JP7384659B2 - 運送用ボックスユニット - Google Patents
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Description
まず、本実施形態の運送用ボックスユニット100の概要について説明する。図1は、本実施形態の運送用ボックスユニットを示す斜視図である。運送用ボックスユニット100は、載置台10と、4枚の側板20を含み、それらを用いて組み立てられるものである。図1においては、組み立てられた状態の運送用ボックスユニット100を示している。
図1~図3を参照して、運送用ボックスユニット100の構成の詳細について説明する。
図2は、本実施形態の側板を示す平面図である。側板20は、主板21と、折り目Fを介して主板21と繋がっている重畳板22とを含む。図2に示すように、側板20の右部が重畳板22となっている。
図3は、本実施形態の載置台を示す上面図である。図4は、本実施形態の載置台を示す斜視図である。載置台10は、図3、図4に示すように、載置面11aを含む上部11と、リフト爪挿入用の開口Oを有する下部12とを含む。本実施形態においては、上部11と下部12とは接着剤等により接着されている。
次に、図1、図4~図11を参照して、運送用ボックスユニット100の組み立て工程について説明する。
次に、図12を参照して、載置台10の各壁及び各側板を挟持する挟持具50について説明する。図12は、挟持具、及び載置台の壁に形成された孔を通る切断面における断面図である。なお、図12に示す断面図においては、図面が煩雑になるのを避けるためハッチングを省略して図示する。
次に、補助孔h1、h2について説明する。補助孔h1、h2は、ユーザが運送用ボックスユニット100を組み立てる工程において、挟持具50により各側板及び各壁を挟持させる作業を補助するためのものである。
以上説明した本実施形態の運送用ボックスユニット100においては、分解して運ぶことができると共に、簡易に組み立てることができる。その結果、管理費や運送費等を含む運送費を抑制することができる。また、本実施形態の構成においては、四隅にそれぞれ配置される重畳板22A~22Dが、支柱の役割を果たす。そのため、簡易に組み立てが可能でありながらも、ある程度の安定性や強度を確保することができる。
次に、図13~図16を参照して、第1変形例について説明する。図13は、第1変形例の載置台の上部の展開図である。図14は、第1変形例の載置台の上部を示す斜視図である。図15は、第1変形例の載置台の下部の分解斜視図である。図16は、第1変形例の載置台の下部を示す斜視図である。
近年、単身者による引っ越しが増加している。単身者にとって引っ越し先に何を持って行くか、特に大型の家財について問題となる。特に、ベッドは家財の中でもサイズが大きく、運送するには運送費がかかり、また、引っ越し先で新たに購入しても、その後の処分に困ることがある。
次に、図17~図18を参照して、第2変形例について説明する。図17は、第2変形例において、載置台に第1側板が置かれた状態を示す斜視図である。図18は、第2変形例の側板を示す平面図である。なお、上記本実施形態で説明した構成と同じ構成については同じ符号を付して、その説明は省略する。
次に、図19を参照して、第3変形例について説明する。図19は、第3変形例の運送用ボックスユニットを示す上面図である。なお、上記本実施形態で説明した構成と同じ構成については同じ符号を付して、その説明は省略する。
Claims (6)
- 載置面と、前記載置面の第1辺から起立する第1壁と、前記第1辺に交差する前記載置面の第2辺から起立する第2壁と、を少なくとも含む載置台と、
少なくとも前記第1壁に支持されて起立する第1側板と、
少なくとも前記第2壁と前記第1側板に支持されて起立する第2側板と、
を含み、
前記第1側板、前記第2側板、及び前記第1壁はそれぞれ、それらが互いに重なる領域において、前記第1側板と前記第2側板と前記第1壁とを挟持する挟持具が嵌められる第1孔を有し、
前記載置台は、前記第2辺に対向する前記載置面の第3辺から起立する第3壁と、前記第1辺に対向する前記載置面の第4辺から起立する第4壁とを含み、
少なくとも前記第3壁に支持されて起立する第3側板と、
少なくとも前記第4壁と前記第3側板に支持されて起立する第4側板と、
を含み、
前記第3側板、前記第4側板、及び前記第3壁はそれぞれ、それらが互いに重なる領域において、前記第3側板と前記第4側板と前記第3壁とを挟持する挟持具が嵌められる第2孔を有し、
前記第1側板は、前記第1壁に沿う第1主板と、折れ目を介して前記第1主板と繋がっており、前記第2壁に沿うと共に前記第2側板の一部と重なる第1重畳板と、を含み、
前記第2側板は、前記第2壁に沿う第2主板と、折れ目を介して前記第2主板と繋がっており、前記第3壁に沿うと共に前記第3側板の一部と重なる第2重畳板と、を含む、
運送用ボックスユニット。 - 前記第1重畳板及び前記第2主板はそれぞれ、それらが互いに重なる領域において、前記第1孔と、前記第1重畳板及び前記第2主板を挟持する挟持具が嵌められる少なくとも1以上の第3孔を有する、
請求項1に記載の運送用ボックスユニット。 - 前記第1重畳板は、前記第1孔及び前記第3孔が形成される幅厚領域と、該幅厚領域よりも幅の狭い幅狭領域とを含む、
請求項2に記載の運送用ボックスユニット。 - 載置面と、前記載置面の第1辺から起立する第1壁と、前記第1辺に交差する前記載置面の第2辺から起立する第2壁と、を少なくとも含む載置台と、
少なくとも前記第1壁に支持されて起立する第1側板と、
少なくとも前記第2壁と前記第1側板に支持されて起立する第2側板と、
を含み、
前記第1側板、前記第2側板、及び前記第1壁はそれぞれ、それらが互いに重なる領域において、前記第1側板と前記第2側板と前記第1壁とを挟持する挟持具が嵌められる第1孔を有し、
前記載置台は、
前記載置面を含む上部と、
上板と、該上板の下面に固定される少なくとも2以上の支柱と、該支柱間に形成されるリフト爪挿入用の開口と、を有する下部と、
を含み、
前記上部及び前記下部はそれぞれ、前記上部と前記開口が重なる領域において、前記上部と前記上板とを挟持する挟持具が嵌められる第4孔を有する、
運送用ボックスユニット。 - 前記第1側板、前記第2側板、及び前記第1壁はそれぞれ、前記第1孔に隣り合って形成される補助孔を有する、
請求項1~4のいずれか1項に記載の運送用ボックスユニット。 - 前記第1壁は、前記補助孔を塞ぐ閉位置と、前記補助孔を露出させる開位置と、の間で折り目を介して回動する開閉部を有する、
請求項5に記載の運送用ボックスユニット。
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JP2004262486A (ja) | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Daikin Ind Ltd | 梱包装置 |
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KR101233069B1 (ko) | 2012-05-03 | 2013-02-18 | 주식회사 한제피앤에스 | 포장용 박스 및 이의 제작 방법 |
JP2016108021A (ja) | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 三菱電機ロジスティクス株式会社 | 胴枠体及び梱包箱 |
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US5050793A (en) * | 1989-01-05 | 1991-09-24 | Graham Jr Andrew S | System for interconnecting panels |
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2019
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