JP2021152958A - 情報処理装置、表示方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
電子文書に含まれる複数の項目のうちの所望の項目に対応する登録情報の表示申請を第1のユーザ端末から受け付ける受付手段と、
前記受付手段により受け付けられた前記表示申請に対する承認を受け付ける承認手段と、
前記承認手段により前記表示申請に対する承認が受け付けられた場合、当該表示申請がなされた前記登録情報を前記第1のユーザ端末の表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
先ず、情報処理システム100の概略構成について、図1を参照して説明する。
図1は、情報処理システム100の概略構成を示す図である。
図1に示すように、本実施形態の情報処理システム100は、人事情報管理サーバ1(情報処理装置)と、業務情報管理サーバ2と、複数の端末装置3(第1のユーザ端末、第2のユーザ端末)とを備えている。また、人事情報管理サーバ1と、業務情報管理サーバ2と、端末装置3とは、通信ネットワーク4を介して情報通信可能に接続されている。
また、端末装置3は、ユーザの入力操作を受け付けて人事情報管理サーバ1や業務情報管理サーバ2に送信し、各サーバから送信されて受信した情報を表示する。
図2に示すように、人事情報管理サーバ1は、CPU11(Central Processing Unit)(受付手段、通知手段、承認手段、第1の表示制御手段(表示制御手段)、第2の表示制御手段、ログイン手段)と、RAM12(Random Access Memory)と、記憶部13と、操作部14と、表示部15と、通信部16(受信手段)とを備えている。また、人事情報管理サーバ1の各部は、バス17を介して接続されている。
アカウントDB13bは、人事情報管理システムのユーザのアカウント(以下では、人事アカウントとも記す)に係る情報が登録されている。ここで、アカウントに係る情報には、アカウントごとに固有のID、メールアドレス及びパスワードが含まれる。本実施形態では、ID又はメールアドレスと、パスワードとの組み合わせにより認証情報が構成される。
人事情報DB13cは、人事情報管理システムにおける管理対象の人事情報が登録されたデータベースである。
帳票出力テーブル13d、社員テーブル13e、出力項目テーブル13f、申請社員テーブル13g及び申請出力項目テーブル13hは、電子帳票(例えば、社員台帳)の利用申請(表示申請)や、当該利用申請がなされた電子帳票の表示などに用いられるテーブルデータであり、詳細については後述する。
図3に示すように、業務情報管理サーバ2は、CPU21と、RAM22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、通信部26とを備えている。また、業務情報管理サーバ2の各部は、バス27を介して接続されている。
アカウントDB23bは、業務情報管理システムのユーザのアカウント(以下では、業務アカウントとも記す)に係る情報が登録されている。ここで、アカウントに係る情報には、アカウントごとに固有のID、メールアドレス及びパスワードが含まれる。
業務情報DB23cは、業務情報管理システムにおける管理対象の業務情報が登録されたデータベースである。
操作部24、表示部25及び通信部26の構成は、人事情報管理サーバ1の操作部14、表示部15及び通信部16の構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
図4に示すように、端末装置3は、CPU31と、RAM32と、記憶部33と、操作部34と、表示部35(表示手段)と、通信部36とを備えている。また、端末装置3の各部は、バス37を介して接続されている。
図5は、人事情報管理システム及び業務情報管理システムにおけるログイン方法を説明する模式図である。
本実施形態の情報処理システム100では、図5の左側に示されるように、人事アカウント1aを用いて人事情報管理サーバ1による人事情報管理システムにログインすることができる。具体的には、端末装置3において入力され人事情報管理サーバ1に送信された認証情報が、アカウントDB13bに登録されているいずれかの人事アカウント1aの認証情報と一致すると判別された場合に、人事情報管理システムへのログイン処理が行われてログインセッションが開始される。以下では、このような人事情報管理システムへのログイン方法を第1のログイン方法とも記す。
また、図5の右側に示されるように、業務アカウント2aを用いて業務情報管理サーバ2による業務情報管理システムにログインすることができる。具体的には、端末装置3において入力され業務情報管理サーバ2に送信された認証情報が、アカウントDB23bに登録されているいずれかの業務アカウント2aの認証情報と一致すると判別された場合に、業務情報管理システムへのログイン処理が行われてログインセッションが開始される。
しかしながら、業務情報管理システムでの作業に人事情報管理システムの情報が必要である場合など、業務情報管理システムの業務アカウント2aを保有しているユーザ(以下、業務情報管理システムユーザと記す)に対して、人事情報管理システムへのアクセスを許可したい場合がある。このような場合に、業務情報管理システムユーザに対して人事情報管理システムの人事アカウント1aを別個に発行すると、アカウント数の増大を招いてアカウントの管理負荷が大きくなるという問題がある。また、このような方法では、業務情報管理システムユーザに対して人事情報管理システムにおける人事情報の開示範囲をコントロールしたいといった要求に対応できないという問題がある。
図6は、業務情報管理システムへのログインを行うためのログイン画面41を示す図である。
ログイン画面41は、端末装置3においてブラウザのプログラムが実行され、業務情報管理サーバ2による業務情報管理システムへのログインを行うための所定のウェブサイトにアクセスした場合に表示部35に表示される画面である。ログイン画面41では、ログインに使用する業務アカウント2aのID又はメールアドレスを入力するテキストボックスA1と、パスワードを入力するテキストボックスA2と、ログインボタンB1とが表示される。
この業務情報管理メニュー画面42(業務情報管理システムのトップ画面)では、業務情報管理に係る各種機能を実行させるためのメニューボタンB2と、人事情報管理システムへの第2のログイン方法でのログインを行うためのログインボタンB3と、業務情報管理システムからログアウトするためのログアウトボタンB4とが表示されている。
この第2のログイン方法でのログインでは、人事情報管理システム側では、業務情報管理システムを経由した場合に用いられる上述の専用アカウント1b(以下では、この専用アカウント1bの名称を「user01」とする)でのログイン処理が行われる。
この初期画面は、第2のログイン方法でログインした業務情報管理システムユーザによる、人事情報管理システムでの人事情報の利用申請状況を一覧表示する申請状況一覧画面51である。ただし、この段階では、未だ利用申請がなされていないため、申請状況に係る表示は行われておらず、人事情報管理システムでの人事情報の利用を申請するための申請画面表示ボタンB5、及び人事情報管理システムからログアウトするためのログアウトボタンB6のみが表示されている。業務情報管理システムユーザは、申請画面表示ボタンB5を選択する入力操作を行うことで、人事情報管理システムの利用申請のための利用申請画面を表示させることができる。
利用申請画面52では、申請者名を入力するテキストボックスA3、申請者のメールアドレスを入力するテキストボックスA4、申請者の社員番号を入力するテキストボックスA5、利用開始日時を入力するテキストボックスA6、利用終了日時を入力するテキストボックスA7、利用対象項目(出力項目)や利用対象者(社員)を選択する項目選択画面を表示するための項目選択画面表示ボタンB7、及び申請状況一覧画面51に戻るための戻るボタンB8が表示されている。
項目選択画面53では、画面中央において、図10に示される社員台帳(様式1)のサンプル(テンプレート)と、図11に示される社員台帳(様式2)のサンプル(テンプレート)とのいずれかに切り替えて当該サンプルを表示可能となっている。業務情報管理システムユーザは、これらのサンプルに対応付けられて表示されているタブB9、B10のいずれかを選択する入力操作を行うことで、所望のサンプルを項目選択画面53に表示させることができる。この表示は、人事情報管理サーバ1の記憶部13に記憶されている帳票出力テーブル13dに基づいてなされている。
帳票出力テーブル13dは、出力される帳票ごとに、帳票の識別番号を示す「帳票コード」、帳票の名称を示す「帳票名」、帳票のX(横)方向のピクセル数を示す「ピクセルX」、帳票のY(縦)方向のピクセル数を示す「ピクセルY」、表示倍率を示す「基準倍率」などが設定されている。
図10及び図11の例では、検索テキストを入力するテキストボックスA8及び検索ボタンB11の入力操作により絞り込まれた人物「青木」のうちから「1001 青木繁」に対応するチェックボックスA9を選択する入力操作がなされ、利用対象者として「1001 青木繁」が選択された状態を示している。
社員テーブル13eは、社員ごとに、社員の識別番号を示す「社員コード」、社員の漢字等の名前を示す「社員名」、社員の漢字のフリガナ等のカタカナ名を示す「社員名カナ」、社員の性別を示す「性別」、社員の生年月日を示す「生年月日」などが設定されている。
図10の例では、社員台帳(様式1)を構成する複数の項目のうちから「1020 家族」に対応するチェックボックスA10を選択する入力操作がなされ、利用対象項目として「1020 家族」が選択された状態を示している。このとき、利用対象項目として「1020 家族」が選択されたことに伴い、社員台帳(様式1)のサンプルの「家族」の項目に係る領域が太枠表示されるようになっている。また、図11の例では、社員台帳(様式2)を構成する複数の項目のうちから「2040 賞罰履歴」に対応するチェックボックスA10を選択する入力操作がなされ、利用対象項目として「2040 賞罰履歴」が選択された状態を示している。このとき、利用対象項目として「2040 賞罰履歴」が選択されたことに伴い、社員台帳(様式2)のサンプルの「賞罰履歴」の項目に係る領域が太枠表示されるようになっている。これらの太枠表示は、出力項目テーブル13fの情報に基づいてなされている。
出力項目テーブル13fは、出力項目ごとに、出力項目の識別番号を示す「項目コード」、出力項目の名称を示す「項目名」、出力項目の枝番を示す「枝番」、出力項目が含まれる帳票の帳票コードを示す「帳票コード」、帳票内の出力項目の領域のX方向の始点(左上)座標を示す「始点座標X」、帳票内の出力項目の領域のY方向の始点座標を示す「始点座標Y」、帳票内の出力項目の領域のX方向の終点(右下)座標を示す「終点座標X」、帳票内の出力項目の領域のY方向の終点座標を示す「終点座標Y」などが設定されている。
項目選択画面53において、利用対象者(社員)と利用対象項目(出力項目)が選択された状態で戻るボタンB12を選択する入力操作がなされると、図13に示すように、上記の項目選択画面53において選択された利用対象者及び利用対象項目が反映された状態の利用申請画面52に更新されるようになっている。図13の例では、社員台帳(様式1)の利用対象者として「1001 青木繁」が選択されるとともに、利用対象項目として「1020 家族」が選択されたことを示している。また、図13の利用申請画面52では、上記の利用対象者及び利用対象項目が反映されたことを契機として、当該画面に表示された内容にて利用申請を実行するための申請ボタンB13が追加表示されている。
業務情報管理システムユーザは、テキストボックスA3〜A7に必要事項を入力した上で申請ボタンB13を選択する入力操作を行うことで、人事情報システムの利用申請を行うことができる。
賞罰履歴」に対応する登録情報Dのみが閲覧画面56に表示されている状態を示している。ここで、「1020 家族」は、社員台帳(様式1)を構成する項目であり、「2040 賞罰規定」は、社員台帳(様式2)を構成する項目であるが、図20の例では、これらの項目に対応する登録情報Dが閲覧画面56に一括して表示されるようになっている。
図21は、人事情報管理システムの管理者が人事情報管理システムへの第1のログイン方法でのログインを行うためのログイン画面57を示す図である。ログイン画面57では、ログインに使用する人事アカウント1aのID又はメールアドレスを入力するテキストボックスA11と、パスワードを入力するテキストボックスA12と、ログインボタンB15とが表示される。テキストボックスA11にID又はメールアドレスが入力され、テキストボックスA12にパスワードが入力され、この状態でログインボタンB15を選択する入力操作が行われると、入力された認証情報が人事情報管理サーバ1に送信されて、アカウントDB13bに記憶された認証情報と照合される。入力された認証情報が、登録されているいずれかの人事アカウント1aの認証情報と一致した場合(認証情報が適正であると判別された場合)には、人事情報管理サーバ1のCPU11により、当該人事アカウント1aでの業務情報管理システムへのログイン処理が行われてログインセッションが開始される。
業務情報管理システムユーザは、選択承認画面表示ボタンB21を選択する入力操作を行うことで、図13の利用申請画面52において利用申請がなされた際に選択された利用対象者及び利用対象項目を表示する選択承認画面を表示させることができる。
図25の例では、利用対象者「1001 青木繁」の社員台帳(様式1)が表示されるとともに、この社員台帳(様式1)の利用対象項目「1020 家族」の領域が太枠表示されている。ここで、承認ボタンB23を選択する入力操作がなされると、利用申請を承認する処理がなされ、業務情報管理システムユーザの表示部35の申請状況一覧画面51におけるステータスの項目が「承認済」の表示に更新されるとともに、図15(a),(b)の申請社員テーブル13g及び申請出力項目テーブル13hのそれぞれのステータスの項目が「承認済」に更新登録される。また、利用申請した業務情報管理システムユーザに図16の電子メールが送信される。一方、却下ボタンB24を選択する入力操作がなされると、利用申請は承認されず、業務情報管理システムユーザの表示部35の申請状況一覧画面51におけるステータスの項目が「却下」の表示に更新されるとともに、図15(a),(b)の申請社員テーブル13g及び申請出力項目テーブル13hのそれぞれのステータスの項目が「却下」に更新登録される。
図26は、システム基本処理の制御手順を示すフローチャートである。
このシステム基本処理は、業務情報管理システムを経由した第2のログイン方法での人事情報管理システムへのログインがなされた場合に実行される。
ステップS103において、利用申請が拒否されたと判別された場合には(ステップS103;NO)、CPU11は、処理をステップS101に戻す。
一方、ステップS103において、利用申請が承認されたと判別された場合には(ステップS103;YES)、CPU11は、図17のように申請状況一覧画面51を更新する(ステップS104)。
ステップS105において、承認された利用申請の行を選択する入力操作がなされたと判別された場合には(ステップS105;YES)、CPU11は、後述する電子帳票表示処理を実行し(ステップS106)、処理をステップS107に移す。
一方、ステップS105において、承認された利用申請の行を選択する入力操作がなされていないと判別された場合には(ステップS105;NO)、CPU11は、ステップS106をスキップして、処理をステップS107に移す。
ステップS107において、ログアウト操作がなされていないと判別された場合には(ステップS107;NO)、CPU11は、処理をステップS105に戻す。
一方、ステップS107において、ログアウト操作がなされたと判別された場合には(ステップS107;YES)、CPU11は、システム基本処理を終了する。なお、ログアウト操作の判別結果に基づいてシステム基本処理を終了させる処理は、システム基本処理の実行中の他の任意のタイミングで行われてもよい。
利用申請受付処理が呼び出されると、CPU11は、申請状況一覧画面51において、申請画面表示ボタンB5を選択する入力操作がなされたか否かを判別する(ステップS201)。
一方、ステップS201において、申請画面表示ボタンB5を選択する入力操作がなされたと判別された場合には(ステップS201;YES)、CPU11は、図9の利用申請画面52を表示させ、操作部34を介して所定事項(申請者名、メールアドレス、社員番号、利用日時(開始及び終了))の入力を受け付ける(ステップS202)。
ステップS203において、項目選択画面表示ボタンB7を選択する入力操作がなされていないと判別された場合には(ステップS203;NO)、CPU11は、処理をステップS202に戻す。
一方、ステップS203において、項目選択画面表示ボタンB7を選択する入力操作がなされたと判別された場合には(ステップS203;YES)、CPU11は、図10の項目選択画面53を表示させ、操作部34を介して利用対象者(社員)及び利用対象項目(出力項目)の選択入力を受け付ける(ステップS204)。
ステップS205において、戻るボタンB12を選択する入力操作がなされていないと判別された場合には(ステップS205;NO)、CPU11は、処理をステップS204に戻す。
一方、ステップS205において、戻るボタンB12を選択する入力操作がなされたと判別された場合には(ステップS205;YES)、CPU11は、図13のように利用申請画面52を更新、すなわちステップS204で選択入力された利用対象者及び利用対象項目を表示(反映)させる(ステップS206)。
ステップS207において、申請ボタンB13を選択する入力操作がなされていないと判別された場合には(ステップS207;NO)、CPU11は、利用申請受付処理を終了して処理をシステム基本処理に戻す。
一方、ステップS207において、申請ボタンB13を選択する入力操作がなされたと判別された場合には(ステップS207;YES)、CPU11は、ステップS204で選択入力された利用対象者及び利用対象項目のデータに基づき、図15(a)の申請社員テーブル13g及び図15(b)の申請出力項目テーブル13hを更新登録して(ステップS208)、処理をシステム基本処理に戻す。
電子帳票表示処理が呼び出されると、CPU11は、帳票出力テーブル13d、出力項目テーブル13fから、ステップS204で選択された利用対象項目(出力項目)に対応する電子帳票を決定し、選択された利用対象項目及び決定した電子帳票に対応する情報を取得する(ステップS301)。
ステップS304において、利用対象項目が他にあると判別された場合には(ステップS304;NO)、CPU11は、処理をステップS301に戻す。
一方、ステップS304において、利用対象項目が他にないと判別された場合には(ステップS304;YES)、CPU11は、ステップS303で取得された画像データに、ステップS204で選択された利用対象者(社員)のタイトル情報(社員コード及び社員名)を付け、当該画像データ(登録情報D)を表示部35に表示させて(ステップS305)、処理をシステム基本処理に戻す。
図19の例では、利用対象項目として「1030 家族・学歴」が選択されている状態を示しており、この場合、選択された利用対象項目の「枝番」の情報を用いて、この枝番の順に左上から各画像データ(登録情報D)が表示されるようになっている。
一方、図20の例では、利用対象項目として「1020 家族」及び「2040 賞罰履歴」が選択されている状態を示しており、この場合、選択された利用対象項目の「項目コード」の情報を用いて、この項目コードの順に左上から各画像データ(登録情報D)が表示されるようになっている。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
電子文書に含まれる複数の項目のうちの所望の項目に対応する登録情報の表示申請を第1のユーザ端末から受け付ける受付手段と、
前記受付手段により受け付けられた前記表示申請に対する承認を受け付ける承認手段と、
前記承認手段により前記表示申請に対する承認が受け付けられた場合、当該表示申請がなされた前記登録情報を前記第1のユーザ端末の表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記受付手段により受け付けられた前記表示申請を、第2のユーザ端末に通知する通知手段を備え、
前記承認手段は、前記通知手段により通知を受けた前記第2のユーザ端末から前記表示申請に対する承認を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記受付手段により前記電子文書に含まれる複数の項目のうちの所望の項目に対応する登録情報の表示申請を前記第1のユーザ端末から受け付ける際に、当該電子文書のテンプレートを当該第1のユーザ端末の表示手段に表示させる第2の表示制御手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記第2の表示制御手段は、前記第1のユーザ端末の所定の操作に基づき前記所望の項目が選択された場合、当該所望の項目に対応する前記テンプレート内の項目を強調して表示させることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記第1の表示制御手段は、前記承認手段により承認が受け付けられた前記表示申請に係る前記登録情報が複数あり、かつ、当該複数の登録情報がそれぞれ互いに異なる複数の電子文書に係る登録情報である場合、当該複数の登録情報を一括して前記第1のユーザ端末の表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記第1のユーザ端末から所定のアカウントを利用してログイン処理を実行するログイン手段を備え、
前記受付手段は、前記ログイン手段により前記ログイン処理が実行された際に、前記表示申請を受け付けることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記所定のアカウントは、当該情報処理装置とは別の所定の情報処理装置にログインしていることを条件に利用することが可能なアカウントであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
<請求項8>
情報処理装置のコンピュータを、
電子文書に含まれる複数の項目のうちの所望の項目に対応する登録情報の表示申請を第1のユーザ端末から受け付ける受付手段、
前記受付手段により受け付けられた前記表示申請に対する承認を受け付ける承認手段、
前記承認手段により前記表示申請に対する承認が受け付けられた場合、当該表示申請がなされた前記登録情報を前記第1のユーザ端末の表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
2 業務情報管理サーバ
3 端末装置
4 通信ネットワーク
11 CPU
13 記憶部
13a プログラム
13b アカウントDB
13c 人事情報DB
13d 帳票出力テーブル
13e 社員テーブル
13f 出力項目テーブル
13g 申請社員テーブル
13h 申請出力項目テーブル
14 操作部
15 表示部
16 通信部
100 情報処理システム
また、本発明に係る表示方法は、情報処理装置が実行する表示方法であって、所定の電子帳票に含まれる複数の項目のうちの所望の項目に対応する登録情報の表示申請を第1のユーザ端末から受け付ける受付ステップと、前記受付ステップで受け付けられた前記表示申請に対する承認を受け付ける承認ステップと、前記承認ステップで前記表示申請に対する承認が受け付けられた場合、当該表示申請がなされた前記登録情報を前記第1のユーザ端末の表示手段に表示させる第1の表示制御ステップと、前記承認ステップで前記表示申請に対する承認を受け付ける際に、前記電子帳票のテンプレートを帳票画像として第2のユーザ端末の表示手段に表示させる第2の表示制御ステップと、を有し、前記第2の表示制御ステップは、前記帳票画像を前記第2のユーザ端末の表示手段に表示させる際は、前記所望の項目に対応する登録情報に割り当てられている閲覧範囲領域を前記帳票画像上に示す、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、所定の電子帳票に含まれる複数の項目のうちの所望の項目に対応する登録情報の表示申請を第1のユーザ端末から受け付ける受付手段、前記受付手段により受け付けられた前記表示申請に対する承認を受け付ける承認手段、前記承認手段により前記表示申請に対する承認が受け付けられた場合、当該表示申請がなされた前記登録情報を前記第1のユーザ端末の表示手段に表示させる第1の表示制御手段、前記承認手段により前記表示申請に対する承認を受け付ける際に、前記電子帳票のテンプレートを帳票画像として第2のユーザ端末の表示手段に表示させる第2の表示制御手段、として機能させ、前記第2の表示制御手段は、前記帳票画像を前記第2のユーザ端末の表示手段に表示させる際は、前記所望の項目に対応する登録情報に割り当てられている閲覧範囲領域を前記帳票画像上に示す、ことを特徴とする。
Claims (8)
- 電子文書に含まれる複数の項目のうちの所望の項目に対応する登録情報の表示申請を第1のユーザ端末から受け付ける受付手段と、
前記受付手段により受け付けられた前記表示申請に対する承認を受け付ける承認手段と、
前記承認手段により前記表示申請に対する承認が受け付けられた場合、当該表示申請がなされた前記登録情報を前記第1のユーザ端末の表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記受付手段により受け付けられた前記表示申請を、第2のユーザ端末に通知する通知手段を備え、
前記承認手段は、前記通知手段により通知を受けた前記第2のユーザ端末から前記表示申請に対する承認を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記受付手段により前記電子文書に含まれる複数の項目のうちの所望の項目に対応する登録情報の表示申請を前記第1のユーザ端末から受け付ける際に、当該電子文書のテンプレートを当該第1のユーザ端末の表示手段に表示させる第2の表示制御手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記第2の表示制御手段は、前記第1のユーザ端末の所定の操作に基づき前記所望の項目が選択された場合、当該所望の項目に対応する前記テンプレート内の項目を強調して表示させることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記第1の表示制御手段は、前記承認手段により承認が受け付けられた前記表示申請に係る前記登録情報が複数あり、かつ、当該複数の登録情報がそれぞれ互いに異なる複数の電子文書に係る登録情報である場合、当該複数の登録情報を一括して前記第1のユーザ端末の表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記第1のユーザ端末から所定のアカウントを利用してログイン処理を実行するログイン手段を備え、
前記受付手段は、前記ログイン手段により前記ログイン処理が実行された際に、前記表示申請を受け付けることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記所定のアカウントは、当該情報処理装置とは別の所定の情報処理装置にログインしていることを条件に利用することが可能なアカウントであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
- 情報処理装置のコンピュータを、
電子文書に含まれる複数の項目のうちの所望の項目に対応する登録情報の表示申請を第1のユーザ端末から受け付ける受付手段、
前記受付手段により受け付けられた前記表示申請に対する承認を受け付ける承認手段、
前記承認手段により前記表示申請に対する承認が受け付けられた場合、当該表示申請がなされた前記登録情報を前記第1のユーザ端末の表示手段に表示させる表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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