JP7409984B2 - 業務支援装置、業務支援方法、及び業務支援プログラム - Google Patents
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Description
ここでは、本発明の業務支援装置を含む本実施形態に係るPC(パーソナルコンピュータ)100の構成の一例について、図1を参照して説明する。なお、本実施形態の構成はあくまでも一例であり、本発明は、本実施形態の構成で実現することに限定されるものではない。また、構成に関する以下の説明において、重複する説明を省略する場合がある。
債権に関する勘定科目「売掛金」
相手勘定科目「売上」
債権の額「100」
債務に関する勘定科目「買掛金」
相手勘定科目「仕入」
債務の額「100」
債権に関する勘定科目「売掛金」
相手勘定科目「相殺振替」
債権の額「-100」
債権に関する勘定科目「買掛金」
相手勘定科目「相殺振替」
債権の額「-100」
(b)取引先が相殺処理の対象とする対象取引先であること。
(c)債権又は債務の発生事象が相殺処理の対象とする対象発生事象であること。
(d)共通する期日(回収予定日又は支払予定日)を有すること。
ここでは、具体的な事例を用いて、本発明に係る業務支援装置における相殺処理部102aによる相殺処理、及び伝票作成部102bによる伝票作成に関する処理について図3~9を参照して説明する。
102 制御部
102a 相殺処理部
102b 伝票作成部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 債権計上データ記憶部
106b 債務計上データ記憶部
106c 請求先マスタ記憶部
106d 支払先マスタ記憶部
106e 相殺優先順位マスタ記憶部
106f 相殺勘定マスタ記憶部
108 入出力インターフェース部
200 サーバ
300 ネットワーク
400 入力装置
500 出力装置
Claims (7)
- 会計業務を支援するための、制御部を備える業務支援装置であって、
前記制御部が、
勘定科目単位である債権又は債務の発生事象毎に債権計上データ上に登録されている債権及び債務計上データ上に登録されている債務が、相殺処理の対象とする対象発生事象の債権又は債務なのか、相殺処理の対象としない非対象発生事象の債権又は債務なのかの区分の発生事象毎の指定、並びに
債権を回収すべきであり且つ債務を支払うべき取引先毎に、取引先が、相殺処理の対象とする対象取引先なのか、相殺処理の対象としない非対象取引先なのかの区分が予め設定されたマスタにおける設定に従って、
前記対象取引先である同一の取引先に対する債権計上データ上に登録されている債権及び債務計上データ上に登録されている債務のうち、前記対象発生事象の債権及び債務のみを、債権と債務の間で、
相殺する相殺処理手段を備えることを特徴とする業務支援装置。 - 前記相殺処理手段が、同一の期日を有する前記債権と前記債務のみを相殺することを特徴とする請求項1に記載の業務支援装置。
- 前記相殺処理手段が、勘定科目の相殺優先順位が予め設定されたマスタの設定に従って、相殺優先順位のより高い勘定科目を有する前記債権又は前記債務から順に前記債権と前記債務とを相殺することを特徴とする請求項1又は2に記載の業務支援装置。
- 前記相殺処理手段が、前記債権計上データ及び前記債務計上データ上において、前記債権に関する勘定科目及び前記債務に関する勘定科目それぞれの相手勘定科目として同一の相殺勘定を用いて前記債権と前記債務とを相殺することを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の業務支援装置。
- 前記制御部が、
前記相殺処理手段が相殺した前記債権又は前記債務に基づいて、前記相殺勘定を用いた会計伝票を作成する伝票作成手段をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の業務支援装置。 - 制御部を備える業務支援装置において実行される、会計業務を支援するための業務支援方法であって、
前記制御部で実行される、
勘定科目単位である債権又は債務の発生事象毎に債権計上データ上に登録されている債権及び債務計上データ上に登録されている債務が、相殺処理の対象とする対象発生事象の債権又は債務なのか、相殺処理の対象としない非対象発生事象の債権又は債務なのかの区分の発生事象毎の指定、並びに
債権を回収すべきであり且つ債務を支払うべき取引先毎に、取引先が、相殺処理の対象とする対象取引先なのか、相殺処理の対象としない非対象取引先なのかの区分が予め設定されたマスタにおける設定に従って、
前記対象取引先である同一の取引先に対する債権計上データ上に登録されている債権及び債務計上データ上に登録されている債務のうち、前記対象発生事象の債権及び債務のみを、債権と債務の間で、
相殺する相殺処理ステップを含むことを特徴とする業務支援方法。 - 制御部を備える業務支援装置に実行させるための、会計業務を支援するための業務支援プログラムであって、
前記制御部に実行させるための、
勘定科目単位である債権又は債務の発生事象毎に債権計上データ上に登録されている債権及び債務計上データ上に登録されている債務が、相殺処理の対象とする対象発生事象の債権又は債務なのか、相殺処理の対象としない非対象発生事象の債権又は債務なのかの区分の発生事象毎の指定、並びに
債権を回収すべきであり且つ債務を支払うべき取引先毎に、取引先が、相殺処理の対象とする対象取引先なのか、相殺処理の対象としない非対象取引先なのかの区分が予め設定されたマスタにおける設定に従って、
前記対象取引先である同一の取引先に対する債権計上データ上に登録されている債権及び債務計上データ上に登録されている債務のうち、前記対象発生事象の債権及び債務のみを、債権と債務の間で、
相殺する相殺処理ステップを含むことを特徴とする業務支援プログラム。
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JP2003233765A (ja) | 2002-02-07 | 2003-08-22 | Financialeyes Co Ltd | 取引支援サーバ、取引支援システム、取引支援方法、およびプログラム |
JP2008250440A (ja) | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | ネッティングシステム |
JP2017182786A (ja) | 2016-03-24 | 2017-10-05 | 株式会社オービック | 会計処理装置、会計処理方法、および、会計処理プログラム |
JP2018028843A (ja) | 2016-08-19 | 2018-02-22 | 株式会社オービック | 債権債務管理装置、債権債務管理方法、および、債権債務管理プログラム |
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