JP2019164457A - 仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラム - Google Patents

仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】親会社の仕訳データと併せて子会社の仕訳データも作成できる仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法及び仕訳データ作成プログラムの提供を課題とする。【解決手段】本実施形態では、記憶部には、子会社の会社NOと科目名と取引区分コードとが紐付けて格納され、子会社の会社NOと親会社の会社NOと科目名とが紐付けて格納され、(1)入力された取引区分コードと紐付く記憶部中の科目名であって親会社の子会社に対する債権の内容を表すものと、入力された取引区分コードと紐付く記憶部中の子会社会社NOと、入力された立替金額と、を含む親会社の仕訳データを作成し、(2)親会社の仕訳データ中の子会社の会社NOと紐付く記憶部中の科目名であって子会社の親会社に対する債務の内容を表すものと、親会社の仕訳データ中の子会社の会社NOと紐付く記憶部中の親会社の会社NOと、入力された立替金額と、を含む子会社の仕訳データを作成する。【選択図】図3

Description

本発明は、仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラムに関する。
特許文献1には、企業グループのキャッシュセンターがグループ所属企業の買掛債務の弁済を支払仲介者を介して行う場合における不具合に対処するもので、グループ所属企業が、支払仲介者を介して自己の買掛債務が弁済処理されている期間中、常に、その買掛債務の決済方法や債権者の移動等の情報が容易に把握でき、かつその情報に基いて円滑に仕訳ができるようにする仕訳情報作成システム、仕訳情報作成方法及び仕訳情報作成プログラムが開示されている(特許文献1の0008段落参照)。
特開2007−323288号公報
このような仕訳作成の分野においては、例えば、第一の会社(例えば、グループ企業内における親会社)と当該第一の会社の関連会社である第二の会社(例えば、グループ企業内における子会社)とが存在し、子会社の債務を親会社で支払った場合に、親会社と子会社のそれぞれで仕訳を起票する必要があった。このため、親会社の仕訳と子会社の仕訳の間で、金額のずれや起票漏れ等が発生する可能性があるという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、第一の会社についての仕訳データと併せて、当該第一の会社の関連会社である第二の会社についての仕訳データも作成できる仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る仕訳データ作成装置は、制御部および記憶部を備え、第一の会社についての仕訳データと当該第一の会社の関連会社である第二の会社についての仕訳データを作成する仕訳データ作成装置であって、前記記憶部には、前記第二の会社を識別するための第二会社識別データと前記仕訳データにおける科目を識別するための科目識別データと前記第一の会社の前記第二の会社に対する債権を識別するための債権識別データとが紐付けて格納されており、第二会社識別データと前記第一の会社を識別するための第一会社識別データと科目識別データとが紐付けて格納されており、前記制御部は、入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記債権の内容を表すものと、前記入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の第二会社識別データと、前記債権についての入力された金額と、を含む前記第一の会社についての仕訳データを作成する第一仕訳作成手段と、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記第二の会社の前記第一の会社に対する債務の内容を表すものと、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の第一会社識別データと、前記入力された金額と、を含む前記第二の会社についての仕訳データを作成する第二仕訳作成手段と、を備えること、を特徴とする。
また、本発明に係る仕訳データ作成装置は、前記金額が、前記第二の会社が支払うべき金額を前記第一の会社が立て替えて支払った際の立替金額であること、を特徴とする。
また、本発明に係る仕訳データ作成装置は、前記第一の会社が、グループ企業内における親会社であり、前記第二の会社が、グループ企業内における子会社であること、を特徴とする。
また、本発明に係る仕訳データ作成方法は、制御部および記憶部を備える情報処理装置で実行される、第一の会社についての仕訳データと当該第一の会社の関連会社である第二の会社についての仕訳データを作成する仕訳データ作成方法であって、前記記憶部には、前記第二の会社を識別するための第二会社識別データと前記仕訳データにおける科目を識別するための科目識別データと前記第一の会社の前記第二の会社に対する債権を識別するための債権識別データとが紐付けて格納されており、第二会社識別データと前記第一の会社を識別するための第一会社識別データと科目識別データとが紐付けて格納されており、前記制御部で実行される、入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記債権の内容を表すものと、前記入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の第二会社識別データと、前記債権についての入力された金額と、を含む前記第一の会社についての仕訳データを作成する第一仕訳作成ステップと、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記第二の会社の前記第一の会社に対する債務の内容を表すものと、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の第一会社識別データと、前記入力された金額と、を含む前記第二の会社についての仕訳データを作成する第二仕訳作成ステップと、を含むこと、を特徴とする。
また、本発明に係る仕訳データ作成プログラムは、制御部および記憶部を備える情報処理装置に実行させるための、第一の会社についての仕訳データと当該第一の会社の関連会社である第二の会社についての仕訳データを作成する仕訳データ作成プログラムであって、前記記憶部には、前記第二の会社を識別するための第二会社識別データと前記仕訳データにおける科目を識別するための科目識別データと前記第一の会社の前記第二の会社に対する債権を識別するための債権識別データとが紐付けて格納されており、第二会社識別データと前記第一の会社を識別するための第一会社識別データと科目識別データとが紐付けて格納されており、前記制御部に実行させるための、入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記債権の内容を表すものと、前記入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の第二会社識別データと、前記債権についての入力された金額と、を含む前記第一の会社についての仕訳データを作成する第一仕訳作成ステップと、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記第二の会社の前記第一の会社に対する債務の内容を表すものと、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の第一会社識別データと、前記入力された金額と、を含む前記第二の会社についての仕訳データを作成する第二仕訳作成ステップと、を含むこと、を特徴とする。
本発明によれば、第一の会社についての仕訳データと併せて、当該第一の会社の関連会社である第二の会社についての仕訳データも作成できるという効果を奏する。
図1は、仕訳データ作成装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、親会社の仕訳データおよび子会社の仕訳データの一例を示す図である。 図3は、本実施形態に係る処理フローの一例ならびに各マスタおよび各データにおける具体的内容の一例を示す図である。 図4は、債務計上入力画面の一例を示す図である。 図5は、親会社の仕訳データの一例を示す図である。
以下に、仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラムの実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態により本発明が限定されるものではない。
[1.概要]
外食産業等の店舗展開をしている流通小売業界やグループ法人を展開している業界等においては、例えば、第一の会社(例えば、グループ企業内における親会社)と当該第一の会社の関連会社である第二の会社(例えば、グループ企業内における子会社)とが存在し、各会社で同一支払先の支払が発生した場合には、親会社がまとめて支払を行うことが多い。
この場合に、それぞれの法人で(すなわち、親会社と子会社それぞれで)仕訳を起票すると、親会社の仕訳と子会社の仕訳の間で、金額のずれや起票漏れ等が発生する可能性があるという問題があった。
そこで、本実施形態においては、例えば、どのグループ子会社の支払分かを特定するための情報を入力可能とした。これにより、従来においては、親会社と子会社のそれぞれで仕訳を起こさなければならなかったが、本実施形態においては、例えば、親会社側の取引から子会社側の仕訳を自動で作成できるようになり、この結果、業務効率の改善および起票漏れの防止等を実現することができた。以下、具体的な構成および動作について説明する。
[2.構成]
本実施形態に係る仕訳データ作成装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、仕訳データ作成装置100の構成の一例を示すブロック図である。
仕訳データ作成装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、仕訳データ作成装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
仕訳データ作成装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。仕訳データ作成装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、仕訳データ作成装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、仕訳データ作成装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。なお、後述する各種マスタ等のデータは、例えばサーバ200に格納されてもよい。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブルおよびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、例えば、取引区分マスタ106aと、紐付けマスタ106bと、債務明細データ106cと、親仕訳明細データ106dと、グループ内仕訳定義マスタ106eと、子仕訳明細データ106fと、を備えている。
以下においては、第一の会社(例えば、グループ企業内における親会社)と当該第一の会社の関連会社である第二の会社(例えば、グループ企業内における子会社)とが存在し、子会社が仕入れた備品等についての金額100,000円を、親会社が立て替えて、当該備品等の仕入先または支払先に対して支払った場合に、親会社の仕訳と併せて子会社の仕訳も作成するという場面を想定して説明を進める。
取引区分マスタ106aは、取引区分を管理するためのマスタである。取引区分マスタ106aは、図3に示すように、例えば、親会社の子会社に対する債権を識別するための債権識別データ(取引区分コードおよび取引区分名)ならびに仕訳データにおける科目を識別するための科目識別データ(図示せず)等を含む。
債権識別データについて具体的に説明する。図3の取引区分マスタ106aにおいて、例えば、「取引区分コード:7701および取引区分名:子会社A立替金」で特定される債権識別データは、「子会社Aが支払うべき金額を親会社が立て替えて支払った際の立替金を、親会社が子会社Aに対して請求する権利(債権)」を親会社が有しているということを意味する。
科目識別データについて具体的に説明する。科目識別データで特定される科目には、借方科目と貸方科目とが存在する。借方科目としては、例えば、関係会社未収入金、子立替金、費用および諸口等があげられる。貸方科目としては、例えば、未払金等があげられる。なお、科目識別データは、科目名「子立替金」、「費用」および「未払金」のような文字情報であってもよいし、または、当該科目名に対応するコード情報等であってもよい。
前記コード情報の例としては、以下のとおりである。すなわち、図2の上部に示す親会社の仕訳データにおいては、借方科目「関係会社未収入金」に対応するコード情報として「1209」が用いられ、一方で、貸方科目「未払金」に対応するコード情報として「3507」が用いられている。また、図2の下部に示す子会社の仕訳データにおいては、借方科目「諸口」に対応するコード情報として「9900」が用いられ、一方で、貸方科目「関係会社未払金」に対応するコード情報として「3599」が用いられている。そして、図5に示す親会社の仕訳データにおいては、借方科目「関係会社立替金」に対応するコード情報として「2200」が用いられ、一方で、貸方科目「未払費用」に対応するコード情報として「3599」が用いられている。
紐付けマスタ106bは、取引区分と子会社情報とを紐付けるためのマスタである。紐付けマスタ106bは、図3に示すように、例えば、債権識別データ(取引区分コード)、第二の会社(子会社)を識別するための第二会社識別データ(会社NOおよび会社名)ならびに科目識別データ(図示せず)等を含む。
このように、取引区分マスタ106aおよび紐付けマスタ106bにおいては、第二会社識別データ(会社NOおよび会社名)と科目識別データ(図示せず)と債権識別データ(取引区分コードおよび取引区分名)とが紐付けて格納されている。
債務明細データ106cは、子会社の親会社に対する債務の明細(言い換えると、親会社の子会社に対する債権の明細)のデータである。債務明細データ106cは、図3に示すように、例えば、仕入先識別データ(仕入先)、支払先識別データ(支払先)、債権識別データ(取引区分)および前記債権についての入力された金額(金額)等を含む。当該金額とは、図3の例の場合、子会社Aが支払うべき金額を親会社が立て替えて支払った際の立替金額100,000円のことである。
親仕訳明細データ106dは、親会社の仕訳明細のデータである。親仕訳明細データ106dは、図3に示すように、例えば、科目識別データ(科目)、取引先識別データ(取引先)、科目識別データが借方科目に関するものであるか貸方科目に関するものであるかを識別するためのデータ(貸借)および金額(金額)等を含む。
グループ内仕訳定義マスタ106eは、グループ企業内における親会社と子会社を紐付け、仕訳の作成について定義するためのマスタである。グループ内仕訳定義マスタ106eは、図3に示すように、例えば、第二会社識別データ(借方取引先「100」および会社「親」)、第一の会社(親会社)を識別するための第一会社識別データ(貸方取引先「777」および会社「子A」)ならびに科目識別データ(借方科目および貸方科目)等を含む。
このように、グループ内仕訳定義マスタ106eにおいては、第二会社識別データ(借方取引先「100」)と第一会社識別データ(貸方取引先「777」)と科目識別データ(借方科目および貸方科目)とが紐付けて格納されている。
子仕訳明細データ106fは、子会社の仕訳明細のデータである。子仕訳明細データ106fは、図3に示すように、例えば、科目識別データ(科目)、取引先識別データ(取引先)、科目識別データが借方科目に関するものであるか貸方科目に関するものであるかを識別するためのデータ(貸借)および金額(金額)等を含む。
制御部102は、仕訳データ作成装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
制御部102は、機能概念的に、例えば、(1)入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記債権の内容を表すものと、前記入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の第二会社識別データと、前記債権についての入力された金額と、を含む前記第一の会社についての仕訳データを作成する第一仕訳作成手段としての第一仕訳作成部102aと、(2)前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記第二の会社の前記第一の会社に対する債務の内容を表すものと、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の第一会社識別データと、前記入力された金額と、を含む前記第二の会社についての仕訳データを作成する第二仕訳作成手段としての第二仕訳作成部102bと、(3)前記第一仕訳作成手段および前記第二仕訳作成手段で作成した仕訳データを帳票として出力する仕訳出力手段としての仕訳出力部102cと、を備えている。なお、各部が実行する処理の詳細については、以下の[3.処理の具体例]で説明する。
[3.処理の具体例]
以下、本実施形態に係る処理の具体例について、図2〜図5を用いて詳細に説明する。以下においては、子会社Aが仕入れた備品についての金額100,000円を、親会社が立て替えて、仕入先である○○産業に対して支払うという場面を想定して説明を進める。
説明の順序としては、まず、親会社の債務管理システムで行われる処理について説明し、次に、親会社の財務会計システムで行われる処理について説明し、最後に、子会社で行われる処理について説明する。
[3−1.親会社の債務管理システムで行われる処理]
まず、図4に示す債務計上入力画面において、仕入先コード「100101」、支払先コード「100100」、取引区分「7701」(本発明の「債権識別データ」に相当)および立替金額「100,000円」(本発明の「債権についての金額」に相当)等の情報が入力される。入力された当該情報は、債務明細データ106cとなる。そして、図3の「親会社の債務管理システム」に示すように、債務明細データ106cを元にして、取引区分マスタ106aおよび紐付けマスタ106bを参照して、以下のようにして親仕訳明細データ106dが作成される。
なお、図3には示していないが、紐付けマスタ106bには、取引区分コード「7701」に紐付く情報として、科目名である「子立替金」と「未払金」が格納されているものとする。「子立替金」は、親会社の子会社に対する債権の内容を表す科目名であり、「未払金」は、親会社の取引先に対する債務の内容を表す科目名である。
(1)親会社の仕訳データのうち借方に関する情報の作成
第一仕訳作成部102aは、入力された債権識別データ(取引区分コード)と紐付く記憶部106中の科目識別データ(科目名)であって第一の会社(親会社)の第二の会社(子会社)に対する債権の内容を表すものと、入力された債権識別データ(取引区分コード)と紐付く記憶部106中の第二会社識別データと、債権についての入力された金額と、を含む第一の会社についての仕訳データを作成する。
具体的には、第一仕訳作成部102aは、以下のようにして、親仕訳明細データ106dにおける借方のデータを作成する。入力された取引区分コード「7701」と紐付く紐付けマスタ106b中の科目名であって債権の内容を表すものは、本項目[3−1]で説明したように、「子立替金」である。入力された取引区分コード「7701」と紐付く紐付けマスタ106b中の第二会社識別データは、図3の紐付けマスタ106bに示すように、会社NO100の子会社Aである。債権についての入力された金額は、本項目[3−1]で説明したように、「100,000円」である。以上より、第一仕訳作成部102aは、図3の親仕訳明細データ106dの借方に示すように、借方科目名「子立替金」と、取引先「100」と、借方金額「100,000円」とを含む親仕訳明細データ106dを作成する。
なお、入力された取引区分コード「7701」と紐付く紐付けマスタ106b中の第二会社識別データは、以下の処理により取得してもよい。すなわち、取引区分マスタ106aを元に、紐付けマスタ106bを参照して、関係会社未収入金を表す取引区分「7701」と紐付く子会社Aを特定してもよい。具体的には、本例のように、紐付けマスタ106aに設定されている取引区分コード「7701」と、債務計上入力画面で入力された取引区分「7701」と、が合致する場合には、前記紐付く子会社Aの会社NO「100」を、親仕訳明細データ106dにおける借方の取引先としてセットする。これに対して、本例とは異なり、紐付けマスタ106aに設定されている取引区分コードと、債務計上入力画面で入力された取引区分と、が合致しない場合には、入力された支払先コード「100100」を、親仕訳明細データ106dにおける借方の取引先としてセットする。
(2)親会社の仕訳データのうち貸方に関する情報の作成
また、第一仕訳作成部102aは、入力された債権識別データ(取引区分コード)と紐付く記憶部106中の科目識別データ(科目名)であって第一の会社(親会社)の取引先に対する債務の内容を表すものと、入力された仕入先コードと、債権についての入力された金額と、を含む第一の会社についての仕訳データを作成する。
具体的には、第一仕訳作成部は、以下のようにして、親仕訳明細データ106dにおける貸方のデータを作成する。入力された取引区分コード「7701」と紐付く紐付けマスタ106b中の科目名であって債務の内容を表すものは、本項目[3−1]で説明したように、「未払金」である。入力された仕入先コードは、本項目[3−1]で説明したように、「100101」である。債権についての入力された金額は、本項目[3−1]で説明したように、「100,000円」である。以上より、第一仕訳作成部102aは、図3の親仕訳明細データ106dの貸方に示すように、貸方科目名「未払金」と、取引先「100101」と、金額「100,000円」とを含む親仕訳明細データ106dを作成する。
(3)まとめ
以上、本項目[3−1]で説明したように、第一仕訳作成部102aは、図3に示す親仕訳明細データ106dを作成することができる。また、当該作成される親仕訳明細データ106dのイメージ図を、図5に示す。
[3−2.親会社の財務会計システムで行われる処理]
前記[3−1]において親会社の債務管理システムで作成された親仕訳明細データ106dは、図3に示すように、親会社の財務会計システムへと連携される。連携される親仕訳明細データ106dの例を、図2の上の仕訳(自社の仕訳)として示す。そして、当該連携された親仕訳明細データ106dを元にして、次段落で説明するグループ内仕訳定義マスタ106eを参照して、以下のようにして子仕訳明細データ106fが作成される。
図3のグループ内仕訳定義マスタ106eにおいて、「子A」の借方科目「費用」は、子会社の資産の内容を表す科目名であり、「子A」の貸方科目「未払金」は、子会社の親会社に対する債務の内容を表す科目名である。
(1)子会社の仕訳データのうち借方に関する情報の作成
第二仕訳作成部102bは、第一の会社についての仕訳データ(親仕訳明細データ106d)に含まれる第二会社識別データと紐付く記憶部106中の科目識別データ(科目名)であって第二の会社(子会社)の資産を表すものと、入力された仕入先コードと、債権についての入力された金額と、を含む子仕訳明細データ106fを作成する。
具体的には、第二仕訳作成部102bは、以下のようにして、子仕訳明細データ106fにおける借方のデータを作成する。図3の親仕訳明細データ106dに含まれる第二会社識別データ(子会社である取引先100)と紐付くグループ内仕訳定義マスタ106e中の科目名であって子会社の資産の内容を表すものは、図3のグループ内仕訳定義マスタ106eに示すように、「費用」である。入力された仕入先コードは、[3−1]の冒頭で説明したように、「100101」である。債権についての入力された金額は、[3−1]の冒頭で説明したように、「100,000円」である。以上より、第二仕訳作成部102bは、図3の子仕訳明細データ106fの借方に示すように、借方科目名「費用」と、取引先「100101」と、借方金額「100,000円」と、を含む子仕訳明細データ106fを作成する。
(2)子会社の仕訳データのうち貸方に関する情報の作成
また、第二仕訳作成部102bは、第一の会社についての仕訳データ(親仕訳明細データ106d)に含まれる第二会社識別データと紐付く記憶部106中の科目識別データ(科目名)であって第二の会社(子会社)の第一の会社(親会社)に対する債務の内容を表すものと、第一の会社についての仕訳データ(親仕訳明細データ106d)に含まれる第二会社識別データと紐付く記憶部106中の第一会社識別データと、前記債権についての入力された金額と、を含む子仕訳明細データ106fを作成する。
具体的には、第二仕訳作成部102bは、以下のようにして、子仕訳明細データ106fにおける貸方のデータを作成する。図3の親仕訳明細データ106dに含まれる第二会社識別データ(子会社である取引先100)と紐付くグループ内仕訳定義マスタ106e中の科目名であって子会社の親会社に対する債務の内容を表すものは、図3のグループ内仕訳定義マスタ106eに示すように、子Aの行の「未払金」である。図3の親仕訳明細データ106dに含まれる第二会社識別データ(子会社である取引先100)と紐付くグループ内仕訳定義マスタ106e中の第一会社識別データは、会社NO「777」の親会社である。債権についての入力された金額は、[3−1]の冒頭で説明したように、「100,000円」である。以上より、第二仕訳作成部102bは、図3の子仕訳明細データ106fの貸方に示すように、貸方科目名「未払金」と、取引先「777」と、貸方金額「100,000円」と、を含む子仕訳明細データ106fを作成する。
(3)まとめ
以上、本項目[3−2]で説明したように、第二仕訳作成部102bは、図3に示す子仕訳明細データ106fを作成することができる。また、当該作成される子仕訳明細データ106fのイメージ図を、図2の下の仕訳(相手会社の仕訳)として示す。
[3−3.子会社で行われる処理]
前記[3−2]において親会社の財務会計システムで作成された子仕訳明細データ106fは、子会社の財務会計システムへと連携される。
[3−4.まとめ]
以上、[3−1]〜[3−3]で説明したように、本実施形態に係る仕訳データ作成装置100によれば、第一の会社についての仕訳データと併せて、当該第一の会社の関連会社である第二の会社についての仕訳データも作成できる。これにより、例えば、親会社と子会社のそれぞれで仕訳を起票することに起因する金額のずれや起票漏れ等の発生を防ぐことができる。
また、本実施形態に係る仕訳データ作成装置100が仕訳出力部102cを備えれば、第一仕訳作成部102aおよび第二仕訳作成部102bで作成した仕訳データを帳票として出力することができる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、仕訳データ作成装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、仕訳データ作成装置100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて仕訳データ作成装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、仕訳データ作成装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu−ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、仕訳データ作成装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、仕訳データ作成装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、例えば、グループ法人を展開している業界等において有用であり、特に、外食産業等に代表される、店舗展開を行うことが多い流通小売業界において極めて有用である。
100 仕訳データ作成装置
102 制御部
102a 第一仕訳作成部
102b 第二仕訳作成部
102c 仕訳出力部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 取引区分マスタ
106b 紐付けマスタ
106c 債務明細データ
106d 親仕訳明細データ
106e グループ内仕訳定義マスタ
106f 子仕訳明細データ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (5)

  1. 制御部および記憶部を備え、第一の会社についての仕訳データと当該第一の会社の関連会社である第二の会社についての仕訳データを作成する仕訳データ作成装置であって、
    前記記憶部には、
    前記第二の会社を識別するための第二会社識別データと前記仕訳データにおける科目を識別するための科目識別データと前記第一の会社の前記第二の会社に対する債権を識別するための債権識別データとが紐付けて格納されており、
    第二会社識別データと前記第一の会社を識別するための第一会社識別データと科目識別データとが紐付けて格納されており、
    前記制御部は、
    入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記債権の内容を表すものと、前記入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の第二会社識別データと、前記債権についての入力された金額と、を含む前記第一の会社についての仕訳データを作成する第一仕訳作成手段と、
    前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記第二の会社の前記第一の会社に対する債務の内容を表すものと、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の第一会社識別データと、前記入力された金額と、を含む前記第二の会社についての仕訳データを作成する第二仕訳作成手段と、
    を備えること、
    を特徴とする仕訳データ作成装置。
  2. 前記金額が、前記第二の会社が支払うべき金額を前記第一の会社が立て替えて支払った際の立替金額であること、
    を特徴とする請求項1に記載の仕訳データ作成装置。
  3. 前記第一の会社が、グループ企業内における親会社であり、
    前記第二の会社が、グループ企業内における子会社であること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の仕訳データ作成装置。
  4. 制御部および記憶部を備える情報処理装置で実行される、第一の会社についての仕訳データと当該第一の会社の関連会社である第二の会社についての仕訳データを作成する仕訳データ作成方法であって、
    前記記憶部には、
    前記第二の会社を識別するための第二会社識別データと前記仕訳データにおける科目を識別するための科目識別データと前記第一の会社の前記第二の会社に対する債権を識別するための債権識別データとが紐付けて格納されており、
    第二会社識別データと前記第一の会社を識別するための第一会社識別データと科目識別データとが紐付けて格納されており、
    前記制御部で実行される、
    入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記債権の内容を表すものと、前記入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の第二会社識別データと、前記債権についての入力された金額と、を含む前記第一の会社についての仕訳データを作成する第一仕訳作成ステップと、
    前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記第二の会社の前記第一の会社に対する債務の内容を表すものと、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の第一会社識別データと、前記入力された金額と、を含む前記第二の会社についての仕訳データを作成する第二仕訳作成ステップと、
    を含むこと、
    を特徴とする仕訳データ作成方法。
  5. 制御部および記憶部を備える情報処理装置に実行させるための、第一の会社についての仕訳データと当該第一の会社の関連会社である第二の会社についての仕訳データを作成する仕訳データ作成プログラムであって、
    前記記憶部には、
    前記第二の会社を識別するための第二会社識別データと前記仕訳データにおける科目を識別するための科目識別データと前記第一の会社の前記第二の会社に対する債権を識別するための債権識別データとが紐付けて格納されており、
    第二会社識別データと前記第一の会社を識別するための第一会社識別データと科目識別データとが紐付けて格納されており、
    前記制御部に実行させるための、
    入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記債権の内容を表すものと、前記入力された債権識別データと紐付く前記記憶部中の第二会社識別データと、前記債権についての入力された金額と、を含む前記第一の会社についての仕訳データを作成する第一仕訳作成ステップと、
    前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の科目識別データであって前記第二の会社の前記第一の会社に対する債務の内容を表すものと、前記第一の会社についての仕訳データに含まれる前記第二会社識別データと紐付く前記記憶部中の第一会社識別データと、前記入力された金額と、を含む前記第二の会社についての仕訳データを作成する第二仕訳作成ステップと、
    を含むこと、
    を特徴とする仕訳データ作成プログラム。
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