JP7406997B2 - パレット脱水システム - Google Patents

パレット脱水システム Download PDF

Info

Publication number
JP7406997B2
JP7406997B2 JP2020007987A JP2020007987A JP7406997B2 JP 7406997 B2 JP7406997 B2 JP 7406997B2 JP 2020007987 A JP2020007987 A JP 2020007987A JP 2020007987 A JP2020007987 A JP 2020007987A JP 7406997 B2 JP7406997 B2 JP 7406997B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
chain
chain conveyor
conveyor
lifting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020007987A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021116931A (ja
Inventor
俊秀 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Creo Co Ltd
Original Assignee
Creo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Creo Co Ltd filed Critical Creo Co Ltd
Priority to JP2020007987A priority Critical patent/JP7406997B2/ja
Priority to KR1020200034882A priority patent/KR102404432B1/ko
Publication of JP2021116931A publication Critical patent/JP2021116931A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7406997B2 publication Critical patent/JP7406997B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B25/00Details of general application not covered by group F26B21/00 or F26B23/00
    • F26B25/001Handling, e.g. loading or unloading arrangements
    • F26B25/002Handling, e.g. loading or unloading arrangements for bulk goods
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B25/00Details of general application not covered by group F26B21/00 or F26B23/00
    • F26B25/06Chambers, containers, or receptacles
    • F26B25/08Parts thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B3/00Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
    • F26B3/02Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B5/00Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat
    • F26B5/08Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by centrifugal treatment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Description

本発明は、洗浄されたパレットを脱水して移動するパレット脱水システムに関する。
従来のパレット脱水システムは、アンスタッカー(段ばらし装置)と、洗浄装置と、脱水装置と、乾燥装置と、スタッカー(段積み装置)と、を備えている。アンスタッカーは、上下多段となるように積み上げられた使用済みのパレットを1枚ずつ供給する装置である。洗浄装置は、供給されたパレットをノズルから噴射される洗浄液によって洗浄する装置である。脱水装置は、洗浄されたパレットを回転して遠心力によって脱水する装置である。乾燥装置は、脱水されたパレットを熱風によって乾燥する装置である。スタッカーは、乾燥されたパレットを1枚ずつ上下多段となるように積み上げる装置である。このようなパレット脱水システムは、チェーンコンベアと、ストッパと、をさらに備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。チェーンコンベアは、パレットを水平方向に移動する装置である。チェーンコンベアは、アンスタッカー、洗浄装置、脱水装置、乾燥装置、スタッカーのそれぞれに連続するように設けられている。ストッパは、パレットが当接することによってパレットの移動を規制する部材である。ストッパは、洗浄装置、脱水装置、乾燥装置のそれぞれに設けられている。
特開2002-206857号公報
しかしながら、上記従来のパレット脱水システムは、パレットをストッパに当接させることによってパレットの移動を規制しているから、パレットがストッパに当接する衝撃によって、パレットが水平方向に振動することがある。水平方向に振動したままのパレットに対し作業を行うと、作業中にパレットが脱落する等の事故が発生する可能性があることから、パレットの振動が停止するまで待たなければならないこととなる。それゆえ、パレットの振動が停止するまでの待ち時間が発生することとなり、もって、パレットの脱水を迅速に行うことができないという問題があった。
そこで、本発明は、上述の問題に鑑み、パレットの脱水を迅速に行うことができるパレット脱水システムを提供することを目的としている。
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1に記載のパレット脱水システムは、洗浄されたパレットを搬入する搬入装置と、前記搬入装置から搬入されたパレットを回転して脱水する脱水装置と、前記脱水装置によって脱水されたパレットを搬出する搬出装置と、前記搬入装置に設けられ、前記パレットを移動する第1チェーンコンベアと、前記搬入装置、前記脱水装置、前記搬出装置にわたって設けられ、前記パレットを移動する第2チェーンコンベアと、前記搬出装置に設けられ、前記パレットを移動する第3チェーンコンベアと、前記第1チェーンコンベアに載置されているパレットを前記第2チェーンコンベアに移して前記第2チェーンコンベアで載置し移動するために、前記第1チェーンコンベアを昇降する第1昇降装置と、前記第2チェーンコンベアに載置されているパレットを前記第2チェーンコンベアから離し前記第2チェーンコンベアの上側に位置させて前記脱水装置で脱水するために、また、前記脱水装置で脱水がされたパレットを前記第2チェーンコンベアで再び載置し移動するために、前記パレットを昇降する第2昇降装置と、前記第2チェーンコンベアに載置されているパレットを前記第3チェーンコンベアに移して前記第3チェーンコンベアで載置し移動するために、前記第3チェーンコンベアを昇降する第3昇降装置とを有するパレット脱水システムである。
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明によれば、昇降装置(5)が、搬入装置(待機コンベア2)、脱水装置(3)、搬出装置(乾燥装置4)のそれぞれに設けられているから、従来のように、パレット(P)の移動を規制するストッパを設ける必要がなくなる。このため、パレット(P)がストッパに当接する衝撃によって、パレット(P)が水平方向に振動しなくなる。したがって、パレット(P)の振動が停止するまでの待ち時間が発生することがなくなるから、パレット(P)の脱水を迅速に行うことができる。
請求項2の発明によれば、第1チェーンコンベア(11)をパレット(P)に接離することにより、パレット(P)を昇降する第1昇降装置(51)と、第2チェーンコンベア(12)と離間するように脱水装置(3)に設けられ、パレット(P)を昇降する第2昇降装置(52)と、第3チェーンコンベア(13)をパレット(P)に接離することにより、パレット(P)を昇降する第3昇降装置(53)と、を有しているから、パレット(P)の移動を規制するストッパを設けないような構成を実現することができ、もって、パレット(P)の脱水を迅速に行うことが可能となる。
本発明の一実施形態に係るパレット脱水システムの全体を例示する右側面図である。 同パレット脱水システムの全体を例示するA-A平面図である。 同パレット脱水システムの待機コンベア(搬入装置の一例)を例示し、(a)は、第1昇降装置が上昇したときのB-B正面図であり、(b)は、第1昇降装置が下降したときのB-B正面図である。 同パレット脱水システムの脱水装置を例示し、第2昇降装置が下降したときの右側面図である。 同パレット脱水システムの脱水装置を例示し、第2昇降装置が上昇したときの右側面図である。 同パレット脱水システムの乾燥装置(搬出装置の一例)を例示し、(a)は、第3昇降装置が下降したときのC-C正面図であり、(b)は、第3昇降装置が上昇したときのC-C正面図である。
以下に、本発明に係るパレット脱水システムの一実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。なお、以下の説明において、上下左右の方向を示す場合は、図示正面から見た場合の上下左右をいうものとする。
<パレット脱水システムの説明>
パレット脱水システム1は、図1及び図2に示すように、アンスタッカー(図示せず)と、洗浄装置(図示せず)と、待機コンベア2(搬入装置の一例)と、脱水装置3と、乾燥装置4(搬出装置の一例)と、スタッカー(図示せず)と、を備えている。アンスタッカー(図示せず)は、上下多段となるように積み上げられた使用済みのパレットP(例えば、荷役に多く使用されるT11型パレット)を1枚ずつ供給する装置である。洗浄装置(図示せず)は、アンスタッカー(図示せず)から供給されたパレットPをノズル(図示せず)から噴射される洗浄液によって洗浄する装置である。待機コンベア2は、洗浄装置(図示せず)によって洗浄されたパレットPを一時的に待機して搬入する装置である。脱水装置3は、待機コンベア2から搬入されたパレットPを回転して遠心力によって脱水する装置である。乾燥装置4は、脱水装置3によって脱水されたパレットPを熱風によって乾燥して搬出する装置である。スタッカー(図示せず)は、乾燥装置4によって乾燥されたパレットPを1枚ずつ上下多段となるように積み上げる装置である。パレット脱水システム1は、昇降装置5と、第1チェーンコンベア11と、第2チェーンコンベア12と、第3チェーンコンベア13と、をさらに備えている。昇降装置5は、待機コンベア2、脱水装置3、乾燥装置4のそれぞれに設けられ、パレットPを昇降する装置である。第1チェーンコンベア11は、待機コンベア2に設けられ、パレットPを載置して移動する装置である。第2チェーンコンベア12は、待機コンベア2、脱水装置3、乾燥装置4にわたって設けられ、パレットPを載置して移動する装置である。第3チェーンコンベア13は、乾燥装置4に設けられ、パレットPを載置して移動する装置である。昇降装置5は、第1昇降装置51と、第2昇降装置52と、第3昇降装置53と、を有している。第1昇降装置51は、第1チェーンコンベア11と連動するように待機コンベア2に設けられ、第1チェーンコンベア11をパレットPに接離することにより、パレットPを昇降する装置である。第2昇降装置52は、第2チェーンコンベア12と離間するように脱水装置3に設けられ、パレットPを昇降する装置である。第3昇降装置53は、第3チェーンコンベア13と連動するように乾燥装置4に設けられ、第3チェーンコンベア13をパレットPに接離することにより、パレットPを昇降する装置である。なお、本実施形態では、アンスタッカー(図示せず)、洗浄装置(図示せず)、スタッカー(図示せず)の各構成は、従来構成と同様のものであるから、詳細な説明を省略する。本実施形態では、待機コンベア2、脱水装置3、乾燥装置4、昇降装置5(第1昇降装置51、第2昇降装置52、第3昇降装置53)、第1チェーンコンベア11、第2チェーンコンベア12、第3チェーンコンベア13の各構成について、以下に詳しく説明することとする。
<待機コンベアの説明>
待機コンベア2は、図1及び図2に示すように、洗浄装置(図示せず)に隣接して設置され、洗浄装置(図示せず)によって洗浄されたパレットPを一時的に待機して脱水装置3に搬入する装置である。待機コンベア2は、本体フレーム21と、昇降フレーム22と、を有している。本体フレーム21は、床面に設置される枠状の部材である。昇降フレーム22は、本体フレーム21の上部中央の2箇所に左右方向に間隔をあけて配置された第1昇降装置51を介して上下方向に昇降可能に設けられた枠状の部材である。昇降フレーム22の下部は、図3に示すように、第1昇降装置51の昇降ロッド51aの上部に連結される板状部材である。昇降フレーム22の上部は、第1チェーンコンベア11の3本のチェーン11eの上面をそれぞれ図3紙面直交奥方向(図1及び図2右方向)に移動自在に支持するレール部材である。ここでは、第1昇降装置51の昇降ロッド51aが上下方向に昇降すると、昇降フレーム22が上下方向に昇降し、第1チェーンコンベア11のチェーン11eが上下方向に昇降することによって、チェーン11eの上面がパレットPの下面と接離するようになっている。なお、図3(a)は、昇降フレーム22、チェーン11eが上昇し、チェーン11eの上面がパレットPの下面と接触し、パレットPが上昇した状態を示している。また、図3(b)は、昇降フレーム22、チェーン11e、パレットPが下降し、チェーン11eの上面がパレットPの下面と離間するとともに、第2チェーンコンベア12の2本のチェーン12eの上面がパレットPの下面と接触した状態を示している。
<脱水装置の説明>
脱水装置3は、図1及び図2に示すように、待機コンベア2に隣接して設置され、待機コンベア2から搬入されたパレットPを回転して遠心力によって脱水する装置である。脱水装置3は、本体フレーム31と、チャック装置32と、回転軸33と、モータ34と、を有している。本体フレーム31は、床面に設置される枠状の部材である。チャック装置32は、本体フレーム31の下部中央の1箇所に配置された第2昇降装置52の昇降ロッド52a、昇降回転台52bによって上昇したパレットPを把持する装置である。回転軸33は、本体フレーム31の上部中央に配置され、チャック装置32の上部中央が固定される部材である。モータ34は、回転軸33の上部に連結され、回転軸33を回転する装置である。チャック装置32は、図1及び図2に示すように、12本の回転アーム32aと、8個のチャック片32bと、を有している。回転アーム32aは、中央部が回転軸33に固定され、前後左右方向に交差して延びるとともに、先端部が連結される部材である。チャック片32bは、外周側に位置する8本の回転アーム32aの先端部にそれぞれ設けられ、パレットPの外周面(前後左右方向の4側面)を把持する部材である。チャック片32bは、図4及び図5に拡大して示すように、回転アーム32aの先端外周面に揺動軸32cを軸芯として揺動自在に装着されている。チャック片32bは、基端部32dが先端部32eよりも短い鉤形状に形成されている。付勢部材(図示せず)によって、基端部32dは、下方に付勢され、先端部32eは、上方に付勢されている。ここでは、パレットPの上面が回転アーム32aの下面に接触することによって、回転アーム32aの下面から下方に突出して配置された基端部32dが上方に移動する。これに伴って、先端部32eが下方に移動し、先端部32eの内周面32e1(図5拡大図では、左側面)がパレットPの外周面P1(図5拡大図では、右側面)に接触する。これにより、チャック片32bがパレットPに自動的に装着され、パレットPがチャック片32bによって把持されるようになっている。なお、図4は、昇降ロッド52a、昇降回転台52bが下降し、チェーン12eの上面がパレットPの下面と接触した状態を示している。また、図5は、昇降ロッド52a、昇降回転台52b、パレットPが上昇し、チェーン12eの上面がパレットPの下面と離間するとともに、パレットPが、回転アーム32aの下面と昇降回転台52bの上面とで挟持され、チャック片32bによって把持された状態を示している。
<乾燥装置の説明>
乾燥装置4は、図1及び図2に示すように、脱水装置3に隣接して設置され、脱水装置3によって脱水されたパレットPを熱風によって乾燥して搬出する装置である。乾燥装置4は、本体フレーム41と、昇降フレーム42と、熱風乾燥装置43と、を有している。本体フレーム41は、床面に設置される枠状の部材である。昇降フレーム42は、本体フレーム41の上部中央の2箇所に左右方向に間隔をあけて配置された第3昇降装置53を介して上下方向に昇降可能に設けられた枠状の部材である。熱風乾燥装置43は、本体フレーム41の上部中央に配置され、熱風を吹き付ける装置である。昇降フレーム42の下部は、図6に示すように、第3昇降装置53の昇降ロッド53aの上部に連結される板状部材である。昇降フレーム42の上部は、第3チェーンコンベア13の2本のチェーン13eの上面をそれぞれ図6紙面直交奥方向(図1及び図2右方向)に移動自在に支持するレール部材である。ここでは、第3昇降装置53の昇降ロッド53aが上下方向に昇降すると、昇降フレーム42が上下方向に昇降し、第3チェーンコンベア13のチェーン13eが上下方向に昇降することによって、チェーン13eの上面がパレットPの下面と接離するようになっている。なお、図6(a)は、昇降フレーム42、チェーン13e、パレットPが下降し、チェーン13eの上面がパレットPの下面と離間するとともに、第2チェーンコンベア12のチェーン12eの上面がパレットPの下面と接触した状態を示している。また、図6(b)は、昇降フレーム42、チェーン13eが上昇し、チェーン13eの上面がパレットPの下面と接触し、パレットPが上昇した状態を示している。
<昇降装置の説明>
昇降装置5は、図1及び図2に示すように、第1昇降装置51と、第2昇降装置52と、第3昇降装置53と、を有している。第1昇降装置51は、待機コンベア2の本体フレーム21の上部中央の2箇所に左右方向に間隔をあけて配置されている。第2昇降装置52は、脱水装置3の本体フレーム31の下部中央の1箇所に配置されている。第3昇降装置53は、乾燥装置4の本体フレーム41の上部中央の2箇所に左右方向に間隔をあけて配置されている。第1昇降装置51は、図3に示すように、昇降ロッド51aを有するエアシリンダである。昇降ロッド51aは、待機コンベア2の昇降フレーム22を上下方向に昇降する部材である。昇降ロッド51aの上部は、昇降フレーム22の下部に連結されている。第2昇降装置52は、図4及び図5に示すように、昇降ロッド51aと、昇降回転台52bと、を有するエアシリンダである。昇降ロッド51aは、脱水装置3の所定位置に搬入されたパレットPを上下方向に昇降する部材である。昇降回転台52bは、昇降ロッド51aの上部に回転自在に設けられ、パレットPの下面に接離する部材である。昇降ロッド51aの上部は、昇降回転台52bが軸受(図示せず)を介して回転自在に連結されている。第3昇降装置53は、図6に示すように、昇降ロッド53aを有するエアシリンダである。昇降ロッド53aは、乾燥装置4の昇降フレーム42を上下方向に昇降する部材である。昇降ロッド53aの上部は、昇降フレーム42の下部に連結されている。
<第1チェーンコンベアの説明>
第1チェーンコンベア11は、図1及び図2に示すように、待機コンベア2に設けられたチェーンコンベアである。第1チェーンコンベア11は、駆動軸11aと、従動軸11bと、モータ11cと、スプロケット11dと、3本のチェーン11eと、を有している。駆動軸11aは、待機コンベア2の本体フレーム21の右端部に回転自在に支持された部材である。従動軸11bは、待機コンベア2の昇降フレーム22の左端部に回転自在に支持された部材である。モータ11cは、駆動軸11aを回転する装置である。スプロケット11dは、駆動軸11a及び従動軸11bのそれぞれ3箇所に間隔をあけて固定された部材である。チェーン11eは、駆動軸11aの3箇所のスプロケット11dと従動軸11bの3箇所のスプロケット11dとにそれぞれ巻架され、パレットPを上面に載置して右方向に移動する部材である。ここでは、モータ11cを駆動することによって、チェーン11eの上面が右方向に移動し、チェーン11eの上面に載置されたパレットPが右方向に移動するようになっている。
<第2チェーンコンベアの説明>
第2チェーンコンベア12は、図1及び図2に示すように、待機コンベア2、脱水装置3、乾燥装置4にわたって設けられたチェーンコンベアである。第2チェーンコンベア12は、駆動軸12aと、従動軸12bと、モータ12cと、スプロケット12dと、2本のチェーン12eと、を有している。駆動軸12aは、乾燥装置4の本体フレーム41の右端部に回転自在に支持された部材である。従動軸12bは、待機コンベア2の昇降フレーム22の左端部に回転自在に支持された部材である。モータ12cは、駆動軸12aをトルクリミッタ12f、チェーン12gを介して回転する装置である。スプロケット12dは、駆動軸12a及び従動軸12bのそれぞれ2箇所に間隔をあけて固定された部材である。チェーン12eは、駆動軸12aの2箇所のスプロケット12dと従動軸12bの2箇所のスプロケット12dとにそれぞれ巻架され、パレットPを上面に載置して右方向に移動する部材である。第2チェーンコンベア12の駆動軸12aは、第3チェーンコンベア13の駆動軸13aよりも左側に配置されている。第2チェーンコンベア12の従動軸12bは、第1チェーンコンベア11の従動軸11bよりも右側に配置されている。第2チェーンコンベア12の2本のチェーン12eの間隔は、第1チェーンコンベア11の3本のチェーン11eの最大間隔よりも広くなるように配置されている。第2チェーンコンベア12の2本のチェーン12eの間隔は、第3チェーンコンベア13の2本のチェーン13eの間隔よりも広くなるように配置されている。ここでは、モータ12cを駆動することによって、チェーン12eの上面が右方向に移動し、チェーン12eの上面に載置されたパレットPが右方向に移動するようになっている。
<第3チェーンコンベアの説明>
第3チェーンコンベア13は、図1及び図2に示すように、乾燥装置4に設けられたチェーンコンベアである。第3チェーンコンベア13は、駆動軸13aと、従動軸13bと、モータ13cと、スプロケット13dと、2本のチェーン13eと、を有している。駆動軸13aは、乾燥装置4の本体フレーム41の右端部に回転自在に支持された部材である。従動軸13bは、乾燥装置4の昇降フレーム42の左端部に回転自在に支持された部材である。モータ13cは、駆動軸13aを回転する装置である。スプロケット13dは、駆動軸13a及び従動軸13bのそれぞれ2箇所に間隔をあけて固定された部材である。チェーン13eは、駆動軸13aの2箇所のスプロケット13dと従動軸13bの2箇所のスプロケット13dとにそれぞれ巻架され、パレットPを上面に載置して右方向に移動する部材である。ここでは、モータ13cを駆動することによって、チェーン13eの上面が右方向に移動し、チェーン13eの上面に載置されたパレットPが右方向に移動するようになっている。
なお、本実施形態では、待機コンベア2、脱水装置3、乾燥装置4には、パレットPが当接することによってパレットPの移動を規制するストッパが設けられていない。
<パレット脱水システムの使用方法>
かくして、上記のように構成されたパレット脱水システム1は、以下のように洗浄されたパレットPを脱水して移動する。
まず、アンスタッカー(図示せず)によって、上下多段となるように積み上げられた使用済みのパレットPを1枚ずつ供給する。
次いで、洗浄装置(図示せず)によって、アンスタッカー(図示せず)から供給されたパレットPをノズル(図示せず)から噴射される洗浄液によって洗浄する。
次いで、待機コンベア2によって、洗浄装置(図示せず)によって洗浄されたパレットPを一時的に待機して脱水装置3に搬入する。図3(a)に示すように、第1昇降装置51の昇降ロッド51aを上昇することによって、第1チェーンコンベア11のチェーン11eの上面を第2チェーンコンベア12のチェーン12eの上面よりも上方位置に上昇する。この状態で、洗浄装置(図示せず)によって洗浄されたパレットPを待機コンベア2に供給すると、パレットPはチェーン11eの上面に接触して載置される。そして、図1及び図2に示すように、第1チェーンコンベア11のモータ11cを駆動することによって、チェーン11eの上面が右方向に移動し、チェーン11eの上面に載置されたパレットPが右方向に移動する。パレットPが待機コンベア2の所定位置に移動したとき、モータ11cを停止することによって、チェーン11eの移動が停止して、パレットPが待機コンベア2の所定位置に一時的に待機した状態となる。そして、前方に位置する脱水装置3のパレットPが乾燥装置4に搬出されたとき、待機コンベア2のパレットPを脱水装置3に搬入する。図4に示すように、第2昇降装置52の昇降ロッド52aを下降することによって、第2昇降装置52の昇降回転台52bを第2チェーンコンベア12の上面よりも下方位置に下降する。さらに、図3(b)に示すように、第1昇降装置51の昇降ロッド51aを下降することによって、第1チェーンコンベア11のチェーン11eの上面を第2チェーンコンベア12のチェーン12eの上面よりも下方位置に下降する。このとき、パレットPは、チェーン11eの上面から離間し、チェーン12eの上面に接触して載置される。そして、図1及び図2に示すように、第2チェーンコンベア12のモータ12cを駆動することによって、チェーン12eの上面が右方向に移動し、チェーン12eの上面に載置されたパレットPが右方向に移動する。そして、チェーン12eは、待機コンベア2、脱水装置3にわたって設けられているので、パレットPが待機コンベア2から脱水装置3に移動する。図4に示すように、チェーン12eは、パレットPが脱水装置3の所定位置(脱水装置3のチャック装置32の直下位置かつ第2昇降装置52の昇降回転台52bの直上位置)に移動したとき、モータ12cを停止することによって、チェーン12eの移動が停止し、パレットPが脱水装置3の所定位置に搬入された状態となる。
次いで、脱水装置3によって、待機コンベア2から搬入されたパレットPを回転して遠心力によって脱水する。図5に示すように、第2昇降装置52の昇降ロッド52aを上昇することによって、第2昇降装置52の昇降回転台52bを第2チェーンコンベア12のチェーン12eの上面よりも上方位置に上昇する。このとき、チェーン12eの上面に載置されたパレットP(図4参照)は、図5に示すように、チェーン12eの上面から離間し、昇降回転台52bの上面がパレットPの下面に接触して上昇する。そして、パレットPの上面がチャック装置32の回転アーム32aの下面に接触するまで上昇することによって、パレットPは、回転アーム32aの下面と昇降回転台52bの上面とで挟持される。このとき、図4及び図5に拡大して示すように、パレットPの上面が回転アーム32aの下面に接触することによって、回転アーム32aの下面から下方に突出して配置されたチャック片32bの基端部32dが上方に移動する。これに伴って、チャック片32bの先端部32eが下方に移動し、先端部32eの内周面32e1(図5拡大図では、左側面)がパレットPの外周面P1(図5拡大図では、右側面)に接触することによって、チャック片32bがパレットPに自動的に装着され、パレットPがチャック片32bによって把持される。そして、図1及び図2に示すように、脱水装置3のモータ34を駆動することによって、回転アーム32aが回転し、回転アーム32aの下面と昇降回転台52bの上面とで挟持され、チャック片32bによって把持されたパレットPが回転して遠心力によって脱水される。
次いで、乾燥装置4によって、脱水装置3によって脱水されたパレットPを熱風によって乾燥して搬出する。図1及び図2に示すように、所定時間が経過して、パレットPが脱水されると、モータ34を停止することによって、回転アーム32aの回転を停止する。そして、図4に示すように、昇降ロッド52aを下降することによって、昇降回転台52bをチェーン12eの上面よりも下方位置に下降する。このとき、昇降回転台52bの上面に載置されたパレットP(図5参照)は、図4に示すように、チェーン12eの上面に接触して載置される。そして、図1及び図2に示すように、第2チェーンコンベア12のモータ12cを駆動することによって、チェーン12eの上面が右方向に移動し、チェーン12eの上面に載置されたパレットPが右方向に移動する。そして、チェーン12eは、脱水装置3、乾燥装置4にわたって設けられているので、パレットPが脱水装置3から乾燥装置4に搬出される。図6(a)に示すように、第3昇降装置53の昇降ロッド53aを下降することによって、第3チェーンコンベア13のチェーン13eの上面を第2チェーンコンベア12のチェーン12eの上面よりも下方位置に下降する。この状態で、脱水装置3によって脱水されたパレットPを乾燥装置4に搬出すると、パレットPはチェーン12eの上面に接触して載置される。そして、図1及び図2に示すように、第2チェーンコンベア12のモータ12cを駆動することによって、チェーン12eの上面が右方向に移動し、チェーン12eの上面に載置されたパレットPが右方向に移動する。パレットPが乾燥装置4の所定位置に移動したとき、モータ12cを停止することによって、チェーン12eの移動が停止して、パレットPが乾燥装置4の所定位置に搬出された状態となる。この状態で、乾燥装置4の熱風乾燥装置43を作動することによって、パレットPが熱風によって乾燥される。そして、前方に位置するスタッカー(図示せず)のパレットPが積み上げられたとき、乾燥装置4のパレットPをスタッカー(図示せず)に供給する。図6(b)に示すように、第3昇降装置53の昇降ロッド53aを上昇することによって、第3チェーンコンベア13のチェーン13eの上面を第2チェーンコンベア12のチェーン12eの上面よりも上方位置に上昇する。このとき、パレットPは、チェーン12eの上面から離間し、チェーン13eの上面に接触して載置される。そして、図1及び図2に示すように、第3チェーンコンベア13のモータ13cを駆動することによって、チェーン13eの上面が右方向に移動し、チェーン13eの上面に載置されたパレットPが右方向に移動する。これにより、パレットPが乾燥装置4からスタッカー(図示せず)に供給される。
そして、スタッカー(図示せず)によって、乾燥装置4によって乾燥されたパレットPを1枚ずつ上下多段となるように積み上げる。
かくして、このようにして、パレット脱水システム1は、洗浄されたパレットPを脱水して移動することができることとなる。
しかして、以上説明した本実施形態によれば、昇降装置5が、待機コンベア2、脱水装置3、乾燥装置4のそれぞれに設けられているから、従来のように、パレットPの移動を規制するストッパを設ける必要がなくなる。このため、パレットPがストッパに当接する衝撃によって、パレットPが水平方向に振動しなくなる。したがって、パレットPの振動が停止するまでの待ち時間が発生することがなくなるから、パレットPの脱水を迅速に行うことができることとなる。
具体的には、第1チェーンコンベア11をパレットPに接離することにより、パレットPを昇降する第1昇降装置51と、第2チェーンコンベア12と離間するように脱水装置3に設けられ、パレットPを昇降する第2昇降装置52と、第3チェーンコンベア13をパレットPに接離することにより、パレットPを昇降する第3昇降装置53と、を有しているから、パレットPの移動を規制するストッパを設けないような構成を実現することができ、もって、パレットPの脱水を迅速に行うことが可能となる。
なお、本実施形態において示した形状等はあくまで一例であり、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。本実施形態においては、パレット脱水システム1は、洗浄装置(図示せず)と、待機コンベア2(搬入装置の一例)と、脱水装置3と、乾燥装置4(搬出装置の一例)と、を備えていたが、これに限らず、例えば、待機コンベアを設けないで、洗浄装置(搬入装置の一例、図示せず)と、脱水装置3と、乾燥装置4(搬出装置の一例)と、を備える構成であってもよい。また、パレット脱水システム1は、待機コンベアをさらに設けて、洗浄装置(図示せず)と、待機コンベア2(搬入装置の一例)と、脱水装置3と、待機コンベア(搬出装置の一例、図示せず)と、乾燥装置(図示せず)と、を備える構成であってもよい。さらに、パレット脱水システム1は、洗浄装置を脱水装置に組み込んだ洗浄脱水装置を設けて、待機コンベア2(搬入装置の一例)と、洗浄脱水装置(脱水装置の一例、図示せず)と、乾燥装置4(搬出装置の一例)と、を備える構成であってもよい。
さらに、本実施形態においては、昇降装置5(第1昇降装置51、第2昇降装置52、第3昇降装置53)は、エアシリンダであったが、これに限らず、例えば、エアハイドロシリンダ、油圧シリンダ、電動シリンダ(電動アクチュエータ)であってもよい。
さらに、本実施形態においては、脱水装置3のチャック装置32は、パレットPの上面を回転アーム32aの下面に接離してチャック片32bがパレットPに自動的に装着される構成であったが、これに限らず、例えば、エアシリンダ、エアハイドロシリンダ、油圧シリンダ等の伸縮装置によって回転アーム32aを伸縮してチャック片32bをパレットPに着脱する構成であってもよい。なお、この種の伸縮装置が、特に、伸縮速度に優れた油圧シリンダである場合には、チャック片32bをパレットPに着脱する速度を向上することができるから、パレットPの脱水をさらに迅速に行うことができる。
1 パレット脱水システム
2 待機コンベア(搬入装置の一例)
3 脱水装置
4 乾燥装置(搬出装置の一例)
5 昇降装置
11 第1チェーンコンベア
11a 駆動軸
11b 従動軸
11c モータ
11d スプロケット
11e チェーン
12 第2チェーンコンベア
12a 駆動軸
12b 従動軸
12c モータ
12d スプロケット
12e チェーン
12f トルクリミッタ
12g チェーン
13 第3チェーンコンベア
13a 駆動軸
13b 従動軸
13c モータ
13d スプロケット
13e チェーン
21 本体フレーム
22 昇降フレーム
31 本体フレーム
32 チャック装置
32a 回転アーム
32b チャック片
32c 揺動軸
32d 基端部
32e 先端部
32e1 内周面
33 回転軸
34 モータ
41 本体フレーム
42 昇降フレーム
43 熱風乾燥装置
51 第1昇降装置
51a 昇降ロッド
52 第2昇降装置
52a 昇降ロッド
52b 昇降回転台
53 第3昇降装置
53a 昇降ロッド
P パレット
P1 外周面

Claims (1)

  1. 洗浄されたパレットを搬入する搬入装置と、
    前記搬入装置から搬入されたパレットを回転して脱水する脱水装置と、
    前記脱水装置によって脱水されたパレットを搬出する搬出装置と、
    前記搬入装置に設けられ、前記パレットを移動する第1チェーンコンベアと、
    前記搬入装置、前記脱水装置、前記搬出装置にわたって設けられ、前記パレットを移動する第2チェーンコンベアと、
    前記搬出装置に設けられ、前記パレットを移動する第3チェーンコンベアと、
    前記第1チェーンコンベアに載置されているパレットを前記第2チェーンコンベアに移して前記第2チェーンコンベアで載置し移動するために、前記第1チェーンコンベアを昇降する第1昇降装置と、
    前記第2チェーンコンベアに載置されているパレットを前記第2チェーンコンベアから離し前記第2チェーンコンベアの上側に位置させて前記脱水装置で脱水するために、また、前記脱水装置で脱水がされたパレットを前記第2チェーンコンベアで再び載置し移動するために、前記パレットを昇降する第2昇降装置と、
    前記第2チェーンコンベアに載置されているパレットを前記第3チェーンコンベアに移して前記第3チェーンコンベアで載置し移動するために、前記第3チェーンコンベアを昇降する第3昇降装置と、
    を有するパレット脱水システム。
JP2020007987A 2020-01-22 2020-01-22 パレット脱水システム Active JP7406997B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020007987A JP7406997B2 (ja) 2020-01-22 2020-01-22 パレット脱水システム
KR1020200034882A KR102404432B1 (ko) 2020-01-22 2020-03-23 팰릿 탈수 시스템

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020007987A JP7406997B2 (ja) 2020-01-22 2020-01-22 パレット脱水システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021116931A JP2021116931A (ja) 2021-08-10
JP7406997B2 true JP7406997B2 (ja) 2023-12-28

Family

ID=77148489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020007987A Active JP7406997B2 (ja) 2020-01-22 2020-01-22 パレット脱水システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7406997B2 (ja)
KR (1) KR102404432B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102506996B1 (ko) * 2022-10-27 2023-03-08 주식회사 지구인컴퍼니 식물성 단백질 탈수장치 및 이를 이용한 식물성 단백질 탈수방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019132541A (ja) 2018-01-31 2019-08-08 株式会社ショウワ コンテナ洗浄ライン用遠心脱水装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02226790A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板の乾燥装置
JP2002206857A (ja) 2001-01-11 2002-07-26 Central Conveyor Kk 各種パレット対応遠心脱水乾燥方法とその装置
KR101072441B1 (ko) * 2009-10-27 2011-10-11 (주)클레슨 건조 겸용 팔레트 세척기

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019132541A (ja) 2018-01-31 2019-08-08 株式会社ショウワ コンテナ洗浄ライン用遠心脱水装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021116931A (ja) 2021-08-10
KR20210095001A (ko) 2021-07-30
KR102404432B1 (ko) 2022-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5711360B2 (ja) パレット拭き取り装置、パレット洗浄装置及びパレット作業ライン
KR102169086B1 (ko) 기판 유지 장치 및 기판 세정 장치
TWI719238B (zh) 物品搬送裝置
KR20090025400A (ko) 엔드 이펙터 및 이를 갖는 로봇 암 장치
JP7406997B2 (ja) パレット脱水システム
KR102259283B1 (ko) 대상물 이송 장치
CN210943865U (zh) 用于载具的分离传送机构
JP5347652B2 (ja) 基板昇降移送装置及び基板処理移送システム
CN212161776U (zh) 一种水平式硅片石英舟装卸片自动化工作线
JP3044110B2 (ja) パレット移送装置
JP6527814B2 (ja) フロアリフト
JPH05246689A (ja) 薄板用搬器及び薄板の搬送方法
JP3261513B2 (ja) 荷積み装置及びその方法
JP2636166B2 (ja) コンクリ−トブロックの掴み装置
JP2000213864A (ja) パレット乾燥システム及びパレット脱水装置
JP5474328B2 (ja) 基板搬送ロボット
JP4826822B2 (ja) ピッキング装置
KR20040027804A (ko) 수평 수직 순환이 가능한 컨테이너 크레인
JP2712867B2 (ja) レベルワウンドコイルの反転装置
KR100402947B1 (ko) 웨이퍼 프레임에 접착된 테이프제거기용 트랜스퍼
JPH03284542A (ja) パレタイズ装置
JPH0589337U (ja) ロボットパレタイザ
JP6527810B2 (ja) フロアリフト
JP2501733B2 (ja) 段積・取出装置
JPH07165307A (ja) 窯業製品の移載装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221214

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20230106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20230106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231003

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7406997

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150