JP7435858B1 - 乗場ドア - Google Patents
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Abstract
Description
具体的に、このドア装置500は、図10に示すように、ドアハンガー501と、一対の乗場ドア502と、敷居505と、を備える。ドアハンガー501は、乗場ドア502の開閉方向に延び、乗場ドア502が吊り掛けられた状態で該乗場ドア502を開閉方向に案内する。各乗場ドア502は、矩形板状のドアパネル503と、ドアパネル503の下端から下方に突出するように該ドアパネル503の下端部に配置されるドアシュー504と、を有する。敷居505は、乗場ドア502の下部に設けられ、乗場ドア502の開閉方向に延びる敷居溝506を有する。この敷居溝506には各乗場ドア502のドアシュー504が上方から挿し込まれており、乗場ドア502が開閉するときに該乗場ドア502の下端部を開閉方向に案内する。
エレベータの乗場出入口を該乗場出入口の幅方向に移動することによって開閉する乗場ドアであって、
該乗場ドアは、上方向に変形可能な変形可能部を下端部に備える。
矩形状のドアパネルと、
前記ドアパネルの下端から下方に突出するように配置されると共に、前記乗場出入口の下端を規定する敷居に設けられた前記幅方向に延びる溝に嵌まり込むドアシューと、を備え、
前記変形可能部は、前記ドアシューを含み、
該ドアシューは、上下方向における少なくとも上方向に移動可能に前記ドアパネルに配置されてもよい。
前記ドアシューの前記ドアパネルに対する上方向への移動距離を規制する上限ストッパを備えてもよい。
下限ストッパを備え、
前記ドアシューは、上下方向に移動可能に前記ドアパネルに取り付けられ、
前記下限ストッパは、前記ドアシューの前記ドアパネルに対する下方向への移動距離を規制してもよい。
前記ドアシューを前記ドアパネルに対して相対移動可能に該ドアパネルに取り付ける取付部材を備え、
前記ドアパネルは、前記幅方向及び上下方向に広がるパネル本体を有し、
前記ドアシューは、前記溝内に嵌まり込む被ガイド部と、前記被ガイド部から上方向に延び且つ前記パネル本体に沿って広がる延設部と、を有し、
前記取付部材は、前記パネル本体との間に前記延設部を挟み込んだ状態で該パネル本体に取り付けられてもよい。
前記ドアシューは、前記ドアシューの前記ドアパネルに対する上方向への移動距離を規制する上限ストッパを有し、
前記上限ストッパは、前記延設部における前記取付部材から下方向に間隔をあけた位置に配置され、前記ドアシューが前記パネル本体に対して上方向に移動して前記取付部材に当接することでそれ以上の該ドアシューの上方向への移動を規制してもよい。
前記ドアシューは、前記ドアシューの前記ドアパネルに対する下方向への移動距離を規制する下限ストッパを有し、
前記下限ストッパは、前記延設部における前記取付部材から上方向に間隔をあけた位置に配置され、前記ドアシューが前記パネル本体に対して下方向に移動して前記取付部材に当接することでそれ以上の該ドアシューの下方向への移動を規制してもよい。
矩形状のドアパネルを備え、
前記ドアパネルは、前記幅方向及び上下方向に広がるパネル本体と、該パネル本体の下端から下方向に延びて該ドアパネルの下端を構成するパネル下端部と、を有し、
前記変形可能部は、前記パネル下端部を含み、
前記パネル下端部は、前記ドアパネルに上下方向に挟み込む力が加わったときに前記パネル本体より変形し易い、又は前記パネル本体に対して上方向に移動可能であってもよい。
エレベータの乗場出入口を該乗場出入口の幅方向に移動することによって開閉する乗場ドアであって、
該乗場ドアは、上方向に変形可能な変形可能部を下端部に備える。
矩形状のドアパネルと、
前記ドアパネルの下端から下方に突出するように配置されると共に、前記乗場出入口の下端を規定する敷居に設けられた前記幅方向に延びる溝に嵌まり込むドアシューと、を備え、
前記変形可能部は、前記ドアシューを含み、
該ドアシューは、上下方向における少なくとも上方向に移動可能に前記ドアパネルに配置されてもよい。
前記ドアシューの前記ドアパネルに対する上方向への移動距離を規制する上限ストッパを備えてもよい。
下限ストッパを備え、
前記ドアシューは、上下方向に移動可能に前記ドアパネルに取り付けられ、
前記下限ストッパは、前記ドアシューの前記ドアパネルに対する下方向への移動距離を規制してもよい。
前記ドアシューを前記ドアパネルに対して相対移動可能に該ドアパネルに取り付ける取付部材を備え、
前記ドアパネルは、前記幅方向及び上下方向に広がるパネル本体を有し、
前記ドアシューは、前記溝内に嵌まり込む被ガイド部と、前記被ガイド部から上方向に延び且つ前記パネル本体に沿って広がる延設部と、を有し、
前記取付部材は、前記パネル本体との間に前記延設部を挟み込んだ状態で該パネル本体に取り付けられてもよい。
前記ドアシューは、前記上限ストッパを有し、
前記上限ストッパは、前記延設部における前記取付部材から下方向に間隔をあけた位置に配置され、前記ドアシューが前記パネル本体に対して上方向に移動して前記取付部材に当接することでそれ以上の該ドアシューの上方向への移動を規制してもよい。
前記ドアシューは、前記下限ストッパを有し、
前記下限ストッパは、前記延設部における前記取付部材から上方向に間隔をあけた位置に配置され、前記ドアシューが前記パネル本体に対して下方向に移動して前記取付部材に当接することでそれ以上の該ドアシューの下方向への移動を規制してもよい。
矩形状のドアパネルを備え、
前記ドアパネルは、前記幅方向及び上下方向に広がるパネル本体と、該パネル本体の下端から下方向に延びて該ドアパネルの下端を構成するパネル下端部と、を有し、
前記変形可能部は、前記パネル下端部を含み、
前記パネル下端部は、前記ドアパネルに上下方向に挟み込む力が加わったときに前記パネル本体より変形し易い、又は前記パネル本体に対して上方向に移動可能であってもよい。
Claims (4)
- エレベータの乗場出入口を該乗場出入口の幅方向に移動することによって開閉する乗場ドアであって、
該乗場ドアは、上方向に変形可能な変形可能部を下端部に備えると共に、矩形状のドアパネルと、該ドアパネルの下端から下方に突出するように配置されると共に前記乗場出入口の下端を規定する敷居に設けられた前記幅方向に延びる溝に嵌まり込むドアシューと、前記ドアシューを前記ドアパネルに対して相対移動可能に該ドアパネルに取り付ける取付部材と、を備え、
前記変形可能部は、前記ドアシューを含み、
前記ドアパネルは、前記幅方向及び上下方向に広がるパネル本体を有し、
前記ドアシューは、前記溝内に嵌まり込む被ガイド部と、前記被ガイド部から上方向に延び且つ前記パネル本体に沿って広がる延設部と、前記ドアシューの前記ドアパネルに対する上方向への移動距離を規制する上限ストッパと、を有し、
このドアシューは、該ドアシューの下端と前記溝の底面との間に上下方向の間隔をあけた位置が摩擦によって保持されるように前記ドアパネルに配置され、前記乗場出入口の上下方向の間隔が狭くなって該ドアシューが前記底面に押されたときに前記ドアパネルに対して上方に移動し、
前記取付部材は、前記パネル本体との間に前記延設部を挟み込んだ状態で該パネル本体に取り付けられ、
前記上限ストッパは、前記延設部における前記取付部材から下方向に間隔をあけた位置において出入方向における前記パネル本体から離れる向きに突出し且つ開閉方向に延び、前記ドアシューが前記パネル本体に対して上方向に移動して前記取付部材に当接することでそれ以上の該ドアシューの上方向への移動を規制する、乗場ドア。 - エレベータの乗場出入口を該乗場出入口の幅方向に移動することによって開閉する乗場ドアであって、
該乗場ドアは、上方向に変形可能な変形可能部を下端部に備えると共に、矩形状のドアパネルと、該ドアパネルの下端から下方に突出するように配置されると共に前記乗場出入口の下端を規定する敷居に設けられた前記幅方向に延びる溝に嵌まり込むドアシューと、前記ドアシューを前記ドアパネルに対して相対移動可能に該ドアパネルに取り付ける取付部材と、を備え、
前記変形可能部は、前記ドアシューを含み、
前記ドアパネルは、前記幅方向及び上下方向に広がるパネル本体を有し、
前記ドアシューは、上下方向に移動可能に前記ドアパネルに取り付けられ、前記溝内に嵌まり込む被ガイド部と、前記被ガイド部から上方向に延び且つ前記パネル本体に沿って広がる延設部と、前記ドアシューの前記ドアパネルに対する下方向への移動距離を規制する下限ストッパと、を有し、
このドアシューは、該ドアシューの下端と前記溝の底面との間に上下方向の間隔をあけた位置が摩擦によって保持されるように前記ドアパネルに配置され、前記乗場出入口の上下方向の間隔が狭くなって該ドアシューが前記底面に押されたときに前記ドアパネルに対して上方に移動し、
前記取付部材は、前記パネル本体との間に前記延設部を挟み込んだ状態で該パネル本体に取り付けられ、
前記下限ストッパは、前記延設部における前記取付部材から上方向に間隔をあけた位置において出入方向における前記パネル本体から離れる向きに突出し且つ開閉方向に延び、前記ドアシューが前記パネル本体に対して下方向に移動して前記取付部材に当接することでそれ以上の該ドアシューの下方向への移動を規制する、乗場ドア。 - 前記ドアパネルは、前記幅方向及び上下方向に広がるパネル本体と、該パネル本体の下端から下方向に延びて該ドアパネルの下端を構成するパネル下端部と、を有し、
前記変形可能部は、前記パネル下端部を含み、
前記パネル下端部は、前記ドアパネルに上下方向に挟み込む力が加わったときに前記パネル本体より変形し易い、又は前記パネル本体に対して上方向に移動可能である、請求項1又は2に記載の乗場ドア。 - エレベータの乗場出入口を該乗場出入口の幅方向に移動することによって開閉する乗場ドアであって、
該乗場ドアは、上方向に変形可能な変形可能部を下端部に備えると共に、矩形状のドアパネルと、前記ドアパネルの下端から下方に突出するように配置されると共に、前記乗場出入口の下端を規定する敷居に設けられた前記幅方向に延びる溝に嵌まり込むドアシューと、を備え、
前記ドアパネルは、前記幅方向及び上下方向に広がるパネル本体と、該パネル本体の下端から下方向に延びて該ドアパネルの下端を構成するパネル下端部と、を有し、
前記変形可能部は、前記ドアシューと、前記パネル下端部と、を含み、
これらドアシューとパネル下端部とは、別体であり、
前記ドアシューは、上下方向における少なくとも上方向に移動可能に前記ドアパネルに配置され、
前記パネル下端部は、前記ドアパネルに上下方向に挟み込む力が加わったときに前記パネル本体より変形し易い、又は前記パネル本体に対して上方向に移動可能である、乗場ドア。
Priority Applications (1)
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JP2023024970A JP7435858B1 (ja) | 2023-02-21 | 2023-02-21 | 乗場ドア |
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Publications (2)
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JP2024118601A JP2024118601A (ja) | 2024-09-02 |
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Citations (1)
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JP2018002375A (ja) | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータードアのドアシュー |
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- 2023-02-21 JP JP2023024970A patent/JP7435858B1/ja active Active
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JP2018002375A (ja) | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータードアのドアシュー |
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