JP7423961B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本開示は、画像形成装置に関する。
従来、LEDプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置が知られている。この種の画像形成装置は、装置本体と、装置本体に対して着脱可能なドラムカートリッジとを有する。装置本体と、ドラムカートリッジとを有する従来の画像形成装置については、例えば、特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載の画像形成装置では、ドラムカートリッジ(感光体カートリッジ)は帯電器を備えている。帯電器は、例えばスコロトロン型の帯電器であり、帯電ワイヤおよび金属製のグリッドを有する。また、帯電器にはワイヤクリーナが設けられている。ワイヤクリーナは帯電ワイヤに沿って摺動自在な構成となっている。ワイヤクリーナを、ユーザが帯電ワイヤに沿って往復させることで、帯電ワイヤの汚れを落とすことができる。そして、特許文献1に記載の画像形成装置では、印刷処理中に異常放電が検出された場合には、帯電ワイヤのクリーニングを報知している。
特開2013-250335号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、他の画像形成装置の装置本体に装着されて使用されたドラムカートリッジが、画像形成装置の装置本体に装着された場合に、制御部は、異常放電が発生しているか、あるいは異常放電状態の解除を行うことが可能であるかの、判断を行うことができない。
本開示は、他の画像形成装置の装置本体に装着されて使用されたドラムカートリッジが、画像形成装置の装置本体に装着された場合に、制御部が、異常放電が発生しているか、あるいは異常放電状態の解除を行うことが可能であるかの、判断を行うことを可能とする技術を提供することを目的とする。
本願の第1の観点によれば、装置本体と、ドラムカートリッジと、本体メモリと、制御部とを備える画像形成装置が提供される。前記ドラムカートリッジは、前記装置本体に装着可能である。前記ドラムカートリッジは、感光体ドラムと、帯電器と、ドラムメモリとを有する。前記帯電器は、前記感光体ドラムの表面を帯電させる。前記ドラムメモリは、前記ドラムカートリッジに関する情報を記憶する。前記本体メモリは、前記画像形成装置に関する情報を記憶する。前記制御部は、前記帯電器に電圧を印加する電圧印加回路と、
前記電圧印加回路の電流値に基づいて異常放電の発生を検知する異常放電検知回路と、を有する。前記制御部は、放電異常フラグ生成処理と、試験印加処理と、電圧判定処理と、放電異常フラグ削除処理とを実行する。前記放電異常フラグ生成処理は、前記異常放電検知部が前記異常放電の発生を検知した場合に、放電異常フラグを前記ドラムメモリに記憶する。前記試験印加処理は、前記放電異常フラグが前記ドラムメモリに記憶された後、前記制御部から前記帯電器に所定の印加電圧を印加する。前記電圧判定処理は、前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったか否かを前記制御部により判定する。前記放電異常フラグ削除処理は、前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判断基準電圧以下となったと前記制御部により判定された場合に、前記放電異常フラグを削除する。
本願の第2の観点では、第1の観点の画像形成装置において、前記本体メモリは、前記判断基準電圧を、前記帯電器が前記感光体ドラムの表面を帯電する場合に前記帯電器から検出される電圧値よりも低い一定の値として記憶する。
本願の第3の観点では、第1の観点または第2の観点の画像形成装置において、前記装置本体は、カバーと、センサとを有する。前記センサは、前記カバーが開放状態から閉鎖状態となることを検知する。前記制御部は、前記センサにより前記カバーが開放状態から閉鎖状態となることを検知した場合、前記試験印加処理を実行する。
本願の第4の観点では、第1の観点から第3の観点のいずれか1つの画像形成装置において、前記制御部は、前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったと前記制御部により判定されなかった場合に、前記試験印加処理を実行した回数を示す数値をインクリメントまたはデクリメントして、前記本体メモリに記憶させる。
本願の第5の観点では、第4の観点の画像形成装置において、前記制御部は、前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったと前記制御部により判定されなかった場合に、前記数値が予め設定された規定値に達するまで、前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったか否かを前記制御部により判定する処理を繰り返す。
本願の第6の観点では、第1の観点から第5の観点のいずれか1つの画像形成装置において、前記装置本体内の気体を外部へ送り出すファンをさらに備える。前記制御部は、前記数値が前記規定値に達したと前記制御部が判断した場合に、前記ファンを所定時間にわたって回転させる。
本願の第7の観点では、第1の観点から第6の観点のいずれか1つの画像形成装置において、ディスプレイをさらに備える。前記制御部は、前記異常放電の発生が検知された場合に、前記ディスプレイにエラーを表示するエラー表示処理をさらに実行する。
本願の第8の観点では、第1の観点から第7の観点のいずれか1つの画像形成装置において、前記帯電器は、ワイヤーとグリッドとを有するスコロトロン型帯電器である。前記印加電圧は、前記ワイヤーおよび前記グリッドに印加される電圧である。前記検出電圧は、前記ワイヤーおよび前記グリッドへの前記印加電圧の印加により、前記ワイヤーから検出される電圧である。
本願の第1の観点~第8の観点によれば、他の画像形成装置の装置本体に装着されて使用されたドラムカートリッジが、画像形成装置の装置本体に装着された場合に、制御部が、異常放電が発生しているか、あるいは異常放電状態の解除を行うことが可能であるかの、判断を行うことが可能となる。
また、本願の第1の観点によれば、他の画像形成装置の装置本体に装着されて使用されたドラムカートリッジが、画像形成装置の装置本体に装着されても、ドラムカートリッジは放電異常フラグを記憶しておくことができる。よって、他の画像形成装置の装置本体に装着されて使用されたドラムカートリッジが、画像形成装置の装置本体に装着された場合においても、放電異常フラグを用いて、異常放電が発生している状態であるか、あるいは異常放電状態の解除を行うことが可能であるのかを、制御部により判断することができる。
本願の第2の観点によれば、異常放電が検知される度に演算により判断基準電圧を求める必要がない。よって、制御部の処理負担を軽減することができる。
本願の第5の観点によれば、帯電器のクリーニングが正常に行われたかの推定を繰り返し行うことができる。
本願の第6の観点によれば、上限値に達するまで試験印加処理を繰り返してもなお、クリーニングが正常に行われたとの推定がされない場合に、ファンを所定時間にわたって回転させることにより、装置本体内の気体を外部へ送り出すことができる。
本願の第7の観点によれば、異常放電が発生した場合に、ユーザに帯電器のクリーニングを促すことができる。
画像形成装置の概要図である。 画像形成装置の電気的な構成を示したブロック図である。 クリーニング確認モード開始のトリガーとなる処理の流れを示したフローチャートである。 クリーニング確認モードの処理の流れの詳細を示すフローチャートである。 図4の処理の続きを示したフローチャートである。
以下、本開示の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
<1.実施形態>
<1-1.画像形成装置の構成について>
図1は、画像形成装置100の概略図である。画像形成装置100は、電子写真方式のプリンタである。画像形成装置100の例としては、レーザープリンタ、またはLEDプリンタが挙げられる。図1に示すように、画像形成装置100は、装置本体10、4つのトナーカートリッジ20、ドラムカートリッジ30、ファン40、制御部80、およびディスプレイ90を備える。
装置本体10は、箱状の本体フレーム11と、カバー12とを有する。4つのトナーカートリッジ20、ドラムカートリッジ30、および制御部80は、装置本体10の本体フレーム11の内部空間に収容される。また、ディスプレイ90は、本体フレーム11の外表面に位置する。本体フレーム11は、開口を有する。カバー12は、図1中に二点鎖線で示した閉鎖位置と、実線で示した開放位置との間で、回動可能である。カバー12が閉鎖位置に配置されたときには、本体フレーム11の開口が、カバー12により覆われる。カバー12が開放位置に配置されたときには、本体フレーム11の開口が開放される。また、装置本体10は、カバー12が開放位置から閉鎖位置になることを検知するセンサ87を有する。センサ87は後述する制御部80に電気的に接続される。
トナーカートリッジ20は、ドラムカートリッジ30に着脱可能である。トナーカートリッジ20は、現像剤であるトナーを収容可能な筐体を有する。4つのトナーカートリッジ20は、互いに異なる色(例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックの各色)のトナーを収容する。また、本実施形態のトナーカートリッジ20は、現像ローラ21を有する。現像ローラ21は、現像軸に沿って延びる円筒状の部材である。現像ローラ21は、現像軸について回転可能である。また、トナーカートリッジ20は、トナーメモリ22を有する。トナーメモリ22は、情報の読み出しおよび書き込みが可能な記憶媒体である。トナーメモリ22は、例えば、フラッシュROMまたはEEPROMである。トナーメモリ22には、例えば、個々のトナーカートリッジ20を識別可能なトナー識別情報と、トナーカートリッジ20の寿命を示すトナー寿命情報とが、記憶されている。
ドラムカートリッジ30は、本体フレーム11に対して着脱可能である。ドラムカートリッジ30は、4つのトナーカートリッジ20に対応する4つのスロット34を有する。各スロット34には、4つのトナーカートリッジ20のうちのいずれか1つが挿入される。
ドラムカートリッジ30は、4つの感光体ドラム31と、4つの帯電器32と、ドラムメモリ33とを有する。
感光体ドラム31は、スロット34ごとに設けられる。感光体ドラム31は、トナーカートリッジ20から供給されるトナーを、印刷用紙に転写する。感光体ドラム31は、ドラム軸に沿って延びる円筒状である。感光体ドラム31は、ドラム軸について回転可能である。ドラムカートリッジ30にトナーカートリッジ20が装着されると、感光体ドラム31の外周面は、現像ローラ21の外周面と接触する。
帯電器32は、スロット34ごとに設けられる。帯電器32は、感光体ドラム31の外周面を帯電させる装置である。本実施形態の帯電器32は、ワイヤーとグリッドとを有するスコロトロン型の帯電器である。なお、後述する「印加電圧」は、ワイヤーおよびグリッドに印加される電圧である。後述する「検出電圧」は、ワイヤーおよびグリッドへの印加電圧の印加により、ワイヤーから検出される電圧である。ただし、帯電器32は、スコロトロン型の帯電器に代えて、帯電ローラ等の他の方式の帯電器としてもよい。
ドラムメモリ33は、ドラムカートリッジ30に関する情報を記憶している。具体的には、ドラムメモリ33は、個々のドラムカートリッジ30を識別可能なドラム識別情報と、ドラムカートリッジ30の寿命に関する寿命カウント情報と、過去に発生した帯電器32の異常放電に関する放電履歴情報と、を少なくとも記憶している。ドラム識別情報は、例えば、シリアルナンバーである。ドラム寿命情報は、感光体ドラム31の累積回転数、感光体ドラム31を用いての累積印刷枚数、および感光体ドラム31を用いての累積出力ドット数の少なくともいずれかである。本実施形態では、これらの3つの情報が寿命カウント情報としてドラムメモリ33に記憶されている。
なお、感光体ドラム31の累積回転数は、ドラム識別情報により特定される1つのドラムカートリッジ30において、印刷の度にインクリメントまたはデクリメントされて算出される回転数である。また、感光体ドラム31を用いての累積印刷枚数は、ドラム識別情報により特定される1つのドラムカートリッジ30において、印刷の度にインクリメントまたはデクリメントされて算出される印刷枚数である。また、感光体ドラム31を用いての累積出力ドット数は、ドラム識別情報により特定される1つのドラムカートリッジ30において、印刷の度にインクリメントまたはデクリメントされて算出される出力ドット数である。
放電履歴情報は、後述する異常放電検知回路84により異常放電の発生が検知された場合に、ドラムメモリ33に記憶される情報である。放電履歴情報には、異常放電が発生したことと、異常放電が発生したときのドラムカートリッジ30の寿命カウント情報と、が対応付けられた状態で、記憶されている。
ファン40は、図示を省略したモータからの動力により回転する。ファン40は、本体フレーム11の内部空間の気体を外部へ送り出す。ファン40を駆動するモータは、制御部80に電気的に接続される。
制御部80は、CPU等のプロセッサ81と、本体メモリ82と、電圧印加回路83と、異常放電検知回路84と、を有する。本体メモリ82は、情報の読み出しおよび書き込みが可能な記憶媒体である。本体メモリ82は、例えばフラッシュROMまたはEEPROMである。なお、本体メモリ82は、制御部80上に位置していても、あるいは制御部80の外部に位置していても、いずれであってもよい。
本体メモリ82は、画像形成装置100の動作を制御するためのコンピュータプログラムを記憶している。プロセッサ81は、本体メモリ82に記憶されたコンピュータプログラムに従って、種々の処理を実行する。プロセッサ81は、後述する放電異常フラグ生成処理、試験印加処理、電圧判定処理、放電異常フラグ削除処理、およびエラー表示処理を実行可能である。
電圧印加回路83は、帯電器32のワイヤーおよびグリッドへ電圧を印加する。異常放電検知回路84は、電圧印加回路83のトランスに流れる電流値に基づいて、異常放電の発生を検知する。具体的には、異常放電検知回路84は、ワイヤーおよびグリッドに電圧を印加している電圧印加回路83のトランスに、閾値以上の電流値の過電流が流れると、異常放電が発生したとして検知する。より詳細には、異常放電検知回路84は、過電流検出回路である。ここで、異常放電とは、通常の放電であるコロナ放電とは異なる、火花放電等の異常な放電である。
ディスプレイ90は、制御部80から受信する表示用データに基づいて、画像形成装置100の動作、およびエラー(警告)等に関する情報を表示する。ディスプレイ90は、制御部80に電気的に接続される。
図2は、トナーカートリッジ20が装着された状態のドラムカートリッジ30が本体フレーム11に装着されたときの、制御部80と、ドラムメモリ33およびトナーメモリ22との電気的接続を示している。また、図2は、制御部80と、ディスプレイ90およびセンサ87と、の接続も示している。トナーカートリッジ20が装着された状態のドラムカートリッジ30が本体フレーム11に装着されると、ドラムメモリ33は、図示を省略したコネクタや配線を介して、制御部80と電気的に接続される。これにより、プロセッサ81は、ドラムメモリ33からの情報の読み出しおよびドラムメモリ33への情報の書き込みが可能となる。また、トナーカートリッジ20が装着された状態のドラムカートリッジ30が本体フレーム11に装着されると、トナーメモリ22も制御部80と電気的に接続される。これにより、プロセッサ81は、トナーメモリ22からの情報の読み出しおよびトナーメモリ22への情報の書き込みが可能となる。
制御部80は、印刷処理の実行時に、図示を省略したモータを駆動させる。感光体ドラム31および現像ローラ21は、このモータの駆動力によって、回転する。また、制御部80は、帯電器32に電圧を印加する。これにより、感光体ドラム31の表面が帯電する。さらに、制御部80は、図示を省略した光源ユニットの光源を発光させる。光源の光は、感光体ドラム31の外周面に照射される。これにより、印刷すべき画像の静電潜像が、感光体ドラム31の外周面に形成される。トナーカートリッジ20のトナーは、現像ローラ21を介して、感光体ドラム31の静電潜像上に供給される。これにより、トナー像が、感光体ドラム31の外周面に形成される。その後、印刷用紙が、感光体ドラム31と転写ベルト(図示省略)との間へ搬送される。これにより、感光体ドラム31の外周面から印刷用紙へ、トナー像が転写される。印刷用紙にトナー像が転写された状態で、印刷用紙は、画像形成装置100内の定着ユニットに搬送される。これにより、印刷用紙に転写されたトナー像が、印刷用紙上に熱定着される。その結果、印刷用紙に画像が印刷される。
<1-2.クリーニング確認モード開始のトリガーとなる処理>
続いて、後述するクリーニング確認モードの開始のトリガーとなる処理の流れについて、図3を参照して説明する。図3は、クリーニング確認モード開始のトリガーとなる処理の流れを示したフローチャートである。
図3に示すように、制御部80の電圧印加回路83は、初めに帯電器32のワイヤーおよびグリッドへ印加電圧を印加する(ステップS1)。すなわち、制御部80は、各色に対応する帯電器32のそれぞれに、印加電圧を印加する。そして、制御部80は、電圧印加回路83により帯電器32のワイヤーおよびグリッドへ印加電圧を印加しながら、制御部80が帯電器32のワイヤーから検出する検出電圧の経時変化を本体メモリ82に記憶させる(ステップS2)。このとき、制御部80は、各色ごとに、帯電器32から検出する検出電圧の経時変化を記憶する。具体的には、制御部80は、帯電器32のワイヤーから検出する検出電圧を定期的(例えば、1msec毎)または不定期に、本体メモリ82に記憶させる。
続いて、制御部80の異常放電検知回路84は、電圧印加回路83のトランスに流れる電流値に基づいて異常放電が発生したかを検知する(ステップS3)。具体的には、異常放電検知回路84は、ワイヤーおよびグリッドに電圧を印加している電圧印加回路83のトランスに、閾値以上の電流値の過電流が流れると、異常放電が発生したとして検知する。制御部80は、各色のうちいずれか1色以上で異常放電の発生が検知された場合に、異常放電の発生を検知したと判定する(ステップS3:yes)。制御部80は、各色のうちいずれか1色以上で異常放電の発生が検知されなかった場合に、繰り返しステップS3を実行する(ステップS3:no)。
異常放電検知回路84が各色のうちいずれか1色以上で異常放電の発生を検知すると、制御部80は、異常放電が発生した旨のメッセージをディスプレイに90に表示させる(ステップS4:エラー表示処理)。なお、制御部80がディスプレイ90に表示させるメッセージは、4色全ての帯電器32のワイヤーのクリーニングを促す旨のメッセージである。ただし、制御部80がディスプレイ90に表示させるメッセージは、異常放電が発生した帯電器32のワイヤーのみのクリーニングを促す旨のメッセージであってもよい。制御部80は放電異常フラグを生成し、ドラムメモリ33に記憶させる(ステップS5:放電異常フラグ生成処理)。
次に制御部80は、ドラムメモリ33に記憶された実行回数を、規定値に初期化する(ステップS6)。実行回数は、後述する試験印加処理を実行する回数である。制御部80は、ワイヤークリーニングを促す旨のメッセージをディスプレイ90に表示させた後、処理をクリーニング確認モードへと移行する(ステップS7)。
<1-3.クリーニング確認モードの処理>
以下では、クリーニング確認モードの処理の流れについて説明する。図4および図5は、クリーニング確認モードの処理の流れの詳細を示すフローチャートである。
まず初めに、制御部80は、センサ87によりカバー12が開放位置から閉鎖位置となったことを検知した場合(ステップS61:yes)、制御部80は、ステップS4で表示したメッセージの表示を解除する(ステップS62)。続いて、制御部80は、ドラムメモリ33から放電異常フラグを読み出す(ステップS63)。
なお、画像形成装置100が電源OFFの状態から電源ONの状態に変更された後に、制御部80が、ドラムメモリ33に記憶された実行回数を規定値に初期化しさらに、制御部80が、センサ87によりカバー12が開放位置から閉鎖位置となったことを検知した場合に、制御部80がステップS63を実行してもよい。
そして、制御部80は、放電異常フラグが、異常放電があったことを表すか否かを判断する(ステップS64)。制御部80が、放電異常フラグが、異常放電があったことを表すと判断した場合(ステップS64:yes)、制御部80は、本体メモリ82から判断基準電圧を読み出す(ステップS65)。判断基準電圧は、後述する試験印加処理に用いる電圧の値である。判断基準電圧は、帯電器32が感光体ドラム31の表面を帯電する場合に帯電器32から検出される電圧値よりも低い一定の値として、本体メモリ82に記憶されている。一方、制御部80が、放電異常フラグが、異常放電があったことを表すと判断しなかった場合(ステップS64:no)、制御部80はクリーニング確認モードを終了する。
一方、制御部80は、センサ87によりカバー12が開放位置から閉鎖位置となったことを検知しない間は、カバー12の開閉動作を検知するまでステップS61の判断処理を繰り返す。
制御部80は、判断基準電圧を読み出した後、処理をファン40を一定時間回転させる処理へと移行する(ステップS66)。ファン40を一定時間回転させた後、制御部80は処理を次の所定の印加電圧読出し処理(ステップS67)へと移行する。所定の印加電圧読出し処理において、制御部80は、本体メモリ82から所定の印加電圧を読み出す。所定の印加電圧は、後述する試験印加処理に用いる電圧の値である。所定の印加電圧は、帯電器32が感光体ドラム31の表面を帯電する場合に帯電器32のワイヤーおよびグリッドに印加される電圧値よりも低い一定の値として、本体メモリ82に記憶されている。
制御部80は、所定の印加電圧を本体メモリ82から読み出した後、処理を次の試験印加処理(ステップS68)へと移行する。試験印加処理において、制御部80は、異常放電検知回路84が異常放電の発生を検知したときに電圧印加回路83により帯電器32のワイヤーおよびグリッドへ印加していた印加電圧よりも低い電圧である所定の印加電圧を、電圧印加回路83により帯電器32のグリッドへ印加する(ステップS68:試験印加処理)。なお、制御部80は、異常放電の発生が検知された全ての色の帯電器32に対して、試験印加処理を実行する。
そして、制御部80は、所定の印加電圧を電圧印加回路83が帯電器32のグリッドへ印加したときに、帯電器32のワイヤーから検出される検出電圧が判断基準電圧以下となったか否かを判定する(ステップS69:電圧判定処理)。詳細には、制御部80は、電圧判定処理において、試験印加処理を実行した全ての色の帯電器32について、検出電圧が判断基準電圧以下となったか否かを判定する。
そして、制御部80は、電圧判定処理において帯電器32から検出される検出電圧が判断基準電圧以下となったと判定した場合に、ドラムメモリ33に記憶された実行回数を、規定値に初期化する(ステップS74)。また、制御部80は、ドラムメモリ33に記憶された放電異常フラグを消去する(ステップS75)。制御部80が放電異常フラグを消去したら、クリーニング確認モードが終了する。
一方、制御部80は、電圧判定処理の結果、帯電器32のワイヤーから検出される検出電圧が判断基準電圧以下とならなかったと判定した場合、ステップS70の判定処理に移行する。ステップS70において、制御部80は、試験印加処理の実行回数が上限値に到達したか否かの判定をする(ステップS70)。なお、「実行回数」は、試験印加処理を実行した回数を示す数値であり、回数が増える度にインクリメントまたはデクリメントされる。
制御部80が、試験印加処理の実行回数が上限値に到達したか否かを判定した結果、上限値(例えば、3回)に到達したと判定した場合(ステップS70:yes)、続いて制御部80は、ファン40を所定時間にわたって回転させる(ステップS73)。ここで、ファン40を回転させる所定時間は、好ましくは、ステップS63においてファン40を回転させる一定時間よりも、長い。これにより、本体フレーム11の内部空間の気体の少なくとも大部分が、本体フレーム11の外部へと送り出される。
ファン40を所定時間にわたって回転させた後、制御部80は、ドラムメモリ33に記憶された実行回数を、規定値に初期化する(ステップS74)。また、制御部80は、ドラムメモリ33に記憶された放電異常フラグを消去する(ステップS75)。制御部80が放電異常フラグを消去したら、クリーニング確認モードが終了する。
電圧判定処理の結果、制御部80が、試験印加処理の実行回数が上限値に到達したか否かを判定した結果、上限値(例えば、3回)に到達していない(ステップS70:no)と判定した場合、制御部80は、異常放電が発生した旨の表示をディスプレイ90に再表示させる(ステップS71:エラー表示処理)。
続いて、制御部80は、試験印加処理の実行回数を示す数値を、インクリメントまたはデクリメントして、ドラムメモリ33に書き込む(ステップS72)。すなわち、制御部80は、試験印加処理の実行回数を示す数値をインクリメントまたはデクリメントした後の値を、ドラムメモリ33に記憶させる。
ステップS78の処理の後、制御部80は、ステップS62の判定処理に戻る。
<1-4.まとめ>
以上に示したように、本実施形態の画像形成装置100は、装置本体10と、ドラムカートリッジ30と、本体メモリ82と、制御部80と、を備える。ドラムカートリッジ30は、感光体ドラム31と、帯電器32と、ドラムメモリ33とを有する。制御部80は、放電異常フラグ生成処理(ステップS5)と、試験印加処理(ステップS68)と、電圧判定処理(ステップS69)と、放電異常フラグ削除処理(ステップS75)とを実行する。これにより、他の画像形成装置の装置本体に装着されて使用されたドラムカートリッジ30が、画像形成装置100の装置本体10に装着されても、ドラムカートリッジ30は放電異常フラグを記憶しておくことができる。よって、他の画像形成装置の装置本体に装着されて使用されたドラムカートリッジ30が、画像形成装置100の装置本体10に装着された場合においても、放電異常フラグを用いて、異常放電が発生している状態であるか、あるいは異常放電状態の解除を行うことが可能であるのかを、制御部80により判断することができる。
また、本実施形態の画像形成装置100においては、本体メモリ82は、判断基準電圧を、帯電器32が感光体ドラム31の表面を帯電する場合に帯電器32から検出される電圧値よりも低い一定の値として記憶する。これにより、異常放電の発生が検知される度に演算により判断基準電圧を求める必要がない。よって、制御部80の処理負担を軽減することができる。
また、本実施形態の画像形成装置100においては、制御部80は、帯電器32に所定の印加電圧を印加したときに帯電器32から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったと制御部80により判定されなかった場合に、実行回数(数値)が予め設定された規定値に達するまで、帯電器32に所定の印加電圧を印加したときに帯電器32から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったか否かを制御部80により判定する処理を繰り返す。これにより、帯電器32のクリーニングが正常に行われたかの推定を繰り返し行うことができる。
また、本実施形態の画像形成装置100は、ファン40をさらに備える。制御部80は、試験印加処理の実行回数が規定値に達したと制御部80が判断した場合に、ファン40を所定時間にわたって回転させる。これにより、上限値に達するまで試験印加処理を繰り返してもなお、クリーニングが正常に行われたとの推定がされない場合に、ファン40を所定時間にわたって回転させることにより、画像形成装置100内の気体を外部へ送り出すことができる。これにより、仮に、ユーザが可燃性ガス等を使って画像形成装置100内を清掃した場合であっても、ファン40により、可燃性ガスを画像形成装置100の外へ送り出すことができる。
さらに、本実施形態の画像形成装置100は、ディスプレイ90をさらに備える。制御部80は、異常放電の発生が検知された場合に、ディスプレイ90にエラーを表示するエラー表示処理をさらに実行する。これにより、異常放電が発生した場合に、ユーザに帯電器32のクリーニングを促すことができる。
<2.変形例>
以上、本開示の例示的な実施形態について説明したが、本開示は上記の実施形態には限定されない。
上記の実施形態では4つのトナーカートリッジ20が共通のドラムカートリッジ30に装着されていた。しかしながら、上記に代えて、1つのトナーカートリッジが装着されたドラムカートリッジが、ケーシングに複数装着されてもよい。この場合、1つのトナーカートリッジが装着された状態のドラムカートリッジは、1つの感光体ドラムと1つの帯電器とを有する。
放電履歴情報は、過去に生じた全ての異常放電についての情報を蓄積してもよく、或いは古くなった放電履歴情報を順次に消去していくことにしてもよい。
上記の実施形態では、試験印加処理の「実行回数」の上限値は例えば3回であるとした。しかしながら、これに限定されず、「実行回数」の上限値を2回としても、あるいは4回以上としてもよい。
なお、現像ローラを有さないトナーカートリッジが用いられてもよい。この場合、現像ローラは、ドラムカートリッジに備えられてもよい。
また、上記の実施形態および変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
10 装置本体
11 本体フレーム
12 カバー
20 トナーカートリッジ
21 現像ローラ
22 トナーメモリ
30 ドラムカートリッジ
31 感光体ドラム
32 帯電器
33 ドラムメモリ
34 スロット
40 ファン
80 制御部
82 本体メモリ
83 電圧印加回路
84 異常放電検知回路
87 センサ
90 ディスプレイ
100 画像形成装置

Claims (8)

  1. 画像形成装置であって、
    装置本体と、
    前記装置本体に装着可能なドラムカートリッジであって、
    感光体ドラムと、
    前記感光体ドラムの表面を帯電させる帯電器と、
    前記ドラムカートリッジに関する情報を記憶するドラムメモリと、
    を有するドラムカートリッジと、
    前記画像形成装置に関する情報を記憶する本体メモリと、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記帯電器に電圧を印加する電圧印加回路と、
    前記電圧印加回路の電流値に基づいて異常放電の発生を検知する異常放電検知回路と、
    を有し、
    前記制御部は、
    前記異常放電検知回路が前記異常放電の発生を検知した場合に、放電異常フラグを前記ドラムメモリに記憶する放電異常フラグ生成処理と、
    前記放電異常フラグが前記ドラムメモリに記憶された後、前記制御部から前記帯電器に所定の印加電圧を印加する試験印加処理と、
    前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったか否かを前記制御部により判定する電圧判定処理と、
    前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判断基準電圧以下となったと前記制御部により判定された場合に、前記放電異常フラグを削除する放電異常フラグ削除処理と、
    を実行することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記本体メモリは、前記判断基準電圧を、前記帯電器が前記感光体ドラムの表面を帯電する場合に前記帯電器から検出される電圧値よりも低い一定の値として記憶することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像形成装置であって、
    前記装置本体は、
    カバーと、
    前記カバーが開放状態から閉鎖状態となることを検知するセンサと、
    を有し、
    前記制御部は、前記センサにより前記カバーが開放状態から閉鎖状態となることを検知した場合、前記試験印加処理を実行することを特徴とする、画像形成装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記制御部は、前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったと前記制御部により判定されなかった場合に、前記試験印加処理を実行した回数を示す数値をインクリメントまたはデクリメントして、前記本体メモリに記憶させることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4に記載の画像形成装置であって、
    前記制御部は、前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったと前記制御部により判定されなかった場合に、前記数値が予め設定された規定値に達するまで、前記帯電器に所定の印加電圧を印加したときに前記帯電器から検出される検出電圧が所定の判定基準電圧以下となったか否かを前記制御部により判定する処理を繰り返すことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置であって、
    前記装置本体内の気体を外部へ送り出すファン
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記数値が前記規定値に達したと前記制御部が判断した場合に、前記ファンを所定時間にわたって回転させることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置は、
    ディスプレイ
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記異常放電の発生が検知された場合に、前記ディスプレイにエラーを表示するエラー表示処理をさらに実行することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記帯電器は、ワイヤーとグリッドとを有するスコロトロン型帯電器であり、
    前記印加電圧は、前記ワイヤーおよび前記グリッドに印加される電圧であり、
    前記検出電圧は、前記ワイヤーおよび前記グリッドへの前記印加電圧の印加により、前記ワイヤーから検出される電圧であることを特徴とする画像形成装置。
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