排出溝をさらに有し、
    前記第2開口は、前記排出溝から離れて位置する、請求項3または4に記載の切削インサート。
  6. 前記第1端の側から正面視して、前記第1開口は、前記第2開口よりも前記回転軸から離れて位置する、請求項1から5の何れか1項に記載の切削インサート。
  7. 請求項1から6の何れか1項に記載の切削インサートと、
    棒形状であって前記回転軸に沿って延び、前記端面に当接するホルダと、を有する回転工具。
  8. 前記ホルダは、
    前記回転軸に沿って延びた第2貫通孔と、
    前記切削インサートの前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔に接続された第2溝と、を有する、請求項7に記載の回転工具。
  9. 回転軸に沿って第1端から第2端に向かって延び、
    前記第1端の側に位置する切削部と、
    前記第2端の側に位置し、前記回転軸に沿って延びた軸部と、を有し、
    前記切削部は、
    前記第1端の側に位置する切刃と、
    前記第2端の側に位置する端面と、
    前記端面から前記第1端に向かって延びた第1貫通孔と、を有し、
    前記軸部は、前記端面から前記第2端に向かって延び、
    前記第1貫通孔は、
    前記第1端の側に位置する第1開口と、
    前記第2端の側に位置する第2開口と、を有し、
    前記第1開口は、前記第2開口よりも前記回転軸の回転方向の後方に位置する切削インサートと、
    棒形状であって前記回転軸に沿って延び、前記端面に当接するホルダと、を有し、
    前記ホルダは、
    前記回転軸に沿って延びた第2貫通孔と、
    前記切削インサートの前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔に接続された第2溝と、を有する、回転工具。
  10. 前記切削インサートは、前記第1端の側から正面視して、前記第1開口が、前記第2開口よりも前記回転軸から離れて位置する、請求項9に記載の回転工具。
  11. 前記軸部は、前記第1貫通孔から前記第2端に向かって延びた第1溝を有し、
    前記第2溝が、前記第1溝に対向する、請求項8から10の何れか1項に記載の回転工具。
  12. 請求項7から11の何れか1項に記載の回転工具を回転させる工程と、
    前記回転工具を被削材に接触させる工程と、
    前記回転工具を前記被削材から離す工程と、を含む切削加工物の製造方法。
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