JP7393292B2 - ダンパー部材およびアクチュエータ - Google Patents
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Description
有し、前記ゲル状部材は、第1ゲル端面を備え、前記第1部材は、前記第1ゲル端面と同一面上に位置する内周側端面を備え、前記可撓性補強層は、前記第1ゲル端面および前記内周側端面に接続され、前記第1ゲル端面と前記内周側端面との境界を覆うことを特徴とする。
に、可動体が特定の方向へ動きやすくなることがない。よって、可動体を安定して支持できる。
うに配置されているので、内周側の枠材からゲル状部材がはがれる際に最初にはがれ始める部位を可撓性補強層で保護できる。従って、ゲル状部材の内周部に応力が集中したときにゲル状部材が内周側の枠材からはがれにくく、ダンパー部材が壊れにくい。よって、ダンパー部材の耐久性を高めることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るアクチュエータ1の断面図である。図2は、図1に示すアクチュエータ1を軸線方向の一方側L1から見た分解斜視図である。図3は、図1に示すアクチュエータ1を軸線方向の他方側L2から見た分解斜視図である。アクチュエータ1は、固定体2および可動体3と、固定体2と可動体3とを接続するダンパー部材10と、可動体3を固定体2に対して相対移動させる磁気駆動機構6とを備える。磁気駆動機構6は、可動体3に配置される磁石61と、固定体2に配置されるコイル62とを備えており、固定体2に対して可動体3を軸線L方向に相対移動させる。
可動体3は、軸線L方向の一方側L1の端部、および軸線L方向の他方側L2の端部の各位置において、ダンパー部材10を介して固定体2と接続される。以下、軸線L方向の一方側L1に配置されるダンパー部材10を第1ダンパー部材10Aとし、軸線L方向の他方側L2に配置されるダンパー部材10を第2ダンパー部材10Bとする。第1ダンパー部材10Aと第2ダンパー部材10Bは同一部材であり、軸線L方向で逆向きに配置される。
の内周部は、第1部材11に接続され、ゲル状部材14の外周部は、第2部材12に接続される。ダンパー部材10は、弾性および粘弾性のうちの少なくとも一方を備える。本形態では、ゲル状部材14は粘弾性体である。例えば、ゲル状部材14は、針入度が90度から110度のシリコーンゲルからなる。
固定体2は、筒状のケース20と、ケース20の軸線L方向の一方側L1の開口を塞ぐ第1蓋部材21と、ケース20の軸線L方向の他方側L2の開口を塞ぐ第2蓋部材22と、ケース20の内側で第1蓋部材21と第2蓋部材22との間に配置されるコイルホルダ4を備える。本形態では、ケース20、第1蓋部材21、第2蓋部材22、およびコイルホルダ4は樹脂製である。
図1に示すように、ケース20は、第2蓋部材22のL1側の位置から内周側へ突出するケース環状部25を備える。第2蓋部材22は、ケース環状部25にL2側から固定される。また、ケース環状部25は円形の開口部26を備えており、開口部26に第2ダンパー部材10Bが固定される。本形態では、開口部26に第2ダンパー部材10Bの第2部材12が圧入されている。
可動体3は、固定体2の径方向の中心において軸線L方向に延びるシャフト31と、シャフト31の軸線L方向の略中央に固定される磁石61と、磁石61にL1側で重なる第1ヨーク32と、磁石61にL2側で重なる第2ヨーク33を備える。
、磁石61とコイル62は同軸に配置される。
アクチュエータ1は、コイル62に通電することにより、磁気駆動機構6が、可動体3を軸線L方向に駆動する駆動力を発生させる。コイル62への通電を切ると、可動体3は、ゲル状部材14の復帰力によって原点位置へ戻る。従って、コイル62への通電を断続的に行うことにより、可動体3は、軸線L方向で振動する。
図4は、ダンパー部材10の構成を模式的に示す断面図である。図4において、LAはダンパー部材10の中心軸線である。LA1は軸線LAが延在する方向(軸線LA方向)の一方側であり、LA2は軸線LA方向の他方側である。図1に示すように、ダンパー部材10は、アクチュエータ1の軸線Lとダンパー部材10の軸線LAとが一致するように組み立てられる。
ゲル状部材14よりも伸びやすいので、ゲル状部材14の変形特性を確保できる。また、ゲル状部材の弾性限界点でのひずみ量より、可撓性補強層19の弾性限界点でのひずみ量の方が大きいことが好ましい。このような材質であれば、ゲル状部材14よりも可撓性補強層19の方が破断しにくい。例えば、可撓性補強層19として、シリコーンゴム、アクリルゴム、ウレタンゴム等からなるゴムシートを用いることで、このような特性を持たせることができる。
図5は、ダンパー部材10の製造方法の説明図である。ダンパー部材10の製造に用いる製造用治具90は、円形凹部91と、円形凹部91の底面中央から突出するピン92を備える。ダンパー部材10の製造方法は、製造用治具90に対して第1部材11および第2部材12を組み付ける第1工程と、第1部材11と第2部材12の隙間Sにゲル材料を充填する第2工程と、ゲル材料を加熱硬化させる第3工程と、製造用治具90からダンパー部材10を取り外す第4工程と、を含む。
以上のように、本形態のダンパー部材10は、第1部材11、および第1部材11の外周側を囲む第2部材12と、第1部材11と第2部材12の間に配置されるゲル状部材14と、第1部材11の表面およびゲル状部材14の表面に配置される可撓性補強層19と、を有する。ゲル状部材14は、第1ゲル端面141を備え、第1部材11は、第1ゲル端面141と同一面上に位置する内周側端面111を備える。可撓性補強層19は、第1ゲル端面141および内周側端面111に接続され、第1ゲル端面141と内周側端面111との境界を覆っている。
性を高めることができる。
(1)上記形態のダンパー部材10は、枠状の第1部材11および第2部材12の間にゲル状部材14を成形して部品化したものであったが、本発明は、可動体3と固定体2の間に直接ゲル状部材14を成形する形態に適用可能である。例えば、第1部材11がシャフト31に固定もしくは一体化され、第2部材12がホルダ環状部41およびケース環状部25にそれぞれ固定もしくは一体化されたアクチュエータでは、第1部材11は可動体3に設けられた内周側部分を構成し、第2部材12は固定体2に設けられた外周側部分を構成する。内周側部分の表面とゲル状部材14の表面には、上記形態と同様に可撓性補強層19が接続される。すなわち、ゲル状部材14は、第1ゲル端面141を備え、内周側部分は、第1ゲル端面141と同一面上に位置する内周側端面を備え、可撓性補強層19は
、第1ゲル端面141および内周側端面に接続され、第1ゲル端面141と内周側端面との境界を覆っている。また、外周側部分は、第1ゲル端面141と同一面上に位置する外周周側端面を備え、可撓性補強層19の外周部分は外周側端面に接続される。
Claims (10)
- 第1部材、および前記第1部材の外周側を囲む第2部材と、
前記第1部材と前記第2部材の間に配置されるゲル状部材と、
前記第1部材の表面および前記ゲル状部材の表面に配置される可撓性補強層と、を有し、
前記ゲル状部材は、第1ゲル端面を備え、
前記第1部材は、前記第1ゲル端面と同一面上に位置する内周側端面を備え、
前記可撓性補強層は、前記第1ゲル端面および前記内周側端面に接続され、前記第1ゲル端面と前記内周側端面との境界を覆うことを特徴とするダンパー部材。 - 前記可撓性補強層は、ゴムシート、樹脂フィルム、およびコーティング膜のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のダンパー部材。
- 前記第2部材は、前記内周側端面および前記第1ゲル端面と同一面上に位置する外周側端面を備え、
前記可撓性補強層は、前記外周側端面に接続され、前記第1ゲル端面と前記外周側端面との境界を覆うことを特徴とする請求項1または2に記載のダンパー部材。 - 前記第1部材の外周面は、前記内周側端面の外周縁に接続される面取り部を備え、
前記ゲル状部材は、前記面取り部に接続されることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のダンパー部材。 - 前記ゲル状部材は、前記第1ゲル端面とは反対側を向く第2ゲル端面を備え、
前記第2ゲル端面は、凹面であることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のダンパー部材。 - 前記ゲル状部材は、円筒形状であることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のダンパー部材。
- 可動体および固定体と、
前記可動体を前記固定体に対して振動させる駆動機構と、
請求項1から6の何れか一項に記載のダンパー部材と、を有し、
前記可動体および前記固定体の一方は、前記可動体および前記固定体の他方の内周側に配置される内周側部分を備え、前記可動体および固定体の他方は、前記内周側部分の外周側を囲む外周側部分を備え、
前記ダンパー部材は、
前記第1部材が前記内周側部分に固定され、
前記第2部材が前記外周側部分に固定されることを特徴とするアクチュエータ。 - 前記ダンパー部材は、前記可動体の振動方向の一端側および他端側で前記可動体と前記固定体を接続することを特徴とする請求項7に記載のアクチュエータ。
- 可動体および固定体と、
前記可動体を前記固定体に対して振動させる駆動機構と、
前記固定体と前記可動体とを接続するゲル状部材と、
前記可動体もしくは前記固定体の表面、および、前記ゲル状部材の表面に配置される可撓性補強層と、を有し、
前記可動体および前記固定体の一方は、前記可動体および前記固定体の他方の内周側に配置される内周側部分を備え、前記可動体および固定体の他方は、前記内周側部分の外周
側を囲む外周側部分を備え、
前記ゲル状部材は、第1ゲル端面を備え、
前記内周側部分は、前記第1ゲル端面と同一面上に位置する内周側端面を備え、
前記可撓性補強層は、前記第1ゲル端面および前記内周側端面に接続され、前記第1ゲル端面と前記内周側端面との境界を覆うことを特徴とするアクチュエータ。 - 前記ゲル状部材は、前記可動体の振動方向の一端側および他端側で前記可動体と前記固定体を接続することを特徴とする請求項9に記載のアクチュエータ。
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