JP2978612B2 - 梱包用の箱体 - Google Patents

梱包用の箱体

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JP2978612B2 JP3267444A JP26744491A JP2978612B2 JP 2978612 B2 JP2978612 B2 JP 2978612B2 JP 3267444 A JP3267444 A JP 3267444A JP 26744491 A JP26744491 A JP 26744491A JP 2978612 B2 JP2978612 B2 JP 2978612B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/44Integral, inserted or attached portions forming internal or external fittings
    • B65D5/441Reinforcements
    • B65D5/445Reinforcements formed separately from the container

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cartons (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工業製品等の荷物を梱包
するための梱包用の箱体に関する。
【0002】
【従来の技術】工業製品を出荷のために搬送したりある
いは倉庫に保管する際には、容易に搬送したり積み重ね
て保管できるように製品を梱包している。この場合、製
品(荷物)を梱包した状態では、搬送の際の振動や衝撃
あるいは積み重ねた際の荷重に耐える必要がある。そこ
で、通常は図8に示す如く複数の板材72を釘等によっ
て箱型に組み立てることにより木枠70を作成し、この
木枠70内に製品を収容(梱包)している。
【0003】これにより、搬送の途中や保管中に製品が
損傷する等の不具合も防止され、また、製品を木枠70
と共に容易にクレーン等で吊り上げて移動できると共に
積み重ねて保管することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の木枠による製品の梱包では、板材を箱型に組み立
てる作業が煩雑であり、組み立ての手間や組立時間すな
わち梱包作業に時間がかかる欠点があった。
【0005】また、このような板材によって構成された
木枠は当然ながら重くなり、このため、外部からの衝撃
等には対応できるものの反面、その梱包した後の移動や
搬送が困難であった。
【0006】さらに、板材はそれ自体が比較的高価であ
りさらに木枠として組み立てる作業にも手間がかかるた
め、コスト高であった。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、搬送の際の衝
撃や積み重ねて保管する際の荷重に耐えて確実に製品を
梱包することができるのみならず、梱包作業が容易で短
時間に実施できかつコストの低減も図ることができる梱
包用の箱体を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項(1)に係る発明
の梱包用の箱体は、薄肉平盤状の基台と、段ボールによ
って箱状に形成され前記基台を底部に固定した本体と、
段ボールによって角筒状に形成され前記本体の四隅内面
に密着した状態で固定した支柱と、前記本体の上端角部
内面に密着した状態で前記対向する支柱の間に架け渡し
て固定した梁部材と、を備え、前記本体の前記梁部材に
対応する部位に、前記本体の内部に連通し前記梁部材に
外部から掛け止めし得る把手孔を設けたことを特徴とし
ている。
【0009】請求項(2)に係る発明の梱包用の箱体
は、薄肉平盤状の基台と、段ボールによって箱状に形成
され前記基台を底部に固定した本体と、段ボールによっ
て角筒状に形成され前記本体の四隅内面に密着した状態
で固定した支柱と、前記本体の上部内面に密着した状態
で前記支柱の上端部に載置して固定した天板部材と、を
備え、前記本体の前記天板部材に対応する部位に、前記
本体の内部に連通し前記天板部材に外部から掛け止めし
得る把手孔を設けたことを特徴としている。
【0010】
【0011】
【作用】請求項(1)記載の梱包用の箱体では、工業製
品等の荷物は、基台上に載置されこの状態で本体内に収
容される。
【0012】この状態においては、荷物は箱体によって
梱包されて外部に露出することがないため、搬送の途中
や保管中に製品が損傷する等の不具合が防止される。
【0013】またここで、箱体の本体及び支柱は段ボー
ルによって形成される構成であるため軽量となり、した
がって梱包した後の移動や搬送も容易となる。
【0014】さらに、箱体を積み重ねる場合において
は、上方からの荷重は梁部材および支柱によって確実に
受け止められ、したがって複数の箱体を積み重ねること
ができる。
【0015】また、箱体は、単に基台に本体、支柱及び
梁部材を固定するという構造であるため、従来の木枠に
よる製品の梱包に比べて、組付けの手間や組付時間すな
わち梱包作業が大幅に短縮される。
【0016】さらに、本体及び支柱は段ボール製である
ため、梱包作業が容易になることと相まって、コストの
低減を図ることもできる。またさらに、箱体による製品
の梱包が完了した状態において、箱体を搬送あるいは移
動する際には、把手孔を握持して持ち上げることができ
る。この場合、例えばクレーン等によって吊り上げる際
には、クレーンのフックを把手孔を介して挿入するとフ
ックは必然的に梁部材あるいは天板部材に引っ掛けられ
ることになる。したがって、箱体を確実に支持すること
ができ、容易に吊り上げて移動することができる。さら
に、複数の箱体を併設し隣接する箱体の把手孔を介して
梁部材あるいは天板部材に共にフックを引っ掛けること
により、これら複数の箱体を同時に吊り上げることがで
き、移動作業の効率も向上する。
【0017】請求項(2)記載の梱包用の箱体では、工
業製品等の荷物は、基台上に載置されこの状態で本体内
に収容される。
【0018】この状態においては、荷物は箱体によって
梱包されて外部に露出することがないため、搬送の途中
や保管中に製品が損傷する等の不具合が防止される。
【0019】またここで、箱体の本体及び支柱は段ボー
ルによって形成される構成であるため軽量となり、した
がって梱包した後の移動や搬送も容易となる。
【0020】さらに、箱体を積み重ねる場合において
は、上方からの荷重は天板部材および支柱によって確実
に受け止められ、したがって複数の箱体を積み重ねるこ
とができる。
【0021】また、箱体は、単に基台に本体、支柱及び
天板部材を固定するという構造であるため、従来の木枠
による製品の梱包に比べて、組付けの手間や組付時間す
なわち梱包作業が大幅に短縮される。
【0022】さらに、本体及び支柱は段ボール製である
ため、梱包作業が容易になることと相まって、コストの
低減を図ることもできる。
【0023】またさらに、箱体による製品の梱包が完了
した状態において、箱体を搬送あるいは移動する際に
は、把手孔を握持して持ち上げることができる。この場
合、例えばクレーン等によって吊り上げる際には、クレ
ーンのフックを把手孔を介して挿入するとフックは必然
的に梁部材あるいは天板部材に引っ掛けられることにな
る。したがって、箱体を確実に支持することができ、容
易に吊り上げて移動することができる。さらに、複数の
箱体を併設し隣接する箱体の把手孔を介して梁部材ある
いは天板部材に共にフックを引っ掛けることにより、こ
れら複数の箱体を同時に吊り上げることができ、移動作
業の効率も向上する。
【0024】
【実施例】図1には本発明の実施例に係る梱包用の箱体
10の全体構成が斜視図にて示されており、図2は箱体
10の内部構造が斜視図にて示されている。また、図3
には箱体10の外観が斜視図にて示されている。
【0025】箱体10は、基台としてのパレット12を
備えている。パレット12は、薄肉で長尺状の板材を釘
等によって縦横に組み付けることにより、全体として四
角形の平盤状に形成されている。パレット12の四隅に
は、四角形の案内板14がそれぞれ固定されている。こ
のパレット12には、本体16が載置されて固定されて
いる。
【0026】本体16は段ボール製で下面が開口する箱
型に形成されている。この下面開口部がパレット12上
に載置され、プラスチックジョイント18(市販品)に
よって連結固定されている。図4に示す如く、プラスチ
ックジョイント18は、一端部がパレット12に釘20
によって固定されており、中間部が本体16に沿って屈
曲された後に、他端部に形成された係止部22及び係止
部24が本体16の前面壁16A及び後面壁16Bに形
成された係止孔26に嵌め込まれ、これによって本体1
6がパレット12に一体的に固定される構成である。
【0027】一方、本体16の上部には、図3に詳細に
示す如く、本体16の上面壁を構成する蓋部28、30
及び蓋部32、34が互いに対向して形成されている。
これらの蓋部28、30がそれぞれ折り畳まれると共に
蓋部32、34がさらに折り畳まれて本体16の上部が
閉鎖される構成である。
【0028】図2に詳細に示す如く、パレット12の四
隅に固定された案内板14には、それぞれ支柱36が嵌
め込まれている。支柱36は、本体16と同様に段ボー
ル製であり、図5に示す如く、平板状の段ボールを角筒
状に屈曲した後に、例えばホッチキス38等によって端
部を固定することにより製作され、所謂閉断面構造とな
っている。この支柱36は、本体16の四隅内面に密着
した状態で案内板14に載置されてパレット12の四隅
に固定されている。なお、この支柱36は案内板14か
ら着脱自在である。各支柱36の上端部には、本体16
の前面壁16A及び後面壁16Bに向かう側にそれぞれ
切欠き部40が形成されており、梁部材42が架け渡さ
れている。
【0029】梁部材42は木製の角材で、各支柱36の
うち前面壁16Aの側に位置する一対の支柱36の間、
及び後面壁16Bの側に位置する一対の支柱36の間に
それぞれ架け渡されて両端部がそれぞれ前記切欠き部4
0に嵌まり込んでおり、これによって本体16の上端角
部内面に密着した状態で固定されている。なお、この梁
部材42も支柱36(切欠き部40)から着脱自在であ
る。
【0030】本体16の前面壁16A及び蓋部32、後
面壁16B及び蓋部34のそれぞれ幅方向中央部分に
は、上端角部から梁部材42の幅寸法に相当する寸法だ
け離間した部位に、把手孔44、46が形成されてい
る。これにより、本体16は把手孔44、46を介して
内部に連通し、梁部材42に外部から掛け止めすること
が可能となっている。
【0031】なお、この把手孔44、46は、何れか一
方のみであってもよく、また、前面壁16Aや蓋部32
の幅方向中央部分に設けるに限らず、前面壁16Aや蓋
部32の幅方向両端部近傍に一対設ける構成としてもよ
い。
【0032】次に本実施例の作用を説明する。上記構成
の箱体10では、以下の手順により製品(荷物)を梱包
することができる。
【0033】先ず、パレット12上に製品を載置し、ボ
ルト等によって固定する。次いで、パレット12に本体
16を載置すると共に支柱36をそれぞれ案内板14に
嵌め込んで本体16の四隅に固定する。さらに、予めパ
レット12に釘等によって一端部が固定されたプラスチ
ックジョイント18の中間部を本体16に沿って屈曲し
た後に、他端部に形成された係止部22及び係止部24
を本体16の前面壁16A及び後面壁16Bに形成され
た係止孔26に嵌め込み、本体16をパレット12に一
体的に固定する。
【0034】さらに、梁部材42を各支柱36の間に架
け渡すと共に両端部をそれぞれ切欠き部40に嵌まり込
ませる。これによって、梁部材42が本体16の上端角
部内面に密着した状態で固定されたこととなる。
【0035】その後、蓋部28、30及び蓋体32、3
4を折り畳んで閉鎖状態とし、さらに、蓋部32と蓋体
34との合わせ面を例えばガムテープ48によって貼り
合わせて固着する。これにより、本体16が密閉され
る。さらに、この本体16及びパレット12の外周を、
拘束用のバンド等で結束すればさらに確実に固縛でき
る。
【0036】以上によって、箱体10による製品の梱包
が完了する。この状態においては、製品は箱体10によ
って梱包されて外部に露出することがないため、搬送の
途中や保管中に製品が損傷する等の不具合が防止され
る。
【0037】またここで、箱体10を搬送あるいは移動
する際には、把手孔44、46を握持して持ち上げるこ
とができる。この場合、例えばクレーン等によって吊り
上げる際には、クレーンのフックを把手孔44、46を
介して挿入するとフックは必然的に梁部材42に引っ掛
けられることになる。したがって、箱体10を確実に支
持することができ、容易に吊り上げて移動することがで
きる。この場合、図6に示す如く、例えば3個の箱体1
0を併設し、隣接する箱体10の把手孔44、46を介
して梁部材42に共にフックFを引っ掛けることによ
り、これら3個の箱体10を同時に吊り上げることがで
き、移動作業の効率も向上する。またこの場合、フック
の数を増やすことにより更に多くの箱体10を同時に吊
り上げることができる。
【0038】また、本体16は段ボールによって形成さ
れる構成であるため軽量となり、したがって梱包した後
の移動や搬送も容易となる。
【0039】さらに、箱体10を積み重ねる場合におい
ては、上方からの荷重は梁部材42および閉断面構造と
された支柱36によって確実に受け止められ、したがっ
て複数の箱体10を積み重ねることができる。
【0040】また、箱体10は、単にパレット12に本
体16や支柱36を載置して固定すると共に梁部材42
を支柱36に嵌め込むという構造であるため、従来の木
枠による製品の梱包に比べて、組付けの手間や組付時間
すなわち梱包作業が大幅に短縮される。
【0041】さらに、本体16は段ボール製であるた
め、梱包作業が容易になることと相まって、コストの低
減を図ることもできる。
【0042】次の本発明の他の実施例を説明する。な
お、前記実施例と基本的に同一の部品には前記実施例と
同一の符号を付与しその説明を省略している。
【0043】図7には他の実施例に係る箱体50の内部
構造が斜視図にて示されている。箱体50では、前記実
施例における一対の梁部材42に代えて、支柱36の上
端部には天板部材52が載置されている。この天板部材
52は薄肉の木製とされており、本体16の上部(蓋部
28、30、蓋体32、34)内面に密着した状態で支
柱36の上端部に載置されて固定されている。なお、こ
の場合には支柱36には切欠き部40は形成されておら
ず、支柱36の上端部に直接載置される。また、天板部
材52には前記実施例と同様に把手孔54が形成されて
いる。
【0044】この箱体50においても、製品を梱包した
状態では製品が外部に露出することがないため、搬送の
途中や保管中に製品が損傷する等の不具合も防止され
る。
【0045】また、箱体50では、把手孔54を握持し
て持ち上げることができる。この場合にも、例えばクレ
ーン等のフックを把手孔54に引っ掛けることにより、
箱体50を容易に吊り上げて移動することができる。ま
た、前記実施例と同様に、複数の箱体50を併設し、隣
接する箱体50の把手孔54に共にフックを引っ掛ける
ことにより、これら複数の箱体50を同時に吊り上げる
ことができ、移動作業の効率も向上する。
【0046】また、箱体50においても本体16は段ボ
ールによって形成される構成であるため軽量となり、移
動や搬送が容易となる。
【0047】さらに、この箱体50を積み重ねる場合に
も、上方からの荷重は、天場部材52及び閉断面構造と
された支柱36によって確実に受け止められるため、複
数の箱体50を積み重ねることができる。
【0048】また、箱体50は、単にパレット12に本
体16や支柱36を載置して固定すると共に支柱36上
に天板部材52を載置するという構造であるため、従来
の梱包に比べて梱包作業が大幅に短縮される。さらに、
箱体50においても、コストの低減を図ることができ
る。
【0049】なお、前記各実施例においては、段ボール
製の本体16は下面が開口する箱型に形成しこの下面開
口部をパレット12上に載置した構成としたが、これに
限らず、本体16を底壁を有する(下面が開口しない)
箱型に形成しこの底壁をパレット12に固定する構成と
してもよい。この場合であっても、前述と同様に搬送の
際の衝撃や積み重ねて保管する際の荷重に耐えて確実に
製品を梱包することができ、さらに梱包作業が容易で短
時間に実施できかつコストの低減も図ることができる。
【0050】また、前記各実施例においては、本体16
の四隅に配置される支柱36はパレット12の案内板1
4に載置されて固定される構成としたが、これに限ら
ず、本体16の四隅(角部内周面)に直接貼り付けるこ
とにより配置する構成としてもよい。この場合であって
も、前述と同様に積み重ねて保管する際の荷重に耐える
ことができる、さらに梱包作業も容易である。
【0051】さらに、前記各実施例においては、パレッ
ト12、梁部材42あるいは天板部材52を木製とする
構成としたが、これに限らず、木と同様の強度や剛性を
備えた部材であれば他の材料であっても当然に用いるこ
とができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る梱包用の
箱体は、搬送の際の衝撃や積み重ねて保管する際の荷重
に耐えて確実に製品を梱包することができるのみなら
ず、梱包作業が容易で短時間に実施できかつコストの低
減も図ることができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る梱包用の箱体の全体構成
を示す斜視図である。
【図2】箱体の内部構造を示す斜視図である。
【図3】箱体の外観を示す斜視図である。
【図4】箱体のパレットと本体の連結固定構造を示す断
面図である。
【図5】支柱およびこの支柱に形成された切欠き部を示
す斜視図である。
【図6】複数の箱体を同時に吊り上げた状態を示す概略
側面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る梱包用の箱体の内部
構造を示す斜視図である。
【図8】従来の梱包用の木枠を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 箱体 12 パレット(基台) 16 本体 36 支柱 42 梁部材 44 把手孔 46 把手孔 50 箱体 52 天板部材 54 把手孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 5/44 B65D 5/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄肉平盤状の基台と、段ボールによって
    箱状に形成され前記基台を底部に固定した本体と、段ボ
    ールによって角筒状に形成され前記本体の四隅内面に密
    着した状態で固定した支柱と、前記本体の上端角部内面
    に密着した状態で前記対向する支柱の間に架け渡して固
    定した梁部材と、を備え 前記本体の前記梁部材に対応する部位に、前記本体の内
    部に連通し前記梁部材に外部から掛け止めし得る把手孔
    を設けたことを特徴とする 梱包用の箱体。
  2. 【請求項2】 薄肉平盤状の基台と、段ボールによって
    箱状に形成され前記基台を底部に固定した本体と、段ボ
    ールによって角筒状に形成され前記本体の四隅内面に密
    着した状態で固定した支柱と、前記本体の上部内面に密
    着した状態で前記支柱の上端部に載置して固定した天板
    部材と、を備え 前記本体の前記天板部材に対応する部位に、前記本体の
    内部に連通し前記天板部材に外部から掛け止めし得る把
    手孔を設けたことを特徴とする 梱包用の箱体。
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