JP7451992B2 - クライアント端末、情報処理システム、プログラム及び情報処理方法 - Google Patents
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Description
管理装置によって管理されているクライアント端末であって、
前記管理装置で運営される所定のシステムに関するメッセージ情報を当該管理装置より取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域に前記タスク情報と異なる態様の付箋形式で表示させ、当該付箋形式のメッセージ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該メッセージ情報の内容を前記表示手段に表示させるとともに、前記表示手段に表示されている前記付箋形式のメッセージ情報を前記タスク情報が表示される領域から削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とする。
まず、図1を参照して、本実施形態の構成を説明する。図1は、本実施形態の販売管理システム1の概略構成図である。
次に、図2を参照して、サーバー2の機能構成について説明する。図2は、サーバー2の機能構成を示すブロック図である。
会社情報テーブル231は、サーバー2による管理の対象となる会社ごとに、認証コード、会社コード及び会社名が対応付けられて記憶されたテーブルデータである。
お知らせ情報テーブル232は、サーバー2による管理の対象となる会社に対してお知らせ(告知)するメッセージ(お知らせ本文)ごとに、お知らせする会社の会社コード、お知らせ本文を識別するお知らせコード、お知らせ本文、お知らせ本文を公開する公開日、及び、確認状況が対応付けられて記憶されたテーブルデータである。ここで、確認状況とは、お知らせ本文の確認状況を示すものであり、お知らせ本文が対象となる会社において確認された場合、当該確認状況は既読として表される。一方、お知らせ本文が対象となる会社において確認されていない場合、確認状況は未読として表される。
お知らせ情報テーブル232に含まれるデータは、表示部25に所定の通知内容一覧画面41が表示された状態でユーザーが操作部24を用いて情報入力を行うことでお知らせ情報テーブル232に追加登録される。
通知内容一覧画面41では、通知内容一覧411、公開/限定公開選択ボタン412、指定ボタン413、編集ボタン414、削除ボタン415、追加ボタン416、閉じるボタン417、確認状況リンク418が設けられている。公開/限定公開選択ボタン412は、対象となる通知内容を公開とするか限定公開とするかを選択するためのボタンである。指定ボタン413は、対象となる通知内容を限定公開とした際に、その限定公開先の会社を指定するためのボタンである。指定ボタン413を選択する入力操作がなされると、表示部25に公開先指定画面42(図6参照)が表示される。編集ボタン414は、通知内容を編集するためのボタンである。編集ボタン414を選択する入力操作がなされると、表示部25に通知内容編集画面43(図7参照)が表示される。削除ボタン415は、対象となる通知内容を通知内容一覧411から削除するためのボタンである。追加ボタン416は、通知内容一覧411に新規の通知内容を追加するためのボタンである。図5の例では、追加ボタンを選択する入力操作がなされ、通知内容一覧411の3段目に新規の通知内容が追加された状態の通知内容一覧画面41が示されている。閉じるボタン417は、通知内容一覧画面41を閉じるためのボタンである。確認状況リンク418は、通知内容を確認した会社と当該通知内容を確認していない会社とを把握可能なお知らせ確認画面にアクセスするためのハイパーリンクである。確認状況リンク418は、分数で表示され、この分数の分母は公開対象の会社数、分子は既読の会社数を表している。確認状況リンク418を選択する入力操作がなされると、後述するお知らせ確認画面53(図17参照)が表示部25に表示される。
公開先指定画面42では、指定会社一覧421、公開先となる各会社を指定するためのチェックボックス422、公開先となる会社を全指定するためのチェックボックス423、決定ボタン424、キャンセルボタン425が設けられている。図6の例では、公開先の会社として「アライ商会(会社コード:1001)」が指定された状態の公開先指定画面42が示されている。公開先となる会社が指定された状態で決定ボタン424を選択する入力操作がなされると、対象となる通知内容の公開先が決定される。キャンセルボタン425を選択する入力操作がなされると、公開先指定画面42が閉じられて情報入力が終了する。
通知内容編集画面43では、お知らせ本文入力領域431、公開日入力領域432が設けられている。これらの各領域に必要な情報が入力された状態で決定ボタン433を選択する入力操作がなされると、図8に示すように、通知内容一覧画面41において通知内容一覧411の対象となる通知内容の欄に、編集されたお知らせ本文「本稼働は順調ですか?バージョンアップのお知らせです。」、及び、公開日「2019/10/11」が表示される。図8の例では、追加登録された通知内容(通知内容一覧411の上から3段目の通知内容)に対応する確認状況リンク418として“(0/3)”が表示されており、アライ商会(会社コード:1001)を含む3社が限定公開の対象となっているものとする。また、図4に示すように、お知らせ情報テーブル232に対象となる通知内容(会社コード「1001」、お知らせコード「110002」、お知らせ本文「本稼働は順調ですか・・・」、公開日「2019/10/11」、確認状況「未読」)が追加登録される。キャンセルボタン434を選択する入力操作がなされると、通知内容編集画面43が閉じられて情報入力が終了する。
次に、図9を参照して、クライアント端末3の機能構成について説明する。図9は、クライアント端末3の機能構成を示すブロック図である。
付箋情報テーブル331は、生成される付箋ごとに、ID、表題、日付、本文及びお知らせコードが対応付けられて記憶されたテーブルデータである。
付箋情報テーブル331に含まれるデータは、表示部35に所定の付箋登録画面(図示省略)が表示された状態でユーザーが操作部34を用いて情報入力を行うことで付箋情報テーブル331に追加登録される。この付箋登録画面を介して登録される付箋としては、例えば、ユーザーが実施すべきタスクに関する付箋や、ユーザーのスケジュールに関する付箋などが挙げられる。
また、付箋情報テーブル331に含まれるデータは、サーバー2より取得されるお知らせ情報によっても付箋情報テーブル331に追加登録されるようになっている(図13参照)。つまり、サーバー2よりお知らせ情報を取得した場合、当該お知らせ情報に基づいて生成された付箋が後述するサポートパネル表示画面51に表示されるようになっている。
図11に示すように、サポートパネル表示画面51では、付箋511及び付箋512が日付の新しい順に上から表示されている。付箋511は、図10で示されている付箋情報テーブル331のID「2」に対応する付箋情報に基づいて生成された付箋であり、付箋512は、ID「1」に対応する付箋情報に基づいて生成された付箋である。これらの付箋511,512を選択する入力操作がなされると、選択された付箋の内容を確認することができる付箋確認画面(後述)が表示部35に表示されるようになっている。
次に、販売管理システム1により行われる既読管理処理を説明する。
ここで、既読管理処理とは、サーバー2によって編集されたお知らせ情報がクライアント端末3側で確認されたか否かをサーバー2で確認することができるようにするための処理である。図12は、既読管理処理を示すフローチャートである。なお、図12に示すフローチャートは、一のクライアント端末3とサーバー2との間における既読管理処理を示すものとなっており、実際には販売管理システム1を構成する各クライアント端末3とサーバー2との間において既読管理処理がそれぞれ行われるようになっている。
一方、ステップS2において、クライアント端末3よりお知らせ情報取得要求を受けたと判定された場合(ステップS2;YES)、サーバー2のCPU21は、会社情報テーブル231及びお知らせ情報テーブル232を参照して、お知らせ情報取得要求を行ったクライアント端末3を対象としたお知らせ情報があるか否かを判定する(ステップS3)。
一方、ステップS3において、お知らせ情報取得要求を行ったクライアント端末3を対象としたお知らせ情報があると判定された場合(ステップS3;YES)、サーバー2のCPU21は、お知らせ情報取得要求を行ったクライアント端末3に対して当該お知らせ情報を送信する(ステップS4)。例えば、クライアント端末3より認証コード「abcdefgh」を受信した場合、サーバー2のCPU21は、会社情報テーブル231を参照して、この認証コード「abcdefgh」に対応する会社コード「1001」を取得する。続けて、CPU21は、図4に示されているお知らせ情報テーブル232を参照して、この会社コード「1001」に対応するお知らせ情報であって、現在の日付(例えば、2019年10月11日)が公開日に達しているお知らせ情報であって、且つ、確認状況が「未読」であるお知らせ情報(お知らせコード「110002」のお知らせ情報)を取得する。そして、サーバー2のCPU21は、お知らせ情報取得要求を行ったクライアント端末3に対して当該お知らせ情報を送信する。
一方、ステップS5において、サーバー2よりお知らせ情報を受信したと判定された場合(ステップS5;YES)、クライアント端末3のCPU31は、当該お知らせ情報に基づいて付箋情報を生成して付箋情報テーブル331に追加登録する(ステップS6)。
図14に示されているサポートパネル表示画面51に表示されている付箋511~付箋513のうちのいずれかを選択する入力操作がなされると、選択された付箋の内容を確認するための付箋確認画面52が表示部35に表示されるようになっている。図15は、付箋513を選択する入力操作がなされた際に表示部35に表示される付箋確認画面52である。図15に示すように、付箋確認画面52では、付箋513の内容を表示する内容表示部521、確認ボタン522、取消ボタン523が設けられている。ここで、確認ボタン522を選択する入力操作がなされると、お知らせ情報に基づいて生成された付箋513の確認がユーザーによってなされたと判定されるとともに、サポートパネル表示画面51から付箋513が削除されるようになっている。即ち、図14の例においては、付箋513が削除され、図11の状態に戻ることとなる。一方、取消ボタン523を選択する入力操作がなされると、サポートパネル表示画面51では付箋513が引き続き表示されるようになっている。つまり、付箋確認画面52において確認ボタン522を選択する入力操作がなされるまでの間は、お知らせ情報に基づいて生成された付箋513の確認がユーザーによってなされていないと判定されることとなる。
一方、ステップS8において、お知らせ情報に基づいて生成された付箋513の確認がユーザーによってなされたと判定された場合(ステップS8;YES)、クライアント端末3のCPU31は、サーバー2に対して付箋確認通知を行う(ステップS9)。この付箋確認通知がなされる際、CPU31は、付箋513の付箋情報に含まれるお知らせコード「110002」(図13参照)をサーバー2に送信する。続けて、CPU31は、サポートパネル表示画面51から付箋513を削除する(ステップS10)。そして、CPU31は、処理をステップS1へ戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS11において、クライアント端末3より付箋確認通知を受けたと判定された場合(ステップS11;YES)、サーバー2のCPU21は、当該付箋確認通知がなされた際にクライアント端末3より送信されるお知らせコードに基づいて、対応するお知らせ情報の確認状況を「既読」に更新する(ステップS12)。例えば、クライアント端末3よりお知らせコード「110002」が受信された場合、サーバー2のCPU21は、図16に示すように、お知らせ情報テーブル232のお知らせコード「110002」に対応するお知らせ情報の確認状況を「既読」に更新する。これにより、通知内容一覧画面41では、通知内容一覧411のお知らせコード「110002」に対応する通知内容(通知内容一覧411の上から3段目の通知内容)に対応する確認状況リンク418の表示態様が“(0/3)”から“(1/3)”に切り替わることとなる。そして、サーバー2のCPU21は、処理をステップS2へ戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
したがって、クライアント端末3によれば、お知らせ情報(付箋513)の確認が実際に完了して当該お知らせ情報が不要となった段階で確認ボタン522を選択する入力操作が行われるようにすることができるので、当該確認ボタン522の選択に基づいて他者に宛てたお知らせ情報が実際に確認されたかどうかを分かるようにすることができる。
したがって、クライアント端末3によれば、お知らせ情報の内容の確認と、確認ボタン522を選択する入力操作と、を一連の流れで円滑に行うことができるようになる。
したがって、クライアント端末3によれば、サポートパネル表示画面51には確認状況が未読の状態であるお知らせ情報だけを表示することができるので、お知らせ情報の確認作業を効率良く行うことができる。
したがって、クライアント端末3によれば、ToDoタスクの管理の一環として、お知らせ情報の確認作業を行うことができるようになるので、お知らせ情報の見落としを抑制することができる。
したがって、クライアント端末3によれば、サーバー2で編集されたお知らせ情報に対して迅速な対応をとることができるようになる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
管理装置によって管理されているクライアント端末であって、
前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするクライアント端末。
<請求項2>
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を前記所定のリストにおいて付箋形式で表示させ、当該付箋形式のメッセージ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該メッセージ情報の内容を前記表示手段に表示させるとともに、前記ボタンを前記メッセージ情報の内容と対応付けて当該表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のクライアント端末。
<請求項3>
前記表示制御手段は、前記ボタンを選択する入力操作がなされた場合、前記表示手段に表示されている対象となる前記付箋形式のメッセージ情報を前記所定のリストから削除することを特徴とする請求項2に記載のクライアント端末。
<請求項4>
前記表示制御手段は、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域に前記付箋形式のメッセージ情報を表示させることを特徴とする請求項2又は3に記載のクライアント端末。
<請求項5>
前記取得手段は、所定時間が経過するごとに前記メッセージ情報の取得を試みることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のクライアント端末。
<請求項6>
前記表示制御手段は、第1の表示制御手段と第2の表示制御手段を含み、
前記第1の表示制御手段は、前記取得手段により取得された複数のメッセージ情報を前記所定のリストとして表示させ、
前記第2の表示制御手段は、前記所定のリストとして表示された複数のメッセージ情報のうちユーザーの入力操作により指定された一のメッセージ情報の内容を表示させるとともに、当該メッセージ情報の内容と対応付けて前記ボタンを表示させることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のクライアント端末。
<請求項7>
管理装置によって管理されているクライアント端末のコンピュータを、
前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするプログラム。
<請求項8>
クライアント端末と、当該クライアント端末を管理する管理装置と、を備えた情報処理システムであって、
前記クライアント端末は、
前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させるクライアント端末側表示制御手段と、
を備え、
前記クライアント端末側表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とする情報処理システム。
<請求項9>
前記クライアント端末は、
前記ボタンを選択する入力操作がなされた場合、対象となるメッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知する通知手段を備え、
前記管理装置は、
前記メッセージ情報が確認されたか否かを示す確認状況を表示手段に表示させる管理装置側表示制御手段を備え、
前記管理装置側表示制御手段は、前記クライアント端末より前記メッセージ情報を確認した旨の通知を受けた場合、当該メッセージ情報の前記確認状況を未読から既読に更新して表示させることを特徴とする請求項8に記載の情報処理システム。
2 サーバー(管理装置)
21 CPU(管理装置側表示制御手段)
22 RAM
23 記憶部
24 操作部
25 表示部(表示手段)
26 通信部
27 バス
3 クライアント端末
31 CPU(取得手段、表示制御手段(第1の表示制御手段、第2の表示制御手段)、クライアント端末側表示制御手段、通知手段)
32 RAM
33 記憶部
34 操作部
35 表示部(表示手段)
36 通信部
37 バス
Claims (13)
- 管理装置によって管理されているクライアント端末であって、
前記管理装置で運営される所定のシステムに関するメッセージ情報を当該管理装置より取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域に前記タスク情報と異なる態様の付箋形式で表示させ、当該付箋形式のメッセージ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該メッセージ情報の内容を前記表示手段に表示させるとともに、前記表示手段に表示されている前記付箋形式のメッセージ情報を前記タスク情報が表示される領域から削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするクライアント端末。 - 管理装置によって管理されているクライアント端末であって、
前記管理装置において作成されたメッセージ情報を当該管理装置より取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を、前記クライアント端末において作成されたタスク情報であって、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域に前記タスク情報と異なる態様の付箋形式で表示させ、当該付箋形式のメッセージ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該メッセージ情報の内容を前記表示手段に表示させるとともに、前記表示手段に表示されている前記付箋形式のメッセージ情報を前記タスク情報が表示される領域から削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするクライアント端末。 - 前記取得手段は、所定時間が経過するごとに前記メッセージ情報の取得を試みることを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載のクライアント端末。
- 前記表示制御手段は、第1の表示制御手段と第2の表示制御手段を含み、
前記第1の表示制御手段は、前記取得手段により取得された複数のメッセージ情報を前記タスク情報が表示される領域に前記付箋形式のメッセージ情報として表示させ、
前記第2の表示制御手段は、前記タスク情報が表示される領域に表示された複数の前記付箋形式のメッセージ情報のうちユーザーの入力操作により指定された一のメッセージ情報の内容を表示させるとともに、当該メッセージ情報の内容と対応付けて前記ボタンを表示させることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載のクライアント端末。 - クライアント端末と、当該クライアント端末を管理する管理装置と、を備えた情報処理システムであって、
前記クライアント端末は、
前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させるクライアント端末側表示制御手段と、
前記メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知する通知手段と、
を備え、
前記クライアント端末側表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させ、
前記通知手段は、前記ボタンを選択する入力操作がなされた場合、対象となるメッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知し、
前記管理装置は、
前記メッセージ情報が確認されたか否かを示す確認状況を表示手段に表示させる管理装置側表示制御手段を備え、
前記管理装置側表示制御手段は、前記クライアント端末より前記メッセージ情報を確認した旨の通知を受けた場合、当該メッセージ情報の前記確認状況を未読から既読に更新して表示させることを特徴とする情報処理システム。 - 前記クライアント端末側表示制御手段は、前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を前記所定のリストにおいて付箋形式で表示させ、当該付箋形式のメッセージ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該メッセージ情報の内容を前記表示手段に表示させるとともに、前記ボタンを前記メッセージ情報の内容と対応付けて当該表示手段に表示させることを特徴とする請求項5に記載の情報処理システム。
- 前記クライアント端末側表示制御手段は、前記ボタンを選択する入力操作がなされた場合、前記表示手段に表示されている対象となる前記付箋形式のメッセージ情報を前記所定のリストから削除することを特徴とする請求項6に記載の情報処理システム。
- 前記クライアント端末側表示制御手段は、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域に前記付箋形式のメッセージ情報を表示させることを特徴とする請求項6又は7に記載の情報処理システム。
- 前記取得手段は、所定時間が経過するごとに前記メッセージ情報の取得を試みることを特徴とする請求項5~8のいずれか一項に記載の情報処理システム。
- 前記クライアント端末側表示制御手段は、第1の表示制御手段と第2の表示制御手段を含み、
前記第1の表示制御手段は、前記取得手段により取得された複数のメッセージ情報を前記所定のリストとして表示させ、
前記第2の表示制御手段は、前記所定のリストとして表示された複数のメッセージ情報のうちユーザーの入力操作により指定された一のメッセージ情報の内容を表示させるとともに、当該メッセージ情報の内容と対応付けて前記ボタンを表示させることを特徴とする請求項5~9のいずれか一項に記載の情報処理システム。 - 管理装置によって管理されているクライアント端末のコンピュータを、
前記管理装置で運営される所定のシステムに関するメッセージ情報を当該管理装置より取得する取得手段、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域に前記タスク情報と異なる態様の付箋形式で表示させ、当該付箋形式のメッセージ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該メッセージ情報の内容を前記表示手段に表示させるとともに、前記表示手段に表示されている前記付箋形式のメッセージ情報を前記タスク情報が表示される領域から削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするプログラム。 - 管理装置によって管理されているクライアント端末のコンピュータを、
前記管理装置において作成されたメッセージ情報を当該管理装置より取得する取得手段、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を、前記クライアント端末において作成されたタスク情報であって、ユーザーが実施すべきタスクに関するタスク情報が表示される領域に前記タスク情報と異なる態様の付箋形式で表示させ、当該付箋形式のメッセージ情報を指定する入力操作がなされた場合、当該メッセージ情報の内容を前記表示手段に表示させるとともに、前記表示手段に表示されている前記付箋形式のメッセージ情報を前記タスク情報が表示される領域から削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させることを特徴とするプログラム。 - クライアント端末と、当該クライアント端末を管理する管理装置と、を備えた情報処理システムにより実行される情報処理方法であって、
前記クライアント端末は、
前記管理装置よりメッセージ情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記メッセージ情報を表示手段に表示させるクライアント端末側表示制御手段と、
前記メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知する通知手段と、
を備え、
前記クライアント端末側表示制御手段は、前記表示手段に表示されている前記メッセージ情報を所定のリストから削除するためのボタンであって、当該メッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知するためのボタンを当該表示手段に表示させ、
前記通知手段は、前記ボタンを選択する入力操作がなされた場合、対象となるメッセージ情報を確認したことを前記管理装置に通知し、
前記管理装置は、
前記メッセージ情報が確認されたか否かを示す確認状況を表示手段に表示させる管理装置側表示制御手段を備え、
前記管理装置側表示制御手段は、前記クライアント端末より前記メッセージ情報を確認した旨の通知を受けた場合、当該メッセージ情報の前記確認状況を未読から既読に更新して表示させることを特徴とする情報処理方法。
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