JP2002140651A - 請求・支払管理において相殺を加味した精算方法 - Google Patents

請求・支払管理において相殺を加味した精算方法

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JP2002140651A JP2000337311A JP2000337311A JP2002140651A JP 2002140651 A JP2002140651 A JP 2002140651A JP 2000337311 A JP2000337311 A JP 2000337311A JP 2000337311 A JP2000337311 A JP 2000337311A JP 2002140651 A JP2002140651 A JP 2002140651A
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Koji Ichikawa
孝治 市川
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NEC Solution Innovators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 請求処理及び支払処理が生じる取引先に対す
る、相殺を加味した精算方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、処理手段1と、記憶装置2
と、ワークステーション3と出力装置4とから構成さ
れ、処理手段1は、所定の取引先に関する売掛金ファイ
ルに含まれる請求額と、所定の取引先と同一の取引先に
関する買掛金ファイルに含まれる支払額とに対して相殺
計算処理を行い、その差額により請求または支払のどち
らかを取引先に提示するとともに、入金・出金結果に基
づく残高の消し込み処理の簡素化を図るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、会計処理における
精算方法に関し、特に、請求・支払管理において相殺を
加味した精算方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、会計処理上、同一取引先に対して
売上と仕入とが発生する場合、売上に対する「請求」,
仕入に対する「支払」というように別々に業務を起こし
て管理を行い、経理チェックにより金額相殺を行う場合
や、コンピュータ上で相殺計算まで行うが、それに対す
る入出金の反映は別個に実施する場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このことにより、コン
ピュータ上への値の反映ミスによる残額の結果誤りや登
録遅れによる与信額への反映遅れなどが発生する原因と
なっていた。
【0004】本発明は、これらの問題を解決すべく、相
殺を加味した精算方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、ユ
ーザシステム構築の上で、同一取引先に対して売上及び
仕入が発生する場合の請求金額・支払金額に相殺を加味
した残額管理を行うとともに、精算書として利用者に提
供することを目的としている。
【0006】具体的には、本システムで対応する取引先
の形態が得意先にも仕入先にもなる環境のため、「売掛
金」及び「買掛金」の双方を一元管理することが必要と
なる。本来であれば、両者は別であることが多く、請求
もしくは支払という別業務として対応するが、本システ
ムでは両者に対して相殺計算処理を行い、その差額によ
り請求または支払のどちらかを取引先に提示するととも
に、入金・出金に基づく残高の消し込み処理の簡素化を
図るようにした。
【0007】より具体的には、請求額と支払額とを対比
することによって仮入出金額を設定し、設定した仮入出
金額を、前記請求額及び前記支払額から差し引く相殺計
算処理を行い、請求若しくは支払のいずれかに値を寄せ
るようにした。
【0008】これにより、取引先からの入金結果又は取
引先への支払結果を精算システムに反映させる場合に、
請求と支払との双方が存在することを意識しなくても業
務が行えることとなる。
【0009】加えて、同一の取引先について売掛金ファ
イルと買掛金ファイルを別個に発生させ、関連情報を同
じにするようにした。
【0010】このようにすることにより、取引先に対し
て、請求及び支払の双方が発生しても、通知方法,精算
業務を一元化することができる。
【0011】また、本発明に係る精算方法は、請求処理
及び支払処理の双方が発生する同一の取引先に対する精
算を行う会計処理システムにおいて、記憶手段に記憶さ
れた売掛金ファイルに含まれる前回請求額D1と、記憶
手段に記憶された買掛金ファイルに含まれる前回支払額
P1とを比較し、前記前回請求額D1≠前記前回支払額
P1の場合にはいずれか小さい方の金額を、前記前回請
求額D1=前記前回支払額P1の場合にはその金額を仮
の入出金額V1とする仮の入出金額算出処理を行うステ
ップと、前記仮の入出金額V1を用いて、前記売掛金フ
ァイルに含まれる請求額及び前記買掛金ファイルに含ま
れる支払額に対して相殺処理を行うステップとを含む。
【0012】この場合において前記相殺処理を行うステ
ップは、前記前回請求額D1から、前記仮の入出金額V
1を差し引いた請求額D2を求め、前記前回支払額P1
から前記仮の入出金額V1を差し引いた支払額P2を求
めるステップを含む。
【0013】これにより、請求もしくは支払のどちらか
に値を寄せることができる。
【0014】上記の場合において、前記請求額D2と前
記支払額P2とを比較し、前記請求額D2>前記支払額
P2の場合には、前記取引先に対する精算書の精算種別
を請求と設定して前記請求額D2と前記支払額P2との
差(D2−P2)を前記精算書の請求額D3に代入し、
前記請求額D2<前記支払額P2の場合には、前記精算
書の精算種別を支払と設定して前記支払額P2と前記請
求額D2との差(P2−D2)を前記精算書の支払額P
3に代入して前記取引先に対する精算書データを作成す
る精算処理を行うステップを、さらに含む。
【0015】これにより、取引を一元化した形での通知
が可能となる。
【0016】さらに、これらの場合において、入力され
た、取引先からの入金結果情報又は取引先への出金結果
情報に基づいて、前記入金結果情報に含まれる入金額R
及び前記仮の入出金額V1を前記前回請求額D1から差
し引き、当期売上額Saを加えて次回請求額D4を求め
る、又は前記出金結果情報に含まれる出金額F及び前記
仮の入出金額V1を前記前回支払額P1から差し引き、
当期仕入額Stを加えて次回支払額P4を求める入出金
結果反映処理を行うステップを、さらに含む。
【0017】このようにすることにより、入金・出金に
基づく残高消し込み処理の簡素化を図ると共に、データ
の整合性を保つことが可能となる。
【0018】なお、上記方法の発明は、コンピュータに
所定の機能を実現させるプログラム又はそのプログラム
を記録した記録媒体としても成立する。
【0019】ここで、前記記録媒体とは、例えば、ハー
ドディスク(HD)、DVD−RAM、フレキシブルデ
ィスク(FD)やCD−ROM等のほかに、RAMやR
OM等のメモリを含む。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本発明の実施の形態に係る方法を
実行するためのシステム構成例を示すブロック図であ
る。図1に示されるように本発明の実施の形態に係る方
法を実行するためのシステム構成例は、CPU,MPU
等から成る処理手段1と、主記憶装置,補助記憶装置等
から成る記憶装置2とを含むパーソナルコンピュータ等
の情報処理装置と、この情報処理装置に接続されたワー
クステーション3と、プリンタ,ディスプレイ等から成
る出力装置4とから構成される。
【0022】処理手段1は、請求情報のシフト処理,支
払情報のシフト処理,相殺計算処理,精算書作成処理,
入出金登録処理,残金更新処理を実行する。
【0023】記憶装置2は、売掛金ファイル,買掛金フ
ァイル,精算ファイル等が格納される。
【0024】ワークステーション3には、取引先との間
の入金結果又は出金結果情報が入力される。
【0025】出力装置4には、精算書データが送られ、
精算書として出力される。
【0026】図2は本発明における、毎月末日に発生す
る月末シフト処理の概念図である。ここでは業務におい
て発生する売上及び仕入を月単位に管理しており、月末
において管理対象を変更するために、ファイル上で情報
の格納場所の変換を行っている。
【0027】次に、図3,図4,図5は、本実施の形態
の流れを示すフローチャートである。また、図3は月末
シフト処理を構成する処理群である。ここでは、請求情
報のシフト処理部と、支払情報のシフト処理部と、相殺
計算処理部とから構成されている。
【0028】図4は精算書作成処理部と、プリンタ部と
から構成されている。
【0029】図5は入出金登録処理部と、残高更新処理
部と、ワークステーション部とから構成されている。
【0030】図6〜図9は「取引先A」において、相殺
計算と入出金情報の反映が行われたときのファイル項目
の更新の動きを表現する図である。
【0031】図6に示されるように、売掛金ファイル
は、前回請求額,入金額,売上額,次回予定請求額から
構成される。
【0032】また、買掛金ファイルは、前回支払額,出
金額,仕入額,次回予定支払額から構成される。
【0033】そして、図8に示されるように、精算書
は、前回請求額,入金額,前回支払額,出金額,精算種
別,精算金額から構成される。
【0034】図10から図11は「他の実用例(実施の
形態)」に対応し、ファイルを1本化して管理を行う場
合の更新の動きを表現する図である。
【0035】(実施の形態の動作)次に、図3,図4,
図5のフローチャートを参照して本実施の形態の全体の
動作について詳細に説明する。また補足説明のために図
6,図7,図8,図9を参照する。
【0036】(相殺処理)図3を参照すると、ステップ
A1では、月末日において売掛金ファイルで月毎に管理
されている請求データを、当月エリアから前月エリアへ
移動格納するとともに、翌月エリアから当月エリアへの
移動格納、翌月エリアの初期化を行う。
【0037】同様に、ステップA2では月末日において
買掛金ファイルで月毎に管理されている支払データを、
当月エリアから前月エリアへ移動格納するとともに、翌
月エリアから当月エリアへの移動格納、翌月エリアの初
期化を行う。
【0038】次のステップA3では、ステップA1,ス
テップA2での結果を利用した相殺計算を行う。
【0039】その内容は、まず図6において、売掛金フ
ァイルの前回請求額に3,000、入金額に0が、買掛
金ファイルの前回支払額に500、出金額に0の値が格
納されている。
【0040】ここで、相殺計算を行うと図7ように格納
内容が更新される。これは、前回請求額と前回支払額と
の比較を行い小さい値(両者の値が同じ場合はそれを使
う)を仮の入出金額と設定し、入金額及び出金額の場所
に格納する。次に、この値を利用して次回予定請求額の
再計算(前回請求額−入金額+売上額)及び次回予定支
払額の再計算(前回支払額−出金額+仕入額)を行い、
結果をそれぞれに格納する。
【0041】このように仮の入出金額を加味すること
で、前回発生分の請求と支払に対する相殺が行われ、そ
の額が反映されたことになる。これにより図3のシフト
処理が完了する。
【0042】(精算処理)図4を参照すると、ステップ
B1では相殺計算が行われた売掛金ファイルと買掛金フ
ァイルの結果を用いて取引先に対する精算書を作成し、
プリンタ部へ出力する。
【0043】その内容は、まず図7より売掛金ファイル
から請求額を算出(前回請求額−入金額)する。また、
買掛金ファイルから支払額の算出(前回支払額−出金
額)により、双方の差額(請求額−支払額)を計算す
る。
【0044】次に図8では、求めた差額の絶対値を取引
先に対する精算額として精算書として通知する。このと
き、請求額が支払額より大きいときは請求となり、逆の
場合は支払となる。
【0045】これにより、取引先に対しては取引を一元
化した形での通知が可能となる。
【0046】(入出金結果の反映)図5を参照すると、
ステップC1ではワークステーション部から投入された
取引先との入金結果または出金結果の情報を取り込む。
【0047】続いてステップC2において、投入された
値に基づき売掛金ファイルまたは買掛金ファイルの更新
を行う。その内容は、図9を見ると図8での精算内容
(取引先に対する請求2,500)が入金として投入さ
れた結果を受け、売掛金ファイルの入金額が更新(50
0+2,500)されている。次に、次回予定請求額に
も反映され更新(前回請求額−入金額+売上額)が行わ
れている。
【0048】このように、相殺計算処理による仮入出金
額の反映及び入出金情報に対応する次回予定額への反映
によりデータの整合性を保つことを可能にする。
【0049】(他の実施の形態)次に、本発明の他の実
施の形態について説明する。図6〜図9で記述している
ように、本発明は売掛金ファイル,買掛金ファイルを分
けて管理することで相殺計算及び入出金情報の反映を実
施しているが、前記2つのファイルを1つのファイルと
して管理して、常に売上額と仕入額を相殺して考えるこ
とも可能である。
【0050】この場合は図7で示している仮の入出金額
の格納や図9で示している入金額の更新の考え方が次の
ように変わってくる。
【0051】図10に示されるように、精算ファイル
は、前回精算額,前回精算種別,精算額,売上額,仕入
額,次回予定精算額,次回予定精算種別から構成され
る。
【0052】図10の状態に入金額(2,500)が反
映されると図11のように更新され結果が格納される。
その内容は、精算額に入金額が格納され、次回予定精算
額が更新(前回精算額−精算額+売上額−仕入額の計算
結果の絶対値)される。
【0053】また、次回精算種別も計算結果を受け決定
し格納される。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による第1
の効果は、取引先からの入金結果または取引先への支払
結果を精算システムに反映させる場合に、請求と支払の
双方が存在することを意識しなくても業務が行えること
である。
【0055】その理由は、相殺計算により予め請求もし
くは支払のどちらかに値を寄せてしまうために結果を反
映させる対象がどちらか一方になるからである。
【0056】第2の効果は、取引先に対して請求及び支
払いの双方が発生しても、通知方法,精算業務が一元化
できることである。
【0057】その理由は、第1の効果により相殺計算結
果が正しく反映されていること及び売掛金ファイルと買
掛金ファイルの取引先構成情報を同一にすることによ
り、常に双方のデータを参照、更新することを可能にし
ているからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る方法を実行するため
のシステム構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明における、毎月末日に発生する月末シフ
ト処理の概念図である。
【図3】本実施の形態の流れを示すフローチャートであ
る。
【図4】本実施の形態の流れを示すフローチャートであ
る。
【図5】本実施の形態の流れを示すフローチャートであ
る。
【図6】相殺計算と入出金情報の反映が行われたときの
ファイル項目の更新の動きを表現する図である。
【図7】相殺計算と入出金情報の反映が行われたときの
ファイル項目の更新の動きを表現する図である。
【図8】相殺計算と入出金情報の反映が行われたときの
ファイル項目の更新の動きを表現する図である。
【図9】相殺計算と入出金情報の反映が行われたときの
ファイル項目の更新の動きを表現する図である。
【図10】ファイルを1本化して管理を行う場合の更新
の動きを表現する図である。
【図11】ファイルを1本化して管理を行う場合の更新
の動きを表現する図である。
【符号の説明】
1 処理手段 2 記憶装置 3 ワークステーション 4 出力装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】請求処理及び支払処理の双方が発生する同
    一の取引先に対する精算を行う会計処理システムにおい
    て、 記憶手段に記憶された売掛金ファイルに含まれる前回請
    求額D1と、記憶手段に記憶された買掛金ファイルに含
    まれる前回支払額P1とを比較し、前記前回請求額D1
    ≠前記前回支払額P1の場合にはいずれか小さい方の金
    額を、前記前回請求額D1=前記前回支払額P1の場合
    にはその金額を仮の入出金額V1とする仮の入出金額算
    出処理を行うステップと、 前記仮の入出金額V1を用いて、前記売掛金ファイルに
    含まれる請求額及び前記買掛金ファイルに含まれる支払
    額に対して相殺処理を行うステップとを含む相殺を加味
    した精算方法。
  2. 【請求項2】前記相殺処理を行うステップは、前記前回
    請求額D1から、前記仮の入出金額V1を差し引いた請
    求額D2を求め、前記前回支払額P1から前記仮の入出
    金額V1を差し引いた支払額P2を求めるステップを含
    む請求項1に記載の相殺を加味した精算方法。
  3. 【請求項3】前記請求額D2と前記支払額P2とを比較
    し、前記請求額D2>前記支払額P2の場合には、前記
    取引先に対する精算書の精算種別を請求と設定して前記
    請求額D2と前記支払額P2との差(D2−P2)を前
    記精算書の請求額D3に代入し、前記請求額D2<前記
    支払額P2の場合には、前記精算書の精算種別を支払と
    設定して前記支払額P2と前記請求額D2との差(P2
    −D2)を前記精算書の支払額P3に代入して前記取引
    先に対する精算書データを作成する精算処理を行うステ
    ップを、さらに含む請求項2に記載の相殺を加味した精
    算方法。
  4. 【請求項4】入力された、取引先からの入金結果情報又
    は取引先への出金結果情報に基づいて、前記入金結果情
    報に含まれる入金額R及び前記仮の入出金額V1を前記
    前回請求額D1から差し引き、当期売上額Saを加えて
    次回請求額D4を求める、又は前記出金結果情報に含ま
    れる出金額F及び前記仮の入出金額V1を前記前回支払
    額P1から差し引き、当期仕入額Stを加えて次回支払
    額P4を求める入出金結果反映処理を行うステップを、
    さらに含む請求項1〜3のいずれかに記載の相殺を加味
    した精算方法。
  5. 【請求項5】請求処理及び支払処理の双方が発生する同
    一の取引先に対する精算を行う会計処理システムにおい
    て、 コンピュータを、記憶手段に記憶された売掛金ファイル
    に含まれる前回請求額D1と、記憶手段に記憶された買
    掛金ファイルに含まれる前回支払額P1とを比較し、前
    記前回請求額D1≠前記前回支払額P1の場合にはいず
    れか小さい方の金額を、前記前回請求額D1=前記前回
    支払額P1の場合にはその金額を仮の入出金額V1とす
    る仮の入出金額算出手段と、 前記前回請求額D1から、前記仮の入出金額V1を差し
    引いた請求額D2を求め、前記前回支払額P1から前記
    仮の入出金額V1を差し引いた支払額P2を求める相殺
    処理手段として機能させるためのプログラム。
  6. 【請求項6】コンピュータを、前記請求額D2と前記支
    払額P2とを比較し、前記請求額D2>前記支払額P2
    の場合には、前記取引先に対する精算書の精算種別を請
    求と設定して前記請求額D2と前記支払額P2との差
    (D2−P2)を前記精算書の請求額D3に代入し、前
    記請求額D2<前記支払額P2の場合には、前記精算書
    の精算種別を支払と設定して前記支払額P2と前記請求
    額D2との差(P2−D2)を前記精算書の支払額P3
    に代入して前記取引先に対する精算書データを作成する
    精算処理手段として、さらに機能させるための請求項5
    記載のプログラム。
  7. 【請求項7】コンピュータを、入力された、取引先から
    の入金結果情報又は取引先への出金結果情報に基づい
    て、前記入金結果情報に含まれる入金額R及び前記仮の
    入出金額V1を前記前回請求額D1から差し引き、当期
    売上額Saを加えて次回請求額D4を求める、又は前記
    出金結果情報に含まれる出金額F及び前記仮の入出金額
    V1を前記前回支払額P1から差し引き、当期仕入額S
    tを加えて次回支払額P4を求める入出金結果反映手段
    として、さらに機能させるための請求項5又は6に記載
    のプログラム。
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