JP7394127B2 - 巻取機 - Google Patents

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Description

本発明は、巻取機と、巻取機の回転盤装置における中心軸機構とに関する。
巻取機は、梱包機械分野中の機械設備であり、物体表面にフィルムを巻く用途に使用される。この設備は、回転盤を含む。物体は、回転盤上で回転盤と共に回転することによって、包装フィルムが物体の表面に取り巻かれるようになる。回転盤は、回転できるように巻取機ベース上に設けられ、ベース上に設けられる中心軸機構によって回転機構と連結される。回転盤および回転盤と対応するベース部分は、水平方向のサイズが大きく、垂直方向のサイズが小さい扁平な構造となっている。中心軸部位は、駆動の際に、よくノイズが発生する。また、巻取機は、目的地まで運搬された後、関連部門によって現場にて改めて設けられる必要がある。これらの中心軸機構は、いつでも設置や運搬に便利であることが求められている。
本発明一つの課題:駆動中のノイズと雑音を下げられる回転盤の中心軸機構を有する巻取機を提供する。
課題を解決するための技術手段:
巻取機は、中心軸機構を含む。中心軸機構は、巻取機ベース上に設けられている。中心軸機構は、中心軸部材を含み、中心軸部材の中心部に中心軸が設けられている。中心軸部材には、さらに軸受サポート構造および複数の第一リミット構造が設けられている。中心軸部材は、第一リミット構造によって巻取機ベースに固定且つ制限されている。
本発明は、上記技術手段に基づき、以下好ましい技術手段またはこれらの好ましい技術手段を組み合わせて使用することもできる。
巻取機がフィルムを物体上に巻く時の回転盤の回転方向を前進方向とすれば、第一リミット構造は、その前方のリミット構造によって制限される。
前記中心軸部材の外周には、複数の第一リミット構造が設けられている。巻取機ベース上には、中心軸機構設置穴が設けられるとともに、中心軸機構設置穴の外周には、円周方向に沿って連結溝が設けられていて、中心軸機構設置穴を有するリミット構造が形成されている。連結溝の開口は、中心軸機構設置穴を向き、連結溝は、第一リミット構造が入る開放部位を有し、中心軸機構設置穴と前記開放部位は中心軸部材が入る穴を形成し、中心軸部材が回る時に、第一リミット機構は前記連結溝の上溝壁と下溝壁との間に挟まれ、且つボルトによって第一リミット構造は、連結溝の上溝壁と下溝壁に一体に連結される。
さらに、前記連結溝に第二リミット構造を設けて、第一リミット構造の前方のリミット構造とする。
さらに、第一リミット構造が第二リミット構造に阻まれる時に、第一リミット構造は前記連結溝の上溝壁と下溝壁との間に挟まれ、且つ第一リミット構造上に設けられるボルト穴は上溝壁、下溝壁上のボルト穴と合致される。
さらに、前記第一リミット構造は、ラジアル方向にて中心軸部材から突き出された鉄板で作られたキーであり、連結溝の溝底と前記キーの外側には複数のキーが突き出されている。前記キーは第一リミット構造にを制限する上溝壁を形成し、キーとキーとの間隔は前記開放部位を構成し、リング状構造の中心穴は前記中心が入る穴を形成する。
さらに、前記上リミット構造は金属板で作られる。
さらに、前記中心軸機構には中リミット構造が設けられており、前記中リミット構造はリング状構造を成して、前記連結溝の溝底を形成し、その内側には内向きに突き出される複数のキーがある。前記キーを第一リミット構造の前方のリミット構造とする。
さらに、前記連結溝は三層式構造であり、前記中心軸構造には上リミット構造が設けられ、上層構造として、前記上リミット構造はリング状構造を成し、その内側には内向きに突き出される複数のキーがある。前記キーは、第一リミット構造を制限する上溝壁を形成する。キーとキーとの間隔は、前記開放部位を形成し、リング状構造の中心穴は前記中心が入る穴を形成する。前記上リミット構造は。金属板で作られており、前記中心軸受装置には中リミット構造が設けられている。中層構造として、前記中リミット構造は、リング状構造を成し、前記連結溝の溝底を形成し、その内側には内向きに突き出される複数のキーがある。前記キーを第一リミット構造前方のリミット構造とする。前記中リミット構造は、金属板で作られており、前記下溝壁を下層構造とする。
本発明の中心軸機構は位置が丈夫で、駆動が穏やかであり、駆動中のノイズと雑音を下げることができる。そして、運搬の時にベースを取り外して単独に包装して、現場において迅速に組み立てることができ、穏やかなサポートを提供するだけでなく、巻取機回転盤の高さを下げることもできる。
本発明は薄型巻取装置を実現することにも有利である。
その技術手段:薄型巻取装置は、回転盤と、ベースと、チェーン伝動機構とを備えている。回転盤は、ベースの上で回転可能に設けられている。巻取装置は、ベース上に中心軸受装置が設けられている。前記中心軸受装置には二つの軸受が設けられており、それぞれ中心軸と連結される第一軸受と第一軸受の外周に置かれる平面軸受である。回転盤の上面とベース底面との厚さは、24mm以上且つ36mm未満である、ことを特徴とする。回転盤は、回転できるようにベース上に設けられる。本発明は、適切な薄型サイズを有し、従来のチェーン伝動式巻取装置の回転盤装置に比べて、回転盤の高さが大きく低くなり、巻取作業の操作性を向上できるだけでなく、構造の合理性を保証することもでき、チェーン機構、回転盤サポート構造の信頼性を保証し、巻取装置の耐用性を向上することできる。
さらに、中心軸受装置は、中心軸部材を備えており、中心軸部材の中心部に中心軸が配置されている。前記中心軸部材には、また軸受サポート構造および複数の第一リミット構造が設けられている。前記中心軸部材は、第一リミット構造によって巻取装置のベースに固定且つ制限される。
さらに、巻取装置がフィルムを物体上に巻く時の回転盤の回転方向を前進方向として、前記第一リミット構造はその前方のリミット構造によって制限される。
さらに、前記中心軸部材の外周には複数の第一リミット構造が設けられている。巻取装置のベース上には中心軸受装置が設けられるとともに、中心軸受装置の設置穴の外周には円周方向に沿って連結溝が設けられて、中心軸受装置の設置穴を有するリミット構造が形成されている。前記連結溝の溝口は、中心軸受の設置穴を向き、前記連結溝は、第一リミット構造が入る開放部位を有している。前記中心軸受装置の設置穴と前記開放部位は、中心軸部材が入る穴を形成している。中心軸部材を回転させることによって、第一リミット構造は、前記連結溝の上溝壁と下溝壁との間に挟まれ、且つボルトによって第一リミットは連結溝の上溝壁と下溝壁に一体に連結される。
さらに、前記連結溝は第二リミット構造を第一リミット構造前方のリミット構造とする。
さらに、第一リミット構造が第二リミット構造に阻まれる時に、第一リミット構造は前記連結溝の上溝壁と下溝壁との間に挟まれ、且つ第一リミット構造上に設けられるボルト穴は上溝壁、下溝壁上のボルト穴と合致される。
さらに、前記第一リミット構造はラジアル方向に中心軸部材から突き出される鉄板で作られるキーであり、連結溝の溝底と前記キーの外側は中心軸部材に対する中心ポジショニング嵌め合いとなる。
さらに、前記中心軸受装置には上リミット構造が設けられ、前記上リミット構造はリング状構造を成し、その内側には内向きに突き出される複数のキーがあり、前記キーは第一リミット構造を制限する上溝壁を形成し、キーとキーとの間隔は前記開放部位を構成し、リング状構造の中心穴は前記中心が入る穴を形成する。
さらに、前記上リミット構造は金属板で作られる。
さらに、前記中心軸受装置には中リミット構造が設けられ、前記中リミット構造はリング状構造を成し、前記連結溝の溝底を形成するが、その内側には内向きに突き出される複数のキーがあり、前記キーは第一リミット構造前方のリミット構造となる。
本発明の他の一つの課題:巻取機中において、大型物体を回転板上に移動する操作を易しくすると同時に、巻取機の運搬体積を節減できる回転盤傾斜面機構を提供することである。
その技術手段:
巻取機の一部をなす回転盤傾斜面機構は、ベースを備えている。前記ベースは、一端が柱と連結される第一端部分と、他の一端の回転盤を支える第二端部分と、および第一端部分と第二端部分との間の連結部分とを備えている。前記第二端部分の連結部分と接する以外の他の外周には、回転盤の傾斜面が設けられている。前記傾斜面とベースは、分離できるように連結される。本発明は、回転盤が連結部分に阻まれていない各方向から物体を回転盤上に乗せることができ、専ら傾斜面を利用する必要がないと同時に、傾斜面の幅と角度を適切に設置することによって、物体を順調に回転盤上に乗せることができる。
さらに、前記傾斜面は第二端部分の円周方向に沿って幾つかの部分からなる。
さらに、傾斜面の外側形状は大抵多辺形の局所形状である。
さらに、前記傾斜面は三つのサブ傾斜面からなり、個々のサブ傾斜面は回転盤側に対応するメイン傾斜辺を有し、メイン傾斜辺の端部にはメイン傾斜辺と一定の角度を成す継合せ傾斜辺が設けられている。隣接するサブ傾斜面の間は、継ぎ合わせ傾斜辺によって当該側の傾斜辺を形成する。
さらに、一部または全部のサブ傾斜面は、さらに幾つかのブロックに分けられる。
さらに、前記三つのサブ傾斜面の大きさは大抵同じである。
さらに、前記三つのサブ傾斜面のメイン傾斜辺の両端にはいずれもメイン傾斜辺と一定の角度を成す継ぎ合わせ傾斜辺が設けられる。
さらに、前記巻取機の底部から回転盤上表面までの高さTは、24mm以上且つ36mm未満である。
本発明のまた一つの課題:巻取機中に、確実なサポートを提供でき、巻取機の高さを下げられるローラー機構を提供することである。
その技術手段:ローラー機構は、ローラーフレーム、両側に軸付き一体化ローラー、軸受を備えている。前記軸受は、ローラー両側の軸上に位置し、且つローラーフレームの軸受穴中に設けられる。本発明のローラー機構は、構造が合理的であり、全体の高さを下げることができ、巻取機に使用される時に、穏やかなサポートを提供できるだけでなく、巻取機回転盤の高さを下げることもできる。
さらに、前記ローラーフレームは、左右二つの分離式コンポーネントが連結されてなり、前記ローラーフレームの下部には、設置穴とポジショニング嵌め合い構造が設けられる。
さらに、左右二つの分離式コンポーネントの両側には、それぞれ連結アームがあり、左右二つの分離式コンポーネントの連結アームの端部には段差があり、左右二つの分離式コンポーネントの連結アームは端部の段差によって一つに結合且つ固定される。
さらに、前記ローラー機構はベース上に設けられ、前記ベースのローラーに対応する位置には設置穴が設けられ、前記ローラーは設置穴の開口上方に位置する。
さらに、前記ローラー機構はベース上に設けられ、前記ベースのローラーに対応する位置には設置穴が設けられ、前記ローラーからベースサポート平面までの高さは0.7cmより大きく且つ2.5cm以下である。
さらに、前記ローラーフレームの下部には設置穴と嵌め合う挿入構造がある。
さらに、前記ローラー機構には複数の互いに平行する前記両側に軸付き一体化ローラーが設けられる。
本発明の巻取機中において、ローラーは数量が多く、破損し易い部材である。従って、いかに耐用性に優れた巻取機のローラーを提供するかがもう一つの課題となる。
その技術手段:巻取機の一部となるローラー機構は、回転盤と、ベースとを備えている。前記回転盤は、回転できるようにベース上に設けられ、ベースと回転盤との間にはローラーセットが設けられている。回転盤のセンターを中心として幾つかのローラーセットが設けられている。前記幾つかのローラーセットは、セット別に設けられている。その軸線は、回転センターに対して放射状に配置される。本発明のローラー機構は、単一ローラーセットの複数のローラーの軸中心線を向いている。回転盤が回転運動をする時に、ローラーセットは、完璧に回転盤上にくっついて回転するため、偏向性摩耗がなく、より合理的でスムーズになり、ローラーの耐用性を向上するとともに、穏やかなサポートを提供することができ、回転盤の全体高さを減らすことに有益である。且つ部材の取替えも便利になる。
さらに、前記幾つかのローラーは、前記回転センターを円心としてそれが位置する半径によって円周別に配置され、個々の円周には、複数のローラーセットが配置される。
さらに、前記幾つかのローラーは、複数のローラーを1セットとして複数のセットに分けて設けられる。
さらに、同一セットローラーの軸線は、前記回転センターに対して放射状に配置される。
さらに、セット内のローラー数は、2ないし5個である。
さらに、ローラーは両側に軸付きの一体化ローラーであり、前記ローラーセットはローラーフレーム、一体化ローラー、軸受を含み、前記軸受はローラー両側の軸上に位置し、且つローラーフレームの軸受穴中に設けられる。
さらに、前記ローラーフレームは、左右二つの分離式コンポーネントを連結してなり、前記ローラーフレームの下部には、設置穴とポジショニング嵌合となる構造が設けられる。
さらに、左右二つの分離式コンポーネントの両側には、それぞれ連結アームがあり、左右二つの分離式コンポーネントの連結アームの端部には段差があり、左右二つの分離式コンポーネントの連結アームは端部の段差によって一つに結合且つ固定される。
さらに、前記ベースのローラーに対応する位置には設置穴が設けられ、前記ローラーフレームの下部には設置穴と嵌め合う挿入構造がある。
巻取機の柱は、ベース上に設けられ、柱には、昇降フィルムフレームとその昇降機構、電気制御部分が設けられる。柱は、一般的に複数のケーシング部材を直接継ぎ合わせてなり、運搬の便利と設置の段階を減らすために、柱をベース上にヒンジ連結し、運搬の際に柱を倒して、現場で使用する時に、ケーシング部材を継合せて組み立てる段階が要らなくなる。運搬中ぶつかり合うことは避けられなく、このような構造のケーシング部材は運搬中ぶつかり合って変形し易く、外観が影響を受けて、柱全体を継合せることができなくて、取り替えなければならない。本発明のもう一つの課題は運搬中の破損のリスクと柱の現場組立作業量を両方とも考慮した柱機構を提供することである。
その技術手段:柱機構は、柱と、ベースと、回転盤とを備えている。前記柱は、柱フレームを備えている。前記柱フレームは、ベースと連結されている。前記柱は、また複数の柱パネルを備えている。前記柱パネル中には、少なくとも一部が柱フレームを分離できるように連結されるか、その隣接する柱パネルと分離できるように連結される。本発明の柱構造は、設置が簡単で、加工が便利であり、加工、運搬が便利であるだけでなく、柱の使用強さ条件および設置の便利性を満足することができ、柱を取り替える問題を避けることができる。
さらに、前記柱と分離できるように連結される柱パネル中には電気制御ドアが含まれる。
さらに、前記柱フレームは、ユニット構造であり、その正面は回転盤側の底部とベース上にヒンジ連結される。
さらに、前記柱の下部正面は、回転盤の表面を向き、工場出荷・運搬の際柱フレーム上に連結される。
さらに、前記電気制御ドアはピンによって柱フレーム上に回転できるように連結される。
さらに、前記柱と分離できるように連結される柱パネルは点検ドアを含む。前記点検ドアは、スナップ嵌め合い構造によって、柱フレームと分離できるように連結される。さらに、前記点検ドアは、傾斜した挿入溝と横方向ピンとの嵌め合い構造によって、柱フレームと分離できるように連結される。
さらに、巻取機の昇降フィルムフレームの昇降機構または/およびその設置板は柱フレームと連結される。
さらに、前記柱のトップカバーは柱フレームと連結される。
本発明のまた一つの課題:全体高さを下げられる巻取機に使用されるフィルム送り装置を提供することである。
その技術手段:フィルム送り装置は、フィルム送りフィルムフレームと、フィルム巻取軸と、第一ロールと、第二ロールと、駆動モータとを備えている。前記第一ロールと第二ロールは、それぞれ駆動モータによって駆動される。前記フィルム送りフィルムフレームのトップには、上部フィルムフレーム構造が設けられ、上部フィルムフレーム構造中には伝動機構が設けられる。第一ロールと第二ロールは、各自の伝動機構によって、それぞれの駆動モータに連結される。前記駆動モータは、上部フィルムフレーム構造の下部に固定される。
さらに、第一ロールと第二ロールは、フィルム送りフレームの正面側ともっと近寄るようにして、前記駆動モータを第一ロールと第二ロールの後ろに位置させ、前記フィルム巻取軸は、第一ロールのフィルムフィット側のフィルム送りフレーム上に設けられる。
さらに、前記駆動モータの位置高さは、第一ロールと第二ロール後ろの上部にもっと近い位置に対応している。
さらに、前記駆動モータは交流モータを使用する。
さらに、前記伝動機構は減速作用のあるチェーン伝動機構を使用する。
さらに、駆動モータの下方には巻取機の昇降装置と連結される構造が設けられる。
さらに、前記フィルム送りフィルムフレームの正面側にはフ、ィルムフレームドアが設けられている。前記フィルムフレームドア上には、第一ロール前のフィルムガイドロール、第一ロールと第二ロールの間のフィルムガイドロールおよび第二ロール後のフィルムガイドロールが連結される。
さらに、前記第一ロールと第二ロール、フィルムガイドロールは垂直に設けられ、前記フィルムフレームドアの下端は設置フレームとヒンジ連結される。
本発明の効果:本発明のフィルム送り装置は、フィルム送り装置の全体高さを減らすことができ、フィルムロールの直径は、一般的に第一ロールと第二ロールに比べて大きく、幅方向上にフィルムロール直径に合わせた一定の空間を残した特徴を利用して、駆動モータの設置位置を最適化することによって、フィルム送り装置の厚さ方向のサイズがほとんど増えずに、フィルム送り装置の全体高さを効果的に下げることができる。そして、本発明の構造は、交流駆動モータを使用することによって、制御が便利になるだけでなく、第一ロールと第二ロールに対するそれぞれの単独の駆動が可能となり、メインロールと事前引張ロールとの伸長比を大きい範囲内で調節・制御することができ、それと同時に、小さな調整でより大きな伸長比調整効果を得ることができ、幅広い範囲で各種厚さのフィルムを使用することができるので、使用範囲が広く、フィルム被覆操作が簡単且つ便利になる。
図1は、本発明によって提供される実施例1の概略図である。 図2は、実施例1、2の分解図である。 図3は、実施例1、2の中心軸部材が下リミット部材上に置かれた時の概略図である。 図4は、実施例1、2の部分拡大断面図である。 図5は、本発明実施例2、4、5の概略図である。 図6は、本発明実施例2、3、4、5の側面図である。 図7は、本発明実施例3の概略図である。 図8は、実施例3の分解図である。 図9は、実施例3の三つのサブ傾斜面底部の概略図である。 図10は、本発明実施例4の分解図である。 図11は、本発明実施例4のローラー機構の分解図である。 図12は、本発明実施例5の回転盤を隠した後の斜視図である。 図13は、本発明実施例5の回転盤を隠した後の部分分解図である。 図14は、実施例5のローラーセットの拡大平面図である。 図15は、実施例5のローラーセットの拡大斜視図である。 図16は、本発明実施例6の概略図である。 図17は、本発明実施例6の他の一つ角度の概略図である。 図18は、本発明実施例6の分解図である。 図19は、本発明実施例6の他の一つの実施形態の概略図である。 図20は、本発明実施例6の他の一つの実施形態の分解図である。 図21は、本発明実施例7の概略図であり、主にフィルム送りフィルムフレームのバック構造が示されている。 図22は、本発明実施例7の略図であり、主にフィルム送りフィルムフレームの正面構造が示されている。 図23は、本発明実施例7の分解図である。 図24は、本発明実施例7中のフィルム送りフィルムフレームのドアが開いた時の概略図である。
図1-4を参照。
本実施例によって提供される巻取機において、その中心軸機構は、中心軸部材1を含み、中心軸部材1の中心部に中心軸11が設けられている。本実施例において、巻取機には二つの軸受が設けられており、それぞれ中心軸と連結される軸受21と軸受21の外周に置かれる平面軸受22が設けられており、事情によって、軸受の数量と種類は変動することができ、中心軸部材の中心軸11外周にはこれらの軸受の軸受サポート機構12が設けられている。また、中心軸部材1には、さらに軸受サポート構造および複数の第一リミット構造13が設けられている。中心軸部材は、第一リミット構造13によって巻取機ベースに固定且つ制限される。当該リミット方向は、巻取機がフィルムを物体上に巻く時の回転盤200の回転方向を前進方向とすることができる。第一リミット構造13は、その前方のリミット構造によって制限される。
巻取機ベース100中には、中心軸機構設置穴101が設けられるとともに、中心軸機構設置穴の外周には、円周方向に沿って連結溝5が設けられていて、中心軸機構設置穴とのリミット構造が形成されている。連結溝5の開口は、中心軸機構設置穴101を向き、連結溝は、第一リミット構造13が入る開放部位51を有している。中心軸機構設置穴101と開放部位には、中心軸部材が入る穴が形成されている。第一リミット機構13は、中心軸部材1が回る時に、連結溝の上溝壁52と下溝壁53との間に挟まれている。且つ第一リミット構造13は、ボルトによって連結溝の上溝壁52と下溝壁53に一体に連結されている。第一リミット構造13、上溝壁52、下溝壁53にはいずれも予めボルト穴が形成されており、そのうち、下溝壁53のボルト穴は、ねじ連結穴である。
連結溝は、三層式構造を使用することができ、中心軸部材との連結が確実で、設置が便利であるだけでなく、薄型設計に適合であり、巻取機回転盤の高さを下げることに有益である。
中心軸受装置には、上リミット構造3が設けられている。上層構造として、上リミット構造3は、リング状構造を成し、その内側には内向きに突き出される複数のキーがある。キーは、第一リミット構造を制限する上溝壁を形成している。キーとキーとの間隔は、開放部位51を構成している。リング状構造の中心穴は、中心が入る穴を形成している。上リミット構造3は、金属板で作られている。
中心軸受装置には、中リミット構造4が設けられている。中層構造として、中リミット構造4は、リング状構造を成し、連結溝の溝底55が形成されている。その内側には、内向きに突き出される複数のキーがある。キーを第一リミット構造前方のリミット構造(巻取機がフィルムを物体上に巻く時の回転盤200の回転方向を前進方向とする)とする。このリミット構造を第二リミット構造54と称する。第一リミット構造13から第二リミット構造54に移動して阻まれる時に、第一リミット構造13は連結溝の上下溝壁52、53の間に挟まれる。且つ第一リミット構造13上に設けられるボルト穴130は、上下溝壁52、53上のボルト穴520、530と合致される。よって、設置現場において、中心軸部材1を中心軸部材挿入口に入れた後、それを第一リミット構造13に回して第二リミット構54に当たるようにして、その後直接ボルトで固定すればよい。この時、中心軸部材1は、連結溝5中に挟まれ、設置が非常に確実になり、変形し難い。中リミット構造も金属板で作られる。
下溝壁は、下層構造として、直接ベース100を使用することができる。
上リミット構造3と中リミット構造4は、ボルトまたは溶接方式によって、下溝壁と固定連結されうる。
中心軸機構は、スプロケット300と連結され、チェーンの駆動によってスプロケット300が作動する。スプロケット300は、中心軸機構中の軸受によって支持される。回転盤200は、スプロケット300と連結されて、それによって駆動されて回転する。またスプロケット300は、単独で設けられない。回転盤200には、チェーン歯が設けられており、回転盤200は、中心軸機構中の軸受によってサポートされるとともに、チェーンによって駆動されて回転する。
実施例2について、図5、6、および図2、3、4を参照。
本実施例にかかる巻取機は、回転盤200と、ベース100と、チェーン伝動機構とを備えている。回転盤200は、回転できるようにベース2上に設けられている。回転盤の上面とベース底面(サポート底面)との厚さは、24mm以上且つ36mm未満である。
巻取装置のベースには、中心軸受装置が設けられている。中心軸受装置には、二つの軸受が設けられている。二つの軸受は、それぞれ中心軸11と連結される第一軸受21と第一軸受の外周に置かれる平面軸受22である。中心軸装置は、スプロケット300と連結される。チェーンによって駆動されてスプロケット300が回転する。スプロケット300は、中心軸受装置中の軸受によって支持される。回転盤200は、スプロケット300と連結されて、それによって駆動されて回転する。またスプロケット300は単独でもうけられていない。回転盤200には、チェーン歯を設けられており、回転盤200は、中心軸機構中の軸受によってサポートされるとともに、チェーンによって駆動されて回転する。
本発明の中心軸装置は、また中心軸部材1を備えている。中心軸部材1の中心部には、中心軸11が設けられている。中心軸部材の中心軸11の外周には、これらの軸受を支える軸受サポート構造12が設けられている。中心軸部材1の外周には、複数の第一リミット構造13が設けられている。中心軸部材は、第一リミット構造13によって巻取機ベースに固定且つ制限される。当該リミット方向は、巻取機がフィルムを物体上に巻く時の回転盤200の回転方向を前進方向とすることができる。第一リミット構造13は、その前方のリミット構造によって制限される。本発明の中心軸受装置は、位置が安定しており、駆動が穏やかであり、駆動の際の作動ノイズと雑音を下げることができる。
巻取機ベース100中には、中心軸受装置設置穴101が設けられている。中心軸受装置設置穴の外周には、円周方向に沿って連結溝5が設けられており、中心軸受装置設置穴とのリミット構造が形成されている。連結溝5の溝口は、中心軸受装置設置穴101に向いている。連結溝には第一リミット構造13が入る開放部位51がある。中心軸受装置設置穴101と開放部位は、中心軸部材が入る穴を形成している。中心軸部材1の回転によって、第一リミット構造13は、連結溝の上溝壁52と下溝壁53との間に挟まれる。ボルトによって第一リミット構造13を連結溝の上溝壁52と下溝壁53に一体に連結する。第一リミット構造13、上溝壁52と下溝壁53には、いずれも予めボルト穴が設けられている。そのうち、下溝壁53のボルト穴は、ねじ連結穴である。
連結溝は、三層式構造を使用することができ、中心軸部材連結が丈夫であり、設置に便利である。
中心軸受装置には、上リミット構造3が設けられている。上層構造として上リミット構造3は、リング状構造を成し、その内側には内向きに突き出される複数のキーがある。キーは、第一リミット構造を制限する上溝壁を形成する。キーとキーとの間隔は、開放部位51を形成する。リング状構造の中心穴は、中心が入る穴を形成している。上リミット構造3は、金属板で作られている。
中心軸受装置には、中リミット構造4が設けられている。中層構造として、中リミット構造4は、リング状構造を成し、連結溝の溝底55を形成し、その内側には内向きに突き出される複数のキーがある。キーを第一リミット構造(巻取機がxフィルムを物体上に巻く時の回転盤200の回転方向を前進方向とする)とし、当該リミット構造を第二リミット構造54と称する。第一リミット構造13から第二リミット構造54に移動して阻まれる時に、第一リミット構造13は、連結溝の上下溝壁52、53の間に挟まれる。且つ第一リミット構造13上に設けられるボルト穴130は、上下溝壁52、53上のボルト穴520、530と合致される。よって、設置現場において、中心軸部材1を中心軸部材挿入口に入れた後、それを第一リミット構造13に回して第二リミット構54に当たるようにして、その後、直接ボルトで固定すればよい。この時、中心軸部材1は、連結溝5中に挟まれ、設置が非常に確実になり、変形し難い。中リミット構造も金属板で作られている。
下溝壁は、下層構造として、ベース100を直接使用することができる。
上リミット構造3と中リミット構造4は、ボルトまたは溶接方式によって下溝壁に固定・連結される。
図面の符号6は、巻取装置外側の過渡傾斜面を示している。
図7、8、9を参照すると同時に、図6を参照。
本実施例は、ベース100を含む。ベースは、一端が柱と連結される第一端部分102、他の一端の回転盤200を支える第二端部分103、および第一端部分102と第二端部分103との間の連結部分104を含む、回転盤傾斜面機構を提供する。
第二端部分103の連結部分と接する以外の他の外周には、回転盤の傾斜面が設けられている。傾斜面とベースは分離できるように連結されている。傾斜面は、第二端部分の円周方向に沿って三つ形成されたサブ傾斜面6からなる。三つのサブ傾斜面の大きさは大抵同じである。
個々のサブ傾斜面6は、回転盤側に対応するメイン傾斜辺61を有している。メイン傾斜辺の両端には、メイン傾斜辺と一定の角度を成す継合せ傾斜辺62が設けられている。隣接するサブ傾斜面6の間は、継合せ傾斜辺62によって当該側の傾斜辺63を形成する。よって、傾斜面の外側の形状は、大抵多辺形の局所形状となると同時に、メイン傾斜辺の一端の継合せ傾斜辺によって、回転盤後ろ側(連結部分104の両側)の傾斜辺を形成して、ほとんど盲点のない物体の移動を実現することができる。
巻取機の底部から回転盤上表面までの高さは24mm以上且つ36mm未満である。
サブ傾斜面6の傾斜面は、鉄板で作られ、サブ傾斜面6の背面には幾つかの補強筋板60が設けられる。分離式連結は、ボルト連結、ピン連結などの方式を使用することができ、ベースの第二端部分103の周辺に幾つかのボルト連結部位105またはピン穴が設けられる。サブ傾斜面6は、ボルトまたはピンによって分離式でベース上に連結される。
図5、6、10、11を参照。
本発明によって提供されローラー機構に使用される薄型巻取機は、回転盤200と、ベース100と、チェーン伝動機構400とを備えている。回転盤200は、回転できるようにベース100上に設けられている。回転盤200の背面にはチェーン伝動機構の従動スプロケットが設けられている。従動スプロケットは、リング状スプロケット401を使用することができる。リング状スプロケット401は、回転盤200の回転センターをその回転センターとする。回転盤上面からベース底面までの厚さは、24mm以上且つ36mm未満である。
図面の符号402は、チェーン伝動機構の駆動スプロケットであり、図面の符号403はチェーン伝動機構の駆動モータである。
回転盤200の底面には連結板201が設けられる。回転盤200は、連結板201と固定連結される。リング状スプロケット401は、連結板201の下に位置する。リング状スプロケット401は、連結板201と固定連結される。このような方法は、強度を保証する状況の下で、回転盤200とスプロケットの薄型デザインに有益である。連結板201は、リング状にすることもできる。連結板201は、回転盤200と溶接される。リング状スプロケット401と連結板201は、溶接される。
巻取機は、ベース表面上に分布される複数の本発明ローラー機構7を備えている。ローラー機構は、ベース100上に設けられている。ローラーコンポーネントは、ローラーフレームと、両側に軸72付きの一体化ローラー73と、軸受74とを備えている。ローラー73の両側の軸72上に設けられた軸受74は、ローラーフレームの軸受穴710中に位置する。かかる構造は、巻取機の薄型デザインンに有益である。
ローラーフレームでは、左右二つの分離コンポーネント711、712が連結されている。かかる構造では、両側軸72に一体化ローラー73および軸受74を取り付けることが便利になる。左右ふたつの分離式コンポーネント711、712は、嵌め合い連結アーム751、752を有する。左右二つの分離式コンポーネントの連結アーム751、752の端部には段差761、762がある。左右二つの分離式コンポーネントの連結アームは、端部の段差によって、結合され、ねじで両者を一つに固定される。このため、連結が丈夫であり、高さ方向上のサイズを低減することができる。
ローラーフレームには、ベース100上の設置穴106とポジショニング嵌め合い構造77が設けられている。ローラーフレームのポジショニング構造77は、同時にローラーフレーム下部に有する設置穴106と嵌め合う挿入構造78の一部にもなる。挿入構造とともに設置穴106中に挿入されて、丈夫であるだけでなく、高さを下げることもできる。
ローラー73は、設置穴106の開口上方に設けられる。つまり、ローラー73の下縁は、高さ上設置穴106中に陥らない。よって、ベース全体の高さを下げて、回転盤200の高さを下げる状況の下で、ローラー73の設置高さを保証すると同時に、石など不純物がローラーの回転によって持ち込まれることも避けられる。
好ましくは、ローラー73からベース100のサポート平面(底面またはベースを支える平面と理解しても良い)までの高さは、0.7cmよりも大きく且つ2.5cm以下である。ローラー機構には、複数の平行し合う両側軸72付き一体化ローラー73が設置される。
図面の符号6は、巻取機外側の過渡傾斜面を示している。
図12-15を参照すると同時に、図5、6も参照。
本実施例に使用される巻取機は、回転盤200と、ベース100と、チェーン伝動機構400とを備えている。回転盤200は、回転できるようにベース100上に設けられている。ベース100上には、ローラーセット7bが設けられている。
本発明は、回転盤の回転センターAをセンターとして、幾つかのローラーセットが設けられている。ローラーセット中には、複数のローラー73bが設けられている。セット別のローラー数は、2-5個である。回転盤200の背面は、ローラーセットのローラー上に設けられている。
ローラーセット中のローラー73bの軸線は、回転センターに対して放射状に配置されている。本発明の構造は、偏向性摩耗がなく、ローラー73bの設置高さを下げることに非常に有益である。
ローラーセット7bは、回転センターAを円心として、それが位置する半径によって円周別に配置され、個々の円周には、複数のローラーセット7bが配置される。
ローラーセット中のローラーは、両側に軸72b付きの一体化ローラーを使用することができる。ローラーセットは、ローラーフレームと、一体化ローラーと、軸受とを備えている。ローラーフレームは、左右二つの分離式コンポーネント711b、712bを連結してなる。両側軸72b付き一体化ローラーの設置の便利を図って、左右二つの分離式コンポーネント711b、712bには、それと嵌め合う連結アーム751b、752bがある。左右二つの分離式コンポーネントの連結アーム751b、752bの端部には、段階761b、762bがある。左右二つの分離式コンポーネントの連結アームは、端部の段階によって一つに結合且つ固定され、連結が丈夫であるだけでなく、高さ方向のサイズを減らすこともできる。
ローラーフレームには、ベース100上の設置穴106と嵌め合う構造77bが設けられている。ローラーフレームのポジショニング構造77bは、同時にローラーフレーム下部にある設置穴106に嵌め合う挿入構造の一部でもある。挿入構造とともに設置穴106中に陥られ、丈夫であるだけでなく、高さを下げることもできる。
図16-20を参照。
図16-18のとおり、本発明によって提供される柱機構は、巻取機の一部となる。柱機構は、柱800と、ベース100と、回転盤200とを備えている。柱800は、柱フレーム801を含む。
柱フレームは、荷重に耐えられる一定の剛度と強さを有する金属部材を組み合わせてなるフレームワーク構造である。柱構造には、さらに複数の柱パネルが含まれている。柱パネル中の少なくとも一部は、柱フレームと分離できるように連結される。運搬の際、ある方式としては、これらのパネルは、柱フレーム801から取り外されて、適当に包装されて、運搬の際にぶつかって破損することなどなく、使用の現場にて、柱フレーム1上に簡単に寄せて連結されることによって、柱の組立を完了させることができ、煩雑な柱組立作業が要らなくなる。よって、運搬の際に、パネルを取り外さなくても、ぶつかりによる破損があっても、局所のパネルを取り替えるだけで、柱全体が廃棄処分される問題などが発生しないので、コスト節減につながる。
柱フレームにとって、ぶつかりによる外観の損傷が発生し難く、ぶつかりがあっても変形され難く、巻取機のパネルを取り外して運搬すれば、柱フレームに局所の外観損傷があっても、柱の外形に対する影響が小さいか、柱の外形に影響がない。
さらに、柱フレーム801自体は、ユニット構造である。柱フレーム801自体が一つの全体を形成し、ベースとヒンジ連結を形成することに適合している。このため、柱フレークワーク801を従来の柱と同じように回転連結の方式で予めベース100上に設置することができる。運搬が便利であるだけでなく、現場組立がもっと便利になり、柱フレームの回転連結位置は、その正面の回転盤200側の底部にすることができ、パイプ状部材811とベース上の横ピン107とが、ヒンジ連結される。
柱パネルにとって、すべての柱パネルは、いずれも柱と分離できるように柱フレームと連結される。それでも、ぶつかり難いパネルや、巻取機の部品によって覆われるパネルは、運搬中に取り外される必要はなく(これらのパネルは、必ずしも柱フレームと分離できるように連結される必要もない)、例えば、柱の下部正面に位置し、正面が回転盤を向くパネル821は、工場出荷・運搬の際、柱フレーム801上に連結したまま運搬することができる。また、例えば、昇降フィルムフレーム900に遮蔽されるパネルも必ずしも取り外す必要はない。
分離式連結は、ねじ、フック連結、スナップ連結、ピン連結などの各種機械連結構造を使用することができる。
柱フレームと分離できるように連結される柱パネル中には、電気制御ドア803が含まれる。電気制御ドア上には、ボタン、インジゲーターなどが設けられる。一般的に、電気制御ドアの平面には一連の電気装置が設けられる。電気制御ドア803は、ピン830によって柱フレーム上に回転連結される。
柱フレームと分離できるように連結される柱パネルには、点検ドア804が含まれている。点検ドア804は、傾斜した挿入溝841と横方向ピン842との嵌め合い構造によって、柱フレーム801と分離できるように連結される。かかる点検ドア804は、開閉が便利であるだけでなく、点検の際に支障がない。
上記ドア803、804に鍵を設置する必要があれば、通常構造の鍵を使用して柱フレーム801上に直接ロッキングすることができる。
柱のトップカバー805は、柱フレーム801と連結される。その連結方式は、ねじ連結を使用することもできる。
巻取機の昇降フィルムフレーム900の昇降機構806は、柱フレームと連結される。従来に比べて、昇降機構は、変形と位置ずれが発生し難く、昇降作業がもっと安定する。
図面符号822、823、824、825、826、827、828は、いずれも柱の必要に応じて柱フレームと分離できるように連結されるパネルである。
図19-20のとおり、四つの斜角を有する柱外形に対して、回して開く必要があるドアを有する柱パネルにとって、例えば、電気制御ドア803b、電気制御の上方と下方のドア824b、825bは、ヒンジ807によって隣接する柱パネルと斜角の部位に分離できるように連結される。図19、20中の符号は、図16-18と同様であり、同じ意味を有する。
図21-24を参照。
本発明によって提供されるフィルム送り装置は、フィルム送りフィルムフレーム904、フィルム巻取軸903、第一ロール901と第二ロール902および第一駆動モータ910、第二駆動モータ920を備えている。フィルム送り方向によって、第一ロール901は第二ロール902の上流に位置し、第一ロール901をメインロールとし、第二ロール902を予備引張ロールとする。
第一ロール901と第二ロール902は、それぞれ各自の伝動機構911、912によって、各自の駆動モータ910、920と連結される。第一ロール901の直径と第二ロール902の直径は、同様にすることができる。その代わりに、第一ロール901の直径と第二ロール902の直径は、違うようにすることもできる。第一ロール901の直径は第二ロール902の直径より小さくすることもできる。
フィルム送りフレームの上部には、上部フィルムフレーム構造が設けられている。上部フィルムフレーム構造中には、伝動機構が設けられている。第一ロールと第二ロールは、各自の伝動機構によって、各自の駆動モータと連結されている。駆動モータは、上部フィルムフレーム構造の下方に固定される。
第一ロール901と第二ロール902の位置は、フィルム送りフィルムフレーム904の正面側にもっと近寄るようにして、後ろの空間を残して、第一駆動モータ910や第二駆動モータ920を配置する。第一駆動モータ910と第二駆動モータ920は、第一ロールと第二ロールの後ろに位置している。フィルム巻取軸903は、第一ロール901のフィルムフィット側のフィルム送りフレーム904上に設けられている。図面符号930は、フィルム巻取軸903上に挿されるフィルムロールである。
第一ロール901と第二ロール902の後ろ空間において、第一駆動モータ910、第二駆動モータ920は、第一ロール901と第二ロール902の上部に位置している。よって空間を有効に利用することができる。その下方には、ちょうど巻取機昇降装置と連結されるフックおよびその連結シートなどの構造951が設けられている。当該構造951は、フィルム送りフィルムフレーム上に設置することもできる。
フィルム送りフィルムフレーム904の上部には、上部フィルムフレーム構造940が設けられている。上部フィルムフレーム構造940中には、ケーシング941が含まれている。上部フィルムフレーム構造中には、伝動機構が設けられている。第一ロール910と第二ロール920は、各自の伝動機構によって、第一ロール901と第二ロール902に連結されている。駆動モータ910と駆動モータ920は、上部フィルムフレーム構造940上に固定されている。上部フィルムフレーム構造940またはそのケーシング941上にも巻取機昇降装置と連結される構造952が設けられる。
駆動モータ910、920は、交流モータが使用されている。直流モータに比べて、交流モータは制御し易く、コストを低減することができ、制御が便利になる。
図のとおり、前記伝動機構911、921は、チェーン伝動機構を使用し、且つ直接減速作用のあるチェーン伝動機構を使用することができる。二つの伝動機構は、それぞれチェーンテンション機構912、922を配置することができる。
フィルム送りフィルムフレーム904の正面側には、フィルムフレームドア906が設けられている。フィルムフレームドア906上には、第一ロール前のフィルムガイドロール961、第一ロールと第二ロールの間のフィルムガイドロール962および第二ロール後のフィルムガイドロール963が連結されている。フィルム送りフィルムフレーム904のガイドロール963の後の出口には、フィルム吐出ロール907が設けられている。フィルムフレームドア906の下端は、フィルム送りフィルムフレーム904とヒンジ連結されるとともに、ロッキング構造によって、位置がロッキングされる。ロッキング構造には、スナップ、ピンなどを使用することができる。図面符号931は、引き出されたフィルムである。
第一ロール901と第二ロール902、ガイドロール961、962、963、907は垂直に設けられる。
以上の内容は、本発明の具体的な実施形態であり、本発明の構造特徴はこれらに限定されず、本分野の技術者が本発明の分野において、何らかの変動または修飾をした場合、いずれも本発明の保護範囲にカバーされる。

Claims (10)

  1. 回転盤と、
    巻取機のベースと、
    チェーン伝動機構と、
    中心軸機構と
    を含み、
    前記回転盤と共に回転するように前記回転盤上に置かれた物体の表面を、前記回転盤の回転によって包装フィルムが取り囲むように構成された巻取機であって、
    前記中心軸機構は、前記巻取機のベースに設けられ、
    前記中心軸機構は、中心軸部材を含み、
    前記中心軸部材は、中心部に中心軸が設けられ、さらに軸受サポート構造と、複数の第一リミット構造とが設けられ、
    前記巻取機のベースは、
    前記中心軸部材が設置される中心軸機構設置穴と、
    前記中心軸部材の前記複数の第一リミット構造に当たり、前記中心軸機構設置穴に対して前記中心軸部材が回転するのを制限する第二リミット構造と
    を有しており、
    前記回転盤は、前記中心軸機構の軸受サポート構造に装着された軸受に回転できるように支持され、かつ、前記チェーン伝動機構のチェーンによって駆動されて回転するように構成された、
    ことを特徴とする巻取機。
  2. 前記巻取機がフィルムを物体上に巻く時の前記回転盤の回転方向を前進方向とし、前記第一リミット構造は、前記前進方向の前方へ回転することが前記第二リミット構造によって制限される、ことを特徴とする請求項1に記載の巻取機。
  3. 前記巻取機がフィルムを物体上に巻く時の前記回転盤の回転方向を前進方向とし、
    前記複数の第一リミット構造は、前記中心軸部材の外周に設けられており、
    前記中心軸機構設置穴には、円周方向に沿って連結溝が設けられており、
    前記連結溝は、前記第一リミット構造が入る開放部位と、前記第一リミット構造の前記前進方向の前方への回転を制限する構造となる第二リミット構造とを有する、
    請求項1に記載の巻取機。
  4. 前記連結溝は、上溝壁と下溝壁とを有し、
    前記第一リミット構造は、前記中心軸部材が回る時に、前記連結溝の上溝壁と下溝壁との間に挟まれ、且つ、
    前記第一リミット構造は、ボルトによって連結溝の上溝壁と下溝壁に一体に連結される、ことを特徴とする請求項3に記載の巻取機。
  5. 前記第一リミット構造が前記第二リミット構造によって前記中心軸部材の回転が制限される時に、前記第一リミット構造は、前記連結溝の上溝壁と下溝壁との間に挟まれ、且つ第一リミット構造に設けられるボルト穴は、上溝壁、下溝壁のボルト穴と合致される、ことを特徴とする請求項4に記載の巻取機。
  6. 前記第一リミット構造は、前記中心軸部材からラジアル方向に突き出されたキーであり、
    前記連結溝の溝底と前記第一リミット構造のラジアル方向の外側とが嵌め合い構造となる、ことを特徴とする請求項3に記載の巻取機。
  7. 前記中心軸機構には、前記第一リミット構造の上に配置される上リミット構造が設けられ、
    前記上リミット構造は、リング状構造を成し、その内側には内向きに突き出される複数のキーがあり、
    前記キーは第一リミット構造を制限する上溝壁を形成し、キーとキーとの間隔は前記開放部位を構成し、
    前記リング状構造の中心穴は、前記中心軸部材が入る穴形成されている、ことを特徴とする請求項3に記載の巻取機。
  8. 前記上リミット構造は金属板で作られる、ことを特徴とする請求項7に記載の巻取機。
  9. 前記中心軸機構には、中リミット構造が設けられ、
    前記中リミット構造は、リング状構造を成し、前記連結溝の溝底を形成し、
    前記中リミット構造の内側には内向きに突き出される複数のキーがあり、
    前記キーは第一リミット構造の前記前進方向の前方への回転を制限する構造となる、前記第二リミット構造となる、ことを特徴とする請求項3に記載の巻取機。
  10. 前記連結溝は、三層式構造であり、
    前記中心軸機構には、前記第一リミット構造の上に配置される上リミット構造が設けられ、
    上層構造として、前記上リミット構造は、リング状構造を成し、
    前記上リミット構造の内側には内向きに突き出される複数のキーがあり、
    前記キーは、第一リミット構造を制限する上溝壁を形成し、キーとキーとの間隔は前記開放部位を形成し、
    前記リング状構造の中心穴は、前記中心軸部材が入る穴を形成し、
    前記上リミット構造は金属板で作られ、
    前記中心軸機構には、中リミット構造が設けられ、中層構造として、前記中リミット構造はリング状構造を成し、前記連結溝の溝底を形成し、その内側には内向きに突き出される複数のキーがあり、
    前記連結溝の溝底の複数のキーは、第一リミット構造の前記前進方向の前方への回転を制限する構造となる、前記第二リミット構造とし、前記中リミット構造は金属板で作られており
    前記下溝壁を下層構造とする、ことを特徴とする請求項に記載の巻取機。
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