JPH09295686A - ガラス管包装体 - Google Patents
ガラス管包装体Info
- Publication number
- JPH09295686A JPH09295686A JP8131043A JP13104396A JPH09295686A JP H09295686 A JPH09295686 A JP H09295686A JP 8131043 A JP8131043 A JP 8131043A JP 13104396 A JP13104396 A JP 13104396A JP H09295686 A JPH09295686 A JP H09295686A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass tube
- surface side
- glass
- glass tubes
- box
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来より多くのガラス管を損傷なく輸送でき
るガラス管包装体を提供すること。 【解決手段】 本発明のガラス管包装体は、基台2上
に、複数本の長尺ガラス管1を一定間隔で平行に保持す
る複数の凹部3a、3bを上下両面側に具備したスペー
サ3を介して複数段積載し、その上を箱4で覆ったガラ
ス管包装体において、前記スペーサ3の凹部3a、3b
を上面側と下面側で互いに半ピッチずらして配設したこ
とを特徴とする。
るガラス管包装体を提供すること。 【解決手段】 本発明のガラス管包装体は、基台2上
に、複数本の長尺ガラス管1を一定間隔で平行に保持す
る複数の凹部3a、3bを上下両面側に具備したスペー
サ3を介して複数段積載し、その上を箱4で覆ったガラ
ス管包装体において、前記スペーサ3の凹部3a、3b
を上面側と下面側で互いに半ピッチずらして配設したこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の長尺ガラ
ス管を包装した包装体に関するものである。
ス管を包装した包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス管の包装体は、基台上に、
複数本の長尺ガラス管を一定間隔で平行に保持する複数
の凹部を上下両面側に具備したスペーサを介して、高さ
方向に複数段積載するようにして包装されている。
複数本の長尺ガラス管を一定間隔で平行に保持する複数
の凹部を上下両面側に具備したスペーサを介して、高さ
方向に複数段積載するようにして包装されている。
【0003】表面のキズや汚れ等の欠陥に対し厳しい用
途の長尺ガラス管を積載包装、輸送、保管する場合、お
よびガラス管の自動包装装置を使用して包装する場合に
は、ガラス管同士の接触を避けるためにスペーサは必要
不可欠である。
途の長尺ガラス管を積載包装、輸送、保管する場合、お
よびガラス管の自動包装装置を使用して包装する場合に
は、ガラス管同士の接触を避けるためにスペーサは必要
不可欠である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
包装体のスペーサは、図5に示すように、スペーサ30
の上面側の凹部30aと下面側の凹部30bが上下で同
じ位置に且つ同じピッチで設けられていたため、一度に
積載できるガラス管10の本数に制限があり大幅に少な
くなる問題があった。
包装体のスペーサは、図5に示すように、スペーサ30
の上面側の凹部30aと下面側の凹部30bが上下で同
じ位置に且つ同じピッチで設けられていたため、一度に
積載できるガラス管10の本数に制限があり大幅に少な
くなる問題があった。
【0005】本発明は、以上のような従来の問題点を解
決し、一度に多くのガラス管を輸送できるガラス管包装
体を提供することを目的とする。
決し、一度に多くのガラス管を輸送できるガラス管包装
体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のガラス管包装体
は、基台上に、複数本の長尺ガラス管を一定間隔で平行
に保持する複数の凹部を上下両面側に具備したスペーサ
を介して複数段積載し、その上を箱で覆ったガラス管包
装体において、前記スペーサの凹部を上面側と下面側で
互いに半ピッチずらして配設したことを特徴とする。
は、基台上に、複数本の長尺ガラス管を一定間隔で平行
に保持する複数の凹部を上下両面側に具備したスペーサ
を介して複数段積載し、その上を箱で覆ったガラス管包
装体において、前記スペーサの凹部を上面側と下面側で
互いに半ピッチずらして配設したことを特徴とする。
【0007】本発明のガラス管包装体によれば、スペー
サの凹部を上面側と下面側で互いに半ピッチずらして配
設してるので、従来と同じ容積で従来より多くの段数の
ガラス管を積載できる。
サの凹部を上面側と下面側で互いに半ピッチずらして配
設してるので、従来と同じ容積で従来より多くの段数の
ガラス管を積載できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係るガラス管包装体は、
頑丈な基台と、複数本の長尺ガラス管と、そのガラス管
の相互に一定の間隔を保って平行に保持する複数の凹部
を上面側と下面側で互いに半ピッチずらして配設したス
ペーサと、箱とからなり、その基台上に前記スペーサを
介して複数本の長尺ガラス管を複数段積載し、その上か
ら箱で覆って積載されたガラス管を保護し、且つ固定し
たものである。このようにしてガラス管包装体を構成
し、ガラス管包装体自体が積載された場合にも、荷くず
れを起こすことなく輸送に耐えうるようにしたものであ
る。
頑丈な基台と、複数本の長尺ガラス管と、そのガラス管
の相互に一定の間隔を保って平行に保持する複数の凹部
を上面側と下面側で互いに半ピッチずらして配設したス
ペーサと、箱とからなり、その基台上に前記スペーサを
介して複数本の長尺ガラス管を複数段積載し、その上か
ら箱で覆って積載されたガラス管を保護し、且つ固定し
たものである。このようにしてガラス管包装体を構成
し、ガラス管包装体自体が積載された場合にも、荷くず
れを起こすことなく輸送に耐えうるようにしたものであ
る。
【0009】本発明のガラス管包装体に用いられる基台
は、木製、樹脂製、金属製などの材料で製作され、フォ
ークリフト等での取り扱いに適した輸送用のパレットと
ほぼ同形状のものが好ましい。
は、木製、樹脂製、金属製などの材料で製作され、フォ
ークリフト等での取り扱いに適した輸送用のパレットと
ほぼ同形状のものが好ましい。
【0010】スペーサは、ゴム製や発泡ウレタン、発泡
スチロールなどの樹脂製や紙製などの材料で製作できる
が、ゴムや樹脂等のガラスとの摩擦の大きい材料で作製
されたものがガラス管の保持を安定させ、微小なスリキ
ズの発生を防止する点で好ましい。スペーサの凹部は、
スペーサを複数段に段積した際、下方のスペーサの上面
側の凹部と上方のスペーサの下面側の凹部とが対をなし
て形成する空隙にガラス管を整列保持するもので、その
凹部の形状は、ガラス管との接触面積を多く確保するた
めには半円形であることが好ましいが、U字形やV字形
その他の形状であってもかまわない。スペーサの凹部の
配列は、ガラス管の取り扱いに支障がきたさない範囲内
で隣り合う凹部との間隔が狭い程好ましく、スペーサ上
面側の凹部の底部がなす線とスペーサ下面側の凹部の頂
部がなす線とが互いに入り込んでいるものがガラス管の
積載本数を増す上でより好ましい。
スチロールなどの樹脂製や紙製などの材料で製作できる
が、ゴムや樹脂等のガラスとの摩擦の大きい材料で作製
されたものがガラス管の保持を安定させ、微小なスリキ
ズの発生を防止する点で好ましい。スペーサの凹部は、
スペーサを複数段に段積した際、下方のスペーサの上面
側の凹部と上方のスペーサの下面側の凹部とが対をなし
て形成する空隙にガラス管を整列保持するもので、その
凹部の形状は、ガラス管との接触面積を多く確保するた
めには半円形であることが好ましいが、U字形やV字形
その他の形状であってもかまわない。スペーサの凹部の
配列は、ガラス管の取り扱いに支障がきたさない範囲内
で隣り合う凹部との間隔が狭い程好ましく、スペーサ上
面側の凹部の底部がなす線とスペーサ下面側の凹部の頂
部がなす線とが互いに入り込んでいるものがガラス管の
積載本数を増す上でより好ましい。
【0011】箱は、段ボールなどの紙製、木製、樹脂
製、金属製の材料で作製される。箱の強度は、積載輸送
に耐えうるものであればよい。また、風雨からガラス管
を保護するため、紙製や木製の箱に樹脂を塗装したり、
箱の上から樹脂製の袋やシュリンク性のフィルム等でカ
バーしてもよい。箱としては、既に箱の形状をしたもの
に限らず、基台上に立設される組立式の側壁と蓋で構成
されるものであっても良い。例えば、包装材を繰り返し
使用する場合、基台上に箱の側壁の部分を枢着してお
き、ガラス管を積載した後、側壁を立設し蓋を装着固定
して箱を形成し、ガラス管の輸送が終われば、基台上に
側壁及び蓋を平らに載置して積み重ねて高さを低くし、
更に、この状態の梱包材を多数重ねてガラス管製造工場
へ返送することにより、包装材の返送にかかる輸送コス
トの削減ができるものが好ましい。
製、金属製の材料で作製される。箱の強度は、積載輸送
に耐えうるものであればよい。また、風雨からガラス管
を保護するため、紙製や木製の箱に樹脂を塗装したり、
箱の上から樹脂製の袋やシュリンク性のフィルム等でカ
バーしてもよい。箱としては、既に箱の形状をしたもの
に限らず、基台上に立設される組立式の側壁と蓋で構成
されるものであっても良い。例えば、包装材を繰り返し
使用する場合、基台上に箱の側壁の部分を枢着してお
き、ガラス管を積載した後、側壁を立設し蓋を装着固定
して箱を形成し、ガラス管の輸送が終われば、基台上に
側壁及び蓋を平らに載置して積み重ねて高さを低くし、
更に、この状態の梱包材を多数重ねてガラス管製造工場
へ返送することにより、包装材の返送にかかる輸送コス
トの削減ができるものが好ましい。
【0012】本発明に係るガラス管包装体を作製する手
順及びその輸送について以下に説明する。
順及びその輸送について以下に説明する。
【0013】基台上のガラス管の両端部を支えるの所定
の位置に一対のスペーサを置き、そのスペーサの上面側
の全ての凹部にガラス管を載置する。次いで、前記ガラ
ス管の上部に次のスペーサをその下面側の凹部を嵌合さ
せて置き、その上面側の凹部に次段のガラス管を載置す
る。以降同様にガラス管を複数段載置する。所定の段数
のガラス管を積載した時点で、基台上のガラス管の両端
部を緩衝材で保護し、その上から箱で覆って積載された
ガラス管を基台に固定すると共に外部環境から保護して
ガラス管包装体とする。このようにして作製されたガラ
ス管包装体は、フォークリフトやクレーン等でトラッ
ク、貨車、貨物船などに積載され輸送される。
の位置に一対のスペーサを置き、そのスペーサの上面側
の全ての凹部にガラス管を載置する。次いで、前記ガラ
ス管の上部に次のスペーサをその下面側の凹部を嵌合さ
せて置き、その上面側の凹部に次段のガラス管を載置す
る。以降同様にガラス管を複数段載置する。所定の段数
のガラス管を積載した時点で、基台上のガラス管の両端
部を緩衝材で保護し、その上から箱で覆って積載された
ガラス管を基台に固定すると共に外部環境から保護して
ガラス管包装体とする。このようにして作製されたガラ
ス管包装体は、フォークリフトやクレーン等でトラッ
ク、貨車、貨物船などに積載され輸送される。
【0014】
【実施例】本実施例のガラス管包装体は、図1に示すよ
うに、フォークリフト等での取り扱いを考慮した寸法が
縦1100mm×横1500mm×高さ160mmの輸
送用の木製パレットからなる基台2上に、寸法がφ30
mm×肉厚1.2mm×長さ1400mmの複数の長尺
ガラス管1を、その相互のガラス管の間隔を5mmに保
ってかつ平行に保持する半径15mmの半円形をした複
数の凹部を上下両面側に具備しておりその凹部を上面側
と下面側で互いに半ピッチずらして配設したゴム製のス
ペーサ3、3を介して積載し、その上を寸法が縦105
0mm×横1500mm×高さ650mmの合板4aと
補強金枠4bとで作られた箱4で覆って基台1に保持固
定したものである。
うに、フォークリフト等での取り扱いを考慮した寸法が
縦1100mm×横1500mm×高さ160mmの輸
送用の木製パレットからなる基台2上に、寸法がφ30
mm×肉厚1.2mm×長さ1400mmの複数の長尺
ガラス管1を、その相互のガラス管の間隔を5mmに保
ってかつ平行に保持する半径15mmの半円形をした複
数の凹部を上下両面側に具備しておりその凹部を上面側
と下面側で互いに半ピッチずらして配設したゴム製のス
ペーサ3、3を介して積載し、その上を寸法が縦105
0mm×横1500mm×高さ650mmの合板4aと
補強金枠4bとで作られた箱4で覆って基台1に保持固
定したものである。
【0015】本ガラス管包装体において複数本の長尺ガ
ラス管1は、図2に示すように、複数段段積されたスペ
ーサ3の下方のスペーサの上面側の半円形をした凹部3
aと上方のスペーサの下面側の凹部3bとが対をなして
形成する円形の空隙、および最上段に配置されるスペー
サの上面側の凹部3aに整列保持される。
ラス管1は、図2に示すように、複数段段積されたスペ
ーサ3の下方のスペーサの上面側の半円形をした凹部3
aと上方のスペーサの下面側の凹部3bとが対をなして
形成する円形の空隙、および最上段に配置されるスペー
サの上面側の凹部3aに整列保持される。
【0016】スペーサ3、3は、図3に示すように、基
台1上のガラス管1の両端から50〜100mm程度中
央側に寄った夫々の位置でガラス管1を支える。箱4が
当接した際にガラス管1が破損したり汚れる虞れがある
場合には、ガラス管1の両端部および最上段に積載され
たガラス管1の上面を保護する段ボールなどの緩衝材
5、5を配置する。また、箱4の内部寸法に比べてガラ
ス1の長さが短い場合には、生じる空間を埋める発泡ウ
レタン製などの充填材6を配置する。
台1上のガラス管1の両端から50〜100mm程度中
央側に寄った夫々の位置でガラス管1を支える。箱4が
当接した際にガラス管1が破損したり汚れる虞れがある
場合には、ガラス管1の両端部および最上段に積載され
たガラス管1の上面を保護する段ボールなどの緩衝材
5、5を配置する。また、箱4の内部寸法に比べてガラ
ス1の長さが短い場合には、生じる空間を埋める発泡ウ
レタン製などの充填材6を配置する。
【0017】上記のようにした本実施例のガラス管包装
体は、φ30mmの長尺ガラス管を20段積載して約5
30本包装でき、同じ容積の包装体で従来のスペーサを
用いた場合の包装数が15段積載して約400本であっ
たのに対して約30%積載本数を増やすことができた。
体は、φ30mmの長尺ガラス管を20段積載して約5
30本包装でき、同じ容積の包装体で従来のスペーサを
用いた場合の包装数が15段積載して約400本であっ
たのに対して約30%積載本数を増やすことができた。
【0018】
【発明の効果】本発明のガラス管包装体によれば、従来
と同じ容積でより多くのガラス管が積載できるので、ガ
ラス管の輸送コストを大幅に引き下げることができる実
用上優れた効果を奏するものである。
と同じ容積でより多くのガラス管が積載できるので、ガ
ラス管の輸送コストを大幅に引き下げることができる実
用上優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明のガラス管包装体の説明図
【図2】本発明のガラス管の積載状態を示す説明図
【図3】本発明のガラス管包装体の積載状態を示す断面
図
図
【図4】従来技術のガラス管の積載状態を示す説明図
1 ガラス管 2 基台 3 スペーサ 3a 上面側凹部 3b 下面側凹部 4 箱 4a 合板 4b 補強金枠 5 緩衝材 6 充填材
Claims (1)
- 【請求項1】 基台上に、複数本の長尺ガラス管を一定
間隔で平行に保持する複数の凹部を上下両面側に具備し
たスペーサを介して複数段積載し、その上を箱で覆った
ガラス管包装体において、 前記スペーサの凹部を上面側と下面側で互いに半ピッチ
ずらして配設したことを特徴とするガラス管包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8131043A JPH09295686A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ガラス管包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8131043A JPH09295686A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ガラス管包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09295686A true JPH09295686A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15048689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8131043A Pending JPH09295686A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ガラス管包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09295686A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009248987A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Mitsubishi Chemicals Corp | 電子写真感光体の梱包用支持体 |
WO2015037361A1 (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス管梱包体 |
CN105540048A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-05-04 | 天津市天鹏建筑器材有限公司 | 一种建材输送箱体 |
JP2017007894A (ja) * | 2015-06-22 | 2017-01-12 | 日本電気硝子株式会社 | 管ガラスの搬送方法および搬送装置 |
JP2019521916A (ja) * | 2016-06-23 | 2019-08-08 | コーニング インコーポレイテッド | ガラス物品包装方法および装置 |
EP3666680A1 (de) | 2018-12-14 | 2020-06-17 | Schott Ag | Glaskörperlage, glaskörperbündel sowie packverfahren |
EP3666679A1 (de) | 2018-12-14 | 2020-06-17 | Schott Ag | Glaskörperlage, glaskörperbündel sowie herstellungsverfahren einer glaskörperlage |
EP3875395A1 (en) | 2020-03-02 | 2021-09-08 | Schott Ag | Bundle of tubular and/or rod shaped glass articles, method for its fabrication as well as for unpacking said bundle |
EP3875396A1 (en) | 2020-03-02 | 2021-09-08 | Schott Ag | Bundle of tubular and/or rod shaped glass articles, method for its fabrication as well as for unpacking said bundle |
US11939175B2 (en) | 2021-11-15 | 2024-03-26 | Corning Incorporated | Automated glass article bundling and palletizing apparatuses and methods |
DE102023108322A1 (de) | 2023-03-31 | 2024-10-02 | Zumtobel Lighting Gmbh | Verpackungselement für Sammelverpackung |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8131043A patent/JPH09295686A/ja active Pending
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US11299306B2 (en) | 2016-06-23 | 2022-04-12 | Corning Incorporated | Methods and apparatuses for packaging glass articles |
JP2022051797A (ja) * | 2016-06-23 | 2022-04-01 | コーニング インコーポレイテッド | ガラス物品包装方法および装置 |
DE102018221782A1 (de) | 2018-12-14 | 2020-06-18 | Schott Ag | Glaskörperlage, Glaskörperbündel sowie Packverfahren |
DE102018221781A1 (de) | 2018-12-14 | 2020-06-18 | Schott Ag | Glaskörperlage, Glaskörperbündel sowie Herstellungsverfahren einer Glaskörperlage |
EP3666679A1 (de) | 2018-12-14 | 2020-06-17 | Schott Ag | Glaskörperlage, glaskörperbündel sowie herstellungsverfahren einer glaskörperlage |
EP3666680A1 (de) | 2018-12-14 | 2020-06-17 | Schott Ag | Glaskörperlage, glaskörperbündel sowie packverfahren |
US11352197B2 (en) | 2018-12-14 | 2022-06-07 | Schott Ag | Glass article layer, glass article bundle, and packing method |
US11873158B2 (en) | 2018-12-14 | 2024-01-16 | Schott Ag | Glass article layer, glass article bundle, and method for producing a glass article layer |
EP3875395A1 (en) | 2020-03-02 | 2021-09-08 | Schott Ag | Bundle of tubular and/or rod shaped glass articles, method for its fabrication as well as for unpacking said bundle |
EP3875396A1 (en) | 2020-03-02 | 2021-09-08 | Schott Ag | Bundle of tubular and/or rod shaped glass articles, method for its fabrication as well as for unpacking said bundle |
US11708201B2 (en) | 2020-03-02 | 2023-07-25 | Schott Ag | Bundle of tubular and/or rod shaped glass articles, method for its fabrication as well as for unpacking said bundle |
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US11939175B2 (en) | 2021-11-15 | 2024-03-26 | Corning Incorporated | Automated glass article bundling and palletizing apparatuses and methods |
DE102023108322A1 (de) | 2023-03-31 | 2024-10-02 | Zumtobel Lighting Gmbh | Verpackungselement für Sammelverpackung |
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